JPH0898265A - 遠隔操作用送信機 - Google Patents

遠隔操作用送信機

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JPH0898265A
JPH0898265A JP6234674A JP23467494A JPH0898265A JP H0898265 A JPH0898265 A JP H0898265A JP 6234674 A JP6234674 A JP 6234674A JP 23467494 A JP23467494 A JP 23467494A JP H0898265 A JPH0898265 A JP H0898265A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 演奏装置の機種に関係なく誰にでも簡単な操
作手順で楽曲を予約することができる遠隔操作用送信機
を提供することを目的とする。 【構成】 装着されたメモリカード22から楽曲を特定
するための情報をもつ楽曲データを読み出してRAM2
6cに記憶し、上記情報を表示部18に表示させながら
操作部10を操作して楽曲を指定し、この楽曲対応の赤
外線信号(コマンド)を赤外線発信部20から演奏装置
50の受信手段50aに対して無線送信するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に楽曲に従って演奏
する演奏装置を赤外線で遠隔操作する遠隔操作用送信機
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の遠隔操作用送信機を用いたカラ
オケが世の中に普及してから今日に至るまで、カラオケ
楽曲を選曲するには目次本が参照されている。遠隔操作
をする際には、選曲された楽曲対応の楽曲コードを遠隔
操作用送信機に打ち込めば良い。この楽曲コードについ
ては、目次本に記載されている曲名、歌手名あるいはイ
ンデックス等の情報を参照して見つけ出せば良い。
【0003】このように従来の予約方法では、選曲と予
約とが分担される。選曲については目次本を利用して人
手により行われるものであり、予約については楽曲コー
ドを打ち込むという単純なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の遠隔操作用送信機は、演奏装置との間で扱われ
る楽曲コードの体系が機種(メーカーの違いも含む)に
よって異なっている。このため演奏装置の機種が異なれ
ば利用者はその都度異なった操作で異なった楽曲コード
を打ち込まなければならず、またメーカーが異なると操
作そのものの仕方までも変わってしまうので、選曲から
予約までの手順について利用者側に負担が多くかかると
いう問題があった。特に初めてリモコンを操作する者や
めったに店に足を運ばない者等にとり操作を覚えること
は面倒なことである。行く店によって毎回操作が異なる
ようなことになればカラオケの楽しみを減退させること
にもなる。また目次本についても機種により記載等が異
なるため、予約操作をするまでの選曲に手間がかるとい
う問題もあった。
【0005】請求項1の発明は、上記のような問題点を
解消するためになされたもので、演奏装置の機種に関係
なく誰にでも簡単な操作手順で楽曲を予約することがで
きる遠隔操作用送信機を提供することを目的とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明の目的
に加え、所望の楽曲を曲名、歌手名、インデックス等の
情報から容易に選曲することができる遠隔操作用送信機
を提供することを目的とする。
【0007】請求項3の発明は、請求項1の発明の目的
に加え、選曲の操作を簡易な構成により実現することが
できる遠隔操作用送信機を提供することを目的とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項1の発明の目的
に加え、どの機種でも同じ操作で予約することができる
遠隔操作用送信機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る遠
隔操作用送信機は、予約された楽曲に従って演奏を行う
演奏装置を遠隔操作する遠隔操作用送信機であって、楽
曲を特定するための情報をもつ楽曲データを記録した記
録媒体を着脱自在に装着する装着手段と、前記装着手段
により装着された記録媒体から楽曲データを読み出して
記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された楽曲デ
ータに基づく情報を表示する表示手段と、前記表示手段
により情報を表示させながら楽曲を指定する指定手段
と、前記演奏装置に楽曲を予約させるために前記指定手
段により指定された楽曲対応の楽曲データを無線送信す
る無線予約手段とを備えることを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項2の発明に係る遠隔操作用送信機
は、前記楽曲を特定するための情報に少なくとも曲名、
歌手名、そして、曲名と歌手名の各インデックスを含め
ることを特徴とするものである。
【0011】請求項3の発明に係る遠隔操作用送信機
は、前記指定手段が前記記憶手段の見出し語に対応させ
た文字キーを有することを特徴とするものである。
【0012】請求項4の発明に係る遠隔操作用送信機
は、前記記憶手段が前記演奏装置の機種に対応して楽曲
データを管理することを特徴とするものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明における遠隔操作用送信機は、
記録媒体から楽曲データを読み出して記憶するので、新
譜等の楽曲データを随時追加させ自身のデータベースを
更新することができる。これによりいつでも最新の楽曲
を予約できるように準備することができる。また楽曲を
特定するための情報を表示させながら楽曲を指定するの
で、単に楽曲を指定して選曲するだけでなく、楽曲を検
索することにも利用できる。さらに楽曲を特定するため
の情報を無線送信するので、目次本を参照せず遠隔操作
用送信機自身で最新の情報を蓄え、それを検索でき、さ
らに楽曲を予約することまでもできる。
【0014】請求項2の発明における遠隔操作用送信機
は、楽曲を特定するための情報に少なくとも曲名、歌手
名、そして、曲名と歌手名の各インデックスを含めてい
るので、曲名、歌手名、インデックス等の情報を表示さ
せて所望の楽曲を検索することができる。
【0015】請求項3の発明における遠隔操作用送信機
は、見出し語に対応させた文字キーをもつようにしたの
で、文字キーの操作で直接所望の見出しを表示させるこ
とができる。
【0016】請求項4の発明における遠隔操作用送信機
は、演奏装置の機種に対応して楽曲データを管理するの
で、同一の機種のみ、あるいは、機種別に楽曲データを
管理することができる。これにより同一の機種のみを管
理する場合には、遠隔操作用送信機を機種別に専用に利
用することができる。また一台で複数の機種を管理する
場合には、最新の新譜を管理している演奏装置を一台の
遠隔操作用送信機で操作することができる。
【0017】
【実施例】以下に、添付図面を参照して、本発明に係る
好適な一実施例を詳細に説明する。図1は請求項1の発
明に係る遠隔操作用送信機の一実施例を示すブロック図
であり、図2は図1に示した遠隔操作用送信機の外観を
示す正面図である。図1及び図2において、1は本実施
例の遠隔操作用送信機であり、以下本機と称する。この
本機1において、10は本実施例による選曲及び予約の
操作を行うための操作部であり、操作面に文字キー10
a、予約キー10b、予約取消キー10c、演奏中止キ
ー10d、画面切替キー10e、コピーキー10f、カ
ーソルキー10gを設けている。
【0018】12は電源スイッチであり、14は電源ス
イッチ12の操作に応じて装置全体に電力を供給する電
源部である。16は表示制御部であり、18は表示制御
部16により表示制御されて選曲や予約のための画面を
形成する液晶等の表示部である。なお、この表示部18
には表示用のメモリが具備されている。
【0019】20は演奏装置50に設置された受信手段
50aに楽曲データを赤外線信号に変換してコマンド発
信する赤外線発信部である。22は曲名、歌手名、曲名
や歌手名の各インデックス等の情報を記録しているメモ
リカードであり、24はメモリカード22の装着状態を
検知するとともに楽曲データを読み込むカード検知及び
データ読込部である。
【0020】26は本装置全体を制御する制御部であ
り、これはプログラムに従って動作するCPU26a
と、楽曲の選曲や予約を行うための制御プログラム(例
えば図5や図6に示したフローに従うプログラム等)を
格納したROM26bと、各種プログラムのワークエリ
アとして用いたり楽曲データを記憶するRAM26cと
を備えている。
【0021】そして、28は本装置内部のアドレス信
号、データ、制御信号を伝送するデータバスであり、3
0はメモリカード22を装着するためのカード装着部で
ある。
【0022】ここで操作部10について詳述する。文字
キー10aは図2に示した如く例えば11個のキー群か
ら構成される。この文字キー10aは“あ”、“か”、
“さ”、“た”、“な”、“は”、“ま”、“や”、
“ら”、“わ”、“ん”の各見出し語から曲名を頭出し
表示させるためのキーである。予約キー10bは選曲さ
れた楽曲を演奏装置50に対して予約するためのキーで
あり、予約取消キー10cは演奏装置50に予約された
楽曲の予約取り消しを行うためのキーである。
【0023】演奏中止キー10dは現在演奏装置50の
楽曲演奏を中止させるためのキーである。画面切替キー
10eは現在表示中の画面を前ページあるいは次ページ
に切り替えるためのキーであり、コピーキー10fはメ
モリカード22から楽曲データを読み込ませRAM26
cに書き込むコピー動作を指示するためのキーである。
カーソルキー10gは表示画面上に表示されるカーソル
Cの位置を上方あるいは下方に移動指示するためのキー
である。なお、画面切替キー10e、コピーキー10
f、カーソルキー10gはどれもひとつのキーだけでは
機能せず、例えば画面については、画面切替キー10a
を押下してカーソルキー10gを上または下に押下する
ことで前方あるいは後方に向かって画面がスクロールさ
れる。またコピーについては、画面切替キー10eとコ
ピーキー10fとを押下することで実行される。
【0024】次に楽曲データの管理方法について説明す
る。図3は本実施例において楽曲を特定するための情報
を管理する記憶形式の一例を示す説明図であり、図4は
本実施例において無線送信する際のフラグ情報の一例を
示す説明図である。
【0025】本実施例では、図3に示した如く、RAM
26cに楽曲を特定するための情報が記憶される。この
情報として例えば曲名、歌手名、デュエット情報、ベス
ト100曲、歌手名インデックス、曲名インデックスが
あり、いずれの情報も圧縮されて記憶され、表示の際に
解凍される。例えば、曲名ファイルについては、図3に
示した如く、楽曲別に割り付けられた楽曲コード(C
1,C2,C3,C4・・・)とそのタイトル(TIT
LE1,TITLE2,TITLE3,TITLE4・
・・)が対応させて記憶される。
【0026】また、前述した予約キー10b、予約取消
キー10cの内のいずれかのキーが押下される場合に
は、予約あるいは予約取消対象の楽曲(楽曲コード)に
対して図4に示したフラグが付加される。予約の場合に
はRで示した予約フラグが付加され、予約取消の場合に
はRCで示した予約取消フラグが付加される。これらの
付加により予約コードあるいは予約取消コードが形成さ
れる。なお、赤外線発信部20にデータを送る際には、
予約コードも予約取消コードも発信先の演奏装置50で
扱われるコマンド形式とする。
【0027】次に動作について説明する。図5及び図6
は本実施例による予約動作を説明するフローチャートで
あり、図7は本実施例による表示例を示す図である。電
源スイッチ12により電源が投入されると、操作部10
からのキー入力が検知される(ステップ101)。本実
施例では、RAM26cに新譜の楽曲データを順次追加
していくので、メモリカード22の装着状態を検知する
のはコピー時である。そこでコピーキー10fと画面切
替キー10eとが押下されコピーが指示された場合(ス
テップ102)、カード検知及びデータ読込部24から
メモリカード22の装着状態が検知される(ステップ1
03)。
【0028】メモリカード22が装着されている場合に
は、演奏装置に対応させたコマンドを示すコマンダ機種
情報が読み取られる。この読み取られたコマンダ機種情
報は予めROM26bに登録された演奏装置50のコマ
ンダ機種情報と比較される(ステップ105)。その結
果、一致している場合にはそのままメモリカード22か
ら楽曲データが読み込まれ、RAM26cに記憶される
(ステップ106)。このようにして新譜の楽曲データ
が追加される。また一致していない場合には機種の不一
致として表示部18にメッセージが表示される(ステッ
プ107)。そして上記ステップ103において、メモ
リカード22が未装着である場合には、未装着のメッセ
ージが表示される(ステップ108)。
【0029】またキー入力が文字キー10aによるもの
であれば、その入力文字に対応してRAM26cの曲名
ファイルが参照され、曲名の見出しが表示される(ステ
ップ110)。例えば、“あ”行の見出しを表示させる
文字キー10aが押下された場合、図7に示した如く、
“あ”行の第1ページ目の曲名が頭出し表示される。
【0030】そして画面制御において、カーソルキー1
0gが押下された場合、その押下により上方あるいは下
方かを検知して、表示画面上のカーソルの位置を制御す
る処理が実行される。例えばカーソルキー10gにより
下方への移動が4回指示された場合には、図7に示した
如く、カーソルCは点線で示すカーソルC’の位置に移
動制御される。また上記カーソルキー10gと画面切替
キー10eとが押下された場合(ステップ113)、画
面切替えとして、カーソルキー10gの上方、下方への
指示に応じて画面が上下にスクロール制御される(ステ
ップ114)。このようにして画面制御が行われる。
【0031】さらに予約制御において、予約キー10b
が押下された場合(ステップ115)、カーソルCの位
置する曲名に対応した楽曲が予約される。例えば図3に
示した曲名“TITILE1”の位置にカーソルCを移
動させて予約キー10bが押下されると、曲名“TIT
LE1”に対応した楽曲コードC1が検出される。そし
て楽曲コードC1に図4に示した予約フラグRが付加さ
れることで予約コードが形成される(ステップ11
6)。この予約コードは演奏装置50の機種に対応した
コマンド形式である。このようにして赤外線発信部20
において予約コードから赤外線信号への変換が行われ、
その赤外線信号が演奏装置50の受信手段50aに発信
される(ステップ117)。また予約取消制御について
も予約制御と同様に予約取消キー10cが押下される
と、そのときのカーソルCが位置する曲名に従い、その
曲名対応の楽曲コードと予約取消フラグRC(図4参
照)との一体化で予約取消コードが形成される(ステッ
プ118,119)。そして予約取消コードから赤外線
信号への変換が行われ、その赤外線信号が演奏装置50
の受信手段50aに発信される(ステップ120)。演
奏装置50では、この予約取消コードに従って既に予約
されている楽曲の予約を取り消すための処理が実行され
る。
【0032】またステップ118にて演奏中止キー10
dの入力が検知されると、予め決められた演奏中止コー
ドから赤外線信号への変換を行い、これを発信する処理
が実行される(ステップ120,121)。
【0033】以上説明したように本実施例によれば、メ
モリカード22から楽曲データを読み出してRAM26
cに記憶するようにしたので、新譜等の楽曲データを随
時追加させ本機1自身のデータベースを追加に応じて更
新させることができる。これによりいつでも最新の楽曲
を予約できるように準備することができる。また楽曲を
特定するための情報として、目次本のように曲名や歌手
名あるいはインデックスを表示させることができるの
で、視覚的に楽曲を特定することが容易である。また表
示画面上で楽曲を指定するようにしたので、楽曲を検索
しやすくなり、これにより選曲が容易となる。さらに目
次本を参照せず本機1自身で最新の新譜情報を蓄え、そ
れを検索でき、さらに楽曲を予約(無線送信)すること
までもできる。このように、演奏装置の機種に関係なく
誰にでも簡単な操作手順で楽曲を予約することができ、
利用者側の負担を軽減してくれる。
【0034】また、見出し語に対応させた文字キー10
aをもつようにしたので、文字キー10aの操作で直接
所望の見出しを頭出し表示させることができるとともに
他のキー、る。このように、選曲の操作を簡易な構成に
より実現することができる。そして演奏装置の機種に対
応して楽曲データを管理するようにしたので、同一の機
種のみで楽曲データを管理することができる。これによ
り、遠隔操作用送信機を機種別に専用に利用することが
でき、どの機種に対応した遠隔操作用送信機でも同じ操
作で予約することができるというメリットがある。
【0035】さらに、新譜がでてもRAM26c上でデ
ータベースを更新させることができるので、従来のよう
に新譜がでるごとに目次本を製本するような不経済さを
排除することができる。
【0036】さて、上述した実施例では、制御部26の
RAM26cやRAM26c’に楽曲データのデータベ
ースを構築させていたが、例えば、フラッシュROM等
の書き込み可能なメモリを適用しても良い。
【0037】また、前述のメモリカード22として、例
えば、RAMカード、ROMカード、磁気カード、光磁
気カード、ICカード等のカードが適用可能である。
【0038】さらに、飲食店等では照明が暗い場合があ
るので、表示部18に照明部を設けても良い。これによ
り表示画面を明るく照らされるので表示画面から一層文
字を読み取り易くすることができる。
【0039】そして、前述の実施例では、本機1の一台
に一コマンダ機種を対応させていたが、RAM26cあ
るいは他のメモリ構成によりメモリ容量をアップするこ
とで複数種のコマンダ機種に対応できるようにしても良
い。この場合、メモリカードからの読み出し時にコマン
ダ機種を判別して機種ごとに予め設定した所定の記憶領
域に書き込むようにすれば良い。予約や予約取消し時の
コマンダ機種の切替えは、コマンダ機種を切り替えるキ
ーを操作部10に設けたり、表示画面を使ったソフトス
イッチを設定することで対応するようにしてもよい。
【0040】また、前述の実施例では記録媒体としてメ
モリカード22を使用したが、他にコンパクトディスク
やフロッピーディスク等の記録媒体でも適用可能であ
る。この場合、各記録媒体の種類に応じて本機1のサイ
ズやカード検知及びデータ読込部24の読み取り構成を
適宜変更すれば良い。
【0041】さらに、前述の実施例では、画面制御につ
いて、画面切替えをスクロール切替えとしたが、単に前
ページ、次ページへの切替えであってもよく、またこれ
を付加したものであったも良い。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、記録媒体から楽曲データを読み出して記憶するの
で、新譜等の楽曲データを随時追加させ自身のデータベ
ースを更新することができる。これによりいつでも最新
の楽曲を予約できるように準備することができる。また
楽曲を特定するための情報を表示させながら楽曲を指定
するので、単に楽曲を指定して選曲するだけでなく、楽
曲を検索することにも利用できる。さらに楽曲を特定す
るための情報を無線送信するので、目次本を参照せず遠
隔操作用送信機自身で最新の情報を蓄え、それを検索で
き、さらに楽曲を予約することまでもできる。従って、
演奏装置の機種に関係なく誰にでも簡単な操作手順で楽
曲を予約することができ、利用者側の負担を軽減してく
れる遠隔操作用送信機を得られる効果がある。
【0043】また、請求項2の発明によれば、楽曲を特
定するための情報に少なくとも曲名、歌手名、そして、
曲名と歌手名の各インデックスを含めているので、曲
名、歌手名、インデックス等の情報を表示させて所望の
楽曲を検索することができる。従って、請求項1の発明
の効果に加え、所望の楽曲を曲名、歌手名、インデック
ス等の情報から容易に選曲することができる遠隔操作用
送信機を得られる効果がある。
【0044】さらに、請求項3の発明によれば、見出し
語に対応させた文字キーをもつようにしたので、文字キ
ーの操作で直接所望の見出しを表示させることができ
る。従って、請求項1の発明の効果に加え、選曲の操作
を簡易な構成により実現することができる遠隔操作用送
信機を得られる効果がある。
【0045】そして、請求項4の発明によれば、演奏装
置の機種に対応して楽曲データを管理するので、同一の
機種のみ、あるいは、機種別に楽曲データを管理するこ
とができる。これにより同一の機種のみを管理する場合
には、遠隔操作用送信機を機種別に専用に利用すること
ができる。また一台で複数の機種を管理する場合には、
最新の新譜を管理している演奏装置を一台の遠隔操作用
送信機で操作することができる。従って、請求項1の発
明の効果に加え、どの機種でも同じ操作で予約すること
ができる遠隔操作用送信機を得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明に係る遠隔操作用送信機の一実
施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示した遠隔操作用送信機の外観形状を示
す正面図である。
【図3】本実施例において楽曲を特定するための情報を
管理する記憶形式の一例を示す説明図である。
【図4】本実施例において無線送信する際のフラグ情報
の一例を示す説明図である。
【図5】本実施例による予約動作を説明するフローチャ
ートである。
【図6】本実施例による予約動作を説明するフローチャ
ートである。
【図7】本実施例による表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 遠隔操作用送信機 10 操作部(指定手段) 10a 文字キー 10b 予約キー 10e 画面切替キー 10f コピーキー 10g カーソルキー 16 表示制御部 18 表示部(表示手段) 20 赤外線発信部(無線送信手段) 22 メモリカード(記録媒体) 24 カセット検知及びデータ読込部(装着手段) 26 制御部 26a CPU 26b ROM 26c RAM(記憶手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/02 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予約された楽曲に従って演奏を行う演奏
    装置を遠隔操作する遠隔操作用送信機であって、 楽曲を特定するための情報をもつ楽曲データを記録した
    記録媒体を着脱自在に装着する装着手段と、前記装着手
    段により装着された記録媒体から楽曲データを読み出し
    て記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された楽曲
    データに基づく情報を表示する表示手段と、前記表示手
    段により情報を表示させながら楽曲を指定する指定手段
    と、前記演奏装置に楽曲を予約させるために前記指定手
    段により指定された楽曲対応の楽曲データを無線送信す
    る無線予約手段とを備えることを特徴とする遠隔操作用
    送信機。
  2. 【請求項2】 前記楽曲を特定するための情報は少なく
    とも曲名、歌手名、そして、曲名と歌手名の各インデッ
    クスを含むことを特徴とする請求項1記載の遠隔操作用
    送信機。
  3. 【請求項3】 前記指定手段は前記記憶手段の見出し語
    に対応させた文字キーを有することを特徴とする請求項
    1記載の遠隔操作用送信機。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は前記演奏装置の機種に対
    応して楽曲データを管理することを特徴とする請求項1
    記載の遠隔操作用送信機。
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