JP2007164800A - データ表示装置 - Google Patents

データ表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007164800A
JP2007164800A JP2007000797A JP2007000797A JP2007164800A JP 2007164800 A JP2007164800 A JP 2007164800A JP 2007000797 A JP2007000797 A JP 2007000797A JP 2007000797 A JP2007000797 A JP 2007000797A JP 2007164800 A JP2007164800 A JP 2007164800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
display
display device
information
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007000797A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Arakawa
健 荒川
Naoto Odakawa
直人 小田川
Masayuki Okada
正之 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2007000797A priority Critical patent/JP2007164800A/ja
Publication of JP2007164800A publication Critical patent/JP2007164800A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

【課題】監視に必要とする情報を効率良く、かつ容易に得ることを可能とするデータ表示装置を提供すること。
【解決手段】監視対象から必要とする複数のデータを入力する入力手段(1)と、この入力手段(1)で入力された複数のデータに係る処理を行なう計算手段(2)と、この計算手段(2)で処理された複数のデータを各々透過度を変えて表示する表示手段(5)と、を具備。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発電所や一般産業のプラント状態を監視記録し、プロセス値の有効活用を目的とした記録計を必要とするシステム、ハード記録計からの代替を必要とし、計算機による記録監視を実現できることから複数台のハード記録計を1台の計算機で模擬して代替することが可能なように省スペース化を促進したシステム、及び訓練システム等の省資源化、高応答性が必要なシステム、等に利用可能なデータ表示装置に関する。
従来のプラントプロセス値の監視表示を行なうシステムにおいては、そのほとんどが物理的な記録計(プロッタ、レコーダ等)を忠実に模擬するために、計算機内に一時的に保存されたデータを一定周期で取り出し、記録計と同様な曲線のみのグラフ表示を表現している。また履歴管理は、ロール紙の代わりに計算機内のメモリにデータを蓄え、必要な部分を再現するといった手法にて実現しているが、あくまでも物理機器の置き換えを目的としている。
この様に従来では、プロセス値の記録監視における計算機での表現方法は、物理機器を忠実に再現することに注力されているが、ユーザーの負担は軽減されていない。また、ユーザーに求められている表示形態で的確に表現されているものではない。
本発明の目的は、監視に必要とする情報を効率良く、かつ容易に得ることを可能とするデータ表示装置を提供することにある。
上記課題を解決し目的を達成するために、本発明のデータ表示装置は以下の如く構成されている。
(1)本発明のデータ表示装置は、監視対象から必要とする複数のデータを入力する入力手段と、この入力手段で入力された複数のデータに係る処理を行なう計算手段と、この計算手段で処理された複数のデータを二次元マップ状に表示する表示手段と、から構成されている。
(2)本発明のデータ表示装置は上記(1)に記載の装置であり、かつ前記表示手段は、前記計算手段で処理された複数のデータを二次元マップ状に履歴表示する。
(3)本発明のデータ表示装置は、監視対象から必要とする複数のデータを入力する入力手段と、この入力手段で入力された複数のデータに係る処理を行なう計算手段と、この計算手段で処理された複数のデータを単一の統合された情報として表示する表示手段と、から構成されている。
(4)本発明のデータ表示装置は上記(3)に記載の装置であり、かつ前記表示手段は、所定の操作により前記情報を構成要素単位に展開して表示する。
(5)本発明のデータ表示装置は上記(3)に記載の装置であり、かつ前記表示手段で表示された情報に対して時系列の瞬時値を読み取る読み取り手段を備えている。
(6)本発明のデータ表示装置は上記(3)に記載の装置であり、かつ前記表示手段は、透過性を有するスケールを前記情報に重ね合わせて表示する。
(7)本発明のデータ表示装置は上記(6)に記載の装置であり、かつ前記スケールは、任意に時系列移動が可能である。
(8)本発明のデータ表示装置は、監視対象から必要とするデータを入力する入力手段と、この入力手段で入力されたデータに係る処理を行なう計算手段と、この計算手段で処理されたデータを立体的に表示する表示手段と、から構成されている。
(9)本発明のデータ表示装置は上記(8)に記載の装置であり、かつ前記表示手段で表示されたデータにおける読み取りを要する箇所を指定する指定手段を備え、前記表示手段は、前記指定手段で指定された箇所を読み取り可能に表示する。
上記手段を講じた結果、それぞれ以下のような作用を奏する。
(1)本発明のデータ表示装置によれば、複数個の同一データを値に応じた色等の判別方法を伴った二次元マップ状に表示することで、表示されているプロセス値、色等のリアルタイム変更が可能となる。これにより、複数個の同一種類のデータの現状と特異的な状態にあるデータの判断を容易に行なうことが可能になる。
(2)本発明のデータ表示装置によれば、複数個の同一データを値に応じた色等の判別方法を伴った二次元マップ状に表示するとともに、データの過去の状態を現在値とは異なった状態で表示することにより、現状データのマップによる確認だけでなく、データの過去の状態についても判断することが可能となる。
(3)本発明のデータ表示装置によれば、複雑化する表示を統合することにより、直感的に複数のポイント情報を監視し表現することが可能になる。
(4)本発明のデータ表示装置によれば、複数の情報について必要なときに簡潔にまとめられた統合表示をし、また詳細情報を必要とするときに展開表示をすることで、ユーザーニーズに柔軟に対応し表現することが可能になる。
(5)本発明のデータ表示装置によれば、任意の時系列での瞬時値を統計情報として読み取ることが可能になる。
(6)本発明のデータ表示装置によれば、本来必要とする情報表示の情報領域を損なうことなく有効にスケール表示することが可能になる。
(7)本発明のデータ表示装置によれば、本来必要とする情報表示の情報領域を損なうことなく、スケールを任意に時系列移動することを可能とすることにより、必要な情報を直感的かつ、有効にスケール表示することが可能になる。
(8)本発明のデータ表示装置によれば、グラフを三次元空間上にて表示していくことにより、長期傾向等の長いデータに対しても数値の精度を落すことなく、かつ具体的に表現することが可能となる。そして、三次元空間上の座標軸、時間、データのレンジスパン等を任意に変更することを可能とすることにより、よりユーザーの要求に合わせた表現ができることから、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。
(9)本発明のデータ表示装置によれば、指定された箇所を読み取り可能に表示するため、ユーザーは立体的に表示された要求に合うデータを容易に読みとることができる。
本発明によれば、データの汎用性、加工性、及び流用性を生かし、物理機器には表現できないプロセス値の本来の情報提示方法を実現することにより、ユーザーが行なうべく記録監視の負荷を軽減するとともに、監視の品質、効率を向上することができる。また、記録監視に伴うプロセス値データの収集検索においても、予め条件を設定することにより、より効率良く、また確実に情報の記録、監視を行なえる。
また、本発明を各種プラント等におけるプロセス値の履歴及びリアルタイムの状態の記録、表示を行なうシステムに用い、プロセス値の持つ情報、特性に応じて立体表示(3D表示)またはMAP表示等により従来の線のみによるグラフ表示の表現と異なるようビジュアル化することにより、ユーザーはプロセス値の持つ情報及び傾向等を直感的かつ瞬時に判断することが可能になる。さらに、プラントの各種イベントに対応したプロセス値の情報収集、記録を行なうことにより、ユーザーは、目的や用途に合った情報を効率良く、かつ容易に得ることができる。
このように本発明によれば、あらゆるプロセス値の最適な情報を提示するための表現手段への対応が可能となり、かつユーザーは、情報の持つ意味を直感的かつ的確に把握することができるため、記録監視に関する負荷を軽減することが可能となる。さらに、プラントのイベントに対応した情報収集をも可能になることから、データ解析を効率よく行なうことができる。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成を示すブロック図である。本データ表示装置は透過表示を行なうものであり、図1に示すように、計算機2には入力部1、記録部4、データ表示部5、及び対話入力部6が接続されている。入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。
図2は、記録部4内に格納されている履歴表示用時系列データテーブルを示す図である。計算機2の一時保管領域3に格納されたデータは、記録部4の上記履歴表示用時系列データテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
図3は、データ表示部5における透過度指定対話画面を示す図である。データ表示部5では、図3に示すように、on-line選択時には計算機2からリアルタイム表示用のデータを受け取り、off-line選択時には図2に示した履歴表示用時系列データテーブルから、時間要素及びプロセス値要素を有する表示用プロセスデータを受け取る。
そしてデータ表示部5では、図3に示すように、現在指定されている複数のプロセス値の監視曲線を同一座標上にリアルタイムで表示することを可能にし、もしくは指定されたプロセスデータ(時間指定等も含む)を表示することを可能とする。
それとともに、操作者により任意に指定された監視曲線、または操作者が表示されたリバースボタン(選択曲線の反転用)を押すことにより指定された前記監視曲線以外の監視曲線に対して、図3に示す透過度指定対話画面等による対話入力部6から、透過度を100%原色から0%透明までリニアに指定することにより、その指定された透過度に対応した各監視曲線を透過表現することを可能とする。
図4乃至図8は、透過度に対応する各監視曲線の表示の変遷を示す図であり、データ表示部5のディスプレイ上に表示した中間調画像を写真印刷して示す図である。図4乃至図8では、それぞれ透過度(不透明度)が100%、80%、60%、40%、20%であり、各監視曲線が透過度に対応して透過表現されていることがわかる。
また、監視曲線に使用する表示画素数を複数使用すること、及び曲線が複数の場合には、他の曲線の表示輝度が同程度となる色などを使用することにより、透過表示の効果が増大する。
(第2の実施の形態)
図9は、本発明の第2の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成を示すブロック図である。図9において図1と同一な部分には同符号を付してある。本データ表示装置は透過履歴表示を行なうものであり、図9に示すように、計算機2には入力部1、記録部4、データ表示部5、及び対話入力部6が接続されている。入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。このデータは、記録部4の図2に示す履歴表示用時系列データテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
図10は、データ表示部5における透過度指定対話画面を示す図である。データ表示部5では、図10に示すように、他プラントまたは過去の類似プラント状態の記録された記録部4内の記録データ7を基に、on-line選択時には計算機2からリアルタイム表示用のデータを受け取り、off-line選択時には図2に示した履歴表示用時系列データテーブルから、時間要素及びプロセス値要素を有する表示用プロセスデータを受け取る。
そしてデータ表示部5では、図10に示すように、現在指定されている複数のプロセス値の監視曲線と比較対象とする記録データを、イベント、プラント状態情報単位もしくは基準時間(相対時間)等を基に同一座標上にリアルタイムで表示すること、もしくは指定されたプロセスデータ(時間指定等も含む)を表示することを可能とする。
それとともに、操作者により任意に指定された比較対象監視曲線、または操作者が表示されたリバースボタン(選択曲線の反転用)を押すことにより指定された前記比較対象監視曲線以外の監視曲線に対して、図10に示す透過度指定対話画面等による対話入力部6から、透過度を100%原色から0%透明までリニアに指定することにより、その指定された透過度に対応した監視曲線及び比較対象監視曲線を透過比較表現することを可能とする。
また、監視曲線に使用する表示画素数を複数使用すること、及び曲線が複数の場合には、他の曲線の表示輝度が同程度となる色などを使用することにより、透過表示の効果が増大する。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は2D表示(二次元表示)を行なうものであり、図1において、入力部1にて周期的に入力された複数個の同一種類プロセスデータは、計算機2にて一時保管領域3に一括して格納される。これらのデータは、記憶部4の図2に示す履歴表示用時系列データテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
図11は、記録部4内に格納されているプロセス値制限値指定テーブルを示す図、図12はプロセス値識別色指定テーブルを示す図、図13はマップ情報指定テーブルを示す図、図14の(a),(b)はデータ表示部5における表示例を示す図である。
データ表示部5では、図11に示すプロセス値制限値指定テーブル、図12に示すプロセス値識別色指定テーブル、及び図13に示すマップ情報指定テーブルから表示する二次元マップを作成し、プロセス値を測定しているセンサに該当するマップ上の位置に各プロセス値を表示し、マップ上の色をプロセス値に該当する表示色を用いて図14の(a)に示すように表示する。このとき、プロセス値が上記プロセス値制限値テーブルで指定される制限値を越えていた場合、マップ上の色は警報色で表示される。
また、マップ上の任意のプロセス値を選択し、図14の(b)に示すように単独プロセス値のトレンド表示を行なうことにより、マップ全体のプロセス値の状態を確認しながら、注目点のトレンド状態を確認することを可能とする。たとえば、原子力発電所の原子炉の制御棒駆動水温度測定については、一つの原子炉に存在する百数十点の制御棒に一つずつ温度計が設けられ、百数十点の温度データを得る。このとき、制御棒駆動水温度の上下限値を基に警報表示、色別表示するための温度区分を図11、図12に示すように指定する。
図13では、制御棒駆動水温度をマップ状に表現したときに、格子マップのどの位置に制御棒駆動水温度センサが存在するかを「0」,「1」で示している。「0」の場合、その格子にはセンサが存在せず、マップ表示においても数値、色は表示されない。「1」の場合、その格子には該当するセンサが存在し、数値、色が表示される。
図13に示す7×7のマトリックスの内、37本の制御棒が存在する場合、図11で指定されたマップ情報を用いて制御棒マップが図14の(a)に示すように表示される。このマップにおいて、制御棒駆動水温度の数値と識別色指定テーブルによる色が表示される。なお格子は、通常の識別色の場合、青や緑色系統の色で表示されるが、制御棒駆動水温度が警報領域に達した場合、赤色等の警報色で表示される。
さらに、表示部5に表示されているマップの格子を、操作者がマウスやタッチスクリーン、ライトペン等の選択手段で選択することにより、選択された制御棒駆動水温度の時系列変化が記憶部4から計算機2に入力され、図14の(b)に示すようにデータ表示部5に別画面として表示される。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は2D履歴表示(二次元履歴表示)を行なうものであり、図1において、入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。このデータは、記録部4の図2に示す履歴表示用時系列データテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
図15は、記録部4内に格納されているプロセス値状態テーブルを示す図である。本データ表示装置では、複数個の同一種類プロセスデータをデータ表示部5で表示するとき、プロセス値が制限値を越えている場合に、該当するプロセス値に対してプロセス値異常フラグを上記プロセス値状態テーブルに記憶する。
図16は、データ表示部5における表示例を示す図である。図16に示すように、プロセス値が制限値を越えている状態では、データ表示部5のマップ表示において異常なプロセス値は警報色で表示される。その後、プロセス値が正常値に戻った場合には、プロセス値の表示色は図15に示したプロセス値状態テーブルに基づき、正常色でなく過去に異常値をとったことを示す過去警報色で表示される。また操作者は、表示画面上のリセット機能を要求することにより、過去のプロセス値異常フラグの設定を解除することができる。
本第4の実施の形態では、上記第3の実施の形態で示したマップ表示におけるマップ情報指定テーブルと同一形式のプロセス値状態テーブルを有し、全プロセス値が正常な場合は、プロセス値が存在する格子にプロセス値正常フラグ「1」が設定される。任意の制御棒駆動水温度が警報領域に達した場合、マップの格子が警報色になるとともに、対応するプロセス値状態テーブルの格子の値がプロセス値異常フラグ「2」となる。
ここで、警報状態の制御棒駆動水温度が正常値の範囲内に戻った場合、プロセス値状態テーブルの格子の値は、正常フラグ「1」に戻るのではなく、プロセス値正常復帰フラグ「3」となり、マップ表示においても正常色ではなく、過去警報色(たとえば黄色)で表示される。すなわち、現在は正常値であっても過去に異常となったことが、他の正常温度計と区別して判断できるように表示される。
ここで、操作者が表示部5の警報リセット機能をマウス等で要求することにより、プロセス値情報テーブルに設定されている正常復帰フラグ「3」は正常フラグ「1」に戻され、画面表示も正常色で表示される。
(第5の実施の形態)
本発明の第5の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は記録条件設定を行なうものであり、図1において、入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。
図17は、データ表示部5における対話画面を示す図、図18はデータ表示を示す図、図19は記録部4内に格納されている条件テーブルを示す図、図20は履歴表示用データテーブルを示す図である。本装置では、予めデータ表示部5に表示された図17に示す対話画面を基に、操作者により対話入力部6から任意のPIDの状態(PIDが定格の20%以上、95%以下の場合など)に応じて、他のPIDデータ収集の開始や停止などの収集開始・停止条件が入力される。そして、上記条件テーブルに収集データ毎に記録しておくことにより、計算機2において入力されたPIDが収集条件を満足するか否かが判定される。
この判定の結果、条件を満足していた場合、計算機2は一時保管領域3から上記条件テーブルに登録されたプロセスデータを読み出し、記録部4の上記履歴表示用データテーブルに時刻、値の各データを収集データ毎に時系列で記録するとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡す。また、条件PIDのプロセスデータについては、判定条件に係わらず、記録部4にて上記履歴表示用データテーブルに記録するとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡す。
データ表示部5では、計算機2からリアルタイム表示用のデータを受け取るか、もしくは上記履歴表示用データテーブルから時間要素及びプロセス値要素を有する表示用プロセスデータを受け取る。そして、図18に示すように登録されたプロセスデータを表示し、併せて上記条件テーブルに設定された設定条件値と条件PIDのプロセスデータを表示することにより、登録されたプロセスデータにおける条件PIDに設定された範囲内の箇所だけを表示することが可能となる。
(第6の実施の形態)
本発明の第6の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は記録データ検索表示を行なうものである。また図21は、記録部4内に格納されている履歴表示用データテーブルを示す図である。
図1において、入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータとプラントイベント情報、すなわち時刻、値、イベント情報(イベント発生時のみ記録)の各データは、対応付けて表示されるデータ毎に記録部4の上記履歴表示用データテーブルへ時系列で記録される。
図22は、対話画面を示す図、図23は検索条件テーブルを示す図、図24はデータ表示を示す図である。対話入力部6では、データ表示部5に表示された図22に示す対話画面を基に、操作者により表示させたいデータを検索するための検索条件(期間、併入、解列スクラムなどのプラントイベント)と表示期間(イベント前後に表示する時間)が入力され、記録部4の図23に示す検索条件テーブルに記録される。
例えば、ある期間にスクラムが発生したデータを検索する場合、検索条件には期間とスクラムというイベントを設定する。計算機2では、図21に示す履歴表示用データテーブル内の時刻データが検索条件にあっているか否か比較を行ない、対象となるデータを取り出す。次に、取り出したデータのイベント情報にスクラムイベントがあるか否か検索を行ない、条件が一致した場合は、そのデータと表示期間内のデータを記録部4の検索結果テーブル(上記履歴表示用データテーブルと同様な構成をなす)に記録し、データ表示部5へ渡す。
データ表示部5では、上記検索結果テーブルから時間要素及びプロセス値要素を有する表示用のプロセスデータを受け取って表示する。また上記検索結果テーブルにイベントの情報が記録されている場合は、そのイベント情報を読み取り、併せて表示する(検索結果のデータ表示を図24に示す)。
また、データ表示部5では、検索期間内に同一のイベントが複数あった場合、図24のデータ表示において、次のイベント部分へスキップできるボタンが表示される。操作者がそのボタンを押すことにより、データ表示部5は次のイベント部分のデータを上記検索結果テーブルから受け取り、データ表示が行なわれる。
(第7の実施の形態)
本発明の第7の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は統合表示を行なうものである。図1において、入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。このデータは、記録部4の図2に示す履歴表示用時系列データテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
図25は、記録部4内に格納されている統合表示グループテーブルを示す図である。本データ表示装置では、図25に示すように、統合表示するための構成要素であり記録要素であるポイントを、図2の履歴表示用時系列データテーブルに保存されたポイントの中から、対話入力部6により指定された統合表示グループとして登録する。
データ表示部5では、図25の統合表示グループテーブルで指定されたポイント情報から、統合する構成情報について、図2の履歴表示用時系列データテーブルを基に時系列毎に最大値、最小値を求める。そして、その間の値をグラフの幅とし、グラフ表示に必要な全てのデータ、または図2の履歴表示用時系列データテーブルに保存された全てのデータを計算することにより、複数ポイントを単一の統合されたグラフとして表示することを可能にする。
(第8の実施の形態)
本発明の第8の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は統合展開表示を行なうものである。図1において、入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。このデータは、記録部4の図2に示す履歴表示用時系列データテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
本データ表示装置では、図25に示したように、統合表示するための構成要素であり記録要素であるポイントを、図2の履歴表示用時系列データテーブルに保存されたポイントの中から、対話入力部6により指定された統合表示グループとして登録する。
図26の(a),(b)は、データ表示部5における統合表示を示す図である。データ表示部5では、図25の統合表示グループテーブルで指定されたポイント情報から、統合する構成情報について、図2の履歴表示用時系列データテーブルを基に時系列毎に最大値、最小値を求める。そして、その間の値をグラフの幅とし、グラフ表示に必要な全てのデータ、または図2の履歴表示用時系列データテーブルに保存された全てのデータを計算することにより、複数ポイントが単一の統合されたグラフとして表示された図26の(a)に示す統合表示上で、ポインティングデバイス等を用いたアクション(クリック)等による要求がなされる。これにより、統合された構成要素を分解し、個々の構成要素単位でグラフを図26の(b)に示すように再表示することを可能にする。また、分解されたグラフを、統合ボタン等での統合表示要求により統合表示へ切り替えることも可能にする。
(第9の実施の形態)
本発明の第9の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は統合数値読取りを行なうものである。図1において、入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。このデータは、記録部4の図2に示す履歴表示用時系列のデータテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
本データ表示装置では、図25に示したように、統合表示するための構成要素であり記録要素であるポイントを、図2の履歴表示用時系列データテーブルに保存されたポイントの中から、対話入力部6により指定された統合表示グループとして登録する。
図27は、データ表示部5における統合数値読み取り表示を示す図である。データ表示部5では、図25の統合表示グループテーブルで指定されたポイント情報から、統合する構成情報について、図2の履歴表示用時系列データテーブルを基に時系列毎に最大値、最小値を求める。そして、その間の値をグラフの幅とし、グラフ表示に必要な全てのデータ、または図2の履歴表示用時系列データテーブルに保存された全てのデータを計算することにより、図27に示すように複数ポイントが単一の統合されたグラフとして表示された統合情報表示10に対して、時間軸を基準にY方向へ移動可能な基準線(数値読み取りバー)11を表示する。
そして、この基準線11と統合情報表示10との接点を数値読み取り点とし、統合情報表示データの構成情報が持つその時点での瞬時値を図2に示す履歴表示用時系列データテーブルから抽出する。そして、構成情報の持つ値から、構成情報の中の最大の値、構成情報の中の最小の値、及び構成情報の総和を構成情報数で割った平均値を求め、数値読み取りバー11と統合情報表示10の接点の近傍に統合数値読み取り12を表示する。また、数値読み取りバー11は、表示グラフ上を時間軸に沿って任意に移動可能とする。
(第10の実施の形態)
本発明の第10の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は透過スケール表示を行なうものである。図1において、入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。このデータは、記録部4の図2に示す履歴表示用時系列のデータテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
図28は、データ表示部5における透過スケール表示を示す図である。データ表示部5では、図2の履歴表示用時系列データテーブルに保存されたポイントの中からグラフ表示されるグラフ等に対して、そのポイントに関するグラフ上の上下限値、及びその上下限値に応じて均等に分割された目盛り等を持つプレート(定規)を表現するスケール表示13を、グラフ表示エリア14内のグラフ(10)上に重ね合わせて透過スケール表示する。
このときに、重なったグラフの情報を喪失することが無いよう、スケールに任意の透過度を持たせ、下に重ねられたグラフ情報を認識可能とすることにより、グラフの持つ情報を表示装置内で最大限に表現できるとともに、スケールを同時に表示することにより視認性の向上等を図ることが可能となる。
(第11の実施の形態)
本発明の第11の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は移動スケール表示を行なうものである。図1において、入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。このデータは、記録部4の図2に示す履歴表示用時系列のデータテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
図29は、データ表示部5における移動スケール表示を示す図である。データ表示部5では、図2の履歴表示用時系列データテーブルに保存されたポイントの中からグラフ表示されるグラフ等に対して、そのポイントに関するグラフ上の上下限値、及びその上下限値に応じて均等に分割された目盛り等を持つプレート(定規)を表現するスケール表示13を、グラフ表示エリア14内のグラフ(10)上にグラフ表示を透過するよう重ね合わせ、またはグラフ表示色とスケールのベースとなる色との加算、減算、差の絶対値及び乗算等により重ね合わせ、移動スケールとして表示する。重ね合わせられるスケールは、グラフ表示内で時間軸を基準として任意に移動可能とする。
このときに、重なったグラフの情報を喪失することが無いよう、スケールに任意の透過度を持たせ、下に重ねられたグラフ情報を認識可能とすることにより、グラフの持つ情報を表示装置内で最大限に表現できるとともに、スケールを同時に表示することにより視認性の向上等を図ることが可能となる。
(第12の実施の形態)
本発明の第12の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は3D表示(立体表示)を行なうものであり、図1において、入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。このデータは、計算機2の記録部4にて図2に示した履歴表示用時系列データテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
図30は、データ表示部5における表示例を示す図であり、図31は三次元空間座標指定図である。データ表示部5では、図30に示すように、on-line選択時には計算機2からリアルタイム表示用のデータを受け取り、off-line選択時には図2に示した履歴表示用時系列データテーブルから、時間要素及びプロセス値要素を有する表示用プロセスデータを受け取る。
そしてデータ表示部5では、図31に示すように、対話画面等による対話入力部6により操作者が奥行き(Z軸)の角度を指定することにより、任意の三次元座標空間上でプロセスデータを表現するための表示座標変換等を行なう。さらに、最前列に最新のプロット表示を行ない、フルスパンを越えたプロットデータを順次奥行き(Z軸)方向へスクロールすることによりリアルタイムで表示することを可能にし、もしくは指定されたプロセスデータ(時間指定等も含む)を三次元表現にて表示することを可能にする。
(第13の実施の形態)
本発明の第13の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成は、図1に示したものと同一である。本データ表示装置は3D数値読取りを行なうものであり、図1において、入力部1にて周期的に入力されたプロセスデータは、計算機2にて一時的にデータを保存する一時保管領域3に格納される。このデータは、計算機2の記録部4にて図2に示した履歴表示用時系列データテーブルに記録されるとともに、リアルタイム表示用にデータ表示部5へ渡される。
図32の(a),(b)は、データ表示部5における表示例を示す図である。データ表示部5では、上記第1の実施の形態に示したように三次元表現されたプロセス値グラフ等が表示されている。これを受け、操作者が対話画面等による対話入力部6により数値情報を指定しその読み取りを要求することにより、図32の(a)に示すように、Y軸を基準とした情報読み取り面が表示される。
次に図32の(b)に示すように、操作者が奥行き(Z軸)に設置されたスライダーにより情報読み取り面における表示画面上の読み取り範囲を指定し、Y軸スライダーにより情報読み取りレベルを指定することを可能とすることにより、三次元空間上に表現されたプロセス値グラフ上の任意の面の選択を可能とする。
そして、操作者が情報読み取り面上にマーキングされたポイントをポインティングデバイス等により選択することにより、情報読み取り面とプロセス値グラフが交差する箇所の情報を読み取ることができる。または、操作者がリスト形式にされた情報選択リストから特定の箇所のポイントを選択し、そのポイント情報に係る図2に示す履歴表示用時系列データテーブルに記録されているpoint Informationの情報、及びValueを吹き出し等にて表示することにより、情報読み取り面とグラフが交差するポイント情報を、任意の範囲、レベルにおいて読み取ることができる。
なお、本発明は上記各実施の形態のみに限定されず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
(実施の形態のまとめ)
実施の形態に示された構成及び作用効果をまとめると次の通りである。
[1]第1の実施の形態に示されたデータ表示装置は、各種プラント構成機器におけるプロセス値を記録するシステムに用いられ、プラントからの長期傾向、状態等の監視を必要とするプロセス値を入力する入力部1と、そのプロセス値の記録/復元等のプロセス値を処理する計算機2と、プロセス値を表示するデータ表示部5と、対話等で入力する対話入力部6とを有し、数値及び曲線等を、任意の系統図画面や任意のポイント毎に、複数のグラフに同一表示することを可能とし、任意のポイントまたは任意ポイント以外の表示の透過度を変更することを可能とする。従来は、プロットする曲線に対し番号等を付加することにより認識の向上等を図ることを目的としていたが、本装置では、より注目すべき監視曲線を強調し、表現することが可能となる。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理された複数プロセス値は、データ表示部5に複数トレンドグラフなどとして透過表示される。表示されるグラフは、複数のプラント監視曲線を同一グラフ上に表示することにより、類似ポイントとの状態比較、及び他ポイントとの関係等を容易に判断できることを可能とする。また、任意の注目すべき監視曲線以外の監視曲線に対して任意の透過度に変更することを可能とすることにより、プラント監視における記録データ表示として、重点的に注目すべき監視曲線を強調し表現することが可能となる。これにより、よりユーザーの要求に合わせた表現が行なえることから、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。
[2]第2の実施の形態に示されたデータ表示装置は、上記[1]のデータ表示装置において,表示される数値及び曲線等を、任意の系統図画面や任意のポイント毎に、比較対象とする現在もしくは過去のデータと同一のグラフ等に表示可能とし、任意のポイントまたは任意ポイント以外の表示の透過度を変更することを可能とする。従来は、プロットする曲線に対し番号等を付加することにより認識の向上等を図ることを目的としていたが、本装置では、より注目すべき監視曲線を強調し表現することが可能となり、過去の履歴との相関関係をより明確に表現することが可能となる。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理された複数のプロセス値は、データ表示部5に複数のトレンドグラフなどとして透過表示される。表示されるグラフは、リアルタイムで、もしくは過去に指定された記録データと比較対象の複数のプラント監視曲線とを同一グラフ上に表示することにより、類似システムまたは類似プラント状況下における他の記録データとの状態比較、及び他ポイントとの関係等を容易に判断できることを可能とする。
また、任意の注目すべき監視曲線以外の監視曲線に対して、透過度を任意に変更することを可能とすることにより、より注目すべき監視曲線を強調して表現することが可能となる。これにより、よりユーザーの要求に合わせた表現が行なえることから、視認性の向上、監視品質の向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。
[3]第3の実施の形態に示されたデータ表示装置は、各種プラント構成機器におけるプロセス値を記録するシステムに用いられ、一括で監視する必要のある複数個の同一種類のプロセス値を入力する入力部1と、プロセス値を保存し、履歴管理をするとともにリアルタイムに処理する計算機2と、プロセス値を表示するデータ表示部5と、対話操作で入力する対話入力部6とを有し、複数個の同一プロセス値を値に応じた色等の判別方法を伴った二次元マップ状に表示し、表示されているプロセス値、色等のリアルタイム変更を可能とする。従来は、トレンド曲線の色替え等でグループの中から外れたポイントを確認することを目的としていたが、本装置では、複数個の同一種類のプロセス値の現状と特異的な状態にあるプロセス値の判断を容易に行なうことが可能となる。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理された複数個の同一種類プロセス値は、データ表示部5に二次元マップ状に表示される。この二次元マップは、最新データをデジタル値で格子内部に表示するとともに、プロセス値の大きさに応じた色で表現する。また、プロセス値が異常値となった場合は、警報色でマップを表現する。
これにより、プロセス値の状態の視認性向上、監視品質の向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。また、通常のトレンド表示を併せて表示することにより、プロセス値の平均値からのずれの評価と、現状のプロセス値の容易な確認が可能となる。
[4]第4の実施の形態に示されたデータ表示装置は、上記[3]のデータ表示装置において、複数個の同一プロセス値を値に応じた色等の判別方法を伴った二次元マップ状に表示するとともに、プロセス値の過去の状態を現在値とは異なった状態で表示することにより、現状プロセス値のマップによる確認だけでなく、プロセス値の過去の状態についても判断することが可能となる。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理された複数個の同一種類のプロセス値は、データ表示部5に二次元マップ状に表示される。この二次元マップは、最新データをデジタル値で表示し、最新プロセス値に対応した色で表現するとともに、過去のプロセス値が異常値で最新プロセス値が正常値の場合は、最新プロセス値の識別色と異なった警報色で表現することにより、過去のプロセス値の状態を表現することを可能とする。
これにより、プロセス値の現在状態だけでなく、過去のプロセス値状態を判別可能となり、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減につながる。
[5]第5の実施の形態に示されたデータ表示装置は、各種プラント構成機器におけるプロセス値を記録するシステムに用いられ、プラントからの長期傾向、状態等の監視を必要とするプロセス値を入力する入力部1と、そのプロセス値を保存する条件を判定し、条件を満たした場合にプロセス値の記録/復元等を処理する計算機2と、プロセス値を表示するデータ表示部5と、プロセス値の保存条件などを対話等で入力する対話入力部6とを有し、プロセスデータを記録する条件(任意のプラント機器の動作など)を設定することにより、必要とするプロセス値のみを記録、表示することが可能となり、プロセスデータの監視を容易に行なうことができる。
このように上記データ表示装置によれば、対話入力部6から、プロセス値を保存する条件と、その条件を満足した場合に保存するプロセス値の項目を予め入力する。入力部1にて入力されたプロセス値は、対話入力部6から入力された条件を満足した場合に計算機2で処理され、データ表示部5にトレンドグラフなどとして表示される。このグラフは、条件を満足した部分だけが表示され、不要なデータは表示されることがなく、データの確認を容易に行なえるため、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減につながる。
[6]第6の実施の形態に示されたデータ表示装置は、上記[5]のデータ表示装置において、記録されていたデータの中からプラント機器の動作時やイベント発生時のプロセスデータを表示させるための検索条件を設定することにより、プラントイベントなど任意のポイントの検索・表示が可能となり、プロセスデータの監視を容易にする。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1では、プラントからのプロセス値とプラントイベント(プラントトリップなど)の情報を入力し、入力データの処理を計算機2で行ない、データ表示部5にトレンドグラフなどとして表示される。このグラフは、最新情報から表示され、過去のデータはスクロールなどで表示されるが、データ表示部5に表示させたいデータの検索情報(プラントイベントなど)を入力することにより、必要とするデータをスクロールなどで検索することが不要となり、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減につながる。
[7]第7の実施の形態に示されたデータ表示装置は、各種プラント構成機器におけるプロセス値を記録するシステムに用いられ、プラントからの長期傾向、状態等の監視を必要とするプロセス値を入力する入力部1と、そのプロセス値の記録/復元等を処理する計算機2と、プロセス値を表示するとともに、対話等で入力する表示対話部を有し,表示される数値及び曲線等を、任意の系統図画面や任意のポイント毎に複数のポイントを統合し、上下限、平均及び偏差等を直感的に表現できるよう表示することを可能とするデータ表示部5とを有し、従来では各ポイント毎に複数の情報を表示するしかなかったものを、本装置では複雑化する表示を統合することにより、直感的に複数のポイント情報を監視し表現することが可能となる。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理された複数のプロセス値は、表示装置に統合されたトレンドグラフなどとして統合表示される。表示されるグラフでは、複数のプラント監視曲線を時系列単位に最大値と最小値を求め束ねて表現し、一つの帯のような曲線でグラフ上に表示することにより、複雑に絡み合った複数の類似ポイント情報を長短期的に簡潔にかつ直感的に判断できることを可能とする。これらにより、よりユーザーの要求に合わせた表現ができることから、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。
[8]第8の実施の形態に示されたデータ表示装置は、上記[7]のデータ表示装置において、複数の情報が統合された表示について、個々の情報へ展開及び展開された情報を基の統合された情報へ復元することを可能とし、従来では複雑に絡み合った情報でも個々に表示するしかなかったものを、本装置では必要なときに簡潔にまとめられた統合表示をし、または詳細情報を必要とするときは展開表示をし、ユーザーニーズに柔軟に対応し表現することを可能とする。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理された複数のプロセス値は、表示装置に統合されたトレンドグラフなどとして統合表示される。そして、上記[7]にて表示される統合表示に対して、複数の情報を束ねた帯状の曲線を、構成されるポイント情報毎に分解し展開表示することを可能とする。又、展開されたポイント情報は、任意に展開前の帯状の曲線へ戻すことも可能とすることができる。これらのことより、監視、調査といった、よりユーザーの要求に合わせた表現が可能であることから、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。
[9]第9の実施の形態に示されたデータ表示装置は、上記[7]のデータ表示装置において、複数の情報が統合された表示に対して、任意の時系列での瞬時値を統計情報として読み取ることを可能とする。従来では、個々のポイントの瞬時値のみを読み取ることができず、また複数のポイントが複雑に絡み合った場合ににも目的とする情報を得るのが困難であったが、本装置ではこれら複数の情報を統計表示することにより、より容易に目的とする情報を簡潔に得ることを可能とする。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理された複数のプロセス値は、表示装置に統合されたトレンドグラフなどとして統合表示される。そして、上記[7]にて表示される統合表示に対して、時系列軸に対してY方向の読み取り位置を示すバーが交差する統合表示された帯状の曲線の最大値、最小値等の統計情報、及び統合された情報を構成する個々の瞬時値をも読み取り表示することを可能とする。これらにより、監視、調査といった、よりユーザーの要求に合わせた表現が可能であることから、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。
[10]第10の実施の形態に示されたデータ表示装置は、上記[7]のデータ表示装置において、各種プラント構成機器におけるプロセス値を記録するシステムにて、プラントからの長期傾向、状態等の監視を必要とするプロセス値を入力する入力部1と、そのプロセス値の記録/復元等を処理する計算機2と、プロセス値を表示するとともに、対話等で入力する表示対話部を有し、表示される数値及び曲線等を任意の系統図画面や任意のポイント毎に、表示された情報グラフ上に透過されたスケールを重ねて表示することを可能とする。従来では、情報グラフの枠外へのスケール表示はしかなかったが、本装置では本来必要とする情報表示の情報領域を損なうことなく有効にスケール表示することが可能となる。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理された複数のプロセス値は、表示装置にトレンドグラフなどとして表示され、同一グラフ上に透過されたスケールが情報曲線に重ねて表示される。表示されるグラフ上にグラフに対する上下限値及び任意の中間値を示すスケールバーを任意に透過された状態で重ねて表示することにより、スケールを透してグラフ情報を損なうことなく表現することを可能とする。これにより、よりユーザーの要求に合わせた表現ができることから、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。
[11]第11の実施の形態に示されたデータ表示装置は、上記[10]のデータ表示装置において、情報グラフ領域内を任意に時系列移動可能なスケール表示を可能とし、従来では情報グラフの枠外への固定スケール表示はしかなかったが、本装置では本来必要とする情報表示の情報領域を損なうことなく任意の時系列移動を可能とすることにより、必要な情報を直感的かつ、有効にスケール表示することが可能となる。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理された複数のプロセス値は、表示装置にトレンドグラフなどとして表示され、同一グラフ上にスケールが情報曲線に重ねて移動表示される。そして、表示されるグラフ上にグラフに対する上下限値及び任意の中間値を示すスケールバーを、グラフ表示上の時間軸上で任意に移動可能とすることができる。これらにより、よりユーザーの要求に合わせた表現ができることから、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。
[12]第12の実施の形態に示されたデータ表示装置は、各種プラント構成機器におけるプロセス値を記録するシステムに用いられ,プラントからの長期傾向等の監視を必要とするプロセス値を入力する入力部1と、そのプロセス値の記録/復元等の処理を行なう計算機2と、プロセス値を表示するデータ表示部5と、対話等で入力がなされる対話入力部6とを有し、数値及び曲線等を、任意の系統図画面や任意のポイント毎に、任意の三次元空間上で表現可能としている。従来は、16色等の色替えプロットでグループの中から外れたポイントが分かることを目的とした表示が行なわれていたが、本装置では、それに加え各ポイントの傾向も表現できるようになる。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理されたプロセス値は、データ表示部5にトレンドグラフなどとして三次元空間で表示される。表示されるグラフは、三次元空間上にて最前列を最新情報として、奥行きに沿って過去の情報を表示していくことにより、長期傾向等の長いスパンデータに対しても数値の精度を落すことなく、かつ具体的に表現することを可能とする。また、三次元空間上の座標軸、及び時間、プロセス値のレンジスパン等を任意に変更することを可能とすることにより、よりユーザーの要求に合わせた表現ができることから、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。
[13]第13の実施の形態に示されたデータ表示装置は、上記[12]のデータ表示装置において、面による数値読み取りを可能としている。従来は、二次元表現されるグラフ等を、点または線にて目的とされるポイント情報として提供することを目的とした表示がなされたが、本装置ではそれに加え、三次元空間上のグラフ等に対して容易に各ポイントの数値読み取りを行なうことが可能になる。
このように上記データ表示装置によれば、入力部1にて入力され計算機2で処理されたプロセス値は、データ表示部5にトレンドグラフなどとして三次元空間で表示される。上記[12]にて表現される三次元表示グラフ等に対して、Y軸を基準にグラフ上に数値読み取り面を表示し、この面とグラフとの交差するポイント情報を任意のポイントで表示し、任意の情報等をユーザーの要求に応じて表示する。これにより、ユーザーの要求に合わせた情報提供を容易にできることから、視認性の向上、監視品質向上、ひいてはユーザーの負荷軽減にもつながる。
本発明の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係る履歴表示用時系列データテーブルを示す図。 本発明の実施の形態に係る透過度指定対話画面を示す図。 本発明の実施の形態に係る透過度に対応する各監視曲線の表示の変遷を示す図であり、データ表示部のディスプレイ上に表示した中間調画像を写真印刷して示す図。 本発明の実施の形態に係る透過度に対応する各監視曲線の表示の変遷を示す図であり、データ表示部のディスプレイ上に表示した中間調画像を写真印刷して示す図。 本発明の実施の形態に係る透過度に対応する各監視曲線の表示の変遷を示す図であり、データ表示部のディスプレイ上に表示した中間調画像を写真印刷して示す図。 本発明の実施の形態に係る透過度に対応する各監視曲線の表示の変遷を示す図であり、データ表示部のディスプレイ上に表示した中間調画像を写真印刷して示す図。 本発明の実施の形態に係る透過度に対応する各監視曲線の表示の変遷を示す図であり、データ表示部のディスプレイ上に表示した中間調画像を写真印刷して示す図。 本発明の実施の形態に係るデータ表示装置の基本構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係る透過度指定対話画面を示す図。 本発明の実施の形態に係るプロセス値制限値指定テーブルを示す図。 本発明の実施の形態に係るプロセス値識別色指定テーブルを示す図。 本発明の実施の形態に係るマップ情報指定テーブルを示す図。 本発明の実施の形態に係る表示例を示す図。 本発明の実施の形態に係るプロセス値状態テーブルを示す図。 本発明の実施の形態に係るデータ表示部における表示例を示す図。 本発明の実施の形態に係る対話画面を示す図。 本発明の実施の形態に係るデータ表示を示す図。 本発明の実施の形態に係る記録部内に格納されている条件テーブルを示す図。 本発明の実施の形態に係る履歴表示用データテーブルを示す図。 本発明の実施の形態に係る履歴表示用データテーブルを示す図。 本発明の実施の形態に係る対話画面を示す図。 本発明の実施の形態に係る検索条件テーブルを示す図。 本発明の実施の形態に係るデータ表示を示す図。 本発明の実施の形態に係る記録部内に格納されている統合表示グループテーブルを示す図。 本発明の実施の形態に係るデータ表示部における統合表示を示す図。 本発明の実施の形態に係るデータ表示部における統合数値読み取り表示を示す図。 本発明の実施の形態に係るデータ表示部における透過スケール表示を示す図。 本発明の実施の形態に係るデータ表示部における移動スケール表示を示す図。 本発明の実施の形態に係るデータ表示部における表示例を示す図。 本発明の実施の形態に係る三次元空間座標指定図。 本発明の実施の形態に係るデータ表示部における表示例を示す図。
符号の説明
1…入力部
2…計算機
3…一時保管領域
4…記録部
5…データ表示部
6…対話入力部
7…記録データ
10…統合情報表示
11…基準線(数値読み取りバー)
12…統合数値読み取り
13…スケール表示
14…グラフ表示エリア

Claims (9)

  1. 監視対象から必要とする複数のデータを入力する入力手段と、
    この入力手段で入力された複数のデータに係る処理を行なう計算手段と、
    この計算手段で処理された複数のデータを二次元マップ状に表示する表示手段と、
    を具備したことを特徴とするデータ表示装置。
  2. 前記表示手段は、前記計算手段で処理された複数のデータを二次元マップ状に履歴表示することを特徴とする請求項1に記載のデータ表示装置。
  3. 監視対象から必要とする複数のデータを入力する入力手段と、
    この入力手段で入力された複数のデータに係る処理を行なう計算手段と、
    この計算手段で処理された複数のデータを単一の統合された情報として表示する表示手段と、
    を具備したことを特徴とするデータ表示装置。
  4. 前記表示手段は、所定の操作により前記情報を構成要素単位に展開して表示することを特徴とする請求項3に記載のデータ表示装置。
  5. 前記表示手段で表示された情報に対して時系列の瞬時値を読み取る読み取り手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載のデータ表示装置。
  6. 前記表示手段は、透過性を有するスケールを前記情報に重ね合わせて表示することを特徴とする請求項3に記載のデータ表示装置。
  7. 前記スケールは、任意に時系列移動が可能であることを特徴とする請求項6に記載のデータ表示装置。
  8. 監視対象から必要とするデータを入力する入力手段と、
    この入力手段で入力されたデータに係る処理を行なう計算手段と、
    この計算手段で処理されたデータを立体的に表示する表示手段と、
    を具備したことを特徴とするデータ表示装置。
  9. 前記表示手段で表示されたデータにおける読み取りを要する箇所を指定する指定手段を備え、
    前記表示手段は、前記指定手段で指定された箇所を読み取り可能に表示することを特徴とする請求項8に記載のデータ表示装置。
JP2007000797A 2007-01-05 2007-01-05 データ表示装置 Pending JP2007164800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007000797A JP2007164800A (ja) 2007-01-05 2007-01-05 データ表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007000797A JP2007164800A (ja) 2007-01-05 2007-01-05 データ表示装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17698799A Division JP2001005522A (ja) 1999-06-23 1999-06-23 データ表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007164800A true JP2007164800A (ja) 2007-06-28

Family

ID=38247560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007000797A Pending JP2007164800A (ja) 2007-01-05 2007-01-05 データ表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007164800A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013045355A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Yokogawa Electric Corp 相関表示装置
JP2013137444A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Toshiba Corp プラントデータ表示装置、プログラムおよびプラントデータ表示方法
JP2018169935A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 アズビル株式会社 グラフ表示装置及びグラフ表示方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04152241A (ja) * 1990-10-16 1992-05-26 Nittetsu Eretsukusu:Kk 設備または製品の異常監視装置
JPH04364499A (ja) * 1991-06-11 1992-12-16 Toshiba Corp 制御棒駆動機構の予防保全支援システム
JPH05116056A (ja) * 1991-10-28 1993-05-14 Ritsukusu Kk 工作機器の異常検出装置
JPH06308271A (ja) * 1993-04-22 1994-11-04 Toshiba Corp 制御棒引抜監視装置
JPH09147919A (ja) * 1995-11-24 1997-06-06 Sanyo Electric Co Ltd 非水電解液二次電池の製造方法
JPH09190216A (ja) * 1996-01-11 1997-07-22 Toshiba Corp プラント状態表示装置
JPH09257990A (ja) * 1996-03-21 1997-10-03 Toshiba Syst Technol Kk 炉心運転計画作成システム
JPH10171999A (ja) * 1996-12-12 1998-06-26 Sony Corp グラフ表示装置
JPH11126852A (ja) * 1997-10-23 1999-05-11 Texas Instr Japan Ltd 半導体装置、その製造方法及び導電性ボールの実装方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04152241A (ja) * 1990-10-16 1992-05-26 Nittetsu Eretsukusu:Kk 設備または製品の異常監視装置
JPH04364499A (ja) * 1991-06-11 1992-12-16 Toshiba Corp 制御棒駆動機構の予防保全支援システム
JPH05116056A (ja) * 1991-10-28 1993-05-14 Ritsukusu Kk 工作機器の異常検出装置
JPH06308271A (ja) * 1993-04-22 1994-11-04 Toshiba Corp 制御棒引抜監視装置
JPH09147919A (ja) * 1995-11-24 1997-06-06 Sanyo Electric Co Ltd 非水電解液二次電池の製造方法
JPH09190216A (ja) * 1996-01-11 1997-07-22 Toshiba Corp プラント状態表示装置
JPH09257990A (ja) * 1996-03-21 1997-10-03 Toshiba Syst Technol Kk 炉心運転計画作成システム
JPH10171999A (ja) * 1996-12-12 1998-06-26 Sony Corp グラフ表示装置
JPH11126852A (ja) * 1997-10-23 1999-05-11 Texas Instr Japan Ltd 半導体装置、その製造方法及び導電性ボールの実装方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013045355A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Yokogawa Electric Corp 相関表示装置
JP2013137444A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Toshiba Corp プラントデータ表示装置、プログラムおよびプラントデータ表示方法
JP2018169935A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 アズビル株式会社 グラフ表示装置及びグラフ表示方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7017363B2 (ja) 異常検知装置および異常検知方法
JP5289503B2 (ja) 医薬及びその他のキャピタルインテンシブ製造プロセスの分析、改善のためのシステム
US6404437B1 (en) Nuclear reactor core performance data visualization system
US4718025A (en) Computer management control system
CA2236063C (en) Multi-variable graphical interface and method
Chen et al. A 3D visualized expert system for maintenance and management of existing building facilities using reliability-based method
US20070268122A1 (en) Alarm maps to facilitate root cause analysis through spatial and pattern recognition
US20130187924A1 (en) Graph displaying device
CN109458610B (zh) 火电站锅炉诊断预警系统及装置
JP5866446B2 (ja) グラフ描画装置、グラフ描画方法、工程管理システム、工程管理方法、制御プログラムおよび可読記憶媒体
CN103220500A (zh) 电网设备监控图像与业务分析图像叠加展示方法
CN104977922A (zh) 设备监视装置和方法
JP5641482B2 (ja) 監視制御システム
JP2007164800A (ja) データ表示装置
US20070002051A1 (en) Diagnostic visual tools and methods for graphical comparison of data point and historical data density
JP2001005522A (ja) データ表示装置
CN117472704A (zh) 基于三维模型的机房管理方法、设备及存储介质
CN114418521A (zh) 用于核电厂运行技术规格书的数据处理方法和装置
JP2022052351A5 (ja) 情報処理方法、情報処理装置、表示方法、表示装置、プログラム、記録媒体、物品の製造方法、学習用データの取得方法
Doggett et al. An architecture for real-time interpretation and visualization of structural sensor data in a laboratory environment
US10860162B2 (en) Supervisory control system for controlling a technical system, a method and computer program products
CN113326626B (zh) 一种面向用户的系统建模仿真平台及方法
CN103217940B (zh) 图表显示装置
WO2023181805A1 (ja) 作業分析装置および作業分析方法
Pisano et al. A Visual Analytics Tool for the Structural Health Monitoring of an Aircraft Panel

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091029

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100308

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100315

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20100402