JPH0896471A - ディスクチェンジャー装置 - Google Patents
ディスクチェンジャー装置Info
- Publication number
- JPH0896471A JPH0896471A JP25306894A JP25306894A JPH0896471A JP H0896471 A JPH0896471 A JP H0896471A JP 25306894 A JP25306894 A JP 25306894A JP 25306894 A JP25306894 A JP 25306894A JP H0896471 A JPH0896471 A JP H0896471A
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- JP
- Japan
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- disc
- disk
- rack
- transport unit
- drive
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクチェンジャー装置の事故防止に関
し、ディスクや搬送部の破損を防ぐ。 【構成】 ディスクチェンジャー装置において、搬送部
により複数のディスクが収納されたディスクラックの指
定したディスク位置よりディスクを取り出しディスクド
ライブへディスクを装着し再生する手段と、再生後ディ
スクドライブに装着されたディスクをディスクラックに
収納する手段を有し、再生後ディスクを収納するときデ
ィスクラックの指定したディスク位置に指定したディス
ク位置のディスクが無いことを搬送部に設けたセンサー
によって検出する手段を具備し、ディスクラックにディ
スクが有るにもかかわらずディスクを返却することを阻
止してディスクや搬送部の破損を防ぐ。
し、ディスクや搬送部の破損を防ぐ。 【構成】 ディスクチェンジャー装置において、搬送部
により複数のディスクが収納されたディスクラックの指
定したディスク位置よりディスクを取り出しディスクド
ライブへディスクを装着し再生する手段と、再生後ディ
スクドライブに装着されたディスクをディスクラックに
収納する手段を有し、再生後ディスクを収納するときデ
ィスクラックの指定したディスク位置に指定したディス
ク位置のディスクが無いことを搬送部に設けたセンサー
によって検出する手段を具備し、ディスクラックにディ
スクが有るにもかかわらずディスクを返却することを阻
止してディスクや搬送部の破損を防ぐ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等のチェン
ジャー装置の改良に関する。
ジャー装置の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来ディスクチェンジャー装置では、多
数のディスクをディスクラックに並べ目的のディスクを
ディスク搬送手段によってディスクドライブへ装着し再
生または記録するようにしていた。
数のディスクをディスクラックに並べ目的のディスクを
ディスク搬送手段によってディスクドライブへ装着し再
生または記録するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ディスクチェンジャー
装置のディスクラックに装着された多数のディスクの中
から再生するディスクを取り出しディスクドライブに装
着し、再生の後、元のラックの所定位置にもどす場合、
ドライブの位置から所定位置までディスクラックラック
のアドレスを基準位置からカウントし元の位置へ戻して
いる。このとき電源からのノイズ等が原因でＩＣ等で構
成されるカウンタのカウント値がずれ、このときに元の
アドレスのディスクラック位置とずれてディスクを戻す
動作を開始し、他のディスクが入っている場所に強制的
にディスクを挿入しディスクを破損してしまう欠点があ
った。これを防ぐためにディスクラック内の全ての収納
位置でのディスクの有無を検出すると良いが非常に高密
度にディスクを並べたディスクラック等では検出が困難
であった。
装置のディスクラックに装着された多数のディスクの中
から再生するディスクを取り出しディスクドライブに装
着し、再生の後、元のラックの所定位置にもどす場合、
ドライブの位置から所定位置までディスクラックラック
のアドレスを基準位置からカウントし元の位置へ戻して
いる。このとき電源からのノイズ等が原因でＩＣ等で構
成されるカウンタのカウント値がずれ、このときに元の
アドレスのディスクラック位置とずれてディスクを戻す
動作を開始し、他のディスクが入っている場所に強制的
にディスクを挿入しディスクを破損してしまう欠点があ
った。これを防ぐためにディスクラック内の全ての収納
位置でのディスクの有無を検出すると良いが非常に高密
度にディスクを並べたディスクラック等では検出が困難
であった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクチェ
ンジャー装置において、搬送部によって複数のディスク
が収納されたディスクラックの指定したディスク位置か
らディスクを取り出しディスクドライブへディスクを装
着し再生する手段と、再生後ディスクドライブに装着さ
れたディスクをディスクラックに収納する手段を有し、
再生後ディスクを収納するときディスクラックの指定し
たディスク位置へ指定したディスク位置のディスクが無
いことを搬送部に設けたセンサーによって検出する手段
を具備し、所定のディスク位置へディスクを収納するデ
ィスクチェンジャー装置である。
ンジャー装置において、搬送部によって複数のディスク
が収納されたディスクラックの指定したディスク位置か
らディスクを取り出しディスクドライブへディスクを装
着し再生する手段と、再生後ディスクドライブに装着さ
れたディスクをディスクラックに収納する手段を有し、
再生後ディスクを収納するときディスクラックの指定し
たディスク位置へ指定したディスク位置のディスクが無
いことを搬送部に設けたセンサーによって検出する手段
を具備し、所定のディスク位置へディスクを収納するデ
ィスクチェンジャー装置である。
【０００５】本発明は、ディスクラックへディスクを収
納するに先立ち搬送部に設けたセンサーがディスク有り
を検出したときはディスクラックの他のアドレスをサー
チし所定の位置へディスクを返却する手段を具備したデ
ィスクチェンジャー装置である。
納するに先立ち搬送部に設けたセンサーがディスク有り
を検出したときはディスクラックの他のアドレスをサー
チし所定の位置へディスクを返却する手段を具備したデ
ィスクチェンジャー装置である。
【０００６】本発明は、ディスクラックへディスクを搬
送部に取り出すに先立ち搬送部に設けたセンサーがディ
スク無しを検出したときはディスク無しを示す信号を出
力する手段を具備したディスクチェンジャー装置であ
る。
送部に取り出すに先立ち搬送部に設けたセンサーがディ
スク無しを検出したときはディスク無しを示す信号を出
力する手段を具備したディスクチェンジャー装置であ
る。
【０００７】本発明は、ディスクラックへディスクを収
納するに先立ち搬送部に設けたセンサーがディスク有り
を検出したとき及びディスクラックへディスクを搬送部
に取り出すに先立ち搬送部に設けたセンサーがディスク
無しを検出したときにはアドレスカウンタの初期設定を
行う手段を具備したディスクチェンジャー装置である。
納するに先立ち搬送部に設けたセンサーがディスク有り
を検出したとき及びディスクラックへディスクを搬送部
に取り出すに先立ち搬送部に設けたセンサーがディスク
無しを検出したときにはアドレスカウンタの初期設定を
行う手段を具備したディスクチェンジャー装置である。
【０００８】本発明は、ディスクラックへ収納するディ
スクがディスクカートリッジに収納されたディスクチェ
ンジャー装置である。
スクがディスクカートリッジに収納されたディスクチェ
ンジャー装置である。
【０００９】
【作用】本発明によれば、ディスクラック内のディスク
の有無が目的のアドレスに搬送部が移動した時点で判断
することができ、従って他のディスクが収納している所
にディスクを収納することを防ぐことができる。
の有無が目的のアドレスに搬送部が移動した時点で判断
することができ、従って他のディスクが収納している所
にディスクを収納することを防ぐことができる。
【００１０】本発明によれば、ディスクを取り出す場合
も空いた所から取り出す動作をせずにカウントミスの修
正により正しいアドレスに復帰することができる。
も空いた所から取り出す動作をせずにカウントミスの修
正により正しいアドレスに復帰することができる。
【００１１】
【実施例】本発明の一実施例を以下に説明する。図１
は、本発明の一実施例を示すディスクチェンジャー装置
の要部斜視図である。図２はディスクラックの要部側面
図である。図１、図２において、ディスクラック１は、
多数の仕切板２により構成され、仕切板２と仕切板２と
で形成される溝部にディスク３が挿入されるようになっ
ている。ディスクラック１のディスク取り出し口の下部
には、複数の溝部に対応したセンサーホール４がそれぞ
れ設けてあり、搬送部５の位置決めを行う。
は、本発明の一実施例を示すディスクチェンジャー装置
の要部斜視図である。図２はディスクラックの要部側面
図である。図１、図２において、ディスクラック１は、
多数の仕切板２により構成され、仕切板２と仕切板２と
で形成される溝部にディスク３が挿入されるようになっ
ている。ディスクラック１のディスク取り出し口の下部
には、複数の溝部に対応したセンサーホール４がそれぞ
れ設けてあり、搬送部５の位置決めを行う。
【００１２】一方搬送部５は、レール６に沿って移動す
るようにモータ等で駆動ワイヤー７により駆動される。
この搬送部５にディスク３を取り込みターンテーブルや
光ピックアップが設けれれたディスクドライブ８に載置
し再生を行う。
るようにモータ等で駆動ワイヤー７により駆動される。
この搬送部５にディスク３を取り込みターンテーブルや
光ピックアップが設けれれたディスクドライブ８に載置
し再生を行う。
【００１３】次に、搬送部５へディスク３を取り込む手
段について述べる。図３、図４は本発明の一実施例を示
すディスク取り込み部の要部説明図である。搬送部５の
下部にはフォトインタラプタからなるセンサー９，９’
がディスクラック１のセンサーホール４を挟みホールを
検出しディスクラック１終端の基準位置よりこのホール
検出出力をＩＣ等で構成されるカウンタによってカウン
トし、所定カウントのホールで搬送部５を停止させる。
例えば、基準位置から５０枚目のディスクが指定されれ
ば、５０カウント目を検出してから停止させる。次にリ
フター１０を駆動部１１により上昇させてディスクをデ
ィスクラック１から取り出す。
段について述べる。図３、図４は本発明の一実施例を示
すディスク取り込み部の要部説明図である。搬送部５の
下部にはフォトインタラプタからなるセンサー９，９’
がディスクラック１のセンサーホール４を挟みホールを
検出しディスクラック１終端の基準位置よりこのホール
検出出力をＩＣ等で構成されるカウンタによってカウン
トし、所定カウントのホールで搬送部５を停止させる。
例えば、基準位置から５０枚目のディスクが指定されれ
ば、５０カウント目を検出してから停止させる。次にリ
フター１０を駆動部１１により上昇させてディスクをデ
ィスクラック１から取り出す。
【００１４】リフター１０はディスク３と同等の幅から
なりディスクラック１下部の切り欠き部１２からディス
ク３を押し上げ目的のアドレスのディスクのみが上昇
し、移動ローラ１３をディスクローダ１４側に移動させ
ディスクラック１より搬送部５のディスクローダ１４に
移動する。ディスクローダ１４に設けられたディスクホ
ルダーローラ１５でディスクをホールドしディスクドラ
イブ８の位置にディスクを移動させたてディスクローダ
１４をほぼ９０゜ディスクドライブ８へ倒しディスクを
ドライブ８上に載置してディスクホルダーローラ１５を
広げディスクを自由にする。
なりディスクラック１下部の切り欠き部１２からディス
ク３を押し上げ目的のアドレスのディスクのみが上昇
し、移動ローラ１３をディスクローダ１４側に移動させ
ディスクラック１より搬送部５のディスクローダ１４に
移動する。ディスクローダ１４に設けられたディスクホ
ルダーローラ１５でディスクをホールドしディスクドラ
イブ８の位置にディスクを移動させたてディスクローダ
１４をほぼ９０゜ディスクドライブ８へ倒しディスクを
ドライブ８上に載置してディスクホルダーローラ１５を
広げディスクを自由にする。
【００１５】ディスクラック１へディスクを収納する場
合にはこの逆の動作を行う。つまり、ディスクドライブ
８に載置されたディスクに向けてディスクローダ１４を
ほぼ９０°倒し、ディスクホルダーローラー１５によっ
てディスクをつかみディスクローダ１４を元の位置へほ
ぼ９０°戻す。そして搬送部５によってディスクラック
１の元の位置へディスクを移動させ、移動ローラ１３に
よって収納する。
合にはこの逆の動作を行う。つまり、ディスクドライブ
８に載置されたディスクに向けてディスクローダ１４を
ほぼ９０°倒し、ディスクホルダーローラー１５によっ
てディスクをつかみディスクローダ１４を元の位置へほ
ぼ９０°戻す。そして搬送部５によってディスクラック
１の元の位置へディスクを移動させ、移動ローラ１３に
よって収納する。
【００１６】図５は、搬送部上部の要部拡大図である。
図５において、搬送部５のリフター１０を上げディスク
が上昇した場合、ディスク搬送部上部に設けたフォトイ
ンタラプタ等のディスクセンサー１６、１６’によっ
て、ディスクが有るとディスクセンサー１６、１６’を
遮りディスク有りを検出する。これによりディスクラッ
ク内の所定のアドレスに搬送部が移動した後にディスク
搬送部にディスクを取り込むかディスクラックへ収納す
るかにかかわらずそのアドレス位置のディスクラックに
ディスクが有るかを判断しうる。
図５において、搬送部５のリフター１０を上げディスク
が上昇した場合、ディスク搬送部上部に設けたフォトイ
ンタラプタ等のディスクセンサー１６、１６’によっ
て、ディスクが有るとディスクセンサー１６、１６’を
遮りディスク有りを検出する。これによりディスクラッ
ク内の所定のアドレスに搬送部が移動した後にディスク
搬送部にディスクを取り込むかディスクラックへ収納す
るかにかかわらずそのアドレス位置のディスクラックに
ディスクが有るかを判断しうる。
【００１７】図６は、ディスク収納時のフローチャート
を示している。ディスクドライブ８に載置したディスク
の再生が終了すると（Ｓ１）、ディスクを搬送部５へ移
動させ（Ｓ２）、ディスクラック１の所定アドレスへ搬
送部５を移動後（Ｓ３）、リフター１０を上げる（Ｓ
４）。リフター１０を上げることによって、ディスクの
有無をディスクセンサー１６で検出する。もし、ここで
ディスクが有ればディスクラック１のカウント等に何ら
かのエラーがありディスクラック１のアドレスをカウン
トミスしており、このまま収納するとディスク収納済み
のアドレスへディスクを収納することとなるので、ディ
スクや搬送部破損のトラブルが生じる。
を示している。ディスクドライブ８に載置したディスク
の再生が終了すると（Ｓ１）、ディスクを搬送部５へ移
動させ（Ｓ２）、ディスクラック１の所定アドレスへ搬
送部５を移動後（Ｓ３）、リフター１０を上げる（Ｓ
４）。リフター１０を上げることによって、ディスクの
有無をディスクセンサー１６で検出する。もし、ここで
ディスクが有ればディスクラック１のカウント等に何ら
かのエラーがありディスクラック１のアドレスをカウン
トミスしており、このまま収納するとディスク収納済み
のアドレスへディスクを収納することとなるので、ディ
スクや搬送部破損のトラブルが生じる。
【００１８】そのため、ディスクセンサー１６でディス
ク有無の検出後（Ｓ５）、ディスクが有ればエラー処理
を行う。例えば、エラー表示ランプ等にエラー信号を出
力し（Ｓ６）、近くの空きのラックをサーチするために
エラーの発生したアドレスの次のアドレスまたはその前
のアドレスに搬送部５を移動させる（Ｓ７）。そして、
Ｓ４からの処理を再び開始しリフター１０をアップさせ
ディスク有り無しの検出を行い次々と同様な動作で探し
ていく。ここで、ディスクセンサー１６によってディス
クが無しが検出されれば、ディスクラック１へディスク
を収納し処理を終了する（Ｓ８）。
ク有無の検出後（Ｓ５）、ディスクが有ればエラー処理
を行う。例えば、エラー表示ランプ等にエラー信号を出
力し（Ｓ６）、近くの空きのラックをサーチするために
エラーの発生したアドレスの次のアドレスまたはその前
のアドレスに搬送部５を移動させる（Ｓ７）。そして、
Ｓ４からの処理を再び開始しリフター１０をアップさせ
ディスク有り無しの検出を行い次々と同様な動作で探し
ていく。ここで、ディスクセンサー１６によってディス
クが無しが検出されれば、ディスクラック１へディスク
を収納し処理を終了する（Ｓ８）。
【００１９】図７は、他の実施例を示すディスク収納時
のフローチャートを示している。図７において、ＳＴ１
からＳＴ４までの処理は前述した図６の処理（Ｓ１から
Ｓ４まで）と同様なので省略する。ＳＴ４でリフター１
０をアップさせて、ディスク有りが検出されると（ＳＴ
５のＹｅｓ）、エラー処理としてエラー表示ランプ等に
エラー信号を出力し（ＳＴ６）、搬送部５をディスクラ
ック１の基準位置に移動させて（ＳＴ７）、カウンタを
プリセット（初期設定）する（ＳＴ８）。この基準位置
から再び所定位置（アドレス）に搬送部５を移動させて
（ＳＴ３）、所定アドレスのリフター１０をアップさせ
て、ディスク有りか無しかを判断し（ＳＴ５）、ディス
ク有りの場合は再び繰り返して、二重にディスクラック
へディスクを収納しない処理を行う。ここで、ディスク
センサー１６によってディスク無しと検出されれば、デ
ィスクラック１へディスクを収納し処理を終了する（Ｓ
Ｔ９）。
のフローチャートを示している。図７において、ＳＴ１
からＳＴ４までの処理は前述した図６の処理（Ｓ１から
Ｓ４まで）と同様なので省略する。ＳＴ４でリフター１
０をアップさせて、ディスク有りが検出されると（ＳＴ
５のＹｅｓ）、エラー処理としてエラー表示ランプ等に
エラー信号を出力し（ＳＴ６）、搬送部５をディスクラ
ック１の基準位置に移動させて（ＳＴ７）、カウンタを
プリセット（初期設定）する（ＳＴ８）。この基準位置
から再び所定位置（アドレス）に搬送部５を移動させて
（ＳＴ３）、所定アドレスのリフター１０をアップさせ
て、ディスク有りか無しかを判断し（ＳＴ５）、ディス
ク有りの場合は再び繰り返して、二重にディスクラック
へディスクを収納しない処理を行う。ここで、ディスク
センサー１６によってディスク無しと検出されれば、デ
ィスクラック１へディスクを収納し処理を終了する（Ｓ
Ｔ９）。
【００２０】本発明では、ディスクラック１にディスク
を収納するようにしたが、カートリッジ式のケースに納
められているディスクに適用しても形状の違いだけで同
じようにエラー処理を行うことができる。一例をあげる
と、ミニディスクである。ディスクでないものとしては
光カードやＩＣカードにも適用することができる。ま
た、ディスクを取り出す場合においても収納のときのエ
ラー処理と同様に対処することができる。つまり、ディ
スクラック１からディスク取り出しの際にディスクが無
い場合は、リフター１０の上昇によってもディスクが検
出されないのでエラー処理として、表示部エラーを表示
させたり、再び基準位置に搬送部５を戻してカウントし
直したり、エラーの生じたアドレス付近の他のアドレス
に搬送部５を移動させディスクの取り出しを行う。
を収納するようにしたが、カートリッジ式のケースに納
められているディスクに適用しても形状の違いだけで同
じようにエラー処理を行うことができる。一例をあげる
と、ミニディスクである。ディスクでないものとしては
光カードやＩＣカードにも適用することができる。ま
た、ディスクを取り出す場合においても収納のときのエ
ラー処理と同様に対処することができる。つまり、ディ
スクラック１からディスク取り出しの際にディスクが無
い場合は、リフター１０の上昇によってもディスクが検
出されないのでエラー処理として、表示部エラーを表示
させたり、再び基準位置に搬送部５を戻してカウントし
直したり、エラーの生じたアドレス付近の他のアドレス
に搬送部５を移動させディスクの取り出しを行う。
【００２１】本発明によれば、本来ディスクがあるべき
位置のアドレスを引き出す場合も高密度に収納されたデ
ィスクラック内のディスクを検出でき、すぐにエラーと
判断できカウンタの初期設定でカウントミスを修正でき
る。
位置のアドレスを引き出す場合も高密度に収納されたデ
ィスクラック内のディスクを検出でき、すぐにエラーと
判断できカウンタの初期設定でカウントミスを修正でき
る。
【００２２】本発明によれば、二重返却のエラーを検出
したときは、カウンタを初期設定することができるた
め、ディスクドライブを複数有しディスクラックに全て
ディスクが収納されたディスクチェンジャー装置におい
て、他方のディスクドライブで再生中にディスクをディ
スクラックより取り出し一方のドライブへ装着する場合
においても指定されたディスクを取り出すことができ
る。
したときは、カウンタを初期設定することができるた
め、ディスクドライブを複数有しディスクラックに全て
ディスクが収納されたディスクチェンジャー装置におい
て、他方のディスクドライブで再生中にディスクをディ
スクラックより取り出し一方のドライブへ装着する場合
においても指定されたディスクを取り出すことができ
る。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、ディスクチェンジャー
装置において、ノイズによるカウントミスが発生して
も、高密度に収納されたディスクラックへディスクを二
重に収納することを阻止し、ディスクや搬送部の破損を
防ぐことができる。また、高密度に収納されたディスク
ラックから指定したディスクを取り出すことができる。
更に、カウントミスを修正するようにしたためディスク
ラックからのディスクの取り出し収納を行う機構部の信
頼性を更に向上させることができる。
装置において、ノイズによるカウントミスが発生して
も、高密度に収納されたディスクラックへディスクを二
重に収納することを阻止し、ディスクや搬送部の破損を
防ぐことができる。また、高密度に収納されたディスク
ラックから指定したディスクを取り出すことができる。
更に、カウントミスを修正するようにしたためディスク
ラックからのディスクの取り出し収納を行う機構部の信
頼性を更に向上させることができる。
【図１】本発明の一実施例を示すディスクチェンジャー
装置の要部斜視図。
装置の要部斜視図。
【図２】本発明の一実施例を示すディスクラックの要部
側面図。
側面図。
【図３】本発明の一実施例を示すディスクラックの要部
拡大図。
拡大図。
【図４】本発明の一実施例を示すディスク取り込み部の
要部説明図。
要部説明図。
【図５】本発明の一実施例を示す搬送部上部の要部拡大
図。
図。
【図６】本発明装置におけるフローチャート。
【図７】本発明装置の他の実施例を示すフローチャー
ト。
ト。
１ ディスクラック ２ 仕切板 ３ ディスク ４ センサーホール ５ 搬送部 ６ レール ７ 駆動ワイヤー ８ ディスクドライブ ９,９’ センサー １０ リフター １１ 駆動部 １２ 切り欠き部 １３ 移動ローダ １４ ディスクローダ １５ ディスクホルダーローダ １６,１６’ディスクセンサー
Claims (5)
- 【請求項１】 ディスクチェンジャー装置において、搬
送部によって複数のディスクが収納されたディスクラッ
クの指定したディスク位置から前記ディスクを取り出し
ディスクドライブへ前記ディスクを装着し再生する手段
と、再生後前記ディスクドライブに装着された前記ディ
スクを前記ディスクラックに収納する手段を有し、再生
後ディスクを収納するとき前記ディスクラックの前記指
定したディスク位置へ前記指定したディスク位置の前記
ディスクが無いことを前記搬送部に設けたセンサーによ
って検出する手段を具備し、所定のディスク位置へ前記
ディスクを収納することを特徴とするディスクチェンジ
ャー装置。 - 【請求項２】 ディスクラックへディスクを収納するに
先立ち搬送部に設けたセンサーがディスク有りを検出し
たときは前記ディスクラックの他のアドレスをサーチし
所定の位置へ前記ディスクを収納する手段を具備したこ
とを特徴とする請求項１記載のディスクチェンジャー装
置。 - 【請求項３】 ディスクラックへディスクを搬送部に取
り出すに先立ち搬送部に設けたセンサーがディスク無し
を検出したときはディスク無しを示す信号を出力する手
段を具備したことを特徴とする請求項１記載のディスク
チェンジャー装置。 - 【請求項４】 ディスクラックへディスクを収納するに
先立ち搬送部に設けたセンサーがディスク有りを検出し
たとき、及びディスクラックからディスクを搬送部に取
り出すに先立ち搬送部に設けたセンサーがディスク無し
を検出したときにはアドレスカウンタの初期設定を行う
手段を具備したことを特徴とする請求項２乃至３記載の
ディスクチェンジャー装置。 - 【請求項５】 ディスクラックへ収納するディスクがデ
ィスクカートリッジに収納されたことを特徴とする請求
項１乃至４記載のディスクチェンジャー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25306894A JPH0896471A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | ディスクチェンジャー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25306894A JPH0896471A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | ディスクチェンジャー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896471A true JPH0896471A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17246051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25306894A Pending JPH0896471A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | ディスクチェンジャー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0896471A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7001130B2 (en) * | 2001-12-18 | 2006-02-21 | General Motors Corporation | Robotic rack loading apparatus and method |
| JP2009272027A (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-19 | Ncr Corp | 在庫管理システムを有する媒体ディスクの遠隔貸出システムおよび方法 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP25306894A patent/JPH0896471A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7001130B2 (en) * | 2001-12-18 | 2006-02-21 | General Motors Corporation | Robotic rack loading apparatus and method |
| JP2009272027A (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-19 | Ncr Corp | 在庫管理システムを有する媒体ディスクの遠隔貸出システムおよび方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030513 |