JPH0895678A - 電池検出装置 - Google Patents
電池検出装置Info
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- JPH0895678A JPH0895678A JP6231816A JP23181694A JPH0895678A JP H0895678 A JPH0895678 A JP H0895678A JP 6231816 A JP6231816 A JP 6231816A JP 23181694 A JP23181694 A JP 23181694A JP H0895678 A JPH0895678 A JP H0895678A
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- secondary battery
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で電池の装着の有無と装着された
電池の種類とが検出できる電池検出装置を提供する。 【構成】 電池装着部2に装着された電池を検出する電
池検出装置において、二次電池を電池収納部2に装着し
たときオンになり、一次電池を電池装着部2に装着した
とき及びいずれの電池も装着しないときオフになる装着
状態検出スイッチ6と、電池装着部2に装着された電池
の残量検出手段9と、電池装着部2に装着された電池の
充電回路とを設け、装着状態検出スイッチ6がオンのと
き、電池装着部2に二次電池が装着されたと判断し、残
量検出手段9で検出された残量に応じて充電回路で充電
を行い、装着状態検出スイッチ6がオフで残量検出手段
9で所定量以上の残量を検出したとき、電池装着部2に
一次電池が装着されたと判断するようにした。
電池の種類とが検出できる電池検出装置を提供する。 【構成】 電池装着部2に装着された電池を検出する電
池検出装置において、二次電池を電池収納部2に装着し
たときオンになり、一次電池を電池装着部2に装着した
とき及びいずれの電池も装着しないときオフになる装着
状態検出スイッチ6と、電池装着部2に装着された電池
の残量検出手段9と、電池装着部2に装着された電池の
充電回路とを設け、装着状態検出スイッチ6がオンのと
き、電池装着部2に二次電池が装着されたと判断し、残
量検出手段9で検出された残量に応じて充電回路で充電
を行い、装着状態検出スイッチ6がオフで残量検出手段
9で所定量以上の残量を検出したとき、電池装着部2に
一次電池が装着されたと判断するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば携帯用電子機器
に適用して好適な電池検出装置に関する。
に適用して好適な電池検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、携帯用として比較的小形に構成さ
れたデータ端末装置(ノート型パーソナルコンピュータ
など)においては、商用交流電源が得られない場合でも
使用できるように、電池駆動ができるようにしてある。
この場合、この種の機器は比較的消費電力が大きいの
で、電池駆動としたとき、電池を比較的頻繁に交換する
必要があり、電池を使用した場合のランニングコストを
抑えるために、充電が可能な二次電池を使用する場合が
多々ある。
れたデータ端末装置(ノート型パーソナルコンピュータ
など)においては、商用交流電源が得られない場合でも
使用できるように、電池駆動ができるようにしてある。
この場合、この種の機器は比較的消費電力が大きいの
で、電池駆動としたとき、電池を比較的頻繁に交換する
必要があり、電池を使用した場合のランニングコストを
抑えるために、充電が可能な二次電池を使用する場合が
多々ある。
【0003】ところが、二次電池は電源として使用する
前に充電を行う必要があるので、二次電池の他に、一次
電池(乾電池)も使用可とする場合がある。
前に充電を行う必要があるので、二次電池の他に、一次
電池(乾電池)も使用可とする場合がある。
【0004】この一次電池と二次電池の双方を使用でき
る装置の場合には、装着された電池が二次電池か一次電
池かを判断する必要がある。即ち、二次電池を装着した
場合には、充電を行う必要があると共に、一次電池の場
合には充電できないように制御する必要がある。
る装置の場合には、装着された電池が二次電池か一次電
池かを判断する必要がある。即ち、二次電池を装着した
場合には、充電を行う必要があると共に、一次電池の場
合には充電できないように制御する必要がある。
【0005】また、これらの電池の種類の判別の他に、
装置に電池が装着されているか否かの判断も行う必要が
ある。即ち、通常はこれらの電池から電源を得る他に、
ACアダプタと称される商用交流電源を直流低圧電源に
変換する変換器を接続して(或いは内蔵された変換器を
使用して)、商用交流電源により作動させることができ
るようにしてある。ところが、この種の端末装置の場合
には、電源オフ状態でも微小電流により常時作動させる
必要のある回路(メモリのバックアップなど)を備える
場合が多々あり、電池が全く装着されてない状態で商用
交流電源を使用すると、この商用交流電源をオフとした
とき、装置に全く電源が供給されない状態となり、メモ
リの記憶データの消失などの事故が発生してしまう。
装置に電池が装着されているか否かの判断も行う必要が
ある。即ち、通常はこれらの電池から電源を得る他に、
ACアダプタと称される商用交流電源を直流低圧電源に
変換する変換器を接続して(或いは内蔵された変換器を
使用して)、商用交流電源により作動させることができ
るようにしてある。ところが、この種の端末装置の場合
には、電源オフ状態でも微小電流により常時作動させる
必要のある回路(メモリのバックアップなど)を備える
場合が多々あり、電池が全く装着されてない状態で商用
交流電源を使用すると、この商用交流電源をオフとした
とき、装置に全く電源が供給されない状態となり、メモ
リの記憶データの消失などの事故が発生してしまう。
【0006】従って、一次電池,二次電池の種類とは別
に、何れかの電池が装着されたか否かを判断して、全く
電池が装着されてない場合には、何らかの警告を行う必
要がある。
に、何れかの電池が装着されたか否かを判断して、全く
電池が装着されてない場合には、何らかの警告を行う必
要がある。
【0007】なお、メモリのバックアップ電源などは、
専用のバックアップ用電池を設けて得る場合もあるが、
この場合でもバックアップ用電池の交換の際には、通常
の駆動用電池からバックアップ電源を得るので、一次電
池や二次電池が装着されている方が使用上安全であり、
専用のバックアップ用電池がある機器の場合でも、一次
電池や二次電池の有無の判断をする必要がある。
専用のバックアップ用電池を設けて得る場合もあるが、
この場合でもバックアップ用電池の交換の際には、通常
の駆動用電池からバックアップ電源を得るので、一次電
池や二次電池が装着されている方が使用上安全であり、
専用のバックアップ用電池がある機器の場合でも、一次
電池や二次電池の有無の判断をする必要がある。
【0008】図5は、従来のこの種の機器の電池装着部
の一例を示す図で、図中1は装置本体を示し、この本体
1の所定箇所に電池装着部2が設けてある。そして、こ
の装着部2の奥には、装着された電池の正極及び負極と
接続される端子3及び4が配置してある。そして、この
装着部2内に2個のスイッチ5及び6を配置する。この
場合、一方のスイッチ5は装着部2の側面に配置し、他
方のスイッチ6は装着部2の最も奥に配置する。
の一例を示す図で、図中1は装置本体を示し、この本体
1の所定箇所に電池装着部2が設けてある。そして、こ
の装着部2の奥には、装着された電池の正極及び負極と
接続される端子3及び4が配置してある。そして、この
装着部2内に2個のスイッチ5及び6を配置する。この
場合、一方のスイッチ5は装着部2の側面に配置し、他
方のスイッチ6は装着部2の最も奥に配置する。
【0009】ここで、スイッチ5は電池装着検出用スイ
ッチとして機能し、何れかの電池(或いは電池ホルダ)
を装着部2に装着させたときオンとなり、何も装着させ
ないときオフとなるスイッチである。また、スイッチ6
は電池種類検出用スイッチとして機能し、後述する二次
電池30を装着させたときオンとなり、後述する一次電
池用ルダ20を装着させたとき(或いは装着部2になも
に装着させないとき)にオフとなるスイッチである。
ッチとして機能し、何れかの電池(或いは電池ホルダ)
を装着部2に装着させたときオンとなり、何も装着させ
ないときオフとなるスイッチである。また、スイッチ6
は電池種類検出用スイッチとして機能し、後述する二次
電池30を装着させたときオンとなり、後述する一次電
池用ルダ20を装着させたとき(或いは装着部2になも
に装着させないとき)にオフとなるスイッチである。
【0010】これらのスイッチ5,6の状態は、マイク
ロコンピュータで構成された中央制御装置(CPU)1
0で判断される。
ロコンピュータで構成された中央制御装置(CPU)1
0で判断される。
【0011】そして、一方の端子3は、+側の電源ライ
ン7と接続され、この機器内の各回路の電源供給部と接
続されると共に、充電回路と接続され、この機器にAC
アダプタを接続した状態で後述する所定の条件を満足し
たとき、充電回路から充電信号を電池(二次電池)側に
供給する。また、他方の端子4は、接地電位ライン8と
接続される。
ン7と接続され、この機器内の各回路の電源供給部と接
続されると共に、充電回路と接続され、この機器にAC
アダプタを接続した状態で後述する所定の条件を満足し
たとき、充電回路から充電信号を電池(二次電池)側に
供給する。また、他方の端子4は、接地電位ライン8と
接続される。
【0012】そして、+側の電源ライン7に得られる電
源電圧をアナログ/デジタル変換器9に供給し、電源電
圧(即ち電池から供給される電源の電圧)に応じた所定
ビット数のデジタルデータを得、このデジタルデータを
中央制御装置10に供給する。
源電圧をアナログ/デジタル変換器9に供給し、電源電
圧(即ち電池から供給される電源の電圧)に応じた所定
ビット数のデジタルデータを得、このデジタルデータを
中央制御装置10に供給する。
【0013】このように構成される装着部2に電池を装
着させた状態について説明すると、まずこの装着部2に
一次電池(乾電池)を装着する場合には、図6に示すホ
ルダ20を使用する。このホルダ20は、装着部2に装
着できる形状としてあり、内部に複数本の乾電池21を
収納できる。そして、装着部2に装着させたとき、本体
側の端子3,4と接触する端子22,23を備え、この
端子22と23の間に、収納した複数本の乾電池21が
直列(又は並列)に接続されるようにしてある。
着させた状態について説明すると、まずこの装着部2に
一次電池(乾電池)を装着する場合には、図6に示すホ
ルダ20を使用する。このホルダ20は、装着部2に装
着できる形状としてあり、内部に複数本の乾電池21を
収納できる。そして、装着部2に装着させたとき、本体
側の端子3,4と接触する端子22,23を備え、この
端子22と23の間に、収納した複数本の乾電池21が
直列(又は並列)に接続されるようにしてある。
【0014】また、ホルダ20の端子22,23の間に
は、凹部24が形成してあり、装着部2にホルダ20を
装着させたとき、電池種類検出用スイッチ6の先端が、
凹部24内に配されるようにしてあり、装着部2にホル
ダ20を装着させたときには、この電池種類検出用スイ
ッチ6がオフのまま変化しない。そして、電池装着検出
用スイッチ5は、ホルダ20の側面と接触し、オン状態
になる。
は、凹部24が形成してあり、装着部2にホルダ20を
装着させたとき、電池種類検出用スイッチ6の先端が、
凹部24内に配されるようにしてあり、装着部2にホル
ダ20を装着させたときには、この電池種類検出用スイ
ッチ6がオフのまま変化しない。そして、電池装着検出
用スイッチ5は、ホルダ20の側面と接触し、オン状態
になる。
【0015】次に、この装着部2に二次電池を装着した
場合の状態を図7に示す。図7において30は二次電池
(リチウムイオン電池,ニッケルカドミウム電池など)
を示し、この二次電池30は、装着部2に装着させたと
き、本体側の端子3,4と接触する端子31,32を備
える。そして、この二次電池30の外形は、上述した一
次電池用のホルダ20とほぼ同様の形状としてあるが、
二次電池30の場合には、ホルダ20の凹部24に対応
した凹部を設けてない。
場合の状態を図7に示す。図7において30は二次電池
(リチウムイオン電池,ニッケルカドミウム電池など)
を示し、この二次電池30は、装着部2に装着させたと
き、本体側の端子3,4と接触する端子31,32を備
える。そして、この二次電池30の外形は、上述した一
次電池用のホルダ20とほぼ同様の形状としてあるが、
二次電池30の場合には、ホルダ20の凹部24に対応
した凹部を設けてない。
【0016】従って、二次電池30を装着部2に装着さ
せたときには、電池種類検出用スイッチ6の先端が二次
電池30と接触して、オン状態に変化する。また、電池
装着検出用スイッチ5も、ホルダ20の側面と接触し、
オン状態になる。
せたときには、電池種類検出用スイッチ6の先端が二次
電池30と接触して、オン状態に変化する。また、電池
装着検出用スイッチ5も、ホルダ20の側面と接触し、
オン状態になる。
【0017】このように構成される電池装着部に装着さ
れた電池は、例えば図8に示すフローチャートに従っ
て、中央制御装置10で電池種類などが判断される。即
ち、まず電池装着検出用スイッチ5がオンか否か判断す
る(ステップS21)。そして、このスイッチ5がオフ
の場合には、何れの電池も入ってないと判断する(ステ
ップS22)。
れた電池は、例えば図8に示すフローチャートに従っ
て、中央制御装置10で電池種類などが判断される。即
ち、まず電池装着検出用スイッチ5がオンか否か判断す
る(ステップS21)。そして、このスイッチ5がオフ
の場合には、何れの電池も入ってないと判断する(ステ
ップS22)。
【0018】また、ステップS21で電池装着検出用ス
イッチ5がオンであると判断したときには、次に電池種
類検出用スイッチ6がオンか否か判断する(ステップS
23)。ここで、電池種類検出用スイッチ6がオンであ
ると判断したときには、二次電池30が装着された判断
する(ステップS24)。また、電池種類検出用スイッ
チ6がオフであると判断したときには、ホルダ20に収
納された一次電池が装着された判断する(ステップS2
5)。
イッチ5がオンであると判断したときには、次に電池種
類検出用スイッチ6がオンか否か判断する(ステップS
23)。ここで、電池種類検出用スイッチ6がオンであ
ると判断したときには、二次電池30が装着された判断
する(ステップS24)。また、電池種類検出用スイッ
チ6がオフであると判断したときには、ホルダ20に収
納された一次電池が装着された判断する(ステップS2
5)。
【0019】そして、二次電池30が装着された判断し
たときには、アナログ/デジタル変換器9から供給され
るデジタルデータを中央制御装置10で判断して、二次
電池30の電池電圧が所定レベル以下に低下したとき、
充電回路からの充電を開始させる。但し、充電が行われ
るのは、この機器が不使用の状態でACアダプタが接続
された状態のときに限る。そして、一次電池が装着され
たと判断したときには、充電を行わない。
たときには、アナログ/デジタル変換器9から供給され
るデジタルデータを中央制御装置10で判断して、二次
電池30の電池電圧が所定レベル以下に低下したとき、
充電回路からの充電を開始させる。但し、充電が行われ
るのは、この機器が不使用の状態でACアダプタが接続
された状態のときに限る。そして、一次電池が装着され
たと判断したときには、充電を行わない。
【0020】このようにして、2個のスイッチ5,6を
使用して、電池の装着の有無と装着された電池の種類と
が判断され、対応した状態に制御される。
使用して、電池の装着の有無と装着された電池の種類と
が判断され、対応した状態に制御される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
電池の検出のために2個のスイッチを使用するのは、構
成として複雑であり、より簡単な構成で電池の有無の検
出と電池の種類の検出をできるようにすることが要請さ
れていた。
電池の検出のために2個のスイッチを使用するのは、構
成として複雑であり、より簡単な構成で電池の有無の検
出と電池の種類の検出をできるようにすることが要請さ
れていた。
【0022】本発明はかかる点に鑑み、簡単な構成で電
池の装着の有無と装着された電池の種類とが検出できる
電池検出装置を提供することを目的とする。
池の装着の有無と装着された電池の種類とが検出できる
電池検出装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、電池装着部2に装着された電池を検出する
電池検出装置において、二次電池を電池収納部2に装着
したとき第1の状態になり、一次電池を電池装着部2に
装着したとき及びいずれの電池も装着しないとき第2の
状態になる装着状態検出スイッチ6と、電池装着部2に
装着された電池の残量検出手段9と、電池装着部2に装
着された電池の充電回路とを設け、装着状態検出スイッ
チ6が第1の状態のとき、電池装着部2に二次電池が装
着されたと判断し、残量検出手段9で検出された残量に
応じて充電回路で充電を行い、装着状態検出スイッチ6
が第2の状態で残量検出手段9で所定量以上の残量を検
出したとき、電池装着部2に一次電池が装着されたと判
断するようにしたものである。
示すように、電池装着部2に装着された電池を検出する
電池検出装置において、二次電池を電池収納部2に装着
したとき第1の状態になり、一次電池を電池装着部2に
装着したとき及びいずれの電池も装着しないとき第2の
状態になる装着状態検出スイッチ6と、電池装着部2に
装着された電池の残量検出手段9と、電池装着部2に装
着された電池の充電回路とを設け、装着状態検出スイッ
チ6が第1の状態のとき、電池装着部2に二次電池が装
着されたと判断し、残量検出手段9で検出された残量に
応じて充電回路で充電を行い、装着状態検出スイッチ6
が第2の状態で残量検出手段9で所定量以上の残量を検
出したとき、電池装着部2に一次電池が装着されたと判
断するようにしたものである。
【0024】またこの場合に、例えば図2に示すよう
に、電池装着部2に装着させたとき、装着状態検出スイ
ッチ6を第2の状態とする形状のホルダ20に一次電池
21を収納させて、一次電池21を装着させるようにし
たものである。
に、電池装着部2に装着させたとき、装着状態検出スイ
ッチ6を第2の状態とする形状のホルダ20に一次電池
21を収納させて、一次電池21を装着させるようにし
たものである。
【0025】
【作用】本発明によると、装着状態検出スイッチが第1
の状態のとき、二次電池が装着されたと判断され、装着
状態検出スイッチが第2の状態で残量検出手段で所定量
以上の残量を検出したとき、一次電池が装着されたと判
断され、装着状態検出スイッチが第2の状態で残量検出
手段で所定量以下の残量を検出したとき、何れの電池も
装着されてないと判断される。
の状態のとき、二次電池が装着されたと判断され、装着
状態検出スイッチが第2の状態で残量検出手段で所定量
以上の残量を検出したとき、一次電池が装着されたと判
断され、装着状態検出スイッチが第2の状態で残量検出
手段で所定量以下の残量を検出したとき、何れの電池も
装着されてないと判断される。
【0026】この場合、ホルダを使用して一次電池を装
着するようにしたことで、一次電池を装着したときに、
装着状態検出スイッチを第2の状態とする形状にするこ
とが容易にできる。
着するようにしたことで、一次電池を装着したときに、
装着状態検出スイッチを第2の状態とする形状にするこ
とが容易にできる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4を参照
して説明する。この図1〜図4において、従来例で説明
した図5〜図8に対応する部分には同一符号を付し、そ
の詳細説明は省略する。
して説明する。この図1〜図4において、従来例で説明
した図5〜図8に対応する部分には同一符号を付し、そ
の詳細説明は省略する。
【0028】本例においては図1に示すように電池装着
部を構成する。即ち、本体1の所定箇所に設けられた電
池装着部2内には、装着された電池側の端子と接触する
端子3及び4と、両端子3,4の間に配された電池種類
検出用スイッチ6とを備え、一方の端子3は+側の電源
ライン7と接続され、他方の端子4は接地ライン8と接
続される。そして、+側の電源ライン7は、ダイオード
41を介して電源を必要とする各回路(図示せず)に接
続される。
部を構成する。即ち、本体1の所定箇所に設けられた電
池装着部2内には、装着された電池側の端子と接触する
端子3及び4と、両端子3,4の間に配された電池種類
検出用スイッチ6とを備え、一方の端子3は+側の電源
ライン7と接続され、他方の端子4は接地ライン8と接
続される。そして、+側の電源ライン7は、ダイオード
41を介して電源を必要とする各回路(図示せず)に接
続される。
【0029】また本例の装置は、ACアダプタと称され
る商用交流電源を直流低圧電源に変換するAC変換器4
3が内蔵され、コンセントプラグ42から得られる商用
交流電源を変換した直流低圧電源が、ダイオード44を
介して+側の電源ライン7に供給される。
る商用交流電源を直流低圧電源に変換するAC変換器4
3が内蔵され、コンセントプラグ42から得られる商用
交流電源を変換した直流低圧電源が、ダイオード44を
介して+側の電源ライン7に供給される。
【0030】また本例の場合には、このAC変換器43
で変換された直流低圧電源により充電信号が得られる充
電回路(図示せず)を備え、この充電回路から供給され
る充電信号を充電端子7aを介して端子3側に供給す
る。
で変換された直流低圧電源により充電信号が得られる充
電回路(図示せず)を備え、この充電回路から供給され
る充電信号を充電端子7aを介して端子3側に供給す
る。
【0031】そして、端子3から電源ライン7に供給さ
れる電源電圧が、アナログ/デジタル変換器9でデジタ
ルデータに変換され、このデジタルデータが、マイクロ
コンピュータで構成された中央制御装置(CPU)40
に供給される。また、上述した電池種類検出用スイッチ
6のオン,オフのデータが、中央制御装置40で判断さ
れる。
れる電源電圧が、アナログ/デジタル変換器9でデジタ
ルデータに変換され、このデジタルデータが、マイクロ
コンピュータで構成された中央制御装置(CPU)40
に供給される。また、上述した電池種類検出用スイッチ
6のオン,オフのデータが、中央制御装置40で判断さ
れる。
【0032】このように構成される本例の装着部2に電
池を装着させた状態について説明すると、まずこの装着
部2に一次電池(乾電池)を装着する場合を図2に示す
と、本例の場合にもホルダ20を使用する。このホルダ
20は、装着部2に装着できる形状としてあり、内部に
複数本の乾電池21を収納できる。そして、装着部2に
装着させたとき、本体側の端子3,4と接触する端子2
2,23を備え、この端子22と23の間に、収納した
複数本の乾電池21が直列(又は並列)に接続されるよ
うにしてある。
池を装着させた状態について説明すると、まずこの装着
部2に一次電池(乾電池)を装着する場合を図2に示す
と、本例の場合にもホルダ20を使用する。このホルダ
20は、装着部2に装着できる形状としてあり、内部に
複数本の乾電池21を収納できる。そして、装着部2に
装着させたとき、本体側の端子3,4と接触する端子2
2,23を備え、この端子22と23の間に、収納した
複数本の乾電池21が直列(又は並列)に接続されるよ
うにしてある。
【0033】また、ホルダ20の端子22,23の間に
は、凹部24が形成してあり、装着部2にホルダ20を
装着させたとき、電池種類検出用スイッチ6の先端が、
凹部24内に配されるようにしてあり、装着部2にホル
ダ20を装着させたときには、この電池種類検出用スイ
ッチ6がオフのまま変化しない。
は、凹部24が形成してあり、装着部2にホルダ20を
装着させたとき、電池種類検出用スイッチ6の先端が、
凹部24内に配されるようにしてあり、装着部2にホル
ダ20を装着させたときには、この電池種類検出用スイ
ッチ6がオフのまま変化しない。
【0034】次に、本例の装着部2に二次電池を装着し
た場合の状態を図3に示す。この二次電池30を装着部
2に装着させたときには、本体側の端子3,4と接触す
る端子31,32を備える。そして、この二次電池30
の外形は、上述した一次電池用のホルダ20とほぼ同様
の形状としてあるが、二次電池30の場合には、ホルダ
20の凹部24に対応した凹部を設けてない。
た場合の状態を図3に示す。この二次電池30を装着部
2に装着させたときには、本体側の端子3,4と接触す
る端子31,32を備える。そして、この二次電池30
の外形は、上述した一次電池用のホルダ20とほぼ同様
の形状としてあるが、二次電池30の場合には、ホルダ
20の凹部24に対応した凹部を設けてない。
【0035】従って、二次電池30を装着部2に装着さ
せたときには、電池種類検出用スイッチ6の先端が二次
電池30と接触して、オン状態に変化する。
せたときには、電池種類検出用スイッチ6の先端が二次
電池30と接触して、オン状態に変化する。
【0036】次に、このように構成される電池装着部に
装着された電池の検出処理を、図4のフローチャートに
従って説明する。本例の場合には、中央制御装置40で
電池種類などが判断されるのであるが、まず電池種類検
出用スイッチ6がオンか否か判断する(ステップS1
1)。そして、この電池種類検出用スイッチ6がオンの
ときには、二次電池30が装着されたと判断して、この
二次電池30から供給される電源を装置の作動用電源と
して使用すると共に、充電開始の条件を満たすとき、装
着された二次電池30への充電が開始される(ステップ
S12)。即ち、二次電池30が装着されたと判断した
場合において、この装置が不使用の状態で、AC変換器
43から電源が得られ、二次電池30の残量が所定量以
下のとき、充電端子7から二次電池30へ充電信号が供
給される。なお、このときの二次電池30の残量の判断
は、アナログ/デジタル変換器9が変換したデジタルデ
ータに基づいて行われる。
装着された電池の検出処理を、図4のフローチャートに
従って説明する。本例の場合には、中央制御装置40で
電池種類などが判断されるのであるが、まず電池種類検
出用スイッチ6がオンか否か判断する(ステップS1
1)。そして、この電池種類検出用スイッチ6がオンの
ときには、二次電池30が装着されたと判断して、この
二次電池30から供給される電源を装置の作動用電源と
して使用すると共に、充電開始の条件を満たすとき、装
着された二次電池30への充電が開始される(ステップ
S12)。即ち、二次電池30が装着されたと判断した
場合において、この装置が不使用の状態で、AC変換器
43から電源が得られ、二次電池30の残量が所定量以
下のとき、充電端子7から二次電池30へ充電信号が供
給される。なお、このときの二次電池30の残量の判断
は、アナログ/デジタル変換器9が変換したデジタルデ
ータに基づいて行われる。
【0037】そして、ステップS11で電池種類検出用
スイッチ6がオフであると判断したときには、次にアナ
ログ/デジタル変換器9が変換したデジタルデータに基
づいて、接続された電池の残量が所定量以上(即ち電池
の端子電圧が所定電位以上)あるか否か判断する(ステ
ップS13)。そして、所定量以上残量があると判断し
たときには、ホルダ20に収納された一次電池21が装
着されたと判断する(ステップS14)。このときに
は、この一次電池21から供給される電源を装置の作動
用電源として使用する。また、一次電池21の場合に
は、充電ができないので、充電回路から充電端子7aに
充電信号を供給させない。
スイッチ6がオフであると判断したときには、次にアナ
ログ/デジタル変換器9が変換したデジタルデータに基
づいて、接続された電池の残量が所定量以上(即ち電池
の端子電圧が所定電位以上)あるか否か判断する(ステ
ップS13)。そして、所定量以上残量があると判断し
たときには、ホルダ20に収納された一次電池21が装
着されたと判断する(ステップS14)。このときに
は、この一次電池21から供給される電源を装置の作動
用電源として使用する。また、一次電池21の場合に
は、充電ができないので、充電回路から充電端子7aに
充電信号を供給させない。
【0038】また、ステップS13で所定量以上残量が
ないと判断したときには、一次電池,二次電池いずれも
装着されてないと判断する(ステップS14)。このと
きには、電池の装着が全くないことを、中央制御装置4
0の制御により表示などで使用者に警告させる。
ないと判断したときには、一次電池,二次電池いずれも
装着されてないと判断する(ステップS14)。このと
きには、電池の装着が全くないことを、中央制御装置4
0の制御により表示などで使用者に警告させる。
【0039】このような構成にて電池検出を行うこと
で、1個の電池種類検出用スイッチ6とアナログ/デジ
タル変換器9の出力データだけを使用して、電池の種類
判断と、電池の装着の有無の判断とができ、1個のスイ
ッチだけによる簡単な構成で、正確な電池検出が可能に
なり、誤充電などを防止できると共に、電池未装着の警
告などを良好に行える。このため、装置の電池検出部の
構成を簡単にすることができると共に、スイッチが従来
より少ない分だけ小形で軽量に構成することができる。
この場合、アナログ/デジタル変換器9は、電池の残量
検出用として、元々装置が持つ回路であり、電池検出用
として専用に設ける回路部品としては、スイッチ6だけ
で良く、この点からも構成が簡単である。
で、1個の電池種類検出用スイッチ6とアナログ/デジ
タル変換器9の出力データだけを使用して、電池の種類
判断と、電池の装着の有無の判断とができ、1個のスイ
ッチだけによる簡単な構成で、正確な電池検出が可能に
なり、誤充電などを防止できると共に、電池未装着の警
告などを良好に行える。このため、装置の電池検出部の
構成を簡単にすることができると共に、スイッチが従来
より少ない分だけ小形で軽量に構成することができる。
この場合、アナログ/デジタル変換器9は、電池の残量
検出用として、元々装置が持つ回路であり、電池検出用
として専用に設ける回路部品としては、スイッチ6だけ
で良く、この点からも構成が簡単である。
【0040】また本例の場合には、電池残量で一次電池
の有無を判断したので、ホルダ20に一次電池を収納さ
せない状態で、ホルダ20だけを装着部2に装着させた
場合でも、電池が無いと判断するので、ホルダ20だけ
を装着させたときに、電池有りと誤検出することがな
い。
の有無を判断したので、ホルダ20に一次電池を収納さ
せない状態で、ホルダ20だけを装着部2に装着させた
場合でも、電池が無いと判断するので、ホルダ20だけ
を装着させたときに、電池有りと誤検出することがな
い。
【0041】なお、上述実施例ではアナログ/デジタル
変換器で変換した電池電圧より電池残量を検出するよう
にしたが、他の手段により電池残量を検出するようにし
ても良い。
変換器で変換した電池電圧より電池残量を検出するよう
にしたが、他の手段により電池残量を検出するようにし
ても良い。
【0042】
【発明の効果】本発明によると、装着状態検出スイッチ
が第1の状態のとき、二次電池が装着されたと判断さ
れ、装着状態検出スイッチが第2の状態で残量検出手段
で所定量以上の残量を検出したとき、一次電池が装着さ
れたと判断され、装着状態検出スイッチが第2の状態で
残量検出手段で所定量以下の残量を検出したとき、何れ
の電池も装着されてないと判断される。従って、1個の
スイッチと残量検出手段だけを使用した簡単な構成で、
2種類の電池の判別と電池の装着の有無とが検出でき
る。
が第1の状態のとき、二次電池が装着されたと判断さ
れ、装着状態検出スイッチが第2の状態で残量検出手段
で所定量以上の残量を検出したとき、一次電池が装着さ
れたと判断され、装着状態検出スイッチが第2の状態で
残量検出手段で所定量以下の残量を検出したとき、何れ
の電池も装着されてないと判断される。従って、1個の
スイッチと残量検出手段だけを使用した簡単な構成で、
2種類の電池の判別と電池の装着の有無とが検出でき
る。
【0043】この場合、ホルダを使用して一次電池を装
着するようにしたことで、一次電池を装着したときに、
装着状態検出スイッチを第2の状態とする形状にするこ
とが容易にでき、簡単に一次電池と二次電池の双方を使
用可能に対処させることができると共に、ホルダに一次
電池を収納させない状態で、ホルダだけを装置に装着さ
せた場合の誤検出を防止できる効果を有する。
着するようにしたことで、一次電池を装着したときに、
装着状態検出スイッチを第2の状態とする形状にするこ
とが容易にでき、簡単に一次電池と二次電池の双方を使
用可能に対処させることができると共に、ホルダに一次
電池を収納させない状態で、ホルダだけを装置に装着さ
せた場合の誤検出を防止できる効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】一実施例の装置に一次電池を装着した状態を示
す構成図である。
す構成図である。
【図3】一実施例の装置に二次電池を装着した状態を示
す構成図である。
す構成図である。
【図4】一実施例による電池検出処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】従来の電池検出装置の一例を示す構成図であ
る。
る。
【図6】図5の例の装置に一次電池を装着した状態を示
す構成図である。
す構成図である。
【図7】図5の例の装置に二次電池を装着した状態を示
す構成図である。
す構成図である。
【図8】従来の電池検出処理の一例を示すフローチャー
トである。
トである。
1 本体 2 電池装着部 3,4 本体側端子 6 電池種類検出用スイッチ 7 電源ライン 7a 充電端子 9 アナログ/デジタル変換器 20 一次電池用ホルダ 21 一次電池 30 二次電池 40 中央制御装置(CPU)
Claims (2)
- 【請求項1】 電池装着部に装着された電池を検出する
電池検出装置において、 二次電池を上記電池装着部に装着したとき第1の状態に
なり、一次電池を上記電池装着部に装着したとき及びい
ずれの電池も装着しないとき第2の状態になる装着状態
検出スイッチと、 上記電池装着部に装着された電池の残量検出手段と、 上記電池装着部に装着された電池の充電回路とを設け、 上記装着状態検出スイッチが第1の状態のとき、上記電
池装着部に二次電池が装着されたと判断し、上記残量検
出手段で検出された残量に応じて上記充電回路で充電を
行い、 上記装着状態検出スイッチが第2の状態で上記残量検出
手段で所定量以上の残量を検出したとき、上記電池装着
部に一次電池が装着されたと判断するようにした電池検
出装置。 - 【請求項2】 上記電池装着部に装着させたとき、装着
状態検出スイッチを第2の状態とする形状のホルダに一
次電池を収納させて、一次電池を装着させるようにした
請求項1記載の電池検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6231816A JPH0895678A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 電池検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6231816A JPH0895678A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 電池検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0895678A true JPH0895678A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16929476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6231816A Pending JPH0895678A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 電池検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0895678A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002123337A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-26 | Nec Corp | 二次電池を内蔵した情報処理装置 |
US8022689B2 (en) | 2008-04-28 | 2011-09-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Battery connection detecting device and image forming apparatus including the same |
-
1994
- 1994-09-27 JP JP6231816A patent/JPH0895678A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002123337A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-26 | Nec Corp | 二次電池を内蔵した情報処理装置 |
US8022689B2 (en) | 2008-04-28 | 2011-09-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Battery connection detecting device and image forming apparatus including the same |
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