JPH0898710A - ショルダーベルト装置 - Google Patents

ショルダーベルト装置

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Publication number
JPH0898710A
JPH0898710A JP6236496A JP23649694A JPH0898710A JP H0898710 A JPH0898710 A JP H0898710A JP 6236496 A JP6236496 A JP 6236496A JP 23649694 A JP23649694 A JP 23649694A JP H0898710 A JPH0898710 A JP H0898710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoulder belt
shoulder strap
belt
outlet
shoulder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6236496A
Other languages
English (en)
Inventor
Futoshi Amano
太 阿万野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6236496A priority Critical patent/JPH0898710A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つのショルダーベルトをつけ換えることに
より多様な携行仕様となるショルダーベルト装置を提供
することを目的とする。 【構成】 機器本体4の一側に後部に巻取り部をもち、
かつ前部に引出口6をもつショルダーベルト収納部5を
設け、ショルダーベルト収納部5より引出し収納自在な
ショルダーベルト7の先端のロック部材8を、機器本体
4の前部の両端および引出口と対角の後部の係止ピン1
0,11,12につけかえ自在とし、また、機器本体4
の前部の引出口6と反対側にショルダーベルト7を通し
て折り返すためのベルトフック14を設けた構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポータブル電子機器、た
とえばポータブルVTRなどのショルダーベルト装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般にポータブル電子機器などにおいて
は、その性質上、ショルダーベルトあるいは把手を備え
ている。
【0003】図7はポータブルVTR1にショルダーベ
ルト2を設けたものであり、前記ショルダーベルト2の
両端はポータブルVTR1に固定化されている。また、
図8はポータブルVTR1に把手3を設けたものであ
り、この把手3は矢印のように起こして使うもので、把
手3の取りはずしはできない構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記図7に示
すものは、ショルダーベルト2による肩掛け携行ができ
るが、他の携行仕様、すなわち手持ち、あるいは背負い
携行はできない。同様に、図8に示すものも、手持携行
ができるのみで、肩掛け携行や背負い携行ができない。
このように従来のものは携行仕様が特定され、多様な携
行仕様にできないものであり、その使い勝手の悪いもの
であった。
【0005】本発明は前記従来の問題に留意し、多様な
携行仕様にできるショルダーベルト装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明のショルダーベルト装置は、機器本体の一側に
後部に巻取り部をもち、かつ、前部に引出口をもつショ
ルダーベルト収納部を設け、前記ショルダーベルト収納
部には、先端にロック部材をもつショルダーベルトを引
き出し収納自在に設け、機器本体の前部の両側と、後部
でかつ引出口と略対角の位置にそれぞれ係止ピンを設
け、機器本体の前部で、かつ、引出口と反対側の位置に
挿通孔をもつベルトフックを設けたショルダーベルト装
置の構成とする。
【0007】
【作用】上記構成のショルダーベルト装置は、引き出し
たショルダーベルトのロック部を引出口と反対側の係止
ピンに係合して肩掛け仕様とし、また、ショルダーベル
トをベルトフックの挿通孔に通して折り返し、ロック部
材を引出口近くの係止ピンに係止することにより手持仕
様とし、また、ショルダーベルトのロック部材を引出口
と略対角位置の係止ピンに係止することにより背負い仕
様とすることができる。
【0008】
【実施例】以下に本発明のショルダーベルト装置を図1
〜図6を参照して説明する。図において4はポータブル
型VTRの機器本体である。この機器本体4の一側には
後部から前部にかけてショルダーベルト収納部5を設け
てあり、このショルダーベルト収納部5内の後部にはベ
ルト巻取部(図示せず)を設け、前部にはベルト引出口
6を設け、ショルダーベルト7を引出し自在にしてい
る。前記ショルダーベルト7の先端にはロック部材8を
設けている。なお、ショルダーベルト収納部5の後部に
は巻取り収納ボタン9を設けている。
【0009】前記機器本体4における前端部の両側と、
後部で、かつベルト引出口6と略対角となる位置には、
それぞれ係止ピン10.11.12を設けてあり、また
機器本体4の前端部のベルト引出口6と反対側の位置に
はベルト挿通孔13をもつベルトフック14を設けてい
る。
【0010】上記構成において、まず肩掛け携行する場
合には、図1に示す状態よりショルダーベルト7を前方
に全長にわたり引き出し、図4に示すようにその先端の
ロック部材8を係止ピン11に係止することにより使用
に供する。
【0011】つぎに手持携行する場合には、図1の状態
よりショルダーベルト7を前方に全長にわたり引き出
し、図5に示すようにショルダーベルト7をベルトフッ
ク14のベルト挿通孔13に通したのち折り返し、ロッ
ク部材8をベルト引出口6近くの係止ピン11に係止す
ることにより使用に供する。なお、この場合、把手パッ
ト15を用いることが好ましい。さらに背負い携行の場
合には、図6に示すように引き出したショルダーベルト
7のロック部材8を、機器本体4の後部の係止ピン12
に係止することによって使用に供する。
【0012】なお、携行しない場合には、巻取り収納ボ
タン9を押してショルダーベルト7をショルダーベルト
収納部5に収納する。上記のようにこの実施例のショル
ダーベルト装置では、一つのショルダーベルトを3つの
係止ピンに止め換えることにより、肩掛け、手持ち、背
負いのいずれの携行仕様とすることができ、また、不携
行のときにはショルダーベルトが収納され、その使い勝
手がよい。
【0013】なお実施例において機器本体はVTRとし
たが、電子機器以外の器体であってもよく、本発明の作
用効果に差異は生じない。
【0014】
【発明の効果】前記実施例の説明より明らかなように、
本発明によれば、一本のショルダーベルトを肩掛け、手
持、背負いのいずれの携行仕様にすることができ、その
使い勝手のよいショルダーベルト装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のショルダーベルト装置の斜
視図
【図2】図1をA矢視した要部斜視図
【図3】図1をB矢視した要部斜視図
【図4】同ショルダーベルト装置の肩掛け仕様状態の底
面略図
【図5】同ショルダーベルト装置の手持仕様状態の底面
略図
【図6】同ショルダーベルト装置の背負い仕様状態の斜
視略図
【図7】従来のショルダーベルト付機器の斜視図
【図8】従来の把手付機器の斜視図
【符号の説明】
4 機器本体 5 ショルダーベルト収納部 7 ショルダーベルト 8 ロック部材 10,11,12 係止ピン 14 ベルトフック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体の一側に後部に巻取り部をも
    ち、かつ前部に引出口をもつショルダーベルト収納部を
    設けるとともに、先端にロック部材をもつショルダーベ
    ルトを引き出し収納自在に設け、前記機器本体の前部の
    両側および後部で、かつ、前記引出口と略対角の位置に
    それぞれ係止ピンを設け、機器本体の前部で、かつ引出
    口と反対側の位置に挿通孔をもつベルトフックを設けた
    ショルダーベルト装置。
JP6236496A 1994-09-30 1994-09-30 ショルダーベルト装置 Pending JPH0898710A (ja)

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JP6236496A JPH0898710A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 ショルダーベルト装置

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JP6236496A JPH0898710A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 ショルダーベルト装置

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JPH0898710A true JPH0898710A (ja) 1996-04-16

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JP6236496A Pending JPH0898710A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 ショルダーベルト装置

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