JPH09101643A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JPH09101643A
JPH09101643A JP7279837A JP27983795A JPH09101643A JP H09101643 A JPH09101643 A JP H09101643A JP 7279837 A JP7279837 A JP 7279837A JP 27983795 A JP27983795 A JP 27983795A JP H09101643 A JPH09101643 A JP H09101643A
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JP
Japan
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image
exposure
image forming
developing
forming apparatus
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Application number
JP7279837A
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English (en)
Inventor
Kazuo Suzuki
一生 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多色画像形成装置において、現像位置での十
分な感光体表面電位を得るとともに、感光体要因による
帯電後の感光体表面電位のむらを防止する。 【解決手段】 第1番目の帯電器2と現像器4を用いる
画像形成時の前露光量をP1、第1番目の帯電器2と現
像器4を用いることなく、第2番目の帯電器5と現像器
7を用いた画像形成時の前露光量P2としたとき、P1
<P2の関係を満たすように前露光ランプ30、31の
前露光量を制御装置40により制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレーザ・ビ
ームプリンター、複写機、静電記録装置等とされる画像
形成装置に関し、特に多色印字が可能な多色画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の画像には、異なる色の顕像像や、
異なる情報を一紙面上に合成形成したものが多く見ら
れ、複数現像装置を予め収納した画像形成装置が市場に
出ている。
【0003】中でも、潜像担持体が1回転する間に2個
以上の現像装置で多色顕像し、同時に紙面へ転写する技
術を開示するものが多く見られる。例えば、2個の現像
装置とも直流バイアスで電界を一定にして現像を行なう
米国特許第4,572,651号、及び第4,416,
533号がある。しかしこれらは潜像の形成を主に記載
しているもので現像時の問題についての記載はない。
【0004】また、米国特許第4,349,268号や
これより先に日本国で公開された特開昭56−1444
52号公報は、2色目の現像に非接触現像で交流現像バ
イアスを使用し、特開昭56−12650号は2色目の
現像に非接触現像で直流バイアスを使用し、1色目の現
像像を2色目の現像剤で摺擦して乱すことを防止する技
術を開示している。尚、特開昭56−144452号公
報には、1色目の現像像の電位についての記載がない。
【0005】このように、従来の多数現像像形成装置で
は、先に現像形成した像を乱さないように次の現像を行
なう技術が知られていた。
【0006】この意味と同様に、先に現像した像の潜像
電位をレベルアップする技術を開示するものとして米国
特許第4,660,961号が知られており、1色目の
現像像形成後現像剤と同極性の帯電を潜像担持体全面に
均一に施すことで、1色目の現像像を乱すことを防止し
ている。これが、1パス多色印字画像形成装置で特にネ
ガ−ネガ再帯電方式と呼ばれる方法であり、近年盛んに
検討されている。
【0007】また、最近では特にデジタル高速機の分野
において、波長680nmや780nmのレーザーを用
いたり、感光体としてより高耐久なアモルファスシリコ
ンを用いた、多色画像形成装置の検討が行なわれてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では以下のような問題が生じる。
【0009】感光体の種類によっては、例えばアモルフ
ァスシリコンドラムのような感光体では、その初期から
感光層の塗工等のむらにより帯電後の感光体表面電位に
むらが生じてしまうものがある。また、例えばOPCド
ラムのような、初期の段階では前述したようなむらがな
い感光体であっても、繰り返し画像形成動作を行なうに
つれ感光体表面の削れ等の要因によりやはり帯電後の感
光体表面電位にむらが生じてものもある。
【0010】上記の問題を解決する手段として、感光体
の改良の他に、感光体に照射する前露光量を増やすこと
が有効であることが本発明者等の実験によって確かめら
れた。しかし、前露光量を増やすにつれて同じ帯電条件
での感光体表面電位が減っていく傾向にあることが確認
された。
【0011】従って、感光体要因による帯電後の感光体
表面電位のむらを少なくすることと、現像位置での十分
な感光体表面電位を得ることの両立が困難であるといっ
た問題が生じた。
【0012】従って、本発明の目的は、現像位置での十
分な感光体表面電位を得ることができ、且つ感光体要因
による帯電後の感光体表面電位のむらの少ない多色画像
形成装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
多色画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明
は、像担持体上に複数の帯電手段及び複数の現像手段で
順次帯電と現像を行ない、多色のトナー像を形成し転写
材上に一括転写する多色画像形成装置において、第1番
目の帯電器と現像器を用いる画像形成時の前露光量P1
と、第1番目の帯電器と現像器を用いることなく、第2
番目以降の帯電器と現像器を用いた画像形成時の前露光
量P2とを、P1<P2を満たすように制御することを
特徴とする多色画像形成装置である。
【0014】像担持体としてアモルファスシリコンを用
いることが好ましい。画像露光手段として波長600n
m以上のレーザーまたはLEDを用いることが好まし
い。
【0015】前露光量P1、P2を制御する手段として
前露光ランプに印加する電圧を制御することが好まし
い。別の態様によれば、前露光量P1、P2を制御する
手段として前露光ランプと像担持体との間に設けたスリ
ットを制御することが好ましい。
【0016】本発明による他の態様によれば、像担持体
上に複数の帯電手段及び複数の現像手段で順次帯電と現
像を行ない、多色のトナー像を形成し、転写材上に一括
転写する多色画像形成装置において、第1番目の帯電器
と現像器を用いることなく、第2番目以降の帯電器と現
像器を用いた画像形成時、帯電動作前に第1露光手段に
より全面露光することを特徴とする多色画像形成装置が
提供される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る多色画像形成
装置を図面に則して更に詳しく説明する。
【0018】実施例1 図1は、本発明に係る2色画像形成装置の実施例1を示
す概略構成図である。同図において、感光体(感光ドラ
ム)1は、円筒状の導電基体上に光導電層を設けたもの
で、図中の矢印R1方向に回転自在に軸支されている。
そして、感光ドラム1の周囲には、その回転方向に沿っ
て順に、感光ドラム1の表面を均一に帯電する第1スコ
ロトロン帯電器2、原稿を読み取り、2色に分解された
一方の色面像の濃度に比例した第1画像信号に基づいて
感光ドラム1を露光し、第1静電潜像を形成する第1露
光手段3、第1静電潜像にトナーを付着させて第1トナ
ー像を形成する第1現像装置4、第1トナー像を担持し
た後の感光ドラム1を帯電する第2スコロトロン帯電器
5、分解された他方の色画像の濃度に比例した第2画像
信号に基づいて露光し、第2静電潜像を形成する第2露
光手段6、第2静電潜像にトナーを付着させて第2トナ
ー像を形成する第2現像装置7、感光ドラム1上に形成
された色重ね像を転写材である転写紙100上に転写す
るコロナ転写帯電器8、色重ね像が転写された転写紙1
00を感光ドラム1から分離する静電分離帯電器9、色
重ね像を転写した後に、感光ドラム1上の残留トナーを
除去するクリーニング装置13、感光ドラム1の残留電
荷を除去する前露光ランプ30、31などが配置されて
いる。
【0019】また、色重ね像が転写された転写紙100
は、感光ドラム1から分離された後に定着装置12に搬
送され、ここにおいて表面のトナー像が定着され、所望
のプリント画像が形成されて画像形成装置本体の外部に
排出される。
【0020】本実施例の多色画像形成装置は、デジタル
画像形成装置であって、前記第1、第2露光手段は、イ
メージスキャナ部18を有している。
【0021】イメージスキャナ部18は、原稿ガラス台
14上に載置されている原稿15を照明ランプ16によ
り走査して読み取り、光電変換素子19によって画像情
報を電気信号に変換するもので、照明ランプ16によっ
て原稿15からの反射光が、ミラー17a、17b、1
7cに導かれてレンズ17dにより、レッド、グリー
ン、ブルーのフィルターを内蔵した光電変換素子19上
に結像される。
【0022】この光電変換素子19によってレッド、グ
リーン、ブルーの各成分が出力された電気信号は、A/
Dコンバータ21によりデジタル化された後、色分解部
としての信号処理部22に送られてレッド、ブラックの
各成分の画像濃度に比例した256階調の画像信号に変
換される。レッドの画像信号(第1の画像信号)及びブ
ラックの画像信号(第2の画像信号)は、信号発生部と
してのレーザドライバー24に送られ、レッド、ブラッ
クの画像信号に応じてレーザ20の発光を変調する。
【0023】レッド信号に応じて変調されたレーザ光は
第1画像情報としてポリゴンミラー28、ミラー17e
を介して感光ドラム1に第1静電潜像を書き込み、ブラ
ック信号に応じて変調されたレーザ光は第2画像情報と
してポリゴンミラー28、ミラー17f、17gを介し
て感光ドラム1に第2静電潜像を書き込む。
【0024】更には本実施例では、感光ドラム1にアモ
ルファスシリコンドラムを用いた。アモルファスシリコ
ンドラムには高耐久、高寿命といった特長があるからで
ある。しかしながら、アモルファスシリコンドラムに
は、OPC等他の感光体に比べて、帯電能が低く、現像
に必要なコントラストが確保できないといった問題点が
あった。
【0025】この問題点を解決する手法としては、帯電
器の構成や帯電器に印加するバイアスを適正にすること
によって解決することも可能であるが、それらには本体
構成上の制約や電源容量の制約がある。そこで本発明者
等は、別の解決手法として前露光30の光量に注目し
た。前露光量と第1現像位置におけるドラム表面電位と
の関係の実験結果を示すグラフを図2に示す。この実験
結果から、同帯電条件において、前露光量が大きいほど
帯電後のドラム表面電位が小さく、前露光量が小さいほ
ど帯電後のドラム表面電位が大きくなることがわかる。
即ち、現像に必要なコントラストを確保するには、感光
ドラム1の残留電荷の影響が無い程度に前露光量を小さ
くすればよい。
【0026】しかしながら、ここで新たな問題が生じ
た。それは、第1スコロトロン帯電器2、第1露光手段
3、第1現像装置4を用いず、第2スコロトロン帯電器
5、第2露光手段6、第2現像装置7のみを用い第2色
(黒)のみの画像形成を行なった場合に、ドラムの表面
電位のむらに起因する画像のむらが大きく、良好な画像
が得られないという問題であった。
【0027】この問題は第1スコロトロン帯電器2、第
1露光手段3、第1現像装置4のみを用いた第1色
(赤)のみの画像形成を行なった時や、第1スコロトロ
ン帯電器2、第1露光手段3、第1現像装置4、第1ス
コロトロン帯電器2、第2露光手段6、第2現像装置7
を用い、第1色、第2色の多重画像形成時には生じなか
った。
【0028】上記をまとめると次の表1のようになる。
【0029】
【表1】
【0030】この問題を検討するにあたり、前露光と帯
電器の距離Lと、電位むらの大きさとの関係を調べた。
その時の実験結果を図3に示す。この結果より、前露光
30と帯電器の距離Lが大きいほど電位むらが大きくな
る傾向があることがわかる。このことから、上述した第
1スコロトロン帯電器2、第1露光手段3、第1現像装
置4を用いず、第2スコロトロン帯電器5、第2露光手
段6、第2現像装置7のみを用い、第2色(黒)のみの
画像形成を行なった場合に電位むらが大きいという問題
が説明できる。
【0031】ところで、帯電後のドラム表面電位も前露
光と帯電器の距離Lに依存性があることが実験により確
かめられた。その時の実験結果を図4のグラフに示す。
この結果より、前露光と帯電器の距離Lが大きいほど帯
電後のドラム表面電位が大きくなる傾向があることがわ
かる。即ち、第1スコロトロン帯電器2、第2スコロト
ロン帯電器5とで同等の帯電条件をあたえた時、第1現
像装置でのドラム表面電位よりも第2現像位置でのドラ
ム表面電位の方が大きくなる。
【0032】従って、第1現像位置でのドラム表面電位
を満足できるような前露光量P1のとき、第2現像位置
でのドラム表面電位は十分に大きくなる。つまり、第2
色のみの画像形成を行なう場合、前露光量をさらに大き
くしてP2としても第2現像位置で必要なドラム表面電
位を確保することができ、かつ電位むらも小さくするこ
とができる。
【0033】以上のことをまとめると下記の表2のよう
になる。
【0034】
【表2】
【0035】本実施例では、容量の異なる前露光ランプ
30、31及び両者に入力する電圧を制御する制御装置
40を設け、画像形成モード(第1単色モード、第2単
色モード、2色モード)に応じて、前露光ランプ30、
31を切換え、前露光量を制御することにより、各モー
ドにおいて十分な現像コントラストを確保でき、かつ電
位むらの少ない良好な画像を形成することができた。
【0036】なお、前露光ランプ31を省略し、前露光
ランプ30の前露光量を制御装置40により制御しても
上記と同様の作用効果を得ることができる。
【0037】実施例2 また、実施例2においては、図5に示すように、前露光
30の直下にその幅が可変であるスリット60を設け
た。実施例1のような電気的な制御では光量の変動幅が
大きいからである。
【0038】本実施例においては、画像形成モード(第
1単色モード、第2単色モード、2色モード)に応じ
て、スリット60のスリット幅を制御する制御装置61
を設け、感光ドラム1上に照射される前露光量を制御す
ることにより、各モードにおいて十分な現像コントラス
トを確保でき、かつ電位むらの少ない良好な画像を形成
することができた。
【0039】実施例3 実施例3では、図1の装置においてアモルファスシリコ
ンドラムの代わりにOPCドラムを用いた。アモルファ
スシリコンドラムに比べ耐久性は劣るが、値段が安いた
め低速機等には向いているためである。OPCドラムは
その初期には電位むらがほとんどなく、実施例1で述べ
たような問題は生じなかったが、長期間の使用に伴い、
ドラムに接触しているクリーニングブレード等の影響に
よりドラムの表面が不均一に削れたり、ドラムの感光層
も光疲労やオゾン劣化といった現象がみられた。これら
の要因により初期には殆どなかった電位むらが顕在化し
てきた。
【0040】本実施例においても、実施例1と同様に図
1示すように、画像形成モード(第1単色モード、第2
単色モード、2色モード)に応じて前露光30に入力す
る電圧を制御する制御装置40を設け、前露光量を制御
することにより各モードにおいて十分な現像コントラス
トを確保でき、かつ電位むらの少ない良好な画像を形成
することができた。
【0041】実施例4 本実施例は、実施例1で説明したような前露光入力電圧
制御装置や実施例2で説明したような前露光スリット制
御装置等の機構を設けることなく同様の効果を期待した
ものであり、特に第1露光手段にレーザーやLEDを用
いたデジタル画像形成装置において有効である。
【0042】本実施例では、図1の装置において、第1
スコロトロン帯電器2、第1露光手段3、第1現像装置
4を用いず、第2スコロトロン帯電器5、第2露光手段
6、第2現像装置7のみを用い第2色(黒)のみの画像
形成を行なう際に、前露光量は変化させずに、第1露光
を画像域前面に必要量点灯させることを特徴としてい
る。勿論、このときの画像露光は第2露光手段を用い
た。
【0043】本実施例においても画像形成モード(第1
単色モード、第2単色モード、2色モード)に応じて第
1露光手段3を制御することにより各モードにおいて十
分現像コントラストを確保でき、かつ電位むらの少ない
良好な画像を形成することができた。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による画像形成装置は、第1番目の帯電器と現像器を用
いる画像形成時の前露光量P1と、第1番目の帯電器と
現像器を用いることなく、第2番目以降の帯電器と現像
器を用いた画像形成時の前露光量P2との間に、P1<
P2を満たすよう前露光量を制御することにより、現像
位置での十分な感光体表面電位を得ることができ、且つ
感光体要因による帯電後の感光体表面電位のむらを少な
くでき、従って、高品質の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る2色画像形成装置の実施例1を示
す概略構成図である。
【図2】図1の画像形成装置の前露光量と、第1現像位
置でのドラム表面電位との関係の実験結果を示すグラフ
である。
【図3】図1の画像形成装置の前露光と帯電器の距離L
と、電位むらの大きさとの関係の実験結果を示すグラフ
である。
【図4】図1の画像形成装置の前露光と帯電器の距離L
と、第1現像位置でのドラム表面電位との関係を実験結
果を示すグラフである。
【図5】本発明に係る2色画像形成装置の実施例2を示
す概略構成図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 2 第1スコロトロン帯電器 3 第1露光手段 4 第1現像装置 5 第2スコロトロン帯電器 6 第2露光手段 7 第2現像装置 30 前露光 40 前露光入力電圧制御装置 60 前露光スリット 61 前露光スリット制御装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に複数の帯電手段及び複数の
    現像手段で順次帯電と現像を行ない、多色のトナー像を
    形成し転写材上に一括転写する多色画像形成装置におい
    て、 第1番目の帯電器と現像器を用いる画像形成時の前露光
    量P1と、第1番目の帯電器と現像器を用いることな
    く、第2番目以降の帯電器と現像器を用いた画像形成時
    の前露光量P2とを、 P1<P2 の関係を満たすように制御することを特徴とする多色画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体としてアモルファスシリコンを
    用いることを特徴とする請求項1の多色画像形成装置。
  3. 【請求項3】 画像露光手段として波長600nm以上
    のレーザーまたはLEDを用いることを特徴とする請求
    項1の多色画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前露光量P1、P2を制御する手段とし
    て前露光ランプに印加する電圧を制御することを特徴と
    する請求項1の多色画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前露光量P1、P2を制御する手段とし
    て前露光ランプと像担持体との間に設けたスリットとを
    制御することを特徴とする請求項1の多色画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 像担持体上に複数の帯電手段及び複数の
    現像手段で順次帯電と現像を行ない、多色のトナー像を
    形成し、転写材上に一括転写する多色画像形成装置にお
    いて、 第1番目の帯電器と現像器を用いることなく、第2番目
    以降の帯電器と現像器を用いた画像形成時、帯電動作前
    に第1露光手段により全面露光することを特徴とする多
    色画像形成装置。
JP7279837A 1995-10-04 1995-10-04 多色画像形成装置 Pending JPH09101643A (ja)

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