JPH0897498A - 半導体装置および半導体レーザ装置 - Google Patents
半導体装置および半導体レーザ装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 活性層に隣接するZnドープクラッド層か
ら、Znが活性層へ拡散するのを抑制する。 【構成】 Znドープクラッド層にFe又は遷移金属元
素を添加する。
ら、Znが活性層へ拡散するのを抑制する。 【構成】 Znドープクラッド層にFe又は遷移金属元
素を添加する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、Znを添加したp型
III −V族化合物半導体層から、この半導体層に隣接す
る活性層中へZnが拡散するのを抑制した半導体装置お
よび半導体レーザ装置に関する。
III −V族化合物半導体層から、この半導体層に隣接す
る活性層中へZnが拡散するのを抑制した半導体装置お
よび半導体レーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5を参照して従来の長波長レーザの構
成および製造方法を説明する。まず、図5(a)に示す
ように、p−InP基板1上にp−InPクラッド層
2、アンドープInGaAsP活性層3、n−InPク
ラッド層4をMOCVD法により、順に成長しDH構造
を形成する。
成および製造方法を説明する。まず、図5(a)に示す
ように、p−InP基板1上にp−InPクラッド層
2、アンドープInGaAsP活性層3、n−InPク
ラッド層4をMOCVD法により、順に成長しDH構造
を形成する。
【0003】次に、図5(b)に示すように、n−In
Pクラッド層4上にSiO膜5等の絶縁膜を形成し、S
iO膜5をエッチングマスクとしてリッジエッチングを
行なった後、SiO膜5を選択成長マスクとして、MO
CVD法により、p−InP層6、n−InP層7、お
よびp−InP層8を順に選択成長してブロック層を形
成する。
Pクラッド層4上にSiO膜5等の絶縁膜を形成し、S
iO膜5をエッチングマスクとしてリッジエッチングを
行なった後、SiO膜5を選択成長マスクとして、MO
CVD法により、p−InP層6、n−InP層7、お
よびp−InP層8を順に選択成長してブロック層を形
成する。
【0004】次に、図5(c)に示すように、SiO膜
5を除去し、MOCVD法によりn−InPクラッド層
4およびp−InP層8の上にn−InPコンタクト層
9を成長させ、次いで、P−InP基板1およびn−I
nPコンタクト層9上にそれぞれp側電極10、n側電
極11を形成する。
5を除去し、MOCVD法によりn−InPクラッド層
4およびp−InP層8の上にn−InPコンタクト層
9を成長させ、次いで、P−InP基板1およびn−I
nPコンタクト層9上にそれぞれp側電極10、n側電
極11を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように半導体レ
ーザを製造するが、その際p型ドーパントとして、Z
n、n型ドーパントとしてSを用いる。このため、アン
ドープInGaAsP活性層3成長以後の結晶成長によ
る熱処理工程中にp−InPクラッド層2に添加したZ
nがアンドープInGaAsP活性層3に拡散して入り
込む。特に、p−InPクラッド層2中のZn濃度が高
いほどアンドープInGaAsP活性層へのZnの拡散
は顕著になる。InGaAsP系半導体では、Znが混
入すると半導体結晶の光学的特性を劣化させるため、活
性層へのZnの拡散はレーザ特性の低下の原因となる。
ーザを製造するが、その際p型ドーパントとして、Z
n、n型ドーパントとしてSを用いる。このため、アン
ドープInGaAsP活性層3成長以後の結晶成長によ
る熱処理工程中にp−InPクラッド層2に添加したZ
nがアンドープInGaAsP活性層3に拡散して入り
込む。特に、p−InPクラッド層2中のZn濃度が高
いほどアンドープInGaAsP活性層へのZnの拡散
は顕著になる。InGaAsP系半導体では、Znが混
入すると半導体結晶の光学的特性を劣化させるため、活
性層へのZnの拡散はレーザ特性の低下の原因となる。
【0006】この発明は、活性層へのZn拡散を抑制
し、光学的特性の劣化を防止することを目的としてい
る。
し、光学的特性の劣化を防止することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体装
置は、活性層に隣接するp型III −V族化合物半導体層
を備えた半導体装置において、p型III −V族化合物半
導体層にZnおよびFeを添加したものである。
置は、活性層に隣接するp型III −V族化合物半導体層
を備えた半導体装置において、p型III −V族化合物半
導体層にZnおよびFeを添加したものである。
【0008】また、この発明に係る半導体装置は、活性
層に隣接するp型III −V族化合物半導体層を備えた半
導体装置において、p型III −V族化合物半導体層にZ
nおよび遷移金属元素を添加したものである。
層に隣接するp型III −V族化合物半導体層を備えた半
導体装置において、p型III −V族化合物半導体層にZ
nおよび遷移金属元素を添加したものである。
【0009】また、この発明に係る半導体装置は、Fe
を添加した化合物半導体層、この化合物半導体層上に形
成され化合物半導体層からFeを拡散すると共にZnを
添加したp型III −V族化合物半導体層、およびこの半
導体層上に形成された活性層を備えるものである。
を添加した化合物半導体層、この化合物半導体層上に形
成され化合物半導体層からFeを拡散すると共にZnを
添加したp型III −V族化合物半導体層、およびこの半
導体層上に形成された活性層を備えるものである。
【0010】さらにまた、この発明に係る半導体レーザ
装置は、Feを添加した化合物半導体層、この半導体層
上に形成され上記半導体層からFeを拡散すると共にZ
nを添加したp型III −V族化合物半導体クラッド層、
このクラッド層上に形成された活性層、この活性層上に
形成されたn型III −V族化合物半導体クラッド層を備
えたものである。
装置は、Feを添加した化合物半導体層、この半導体層
上に形成され上記半導体層からFeを拡散すると共にZ
nを添加したp型III −V族化合物半導体クラッド層、
このクラッド層上に形成された活性層、この活性層上に
形成されたn型III −V族化合物半導体クラッド層を備
えたものである。
【0011】また、この発明に係る半導体レーザ装置
は、ZnとFeを添加したp型III −V族化合物半導体
クラッド層、このクラッド層に一方の面が隣接して形成
された活性層、この活性層の他方の面に隣接して形成さ
れたn型III −V族化合物半導体クラッド層を備えたも
のである。
は、ZnとFeを添加したp型III −V族化合物半導体
クラッド層、このクラッド層に一方の面が隣接して形成
された活性層、この活性層の他方の面に隣接して形成さ
れたn型III −V族化合物半導体クラッド層を備えたも
のである。
【0012】また、この発明に係る半導体レーザ装置
は、Znと遷移金属元素を添加したp型III −V族化合
物半導体クラッド層、このクラッド層に一方の面が隣接
して形成された活性層、この活性層の他方の面に隣接し
て形成されたn型III −V族化合物半導体クラッド層を
備えたものである。
は、Znと遷移金属元素を添加したp型III −V族化合
物半導体クラッド層、このクラッド層に一方の面が隣接
して形成された活性層、この活性層の他方の面に隣接し
て形成されたn型III −V族化合物半導体クラッド層を
備えたものである。
【0013】さらにまた、この発明に係る半導体レーザ
装置は、Fe−InP化合物半導体層、この半導体層上
に形成され上記半導体層からFeを拡散すると共にZn
を添加したp−InPクラッド層、このクラッド層上に
形成されたInGaAsP活性層、この活性層上に形成
されたn−InPクラッド層を備えたものである。
装置は、Fe−InP化合物半導体層、この半導体層上
に形成され上記半導体層からFeを拡散すると共にZn
を添加したp−InPクラッド層、このクラッド層上に
形成されたInGaAsP活性層、この活性層上に形成
されたn−InPクラッド層を備えたものである。
【0014】また、この発明に係る半導体レーザ装置
は、ZnとFeを添加したp−InPクラッド層、この
クラッド層に一方の面が隣接して形成されたInGaA
sP活性層、この活性層の他方の面に隣接して形成され
たn−InPクラッド層を備えたものである。
は、ZnとFeを添加したp−InPクラッド層、この
クラッド層に一方の面が隣接して形成されたInGaA
sP活性層、この活性層の他方の面に隣接して形成され
たn−InPクラッド層を備えたものである。
【0015】また、この発明に係る半導体レーザ装置
は、Znと遷移金属元素を添加したp−InPクラッド
層、このクラッド層に一方の面が隣接して形成されたI
nGaAsP活性層、この活性層の他方の面に隣接して
形成されたn−InPクラッド層を備えたものである。
は、Znと遷移金属元素を添加したp−InPクラッド
層、このクラッド層に一方の面が隣接して形成されたI
nGaAsP活性層、この活性層の他方の面に隣接して
形成されたn−InPクラッド層を備えたものである。
【0016】
【作用】この発明に係る半導体装置においては、Znを
添加したp型III −V族化合物半導体層にFe又は遷移
金属元素が存在するので、上記化合物半導体層に隣接す
る活性層へZnが拡散するのを抑制する。
添加したp型III −V族化合物半導体層にFe又は遷移
金属元素が存在するので、上記化合物半導体層に隣接す
る活性層へZnが拡散するのを抑制する。
【0017】また、この発明に係る半導体レーザ装置に
おいては、Znを添加したp型III−V族化合物半導体
クラッド層にFe又は遷移金属元素が存在するので、上
記クラッド層に隣接する活性層へZnが拡散するのを抑
制する。
おいては、Znを添加したp型III−V族化合物半導体
クラッド層にFe又は遷移金属元素が存在するので、上
記クラッド層に隣接する活性層へZnが拡散するのを抑
制する。
【0018】さらにまた、この発明に係る半導体レーザ
装置においては、Znを添加したp−InPクラッド層
にFe又は遷移金属元素が存在するので、上記クラッド
層に隣接するInGaAsP活性層へZnが拡散するの
を抑制する。
装置においては、Znを添加したp−InPクラッド層
にFe又は遷移金属元素が存在するので、上記クラッド
層に隣接するInGaAsP活性層へZnが拡散するの
を抑制する。
【0019】
実施例1.図1は、この発明の一実施例に係る長波長半
導体レーザの構造およびその製造方法を工程順に示す断
面図である。
導体レーザの構造およびその製造方法を工程順に示す断
面図である。
【0020】まず、図1(a)に示すように、MOCV
D法により、Fe−InP基板21上にp−InPクラ
ッド層22を成長し、Fe−InP基板21中のFeを
p−InPクラッド層22中に拡散させる。この時の成
長条件は、通常MOCVD法InPの成長に用いられる
成長条件でよい。引き続いて、p−InPクラッド層2
2上にアンドープInGaAsP活性層23、n−In
Pクラッド層24を順に成長させてDH構造を形成す
る。なお、アンドープInGaAsP活性層23は、量
子井戸構造でもよい。
D法により、Fe−InP基板21上にp−InPクラ
ッド層22を成長し、Fe−InP基板21中のFeを
p−InPクラッド層22中に拡散させる。この時の成
長条件は、通常MOCVD法InPの成長に用いられる
成長条件でよい。引き続いて、p−InPクラッド層2
2上にアンドープInGaAsP活性層23、n−In
Pクラッド層24を順に成長させてDH構造を形成す
る。なお、アンドープInGaAsP活性層23は、量
子井戸構造でもよい。
【0021】次に、図1(b)に示すように、n−In
Pクラッド層24上にSiO膜25等の絶縁膜を形成
し、このSiO膜25をエッチングマスクとしてリッジ
エッチングを行う。引き続き、SiO膜25を選択成長
マスクとして、MOCVD法により、p−InP層2
6、n−InP層27、p−InP層28を順に選択成
長して、ブロック層を形成する。
Pクラッド層24上にSiO膜25等の絶縁膜を形成
し、このSiO膜25をエッチングマスクとしてリッジ
エッチングを行う。引き続き、SiO膜25を選択成長
マスクとして、MOCVD法により、p−InP層2
6、n−InP層27、p−InP層28を順に選択成
長して、ブロック層を形成する。
【0022】次に、図1(c)に示すように、SiO膜
25を除去し、n−InPクラッド層24およびp−I
nP層28上に、MOCVD法によりn−InPコンタ
クト層29を形成する。
25を除去し、n−InPクラッド層24およびp−I
nP層28上に、MOCVD法によりn−InPコンタ
クト層29を形成する。
【0023】次に、図1(d)に示すように、n−In
Pコンタクト層29上にSiO膜30等の絶縁膜を形成
し、このSiO膜30をエッチングマスクとして、p−
InPクラッド層22の一部まで、n−InPコンタク
ト層29、p−InP層28、n−InP層27および
p−InP層26の一部をエッチングにより除去する。
Pコンタクト層29上にSiO膜30等の絶縁膜を形成
し、このSiO膜30をエッチングマスクとして、p−
InPクラッド層22の一部まで、n−InPコンタク
ト層29、p−InP層28、n−InP層27および
p−InP層26の一部をエッチングにより除去する。
【0024】次に、図1(e)に示すように、p−In
Pクラッド層22、n−InPコンタクト層29上にそ
れぞれp側電極31、n側電極32を形成する。
Pクラッド層22、n−InPコンタクト層29上にそ
れぞれp側電極31、n側電極32を形成する。
【0025】以上のようにして、図1(e)に示すよう
な構造の長波長半導体レーザを製造するが、ここで、p
型ドーパントとしてはZnを、n型ドーパントとしては
Sを用いる。この実施例においては、p−InPクラッ
ド層22中には、III 族サイトを占めてアクセプタとな
るZnと、III 族サイトを占めて深い準位を形成し電子
トラップとなるFeが同時に存在する。このため、p−
InPクラッド層22中のZnが隣接するアンドープI
nGaAsP活性層23へ拡散するのが抑制される。
な構造の長波長半導体レーザを製造するが、ここで、p
型ドーパントとしてはZnを、n型ドーパントとしては
Sを用いる。この実施例においては、p−InPクラッ
ド層22中には、III 族サイトを占めてアクセプタとな
るZnと、III 族サイトを占めて深い準位を形成し電子
トラップとなるFeが同時に存在する。このため、p−
InPクラッド層22中のZnが隣接するアンドープI
nGaAsP活性層23へ拡散するのが抑制される。
【0026】図2は、二次イオン質量分析法によって測
定したドーピングプロファイルを示す図である。図2
(a)は、本発明の実施例1の構造の半導体レーザのド
ーピングフロファイルを示すもので、Feの存在により
活性層へのZn拡散が抑制されていることがわかる。こ
れに対し、図2(b)は、従来の半導体レーザの活性層
付近のドーピングプロファイルを示すもので、pクラッ
ド層中のZnが活性層全体に高濃度で拡散していること
を示している。なお、図2において、横軸はnクラッド
層側からの深さであり、縦軸はZnおよびFeの濃度を
示している。このように、従来の半導体レーザでは、Z
nがドープされているpクラッド層から活性層全体へZ
nが高濃度で拡散しているのに対し、実施例1のFe−
InP基板上にZnドープpクラッド層を成長したもの
においては、pクラッド層にFe−InP基板からFe
が拡散しているため、このFeの存在により、アンドー
プInGaAsP活性層へのZn拡散が抑制される。
定したドーピングプロファイルを示す図である。図2
(a)は、本発明の実施例1の構造の半導体レーザのド
ーピングフロファイルを示すもので、Feの存在により
活性層へのZn拡散が抑制されていることがわかる。こ
れに対し、図2(b)は、従来の半導体レーザの活性層
付近のドーピングプロファイルを示すもので、pクラッ
ド層中のZnが活性層全体に高濃度で拡散していること
を示している。なお、図2において、横軸はnクラッド
層側からの深さであり、縦軸はZnおよびFeの濃度を
示している。このように、従来の半導体レーザでは、Z
nがドープされているpクラッド層から活性層全体へZ
nが高濃度で拡散しているのに対し、実施例1のFe−
InP基板上にZnドープpクラッド層を成長したもの
においては、pクラッド層にFe−InP基板からFe
が拡散しているため、このFeの存在により、アンドー
プInGaAsP活性層へのZn拡散が抑制される。
【0027】実施例2.図3は、本発明の他の実施例に
係る長波長レーザを示す断面図である。p−InP基板
41上にMOCVD法によりp−InPクラッド層42
を成長するが、その際p−InPクラッド層にはZnと
Feが同時にドーピングされている。ドーパントガスと
しては、例えば、ジエチルジンク(DEZn)とフエロ
セン(Fe(C5 H5 )2 )を用いる。引き続き、従来
のものと同様にして、アンドープInGaAsP活性層
43、n−InPクラッド層44、p−InP層46、
n−InP層47、p−InP層48、n−InPコン
タクト層49を形成し、最後にp−InP基板41、n
−InPコンタクト層49にそれぞれp側電極50、n
側電極51を形成する。この実施側においては、p−I
nPクラッド層にZnとFeが存在しているので、アン
ドープInGaAsP活性層へのZn拡散が抑制され
る。なお、p−InP基板の代りにn−InP基板を用
いる長波長レーザにおいても、p−InPクラッド層に
ZnとFeをドーピングすることにより、同様の効果が
得られる。
係る長波長レーザを示す断面図である。p−InP基板
41上にMOCVD法によりp−InPクラッド層42
を成長するが、その際p−InPクラッド層にはZnと
Feが同時にドーピングされている。ドーパントガスと
しては、例えば、ジエチルジンク(DEZn)とフエロ
セン(Fe(C5 H5 )2 )を用いる。引き続き、従来
のものと同様にして、アンドープInGaAsP活性層
43、n−InPクラッド層44、p−InP層46、
n−InP層47、p−InP層48、n−InPコン
タクト層49を形成し、最後にp−InP基板41、n
−InPコンタクト層49にそれぞれp側電極50、n
側電極51を形成する。この実施側においては、p−I
nPクラッド層にZnとFeが存在しているので、アン
ドープInGaAsP活性層へのZn拡散が抑制され
る。なお、p−InP基板の代りにn−InP基板を用
いる長波長レーザにおいても、p−InPクラッド層に
ZnとFeをドーピングすることにより、同様の効果が
得られる。
【0028】実施例3.図4は、本発明のさらに他の実
施例に係る長波長レーザを示す断面図である。n−In
P基板61上にMOCVD法によりFe−InP層62
を成長させ、引き続きFe−InP層62上にp−In
Pクラッド層22を成長させて、Fe−InP層62中
のFeをp−InPクラッド層22中に拡散させる。そ
の後アンドープInGaAsP活性層23を成長させる
以降は図1に示した実施例1のものと同じであり、図4
中図1と同一符号は図一と同一又は相当する部分を示し
ている。この実施例においても、Fe−InP層62中
のFeが拡散しp−InPクラッド層22中にはZnと
共にFeが存在しているので、p−InPクラッド層2
2中のZnが隣接するアンドープInGaAsP活性層
23中へ拡散するのを抑制する。
施例に係る長波長レーザを示す断面図である。n−In
P基板61上にMOCVD法によりFe−InP層62
を成長させ、引き続きFe−InP層62上にp−In
Pクラッド層22を成長させて、Fe−InP層62中
のFeをp−InPクラッド層22中に拡散させる。そ
の後アンドープInGaAsP活性層23を成長させる
以降は図1に示した実施例1のものと同じであり、図4
中図1と同一符号は図一と同一又は相当する部分を示し
ている。この実施例においても、Fe−InP層62中
のFeが拡散しp−InPクラッド層22中にはZnと
共にFeが存在しているので、p−InPクラッド層2
2中のZnが隣接するアンドープInGaAsP活性層
23中へ拡散するのを抑制する。
【0029】実施例4.実施例2では、p−InPクラ
ッド層にZnとFeを同時にドーピングすることによ
り、ZnがアンドープInGaAsP活性層中へ拡散す
るのを抑制する場合について説明したが、Feと同様に
InP中でIII 族サイトを占めて深い準位を形成する遷
移金属元素であるV,Cr,Mn,Co,Niのいずれ
か一つ又は二以上をZnと同時にp−InPクラッド層
中にドーピングすることにより、隣接するアンドープI
nGaAsP活性層中へのZn拡散を抑制することがで
きる。
ッド層にZnとFeを同時にドーピングすることによ
り、ZnがアンドープInGaAsP活性層中へ拡散す
るのを抑制する場合について説明したが、Feと同様に
InP中でIII 族サイトを占めて深い準位を形成する遷
移金属元素であるV,Cr,Mn,Co,Niのいずれ
か一つ又は二以上をZnと同時にp−InPクラッド層
中にドーピングすることにより、隣接するアンドープI
nGaAsP活性層中へのZn拡散を抑制することがで
きる。
【0030】実施例5.以上に説明したものは長波長レ
ーザであるが、長波長レーザに限らず、短波長レーザ、
可視光レーザにおいても、Znをドーブしたp型クラッ
ド層中にFe又は遷移金属元素を含ませることにより、
p型クラッド層から、これに隣接する活性層中へのZn
拡散を抑制し、レーザ特性の劣化を防止することができ
る。また、半導体レーザに限らず、他の半導体装置にお
いても、活性層に隣接するZnドープp型III −V族半
導体層中にZnと共にFe又は遷移金属元素を含ませる
ことにより、活性層中へのZn拡散を抑制し、特性劣化
を防止することができる。
ーザであるが、長波長レーザに限らず、短波長レーザ、
可視光レーザにおいても、Znをドーブしたp型クラッ
ド層中にFe又は遷移金属元素を含ませることにより、
p型クラッド層から、これに隣接する活性層中へのZn
拡散を抑制し、レーザ特性の劣化を防止することができ
る。また、半導体レーザに限らず、他の半導体装置にお
いても、活性層に隣接するZnドープp型III −V族半
導体層中にZnと共にFe又は遷移金属元素を含ませる
ことにより、活性層中へのZn拡散を抑制し、特性劣化
を防止することができる。
【0031】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0032】Znを添加したp型III −V族化合物半導
体層にFeを添加し、又は拡散させているので、隣接す
る活性層へのZn拡散が抑制され、半導体装置の特性劣
化を防止する。
体層にFeを添加し、又は拡散させているので、隣接す
る活性層へのZn拡散が抑制され、半導体装置の特性劣
化を防止する。
【0033】また、Znを添加したp型III −V族化合
物半導体層に遷移金属元素を添加しているので、隣接す
る活性層へのZn拡散が抑制され、半導体装置の特性劣
化を防止する。
物半導体層に遷移金属元素を添加しているので、隣接す
る活性層へのZn拡散が抑制され、半導体装置の特性劣
化を防止する。
【0034】また、Znを添加したp型III −V族化合
物半導体クラッド層にFeを添加し、又は拡散させてい
るので、隣接する活性層へのZn拡散が抑制され、半導
体レーザ特性を良好にすることができる。
物半導体クラッド層にFeを添加し、又は拡散させてい
るので、隣接する活性層へのZn拡散が抑制され、半導
体レーザ特性を良好にすることができる。
【0035】また、Znを添加したp型III −V族化合
物半導体クラッド層に遷移金属元素を添加しているの
で、隣接する活性層へのZn拡散が抑制され、半導体レ
ーザの特性を良好にすることができる。
物半導体クラッド層に遷移金属元素を添加しているの
で、隣接する活性層へのZn拡散が抑制され、半導体レ
ーザの特性を良好にすることができる。
【0036】また、Znを添加したp−InPクラッド
層にFeを添加し、又は拡散させているので、隣接する
InGaAsP活性層へのZn拡散が抑制され、半導体
レーザの特性を良好にすることができる。
層にFeを添加し、又は拡散させているので、隣接する
InGaAsP活性層へのZn拡散が抑制され、半導体
レーザの特性を良好にすることができる。
【0037】また、Znを添加したp−InPクラッド
層に遷移金属元素を添加しているので、隣接するInG
aAsP活性層へのZn拡散が抑制され、半導体レーザ
の特性を良好にすることができる。
層に遷移金属元素を添加しているので、隣接するInG
aAsP活性層へのZn拡散が抑制され、半導体レーザ
の特性を良好にすることができる。
【図1】 この発明の一実施例を製造方法と共に示す工
程順の断面図である。
程順の断面図である。
【図2】 二次イオン質量分析法によるドーピングプロ
ファイルを示す図である。
ファイルを示す図である。
【図3】 この発明の他の実施例を示す断面図である。
【図4】 この発明のさらに他の実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】 従来の半導体レーザをその製造方法と共に工
程順に示す断面図である。
程順に示す断面図である。
21 Fe−InP基板 22 p−In
Pクラッド層 23 InGaAsP活性層 24 n−In
Pクラッド層 41 p−InP基板 42 p−In
Pクラッド層 43 InGaAsP活性層 44 n−In
Pクラッド層 61 n−InP基板 62 Fe−I
nP層
Pクラッド層 23 InGaAsP活性層 24 n−In
Pクラッド層 41 p−InP基板 42 p−In
Pクラッド層 43 InGaAsP活性層 44 n−In
Pクラッド層 61 n−InP基板 62 Fe−I
nP層
Claims (9)
- 【請求項1】 活性層に隣接するp型III −V族化合物
半導体層を備えた半導体装置において、上記p型III −
V族化合物半導体層にZnおよびFeを添加したことを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 活性層に隣接するp型III −V族化合物
半導体層を備えた半導体装置において、上記p型III −
V族化合物半導体層にZnおよび遷移金属元素を添加し
たことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 Feを添加した化合物半導体層、この化
合物半導体層上に形成され上記化合物半導体層からFe
を拡散すると共にZnを添加したp型III −V族化合物
半導体層、このp型III −V族化合物半導体層上に形成
された活性層を備えた半導体装置。 - 【請求項4】 Feを添加した化合物半導体層、この化
合物半導体層上に形成され上記化合物半導層からFeを
拡散すると共にZnを添加したp型III −V族化合物半
導体クラッド層、このクラッド層上に形成された活性
層、この活性層上に形成されたn型III −V族化合物半
導体クラッド層を備えた半導体レーザ装置。 - 【請求項5】 ZnとFeを添加したp型III −V族化
合物半導体クラッド層、このクラッド層に一方の面が隣
接して形成された活性層、この活性層の他方の面に隣接
して形成されたn型III −V族化合物半導体クラッド層
を備えた半導体レーザ装置。 - 【請求項6】 Znと遷移金属元素を添加したp型III
−V族化合物半導体クラッド層、このクラッド層に一方
の面が隣接して形成された活性層、この活性層の他方の
面に隣接して形成されたn型III −V族化合物半導体ク
ラッド層を備えた半導体レーザ装置。 - 【請求項7】 Fe−InP化合物半導体層、この化合
物半導体層上に形成され上記化合物半導体層からFeを
拡散すると共にZnを添加したp−InPクラッド層、
このクラッド層上に形成されたInGaAsP活性層、
この活性層上に形成されたn−InPクラッド層を備え
た半導体レーザ装置。 - 【請求項8】 ZnとFeを添加したp−InPクラッ
ド層、このクラッド層に一方の面が隣接して形成された
InGaAsP活性層、この活性層の他方の面に隣接し
て形成されたn−InPクラッド層を備えた半導体レー
ザ装置。 - 【請求項9】 Znと遷移金属元素を添加したn−In
Pクラッド層、このクラッド層に一方の面が隣接して形
成されたInGaAsP活性層、この活性層の他方の面
に隣接して形成されたn−InPクラッド層を備えた半
導体レーザ装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6229500A JPH0897498A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 半導体装置および半導体レーザ装置 |
CN95102037A CN1119795A (zh) | 1994-09-26 | 1995-02-20 | 半导体器件及半导体激光器 |
US08/401,980 US5547899A (en) | 1994-09-26 | 1995-03-10 | Method for making a semiconductor device |
GB9505995A GB2293485B (en) | 1994-09-26 | 1995-03-24 | Semiconductor device and method of making the semiconductor device |
KR1019950011894A KR960012641A (ko) | 1994-09-26 | 1995-05-15 | 반도체 장치 및 반도체 레이저 장치 |
DE19518947A DE19518947A1 (de) | 1994-09-26 | 1995-05-23 | Halbleitervorrichtung und Verfahren zur Herstellung der Halbleitervorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6229500A JPH0897498A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 半導体装置および半導体レーザ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0897498A true JPH0897498A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16893152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6229500A Pending JPH0897498A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 半導体装置および半導体レーザ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5547899A (ja) |
JP (1) | JPH0897498A (ja) |
KR (1) | KR960012641A (ja) |
CN (1) | CN1119795A (ja) |
DE (1) | DE19518947A1 (ja) |
GB (1) | GB2293485B (ja) |
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---|---|---|---|---|
US5966396A (en) * | 1996-07-26 | 1999-10-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Gallium nitride-based compound semiconductor laser and method of manufacturing the same |
JP2002111052A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Toshiba Corp | 半導体発光素子及びその製造方法 |
JP2004152966A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Sharp Corp | 半導体レーザ装置とその製造方法、および光ディスク再生記録装置 |
JP2008244264A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Fujitsu Ltd | 半導体光デバイス及びその製造方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1569369A (en) * | 1977-04-01 | 1980-06-11 | Standard Telephones Cables Ltd | Injection lasers |
US4183038A (en) * | 1978-03-29 | 1980-01-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device |
US4233090A (en) * | 1979-06-28 | 1980-11-11 | Rca Corporation | Method of making a laser diode |
US4660208A (en) * | 1984-06-15 | 1987-04-21 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Semiconductor devices employing Fe-doped MOCVD InP-based layer for current confinement |
JPS62291084A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-17 | Nec Corp | 半導体レ−ザ |
JP2878887B2 (ja) * | 1991-12-26 | 1999-04-05 | 株式会社豊田中央研究所 | 半導体電極構造体 |
JPH0669595A (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-11 | Fujitsu Ltd | 半導体レーザ装置及びその製造方法 |
US5290730A (en) * | 1992-09-10 | 1994-03-01 | Hughes Aircraft Company | Wavelength conversion waveguide and fabrication method |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP6229500A patent/JPH0897498A/ja active Pending
-
1995
- 1995-02-20 CN CN95102037A patent/CN1119795A/zh active Pending
- 1995-03-10 US US08/401,980 patent/US5547899A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-24 GB GB9505995A patent/GB2293485B/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-15 KR KR1019950011894A patent/KR960012641A/ko not_active Application Discontinuation
- 1995-05-23 DE DE19518947A patent/DE19518947A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19518947A1 (de) | 1996-03-28 |
US5547899A (en) | 1996-08-20 |
KR960012641A (ko) | 1996-04-20 |
CN1119795A (zh) | 1996-04-03 |
GB9505995D0 (en) | 1995-05-10 |
GB2293485A (en) | 1996-03-27 |
GB2293485B (en) | 1998-04-29 |
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