JPH04152241A - 設備または製品の異常監視装置 - Google Patents

設備または製品の異常監視装置

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JPH04152241A
JPH04152241A JP2278553A JP27855390A JPH04152241A JP H04152241 A JPH04152241 A JP H04152241A JP 2278553 A JP2278553 A JP 2278553A JP 27855390 A JP27855390 A JP 27855390A JP H04152241 A JPH04152241 A JP H04152241A
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JP
Japan
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monitoring device
pattern
lower limit
equipment
limit value
Prior art date
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Pending
Application number
JP2278553A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Kishimoto
道広 岸元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Texeng Co Ltd
Original Assignee
Nittetsu Elex Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nittetsu Elex Co Ltd filed Critical Nittetsu Elex Co Ltd
Priority to JP2278553A priority Critical patent/JPH04152241A/ja
Publication of JPH04152241A publication Critical patent/JPH04152241A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、設備あるいは製品等の物理量(アナログ量)
を監視して設備あるいは製品の異常状態を監視する装置
に関する。
[従来の技術及びその問題点] 従来、物を生産する設備等は、定期的に点検修理を行い
、作業者が機械を動かして、出来た製品の寸法あるいは
重量を監視して、異常時を判断していた。
これでは個々の設備に人が付いて監視を行う必要がある
ので、個々の設備に電流、電圧、油圧、空気圧等のセン
サーを設け、特定の場所で集中管理することが行われて
いた。
しかしながら、このような集中管理においても通常、特
定の専門的知識を有する作業者が常時監視する必要があ
った。
また、近年の如く人件費が高騰した場合においては、機
械の無人運転が行われているが、電子部品等の如く大量
生産を行う設備においては、出来た製品を適当に抜き出
し検査を行って工程毎の製品の良否を決めており、極め
て能率が悪く、大量の不良品が発生する場合があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、自動
的に設備または製品の異常監視を行うことができる装置
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的に沿う本発明に係る設備または製品の異常監視
装置は、設備または製品の物理量を連続的に検出するセ
ンサーの出力を入力とし必要なメモリーを備える制御部
と、上記該制御部に接続される警報出力部とを有してな
り、上記制御t1部は上記センサーの出力値の1サイク
ルを指定回数測定して基準データーを作成する手段と、
該基準データーを表示する手段と、該表示された基準値
を基として作成される上下限値パターンを入力する手段
と、上記センサーの出力と上記記憶された上下限値パタ
ーンとを比較判定して異常状態を検出する手段とを備え
て構成されている。
[作用] 本発明に係る設備または製品の異常監視装置においては
、まず基準データーを作成する手段によって、設備また
は製品の物理量(例えば、電流、電圧、油圧、空圧、寸
法、電気抵抗、温度あるいは湿度等)を予めセンサーに
よって連続的に指定回数測定して基準データーを作成す
る。
そして、該基準データーを表示する手段によって基準デ
ーターを表示し、これを基として予め上下限値パターン
を決定する。この作業は人が行っても良いし、あるいは
特別な演算手段、例えば基準データーの変動分の1.1
〜1.3倍程度の数字を掛けて上下限値パターンを決定
する筈の手段を用いて自動的に作成しても良く、更に、
作成されたデーターを適当に補正して上下限値パターン
とするようにしても良い。
このようにして作成された上下限値パターンをメモリー
しておき、設備または製品の監視を行う場合には、上記
センサーによって設備または製品の物理量を検出し、設
定された上下限値バクーンを比較して判定し、センサー
によって検出される物理量の異常状態を検出し、警報出
力部を駆動するようにしている。
〔実施例〕
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化し
た実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、第1図は本発明の一実施例に係る設備または製
品の異常監視装置の部分ブロック図、第2図は同装置の
斜視図、第3図、第4図及び第5図は同装置のフロー図
、第6図及び第7図は装置の動作状況を示すグラフであ
る。
第2図に示すように本発明に係る設備または製品の異常
監視装置10は、内部にマイコンを備える監視装置本体
11と、該監視装置本体11と連結され、少なくともデ
イスプレィ12及びキーボード13を備えるパーソナル
コンピューター14とを有している。上記監視装置本体
11は、内部に中央演算処理装置(以下CPUという)
15と、該中央演算処理装置15に接続されるROMl
6.17とRAM1Bと、切替器19及びA/D変換器
20を介して上記CPU15に連結される4チヤンネル
のアナログ入力部21と、l1022を介して上記CP
U15に接続されて1cPL115を外部から制御する
デジタル入力端子23と、別のl1024を介して上記
CPUl5に接続されるスイッチ及び発光ダイオードか
らなる表示ランプ25と、上記CPU15に接続される
R3−232Cドライブ26と、上記CPU15にl1
027を介して接続されるリレー28と、全体の電力を
供給する1!!源装W29とを有して構成されている。
一方、上記パーソナルコンピューター14は、内部に図
示しないCPU、RAM及びROMからなるメモリー、
必要なI/’0、デイスプレィ12、キーボード13、
プリンター30を備えて、上記メモリーに記憶されたプ
ログラムに従って、特定の動作をするようになっている
なお、上記アナログ入力部2】には測定しようとする設
(1(または製品)に取り付けられたセンサーが接続さ
れ、常時設備からの特定の物理量(例えば、電圧、電流
、抵抗、電力、温度、圧力、湿度、長さ、重量)を測定
できるようになっている。
続いて、上記実施例に係る設備または製品の異常監視袋
WIOの全体の動作を第3図〜第5図に示すフロー図を
参照しながら説明すると、まず、パーソナルコンピュー
ター14において、各種のパラメーター(例えば、測定
回数、サンプリング時間、トリガー等)を設定して監視
装置本体11に送る(ステップI)0次に、監視装置本
体11はこの送られて来たパラメーターを受信して各種
測定条件を設定し、登録モードで設備の正常時の上記物
理量をセンサーによって検出し、基準値データーを作成
する(ステップ■)。
このステップ■の詳しいフローを第4図に示すが、図に
示すようにパーソナルコンピューター14によって設定
されたパラメーターを受信した後(ステップl1a)、
登録モードランプを連続点灯しくステップl1bL ス
タートブツシュボタンスイッチ31をオンにすると(ス
テップIICL外部からのトリガー信号を待って(ステ
ップl1d)、測定をスタートする(ステップl1e)
。1サイクルデーターの収集が完了すると動作表示等を
短時間点滅させた後(ステップl1f)、指定測定回数
測定したか否かを判断しくステップI1g)、NOの場
合には再度ステップIldに移行して測定を始め、YE
Sの場合には所定の回数測定したそのデーターを記憶さ
せているので、これらのデーターから平均値パターン(
連続した平均値を示すグラフをいう)、最大値パターン
(連続した最大値を示すグラフをいう)及び最小値パタ
ーン(連続した最小値を示すグラフをいう)からなる基
準データーを作成しくステップl1h)、この基準デー
ターをR3−232Cドライブ26を介してパーソナル
コンピューター14に送る(ステンブl1iこれによっ
て基準データーをパーソナルコンピューター14のデイ
スプレィ12に表示するが、この様子を第6回に示す。
次に、この基準データーを基にして、例えば該基準デー
ターの最大値パターンに特定(lt(例えば20%)を
該最大値パターンに加えて上限の判定パターンとし、最
小値パターンから更に上記特定値を引いて下限の判定パ
ターンとしても良い。この動作はパーソナルコンピュー
ター内のプログラムによって自動的に行っても良いし、
デイスプレィを見ながらキーボード13から入力しても
良いそして、合成された上限値パターン及び下限値パタ
ーン(上下限値パターンという)も合わせて示す平均値
パターン、最大値パターン、最小値パターンを第6図に
示す(以上、ステップ■)。
次に、この上下限値パターンを再度監視装置本体11に
パソコン通信によって送り、設備または製品の異常判定
動作を行う(ステップ■)。この様子を第5図を参照し
ながら詳しく説明する。
まず、判定動作の基本となる上下限値パターンをパーソ
ナルコンピューター14から受信しくステップIVaL
判定モードランプを連続点灯させる(ステップIVb)
。そしてスタートブツシュボタン31がオンになるのを
確認した後(ステップTVc)、外部からのトリガー信
号(ダシタル信号、アナログ信号のいずれも可)を待っ
て(ステップ]Vd)、シングル判定モードであるか否
かを判断しくステップrVe) 、設備等に取り付けた
センサーからの信号を上記上下限値パターンを比較判定
する(ステップIVf)、そして、判定ストップ用のト
リガー信号を待って(ステップrVg)、1サイクル中
に異常判定があるか否かを判断しくステ、ブrVh)、
Noの場合には、再度(ステップIVd)に移動し、Y
ESの場合には異常判定のドライ接点出力を発生する(
ステップ■i)と共に、判定動作を終了しくステップr
Vj)、データーをパーソナルコンピューター14に送
信する(ステップIVk)。
一方、ステップ■eにおいてNoの場合には、リピート
判定を行うことになる(ステップIVI)。そして、1
サイクルの判定ストップ用のトリガー信号があるのを待
って(ステップIVm)、1サイクルの監視を終了し、
1サイクル中に異常があった否かを判断しくステップI
Vn)、異常判定がない場合には、ステップIVdに移
行する。
1サイクル中に異常判定があった場合には、警報出力部
の一例であるドライ接点出力を発する(ステップ]Vo
)と共に、そのポイントのX−Y軸のデーターを記憶す
る(ステップIVp)。次に、動作停止用のブツシュボ
タンスイッチ32が押されているか否かを判断しくステ
ップrVQ)、N。
の場合にはステップTVdに移動し、YESの場合には
最終1サイクルのデーターを送信行い終了する。
第7図は上記処理工程を示すグラフであるが、測定値a
が上限値すと下限値Cとの間にある場合には警報出力を
発しないが、図に示す矢視Aの如く、上限値すを測定値
aが輸えた場合に警報出力を発することになる。
上記実施例においては、時間の関数によって物理量を測
定したが、例えば、2以上の出力から合成した出力(例
えば、時間を消去した出力)を入力とする場合も本発明
は適用される。
[発明の効果〕 本発明に係る設備または製品の異常監視装置は以上の説
明からも明らかなように、自動的に設備または製品の監
視を行い、設備または製品に異常事態が発生した場合に
は、警報出力を発するので、これを利用してラインを止
めたりあるいはバックアンプ機械を自動的に立ち上げる
等の処理が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る設備または製品の異常
監視装置の部分ブロック図、第2図は同装置の斜視図、
第3図、第4図及び第5図は同装置のフロー図、第6図
及び第7図は装置の動作状況を示すグラフである。 〔符号の説明〕 10・・−−−一−−・−設備または製品の異常監視装
置、11−−一一一−−−監視装置本体、12−・−デ
イスプレィ、] ]3−−−−−−キーボード、14−
・−・−パーソナルコンピューター、I 5−m−−−
CP U、  16、】7ROM、 1 B−−RA 
M、19−−−−一切替え器、20〜・−−A/D変換
器、21−−−− アナログ入力部、22−m−110
,23−−デジタル入力端子、24−− 110.25
表示ランプ、26−− RS 232 Cドライブ、2
7−へ−−一−・ Ilo、 リレー、 iff装置、30 プリンター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  設備または製品の物理量を連続的に検出するセンサー
    の出力を入力とし必要なメモリーを備える制御部と、上
    記該制御部に接続される警報出力部とを有してなり、上
    記制御部は上記センサーの出力値の1サイクルを指定回
    数測定して基準データーを作成する手段と、該基準デー
    ターを表示する手段と、該表示された基準値を基として
    作成される上下限値パターンを入力する手段と、上記セ
    ンサーの出力と上記記憶された上下限値パターンとを比
    較判定して異常状態を検出する手段とを備えていること
    を特徴とする設備または製品の異常監視装置。
JP2278553A 1990-10-16 1990-10-16 設備または製品の異常監視装置 Pending JPH04152241A (ja)

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