JPH0893421A - 油圧式ラッシュアジャスタ - Google Patents

油圧式ラッシュアジャスタ

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JPH0893421A
JPH0893421A JP23296594A JP23296594A JPH0893421A JP H0893421 A JPH0893421 A JP H0893421A JP 23296594 A JP23296594 A JP 23296594A JP 23296594 A JP23296594 A JP 23296594A JP H0893421 A JPH0893421 A JP H0893421A
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check valve
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lash adjuster
cylinder body
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Koji Kikuchi
浩二 菊地
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Nittan Valve Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チェック弁以外の部材を新たに設けることな
く、チェック弁がオリフィス閉塞方向に付勢された非常
に簡潔な構造の油圧式ラッシュアジャスタの提供。 【構成】 円筒形状のシリンダボディ12内にプランジ
ャ14が軸方向摺動可能に組み付けられ、シリンダボデ
ィ12とプランジャ14間には、作動油の供給されるリ
ザーバ室Rとオリフィス18を介し連絡する高圧室Sが
形成され、高圧室Sには、オリフィス18近傍に保持さ
れてオリフィス18を閉塞するためのチェック弁(チェ
ックボール)17が設けられた油圧式ラッシュアジャス
タにおいて、チェック弁17を磁性材で構成するととも
に、プランジャ14の少なくともチェック弁着座領域
(オリフィス18周縁部)を磁化し、チェック弁17を
磁力によってオリフィス閉塞方向に付勢状態に保持する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の動弁機構にお
いて弁の間隙を自動的に補正する油圧式ラッシュアジャ
スタに関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関における動弁機構は一般に摩耗
や熱膨張の影響を受け易く弁間隙が運転中に変化するの
で、この間隙を適切に補正するべく油圧式ラッシュアジ
ャスタが用いられている。図6は、直動型の動弁機構に
使用される従来の油圧式ラッシュアジャスタを示す。こ
の図において、符号4,6は動弁機構構成部材であるカ
ム及び弁体で、カム4の回動がラッシュアジャスタ本体
10を介して吸気又は排気用弁体6に伝達されて弁体6
が上下摺動し、排気(又は吸気)通路が開閉動作され
る。シリンダヘッドのアジャスタ取付孔2には、主とし
て下方に開口するカップ型のバケット11と、このバケ
ット11内に設けられた円筒状のスリーブ11aにガイ
ドされて上下に摺動可能な上方に開口する円筒形状のシ
リンダボディ12と、このシリンダボディ12に内蔵さ
れて上下摺動可能なプランジャ14とからなるラッシュ
アジャスタ本体10が組付けられている。
【0003】バケット11の側壁には、作動油供給孔1
1bが設けられ、アジャスタ取付孔2の内周面に開口す
る図示しないオイルギャラリから供給孔11bを介して
バケット11内に供給された作動油は、バケット11の
天板内側に設けられたリセス11cを介してプランジャ
14内のリザーバ室Rに導かれる。シリンダボディ12
の底壁とプランジャ14の下端部間には、オリフィス1
8を介してリザーバ室Rと連絡する高圧室Sが形成さ
れ、高圧室S内には、プランジャ14を上方向に付勢す
るプランジャスプリング15及びオリフィス18を閉塞
保持するチェック弁であるチェックボール17が設けら
れた構造となっている。
【0004】符号19は、リザーバ室R内に固設された
棒状の永久磁石で、チェックボール17はこの磁石19
の磁力によって吸引されて、オリフィス18を閉塞する
方向に付勢状態に保持されている。符号17aはチェッ
クボール17を拘束するリテーナであるボールケージ
で、チェックボール17の移動を拘束してオリフィス1
8とチェックボール17間に微小間隙を形成するための
ものである。
【0005】高圧室Sは、リザーバ室Rから供給される
作動油で満たされており、作動油に圧力をかけた時又は
プランジャ14が伸長して高圧室Sに負圧が発生した時
には、磁石19の吸磁力に抗してチェックボール17が
押し下げられてオリフィス18が開口する。そのためこ
の開口したオリフィス18を介して作動油がリザーバ室
Rから高圧室Sに流入し、リザーバ室Rと高圧室S内の
圧力がバランスしたところでチェックボール17がオリ
フィス18を閉塞する。そしてカム4が回動しプランジ
ャ14に荷重が加わり高圧室Sの容積が狭まろうとする
ことで、チェックボール17がオリフィス18を閉塞し
てプランジャ14をロックする。ロック状態とされたプ
ランジャ14を介してシリンダボディ12を下方へ押
し、その圧力が弁体6に伝達される。またシリンダボデ
ィ12は、プランジャスプリング15によって常に弁体
6の上端部に当接する状態に保持されており、熱変形等
の原因によって発生した動弁系の膨張、収縮を適正に補
正し、隙間を零とするよう動作するものである。なお符
号13はシリンダボディ12の外周に装着されたクリッ
プで、ラッシュアジャスタ本体10が単体状態の時、ス
リーブ11aからシリンダボディ12が脱落することを
防止するためのものである。
【0006】
【発明の解決しようとする課題】しかし前記した従来技
術では、リザーバ室R内に、オリフィス18を閉塞する
方向にチェックボール17を付勢させるための永久磁石
19を設けており、永久磁石19を配設する作業が面倒
で、しかも永久磁石相当の重量が増えるという問題があ
った。
【0007】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的は、チェック弁以外の部材を新た
に設けることなく、チェック弁がオリフィス閉塞方向に
付勢状態に保持される非常に簡潔な構造の油圧式ラッシ
ュアジャスタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る油圧式ラッシュアジャスタにおいて
は、円筒形状のシリンダボディ内にプランジャが軸方向
摺動可能に組み付けられ、前記シリンダボディとプラン
ジャ間には、作動油の供給されるリザーバ室とオリフィ
スを介し連絡する高圧室が形成され、前記高圧室には、
オリフィス近傍に保持されてオリフィスを閉塞するため
のチェック弁が設けられた油圧式ラッシュアジャスタに
おいて、前記チェック弁を磁性材にて構成するととも
に、プランジャの少なくともチェック弁着座領域を磁化
し、又はプランジャの少なくともチェック弁着座領域を
磁性材にて構成するとともに、チェック弁を磁化して、
チェック弁をオリフィス閉塞方向に付勢状態にするよう
にしたものである。請求項2では、請求項1に係わる油
圧式ラッシュアジャスタにおいて、チェック弁にフロー
トを一体化するようにしたものである。請求項3に係わ
る油圧式ラッシュアジャスタにおいては、円筒形状のシ
リンダボディ内にプランジャが軸方向摺動可能に組み付
けられ、前記シリンダボディとプランジャ間には、作動
油の供給されるリザーバ室とオリフィスを介し連絡する
高圧室が形成され、前記高圧室には、オリフィス近傍に
保持されてオリフィスを閉塞するためのチェック弁が設
けられた油圧式ラッシュアジャスタにおいて、前記チェ
ック弁とシリンダボディ底壁のそれぞれの対向面を同極
性に磁化して、チェック弁をオリフィス閉塞方向に付勢
状態にするようにしたものである。請求項4では、請求
項3に係わる油圧式ラッシュアジャスタにおいて、チェ
ック弁にフロートを一体化するようにしたものである。
【0009】
【作用】高圧室内のチェック弁は、プランジャとの間に
作用する磁力による吸引力により(請求項3では、同極
性に磁化されているチェック弁とシリンダボディ底壁間
に作用する磁力による反発力により)、オリフィスを閉
塞する方向に付勢保持されて、オリフィスは閉塞状態と
なっているが、リザーバ室内の圧力が高圧室より高くな
ると、この磁力による付勢力に抗してチェック弁がオリ
フィスを開口し、リザーバ室から作動油が高圧室に流入
する。そしてリザーバ室と高圧室の圧力がバランスする
と、チェック弁に作用する付勢力により再びチェック弁
がオリフィスを閉塞する。請求項2では、チェック弁と
プランジャ下端部間に作用する磁力による吸引力に加
え、フロートに生じる浮力が、請求項4では、チェック
弁とシリンダボディ底壁間に作用する磁力による反発力
に加え、フロートによる浮力が、それぞれチェック弁を
オリフィス閉塞方向に付勢する力として作用する。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の第1の実施例を示すもので、ロッ
カアームを使用しない直動型の動弁機構に用いられる油
圧式ラッシュアジャスタの断面図で、従来技術を示す図
6に対応する図である。
【0011】この図において、符号10Aはラッシュア
ジャスタ本体(以下、アジャスタ本体という)で、カッ
プ型のバケット11と、スリーブ11aにガイドされて
バケット11内を上下摺動可能なシリンダボディ12
と、シリンダボディ12に内蔵されて上下摺動可能なプ
ランジャ14とから構成されている。そして本実施例で
は、高圧室Sとリザーバ室Rとを連絡するオリフィス1
8を閉塞するための手段であるチェック弁(チェックボ
ール)の構造を除き、図6に示すラッシュアジャスタと
同一構造であるため、相異点だけを説明し、同一部分に
ついては同一の符号を付してその重複した説明を省略す
る。
【0012】本実施例におけるチェック弁を構成するチ
ェックボール17は、磁性材によって構成されるととも
に、プランジャ14のオリフィス18の周縁部領域が磁
化されて、チェックボール17がオリフィス18を閉塞
する方向に付勢保持された構造となっている。即ち、プ
ランジャ14とチェックボール17間に作用する磁力に
よってチェックボール17はオリフィス18を閉塞する
方向に付勢保持されているが、リザーバ室R内の圧力が
高圧室Sの圧力より高まると、チェックボール17に作
用する磁力による付勢力に抗してチェックボール17が
オリフィス18を開口する。そしてリザーバ室Rから作
動油が高圧室Sに流入し、両室R,Sの圧力がバランス
すると、チェックボール17がオリフィス18を閉塞す
る。
【0013】符号17aは、チェックボール17が暴れ
ることを妨げて、チェックボール17をオリフィス18
の近傍に確実に保持し、チェックボール17によるオリ
フィス18の閉開、即ち、チェック弁の応答をスムーズ
ならしめるためのリテーナであるボールケージである
が、ボールケージ17aは必ずしも必要という訳ではな
い。
【0014】また前記実施例ではプランジャ14のオリ
フィス18周縁部領域だけが磁化されていたが、プラン
ジャ14全体を磁化した構造であってもよい。図2は本
発明の第2の実施例に係る油圧式ラッシュアジャスタの
要部断面図である。前記実施例では、チェックボール1
7を磁性材で構成するとともに、プランジャ14を磁化
した構造となっていたが、本実施例では、プランジャ1
4を磁性材で構成するとともに、チェックボール17を
磁化することで、チェックボール17に磁力によるオリ
フィス閉塞方向への付勢力を生ぜしめた構造となってい
る。なおチェックボール17を包囲するボールケージ1
7bは、プラスチック等の非磁性材によって構成されて
おり、ボールケージ17bの存在によって、チェックボ
ール17とプランジャ14下端部間に作用する磁力によ
る吸引力が低下することはない。
【0015】図3は本実施例の第3の実施例に係る油圧
式ラッシュアジャスタの要部断面図である。この実施例
では、プランジャスプリング15Aの巻き径が前記第1
の実施例におけるプランジャスプリング15よりも小さ
くされて、チェックボール17の左右方向への移動がプ
ランジャスプリング15Aによって制限される構造とな
っている。即ち、プランジャスプリング15Aにボール
ケージ17aとしての機能をもたせるようにしたもので
ある。
【0016】その他は前記第1の実施例と同一であり、
同一の符号を付すことによりその説明を省略する。図4
は本発明の第4の実施例に係る油圧式ラッシュアジャス
タの要部断面図である。この実施例では、チェック弁を
構成する磁性材からなる弁体27が円盤形に形成される
とともに、弁体27の底面27a側と磁性材から構成さ
れたシリンダボディ12の底壁12aとが互いに異なる
極性に磁化された構造となっている。弁体27は、弁体
27とシリンダボディ底壁12a間に生じる反発力によ
ってオリフィス18を閉塞する方向に付勢保持されてい
る。また弁体27のオリフィス18に臨む側27bは、
底面27a側が磁化されることで自ずと底面27a側と
異なる極性を帯びることから、弁体27と磁性材から構
成されたプランジャ14下端部間には吸引力が作用し、
弁体27は、プランジャ14下端部との間に作用する吸
引力と、シリンダボディ底壁12aとの間に作用する反
発力の両方の合力によってオリフィス18を閉塞する方
向に付勢されている。
【0017】その他は前記した第1の実施例と同一であ
り、同一の符号を付すことによりその説明を省略する。
図5(a),(b)は本発明の第5の実施例に係る油圧
式ラッシュアジャスタの要部断面図である。本実施例に
おけるチェック弁を構成する弁体29は、前記第4の実
施例における磁化された円盤形状の弁体27の上にオリ
フィス18より小径の縦長フロート28を一体化した構
造で、シリンダボディの底壁12aとの間で生じる反発
力と、プランジャ14の下端部との間で生じる吸引力
と、フロート28に作用する浮力との合力によって、弁
体27はオリフィス18を閉塞する方向に付勢されてい
る。
【0018】また図5(b)に示すように、磁化された
孔あき弁体27に、オリフィス18内を上下に貫通する
垂直ロッドを備えたフロート28aを一体化し、プラン
ジャ14の下端部との間で生じる吸引力とフロート28
aに作用する浮力との合力によって弁体27がオリフィ
ス閉塞方向に付勢され、かつ弁体の高圧室S内での動き
が制限される構造であってもよい。
【0019】その他は前記した第1の実施例と同一であ
り、同一の符号を付すことによりその説明を省略する。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、請求項1
に係る油圧式ラッシュアジャスタによれば、チェック弁
自体が磁化されるか又は少なくともプランジャのチェッ
ク弁着座領域が磁化されているという非常に簡潔な構成
でチェック弁がオリフィス閉塞方向に付勢保持されるの
で、部品点数が少なく、軽量化が達成できるとともに、
ラッシュアジャスタの組付も容易となる。請求項2で
は、吸引力に加えてフロートの浮力がオリフィス閉塞方
向への付勢力としてチェック弁に作用するので、それだ
けチェック弁の応答性が良好となる。請求項3に係る油
圧式ラッシュアジャスタによれば、チェック弁とシリン
ダボディ底壁の対向面が同極性に磁化されているという
非常に簡潔な構成でチェック弁がオリフィス閉塞方向に
付勢保持されるので、部品点数が少なく、軽量化が達成
できるとともに、ラッシュアジャスタの組付も容易とな
る。請求項4では、反発力に加えてフロートの浮力がオ
リフィス閉塞方向への付勢力としてチェック弁に作用す
るので、それだけチェック弁の応答性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、ロッカア
ームを使用しない直動型の動弁機構に用いられる油圧式
ラッシュアジャスタの断面図
【図2】本発明の第2の実施例に係る油圧式ラッシュア
ジャスタの要部断面図
【図3】本発明の第3の実施例に係る油圧式ラッシュア
ジャスタの要部断面図
【図4】本発明の第4の実施例に係る油圧式ラッシュア
ジャスタの要部断面図
【図5】(a),(b) 本発明の第5の実施例に係る油圧式ラッシュアジャスタ
の要部断面図
【図6】従来の油圧式ラッシュアジャスタの断面図
【符号の説明】
10 ラッシュアジャスタ 11 バケット 12 シリンダボディ 14 プランジャ 17 チェック弁であるチェックボール 17a ボールケージ 18 オリフィス 27 チェック弁である弁体 R リザーバ室 S 高圧室

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形状のシリンダボディ内にプランジ
    ャが軸方向摺動可能に組み付けられ、前記シリンダボデ
    ィとプランジャ間には、作動油の供給されるリザーバ室
    とオリフィスを介し連絡する高圧室が形成され、前記高
    圧室には、オリフィス近傍に保持されてオリフィスを閉
    塞するためのチェック弁が設けられた油圧式ラッシュア
    ジャスタにおいて、前記チェック弁は磁性材にて構成さ
    れるとともに、プランジャの少なくともチェック弁着座
    領域が磁化され、又はプランジャの少なくともチェック
    弁着座領域が磁性材にて構成されるとともに、チェック
    弁が磁化されて、チェック弁がオリフィスを閉塞する方
    向に付勢状態とされたことを特徴とする油圧式ラッシュ
    アジャスタ。
  2. 【請求項2】 前記チェック弁には、フロートが一体化
    されたことを特徴とする請求項1記載の油圧式ラッシュ
    アジャスタ。
  3. 【請求項3】 円筒形状のシリンダボディ内にプランジ
    ャが軸方向摺動可能に組み付けられ、前記シリンダボデ
    ィとプランジャ間には、作動油の供給されるリザーバ室
    とオリフィスを介し連絡する高圧室が形成され、前記高
    圧室には、オリフィス近傍に保持されてオリフィスを閉
    塞するためのチェック弁が設けられた油圧式ラッシュア
    ジャスタにおいて、前記チェック弁とシリンダボディ底
    壁のそれぞれの対向面が同極性に磁化されて、チェック
    弁がオリフィスを閉塞する方向に付勢状態とされたこと
    を特徴とする油圧式ラッシュアジャスタ。
  4. 【請求項4】 前記チェック弁には、フロートが一体化
    されたことを特徴とする請求項3記載の油圧式ラッシュ
    アジャスタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001524639A (ja) * 1997-11-21 2001-12-04 ディーゼル エンジン リターダーズ,インコーポレイテッド 制限式ロストモーション・タペットの弁着座速度制限装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001524639A (ja) * 1997-11-21 2001-12-04 ディーゼル エンジン リターダーズ,インコーポレイテッド 制限式ロストモーション・タペットの弁着座速度制限装置

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