JPH09100142A - ガラス小口面を装飾した板ガラス - Google Patents

ガラス小口面を装飾した板ガラス

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JPH09100142A
JPH09100142A JP28910995A JP28910995A JPH09100142A JP H09100142 A JPH09100142 A JP H09100142A JP 28910995 A JP28910995 A JP 28910995A JP 28910995 A JP28910995 A JP 28910995A JP H09100142 A JPH09100142 A JP H09100142A
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glass
plate glass
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edge
decorated
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JP28910995A
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Takashi Koyama
隆 小山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラスの周辺が露出して使用される什器、シ
ョーケース等の板ガラスの小口面に装飾加工を実施し、
周囲の環境に適した装飾性豊かなガラス空間を演出す
る。 【構成】 露出して使用する板ガラスの小口面に、予め
サンドブラスト加工又は研削加工により、凹条部を形成
し、該凹条部に装飾層(塗料、シート体、パイル等)を
形成したことを特徴とする装飾板ガラス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板ガラスの四辺の
小口面が露出して使用される什器、ショーケース等の装
飾板ガラスに関するもである。
【0002】
【従来の技術】一般に、什器、ショーケース等に使用さ
れる板ガラスの四辺の小口面は、研磨または磨削の加工
が施される。この種の仕上げ加工は、露出するガラス小
口面の意匠性と共に、ガラス切り口の危険防止や強度低
下につながる、ハマ欠け防止を目的にするものであっ
て、加工方法としては種々のものが実施される。これら
の仕上げ加工のうち、通常よくも用いられている透明板
ガラスの小口面が、平に磨き加工され、両角を45°に
小さく糸面とりされた小口面は、ガラス固有の緑から深
い緑のラインを呈し、小口面が露出して用いられている
多くのガラス空間でよく目にする。しかし、これらのガ
ラス空間の小口は、必ずしもガラス固有の深緑色系のラ
インである必然性はなく、むしろ周囲の環境に適した装
飾性、意匠性を考慮したラインが望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記目的のためには、
加工されたガラス小口面に、直接塗料を塗着或いはシー
ト体等を貼着することも可能であるが、しかしそのよう
な単純な加工手段をとった場合、ガラス小口面に塗着体
或いは貼着体が盛られた構造となり、剥がれ或いは傷や
汚れなどが生じやすく、商品性に問題が生じる。従来に
はガラス小口面への塗着、貼着加工のない、深緑系のラ
インを呈したまま用いられることが一般的であり、この
種従来の板ガラスを用いた什器、ショーケース等は、装
飾性に乏しいガラス空間となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
み成されたものであり、その目的とするところは、什
器、ショーケース等に使用される、板ガラスの四辺の小
口面の少なくとも一辺に、予めサンドブラスト加工又は
研削加工により、凹条部を形成した後、該凹条部に、装
飾層(塗料、シート体、パイル等)を形成したことを特
徴とする装飾板ガラス。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の基本的な実施形態は、装
飾層として塗料を塗着加工したものであるが、装飾層と
してシート体を貼着加工としたもの、装飾層としてパイ
ルを植毛又は粉粒体を付着加工としたもの、底面部を粗
面とする凹条部に塗料を塗着加工したものも、好ましい
実施形態である。板ガラスの小口面を凹み加工後、その
凹部に装飾を施して得た所望の小口ラインは、剥がれや
傷が極めて生じにくく、十分に長期使用に耐え得る、商
品性の高い製品が提供される。上記加工によって現出す
る小口ラインは、周囲の環境に適した付加価値の高い、
装飾性豊かなガラス空間が演出される。
【0006】
【実施例】
(実施例1) 図1乃至図3は、通常5〜10mm厚の
棚板ガラスの小口面に、塗料を塗着した、装飾層の形成
方法について示した。以下、図に従って説明すると、図
1はエッジングマシンにより周辺を平磨き加工された小
口面2、更に両角を1mm前後に糸面3にされた通常の
棚板ガラス1の角部に、図1のごとくL型のゴム質から
なるマスキング材4、4を仮止めする。次に、両マスキ
ング材4、4が成す小口面2の隙間に、金剛砂等からな
る砂を吹き付け、0.1mm前後の深さにブラスト加工
を実施する。ブラスト加工後、両マスキング材4、4
を、棚板ガラス1から取り外した状態を図2に示した。
即ち、ブラスト加工により小口面2は、小口面残存部
2′、2′を残して凹部5が形成され、その底面6はス
リガラス状の粗面を呈する。更に他の三辺についても同
様の作業を繰り返し、棚ガラス1の四辺の小口面に、一
条の乳白ラインを有する棚板ガラス1aが形成される。
尚、糸面3の巾wとマスキング材4の巾Wは、w≦Wの
関係にあり、小口面残存部2′の巾は、W−wの寸法で
示される。
【0007】次に、その棚板ガラス1aを洗浄乾燥し、
更に糸面3、小口面残存部2′、2′をマスキングテー
プにて養生をした後、その凹部5の内部に、選定した色
のシリコンアクリル塗料を刷毛塗り、スプレーガンを用
いての吹き付け、或いは塗液に漬ける等の手段により塗
着形成する。この塗着作業の際幾分他の部分、即ち糸面
3、小口面残存部2´或いは幾分か余分に盛られた凹部
5の塗料は、カッターナイフの刃を当てガラス面を傷付
けないようにしてそぎ除去の作業、更に綺麗な布、ガラ
スクリーナ等を用いて、余分な塗料を清掃除去し仕上げ
る。塗面の仕上がり状態によっては、更にコンパウンド
を用いての磨き作業、焼付け作業が実施され、塗着面7
が綺麗に仕上げされる。以上の作業工程にて得た棚板ガ
ラス1Aの小口部の断面を図3に示した。
【0008】この棚板ガラス1Aの塗着面7は、その表
面が小口面残存部2′と同一面か、僅かに沈んだ状態に
て仕上げられ、この棚板ガラス1Aの移動中或いはセッ
ト時等に、小口面が他の堅いものに接触した場合に於い
ても、塗着面7への接触を極力避けることができ、傷が
つきにくく、塗着面7が必然的に保護される。しかも、
塗着面7の端部は、凹部5の内部に満された状態となる
ため、塗着面7の周縁からの剥がれも極めて生じにく
い。更に、凹部5の底面部6は、凹凸あるスリガラスの
粗面であるため、付着した塗料が強固に保持固着され
る。以上から明らかなように、板ガラスの小口面2に形
成された塗着面7は、傷或いは剥がれから保護され、従
って長期使用に耐え得る商品性の高い、綺麗なカラーラ
インを備えた棚板ガラス1Aが提供される。尚、凹部5
に塗料を塗着加工の際、先に塗料を薄く塗着した後、更
にその上に別の色を重ね塗り加工した小口面は、最初に
塗着した色が板ガラスの両面部から幾分空かして見え、
小口面側からは、重ね塗りした色の綺麗なカラーライン
として見ることができ、よりカラフルな装飾板ガラスと
して提供することも可能である。
【0009】(実施例2) 図4乃至図5は、棚板ガラ
ス1の小口面2に、二条のカラーラインを施した加工工
程を示したものであり、予めマスキング巾W′、W″の
異なるマスキング材4′、4″を、図4のごとくに棚板
ガラス1に仮貼着し、そのマスキング材4′、4″の隙
間にブラスト加工を実施し、小口面2に凹部5′を形成
する。その後、両マスキング材4′、4″を剥がして上
下の位置を変えて、再度その棚板ガラス1bに貼着し、
両マスキング材が成す隙間の位置を変えて、再びブラス
ト加工を実施して、棚板ガラス1の小口面2にスリガラ
ス状の二条の凹部5′、5″を形成する。この二条の凹
部5′、5″の粗面の底面6′、6″に、選定した塗料
を塗着し、二条のカラーラインの塗着面7′、7′或い
は図5のごとく、異なったカラーの塗着面7′、7″を
備えた棚板ガラス1Bが提供される。尚、上記二条の凹
部加工に際し、マスキング材4′の巾W′と、マスキン
グ材4″の巾W″は、w≦W′<1/2t<W″の関係
で示される。但し、tはガラスの厚みである。
【0010】ここで、実施例1、2を通じて、ガラス小
口面の凹部の加工は、先に示したサンドブラストの加工
の方法以外に、台金に砥粒を突き出した高速研削用ホイ
ールを用いて、小口面のホイールを押し当てながら板ガ
ラスを移動し、凹部を研削加工してもよく、また固定し
た板ガラスの小口面に、先に示したホイールを押し当て
移動し、凹部を研削加工してもよい。この凹部の形状
は、ホイールの形にて「く」字形、鋸刃形或いは船底形
等に加工しても良く、この場合単純なコ形の凹みに比べ
底がふかく研削するほど、底面部を板ガラスの両面部か
ら空かし見た場合、そのカラーラインの視野が広くしか
も鮮明となり、より装飾効果が顕著となる。しかし、研
削が深くなればなるほど小口の強度が低下する関係上、
その研削の深さは、ガラス厚の1/2以内が強度上好ま
しい。
【0011】(実施例3) 図6は、棚板ガラス1aの
凹部5に、カッテングシートを貼着する作業状態を示し
たものであり、予め棚板ガラス1aの凹部5の底面6
に、接着の度合いによってはプライマーを塗布し、ガラ
ス厚より少し大きめのカッテングシート8を、剥離紙を
剥がしながら被せ押さえ、その凹部5の角をスキージー
を用いて筋をつけ折り曲げ、図のごとくカッターナイフ
9にて余分のシートを切断して、カッテングシート8を
凹部5に貼着する。図からも明らかなように、貼着され
たカッテングシート8は、凹部5の内部に位置し、カッ
テングシート8の切り口の汚れ、周縁からの剥がれも極
めて生じにくく、しかも小口面が他の固い物に接触した
場合に於いても、カッテングシート8の表面への接触を
極力避けることがで、先に示した塗着面7と同様に傷及
び周縁からの剥がれからも十分に保護される。したがっ
て、長期使用に耐え得る商品性の高い、綺麗なカラーラ
インを備えた棚板ガラス1Cが提供される。ここで、両
面が装飾されたシート体を貼着すれば、塗着と同様に板
ガラスの両面部から空かして、シート体の裏面のカラー
をも見ることができる。尚、シート体に硬質塩化ビニー
ルシート(市販のダイノックシートに相当する)は、美
しい多彩な表情を持つ小口ラインを形成することがで
き、より付加価値の高い美しいガラス空間が演出され
る。尚、シート体の裏面部に粘着剤が塗布さえていない
クロス地等の場合には、予め凹部5に接着剤を塗布後に
シート体を被せ、上記カッターナイフの切断作業にて、
凹部5内にシート体を貼着することもできる。
【0012】(実施例4) 選定された色の0.5〜
2.5mmのナイロン製のパイル(短繊維)を、予め接
着剤(のり)を棚板ガラス1aの凹部5に塗布した後、
フロッキーマシンにて植毛した状態を図7に示した。図
から明らかなように、パイル10は凹部5の底面6にほ
ぼ垂直に植毛され、そのパイルの他端は、小口面残存部
2′より食出して植毛されている。ここで、この小口に
他の物が当たった場合、食み出した先端のパイル10
は、弾性的に曲がり損傷することがなく、上記塗着、貼
着の実施と同様に十分に長期使用に耐え得る商品として
提供される。尚、凹部5を2mmと深くブラスト加工
し、1.5mm程度のパイルを植毛してもよく、この場
合パイルは凹部5内に植毛された構造を呈する。
【0013】このガラス小口面に植毛されたソフト感覚
のパイル10は、従来の緑から濃緑色を呈するガラス質
特有の堅い小口面から、柔らかな風合いのあるガラスラ
インが演出され、綺麗なカラーラインと共にソフトな雰
囲気をも持ち合わせ、例えは高級な商品を陳列するガラ
スケース等、高級なガラス空間への適用が期待される。
ここでパイル地の他に、予め接着剤を塗布した凹部5
に、色彩のあるアルミ粉、或いは色彩のある細かいガラ
ス粒等を振り掛け付着してもよく、付着の度合いに因っ
ては更にその上に透明クリアにてコーテング加工を行
い、上記粉粒体のより剥がれ難い加工を施してもよい。
凹部5への装飾層としての粉粒体の加工は、立体感のあ
る高級な装飾ラインを備えたガラス空間が演出さる。
【0014】以上、露出するガラス小口面を装飾した板
ガラスの用途は、什器、ショーケースの他に、間仕切り
ガラス、ガラス引戸、強化ドア、化粧鏡、大板ガラスの
スクリーンの支持に用いられる12〜19mm厚のリブ
ガラス、更に突合わせガラスの小口面等にも使用が可能
であり、この場合シーリング材に黄変度のすくない、通
称ハイクリアと呼ばれている酢酸型シーリング材が好適
であり、他に多くの分野への適用が期待される。ここ
で、小口ラインを特に目立つ黄色等に加工し使用した場
合、従来の深緑系のラインに比べより注意が喚起され、
そのガラス空間へ物が当たる度合いが少なくなり、装飾
効果と供に、板ガラスへの接触防止の新たな効果をも期
待される。
【0015】
【発明の効果】ガラス小口が露出して使用される什器、
ショーケース等の板ガラスの小口面に、サンドブラスト
加工又は研削加工により凹部を形成し、該凹部に装飾層
を形成加工することにより、その装飾層の剥がれ或いは
傷や汚れなどが生じにくい、十分長期使用に耐え得る、
商品性の高い装飾ガラスラインが得られる。即ち、板ガ
ラスの空間に現出する装飾性あるガラスの小口ライン
は、従来の深緑系の単純なラインに比べ、周囲の環境に
適したより付加価値の高い、意匠性、装飾性に優れたガ
ラスラインが提供される。また、目立つ黄色等に加工し
た小口ラインを持つガラス空間は、従来の深緑系のライ
ンに比べより注意が喚起され、ガラス空間へ物が当たる
度合いが少なくなり、装飾効果と供に、板ガラスへの接
触防止の新たな効果をも期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】マスキング材を棚板ガラスに取り付けてなる要
部断面図である。
【図2】ブラスト加工した要部断面図である。
【図3】図2の凹部に塗料を塗着した要部断面図であ
る。
【図4】マスキング材を棚板ガラスに取り付けブラスト
加工後の要部断面図である。
【図5】図4のブラスト加工完成後の凹部に塗料を塗着
した要部断面図である。
【図6】図2の凹部にカッテングシートの貼着状態を示
した要部断面図である。
【図7】図2の凹部にパイルをフロッキングした要断面
図である。
【符号の説明】
1、1a、1A、1b、1B、1C、1D 棚板ガラス 2 小口面 2′ 小口面残存部 3 糸面 4、4′、4″ マスキング材 5、5′、5″ 凹部 6、6′、6″ 底面 7、7′、7″ 塗着面 8 カッテングシート 10 パイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板ガラスの四辺の小口面の少なくとも一辺
    に、予めサンドブラスト加工又は研削加工により、凹条
    部を形成した後、該凹条部に、装飾層を形成加工したこ
    とを特徴とする装飾板ガラス。
  2. 【請求項2】装飾層として塗料を塗着加工としたことを
    特徴とする請求項1記載の装飾板ガラス。
  3. 【請求項3】装飾層としてシート体を貼着加工としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の装飾板ガラス。
  4. 【請求項4】装飾層としてパイルを植毛又は紛粒体を付
    着加工としたことを特徴とする請求項1記載の装飾板ガ
    ラス。
  5. 【請求項5】底面部を粗面とする凹条部に、装飾層とし
    て塗料を塗着加工としたことを特徴とする請求項2記載
    の装飾板ガラス。
JP28910995A 1995-09-30 1995-09-30 ガラス小口面を装飾した板ガラス Pending JPH09100142A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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