JPH0899043A - 実験室用器械の保持装置 - Google Patents

実験室用器械の保持装置

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JPH0899043A
JPH0899043A JP6312180A JP31218094A JPH0899043A JP H0899043 A JPH0899043 A JP H0899043A JP 6312180 A JP6312180 A JP 6312180A JP 31218094 A JP31218094 A JP 31218094A JP H0899043 A JPH0899043 A JP H0899043A
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JP
Japan
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holding
instrument
holding device
projection
holding arm
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JP6312180A
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English (en)
Inventor
Rene Stiegelmann
シュティーゲルマン ルネ
Hans Koenig
ケーニッヒ ハンス
Rainer Dietsche
ディーチェ ライナー
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Janke and Kunkel GmbH and Co KG IKA Labortechnik
Original Assignee
Janke and Kunkel GmbH and Co KG IKA Labortechnik
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L9/00Supporting devices; Holding devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16MFRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
    • F16M11/00Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
    • F16M11/02Heads
    • F16M11/04Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand
    • F16M11/041Allowing quick release of the apparatus

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 器械を比較的高い位置に確実に保持すること
ができ、しかも器械の着脱が簡単な保持装置を提供す
る。 【構成】 保持装置1を2個の平行な保持腕3を有する
フォーク状保持具として構成し、保持腕端部の突起4が
器械両長手側の凹所に係合するようにする。加えて、器
械後壁の上縁2aを押さえ突出部7が上から押さえて、
器械2の前方への傾斜を防止するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業面上方に実験室用
器械を保持する保持装置、それも、支持体に高さ調節可
能に、かつまた、場合により垂直軸線及び又は水平軸
線、たとえば支持体ロッドを中心として回転可能又は旋
回可能に配置されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】実験室用器械、たとえば磁気かくはん器
又はその他のかくはん装置を、支持体に沿って高さ調節
可能な、保持装置であるプレートの上に載せることは公
知である。こうすることにより、この器械は、他の器械
に対し、特に装入チューブ、測定器具等々に対して好都
合な位置に置かれる。また、実験室内の、多くの場合、
限られた作業スペースが、異なる器械を別々の高さ位置
に置くことにより、より十分に利用可能になる。しかし
ながら、その場合、器械が、保持用具として役立ってい
る、支持体に取付けられたプレートから落ちて、事故が
発生する危険がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ本発明の課題
は、比較的高い高さ位置に器械を載せても、接触して落
としたり、落下したりすることがなく、しかも簡単に器
械を着脱することが可能な、冒頭に述べた種類の保持装
置を製造することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は次のようにす
ることにより解決された。すなわち、保持装置が少なく
とも1個の保持腕を有し、この保持腕が、実験室用器械
の長手寸法より短く、かつまたその自由端部に、保持腕
の延びに対して使用位置で上方へ延びる突起を有するよ
うにし、この突起が実験室用器械の凹所に係合し、対応
突起の後方を掴むようにされており、更に、器械の突出
部及び又は上側を、保持腕から間隔をおいて上から押さ
える突出部が設けられており、しかも、1個の広幅の、
もしくは2個の保持腕と少なくとも1個の押さえ突出部
とが組合されるか、又は少なくとも1個の保持腕と1個
の広幅の、もしくは2個の押さえ突出部とが組合される
ようにしたのである。
【0005】
【発明の効果】単数又は複数の保持腕が実験室用器械よ
り短いので、保持腕の縁部が器械に対して不必要に突出
することがない。保持腕の突起は、器械の相応の凹所内
に係合することにより、水平方向での形状接続式固定状
態が生じる。また、押さえ突出部により、保持腕が器械
より短くとも、器械が前方へ傾いたり、倒れたりするこ
とが防止される。器械は、また、たとえば3点で、すな
わち、下方の2点と上方の1点で、もしくはその逆で確
実に支えられる。しかも、器械は極めて簡単に保持装置
に装着できる。すなわち、いくぶん斜めに上方から保持
腕の上へ載せ、そのさい器械の後壁を押さえ突出部の下
方へ差込み、次いで凹所を保持腕の突起と係合させる。
ねじ結合又は類似の結合手段は、したがって不要であ
る。しかも、器械は確実に、かつ機能を発揮しうるよう
に保持される。機能を取外すさいも、相応に簡単であ
る。保持腕の突起に対してだけ器械を傾け、突出部の下
から引出せばよいからである。
【0006】その場合、特に有利には、2個の平行な、
使用位置で特に、ほぼ水平の保持腕が、実験室用器械を
下方から、特に器械の両長手縁のところを掴むようにす
る。両長手縁のところには、保持腕の突起用の凹所を問
題なしに設けることができ、その結果、器械自体には器
械内の部材配置のさいに考慮に入れなければならないよ
うな凹所を備える必要がなくなる。
【0007】上方の押さえ突出部は、保持腕が位置する
平面の上方に位置し、実験室用器械の、長手縁に直角に
延びる上縁を上から押さえるように配置されている。し
たがって、器械自体には、この突出部に対応する特別な
保持部は不要である。この突出部は、器械の上側に既述
のように作用し、器械の傾きを保持腕前端を介して防止
できる。要するに、重力と押さえ突出部とにより、器械
は保持腕上に垂直方向にも固定されるので、考えられる
その他の固定部材は不要である。
【0008】保持腕及び又は保持腕の突起と係合する器
械長手縁の凹所は、器械長手縁に配置されるレール及び
又は張出し縁として構成することができる。たとえば器
械の上側が、少なくとも長手縁器具の本来の長手側から
突出するようにし、下方向きのフランジをもつようにす
る。そして、このフランジが、相応の保持腕が係合する
凹所の側面を制限するようにする。これにより、とりわ
け、この種の張出し縁ないしは側方レールは、保持装置
又は支持体ホールダその他類似部材を付加連結する上で
役立つため、有利である。要するに、その場合には2重
の機能が生じる。なぜなら、その種のレール等には、支
持体に実験室用器械を載せる場合に、保持腕が作用し得
るのに加えて、たとえば別の支持ロッドの保持具、又は
かくはん器もしくは測定器の固定用の保持装置を取付け
ることができるからである。
【0009】保持腕からその突起の上端への移行部は傾
斜部として構成されている。この傾斜部は上方から保持
腕へ向って傾斜し、器械を押さえ突出部の下へ差込むさ
いの滑り案内として役立っている。これにより、突起は
2重の機能を有することになる。なぜなら、器械を差込
む場合、保持腕の縦方向に自動的に上方の突出部の下へ
移動させるようにするからである。傾斜部は、要する
に、いわば心合せ手段に似た働きを有している。すなわ
ち、器具を保持腕に載せるさい保持腕の端部方向へも器
械を移動させ、そこに器械を確実に位置せしめ、上方の
突出部によって器械が保持されるようにするからであ
る。
【0010】保持腕と上方の突出部とは、1個の共通の
横材により連結し、フォーク状に形成しておくことがで
きる。したがって、一体の保持装置を利用者が、相応に
簡単にたとえば支持体に取付け、支持体のところで高さ
位置を調節することができる。横材には、たとえば押さ
え突出部の高さのところに、支持体との連結部、たとえ
ば、支持体に作用するねじボルトその他をねじ込むねじ
穴を設けておくことができる。これにより、特に簡単
な、保持装置と支持体ロッドとの連結が可能になる。こ
の連結部は簡単に着脱可能であるのみでなく、十分に大
きい力を伝達することもできる。
【0011】前記のねじ穴は、使用位置で水平に配置し
ておくことができ、その延長部に材料肉厚部として構成
された突出部を設けておき、この突出部内へねじ穴が伝
達するようにすることができる。したがって、連結区域
は2重の機能を有することができる。すなわち、一方で
は、押さえ突出部を形成し、他方では、十分な材料肉厚
を有することにより内部に十分大きいねじ穴を設けるこ
とができるからである。
【0012】全体として、保持装置は、有利にはフォー
ク状保持具として構成しておくことができ、実験室用器
械を支持体の比較的高いところに保持可能である。ま
た、その実験室用器械は、支持体から反対の方向へは保
持装置自体よりも大きい寸法を有していてもよい。要す
るに、保持装置は保持している実験室用器械より著しく
引込んでいるため、器械に接近するさい妨魔にならず、
しかも器械が傾いたり、滑ったり、落下したりする危険
がない。加えて、器械は保持装置に容易に着脱が可能で
ある。
【0013】
【実施例】以下で本発明の実施例を図面につき詳説す
る。図は部分的な略示図である。
【0014】全体を符号1で示した保持装置は、作業面
上方に実験室用器械2を受容するのに役立つものであ
る。保持装置1は、たとえば、詳細には図示されていな
い支持体のところに配置され、支持体に沿って高さ調節
可能である。保持装置1を用いて器械2の配置をより適
切なものにするためには、垂直軸線、用具1が、たとえ
ば、支持体ロッドを中心として旋回可能であるようにし
ておく。
【0015】保持装置1は、使用位置ではほぼ水平の2
個の保持腕3を有している。これら保持腕は、その長手
寸法が器械2より短い。各保持腕の自由端部には、その
延びに対して使用位置で上方へ延びる突起が設けられ、
この突起が器械2の凹所5に係合し、対応突起6の後方
を掴むようにされている。対応突起6を有するこの凹所
5は、たとえば器械5の側方保護枠10のところに設け
ておくことができる。
【0016】保持装置1には、更に、突出部7が設けら
れ、この突出部7が、使用位置では器械2の横方向後壁
区域で器械の上側を押さえるようにされている。この結
果、図示の実施例では、要するに2個の保持腕3と1個
の押さえ突出部7とが組合わされて、器械2が形状接続
式に固定されるため、ねじ又は類似手段を用いる必要が
ない。実験室用器械2、たとえば磁気かくはん器の固定
は、要するに、鼻状部又は上方へ突出する突起4と押さ
え突出部7又は押さえ鼻状部とを有する形状接続式に作
用する2個の保持腕3を介して達せられる。この押さえ
鼻状部又は突出部7により、保持腕3が器械2の長手側
より短いにも拘らず、器械上に被かくはん媒体を入れた
容器が載せられても、器械2の前方への傾きが防止され
る。
【0017】図3から分かるように、2個の平行な保持
腕3が器械2の長手両側の下側を掴むために備えられ、
他方、上方から押さえる突出部7が両保持腕3のほぼ中
間に配置されている。その場合、図1、図2、図4から
分かるように、この突出部7は保持腕3ないし保持腕の
上側が位置する平面の上方に位置している。突出部7
は、縦縁に対し直角に延びる、器械2の後壁上縁2aを
上から押さえることになる。
【0018】器械2の長手側の既述の凹所5は、両長手
側に配置されたレール又は保護枠10として構成してお
く。この保護枠10は、接触保護部材として役立ち、器
械2に加熱装置が備えられている場合に好都合となる。
相応のレール状枠部材を有する保護枠は、このように、
保持装置1のところに配置できるので、付加的な機能を
有するようにすることができる。
【0019】保持腕3から突起4の上端への移行部は、
図示ので実施例では、それぞれ傾斜部を形成している。
この傾斜部は、上方から保持腕3ないしその上側へ向っ
て傾斜し、器械2を押さえ突出部7の下へそう入するさ
いの滑り案内として役立っている。保持腕前端の突起4
の傾斜面は、要するに、器械2が前方へずれて保持装置
から落下するのを防止するだけでなく、そう入時の補助
手段としても役立つものである。器械2が保持腕2上に
載せられ、後方へ押しずらされると、先ず前部が突起4
により強制的に持上げられ、次いでその斜めの移行部に
より押さえ突出部7の下方へ案内される。器械2を取り
降ろす場合は、以上の過程を逆の順序で行なう。つま
り、器械2を取外すには前部を持上げねばならない。要
するに、器械2を重力と逆の方向に動かさねばならな
い。言いかえると、使用位置では器械は、前記突起と重
力とにより保持されている。
【0020】保持腕3と、押さえ突出部7とは、共通の
横材8により結合され、この結果、保持装置1は、全体
としてフォーク状に形成されている。要するに、それ自
体は比較的軽量だが器械2の重量は十分に支えることの
出来るフォーク状保持具が形成されている。
【0021】横材8には、押さえ突出部7の高さのとこ
ろに、支持体との連結部9が設けられている。この連結
部9は、図示の実施例では、支持体に取付け可能のねじ
ボルトをねじ込むねじ穴として構成されている。図2と
図3から分かるように、ねじ穴は、使用位置では水平に
延び、その延長部に材料肉厚部として構成された押さえ
突出部7が形成されている。ねじ穴は、この突出部7内
へ延びている。突出部7と連結部9とは、要するに一緒
に形成され、突出部7により吸収される力は、相応に直
接にねじボルト11に、したがってまた支持体へ伝えら
れる。
【0022】側方に保護枠又はレール状部材を有する実
験室用器械2の保持装置1は、有利には2個の平行な保
持腕3を有するフォーク状保持具として構成されてい
る。しかも、保持腕3の端部には、器械2の側方レール
又はその他の凹所内に係合する上方へ延びる突起が備え
られている。加えて、突起4から間隔をおいて、器械2
が、保持装置1に所属する押さえ突出部7により上から
押さえられ、滑りや傾きを防止される。特別な止めね
じ、又は類似の操作に手間がかかる取付け手段は不要で
あり、しかも器械2は確実に固定され、かつ極めて簡単
に取外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】保持装置の後面図。
【図2】保持装置の側面図で、保持装置に実験室用器械
である磁気かくはん器が保持されている状態を示した
図。磁気かくはん器は破線で示されている。
【図3】保持装置の平面図。
【図4】器械を除去して保持装置を示した側面図。
【符号の説明】
1 保持装置 2 実験室用器械 3 保持腕 4 突起 5 凹所 6 対応突起 7 押さえ突出部 8 横材 9 ねじ穴 10 保護枠 11 ねじボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス ケーニッヒ ドイツ連邦共和国 ブッギンゲン−ゼーフ ェルデン ヴィーゼンシュトラーセ 6 (72)発明者 ライナー ディーチェ ドイツ連邦共和国 ミュンスタータール ライスアッカー 19

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業面上方に実験室用器械を保持する保
    持装置(1)であって、この保持装置が支持体のところ
    で高さ調節可能であり、かつまた、場合により垂直軸線
    及び又は水平軸線、たとえば支持体ロッドを中心として
    回転可能又は旋回可能に配置されている形式のものにお
    いて、保持装置(1)が保持腕(3)を有し、この保持
    腕が、実験室用器械(2)の長手方向寸法より短く、か
    つ自由端部には使用位置でその延びに対し上方へ突出す
    る突起(4)を有しており、この突起が実験室用器械
    (2)の凹所(5)内に係合し、対応突起(6)の後側
    を掴むようにされており、更に、器械の突起及び又は器
    械の上側を、保持腕から間隔をおいて上方から押さえる
    少なくとも1個の突出部(7)が備えられており、しか
    も、1個の広幅の、又は2個の保持腕(3)と、少なく
    とも1個の突出部(7)とが組合されるか、もしくは、
    少なくとも1個の保持腕と1個の広幅の、又は2個の突
    出部(7)とが組合されることを特徴とする、実験室用
    器械の保持装置。
  2. 【請求項2】 実験室用器械(2)を、特にその両長手
    縁のところを下から掴む2個の平行な保持腕(3)が備
    えられ、これらの保持腕が使用位置では特に、ほぼ水平
    であることを特徴とする、請求項1記載の保持装置。
  3. 【請求項3】 突出部(7)が、双方の保持腕(3)の
    ほぼ中間に配置されていることを特徴とする、請求項1
    又は2記載の保持装置。
  4. 【請求項4】 突出部(7)が、保持腕(3)が位置す
    る平面より上方に配置され、かつまた、実験室用器械
    の、縦縁と直角に延びる縁部を上から押さえるように配
    置されていることを特徴とする、請求項1から3までの
    いずれか1項記載の保持装置。
  5. 【請求項5】 保持腕(3)及び又は保持腕(3)から上方
    へ突出している突起(4)に係合するための、実験室用
    器械(2)の長手側に設けられた凹所(5)が、器械
    (2)の長手側に配置されたレール及び又は張出し縁と
    して構成されていることを特徴とする請求項1から4の
    いずれか1項に記載の保持装置。
  6. 【請求項6】 保持腕(3)から突起(4)の上端への
    移行部が傾斜部として構成され、この傾斜部が上方から
    保持腕(3)へ向って傾斜し、かつ器械(2)を押さえ
    突出部(7)の下方へ差込むさいの滑り案内として役立
    つことを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1
    項に記載の保持装置。
  7. 【請求項7】 保持腕(3)と押さえ突出部(7)と
    が、共通の横材(8)により結合され、フォーク状に形
    成されていることを特徴とする、請求項1から6までの
    いずれか1項に記載の保持装置。
  8. 【請求項8】 横材(8)のところに、特に、ほぼ押さ
    え突出部(7)の高さのところに、支持体と連結するた
    めの連結部(9)、特に、支持体に作用しているねじボ
    ルト(11)又は類似部材をねじ込む、ねじ穴が設けら
    れていることを特徴とする、請求項1から7までのいず
    れか1項に記載の保持装置。
  9. 【請求項9】 ねじ穴(9)が、使用位置では水平に位
    置し、その延長部に材料肉厚部として構成された押さえ
    突出部(7)が設けられ、ねじ穴(9)からの突出部
    (7)の内部へ延びていることを特徴とする、請求項1
    から8までのいずれか1項に記載の保持装置。
JP6312180A 1993-12-17 1994-12-15 実験室用器械の保持装置 Pending JPH0899043A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4343280A DE4343280C1 (de) 1993-12-17 1993-12-17 Laborgerät mit Haltevorrichtung
DE4343280.8 1993-12-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0899043A true JPH0899043A (ja) 1996-04-16

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ID=6505397

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6312180A Pending JPH0899043A (ja) 1993-12-17 1994-12-15 実験室用器械の保持装置

Country Status (3)

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EP (1) EP0658376B1 (ja)
JP (1) JPH0899043A (ja)
DE (2) DE4343280C1 (ja)

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Also Published As

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EP0658376B1 (de) 1997-01-15
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