JPH0896590A - 単一ビット用回路 - Google Patents

単一ビット用回路

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JPH0896590A
JPH0896590A JP22351795A JP22351795A JPH0896590A JP H0896590 A JPH0896590 A JP H0896590A JP 22351795 A JP22351795 A JP 22351795A JP 22351795 A JP22351795 A JP 22351795A JP H0896590 A JPH0896590 A JP H0896590A
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JP
Japan
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input terminal
circuit
logic gate
comparator
single bit
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JP22351795A
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Carla Golla
ゴッラ カルラ
Silvia Padoan
パドアン シルビア
Luigi Pascucci
パスクッチ ルイージ
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STMicroelectronics SRL
Original Assignee
STMicroelectronics SRL
SGS Thomson Microelectronics SRL
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    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
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    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • G11C16/3468Prevention of overerasure or overprogramming, e.g. by verifying whilst erasing or writing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶されるべきデータとの比較ができなかっ
たビットのセルだけを再プログラミングするようにし
て,すでにプログラムされているビットに不必要なスト
レスをかけず,その寿命を延ばすことができる。 【解決手段】 各セルのために,比較器(2)の第1の
出力端子(10)から駆動され,メモリー・ワードが再
プログラムされる必要性を示すための,少なくとも1つ
のトランジスタ(11)と,比較器(2)に組み込ま
れ,その第2の出力端子(13)で,比較器(2)によ
ってそのプログラミングが正しくないと認められたワー
ド内のi番目のセルを再プログラミングされるようにす
る信号(DINCOMP)を発生させる,少なくとも1
つの論理ゲート(PL4)と,を有し,不揮発性メモリ
ー電子デバイスのメモリー・ワードをプログラミングす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,不揮発性メモリ
ー電子デバイスのメモリー・ワードをプログラミングす
る単一ビット用回路に関するものである。
【0002】特に,この発明は,メモリー・ワード中に
含まれた各基本メモリー・セルのために,該ワードの内
容を読み出すための読出回路の後に接続された第2の入
力端子と,該ワードに記憶される1つのビットに対応す
るデータを受け取る第2の入力端子を有する,少なくと
も1つの比較器によって構成される単一ビット用回路に
関するものである。
【0003】
【従来の技術】周知のように,半導体に組み込まれる不
揮発性メモリー回路は,非常に多数のメモリー・セルに
よって構成されている。これらのメモリー・セルは,基
本的には複数の行(ワード・ライン)と複数の列(ビッ
ト・ライン)を有するマトリックスに配列されている。
【0004】いずれか任意のセルをプログラムするため
には,その位置を特定するワード・ラインおよびビット
・ラインに沿って指定する必要があり,適切な正の電圧
をそのセルの端子に印加する必要がある。
【0005】プログラミング・ステージにおいて,同時
にアドレスされたメモリー・セルは8ビットで構成され
るバイト,あるいは,1つ以上のバイトで構成されるメ
モリー・ワードを形成する。
【0006】“フラッシュ”タイプなどのかなり複雑な
電子デバイスの場合にあっては,各プログラミング・サ
イクルには,第1の適切なプログラミング・ステップ
と,第2のテスト・ステップとが含まれている。
【0007】要するに,記憶動作が成功したことを確認
するためには,第1のワード・プログラミングが行われ
(プログラミング・ステップ),続いて,いわゆるプロ
グラム確認ステップ,すなわち,個々のビットが実際に
プログラムされたことを確認するステップ(テスト・ス
テップ)が実行される。
【0008】プログラム確認ステップは,バイトあるい
はワードによりアドレスされたメモリー・セルの内容を
データ・レジスタ内に記憶し,実際にプログラムされる
べきデータを含む信号と比較される。
【0009】現状の技術においては,比較の結果とし
て,アドレスされたバイト(あるいはワード)が外部デ
ータ・セットとは異なっていることが明らかになった場
合,さらにプログラム・パルスをそのメモリー・ワード
にトリガーする必要がある。
【0010】このような稀ではないケースにおいては,
記憶されたデータと設定されたデータとの間における差
が1バイトあるいは1ワード内の単一ビットに達しない
場合がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】こうした場合,この追
加プログラム・パルスを比較することができなかったビ
ットだけに供給し,アドレスされたセル全体に供給しな
いようにして,それらのセルに対して再度,また,不必
要に比較的高いプログラミング電圧を印加しないように
しなければならない要求が生じる。
【0012】これを実行することにより,すでにプログ
ラムされているビットに不必要なストレスがかからず,
その寿命を延ばすことができるが,これまで,有効,か
つ,効率的な方法で,上記のような要求を充足するよう
な構成の回路は何ら提案されていなかったのが現状であ
る。
【0013】この発明の基礎となる技術的な課題は,一
定グループのメモリー・セルのプログラミング用確認回
路を提供し,その回路は記憶されるべきデータとの比較
ができなかったビットのセルだけを再プログラミングす
るようにして,すでにプログラムされているビットに不
必要なストレスをかけず,その寿命を延ばすことができ
る単一ビット用回路を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る単一ビット用回路にあっては,メ
モリー・ワード内に含まれている各1次メモリー・セル
のために,前記ワードの内容を読み出すための読出回路
(SA)の後に接続された第1の入力端子(3)と,前
記ワードに格納されたビットに対応するデータを受信す
る第2の入力端子(9)とを有する少なくとも1つの比
較器(2)を備えたタイプで,各セルのために,前記比
較器(2)の第1の出力端子(10)からの信号により
駆動され,前記メモリー・ワードが再プログラムされる
必要性を示すための,少なくとも1つのトランジスタ
(11)と,前記比較器(2)に組み込まれ,その第2
の出力端子(13)を介して,前記比較器(2)によっ
てそのプログラミングが正しくないと認められた前記ワ
ード内のi番目のセルを再プログラミングする信号(D
INCOMP)を発生させる,少なくとも1つの論理ゲ
ート(PL4)と,が設けられ,不揮発性メモリー電子
デバイスのメモリー・ワードをプログラミングするもの
である。
【0015】また,請求項2に係る単一ビット用回路に
あっては,前記比較器(2)の前記第1の入力端子
(3)と前記第1の出力端子(10)との間において相
互に並列に接続されているANDタイプの第1の論理ゲ
ート(PL1)および第2の論理ゲート(PL2)と,
前記第1の論理ゲート(PL1)および第2の論理ゲー
ト(PL2)の出力端子の後に接続されたNORタイプ
の第3の論理ゲート(PL3)と,を含んでいるもので
ある。
【0016】また,請求項3に係る単一ビット用回路に
あっては,イネーブル信号(COMPRECH)によっ
て制御され,前記第1の入力端子(3)と前記第2の論
理ゲート(PL2)の入力端子との間に接続されている
第1の単方向性素子(T1)を含んでいるものである。
【0017】また,請求項4に係る単一ビット用回路に
あっては,前記第3の論理ゲート(PL3)の出力端子
に接続された第1の入力端子と,前記比較器(2)の前
記第2の入力端子(9)に接続された第2の入力端子と
を有するNORタイプの第4の論理ゲート(PL4)を
含んでいるものである。
【0018】また,請求項5に係る単一ビット用回路に
あっては,第2のイネーブル信号(DWEN)によって
制御され,前記比較器(2)の前記第2の入力端子
(9)と前記第4の論理ゲート(PL4)の第2の入力
端子との間に接続された第2の単方向性素子(T2)を
含んでいるものである。
【0019】また,請求項6に係る単一ビット用回路に
あっては,前記第1の単方向性素子(T1)と第2の論
理ゲート(PL2)の入力端子との間にインバータ(I
4,I5)が直列に接続されているものである。
【0020】また,請求項7に係る単一ビット用回路に
あっては,第1の単方向性素子(T1)に対して否定さ
れるイネーブル信号(COMPRECHN)によって制
御される,さらなる単方向性素子(T4)が,前記直列
構成のインバータ(I4,I5)と並列に接続されてい
るものである。
【0021】また,請求項8に係る単一ビット用回路に
あっては,前記第2の論理ゲート(PL2)の第2の入
力端子が少なくとも1つのインバータ(I2)を介して
前記比較器(2)の前記第2の入力端子(9)に接続さ
れているものである。
【0022】さらに,この発明の基礎となる解決のため
の技術的思想は,比較器と,その出力が再プログラミン
グを必要とするビット上でだけハイとなるような論理ネ
ットワークを含むようにプログラミング,確認,再プロ
グラミングを行う回路を構成することである。
【0023】こうした構成の唯一の目的は,プログラム
されるべきデータとの比較ができなかった一次セルだけ
に新たなプログラミング・パルスを発生することであ
る。
【0024】こうした解決上の技術的思想に基づいて,
上記技術的課題は,上記特許請求の範囲における特徴付
け部分で定義されている回路によって解決される。
【0025】この発明に係る回路の特徴と利点は,以下
の,例示のためであって,特許請求の範囲を限定するも
のではない実施例の詳細な説明と,関連図面を参照する
ことにより明らかになる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下,この発明に係る単一ビット
用回路の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1
は,この発明に係る単一ビット用回路の構成を示す説明
図である。
【0027】図1において,1はこの発明を具体化した
単一ビット用回路であり,この回路1は,“フレッシ
ュ”タイプのセルなど,不揮発性メモリー・セルの単一
ビット・プログラミングの実行を可能にする。
【0028】これらのセルは,複数の行および列を有す
るマトリックス形式により構成され,便宜上図示しない
半導体上に一体化されている電子回路に含まれる。
【0029】回路1は,複数の入力端子と,少なくとも
2つの出力端子を有する比較器2を含んでいる。比較器
2の第1の入力端子3はセンス・アンプ(SA),すな
わち,特に感度が高く,個別ベースでメモリー・セルを
読み出すように動作する差動アンプ8aの出力端子8の
下流に接続されている。
【0030】差動アンプ(SA)8aの構造と動作は,
例えば,米国特許No.5,218,570に詳細に説
明されているので,ここでの説明は省略する。
【0031】差動アンプ(SA)8aから出力されるデ
ジタル信号“SAOUT〈i〉”はこの入力端子3によ
り受信される。
【0032】比較器2の第2の入力端子5は,基準信号
である“COMPRECH”と呼ばれるデジタル制御信
号を受信する。比較器2の他の入力端子4は,上記信号
“COMRECH”と比較すると負の論理値を有してい
る信号“COMPRECHN”を受信する。
【0033】第4の入力端子6は,第2の制御信号“D
WE”を受信する。第5の入力端子7は上記信号“DW
E”と比較すると負の論理値を有する信号“DWEN”
を受信する。
【0034】便宜上図示しないラッチは,i番目のセル
にプログラムされるデータに対応した値“DBUF
〈i〉”を含んでおり,比較器2の入力端子9に接続さ
れている。
【0035】比較器2の第1の出力端子10は,MOS
タイプのトランジスタ11のゲート端子に接続されてい
る。より具体的には,複数のこうしたトランジスタ11
の,そのそれぞれがメモリー・ワードの1ビットに対応
するように回路1において配置されている。
【0036】ここで開示されている実施例において,メ
モリー・ワードは16ビット・ワードであり,したがっ
て,16個のトランジスタ11が相互に並列に接続さ
れ,それぞれ対応する比較器2から制御信号を受信する
ように構成されている。
【0037】これらのトランジスタ11は,n−チャン
ネル・タイプで,それぞれ信号アースに接続されたソー
ス端子Sを有しており,そのドレイン端子Dは共通ライ
ン“COMP”に接続されている。一方,各ゲート端子
Gは比較器2の対応する1つの出力端子10に接続さ
れ,信号“COMPN〈i〉”を受信するように構成さ
れている。
【0038】トランジスタ11の集合(aggregate)は,
静的および動的論理の両方で構成され,その出力端子が
ライン“COMP”により示されている分散NORとし
て見ることができる。
【0039】このライン“COMP”には,p−チャン
ネル・タイプのMOSトランジスタなどの負荷12を介
して供給電源Vccが供給される。
【0040】比較器2の第2の出力端子13には,アド
レスされたワードのi番目のビットが,比較器2による
比較に基づいて正しくなくプログラムされたことが分か
った場合に,論理ハイとなる信号“DINCOMP
〈i〉”が発生する。
【0041】単一ビット・プログラミング特性を有す
る,この発明に係る回路の動作を以下に説明する。
【0042】信号“COMPRECH”が論理ハイの場
合,差動アンプ(SA)8aからの出力“SAOUT
〈i〉”が比較器2に入力される。その結果,ライン
“COMP”は供給電源Vccからプリチャージされ
る。
【0043】一方,信号“DWE”が論理ハイの場合,
比較器2は入力としてプログラムされるべきデータに対
応する値“DBUF〈i〉”を受信する。しかし,信号
“COMPRECH”が論理ロウの場合,信号“DBU
F〈i〉”と信号“SAOUT〈i〉”との比較が実行
される。
【0044】この比較の結果は,信号“DINCOMP
〈i〉”で,この信号はメモリー・ワード内におけるど
のビットに対応するプログラム回路の起動(activatio
n) によって追加プログラミング・パルスを負荷される
べきかについての指示を与える。
【0045】比較の結果として望ましくない結果が与え
られた場合,ライン“COMP”上の信号が論理ロウと
なり,正しくなくプログラムされたビットに対応する信
号“DINCOMP〈i〉”は論理ハイとなる。
【0046】要するに,この信号“DINCOMP
〈i〉”には,メモリー・ワード内のセルに関連したプ
ログラム回路をイネーブルする機能が与えられており,
したがって追加プログラミング・パルスは記憶されてい
るデータとセットされたデータとの不一致が明らかにな
ったセルだけに負荷される。
【0047】図2に示す比較器2の内部構造の詳細な説
明は,この発明の特徴を十分に理解するために役立つ。
図2に示されている例の場合,比較器2は,相互に並列
関係にある2つの入力端子を有する,ANDタイプの2
つの論理ゲートである,PL1とPL2によって構成さ
れている。これらの論理ゲートPL1,PL2の出力端
子はNORタイプの第3の論理ゲートPL3の対応する
入力端子に接続されている。
【0048】この論理ゲートPL3の出力端子O3はM
OSトランジスタ11の1つのゲート端子Gに直列接続
されているインバータI1に接続されている。
【0049】論理ゲートPL3の出力端子O3はNOR
タイプの論理ゲートPL4の入力端子にも接続されてい
る。この論理ゲートPL4は信号“DINCOMP
〈i〉”がつくりだされる出力端子を有している。
【0050】この論理ゲートPL4の第2の入力端子は
直列構成の2つのインバータI2およびI3を介して信
号“DBUF〈i〉”を受信する。
【0051】この信号“DBUF〈i〉”は正論理“D
WE”信号および負論理“DWEN”信号によって制御
されるトランジスタ・スイッチなどの単方向性素子T2
を介してインバータI2の入力端子に出力される。
【0052】この単方向性素子T2の後には,さらに単
方向性素子T3が接続されており,これは,信号“DW
E”および信号“DWEN”により制御され,インバー
タI2の入力端子とインバータI3の出力端子との間に
接続されている。
【0053】インバータI3の出力端子は,第1の論理
ゲートPL1の第1の入力端子Aにも接続されており,
この第1の論理ゲートPL1の第2の入力端子Bはイン
バータI4の出力端子に接続されている。
【0054】このインバータI4は,単方向性要素T1
を介して信号“SAOUT〈i〉”を入力として受信
し,そして,それを他のインバータI5を介して第2の
論理ゲートPL2の第2の入力端子Cに出力する。
【0055】上記単方向性素子T1は,例えば,正論理
“COMPRECH”信号および負論理“COMPRE
CHN”信号によって制御されるトランジスタ・スイッ
チである。
【0056】この単方向性素子T1の後には,さらに単
方向性素子T4が接続されており,これも信号“COM
RPECH”および“COMPRECHN”により制御
され,インバータI4の入力端子とインバータI5の出
力端子との間に接続されている。
【0057】第2のゲートPL2の第2の入力端子Dは
インバータI2の出力端子に接続されている。
【0058】上記実施例に開示した回路構成にあって
は,まったく単純で,小さな回路面積しか必要とせず,
さらに,上記比較器2の特殊な構造は,上記記憶化ステ
ップがうまくいかなかったビットだけを有効に再プログ
ラミングすることができる。
【0059】
【発明の効果】以上,説明したとおり,この発明に係る
単一ビット用回路は,記憶されるべきデータとの比較が
できなかったビットのセルだけを再プログラミングする
ことができるため,すでにプログラムされているビット
に不必要なストレスをかけず,その寿命を延ばすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る単一ビット用回路の構成を示す
説明図である。
【図2】図1に示した比較器の構成を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 単一ビット用回路 2 比較器 8a 差動アンプ 11 MOSトランジスタ 12 負荷 PL1,PL2 ANDタイプの論理ゲート PL3 NORタイプの論理ゲート I1〜I4 インバータ T1〜T4 単方向性素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シルビア パドアン イタリア国,イ−47037 フォルリ,リミ ーニ,ビア サン ベルナルド,35 (72)発明者 ルイージ パスクッチ イタリア国,イ−20099 ミラノ,セスト サン ジョバンニ,ビア フェッラー ラ,26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリー・ワード内に含まれている各1
    次メモリー・セルのために,前記ワードの内容を読み出
    すための読出回路の後に接続された第1の入力端子と,
    前記ワードに格納されたビットに対応するデータを受信
    する第2の入力端子とを有する少なくとも1つの比較器
    を備えたタイプで,各セルのために,前記比較器の第1
    の出力端子からの信号により駆動され,前記メモリー・
    ワードが再プログラムされる必要性を示すための,少な
    くとも1つのトランジスタと,前記比較器に組み込ま
    れ,その第2の出力端子を介して,前記比較器によって
    そのプログラミングが正しくないと認められた前記ワー
    ド内のi番目のセルを再プログラミングする信号を発生
    させる,少なくとも1つの論理ゲートと,が設けられ,
    不揮発性メモリー電子デバイスのメモリー・ワードをプ
    ログラミングすることを特徴とする単一ビット用回路。
  2. 【請求項2】 前記比較器の前記第1の入力端子と前記
    第1の出力端子との間において相互に並列に接続されて
    いるANDタイプの第1の論理ゲートおよび第2の論理
    ゲートと,前記第1の論理ゲートおよび第2の論理ゲー
    トの出力端子の後に接続されたNORタイプの第3の論
    理ゲートと,を含んでいることを特徴とする請求項1に
    記載の単一ビット用回路。
  3. 【請求項3】 イネーブル信号によって制御され,前記
    第1の入力端子と前記第2の論理ゲートの入力端子との
    間に接続されている第1の単方向性素子を含んでいるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の単一ビット用回路。
  4. 【請求項4】 前記第3の論理ゲートの出力端子に接続
    された第1の入力端子と,前記比較器の前記第2の入力
    端子に接続された第2の入力端子とを有するNORタイ
    プの第4の論理ゲートを含んでいることを特徴とする請
    求項2に記載の単一ビット用回路。
  5. 【請求項5】 第2のイネーブル信号によって制御さ
    れ,前記比較器の前記第2の入力端子と前記第4の論理
    ゲートの第2の入力端子との間に接続された第2の単方
    向性素子を含んでいることを特徴とする請求項4に記載
    の単一ビット用回路。
  6. 【請求項6】 前記第1の単方向性素子と第2の論理ゲ
    ートの入力端子との間にインバータが直列に接続されて
    いることを特徴とする請求項3に記載の単一ビット用回
    路。
  7. 【請求項7】 第1の単方向性素子に対して否定される
    イネーブル信号によって制御される,さらなる単方向性
    素子が,前記直列構成のインバータと並列に接続されて
    いることを特徴とする請求項6に記載の単一ビット用回
    路。
  8. 【請求項8】 前記第2の論理ゲートの第2の入力端子
    が,少なくとも1つのインバータを介して前記比較器の
    前記第2の入力端子に接続されていることを特徴とする
    請求項2に記載の単一ビット用回路。
JP22351795A 1994-08-31 1995-08-31 単一ビット用回路 Pending JPH0896590A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
EP94830412A EP0700051A1 (en) 1994-08-31 1994-08-31 Circuit for single bit programming of non-volatile memory words
IT948304126 1994-08-31

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US (1) US5687124A (ja)
EP (1) EP0700051A1 (ja)
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EP0700051A1 (en) 1996-03-06

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