JPH089534Y2 - 厨房ユニット - Google Patents

厨房ユニット

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Publication number
JPH089534Y2
JPH089534Y2 JP1988055666U JP5566688U JPH089534Y2 JP H089534 Y2 JPH089534 Y2 JP H089534Y2 JP 1988055666 U JP1988055666 U JP 1988055666U JP 5566688 U JP5566688 U JP 5566688U JP H089534 Y2 JPH089534 Y2 JP H089534Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
kitchen
cooker
closing lid
operation panel
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988055666U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01160217U (ja
Inventor
長良 斎藤
勝 池田
清史 国井
美幸 池田
典充 安田
茂樹 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Cleanup Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Cleanup Corp
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Publication date
Application filed by Rinnai Corp, Cleanup Corp filed Critical Rinnai Corp
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Publication of JPH01160217U publication Critical patent/JPH01160217U/ja
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Publication of JPH089534Y2 publication Critical patent/JPH089534Y2/ja
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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は加熱調理を行う厨房ユニットに関する。
(従来の技術) 従来、厨房家具にコンロ部を備えた調理器を並置して
なる厨房ユニットは、実開昭55-54810号公報に知られ
る。
(考案が解決しようとする課題) この種ユニットにあっては、調理器本体の前部に配置
されるガスコック等の操作子を備える操作パネルを、使
用時に、使用する者の操作し易い位置まで突出させ、不
使用時は、外部に露出することがなく、並置される厨房
ユニットと面一となり、並置される厨房ユニットと一体
感を生じるようにすることが望まれる。本考案は、かか
る厨房ユニットを得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案はかゝる目的を達成するため、請求項1記載の
厨房ユニットは、調理器本体のコンロ部の上面に、閉じ
たときに並置される厨房家具の上面と面一になるように
開閉蓋を設け、調理器本体の前部に配置されるガスコッ
クなどの操作子を備える操作パネルは、調理器本体に前
傾自在に設けた前面パネルに支持させて設け、操作パネ
ルは開閉蓋を閉じた状態では前面パネルの裏側にあって
調理器内に収納されて前面パネルが並置される厨房家具
の前面と面一となり、開閉蓋を開くときの動作に連動し
て操作パネルが調理器本体の前方位置に突出するように
したことを特徴とする。
請求項2記載の厨房ユニットは、請求項1記載の厨房
ユニットにおいて、開閉蓋を開くときの動作に連動して
操作パネルが前方位置に突出させる構成を、前面パネル
に一端を軸支した連片と開閉蓋に一端を軸支した連片と
を軸支させ、両連片の軸支点を、厨房家具に一端を軸支
した連片の他端に軸支させたことを特徴とする。
(作用) 請求項1記載の厨房ユニットにあっては、コンロ部を
使用しないとき、該開閉蓋を閉じれば、該開閉蓋によっ
てコンロ部の上部が覆われ、しかも該蓋の上面が並置さ
れる厨房家具の上面と面一となり、且つ操作パネルが調
理器本体の前方位置に突出しない。しかも使用するとき
は、開閉蓋を開くときの動作に連動して操作パネルが前
方位置に突出する。
請求項2記載の厨房ユニットにあっては、該開閉蓋の
開閉操作に伴う、操作パネルを前面パネルの裏側に収納
して、前面パネルを並置される厨房家具の前面と面一と
することと、操作パネルが前方位置に突出する切換えを
簡単な構成で出来る。
(実施例) 本考案の実施例を図面につき説明する。
調理器Aとその両側に厨房家具Bとで厨房ユニットを
構成し、該調理器Aの調理器本体1にはその前部を除く
他の側面即ち両側面並び後側面にコンロ部2より上方に
突出する衝立壁3を設けて成る。これをさらに説明する
と、該調理器Aの両側に位置する厨房家具Bの上面より
調理器本体1上部のコンロ部2を低く形成し、コンロ部
2より上方に突出する衝立壁3は該調理器Aの天板1aと
一体に構成し、その上端が該両側の厨房家具Bの上面と
ほゞ同一高さに位置するようにさせた。
そして該コンロ部2の上面に開閉自在の開閉蓋5を備
え、該蓋5を閉じたとき該蓋5の上面が両側の厨房家具
Bの上面と面一となるようにした。而して耐熱性のガラ
ス板6の下面に全一次空気で燃焼するガスバーナ4を臨
ませた燃焼室7をその中央と左右両側に配したもので、
各燃焼室7の排気はそれぞれ排気ファン付のダクト8を
介して床下に排気させるようにした。
9は該調理器本体1の前部に設けたガスコックその他
の部材を操作する操作子10を備える操作パネルを示し、
該操作パネル9は前記開閉蓋5を開くときその動作に連
動して調理器本体1の前方位置に突出させ、該開閉蓋5
を閉じるとき該調理器本体1内に収納されるようにし
て、不使用時に該操作子10が調理器本体1の前方位置に
突出して体裁を損なうことのないようにした。
これを第3図につき説明すると、該操作パネル9は下
部を調理器本体1に前傾自在に軸支させた前面パネル11
から後方に突出するごとく設け、該前面パネル11に1端
を軸支した連片12の他端を開閉蓋5に一端を軸支した連
片13の他端に軸支させ、且つ両連片12、13の軸支点を、
調理器本体1に一端を軸支させた連片14の他端に軸支さ
せる。かくて、開閉蓋5を開くとき、この動作に連動し
て前面パネル11前傾し、これにともなって操作パネル9
が調理器本体1の前方位置に突出し、開閉蓋5を閉じる
とき、調理器本体1内に収納されるようにした。15は該
開閉蓋5を開又は閉位置に停止させる位置規制具を示
す。
尚コンロ部2の熱源としては電気ヒータを備えるもの
でも良く、又ガラス板のないガスバーナが露出しその上
面に五徳が臨む型式のものでも良いこと申すまでもな
い。
(考案の効果) このように請求項1記載の厨房ユニットにあっては、
不使用時に開閉蓋を閉じれば、調理器の上面が、並置さ
れる厨房家具と面一となって一体感が生じ、しかも、不
使用時に操作パネルが調理器本体外に突出することがな
いので、より調理器は並置される厨房家具と一体感が増
し、厨房ユニット全体としての体裁を損なうことがな
い。しかも使用するときは、開閉蓋を開くときの動作に
連動して操作パネルが前方位置に突出するため使い易
い。
また、請求項2記載の厨房ユニットにあっては、開閉
蓋の開閉操作に連動させて、該操作パネルが前面パネル
の裏側に収納されて、前面パネルを並置される厨房家具
の前面と面一にする操作と、操作パネルが前方位置に突
出する切換えとを、簡単な構成で行わせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施の1例を示す斜面図、第2図は開
閉蓋を開いた状態の斜面図、第3図はその截断側面図で
ある。 1……調理器本体、2……コンロ部 3……衝立壁、4……ガスバーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 国井 清史 東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 ク リナップ株式会社内 (72)考案者 池田 美幸 東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 ク リナップ株式会社内 (72)考案者 安田 典充 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 (72)考案者 佐々木 茂樹 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理器本体のコンロ部の上面に、閉じたと
    きに並置される厨房家具の上面と面一になるように開閉
    蓋を設け、調理器本体の前部に配置されるガスコックな
    どの操作子を備える操作パネルは、調理器本体に前傾自
    在に設けた前面パネルに支持させて設け、操作パネルは
    開閉蓋を閉じた状態では前面パネルの裏側にあって調理
    器内に収納されて前面パネルが並置される厨房家具の前
    面と面一となり、開閉蓋を開くときの動作に連動して操
    作パネルが調理器本体の前方位置に突出するようにした
    ことを特徴とする厨房ユニット。
  2. 【請求項2】開閉蓋を開くときの動作に連動して操作パ
    ネルが前方位置に突出させる構成を、前面パネルに一端
    を軸支した連片と開閉蓋に一端を軸支した連片とを軸支
    させ、両連片の軸支点を、厨房家具に一端を軸支した連
    片の他端に軸支させたことを特徴とする請求項1記載の
    厨房ユニット。
JP1988055666U 1988-04-25 1988-04-25 厨房ユニット Expired - Lifetime JPH089534Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988055666U JPH089534Y2 (ja) 1988-04-25 1988-04-25 厨房ユニット

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JP1988055666U JPH089534Y2 (ja) 1988-04-25 1988-04-25 厨房ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01160217U JPH01160217U (ja) 1989-11-07
JPH089534Y2 true JPH089534Y2 (ja) 1996-03-21

Family

ID=31281570

Family Applications (1)

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JP1988055666U Expired - Lifetime JPH089534Y2 (ja) 1988-04-25 1988-04-25 厨房ユニット

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JP (1) JPH089534Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5712327U (ja) * 1980-06-25 1982-01-22
JPS5869328A (ja) * 1981-10-21 1983-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd こんろ

Family Cites Families (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5036746U (ja) * 1973-07-31 1975-04-17
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Patent Citations (2)

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Publication number Publication date
JPH01160217U (ja) 1989-11-07

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