JPH0894696A - 制御機器の異常検出装置 - Google Patents

制御機器の異常検出装置

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JPH0894696A
JPH0894696A JP6254180A JP25418094A JPH0894696A JP H0894696 A JPH0894696 A JP H0894696A JP 6254180 A JP6254180 A JP 6254180A JP 25418094 A JP25418094 A JP 25418094A JP H0894696 A JPH0894696 A JP H0894696A
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JP
Japan
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unit
current
control unit
heater
temperature control
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JP6254180A
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Inventor
Ko Yoshino
孔 吉野
Akihiro Ishiwatari
章浩 石渡
Kenji Horioka
憲嗣 堀岡
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RKC Instrument Inc
Original Assignee
Rika Kogyo Inc
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の温度制御点と複数のヒータ電流検出信
号の組合わせを簡単かつ自由に設定し、ヒータ断線や操
作端導通を検出できるようにする。 【構成】 温度制御ユニット5は、センサ11からの複
数の測定値と設定値から演算した複数の操作量を複数の
ヒータ操作器13へ出力してヒータ9a〜9cを操作す
る一方、複数の操作量の出力チャンネルを出力状態確認
周期で順次監視し、異常測定可能か否かの判定を行う。
主制御ユニット3は異常測定可能か否かの判定情報を取
込み、電流検出ユニット7へ伝送する。電流検出ユニッ
ト7は、ヒータ電流検出器15a、15bからの複数の
検出電流値を入力測定し、出力チャンネルと検出チャン
ネルの対応関係を記憶しており、温度制御ユニット5が
異常測定可能と判定したとき検出チャンネルの入力電流
値が基準電流値を越えたか否かで異常を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制御機器の異常検出装置
に係り、特に、複数の制御対象に配置したヒータを温度
制御する調節計等に搭載され、そのヒータ電流からヒー
タ回路の異常の有無を検出する異常検出装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の異常検出装置は、1個のヒータ
のオン出力中にヒータ電流を測定し、この電流値が基準
値よりも小さければヒータ断線を検知する1点入出力構
成であれば問題ないが、温度入力やヒータ操作出力並び
にヒータ電流測定入力が複数ある多点の温度調節計で
は、ヒータ断線を検出しようとする出力チャンネルが必
ずしもオン出力中であるとは限らず、構成について特別
の工夫が必要である。
【0003】そこで、本出願人は、平成2年5月22日
に特願平2−130167号をもって「多点温度調節計
のヒータ断線検出装置」を開示した。この構成は、ヒー
タ断線を検出する際、各出力チャンネルのヒータ電流検
出信号を順に測定比較するのではなく、ヒータ電流をオ
ンオフするヒータ操作器がヒータ電流検出信号の取り込
み中に切換わらないという検出条件の整った測定点から
ヒータ断線を検出するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多点の
温度調節計においては、制御対象を温度制御するヒータ
を例えばデルタ結線、V結線、スター結線(3線式、4
線式)して三相電源で駆動する場合があり、このように
三相用ヒータの断線を検出するためには、少なくとも2
本(2相)以上のヒータ回路を検出しなければならな
い。そのため、温度制御点(操作出力)1点当りヒータ
電流検出信号が少なくとも2個必要となるから、全体と
してヒータ電流検出信号が多数となり易く、構成が複雑
化する難点がある。
【0005】また、単相用ヒータでも複数のヒータを並
列接続し、各ヒータの断線を正確に測定するためには、
複数の各ヒータに対してヒータ電流を測定する場合があ
り、構成が複雑化する同様の難点があった。そのため、
温度制御点とヒータ電流検出信号の組み合わせが自由に
設定でき、しかも確実にヒータ断線や操作端導通等の異
常を検出できる異常検出装置の提供が望まれていた。
【0006】また、従来例のようにヒータ電流検出信号
の取り込み中にそのヒータ操作器が切換わらないという
検出条件の整った測定点からヒータ断線を検出する構成
では、そのヒータ電流検出信号の取り込みとヒータ操作
器のオンオフ出力とのタイミングをとる必要があり、改
良の余地がある。本発明はこのような従来の欠点を解決
するためになされたもので、複数の温度制御点とヒータ
電流検出信号間の組み合わせを簡単かつ自由に設定可能
で、確実にヒータ断線や操作端導通等の異常を検出する
ことができる異常検出装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、制御対象の温度を測定値として入力
する複数の入力部と、操作量を出力する複数の出力部
と、設定値および測定値に基づきその操作量を演算する
とともに出力状態確認周期中の各出力部からの出力状態
により異常測定可否の判定を行う温度制御部とを有する
温度制御ユニットと、それら各出力部に接続されたヒー
タ操作器から制御対象への駆動電流値を入力する複数の
電流入力部と、それら各出力部と各電流入力部との対応
関係および各電流入力部毎の基準電流値を格納するとと
もに、温度制御部が異常測定可能と判定したとき電流入
力部の入力電流値が基準電流値を越えたか否かを判定し
て異常を検出する検出制御部とを有する電流検出ユニッ
トと、少なくとも温度制御ユニットから出力状態確認周
期毎の出力状態を電流検出ユニットへ伝送制御する主制
御ユニットとを具備する構成となっている。
【0008】そして、本発明は、温度制御ユニットにお
ける出力状態確認周期の一周期毎の終了を待って異常判
定を行うよう上記電流検出ユニットを形成すると良い。
また、本発明は、温度制御ユニットにおける前回と当該
出力状態確認周期の異常測定可能判定が不変であると前
記主制御ユニットが判定したとき異常判定を行うよう上
記電流検出ユニットを形成すると良い。
【0009】
【作用】このような手段を具備する本発明の異常検出装
置では、温度制御ユニットにおいて、複数の入力部が制
御対象の測定温度を入力し、温度制御部が設定値および
測定値から操作量を演算して各出力部から出力するとと
もに、状態確認周期中の出力状態により異常測定可否の
判定を行い、主制御ユニットがその出力状態確認周期毎
の出力状態を電流検出ユニットへ伝送する。他方、電流
検出ユニットでは、複数の電流入力部がヒータ操作器か
ら制御対象への駆動電流値を検出制御部へ入力し、主制
御ユニットを介して伝送された異常測定可能判定に基づ
きこの検出制御部が各電流入力部の入力電流値が基準電
流値を越えたとき異常を検出する。
【0010】そして、温度制御ユニットにおける各出力
状態確認周期の一周期毎の終了を待って異常判定を行う
よう上記電流検出ユニットを形成する構成では、複数の
操作量出力に対しての異常判定が確実となる。また、温
度制御ユニットにおける前回と当該出力状態確認周期の
異常測定可能判定が不変であるとき異常判定を行うよう
電流検出ユニットを形成する構成では、ヒータ電流検出
信号の取り込みと操作量出力のオンオフ出力とのタイミ
ングをとる必要がなくなる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係る異常検出装置の一実施例を説明
するブロック図である。図1において、本発明の異常検
出装置は、制御対象1を温度制御する制御機器の一部と
しての主制御ユニット(CPUユニット)3、温度制御
ユニット5および電流検出ユニット7から構成されてい
る。
【0012】制御対象1は例えば射出成形機等であり、
そのシリンダ等にスター結線されて配置された三相ヒー
タ9a、9b、9cと、これらヒータ9a〜9cの近傍
に配置された温度測定用のセンサ11を有しており、三
相ヒータ9a〜9cはヒータ操作器13によってヒータ
駆動される。なお、制御対象1のヒータ9a〜9cは、
スター結線以外の三相結線や単相結線構成の場合もあ
る。
【0013】温度制御ユニット5には、ヒータ9a〜9
cを操作するヒータ操作器13とセンサ11が接続され
ており、センサ11から入力した測定値PVと予め設定
した設定値SVから例えばPID演算し、制御信号とし
ての操作量MVをヒータ操作器13へ出力し、その操作
量MVに応じてヒータ操作器13を介してヒータ9a〜
9cへのヒータ電流をオンオフ操作するようになってい
る。ヒータ操作器13からヒータ9a〜9cへの3本の
ヒータ回路中の2本の回路の途中には、ヒータ電流を検
出する従来公知のヒータ電流検出器15a、15bが配
置され、各々電流検出ユニット7に接続されている。ヒ
ータ9a〜9cが三相結線の場合、3本のヒータ回路に
各々配置される場合もあるし、単相結線の場合には1個
配置される。
【0014】図1において、点線で囲まれた制御対象
1、ヒータ9a〜9c、センサ11、ヒータ操作器13
およびヒータ電流検出器15a、15bは1組分しか図
示されていないが、実際には、一点鎖線で囲まれた構成
が複数組あり、それらが温度制御ユニット5および電流
検出ユニット7に接続されている。温度制御ユニット5
は、複数のヒータ操作器13への操作量MVの出力(出
力チャンネル:CH)をある周期(出力状態確認周期)
中に順次監視し、その出力状態により異常測定可能か否
かの判定を行う機能を有している。温度制御ユニット5
の機能の詳細は後述する
【0015】CPUユニット3は、温度制御ユニット
5、電流検出ユニット7および設定表示器17その他に
接続されており、通信機能、記憶機能および判定機能等
を有し、設定表示器17から入力した各種設定値等を温
度制御ユニット5や電流検出ユニット7へ設定データと
して送信したり記憶することが可能である一方、温度制
御ユニット5や電流検出ユニット7で処理したデータを
設定表示器17へ出力して表示させる機能、電流検出ユ
ニット7がヒータ断線又は操作端導通(短絡)を検出し
たとき、設定表示器17を警報表示制御したり、図示し
ない他の外部警報器へ警報信号を出力する機能の他、後
述する機能を有する。
【0016】設定表示部17は、外部のキーボードやデ
ィスプレイであり、上述した各出力チャンネル毎の設定
値SVや後述する検出チャンネル毎の基準電流値のほ
か、PID定数等の各種パラメータ等の各種設定値の入
力や、測定値PVや操作量MVその他のデータを表示す
る機能を有している。もっとも、この設定表示部17は
外部のパソコン等のホストコンピュータであっても良
い。電流検出ユニット7は、ヒータ電流検出器15a、
15bからの検出電流を取込んで測定する一方、この検
出チャンネル(ch)毎の基準電流値とともに温度制御
ユニット5の出力チャンネルとその検出チャンネルとの
対応関係を記憶しており、温度制御ユニット5が異常測
定可能と判定したとき検出チャンネルの入力電流値が基
準電流値を越えたか否か判別し、越えているときには検
出チャンネルに対応する出力チャンネルの異常を検出し
てCPUユニット3へ出力する機能を有する。詳細な機
能は後述する。
【0017】図2は上述した温度制御ユニット5および
電流検出ユニット7を更に詳細に示すブロック図であ
り、便宜上CPUユニット3等の図示を省略した。図2
において、温度制御ユニット5は、温度制御部19とn
個の入力部21および出力部23、すなわち1個ずつの
入力部21および出力部23を1組としたときn組の入
出力部21、23を有しており、各出力部21を上述し
た出力チャンネルとしてnチャンネル(CHn)構成と
なっている。
【0018】各入力部21は、上述した図1のセンサ1
1からの測定値PVを取り込んで増幅するとともにデジ
タル信号にA/D変換して温度制御部19へ出力するも
のであり、各出力部23は、温度制御部19からの操作
量MVを同図のヒータ操作器13に出力してオンオフ制
御するものである。図2の温度制御部19は、入力部2
1からの各測定値PVと予め設定表示器17等で設定し
た設定値SVから操作量MVを例えばPID演算して記
憶し、各出力部23へ出力するとともに、その操作量M
VをCPUユニット3へ伝送する機能を有している。
【0019】また、温度制御部19は、nチャンネルの
各出力部23からの操作量MVのオンオフ出力状態を、
例えば200ms毎の出力状態確認周期で検査して記憶
するとともに、各周期毎に出力状態に応じたフラグを立
てて記憶し、CPUユニット3へ伝送する機能を有す
る。出力状態としては、各出力チャンネル毎に例えば以
下ようにフラグをたて、図3のように整理して記憶す
る。すなわち、出力状態確認周期中の出力状態により、
nチャンネルの各出力部23からの操作量MVのオンオ
フ状態に応じて異常測定可能の判定を行う。
【0020】(1)出力状態確認周期中、操作量MVが
継続してオンの出力チャンネルには異常測定可能とし
て、「1」のフラグをたてる。 (2)出力状態確認周期中、操作量MVが継続してオフ
の出力チャンネルには、「2」のフラグをたてる。 (3)出力状態確認周期中、操作量MVがオンからオ
フ、又はオフからオンへ切換った出力チャンネルには、
「3」のフラグをたてる。 なお、フラグは1〜3の英数字以外に任意の記号を付し
ても良い。
【0021】上述した図1のCPUユニット3は、温度
制御ユニット5からの状態フラグや電流検出ユニット7
からの測定電流値等の情報を例えば200msの取り込
み書き込み周期(以下取込周期という)で取込み記憶す
るとともに、図4のように対応整理し、当該取込周期毎
に電流検出ユニット7へ伝送する機能を有する。すなわ
ち、図4の対応表において、状態フラグは、前回と当該
取込周期で状態フラグが変化しないで、ヒータ出力がオ
ンのとき「1」とし、ヒータ出力がオフのとき「2」と
し、それ以外のとき「3」として整理し、電流検出ユニ
ット7へ伝送する。
【0022】電流検出ユニット7は、上述した図1のヒ
ータ電流検出器15a、15bからの検出信号を取込み
増幅してデジタル信号に変換するm個の電流入力部25
と、これら電流入力部25からのデジタル電流信号を測
定処理する検出制御部27を有して形成されている。m
個の電流入力部25が電流検出ユニット7におけるヒー
タ電流の検出チャンネル(ch)となっている。検出制
御部27には、図4のような対応表が設定表示器17か
らCPUユニット3を介して伝送記憶されている。この
対応表は、電流検出ユニット7のm個のヒータ電流検出
チャンネル番号(ch)と、温度制御ユニット5のユニ
ット番号、温度制御ユニット5における各出力チャンネ
ル(CH)間の対応関係を、上述した出力状態確認周期
や取込周期について一周期毎に示すものである。図4の
対応表は、説明を簡単にするために1個の温度制御ユニ
ット5とその関係を示している。
【0023】また、検出制御部27は、m個の電流入力
部25から測定電流値を一定期間例えば200ms又は
400msで切換え入力し、CPUユニット3へ伝送す
る機能の他、次のような機能を有している。すなわち、
検出制御部27は、予め決められたヒータ断線警報設定
値および操作端導通警報設定値等の基準値を各電流入力
部25毎に記憶し、各電流入力部25と上述した図4の
対応表における温度制御ユニット5の出力チャンネル
(CH)の状態フラグが「1」のとき、当該電流入力部
25の電流測定値がヒータ断線警報設定値を越えて大き
ければ正常と判定し、ヒータ断線警報設定値に満たない
ときには異常と判定する。
【0024】他方、対応する温度制御ユニット5の出力
チャンネル(CH)の状態フラグが「2」のとき、当該
電流入力部25の電流測定値が操作端導通警報設定値を
越えて小さければ正常と判定し、操作端導通警報設定値
より大きいとき異常と判定し、それら判定結果を記憶す
るとともにCPUユニット3へ伝送する機能を有してい
る。ヒータ断線警報設定値および操作端導通警報設定値
は、別々の設定値でも良いし、ヒータ断線警報設定値で
両方を兼ねてもよい。更に、各電流入力部25毎の初期
電流入力を正常値として入力し、これに基づいてヒータ
断線警報設定値を検出制御部27で自動的に演算記憶し
てもよい。
【0025】しかも、検出制御部27は、CPUユニッ
ト3による取込周期を一周期待ち、CPUユニット3か
ら伝送された対応表の状態フラグと測定した電流値とに
より、異常の有無を判定する。温度制御ユニット5およ
び電流検出ユニット7が1個ずつであれば、対応表は上
述した図4のようになるし、もし、温度制御ユニット5
および電流検出ユニット7が複数ずつ有する構成では、
例えば図5のような対応表となる。そして、例えば、8
個の温度制御ユニット5(〜)と2個の電流検出ユ
ニット7(、○中に数字10)を用いた構成において、
各温度制御ユニット5が3つの出力チャンネル機能を有
し、各電流検出ユニット7が12個の検出チャンネル機
能を有する場合、図6のように検出する。
【0026】図6の(イ)において、温度制御ユニット
の出力チャンネル1は、取込周期Aのから取込周期
Bのまでの状態フラグを例えば「1」として図3に示
すようにたて、CPUユニット3は取込周期Bのでそ
の状態フラグ「1」を記憶する。同様に、温度制御ユニ
ットの出力チャンネル1は、取込周期Bのから取込
周期Cのまでの状態フラグを例えば「1」のようにた
て、CPUユニット3は取込周期Cのでその状態フラ
グ「1」を記憶する。
【0027】CPUユニット3は、取込周期BとCの温
度制御ユニットの出力チャンネル1の状態フラグがと
もに「1」であることから、図5の状態フラグを「1」
とする。つまり、取込周期Aのから取込周期Cのに
かけて、出力がオン状態であったことを示す。電流検出
ユニット7(ユニット)は、図6(ロ)のように12
個の検出チャンネル機能を有し、その内の6個(1〜6
ch)は取込周期P、後の6個(7〜12ch)は取込
周期Qでヒータ電流の測定を行い、その後取込周期R以
降は同様に繰り返し測定を行っている。
【0028】また、電流検出ユニット7(ユニット○中
に数字10)は、図6(ハ)のようにやはり12個の検出
チャンネル機能を有し、その内の6個(1〜6ch)は
取込周期X、後の6個(7〜12ch)は取込周期Yで
ヒータ電流の測定を行い、その後取込周期Z以降は同様
に繰り返し測定を行っている。取込周期A、B、Cと取
込周期P、Q、RやX、Y、Zは各々例えば200ms
であり、同じ時間間隔であるが、取込周期A、B、Cと
取込周期P、Q、Rおよび取込周期A、B、Cと取込周
期X、Y、Zの取込タイミングは独立しており、図のよ
うに(イ)(ロ)(ハ)の取込周期は通常ずれている。
【0029】取込周期Pでヒータ電流を測定した1〜6
ch分のヒータ断線又は操作端導通の判定は、取込周期
Pの一周期後である取込周期Qの後のQ’時点で行い、
取込周期Qでヒータ電流を測定した7〜12ch分のヒ
ータ断線又は操作端導通の判定は、取込周期Qの一周期
後である取込周期Rの後のR’時点で行う。同様に、取
込周期Xでヒータ電流を測定した1〜6ch分のヒータ
断線又は操作端導通の判定は、取込周期Xの一周期後で
ある取込周期Yの後のY’時点で行い、取込周期Yでヒ
ータ電流を測定した7〜12ch分のヒータ断線又は操
作端導通の判定は、取込周期Yの一周期後である取込周
期Zの後のZ’時点で行う。
【0030】このような構成において、例えば温度制御
ユニットの出力チャンネル1は、図5において、ヒー
タ電流検出ch番号の1と2に対応しており、例えば図
6(ロ)の電流検出ユニットの1、2に対応して取込
周期Pでヒータ電流の測定を行っている。そして、ヒー
タ断線又は操作端導通の判定を取込周期Pの一周期後で
ある取込周期Qの後Q’時点で行う構成となっている。
つまり、上述したように取込周期Aのから取込周期C
のにかけて出力がオン状態であり、取込周期Pはその
周期中に完全に含まれる構成となるから、Q’時点で測
定電流値と警報設定値の比較をすることで判定ができる
ようになっている。
【0031】上述した例は各電流検出ユニット7が12
個の検出チャンネル機能を有する場合であるが、6つ以
下の検出チャンネル機能を有する場合には、取込周期
P、Qいずれにおいても1〜6chの電流測定を行う
か、又は取込周期Pで1〜3ch、取込周期Qで4〜6
chの測定をしてもよい。いずれにしても、取込周期P
で測定したヒータ電流についての異常判定は、取込周期
Pの一周期後である取込周期Qの後のQ’時点で行い、
取込周期Qで測定したヒータ電流についての異常判定
は、取込周期Qの一周期後である取込周期Rの後のR’
時点で行うことは同様である。なお、上述した温度制御
ユニット5の温度制御部19や電流検出ユニット7の検
出制御部27は、CPUや、このCPUの実行用プログ
ラムを内蔵したROMや、プログラム実行中のデータを
記憶するRAM等からなるが、図示を省略する。
【0032】ところで、上述した本発明の異常検出装置
を搭載する実際の制御機器としては、図7に示すような
構成が良く知られている。すなわち、1枚の支持ベース
板29に所定の間隔で複数の支持コネクタ31を固定
し、これら支持コネクタ31間をフラットケーブル等の
複合信号線33で並列接続し、これら支持コネクタ31
に制御装置としての電源ユニット35、CPUユニット
(主制御ユニット)3、入出力ユニット37、温度制御
ユニット5、電流検出ユニット7を着脱可能に装着固定
して構成されている。
【0033】これら電源ユニット35、CPUユニット
3、入出力ユニット37、温度制御ユニット5および電
流検出ユニット7は、箱型の独立したケース内に電子回
路を収納して構成されており、入出力ユニット37はデ
ジタル信号やアナログ信号の入出力制御又は通信制御等
複数の各種機能を有し、使用者が使用用途に応じて選択
配置するものであり、温度制御ユニット5又は電流検出
ユニット7をその一部として内蔵形成する場合もある。
CPUユニット3は、上述した機能の他、複合信号線3
3を介して入出力ユニット37を制御するものであり、
電源ユニット35は商用電源からそれら各ユニットへ複
合信号線33を介して電源を供給するものである。
【0034】温度制御ユニット5や電流検出ユニット7
は、温度制御点数や電流検出点数が増加した場合、支持
コネクタ31を増加させて増設される。支持ベース板2
9は、制御機器のシステムの規模、すなわち接続するユ
ニットの数に応じて選択された寸法のものであるが、図
示はしないが、各々独立分離するような複数の支持コネ
クタどうしを直接的に多段接続して構成し、支持ベース
板29を省略したタイプもある。
【0035】また、各ユニット例えば入出力ユニット3
7、温度制御ユニット5および電流検出ユニット7に
は、前面側に外部接続用のコネクタ39や端子台41が
外部に向けて配置され、図示しない外部機器と接続可能
になっている。さらに、電源ユニット35、CPUユニ
ット3、入出力ユニット37、温度制御ユニット5およ
び電流検出ユニット7の前面部上部には動作に応じて点
灯する表示部(図示せず)が形成される場合もある。も
っとも、本発明の異常検出装置は、このような図7の制
御機器構成に搭載する例に限定されず、種々の制御機器
に搭載可能であることは言うまでもない。
【0036】次に、上述した本発明の異常検出装置の動
作を図8のフローチャートを参照して説明する。なお、
図8は電流検出ユニット7におけるm個の電流入力部2
5のうち1個の動作を示したものであり、例えば図6の
取込周期Pにおいて、電流入力部25からヒータ電流を
検出制御部27へ取込んで測定済の場合の、時点Q’で
動作するプログラムの動作を示す。ステップ801でプ
ログラム動作が開始すると、ステップ802ではその電
流入力部25に対応する温度制御ユニット5の出力チャ
ンネル(CH)の状態フラグが「1」か否かを図4の対
応表を参照して判定する。
【0037】状態フラグが「1」以外でステップ802
がNOならばステップ806に移り、状態フラグが
「1」ならば出力状態確認周期中全オンであったので、
ステップ802がYESとなってステップ803に移
り、ステップ803でヒータ警報設定値と電流測定値を
比較し、電流測定値がヒータ警報設定値を越えて大きい
か否か判定する。電流測定値の方が大きくてステップ8
03がYESであれば、ステップ804に移って正常と
判定して終了する。電流測定値がヒータ警報設定値未満
の場合には、ステップ803がNOとなってステップ8
05に移り、ヒータ断線と判定してヒータ断線処理を行
い、終了する。ここで、ヒータ断線処理とは設定表示器
17での警報表示等である。
【0038】一方、ステップ802がNOとなって移っ
たステップ806では、該当温度制御ユニット5の出力
チャンネルの状態フラグが「2」か否か図4の対応表を
参照して判定し、ステップ806がNOであれば、出力
状態確認周期中にオンからオフに切換わったか又はオフ
からオンに切換わった場合であるので、ステップ807
でヒータ断線又は操作端導通の判定不可として終了す
る。判定不可の場合には、次回のプログラム動作では判
定できる可能性が高い。すなわち、出力状態確認周期
(例えば200ms)よりも出力周期(例えば2s〜2
0s)の方がはるかに長く、オンからオフへの切り換え
やオフからオンへの切り換えがそれほど頻繁に起こらな
いからである。
【0039】状態フラグが「2」でステップ806がY
ESならば、出力状態確認周期中全オフであり、続くス
テップ808で操作端導通警報設定値と電流測定値を比
較し、電流測定値が操作端導通警報設定値未満の場合に
はYESとなり、ステップ809に移って正常と判定し
て終了する。電流測定値が操作端導通警報設定値以上で
あってステップ808がNOであればステップ810に
移り、ステップ810で操作端導通と判定して操作端導
通処理を行い、終了する。なお、ステップ805におけ
るヒータ断線処理やステップ810における操作端導通
処理においては、すぐに警報信号を出力しても良いし、
予め設定した警報回数に達したとき警報信号を出力する
ように電流検出ユニット7の検出制御部27やCPUユ
ニット3を形成しても良い。
【0040】このように、本発明の異常検出装置は、温
度制御ユニット5において、入力部21で制御対象1の
複数の測定温度を入力し、温度制御部19で設定値およ
び測定値から操作量を演算して複数の出力部23(出力
チャンネル)から出力するとともに、その温度制御部1
9で出力状態確認周期中の出力状態により異常測定可能
の判定を行う一方、電流検出ユニット7において、ヒー
タ操作器15a、15bから制御対象1への駆動電流値
を複数の電流入力部25(検出チャンネル)から検出制
御部27へ入力し、この検出制御部27では温度制御ユ
ニット5の各出力チャンネルと電流入力部25による各
検出チャンネルの対応関係および電流入力部25毎の基
準電流値を格納し、CPUユニット3を介して伝送され
る温度制御部19が異常測定可能との判定に基づき該当
する電流入力部25の入力電流値が基準電流値を越えた
か否かによって異常を検出するよう構成したから、温度
制御ユニット5の出力チャンネルと電流検出ユニット7
への検出チャンネルとの対応関係を自由に設定対応させ
ることが可能であるから、温度制御点数やこれに対応し
たヒータ電流検出信号が多数になっても、温度制御ユニ
ット5の複数の出力チャンネルに対して、電流検出ユニ
ット7でヒータ断線又は操作端導通を簡単に検出できる
し、構成が複雑化し難い。
【0041】例えば、図5において、ヒータ電流検出チ
ャンネル1および2は三相用ヒータ等で同じ温度制御ユ
ニット5のユニット番号1のチャンネル1に対応して2
つのヒータ電流検出が行われている例であり、この何れ
かが異常と判定された場合には、ヒータやヒータ操作器
の修理、変更等が必要となる。ヒータ電流検出チャンネ
ル3〜5は同様に三相用ヒータ等で同じ温度制御ユニッ
ト5のユニット番号2に対応して3つのヒータ電流検出
が行われている例である。
【0042】また、電流検出ユニット7が、温度制御ユ
ニット5における各出力状態確認周期の終了を待ち、前
回と当該出力状態確認周期が不変で異常測定可能と判定
したとき異常判定を行うから、異常検出が確実であるう
え、ヒータ電流検出信号の取り込みと操作出力のオンオ
フ出力とのタイミングをとる必要がなくなる。そのた
め、確実にヒータ断線および操作端導通を検出できる
し、装置の構成、特に搭載する動作プログラムや回路の
簡素化および処理速度の高速化を図ることができる。
【0043】また、上述した本発明の実施例では、CP
Uユニット3が取込周期によって取込んだ温度制御ユニ
ット5の状態フラグが次回の取込周期で取込んだそれと
変化しないとき、その状態フラグを電流検出ユニット7
へ伝送し、その状態フラグが「1」のとき異常測定可能
と判定して異常判定を行う構成であった。しかし、本発
明では、温度制御ユニット5において、単に各出力状態
確認周期の1周期毎の終了を待ち、前回と当該出力状態
確認周期が不変であれば異常測定可能と判定して異常判
定を行うよう構成可能である。なお、本発明の異常検出
装置では、ヒータ断線および操作端導通の両方を検出す
る構成に限らず、いずれか一方の異常を検出できるよう
構成可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、温度制御
ユニットにおいて、制御対象の複数の測定温度を入力
し、設定値および測定値から操作量を演算して複数出力
するとともに、状態確認周期中の出力状態により異常測
定可能の判定を行い、電流検出ユニットにおいて、ヒー
タ操作器から制御対象への複数の駆動電流値を入力し、
温度制御ユニットの出力チャンネルと電流入力部の検出
チャンネルとの対応関係および電流入力部毎の基準電流
値を格納し、温度制御ユニットからの異常測定可能との
判定から、該当する電流入力部の入力電流値が基準電流
値を越えたか否か判定して異常を検出するよう構成した
から、複数の操作量出力と複数の電流測定入力の組合わ
せを自由かつ簡単に設定でき、しかも確実にヒータ断線
や操作端導通等の異常を検出することができる。従っ
て、複数の温度制御ユニットで複数の制御対象を温度制
御する制御機器に本発明を搭載すれば、複数のヒータ断
線および又は操作端導通を簡単に検出できる。そして、
制御対象を温度制御するヒータに例えば、デルタ結線、
V結線、スター結線等の三相用ヒータを使用して、ヒー
タ断線検出器を少なくとも2本以上使用する場合があっ
ても、図4や図5で示した対応表を外部から設定変更す
るだけで、ユーザの用途や使用形態にあわせて操作出力
とヒータ電流検出信号の組み合わせを予め記憶させるこ
とができ、ユーザの使用方法に柔軟に対応できる。そし
て、温度制御ユニットにおける各出力状態確認周期の一
周期毎の終了を待って異常判定を行うよう上記電流検出
ユニットを形成する構成では、一層確実に検出できる。
また、温度制御ユニットにおける前回および当該出力状
態確認周期の異常測定可能が不変であると主制御ユニッ
トが判定したとき異常判定するよう電流検出ユニットを
形成する構成では、ヒータ電流検出信号の取込みと操作
出力のオンオフ出力とのタイミングをとる必要がないた
め、装置の構成が簡単でしかも確実にヒータ断線および
操作端導通を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る異常検出装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の異常検出装置中を構成する温度制御ユニ
ットおよび電流検出ユニットの具体的構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2の温度制御ユニットにおけるチャンネル番
号と状態フラグとの関係を示す対応表である。
【図4】電流検出ユニット、温度制御ユニットおよび状
態フラグとの対応関係を示す対応表である。
【図5】電流検出ユニット、温度制御ユニットおよび状
態フラグとの対応関係を示す別の対応表である。
【図6】本発明の異常検出装置の動作を説明する図であ
る。
【図7】本発明の異常検出装置を搭載する制御機器の一
例を示す概略斜視図である。
【図8】本発明の異常検出装置の動作を説明するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 制御対象 3 主制御ユニット(CPUユニット) 5 温度制御ユニット 7 電流検出ユニット 9a、9b、9c 三相ヒータ 11 センサ 13 ヒータ操作器 15a、15b ヒータ電流検出器 17 設定表示器 19 温度制御部 21 入力部 23 出力部 25 電流入力部 27 検出制御部 29 支持ベース板 31 支持コネクタ 33 複合信号線 35 電源ユニット 37 入出力ユニット(温度制御ユニット、電流検出ユ
ニット) 39 コネクタ 41 端子台

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象の温度を測定値として入力する
    複数の入力部と、操作量を出力する複数の出力部と、設
    定値および前記測定値に基づき前記操作量を演算すると
    ともに出力状態確認周期中の前記各出力部からの出力状
    態により異常測定可否の判定を行う温度制御部とを有す
    る温度制御ユニットと、 前記各出力部に接続されたヒータ操作器から前記制御対
    象への駆動電流値を入力する複数の電流入力部と、前記
    各出力部と前記各電流入力部との対応関係および前記各
    電流入力部毎の基準電流値を格納するとともに、前記温
    度制御部が異常測定可能と判定したとき前記電流入力部
    の入力電流値が前記基準電流値を越えたか否か判定して
    異常を検出する検出制御部とを有する電流検出ユニット
    と、 少なくとも前記温度制御ユニットから前記出力状態確認
    周期毎の出力状態を前記電流検出ユニットへ伝送制御す
    る主制御ユニットと、 を具備することを特徴とする制御機器の異常検出装置。
  2. 【請求項2】 前記電流検出ユニットは、前記温度制御
    ユニットにおける前記出力状態確認周期の一周期毎の終
    了を待って前記異常判定を行うものである請求項1記載
    の制御機器の異常検出装置。
  3. 【請求項3】 前記電流検出ユニットは、前記温度制御
    ユニットにおける前回および当該出力状態確認周期の異
    常測定可能判定が不変であると前記主制御ユニットが判
    定したとき前記異常判定を行うものである請求項2記載
    の制御機器の異常検出装置。
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Cited By (4)

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