JPH0745306A - バッテリパック及び電気・電子機器 - Google Patents

バッテリパック及び電気・電子機器

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JPH0745306A
JPH0745306A JP5184098A JP18409893A JPH0745306A JP H0745306 A JPH0745306 A JP H0745306A JP 5184098 A JP5184098 A JP 5184098A JP 18409893 A JP18409893 A JP 18409893A JP H0745306 A JPH0745306 A JP H0745306A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/42Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
    • H01M10/46Accumulators structurally combined with charging apparatus
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装着されたバッテリパックの種類等に拘わら
ずバッテリパックに対して適切なタイミングで充電を行
う。 【構成】 パーソナルコンピュータ10に装着されるバ
ッテリパック40は、内蔵しているバッテリ本体の電
圧、電流及び温度を検出し、バッテリ本体の充電が必要
であると判断したときに充電要求信号を出力し、バッテ
リ本体が満充電状態になったと判断すると充電要求信号
の出力を停止する。パーソナルコンピュータ10のチャ
ージコントローラ94では、バッテリパック40から充
電要求信号が入力されると、スイッチング回路96をオ
ンしAC/DCアダプタ80から供給された直流電圧を
バッテリパック40に供給してバッテリパック40のバ
ッテリ本体への充電を開始し、それ迄継続していた充電
要求信号の入力が停止されるとスイッチング回路96を
オフして充電を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリパック及び電気
・電子機器に係り、特に、充電要求機能及び充電停止要
求機能を備えたバッテリパック及び装着されたバッテリ
パックを充電する機能を備えた電気・電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯性を考慮して小型軽量に構成
されたノートブック型パーソナルコンピュータ等のポー
タブルコンピュータが広範に普及してきている。このよ
うなポータブルコンピュータでは、商用電源等を利用で
きない場所でも作動させることができるようにパッケー
ジ化されたバッテリ(以下、バッテリパックという)を
装着可能としたものが多い。ポータブルコンピュータに
装着されたバッテリパックは、ポータブルコンピュータ
が商用電源等に接続されて商用電源等からAC−DCア
ダプタ等を介して電力が供給されている状態で充電され
る。
【0003】この充電は、ポータブルコンピュータ内に
設けられたチャージコントローラによって制御される。
チャージコントローラは、バッテリパックの放電電流を
積算しバッテリパックの残存容量が所定値以下になった
と判断したときに充電を開始すると共に、充電時にはバ
ッテリパックへの充電電流を積算しバッテリパックが満
充電状態になったと判断したときに充電を停止させる。
充電されたバッテリパックは、ポータブルコンピュータ
が商用電源等から切り離された場合にポータブルコンピ
ュータ本体に電力を供給する。
【0004】また、上記に関連して米国特許第4965
738号には、バッテリパック内に、バッテリを流れる
電流の大きさやバッテリの温度を検出するセンサを設け
ると共にマイクロプロセッサを設け、上述のポータブル
コンピュータに対応する充電器からの要求に応じて電流
データや温度データを出力することが記載されている。
充電器のチャージコントローラでは、入力された電流デ
ータや温度データ等に基づいて充電の開始時期及び停止
時期を判断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
充電制御では、例えば別のバッテリパックに交換された
場合、この別のバッテリパックに関するデータがチャー
ジコントローラに蓄積されていないので、交換されたバ
ッテリパックの残存容量等を検知することができない。
また、ポータブルコンピュータの電源がオフされた場合
やACアダプタが切り離された場合にも、チャージコン
トローラ内のバッテリパックに関するデータを記憶して
いるメモリのバックアップを行わない限り、バッテリパ
ックに関するデータが消滅するという問題がある。この
ため、従来はバッテリパックの交換、コンピュータの電
源オン、AC−DCアダプタの接続等をトリガとして自
動的に充電を開始するようにしている。従って、満充電
状態のバッテリパックに交換された場合にも充電が行わ
れ、過充電してしまうという問題があった。
【0006】また、バッテリパックにおいてバッテリ本
体が満充電状態となったか否か、すなわち充電が完了し
たか否かの判断基準は、バッテリパックを製造したメー
カーやバッテリ本体のセルの種類、容量等によって異な
っている。上記の充電制御ではチャージコントローラ
が、装着されているバッテリパックの充電が完了したか
否かの判断基準を検知することができないので、ポータ
ブルコンピュータの設計時に定められた標準的なバッテ
リパックと前記判断基準の異なるバッテリパックが装着
されると、該バッテリパックに対して適切なタイミング
で充電を停止することができない、という問題があっ
た。
【0007】本発明は上記事実を考慮して成されたもの
で、バッテリ本体が過充電されることを防止することが
できるバッテリパックを得ることが目的である。
【0008】また本発明は、装着されたバッテリパック
の種類等に拘わらずバッテリパックに対して適切なタイ
ミングで充電を行うことができる電気・電子機器を得る
ことが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明に係るバッテリパックは、バッテ
リ本体と、前記バッテリ本体の状態を表す物理量を検出
する検出手段と、前記検出手段によって検出されたバッ
テリ本体の状態を表す物理量に基づいて、バッテリ本体
の充電が必要な状態であると判断したときに充電要求を
出力し、バッテリ本体が満充電状態又は満充電に近い状
態になったと判断したときに充電停止要求を出力する出
力手段と、を含んで構成している。
【0010】請求項2記載の発明に係る電気・電子機器
は、請求項1記載のバッテリパックが装着される電気・
電子機器であって、装着されたバッテリパックから充電
要求が入力された場合に前記バッテリパックのバッテリ
本体への充電を開始し、前記バッテリパックから充電停
止要求が入力された場合に前記バッテリ本体への充電を
停止する充電制御手段を備えたことを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、バッテリ本体の状態
を表す物理量を検出する検出手段と、検出されたバッテ
リ本体の状態を表す物理量に基づいて、バッテリ本体の
充電が必要な状態であると判断したときに充電要求を出
力し、バッテリ本体が満充電状態又は満充電に近い状態
になったと判断したときに充電停止要求を出力する出力
手段と、をバッテリパックに設けている。なお、バッテ
リ本体の状態を表す物理量、バッテリ本体の充電が必要
な状態を判断する基準及び満充電又は満充電に近い状態
を判断する基準は、製造メーカー、バッテリ本体のセル
の種類、容量等によって異なっている。このため、検出
手段はバッテリ本体のセルの種類等に応じて異なる物理
量、例えばバッテリの電圧、電流、温度等を検出し、出
力手段は製造メーカ、セルの種類、容量等に応じて異な
る基準で前記各状態を判断することができる。
【0012】ところで、バッテリパックは充電器を含む
充電機能を備えた機器に装着されることによって充電さ
れるが、本発明では前記機器を、バッテリパックから充
電要求が出力されたときに充電を開始し、充電停止要求
が出力されたときに充電を停止するように構成すること
ができる。これにより、機器側ではバッテリパックの製
造メーカ、セルの種類、容量等が不明であっても、バッ
テリパックからの信号に応じて適切なタイミングで充電
を開始し、適切なタイミングで充電を停止することがで
きる。従って、バッテリ本体が過充電されることを防止
することができる。
【0013】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
バッテリパックが装着される電気・電子機器に、装着さ
れたバッテリパックから充電要求が入力された場合に前
記バッテリパックのバッテリ本体への充電を開始し、充
電停止要求が入力された場合にバッテリパックのバッテ
リ本体への充電を停止する充電制御手段を設けている。
前述のように、請求項1記載のバッテリパックは、バッ
テリ本体の充電が必要な状態であると判断したときに充
電要求を出力し、バッテリ本体が満充電状態又は満充電
に近い状態になったと判断したときに充電停止要求を出
力する。
【0014】このため、充電制御手段はバッテリパック
の製造メーカ、セルの種類、容量等を判断する必要がな
く、バッテリパックからの信号に応じて適切なタイミン
グで充電を開始し、適切なタイミングで充電を停止する
ことができる。従って、電気・電子機器に、例えばバッ
テリ本体のセルの種類等が異なるバッテリパックが装着
されたとしても、該バッテリパックが上記のような信号
を出力するバッテリパックであれば、装着されたバッテ
リパックの種類等に拘わらずバッテリパックに対して適
切なタイミングで充電を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。なお、以下では本発明に支障のない数値を
用いて説明するが、本発明は以下に示した数値に限定さ
れるものではない。
【0016】〔第1実施例〕図1には本発明の電気・電
子機器としてのノートブック型のパーソナルコンピュー
タ10が示されている。パーソナルコンピュータ10は
薄型の本体12と、この本体12に対して開閉可能に設
けられた蓋体14と、を備えている。蓋体14は浅底
(二重底)のケース24を備えており、ケース24の下
端部には各々円筒状とされた一対の突起28が一体的に
形成されている。蓋体14は一対の突起28が本体12
に回転可能に軸支されることによって本体12にヒンジ
結合されており、一対の突起28を中心として回転可能
とされている。ケース24には、蓋体14の開放側、す
なわち裏面側の中央部に液晶ディスプレイ26が配設さ
れている。
【0017】一方、本体12は浅底のケース16を備え
ている。ケース16には、ケース16の上方開口の奥側
を覆うように所定幅寸法の支持板18が取付けられてお
り、更に上方開口の手前側にはキーボード20が装着さ
れている。キーボード20の奥側端部には各々舌片状と
された一対の突起22が一体に形成されている。キーボ
ード20は一対の突起22が支持板18の手前側端部に
軸支されることによって支持板18にヒンジ結合されて
おり、一対の突起22を中心として回転可能とされてい
る。なお、上述した本体12に対する蓋体14の開閉操
作、及び本体12のケース16に対するキーボード20
の開閉操作は、ケース16の側部に設けられた開閉操作
部30を二段階操作することにより行われる。
【0018】図2に示すように、本体12のケース16
内の奥側には、薄肉の金属板を所定形状に屈曲させる等
により形成された隔壁32が配設されている。この隔壁
32内には、後述するシステム本体を含むパーソナルコ
ンピュータ10の内部回路が収容されている。また隔壁
32の手前側には、HDD(ハードディスクドライブ)
パック38、バッテリパック40、FDD(フロッピー
ディスクドライブ)パック42を収容するスペースが形
成されている。これらのパック38、40、42は本体
12に対して着脱自在とされており、図2に示す装着状
態(但し、図2ではバッテリパク40とFDDパック4
2が装着状態とされている)で各々図示しないコネクタ
を介してシステム本体と電気的に接続される。
【0019】図3に示すように、バッテリパック40に
は端子50、52、54が設けられている。これらの端
子50、52、54はバッテリパック40の外部に露出
しており、バッテリパック40が本体12に装着された
状態で本体12内に設けられた端子(後述)と各々接続
されるようになっている。端子50はバッテリ本体56
のプラス端子に接続されており、端子54は電流検出用
の微小な抵抗58(例えば20mΩ程度)を介してバッテ
リ本体56のマイナス端子に接続されている。なお、本
実施例ではバッテリ本体56として、ニッケル水素の単
位セルが複数個直列に接続されて構成されたバッテリ
(二次電池)を用いている。
【0020】また、端子50はレギュレータ60を介し
てコントローラ62の給電端子VCCに接続されており、
端子54はコントローラ62の接地端子GND に接続され
ている。コントローラ62はCPU、ROM、RAM、
入出力ポート等を含んで構成されており、所定レベルの
電圧が供給されると作動するようになっている。レギュ
レータ60は、端子50、54間の電圧をコントローラ
62作動用の一定電圧に変換してコントローラ62に供
給する。なお、端子52にはコントローラ62の信号出
力端子S0が接続されている。信号出力端子S0からは、後
述するように充電要求信号や各種のデータがシリアルに
出力される。
【0021】また、コントローラ62の給電端子VCC に
はリセット回路64の入力端が接続されており、リセッ
ト回路64の出力端はコントローラ62のリセット端子
RESET に接続されている。リセット回路64は、給電端
子VCC に供給される電圧が所定レベル以上に上昇したと
きにリセット端子RESET へリセット信号を出力する。こ
れにより、コントローラ62は初期状態にリセットされ
て作動を開始する。
【0022】また、バッテリ本体56のプラス端子には
抵抗66の一端が接続されており、抵抗66の他端には
抵抗68の一端が接続されている。抵抗68の他端はバ
ッテリ本体56のマイナス端子に接続されており、抵抗
66と抵抗68との間はコントローラの信号入力端子AD
0 に接続されている。従って、信号入力端子AD0 には抵
抗66、68によって分圧されたバッテリ本体56の電
圧に応じた電圧レベルの信号が供給される。コントロー
ラ62は図示しないアナログデジタル変換器(以下、A
/D変換器という)を備えており、信号入力端子AD0 か
ら供給された信号を、A/D変換器によって前記信号の
電圧レベルに応じた値のデジタルデータに変換し、バッ
テリの電圧を表す電圧データとして取り込む。
【0023】またコントローラ62の給電端子VCC には
抵抗70の一端が接続されており、抵抗70の他端はバ
ッテリ本体56の近傍に配置されたサーミスタ72の一
端に接続されている。サーミスタ72の他端はバッテリ
本体56のマイナス端子に接続されており、抵抗70と
サーミスタ72との間はコントローラ62の信号入力端
子AD1 に接続されている。サーミスタ72の電気抵抗値
は周囲温度によって変化するので、信号入力端子AD1 に
はバッテリ本体56の温度に応じた電圧レベルの信号が
供給される。コントローラ62は、信号入力端子AD1 か
ら供給された信号を図示しないA/D変換器によってデ
ジタルデータに変換し、バッテリ本体56の温度を表す
温度データとして取り込む。
【0024】また、抵抗58の両端は増幅器74の入力
端に接続されており、増幅器74の出力端はコントロー
ラ62の信号入力端子AD2 に接続されている。従って、
信号入力端子AD2 には抵抗58を流れる電流の大きさ、
すなわちバッテリ本体56を流れる電流の大きさに応じ
た電圧レベルの信号が供給される。コントローラ62
は、信号入力端子AD2 から供給された信号を図示しない
A/D変換器によってデジタルデータに変換し、バッテ
リ本体56を流れる電流の大きさを表す電流データとし
て取り込む。
【0025】一方、図4に示すように、バッテリパック
40が装着されるパーソナルコンピュータ10の内部回
路82は、端子88、90、92を備えている。端子8
8、90、92はパーソナルコンピュータ10にバッテ
リパック40が装着された状態で、各々バッテリパック
40の端子50、52、54に接続されるようになって
いる。端子92は接地されており、端子88はDC/D
Cコンバータ84の入力端に接続されている。また、パ
ーソナルコンピュータ10には電源端子としてのコネク
タ78が設けられている。コネクタ78は給電手段とし
てのAC/DCアダプタ80を介して商用電源に接続さ
れ、AC/DCアダプタ80を介して直流電圧が供給さ
れるようになっている。このコネクタ78もDC/DC
コンバータ84に接続されている。
【0026】DC/DCコンバータ84の出力端はシス
テム本体86に接続されている。システム本体86はC
PU、ROM、RAM、入出力ポート等を含んで構成さ
れており、所定レベルの電圧が供給されると作動するよ
うになっている。DC/DCコンバータ84は、コネク
タ78にAC/DCアダプタ80が接続されている場合
にはAC/DCアダプタ80から供給された直流電圧を
前記所定レベルに変換してシステム本体86に供給す
る。また、コネクタ78にAC/DCアダプタ80が接
続されておらず、かつ充分に充電されたバッテリパック
40が装着されている場合には、バッテリパック40か
ら供給された直流電圧を前記所定レベルに変換してシス
テム本体86に供給する。これによりシステム本体86
が作動する。
【0027】また、コネクタ78はスイッチング回路9
6の一端に接続されており、スイッチング回路96の他
端は端子88に接続されている。このスイッチング回路
96には、入力端が端子90に接続されたチャージコン
トローラ94の出力端も接続されている。図4ではスイ
ッチング回路96を模式的にスイッチとして示している
が、実際にはFET等のスイッチング素子を含んで構成
されている。チャージコントローラ94では、バッテリ
パック40のコントローラ62から端子90を介して入
力された充電要求信号や各種のデータに基づいてバッテ
リパック40の充電を行うか否かを判断し、充電を行う
場合にはスイッチング回路96をオンさせる。これによ
り、AC/DCアダプタ80から供給された直流電圧が
バッテリパック40に供給され、バッテリパック40の
バッテリ本体56が充電されることになる。
【0028】次に本第1実施例の作用を説明する。ま
ず、バッテリパック40のコントローラ62で行われる
動作について説明する。バッテリ本体56が充電される
と端子50、54間の電圧が所定値以上となり、給電端
子VCC に供給される電圧が所定レベル以上に上昇してリ
セット回路64からリセット信号が入力される。これに
より、コントローラ62において図5にフローチャート
で示される処理が実行される。なお、この処理は電圧デ
ータが表すバッテリ本体56の電圧が許容値よりも大き
い間実行されるが、充電されない状態が長期間継続し、
バッテリ本体56の放電によりバッテリ本体56の電圧
が許容値以下に低下した場合には、バッテリ本体56が
トリクル充電されて電圧が許容値よりも大きくなる迄、
コントローラ62自身の作動を一旦停止する(所謂シャ
ットダウン)ようになっている。
【0029】ステップ150では電圧データ、電流デー
タ及び温度データを各々取り込む。これらのデータは、
バッテリパック40がパーソナルコンピュータ10に装
着されているときにはパーソナルコンピュータ10のチ
ャージコントローラ94に送信される。ステップ152
では上記取り込んだデータに基づいてバッテリ本体56
の残存容量を演算する。この容量の演算は、バッテリ本
体56の容量から、バッテリ本体56を流れる放電電流
を積分した値を減算し、更に自己放電分を減算すること
によって行われる。自己放電の大きさは温度に依存する
ので、温度と自己放電の大きさとの関係をテーブル等に
予め記憶しておけば、このテーブルと温度データとに基
づいて自己放電の大きさを求めることができる。
【0030】ステップ154ではバッテリ本体56の残
存容量が定格容量の90%以下か否か判定する。この定
格容量は、バッテリ本体56が満充電された時の容量で
あり、バッテリ本体56を完全放電させた後に満充電
し、そのときの放電電流を積分して求めることができ
る。定格容量はコントローラ62に固定値として記憶さ
せておいてもよいし、コントローラ62で実測した値を
用いてもよい。ステップ154の判定が否定された場合
にはステップ150へ戻り、ステップ150乃至ステッ
プ154を繰り返す。このように、ステップ150乃至
ステップ154ではバッテリ本体56の残存容量の低下
を監視する。
【0031】ステップ154の判定が肯定された場合に
は、ステップ156でバッテリ本体56の温度が40℃
以下か否か判定する。ステップ156の判定が否定され
た場合にはステップ150へ戻るが、ステップ156の
判定が肯定された場合には、ステップ158でパーソナ
ルコンピュータ10に対して充電要求信号を出力する。
この充電要求信号は端子52、90を介してチャージコ
ントローラ94に入力される。詳細は後述するが、チャ
ージコントローラ94では充電要求信号が入力されると
バッテリパック40への充電を開始させる。
【0032】次のステップ160では再び温度データを
取り込む。ステップ162では、バッテリ本体56の温
度が60℃以上となったか否か判定する。ステップ16
2の判定が否定された場合には、ステップ164で充電
要求信号の出力を開始してからバッテリ本体56の温度
が25℃以上上昇したか否か判定する。前述のように、
本実施例ではバッテリ本体56としてニッケル水素バッ
テリを用いている。このニッケル水素バッテリは、充電
が進行するに従って温度が上昇することが知られてい
る。前記ステップ162ではバッテリ本体56の温度が
高くなり過ぎないように監視しており、ステップ164
ではバッテリ本体56の温度の変化を監視してバッテリ
本体56が満充電状態又は満充電に近い状態となったか
否かを判定している。
【0033】ステップ162及びステップ164の判定
が否定された場合にはステップ158へ戻り、再度充電
要求信号を出力する。バッテリ本体56の温度が60℃
以上になるか、又は充電が開始されてから25℃以上上
昇した場合にはステップ162又はステップ164の判
定が肯定され、ステップ150に戻る。これにより、充
電要求信号の出力が停止される。これは本実施例では充
電停止要求を出力したことに相当する。
【0034】充電開始時のバッテリ本体56の温度は一
定ではないが、前記ステップ156の判定が肯定された
場合、すなわちバッテリ本体56の温度が40℃以下の
場合にのみ充電要求信号を出力して充電を開始させるよ
うにしているため、充電が開始されてからのバッテリ本
体56の温度の変化は最低でも20℃以上となり(60
℃−40℃)、ステップ162又は164の判定が肯定
されたときには、バッテリ本体56は満充電又は満充電
に近い状態まで充電されることになる。
【0035】次に、チャージコントローラ94における
処理を、図6のフローチャートを参照して説明する。な
お、図6のフローチャートはパーソナルコンピュータ1
0に装着されたバッテリパック40から充電要求信号が
入力されると実行される。ステップ180ではパーソナ
ルコンピュータ10にAC/DCアダプタ80が接続さ
れているか否か判定する。ステップ180の判定が否定
された場合にはバッテリパック40の充電を行うことが
できないので、処理を終了する。
【0036】なお、AC/DCアダプタ80が接続され
ていない状態では、パーソナルコンピュータ10はバッ
テリパック40のバッテリ本体56に蓄積された電気エ
ネルギーを消費しながら作動するので、AC/DCアダ
プタ80が接続されていない状態が継続すると徐々にバ
ッテリ本体56の残存容量が低下し、電圧も低下する。
チャージコントローラ94はAC/DCアダプタ80が
接続されていない場合にはバッテリパック40から入力
された電圧データの値を監視し、所定値以下に低下した
ときにはシステム本体86(又はパーソナルコンピュー
タ10)を低消費電力モードへ移行させる(但しこの所
定値は前述の許容値よりも大きな値)。この低消費電力
モードでは、液晶ディスプレイ26の作動を停止させる
と共に、システム本体86のメモリを除いた各回路への
電力の供給を停止する。低消費電力モードはパーソナル
コンピュータ10にAC/DCアダプタ80が接続され
たり、満充電又は満充電に近い(充分に容量のある)バ
ッテリパックに交換されると解除することができ、低消
費電力モード移行前の状態に復帰する。
【0037】一方、パーソナルコンピュータ10にAC
/DCアダプタ80が接続されている場合にはステップ
180の判定が肯定され、ステップ182でシステム本
体86が作動中か否か判定する。システム本体86が作
動を停止している場合にはステップ186へ移行する。
またシステム本体86が作動中の場合にはステップ18
2の判定が肯定され、ステップ184でバッテリパック
40を充電できる電力が有るか否か判定する。システム
本体86で一時的に大きな電力を消費している等の場合
にはステップ184の判定が否定され、一旦処理を終了
する。システム本体86の消費電力が小さい等の場合に
は、ステップ184の判定が肯定され、ステップ186
へ移行する。
【0038】ステップ186ではスイッチング回路96
をオンさせる。これにより、AC/DCアダプタ80か
らコネクタ78を介して供給された直流電圧が、端子8
8、92を介してバッテリパック40に供給され、バッ
テリパック40のバッテリ本体56が充電される。次の
ステップ188ではバッテリパック40からの充電要求
信号の入力が継続しているか否か判定する。充電要求信
号の入力が継続している場合にはステップ186へ戻
り、バッテリパック40のバッテリ本体56への充電が
継続される。
【0039】バッテリ本体56が満充電又は満充電に近
い状態になると、バッテリパック40からの充電要求信
号の入力が停止される。これにより、ステップ188の
判定が否定され、バッテリ本体56の充電が完了して充
電停止要求が入力されたと判断し、スイッチング回路9
6をオフして充電を停止し、処理を終了する。
【0040】このように、チャージコントローラ94は
バッテリパック40の製造メーカ、バッテリ本体56の
セルの種類や容量等に関知せず、バッテリパック40か
らの充電要求信号が入力されると充電を開始し、継続し
ていた充電要求信号の入力が停止されると充電を停止す
る。従って、パーソナルコンピュータ10に例えばバッ
テリ本体のセルの種類等が異なるバッテリパック40が
装着された場合にも、装着されたバッテリパック40か
ら入力される充電要求信号に基づいて適切なタイミング
で充電を開始し、充電を停止することができる。このた
め、例えばパーソナルコンピュータ10用のバッテリパ
ックが新たに開発された等の場合にも、チャージコント
ローラ94における処理を何ら変更することなく前記バ
ッテリパックを使用することができる。
【0041】〔第2実施例〕次に本発明の第2実施例を
説明する。なお、第1実施例と同一の部分には同一の符
号を付して説明を省略する。
【0042】本第2実施例では、バッテリパック40が
パーソナルコンピュータ10に装着された際に、パッテ
リパック40のコントローラ62がバッテリ本体56の
定格値に関するデータ、例えば充電電流の大きさ等のデ
ータをチャージコントローラ94に出力する。チャージ
コントローラ94は、バッテリパック40のコントロー
ラ62から出力された前記データをメモリ等に記憶す
る。
【0043】次に本第2実施例の作用として、バッテリ
パック40のコントローラ62からチャージコントロー
ラ94に充電要求信号が入力された場合にチャージコン
トローラ94で行われる処理について、図7のフローチ
ャートを参照して説明する。ステップ200では第1実
施例と同様に、パーソナルコンピュータ10にAC/D
Cアダプタ80が接続されているか否かを判断する。ス
テップ200の判定が肯定された場合には、次のステッ
プ202でスイッチング回路96をオンさせ、AC/D
Cアダプタ80からコネクタ78を介して供給された直
流電圧をバッテリパック40に供給してバッテリパック
40のバッテリ本体56の充電を行う。
【0044】次のステップ204ではバッテリパック4
0のコントローラ62から、バッテリ本体56に関する
データ、すなわち電圧データ、電流データ、温度データ
等を取り込む。ステップ206ではバッテリパック40
から取り込んだデータに基づいてバッテリ本体56の充
電状態が正常か否か判定する。例えばシステム本体86
で一時的に大きな電力を消費している等の場合には、バ
ッテリ本体56を流れる電流(すなわち充電電流)が小
さくなる。この充電電流がバッテリ本体56の充電電流
の定格値よりも低い等の場合には、バッテリパック40
で満充電状態を正確に判定できない、等のように充電を
正常に行うことが困難である。
【0045】このため、ステップ206の判定が否定さ
れた場合には、バッテリ本体56の充電を中断して処理
を終了する。また、ステップ206の判定が肯定された
場合には、ステップ208で充電要求信号の入力が継続
しているか否か判定する。ステップ208の判定が肯定
された場合にはステップ202へ戻り、ステップ206
又はステップ208の判定が否定される迄ステップ20
2乃至208を繰り返す。バッテリ本体56が満充電又
は満充電に近い状態になると、バッテリパック40から
の充電要求信号の入力が停止され、ステップ208の判
定が否定されて充電を停止する。
【0046】なお、上記実施例では、バッテリパック4
0はバッテリ本体56の充電が必要になったと判断した
場合に充電要求信号を継続して出力し、バッテリ本体5
6が満充電又は満充電に近い状態になったと判断した場
合に充電要求信号の出力を停止するようにしていたが、
これに限定されるものではなく、バッテリ本体56の充
電が必要になったと判断したときにのみ充電要求信号を
出力すると共に、バッテリ本体が満充電又は満充電に近
い状態になったと判断したときに充電停止要求信号を出
力するようにしてもよい。
【0047】また、上記実施例では、バッテリパック4
0のコントローラ62が、信号出力端子S0から充電要求
信号及び各種のデータをシリアルに出力するようにして
いたが、充電要求信号のみを出力する専用の端子を設け
てもよい。
【0048】更に、上記実施例ではニッケル水素バッテ
リを適用した場合を例に説明したが、これに限定される
ものではなく、ニッケル−カドミウムバッテリ(Ni−
Cdバッテリ)やリチウムイオンバッテリ等を適用する
ことができる。この場合、バッテリパック40のコント
ローラ62における充電開始及び充電完了の判断が、セ
ルの種類に応じて異なることは言うまでもない。一例と
して、Ni−Cdバッテリの場合には電圧が上昇した後
に若干低下したときに充電が完了したと判断することが
できる。
【0049】また、上記実施例では本発明に係る電気・
電子機器としてパーソナルコンピュータを適用した場合
を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、前記電気・電子機器として、例えばバッテリパッ
クを充電する充電器や、携帯電話機やコードレス電話機
等の各種のコードレス機器、ワードプロセッサ等の電子
機器等を適用することが可能である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、バッテリ本体の状態を表す物理量を検出する検出手
段と、検出されたバッテリ本体の状態を表す物理量に基
づいて、バッテリ本体の充電が必要な状態であると判断
したときに充電要求を出力し、バッテリ本体が満充電状
態又は満充電に近い状態になったと判断したときに充電
停止要求を出力する出力手段と、をバッテリパックに設
けたので、バッテリ本体が過充電されることを防止する
ことができる、という優れた効果が得られる。
【0051】請求項2記載の発明は、請求項1記載のバ
ッテリパックが装着される電気・電子機器に、装着され
たバッテリパックから充電要求が入力された場合に前記
バッテリパックのバッテリ本体への充電を開始し、充電
停止要求が入力された場合にバッテリパックのバッテリ
本体への充電を停止する充電制御手段を設けたので、装
着されたバッテリパックの種類等に拘わらずバッテリパ
ックに対して適切なタイミングで充電を行うことができ
る、という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る電気・電子機器としてのパーソ
ナルコンピュータの外観を示す斜視図である。
【図2】パーソナルコンピュータのキーボードが開放さ
れ、装着されたバッテリパックが露出した状態を示す斜
視図である。
【図3】バッテリパックの内部の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】パーソナルコンピュータの内部回路の概略構成
を示すブロック図である。
【図5】バッテリパックのコントローラで実行される処
理を説明するフローチャートである。
【図6】第1実施例のチャージコントローラで実行され
る処理を説明するフローチャートである。
【図7】第2実施例のチャージコントローラで実行され
る処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 パーソナルコンピュータ(電気・電子機器) 40 バッテリパック 56 バッテリ本体 58 抵抗(検出手段) 62 コントローラ(出力手段) 68 抵抗(検出手段) 72 サーミスタ(検出手段) 94 チャージコントローラ(充電制御手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリ本体と、 前記バッテリ本体の状態を表す物理量を検出する検出手
    段と、 前記検出手段によって検出されたバッテリ本体の状態を
    表す物理量に基づいて、バッテリ本体の充電が必要な状
    態であると判断したときに充電要求を出力し、バッテリ
    本体が満充電状態又は満充電に近い状態になったと判断
    したときに充電停止要求を出力する出力手段と、 を含むバッテリパック。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバッテリパックが装着さ
    れる電気・電子機器であって、装着されたバッテリパッ
    クから充電要求が入力された場合に前記バッテリパック
    のバッテリ本体への充電を開始し、前記バッテリパック
    から充電停止要求が入力された場合に前記バッテリ本体
    への充電を停止する充電制御手段を備えたことを特徴と
    する電気・電子機器。
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