JPH09100523A - 既設防波堤におけるケーソン目地の閉塞工法 - Google Patents

既設防波堤におけるケーソン目地の閉塞工法

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JPH09100523A
JPH09100523A JP28640595A JP28640595A JPH09100523A JP H09100523 A JPH09100523 A JP H09100523A JP 28640595 A JP28640595 A JP 28640595A JP 28640595 A JP28640595 A JP 28640595A JP H09100523 A JPH09100523 A JP H09100523A
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JP
Japan
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caisson
joint
stopper
cement milk
hole
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Application number
JP28640595A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kyoda
清 京田
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Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】海水に影響を受けることなく、また収縮するこ
ともなく、止水効果が優れている既設防波堤におけるケ
ーソン目地の閉塞工法を提供する。 【解決手段】既設防波堤1を構成するケーソン2および
蓋コンクリート3間の目地4の両側部にストッパー孔5
を、また該各ストッパー孔5の中間部にグラウト注入孔
6をパーカッションドリルDにより削孔し、且つストッ
パー孔5内に挿入したグラウトジャケット7内に、珪酸
ナトリウムが含まれていない硬化促進剤および発泡剤を
含有する緩結型の非水ガラス系セメントミルク8を注入
して、該セメントミルク8を硬化させてストッパー9を
造成する。そして、各ストッパー9間の目地4に前記グ
ラウト注入孔6を介して珪酸ナトリウムが含まれていな
い硬化促進剤を含有する瞬結型の非水ガラス系セメント
ミルク10を充填して、該セメントミルク10を硬化さ
せて前記目地4を閉塞する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、最初防波堤として
機能させていた既設防波堤の内側部(陸部)を埋立てて
護岸とする際に、防波堤を構成する各ケーソン間の目地
を塞ぎ、潮の干満による埋立土の流出を防止する既設防
波堤におけるケーソン目地の閉塞工法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、既設防波堤の内側部(陸部)埋立
時に、防波堤を構成する各ケーソン間の目地を閉塞する
工法としては、図4〜図6に示すものが知られていた。
すなわち、ケーソン下基礎栗石31上に固設された既設
防波堤32を構成するケーソン33および該ケーソン3
3上に固設された蓋コンクリート34の互いに相隣れる
ケーソン33a,33bと、該各ケーソン33a,33
b上に固設された蓋コンクリート34a,34b間の目
地35の両側部に、ボーリングマシンで前記各蓋コンク
リート34a,34bおよびケーソン33a,33bに
股がって、前記目地35の巾よりやや径大なストッパー
孔36を前記ケーソン下基礎栗石31まで削孔すると共
に、該各ストッパー孔36間の中間部の目地36に、前
記ボーリングマシンで前記各蓋コンクリート34a,3
4bの厚さ分だけのコンクリート注入孔37を削孔す
る。前記各ストッパー孔36内に塩化ビニールホース3
8をそれぞれ挿入して、これにコンクリート39を注入
し、該コンクリート39を硬化させることによりストッ
パー40を形成して、各ストッパー40間の目地35を
遮水する。そして、前記各ストッパー40間の目地35
部分を高圧水を噴射して清掃し、然る後前記目地35部
分に前記コンクリート注入孔37を介して水中コンクリ
ート41を注入して、該水中コンクリート41の硬化に
より前記目地35を閉塞するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記工
法では、大型のボーリングマシンを使用するため、工事
費が高価(1ヶ所当たり170万円位)であると共に、
工事に手間がかかって1日に1ヶ所程度しか施工でき
ず、また水中コンクリートは海水に影響を受けると共
に、硬化後に収縮するので止水効果が余りなく、潮の干
満による埋立土の流出を防止することができないという
問題点があった。
【0004】本発明は、前記従来の問題点を解決するこ
とを目的とする既設防波堤におけるケーソン目地の閉塞
工法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、既設防波堤を
構成するケーソンおよび該ケーソン上に固設された蓋コ
ンクリートの、互いに相隣れるケーソンおよび蓋コンク
リート間の目地の巾の測定を行い、該目地の両側部に前
記相隣れる蓋コンクリートおよびケーソンに股がってパ
ーカッションドリルにより所定深度まで削孔して、スト
ッパー孔を形成すると共に、該各ストッパー孔の中間部
に前記相隣れる蓋コンクリートおよびケーソンに股がっ
てパーカッションドリルにより前記ストッパー孔と同一
深度まで削孔してグラウト注入孔を形成する第1工程
と、前記第1工程により削孔された各ストッパー孔内を
洗浄し、然る後該各ストッパー孔内にグラウトジャケッ
トを挿入し、該グラウトジャケット内に、珪酸ナトリウ
ムが含まれていない硬化促進剤および発泡剤を含有する
ゲルタイム3〜4分の緩結型の非水ガラス系セメントミ
ルクを注入し、且つ該緩結型の非水ガラス系セメントミ
ルクの硬化により各ストッパーを造成する第2工程と、
前記第2工程により造成された各ストッパー間の目地を
洗浄し、然る後珪酸ナトリウムが含まれていない硬化促
進剤を含有するゲルタイム10秒前後の瞬結型の非水ガ
ラス系セメントミルクをグラウト注入孔を介して目地の
上端まで注入し、該瞬結型の非水ガラス系セメントミル
クを硬化させる第3工程とより成ることを特徴とする既
設防波堤におけるケーソン目地の閉塞工法、または、既
設防波堤を構成するケーソンおよび該ケーソン上に固設
された蓋コンクリートの、互いに相隣れるケーソンおよ
び蓋コンクリート間の目地の巾の測定を行い、該目地の
両側部に前記相隣れる蓋コンクリートおよびケーソンに
股がってパーカッションドリルにより所定深度まで削孔
して、ストッパー孔を形成する第1工程と、前記第1工
程により削孔された各ストッパー孔内を洗浄し、然る後
該各ストッパー孔内にグラウトジャケットを挿入し、該
グラウトジャケット内に、珪酸ナトリウムが含まれてい
ない硬化促進剤および発泡剤を含有するゲルタイム3〜
4分の緩結型の非水ガラス系セメントミルクを注入し、
且つ該緩結型の非水ガラス系セメントミルクの硬化によ
り各ストッパーを造成する第2工程と、前記第2工程に
より造成された各ストッパー間の目地を洗浄し、然る後
珪酸ナトリウムが含まれていない硬化促進剤を含有する
ゲルタイム10秒前後の瞬結型の非水ガラス系セメント
ミルクを目地の上端まで注入し、該瞬結型の非水ガラス
系セメントミルクを硬化させる第3工程とより成ること
を特徴とする既設防波堤におけるケーソン目地の閉塞工
法のいずれかを採用することにより、上記問題点を解決
した。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明既設防波堤におけるケーソ
ン目地の閉塞工法についての実施の形態を図面に基づい
て説明する。本発明工法は、既に設置された防波堤の内
側部(陸部)埋立てる場合、該既設防波堤を構成する互
いに相隣れるケーソンおよび該各ケーソン上に固設され
た蓋コンクリート間の目地を完全に閉塞し、潮の干満に
よる埋立土の流出を防止することを目的とするものであ
る。
【0007】本発明工法の第1工程は、既設防波堤1を
構成するケーソン2および該各ケーソン2上に固設され
た蓋コンクリート3の互いに相隣れるケーソン2a,2
bおよび蓋コンクリート3a,3b間の目地4の目地巾
の測定を行い、該目地4の両側部に、前記蓋コンクリー
ト3a,3bおよびケーソン2a,2bに股がってパー
カッションドリルDにより所定深度まで(一般的にはケ
ーソン下の基礎栗石Sまで)削孔して、それぞれストッ
パー孔5を形成すると共に、該各ストッパー孔5の中間
部に前記蓋コンクリート3a,3bおよびケーソン2
a,2bに股がってパーカッションドリルDにより前記
ストッパー孔5と同一深度まで削孔してグラウト注入孔
6を形成する工程である。前記各ストッパー孔5および
グラウト注入孔6は、好ましくは蓋コンクリート3a,
3bおよびケーソン2a,2bの各片側に約20mm以
上喰い込むように削孔することが推奨される。なお、前
記グラウト注入孔6は目地4の巾が50mm以下と小さ
い場合に削孔し、目地4の巾が広い場合は前記グラウト
注入孔6の削孔は不要である。
【0008】第2工程は、前記第1工程により形成され
た2個のストッパー孔5内を高圧水を用いて洗浄し、然
る後前記ストッパー孔5の径より20mm程度径大な径
を有する、ポリエチレン、ポリプロピレン等の柔軟な合
成樹脂で形成された有底の中空管より成るグラウトジャ
ケット7を挿入し、該グラウトジャケット7内に珪酸ナ
トリウムが含まれていない硬化促進剤および発泡剤を含
有するゲルタイム3〜4分の緩結型の非水ガラス系セメ
ントミルク8を単管ロッドを使用し口元まで充填して、
該セメントミルク8を硬化させることによりストッパー
9を造成する工程である。前記柔軟な合成樹脂より成る
グラウトジャケット7を使用することにより、前記スト
ッパー孔5の内周壁面に凹凸があっても密着すると共
に、その状態で前記セメントミルク8が前記グラウトジ
ャケット7内において硬化することによりストッパー9
が造成されて、前記各ストッパー孔5に挟まれた目地4
をケーソン2および蓋コンクリート3の内外側部から遮
断して止水する。なお、前記セメントミルク8の硬化促
進剤としては、特に愛知県に所在する三興コロイド化学
株式会社が商品名「サンコーハードEX」として販売し
ているセメントミルク硬化促進剤を用いることが推奨さ
れる。前記珪酸ナトリウムが含まれていない硬化促進剤
および発泡剤を含有する非水ガラス系セメントミルク8
を使用することにより、硬化後収縮はほとんどなく、塩
水の影響も受けず、セメントミルクの水中の分解が抑制
され、完全に止水することが可能となる。また、前記セ
メントミルク8は年月と共に劣化することもない。
【0009】第3工程は、前記第2工程によりグラウト
ジャケット7内に注入された前記セメントミルク8が硬
化してストッパー9が造成された後、該各ストッパー9
間の目地4内のごみ等の付着物を、該目地4内に高圧ホ
ースを挿入して高圧水により洗浄し、然る後前記グラウ
ト注入孔6に二重管ロッドを挿入して、該二重管ロッド
を介して珪酸ナトリウムが含まれていない硬化促進剤を
含有するゲルタイム10秒前後の瞬結型の非水ガラス系
セメントミルク10を、前記各ストッパー9間の目地4
の上端まで充填する工程に入る。前記セメントミルク1
0の硬化促進剤としては、特に前記三興コロイド化学株
式会社が商品名「サンコーハードAQ−2」として販売
しているセメントミルク硬化促進剤を用いることが推奨
される。なお、前記グラウト注入孔6が削孔されていな
い場合は、直接目地4内に前記非水ガラス系セメントミ
ルク10を充填することになる。
【0010】前記瞬結型の非水ガラス系セメントミルク
10は、その硬化中および硬化後も収縮が発生しないの
で、蓋コンクリート3a,3bおよびケーソン2a,2
bと各ストッパー9間に隙間が生じることもない。更
に、前記瞬結型の非水ガラス系セメントミルク10を用
いることにより、前記目地4の中で海水中に注入されて
海水と置換する際に、セメントの海水への分離が防止さ
れ、ケーソン下の基礎栗石Sの中へ流失することが少な
い。また、前記セメントミルク10は年月と共に劣化す
ることもない。
【0011】前記目地4内において瞬結型の非水ガラス
系セメントミルク10が硬化することにより、本発明工
法は完了し、既設防波堤の内側部(陸部)埋立時に、目
地4を完全に閉塞し、潮の干満による埋立土の流出を防
止することができるのである。
【0012】
【発明の効果】本発明は上述のようであるから、ストッ
パーを造成するセメントミルクは珪酸ナトリウムが含ま
れていない硬化促進剤および発泡剤を含有する緩結型の
非水ガラス系セメントミルクを用いているので、硬化後
収縮はほとんどなく、塩水の影響も受けず、セメントミ
ルクの水中への分解が抑制され、ストッパーを造成する
ことにより完全に目地部分の止水ができる。更に、目地
部分へ注入される非水ガラス系セメントミルクは、珪酸
ナトリウムが含まれていない硬化促進剤を含有する瞬結
型であるため、極めて短時間で硬化すると共に、硬化中
および硬化後も収縮が発生しないので、互いに相隣れる
蓋コンクリートおよびケーソンと各ストッパー間に隙間
が発生することもなく、また、基礎栗石への流失による
損失が少なく、海水の影響も受けることがないので、最
初防波堤として機能させていた既設防波堤の内側部(陸
部)を埋立てて護岸とする際に、目地を完全に閉塞し、
潮の干満による埋立土の流出を防止することができるの
である。そして、本発明工法は大型のボーリングマシン
を使用せず、小型のパーカッションドリルを使用するた
め、工事費が安価であると共に、施工能率も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明既設防波堤におけるケーソン目地の閉塞
工法の施工状態を示す縦断面図である。
【図2】図1のX−X線における断面図である。
【図3】本発明既設防波堤におけるケーソン目地の閉塞
工法の施工状態を示す平面図である。
【図4】従来の既設防波堤におけるケーソン目地の閉塞
工法の施工状態を示す縦断面図である。
【図5】図4のY−Y線における断面図である。
【図6】従来の既設防波堤におけるケーソン目地の閉塞
工法の施工状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 既設防波堤、 2,2a,2b ケーソン、 3,
3a,3b 蓋コンクリート、 4 目地、 5 スト
ッパー孔、 6 グラウト注入孔、 7 グラウトジャ
ケット、 8 珪酸ナトリウムが含まれていない硬化促
進剤および発泡剤を含有する緩結型のセメントミルク、
9 ストッパー、 10 珪酸ナトリウムが含まれて
いない硬化促進剤を含有する瞬結型の非水ガラス系セメ
ントミルク、 D パーカッションドリル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既設防波堤を構成するケーソンおよび該ケ
    ーソン上に固設された蓋コンクリートの、互いに相隣れ
    るケーソンおよび蓋コンクリート間の目地の巾の測定を
    行い、該目地の両側部に前記相隣れる蓋コンクリートお
    よびケーソンに股がってパーカッションドリルにより所
    定深度まで削孔して、ストッパー孔を形成すると共に、
    該各ストッパー孔の中間部に前記相隣れる蓋コンクリー
    トおよびケーソンに股ってパーカッションドリルにより
    前記ストッパー孔と同一深度まで削孔してグラウト注入
    孔を形成する第1工程と、 前記第1工程により削孔された各ストッパー孔内を洗浄
    し、然る後該各ストッパー孔内にグラウトジャケットを
    挿入し、該グラウトジャケット内に、珪酸ナトリウムが
    含まれていない硬化促進剤および発泡剤を含有するゲル
    タイム3〜4分の緩結型の非水ガラス系セメントミルク
    を注入し、且つ該緩結型の非水ガラス系セメントミルク
    の硬化により各ストッパーを造成する第2工程と、 前記第2工程により造成された各ストッパー間の目地を
    洗浄し、然る後珪酸ナトリウムが含まれていない硬化促
    進剤を含有するゲルタイム10秒前後の瞬結型の非水ガ
    ラス系セメントミルクをグラウト注入孔を介して目地の
    上端まで注入し、該瞬結型の非水ガラス系セメントミル
    クを硬化させる第3工程とより成ることを特徴とする既
    設防波堤におけるケーソン目地の閉塞工法。
  2. 【請求項2】既設防波堤を構成するケーソンおよび該ケ
    ーソン上に固設された蓋コンクリートの、互いに相隣れ
    るケーソンおよび蓋コンクリート間の目地の巾の測定を
    行い、該目地の両側部に前記相隣れる蓋コンクリートお
    よびケーソンに股がってパーカッションドリルにより所
    定深度まで削孔して、ストッパー孔を形成する第1工程
    と、 前記第1工程により削孔された各ストッパー孔内を洗浄
    し、然る後該各ストッパー孔内にグラウトジャケットを
    挿入し、該グラウトジャケット内に、珪酸ナトリウムが
    含まれていない硬化促進剤および発泡剤を含有するゲル
    タイム3〜4分の緩結型の非水ガラス系セメントミルク
    を注入し、且つ該セメントミルクの硬化により各ストッ
    パーを造成する第2工程と、 前記第2工程により造成された各ストッパー間の目地を
    洗浄し、然る後珪酸ナトリウムが含まれていない硬化促
    進剤を含有するゲルタイム10秒前後の瞬結型の非水ガ
    ラス系セメントミルクを目地の上端まで注入し、該瞬結
    型の非水ガラス系セメントミルクを硬化させる第3工程
    とより成ることを特徴とする既設防波堤におけるケーソ
    ン目地の閉塞工法。
JP28640595A 1995-10-09 1995-10-09 既設防波堤におけるケーソン目地の閉塞工法 Pending JPH09100523A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100458024C (zh) * 2006-06-19 2009-02-04 宫述亮 一种地下管道人井管孔封堵方法
CN102071668A (zh) * 2011-02-28 2011-05-25 河海大学 大坝止浆体及其布置方法
CN102108692A (zh) * 2011-01-04 2011-06-29 中国水电顾问集团中南勘测设计研究院 碾压混凝土坝及其成缝方法
KR101403997B1 (ko) * 2013-09-10 2014-06-10 정진교 그라우팅장치를 이용한 콘크리트케이슨 중공부 보강체 및 보강공법
JP2015178730A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 五洋建設株式会社 ケーソン間の目地部の閉塞方法

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