JPH089982A - 発酵法によるl−アミノ酸の製造法 - Google Patents
発酵法によるl−アミノ酸の製造法Info
- Publication number
- JPH089982A JPH089982A JP6149680A JP14968094A JPH089982A JP H089982 A JPH089982 A JP H089982A JP 6149680 A JP6149680 A JP 6149680A JP 14968094 A JP14968094 A JP 14968094A JP H089982 A JPH089982 A JP H089982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amino acid
- strain
- acid
- producing
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P13/00—Preparation of nitrogen-containing organic compounds
- C12P13/04—Alpha- or beta- amino acids
- C12P13/06—Alanine; Leucine; Isoleucine; Serine; Homoserine
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P13/00—Preparation of nitrogen-containing organic compounds
- C12P13/04—Alpha- or beta- amino acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P13/00—Preparation of nitrogen-containing organic compounds
- C12P13/04—Alpha- or beta- amino acids
- C12P13/08—Lysine; Diaminopimelic acid; Threonine; Valine
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
- C12R2001/185—Escherichia
- C12R2001/19—Escherichia coli
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
- Virology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
用なL−アミノ酸の工業的製造法を提供する。 【構成】 エシェリヒア属に属し、2−ケト酪酸に耐性
を有し、かつL−アミノ酸の生産能を有する微生物を培
地に培養し、該培養物よりL−アミノ酸を採取すること
によりL−アミノ酸を製造する。
Description
酸の製造法に関する。L−バリン、L−ロイシンおよび
L−イソロイシンなどの脂肪族アミノ酸はヒトおよび動
物にとって栄養上重要な役割を有するアミノ酸であり、
医薬品、食品および飼料添加物などに用いられている。
おいて、例えばL−バリンの製造法としては、セラチア
属、コリネバクテリウム属、アースロバクター属などの
微生物を用いる方法が知られている。エシェリヒア属の
微生物を用いるL−バリンの製造法としては、β−ヒド
ロキシイソロイシン、β−2−チエニルアラニンまたは
1,2,4−トリアゾールアラニンに耐性を有する微生
物を用いる方法(特開昭56−51989)などが知ら
れている。
属、コリネバクテリウム属、アースロバクター属などの
微生物を用いる方法が知られている。エシェリヒア属の
微生物を用いるL−ロイシンの製造法としては、β−2
−チエニルアラニンに耐性を有する微生物を用いる方法
(特開昭56−72695)などが知られている。
チア属、コリネバクテリウム属、アースロバクター属な
どの微生物を用いる方法、エシェリヒア属に属し、イソ
ロイシンのアナログに耐性を有する微生物を用いる方法
(特開平5−130882)が知られている。
酪酸に耐性を有する微生物を用いる方法はこれまで知ら
れていない。
品、食品および飼料添加物などとして有用なL−アミノ
酸の工業的に効率のよい製造方法を提供することにあ
る。
リヒア属に属し、2−ケト酪酸に耐性を有し、かつL−
アミノ酸生産能を有する微生物を培地に培養し、培養物
中にL−アミノ酸を生成蓄積させ、該培養物よりL−ア
ミノ酸を採取することを特徴とするL−アミノ酸の製造
法を提供することができる。以下に本発明を詳細に説明
する。
ミノ酸、好適にはL−バリン、L−ロイシンおよびL−
イソロイシンなどをあげることができる。本発明に用い
られる微生物としては、エシェリヒア属に属し、2−ケ
ト酪酸に耐性を有し、かつL−アミノ酸生産能を有して
いればいずれの微生物でも用いることができる。本発明
のL−アミノ酸生産菌は、エシェリヒア属のL−アミノ
酸生産能を有する微生物を通常の変異手段により変異さ
せ、2−ケト酪酸耐性を付与することにより取得でき
る。また野生株から誘導した2−ケト酪酸に耐性を有す
る変異株に、L−アミノ酸生産性を向上させる変異を付
与することによっても得ることができる。好適な例とし
てはエシェリヒア・コリ(Escherichia coli)H−906
9、H−9071およびH−9073をあげることがで
きる。
は、通常の細菌培養法にて実施可能である。使用培地と
しては、炭素源、窒素源、無機物、その他使用菌株の必
要とする微量の栄養素を程よく含有するものならば、合
成培地または天然培地いずれも使用可能である。炭素源
としては、グルコース、フラクトース、ラクトース、糖
蜜、セルロース加水分解物、粗糖加水分解物、澱粉加水
分解物などの炭水化物、ピルビン酸、酢酸、フマル酸、
リンゴ酸、乳酸などの有機酸、グリセリン、エタノール
などのアルコールなどが用いられる。
ニウム、硫酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、リン酸
アンモニウムなどの各種無機塩類、有機酸のアンモニウ
ム塩、アミン類、ペプトン、肉エキス、コーンスチープ
リカー、カゼイン加水分解物、大豆粕加水分解物、各種
発酵菌体およびその消化物などが用いられる。無機物と
しては、リン酸第一カリウム、リン酸第二カリウム、リ
ン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウ
ム、塩化ナトリウム、硫酸第一鉄、硫酸マンガン、硫酸
銅、塩化カルシウム、炭酸カルシウムなどが用いられ
る。
の好気的条件下にて行われ、培養温度は20〜40℃
で、好ましくは28〜37℃の範囲である。培地のpH
はpH5〜9の範囲で、好ましくは中性付近に保持す
る。培地のpH調整は炭酸カルシウム、無機あるいは有
機の酸、アルカリ溶液、アンモニア、pH緩衝液などに
よって行う。通常1〜7日間の培養により、培養液中に
L−アミノ酸が生成蓄積する。
を除去し、イオン交換処理法、濃縮法、塩析法などを併
用することにより、培養液からL−アミノ酸を回収する
ことができる。以下に本発明の実施例を示す。
ニンおよびジアミノピメリン酸の要求性を有するエシェ
リヒア・コリATCC21530株から自然復帰変異に
より誘導されたメチオニンおよびジアミノピメリン酸の
非要求株)を常法に従って、N−メチル−N’−ニトロ
−N−ニトロソグアニジンによる変異処理(0.5mg/
ml、33℃、30分間)を施した後、2−ケト酪酸2ナ
トリウム塩(10g/l)を含む最少寒天平板培地(グ
ルコース 0.5%、塩化アンモニウム 0.2%、リ
ン酸一カリウム 0.3%、リン酸二ナトリウム 0.6
%、硫酸マグネシウム 0.01%、塩化カルシウム 2
0mg/l、寒天 2%、pH7.2)に塗布した。33
℃で2〜5日間培養し、生育してくる大きなコロニーを
2−ケト酪酸耐性株として釣菌分離した。得られたコロ
ニーから約20%の頻度で、親株よりL−バリン生産性
の向上した株が得られた。このような変異株の中から最
もL−バリン生産量が多い菌株をエシェリヒア・コリH
−9069株と命名した。H−9069株はブダペスト
条約に基づいて平成6年6月21日付けでFERM BP-47
05として工業技術院生命工学工業技術研究所に寄託さ
れている。
−ロイシン生産変異株の取得 エシェリヒア・コリH−9068株の代わりにエシェリ
ヒア・コリH−9070株(H−9068株から変異誘
導された4−アザロイシン耐性株)を用いる以外は実施
例1と同様に実施し、2−ケト酪酸2ナトリウム塩(1
0g/l)を含む最少寒天平板培地上に生育してくる大
きなコロニーを2−ケト酪酸耐性株として釣菌分離し
た。得られたコロニーから約20%の頻度で、親株より
L−ロイシン生産性の向上した株が得られた。このよう
な変異株の中から最もL−ロイシン生産量の多い菌株を
エシェリヒア・コリH−9071株と命名した。親株と
して用いたH−9070株およびその2−ケト酪酸耐性
株H−9071株はブダペスト条約に基づいて平成6年
6月21日付けで工業技術院生命工学工業技術研究所に
各々、FERM BP-4704およびFERM BP-4703として
寄託されている。
−イソロイシン生産変異株の取得 エシェリヒア・コリH−9068株の代わりにエシェリ
ヒア・コリH−8683株(FERM BP-4052:メチオ
ニン要求性、リファンピシン耐性、α−アミノ−β−ヒ
ドロキシ吉草酸耐性、チオイソロイシン耐性、アルギニ
ンハイドロキサメート耐性、DL−エチオニン耐性、S−
(2−アミノエチル)−L−システイン耐性およびD−
セリン耐性)を用い、2−ケト酪酸2ナトリウム塩添加
濃度を5g/lに変更し、DL−メチオニン 0.1 g/
lを最少寒天平板培地に添加する以外は実施例1と同様
に実施し、生育してくる大きなコロニーを2−ケト酪酸
耐性株として釣菌分離した。得られたコロニーから約5
%の頻度で、親株よりL−イソロイシン生産性の向上し
た株が得られた。このような変異株の中から最もL−イ
ソロイシン生産量の多い菌株をエシェリヒア・コリH−
9073株と命名した。H−9073株はブダペスト条
約に基づいて平成6年6月21日付けでFERMBP-470
7として工業技術院生命工学工業技術研究所に寄託され
ている。
比較試験 実施例1〜3で取得された変異株H−9069、H−9
071およびH−9073の2−ケト酪酸に対する耐性
度をそれぞれの親株と比較した。第1表に示した量の2
−ケト酪酸2ナトリウム塩とDL−メチオニン 0.1
g/l を含む最少寒天平板培地上に、天然培地(トリプ
トン 1%、酵母エキス 0.5%、NaCl1%、pH7.
2)上で24時間培養した菌体を滅菌水に懸濁して1×
103cells/cm2になるように塗布し、33℃、72時
間培養後の生育の度合いで耐性度を示した(第1表)。
H−9069株、H−9071株、H−9073株の2
−ケト酪酸に対する耐性度は、それぞれの親株よりも向
上していた。
びL−イソロイシンの発酵生産試験 実施例1〜3で取得した各変異株を用いL−バリン、L
−ロイシンおよびL−イソロイシンの発酵生産試験を行
った。エシェリヒア・コリH−9068株、エシェリヒ
ア・コリH−9069株、エシェリヒア・コリH−86
83株、エシェリヒア・コリH−9070株、エシェリ
ヒア・コリH−9071株およびエシェリヒア・コリH
−9073株をそれぞれ20mlの種培地(グルコース
2%、ペプトン 1%、酵母エキス 1%、NaCl
0.25%、pH7.0)を含む300ml容三角フラス
コに接種して、30℃、16時間振盪培養した。得られ
た種培養液2mlを、それぞれ250mlの生産培地(グル
コース 6%、コーンスチープリカー 0.2%、硫酸ア
ンモニウム 1.6%、リン酸一カリウム 0.1%、DL
−メチオニン 100mg/l、リン酸マグネシウム 4
%、炭酸カルシウム1%、pH7.0)を含む2L容三
角フラスコに接種して、30℃、72時間振盪培養し
た。培養終了液中のL−バリン、L−ロイシンおよびL
−イソロイシンの蓄積量は、高速液体クロマトグラフィ
ー法により定量した。
ぞれ1L、遠心分離(3000rpm、10分)し、菌
体その他の不純物を除去した。得られた上澄液をそれぞ
れ強酸性陽イオン交換樹脂ダイヤイオン(H+型)のカ
ラムに通し、L−アミノ酸を吸着させ、水洗後0.5規
定のアンモニア水で溶出して、L−アミノ酸画分を集め
た。集めた画分を濃縮し、エタノールを加えて冷却下で
保存することにより、H−9069株を用いて得た上記
L−バリン含有培養液1Lより純度98%以上のL−バ
リン結晶を6.8g、H−9071株を用いて得た上記
L−ロイシン含有培養液1Lから、純度98%以上のL
−ロイシン結晶を3.8g、H−9073株を用いて得
た上記L−イソロイシン含有培養液1Lから、純度98
%以上のL−イソロイシン結晶を12.6g取得した。
効率よく製造できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 エシェリヒア属に属し、2−ケト酪酸に
耐性を有し、かつL−アミノ酸生産能を有する微生物を
培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生成蓄積さ
せ、該培養物よりL−アミノ酸を採取することを特徴と
するL−アミノ酸の製造法。 - 【請求項2】 L−アミノ酸が、L−バリン、L−ロイ
シンおよびL−イソロイシンから選ばれる脂肪族アミノ
酸である請求項1記載の製造法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14968094A JP3510331B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 発酵法によるl−アミノ酸の製造法 |
CA002152227A CA2152227C (en) | 1994-06-30 | 1995-06-20 | Process for producing l-amino acid |
US08/496,098 US5629180A (en) | 1994-06-30 | 1995-06-28 | Process for producing L-amino acid |
AT95110186T ATE242332T1 (de) | 1994-06-30 | 1995-06-29 | Verfahren zur herstellung einer l-aminosäure |
DE69530959T DE69530959T2 (de) | 1994-06-30 | 1995-06-29 | Verfahren zur Herstellung einer L-Aminosäure |
EP95110186A EP0694614B1 (en) | 1994-06-30 | 1995-06-29 | Process for producing L-amino acid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14968094A JP3510331B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 発酵法によるl−アミノ酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH089982A true JPH089982A (ja) | 1996-01-16 |
JP3510331B2 JP3510331B2 (ja) | 2004-03-29 |
Family
ID=15480481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14968094A Expired - Lifetime JP3510331B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 発酵法によるl−アミノ酸の製造法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5629180A (ja) |
EP (1) | EP0694614B1 (ja) |
JP (1) | JP3510331B2 (ja) |
AT (1) | ATE242332T1 (ja) |
CA (1) | CA2152227C (ja) |
DE (1) | DE69530959T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2152885C (en) * | 1994-06-30 | 2007-05-01 | Tetsuo Nakano | Process for producing l-leucine |
RU2148642C1 (ru) * | 1998-12-23 | 2000-05-10 | ЗАО "Научно-исследовательский институт АДЖИНОМОТО-Генетика" (ЗАО "АГРИ") | Фрагмент днк rhtc, кодирующий синтез белка rhtc, придающего повышенную устойчивость к l-треонину бактериям escherichia coli, и способ получения l-аминокислоты |
WO2001071021A1 (fr) * | 2000-03-24 | 2001-09-27 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Procede de production d'acide l-amine via un procede de fermentation |
WO2011106696A2 (en) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | The Regents Of The University Of California | Compositions and methods for the production of l-homoalanine |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5651989A (en) * | 1979-10-01 | 1981-05-09 | Ajinomoto Co Inc | Preparation of l-valine by fermentation method |
JPS5672695A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-16 | Ajinomoto Co Inc | Preparation of l-leucine |
JPS5685289A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-11 | Ajinomoto Co Inc | Preparation of l-valine by fermentation |
JP2995816B2 (ja) * | 1990-07-30 | 1999-12-27 | 味の素株式会社 | 発酵法によるl―リジンの製造法 |
JP2876743B2 (ja) * | 1990-08-10 | 1999-03-31 | 味の素株式会社 | 発酵法によるl―スレオニンの製造法 |
JP3036930B2 (ja) * | 1991-11-11 | 2000-04-24 | 協和醗酵工業株式会社 | 発酵法によるl−イソロイシンの製造法 |
JP3151073B2 (ja) * | 1992-02-25 | 2001-04-03 | 協和醗酵工業株式会社 | 発酵法によるアミノ酸の製造法 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14968094A patent/JP3510331B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-06-20 CA CA002152227A patent/CA2152227C/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-28 US US08/496,098 patent/US5629180A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-29 EP EP95110186A patent/EP0694614B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-29 DE DE69530959T patent/DE69530959T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-29 AT AT95110186T patent/ATE242332T1/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE242332T1 (de) | 2003-06-15 |
EP0694614A1 (en) | 1996-01-31 |
DE69530959D1 (de) | 2003-07-10 |
CA2152227C (en) | 2008-02-19 |
DE69530959T2 (de) | 2004-05-13 |
CA2152227A1 (en) | 1995-12-31 |
US5629180A (en) | 1997-05-13 |
JP3510331B2 (ja) | 2004-03-29 |
EP0694614B1 (en) | 2003-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3698758B2 (ja) | 発酵法によるl−ロイシンの製造法 | |
JP3151073B2 (ja) | 発酵法によるアミノ酸の製造法 | |
JP3036930B2 (ja) | 発酵法によるl−イソロイシンの製造法 | |
JP3006926B2 (ja) | 発酵法によるl−スレオニンの製造法 | |
JP4245746B2 (ja) | 発酵法によるアミノ酸の製造法 | |
JP3966583B2 (ja) | 発酵法によるl−アミノ酸の製造法 | |
US4996147A (en) | Process for producing L-threonine by fermentation | |
JP3717970B2 (ja) | 発酵法によるl−イソロイシンの製造法 | |
JP3131311B2 (ja) | 発酵法によるl−イソロイシンの製造法 | |
CA2152885C (en) | Process for producing l-leucine | |
JP2578492B2 (ja) | 発酵法によるl−スレオニンの製造法 | |
JP3510331B2 (ja) | 発酵法によるl−アミノ酸の製造法 | |
JP2971089B2 (ja) | 発酵法によるl―スレオニンの製造法 | |
JP2877414B2 (ja) | 発酵法によるl―スレオニンの製造法 | |
JP4620231B2 (ja) | 発酵法によるl−アミノ酸の製造法 | |
KR960016870B1 (ko) | 발효에 의한 l-이소로이신의 제조방법 | |
JPS63273487A (ja) | L−スレオニンの製造法 | |
JPS5988094A (ja) | 発酵法によるl−リジンの製造法 | |
MXPA98005058A (en) | Process to produce l-amino acids by fermentac |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031225 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110109 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110109 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |