JPH0892531A - ホットメルト接着剤のブロックの製造方法 - Google Patents
ホットメルト接着剤のブロックの製造方法Info
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- JPH0892531A JPH0892531A JP7207066A JP20706695A JPH0892531A JP H0892531 A JPH0892531 A JP H0892531A JP 7207066 A JP7207066 A JP 7207066A JP 20706695 A JP20706695 A JP 20706695A JP H0892531 A JPH0892531 A JP H0892531A
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- adhesive
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- melt adhesive
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
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- B65B63/08—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on articles or materials to be packaged for heating or cooling articles or materials to facilitate packaging
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D65/00—Wrappers or flexible covers; Packaging materials of special type or form
- B65D65/38—Packaging materials of special type or form
- B65D65/46—Applications of disintegrable, dissolvable or edible materials
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Wrappers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホットメルト接着剤のブロックの製造方法を
提供する。 【解決手段】 溶融ホットメルト接着剤をフィルムキャ
ビティで包装するに当たり、前記接着剤は前記フィルム
の融点以上の温度でキャビティ内に充填され、そして前
記フィルムキャビティは液体又は気体の冷却用放熱剤と
直接接触されている方法であって、少なくとも一部分が
水溶性であるヒートシール性フィルムを前記フィルムと
して使用することを含む方法。
提供する。 【解決手段】 溶融ホットメルト接着剤をフィルムキャ
ビティで包装するに当たり、前記接着剤は前記フィルム
の融点以上の温度でキャビティ内に充填され、そして前
記フィルムキャビティは液体又は気体の冷却用放熱剤と
直接接触されている方法であって、少なくとも一部分が
水溶性であるヒートシール性フィルムを前記フィルムと
して使用することを含む方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホットメルト接着
剤組成物を包装する方法及び包装された接着剤組成物に
関する。
剤組成物を包装する方法及び包装された接着剤組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】溶融状
態又は液体状態の時に一般に塗布されるホットメルト接
着剤は、室温においては固体である。一般に、これらの
接着剤はブロックの形態で提供されるが、これらの材料
の性質のために、これらの取扱い及び包装に関連する問
題が存在する。固体接着剤ブロックは、手又は機械的取
扱い装置に対して及び互いに粘着性又は接着性であるば
かりでなく、汚れや他の汚染物をも取り込んでしまう。
さらに、輸送時に裏付なしでは変形又は常温流れが生じ
るであろうブロックにされる強粘着性配合物は特定の加
工が要求される。粘着性のない又は非粘着性のホットメ
ルト接着剤を提供することの必要性及び利点が存在する
ことは明らかであり、そしてこのことを達成するための
多くの方法が開発されてきた。
態又は液体状態の時に一般に塗布されるホットメルト接
着剤は、室温においては固体である。一般に、これらの
接着剤はブロックの形態で提供されるが、これらの材料
の性質のために、これらの取扱い及び包装に関連する問
題が存在する。固体接着剤ブロックは、手又は機械的取
扱い装置に対して及び互いに粘着性又は接着性であるば
かりでなく、汚れや他の汚染物をも取り込んでしまう。
さらに、輸送時に裏付なしでは変形又は常温流れが生じ
るであろうブロックにされる強粘着性配合物は特定の加
工が要求される。粘着性のない又は非粘着性のホットメ
ルト接着剤を提供することの必要性及び利点が存在する
ことは明らかであり、そしてこのことを達成するための
多くの方法が開発されてきた。
【0003】1973年12月26日に出願公開された
日本国特許第48−103635号は、室温で粘着性で
あって、粒状接着剤と同じタイプの、又は相溶性もしく
は混合可能な非粘着性ホットメルト性材料で被覆又は包
被される粒状接着剤を開示している。
日本国特許第48−103635号は、室温で粘着性で
あって、粒状接着剤と同じタイプの、又は相溶性もしく
は混合可能な非粘着性ホットメルト性材料で被覆又は包
被される粒状接着剤を開示している。
【0004】1984年10月26日に公開されたフラ
ンス国特許第2,544,654号は、ホットメルトと
相溶性のトランスファーフィルムをそのうえに有する予
め成形された支持層を含む成形用金型に溶融ホットメル
トを注入することによって、無粘着性のホットメルトを
製造することを開示している。
ンス国特許第2,544,654号は、ホットメルトと
相溶性のトランスファーフィルムをそのうえに有する予
め成形された支持層を含む成形用金型に溶融ホットメル
トを注入することによって、無粘着性のホットメルトを
製造することを開示している。
【0005】1988年6月12日に付与された米国特
許第4,748,796号及び1988年7月5日に付
与された米国特許第4,755,245号は、粉末スク
リーンを成形用金型又はキャビティに静電塗装し、そし
て次に、この金型にホットメルトを注入することによっ
て、接着性材料用の保護塗膜を製造することを開示して
いる。
許第4,748,796号及び1988年7月5日に付
与された米国特許第4,755,245号は、粉末スク
リーンを成形用金型又はキャビティに静電塗装し、そし
て次に、この金型にホットメルトを注入することによっ
て、接着性材料用の保護塗膜を製造することを開示して
いる。
【0006】1988年10月22日に公開されたフラ
ンス国特許第2,601,616号は、自己粘着性でな
いホットメルト材料の噴霧により形成されるフィルムで
予め被覆された金型に感圧性接着剤を注入することによ
って、感圧性ブロックの周囲に可融性の非粘着性のベー
ルを形成させたホットメルト感圧性接着剤のブロックを
製造することを開示している。
ンス国特許第2,601,616号は、自己粘着性でな
いホットメルト材料の噴霧により形成されるフィルムで
予め被覆された金型に感圧性接着剤を注入することによ
って、感圧性ブロックの周囲に可融性の非粘着性のベー
ルを形成させたホットメルト感圧性接着剤のブロックを
製造することを開示している。
【0007】西独特許第2248046号の教示では、
ホットメルト接着剤はピロー型の塊まりに絞り出され、
切断され、次にこの塊まりは冷却され、そして凝固され
る。
ホットメルト接着剤はピロー型の塊まりに絞り出され、
切断され、次にこの塊まりは冷却され、そして凝固され
る。
【0008】さらに他の特許においても、成形されたホ
ットメルトのブロックを様々なタイプのプラスチックフ
ィルムで被覆又は包装することが教示されている。西独
特許3138222号及び同3234065号は、引き
延ばされたホットメルト部分の周囲を薄いポリオレフィ
ンフィルムで被覆することを教示している。Hausdorfに
よる西独特許第3625358号は、固体ホットメルト
のブロックを熱可塑性樹脂で包装すること、特に、12
0〜150℃の融点を有するコポリアミドフィルムで包
装することを教示しているのに対して、Rouyer et al.
によるヨーロッパ特許出願第0469564号及び国際
公開第94/01330号は共に、凝固したホットメル
トをプラスチック又は生分解性ポリマー包装用材料で包
装することを教示している。
ットメルトのブロックを様々なタイプのプラスチックフ
ィルムで被覆又は包装することが教示されている。西独
特許3138222号及び同3234065号は、引き
延ばされたホットメルト部分の周囲を薄いポリオレフィ
ンフィルムで被覆することを教示している。Hausdorfに
よる西独特許第3625358号は、固体ホットメルト
のブロックを熱可塑性樹脂で包装すること、特に、12
0〜150℃の融点を有するコポリアミドフィルムで包
装することを教示しているのに対して、Rouyer et al.
によるヨーロッパ特許出願第0469564号及び国際
公開第94/01330号は共に、凝固したホットメル
トをプラスチック又は生分解性ポリマー包装用材料で包
装することを教示している。
【0009】前記の全ての方法はホットメルト接着剤の
包装及び取扱いに関してある程度の改良点を与えてきた
が、ホットメルトの包装を剥がすか又は除去するかのど
ちらかの必要性があり、また被覆されたホットメルトの
場合には、溶融槽及び適用装置内の長時間にわたって大
量の包装材料が蓄積されることに由来する汚染物質によ
る問題が存在してきた。
包装及び取扱いに関してある程度の改良点を与えてきた
が、ホットメルトの包装を剥がすか又は除去するかのど
ちらかの必要性があり、また被覆されたホットメルトの
場合には、溶融槽及び適用装置内の長時間にわたって大
量の包装材料が蓄積されることに由来する汚染物質によ
る問題が存在してきた。
【0010】先行技術の方法に固有の不都合な点を改め
るために、1995年3月28日に付与された米国特許
第5,401,455号は、プラスチック包装用フィル
ムでライニングを施した金型又はキャビティに溶融状態
のホットメルト接着剤を注入し、そして凝固させる時に
接着剤がフィルム中にある程度溶融することによって、
溶融槽中でより早く溶融し、且つ長時間経過しても望ま
しくないプラスチック残留物を実質的に生じない非粘着
性接着剤包装を開示している。
るために、1995年3月28日に付与された米国特許
第5,401,455号は、プラスチック包装用フィル
ムでライニングを施した金型又はキャビティに溶融状態
のホットメルト接着剤を注入し、そして凝固させる時に
接着剤がフィルム中にある程度溶融することによって、
溶融槽中でより早く溶融し、且つ長時間経過しても望ま
しくないプラスチック残留物を実質的に生じない非粘着
性接着剤包装を開示している。
【0011】攪拌源を有しない溶融槽中で十分に溶融さ
せるために、プラスチックフィルムの融点はホットメル
ト接着剤の融点と同等であるが、好ましくは低くなるよ
うにすべきであり、フィルムから過剰な熱を可能な限り
早く除去するため及び過剰な熱によるプラスチックフィ
ルム包装の溶融、燃焼、又は炭化を防ぐために、ライニ
ングを施した金型に冷却用放熱剤を直接接触させる必要
がある。
せるために、プラスチックフィルムの融点はホットメル
ト接着剤の融点と同等であるが、好ましくは低くなるよ
うにすべきであり、フィルムから過剰な熱を可能な限り
早く除去するため及び過剰な熱によるプラスチックフィ
ルム包装の溶融、燃焼、又は炭化を防ぐために、ライニ
ングを施した金型に冷却用放熱剤を直接接触させる必要
がある。
【0012】この方法の改良点は1994年12月20
日に付与された米国特許第5,373,682号に記載
されている。この態様によると、溶融接着剤は冷却用放
熱剤に直接接触されている円筒形チューブに直接汲み入
れられるか又は注入される。この結果、連続的なライン
工程で製造してもさしつかえがなく、そしてさらに前記
親出願の容易に操作可能な非粘着性の接着剤包装の全て
の利点を有する即時に取扱い可能な接着剤容器が提供さ
れる。
日に付与された米国特許第5,373,682号に記載
されている。この態様によると、溶融接着剤は冷却用放
熱剤に直接接触されている円筒形チューブに直接汲み入
れられるか又は注入される。この結果、連続的なライン
工程で製造してもさしつかえがなく、そしてさらに前記
親出願の容易に操作可能な非粘着性の接着剤包装の全て
の利点を有する即時に取扱い可能な接着剤容器が提供さ
れる。
【0013】同時係属出願に記載されている方法は包装
及びほとんどのホットメルト接着剤成分の再溶融に有用
であることが立証され、例えば、貯蔵時及び輸送時の包
装を必要としない非感圧性接着剤への応用がいくつか存
在する。溶融槽中において非常に少量の未溶融フィルム
によって問題が生じうる場合への応用が他にも存在す
る。同時係属出願に記載の方法によって製造される便利
な大きさ及び形のホットメルト接着剤部分は外部包装フ
ィルムを有していないが、これを提供することは、限ら
れた数の応用にとって好ましいことである。
及びほとんどのホットメルト接着剤成分の再溶融に有用
であることが立証され、例えば、貯蔵時及び輸送時の包
装を必要としない非感圧性接着剤への応用がいくつか存
在する。溶融槽中において非常に少量の未溶融フィルム
によって問題が生じうる場合への応用が他にも存在す
る。同時係属出願に記載の方法によって製造される便利
な大きさ及び形のホットメルト接着剤部分は外部包装フ
ィルムを有していないが、これを提供することは、限ら
れた数の応用にとって好ましいことである。
【0014】
【課題を解決するための手段】少なくとも一部分が水溶
性であるヒートシール性フィルムを前記フィルムとして
使用する場合には、前記の方法を用いて効果的に溶融接
着剤を包装できることが今回見出された。水溶性のフィ
ルム又は部分は水槽中でゆっくりと溶解し、結果として
生成する接着剤の塊は完全に凝固し、そして当該技術分
野における慣用的な方法によって前記接着剤の塊を抗付
着性材料で直接包装するか、又はその後に被覆してよ
い。
性であるヒートシール性フィルムを前記フィルムとして
使用する場合には、前記の方法を用いて効果的に溶融接
着剤を包装できることが今回見出された。水溶性のフィ
ルム又は部分は水槽中でゆっくりと溶解し、結果として
生成する接着剤の塊は完全に凝固し、そして当該技術分
野における慣用的な方法によって前記接着剤の塊を抗付
着性材料で直接包装するか、又はその後に被覆してよ
い。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の方法は、実質的にあらゆ
るタイプのホットメルト接着剤に適用することができ
る。例として、本明細書により開示される方法は、合成
樹脂、ゴム、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレ
タン、アクリル酸樹脂、ビニルアセテート、エチレンビ
ニルアセテート及びポリビニルアルコールのポリマー並
びにコポリマーから製造されるホットメルト接着剤を包
装することに使用してよい。以下、 a.モノビニル芳香族炭化水素及び共役ジエンのブロッ
クコポリマーのようなゴム集合体、例えば、スチレン−
ブタジエン、スチレン−ブタジエン−スチレン、スチレ
ン−イソプレン−スチレン、スチレン−エチレン−ブチ
レン−スチレン及びスチレン−エチレン−プロピレン−
スチレン; b.エチレン−ビニルアセテートポリマー、他のエチレ
ンエステル及びコポリマー、例えば、エチレンメタクリ
レート、エチレンn−ブチルアクリレート及びエチレン
アクリル酸; c.ポリエチレン及びポリプロピレンのようなポリオレ
フィン; d.ポリビニルアセテート及びこれのランダムコポリマ
ー; e.ポリアクリレート; f.ポリアミド; g.ポリエステル; h.ポリビニルアルコール及びこれのコポリマー; i.ポリウレタン; j.ポリスチレン; k.ポリエポキシド; l.ビニルモノマーのグラフトコポリマー及びポリアル
キレンオキシドポリマー;及び m.フェノール−アルデヒド、尿素−アルデヒド、メラ
ミン−アルデヒド等のようなアルデヒド含有樹脂、 から製造されるホットメルト接着剤がより特定の例に含
まれる。
るタイプのホットメルト接着剤に適用することができ
る。例として、本明細書により開示される方法は、合成
樹脂、ゴム、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレ
タン、アクリル酸樹脂、ビニルアセテート、エチレンビ
ニルアセテート及びポリビニルアルコールのポリマー並
びにコポリマーから製造されるホットメルト接着剤を包
装することに使用してよい。以下、 a.モノビニル芳香族炭化水素及び共役ジエンのブロッ
クコポリマーのようなゴム集合体、例えば、スチレン−
ブタジエン、スチレン−ブタジエン−スチレン、スチレ
ン−イソプレン−スチレン、スチレン−エチレン−ブチ
レン−スチレン及びスチレン−エチレン−プロピレン−
スチレン; b.エチレン−ビニルアセテートポリマー、他のエチレ
ンエステル及びコポリマー、例えば、エチレンメタクリ
レート、エチレンn−ブチルアクリレート及びエチレン
アクリル酸; c.ポリエチレン及びポリプロピレンのようなポリオレ
フィン; d.ポリビニルアセテート及びこれのランダムコポリマ
ー; e.ポリアクリレート; f.ポリアミド; g.ポリエステル; h.ポリビニルアルコール及びこれのコポリマー; i.ポリウレタン; j.ポリスチレン; k.ポリエポキシド; l.ビニルモノマーのグラフトコポリマー及びポリアル
キレンオキシドポリマー;及び m.フェノール−アルデヒド、尿素−アルデヒド、メラ
ミン−アルデヒド等のようなアルデヒド含有樹脂、 から製造されるホットメルト接着剤がより特定の例に含
まれる。
【0016】接着剤の接着性を改良するため及び粘着性
を導入するために、このような接着剤のほとんどには粘
着付与樹脂が配合される。このような樹脂には、特に、
(a)天然樹脂及び改質樹脂、(b)ポリテルペン樹
脂、(c)フェノール改質炭化水素系樹脂、(d)クマ
ロン−インデン樹脂、(e)脂肪族及び芳香族石油炭化
水素樹脂、(f)フタレートエステル並びに(g)水素
化炭化水素、水素化ロジン及び水素化ロジンエステルが
含まれる。
を導入するために、このような接着剤のほとんどには粘
着付与樹脂が配合される。このような樹脂には、特に、
(a)天然樹脂及び改質樹脂、(b)ポリテルペン樹
脂、(c)フェノール改質炭化水素系樹脂、(d)クマ
ロン−インデン樹脂、(e)脂肪族及び芳香族石油炭化
水素樹脂、(f)フタレートエステル並びに(g)水素
化炭化水素、水素化ロジン及び水素化ロジンエステルが
含まれる。
【0017】望ましい任意の配合剤には稀釈剤が含ま
れ、この稀釈剤には、例えば液体ポリブデン又はポリプ
ロピレン、パラフィン及びマイクロクリスタリンワック
スのような石油ワックス、ポリエチレングリース、水素
化動物脂肪、水素化魚脂肪、水素化植物脂肪、鉱油及び
合成ワックス並びにナフチオン酸又はパラフィン系鉱油
のような炭化水素系オイルがある。
れ、この稀釈剤には、例えば液体ポリブデン又はポリプ
ロピレン、パラフィン及びマイクロクリスタリンワック
スのような石油ワックス、ポリエチレングリース、水素
化動物脂肪、水素化魚脂肪、水素化植物脂肪、鉱油及び
合成ワックス並びにナフチオン酸又はパラフィン系鉱油
のような炭化水素系オイルがある。
【0018】他の任意の添加剤は安定剤、酸化防止剤、
着色剤及び充填剤を含んでよい。これらの成分及び量並
びに調製方法の選択は当業者によく知られており、文献
に記載されている。
着色剤及び充填剤を含んでよい。これらの成分及び量並
びに調製方法の選択は当業者によく知られており、文献
に記載されている。
【0019】溶融接着剤が注入されるとヒートシール性
の水溶性フィルムは、注入時に団結性を保つフィルムで
あればよいが、実質的に水に溶けるフィルムである。好
適な材料には、ポリビニルアルコール、改質スターチ、
セルロースフィルム等が含まれる。ポリビニルアルコー
ルフィルムが最も好ましい。本発明の別の態様による
と、フィルム基材の全部に水溶性材料を用いるよりも、
水溶性成分と共に不水溶性成分を含むフィルムは、水冷
時の接着剤の塊からのフィルムの溶解及び分離に影響を
与えることによって輸送手段としてのみ機能させること
ができる。一種類以上の材料を含むフィルムの場合に
は、充填時に接着剤の塊の周囲に、縦方向に重ね合わさ
れたシールを与えるフィルムの部分はヒートシール性で
あることが必要である。
の水溶性フィルムは、注入時に団結性を保つフィルムで
あればよいが、実質的に水に溶けるフィルムである。好
適な材料には、ポリビニルアルコール、改質スターチ、
セルロースフィルム等が含まれる。ポリビニルアルコー
ルフィルムが最も好ましい。本発明の別の態様による
と、フィルム基材の全部に水溶性材料を用いるよりも、
水溶性成分と共に不水溶性成分を含むフィルムは、水冷
時の接着剤の塊からのフィルムの溶解及び分離に影響を
与えることによって輸送手段としてのみ機能させること
ができる。一種類以上の材料を含むフィルムの場合に
は、充填時に接着剤の塊の周囲に、縦方向に重ね合わさ
れたシールを与えるフィルムの部分はヒートシール性で
あることが必要である。
【0020】感圧性接着剤の場合には、不溶性の被覆に
貼合される複合水溶性フィルムを使用することも望まし
く、後に、この不溶性の被覆は接着剤の塊の表面上に残
され、そして水溶性フィルムの溶解後において相溶性の
非粘着性の被覆を与える。例えば、感圧性接着剤の塊を
ポリビニルアルコールフィルム上にエチレンビニルアセ
テート被覆したラミネートを用いて包装してもよい。
貼合される複合水溶性フィルムを使用することも望まし
く、後に、この不溶性の被覆は接着剤の塊の表面上に残
され、そして水溶性フィルムの溶解後において相溶性の
非粘着性の被覆を与える。例えば、感圧性接着剤の塊を
ポリビニルアルコールフィルム上にエチレンビニルアセ
テート被覆したラミネートを用いて包装してもよい。
【0021】使用する前記フィルムの厚さは、一般に約
2.54〜127μm(0.1〜5ミル)の範囲であっ
て、好ましくは12.7〜101.6μm(0.5〜4
ミル)の範囲である。個々のフィルムの厚さは、プラス
チックフィルムシリンダーに汲み入れられるか又は注入
される溶融接着剤の温度に依存して変えてもよい。プラ
スチックフィルムシリンダーに導入される接着剤の個々
の粘度は、ポンプの汲み入れ能力及びプラスチックフィ
ルムの強度等を含む様々な因子に非常に依存するであろ
う。1000〜200,000cps 、好ましくは2,0
00〜100,000cps の範囲の粘度で使用される。
しかしながら、本発明に係る包装される接着剤の最も好
ましい粘度は10,000〜50,000cps であるこ
とが見出された。この粘度を示すであろう接着剤の温度
は個々の接着剤によってまちまちであることは理解され
るであろう。110〜130℃の温度範囲においてこの
ような粘度を示す接着剤の場合には、約31.75μm
(1.25ミル)の厚さが好ましく、130〜150℃
の温度範囲においてこのような粘度を示す接着剤の場合
には、約38.1μm(1.5ミル)の厚さが好まし
い。
2.54〜127μm(0.1〜5ミル)の範囲であっ
て、好ましくは12.7〜101.6μm(0.5〜4
ミル)の範囲である。個々のフィルムの厚さは、プラス
チックフィルムシリンダーに汲み入れられるか又は注入
される溶融接着剤の温度に依存して変えてもよい。プラ
スチックフィルムシリンダーに導入される接着剤の個々
の粘度は、ポンプの汲み入れ能力及びプラスチックフィ
ルムの強度等を含む様々な因子に非常に依存するであろ
う。1000〜200,000cps 、好ましくは2,0
00〜100,000cps の範囲の粘度で使用される。
しかしながら、本発明に係る包装される接着剤の最も好
ましい粘度は10,000〜50,000cps であるこ
とが見出された。この粘度を示すであろう接着剤の温度
は個々の接着剤によってまちまちであることは理解され
るであろう。110〜130℃の温度範囲においてこの
ような粘度を示す接着剤の場合には、約31.75μm
(1.25ミル)の厚さが好ましく、130〜150℃
の温度範囲においてこのような粘度を示す接着剤の場合
には、約38.1μm(1.5ミル)の厚さが好まし
い。
【0022】冷却用放熱剤は、溶融ホットメルト接着剤
の融点がフィルムの融点よりも高い場合であっても、フ
ィルムの温度がその融点を越えるのを防ぐために、溶融
ホットメルト接着剤と接触しているフィルムの表面全体
から過剰の熱を効果的及び急速に除去又は吸収するであ
ろうような手段を含んでよい。適切な冷却用放熱剤は、
冷却水、冷却されたグリコール、液体又は気体窒素、圧
縮二酸化炭素等のような他の冷媒を円筒系プラスチック
チューブの表面に吹付けることによって与えられる。例
えば、シリンダーの周囲全体に水又は冷媒のカーテンま
たは瀑落を与えるために、マンドレル又は水もしくは冷
却リングもしくは一連のリングに向けられた連続の吹付
ノズルを用いて吹付けを行ってよい。
の融点がフィルムの融点よりも高い場合であっても、フ
ィルムの温度がその融点を越えるのを防ぐために、溶融
ホットメルト接着剤と接触しているフィルムの表面全体
から過剰の熱を効果的及び急速に除去又は吸収するであ
ろうような手段を含んでよい。適切な冷却用放熱剤は、
冷却水、冷却されたグリコール、液体又は気体窒素、圧
縮二酸化炭素等のような他の冷媒を円筒系プラスチック
チューブの表面に吹付けることによって与えられる。例
えば、シリンダーの周囲全体に水又は冷媒のカーテンま
たは瀑落を与えるために、マンドレル又は水もしくは冷
却リングもしくは一連のリングに向けられた連続の吹付
ノズルを用いて吹付けを行ってよい。
【0023】上記のように、一般に、溶融接着剤は、
1,000〜200,000cps の粘度、好ましくは1
0,000〜50,000cps の粘度を示す温度におい
てフィルムシリンダー内に汲み入れられるか又は注入さ
れる。この温度は個々の接着剤に依存して約110〜約
150℃の温度範囲において一般に変えられる。接着剤
はマンドレルを通じてフィルムシリンダー内に連続的に
汲み入れられるか又は注入されるために、接着剤をマン
ドレルから押し出し、次に連続的に充填されたチューブ
を実質的に所望の長さの個々のカートリッジに切断する
ことができる。一般に、個々のカートリッジは約7.6
2〜45.72cm(3〜18インチ)の範囲の長さの様
々の大きさを有し、そしてこの長さに依存して約0.2
27〜2.27kg(0.5〜5ポンド)の重さに製造さ
れる。
1,000〜200,000cps の粘度、好ましくは1
0,000〜50,000cps の粘度を示す温度におい
てフィルムシリンダー内に汲み入れられるか又は注入さ
れる。この温度は個々の接着剤に依存して約110〜約
150℃の温度範囲において一般に変えられる。接着剤
はマンドレルを通じてフィルムシリンダー内に連続的に
汲み入れられるか又は注入されるために、接着剤をマン
ドレルから押し出し、次に連続的に充填されたチューブ
を実質的に所望の長さの個々のカートリッジに切断する
ことができる。一般に、個々のカートリッジは約7.6
2〜45.72cm(3〜18インチ)の範囲の長さの様
々の大きさを有し、そしてこの長さに依存して約0.2
27〜2.27kg(0.5〜5ポンド)の重さに製造さ
れる。
【0024】充填後に別々の又は連結している接着剤カ
ートリッジは、フィルムを溶解させ、そして接着剤を凝
固させるために水槽中において周囲温度にさらに冷却さ
れる。フィルムに用いられる水溶性材料に依ってフィル
ムを接着剤から剥離させ始めてよく、そして、このフィ
ルムを水槽中に入れた後の約15分以内で溶解させてよ
く、この場合には個別に包装する前に冷却後に残存する
いかなる残留フィルムも約60℃の水中に接着剤カート
リッジを入れることによって除去できる。あるフィルム
の場合には、冷水槽中で溶けない場合があり、このよう
な場合にプラスチックフィルムの剥離が望まれる時に
は、凝固した後のパッケージを室温の水の中に入れ、フ
ィルムの溶解が起こるまで水をわずかに加熱する。どち
らの場合においても、フィルムの残存物は、包装を連続
する回転ブラシの間に通過させるか、又は他の掃除装置
を用いることによって容易に除去される。フィルムが水
不溶性成分を含む態様においては、残存するフィルムは
冷却された水槽から容易に除去され、所望であれば、こ
れは再利用される。水槽中に少量の水溶性ポリマーが存
在している場合には、この態様はさらに利点を有し、例
えば、これらの可使時間を長くし、そしてこれらを捨て
る時に水にあまり溶解しない物質が生成される。次に、
周囲温度のもとで又は高温のエアーナイフを用いて包装
は乾燥される。
ートリッジは、フィルムを溶解させ、そして接着剤を凝
固させるために水槽中において周囲温度にさらに冷却さ
れる。フィルムに用いられる水溶性材料に依ってフィル
ムを接着剤から剥離させ始めてよく、そして、このフィ
ルムを水槽中に入れた後の約15分以内で溶解させてよ
く、この場合には個別に包装する前に冷却後に残存する
いかなる残留フィルムも約60℃の水中に接着剤カート
リッジを入れることによって除去できる。あるフィルム
の場合には、冷水槽中で溶けない場合があり、このよう
な場合にプラスチックフィルムの剥離が望まれる時に
は、凝固した後のパッケージを室温の水の中に入れ、フ
ィルムの溶解が起こるまで水をわずかに加熱する。どち
らの場合においても、フィルムの残存物は、包装を連続
する回転ブラシの間に通過させるか、又は他の掃除装置
を用いることによって容易に除去される。フィルムが水
不溶性成分を含む態様においては、残存するフィルムは
冷却された水槽から容易に除去され、所望であれば、こ
れは再利用される。水槽中に少量の水溶性ポリマーが存
在している場合には、この態様はさらに利点を有し、例
えば、これらの可使時間を長くし、そしてこれらを捨て
る時に水にあまり溶解しない物質が生成される。次に、
周囲温度のもとで又は高温のエアーナイフを用いて包装
は乾燥される。
【0025】非感圧性接着剤の場合には、結果として製
造される個々の包装されたホットメルト接着剤カートリ
ッジを貯蔵、取扱そして直接使用することができる。感
圧性接着剤の場合には、例えば、溶融ワックス又は他の
非粘着性の相溶性塗料を浸漬又は吹付けることによっ
て、凝固した接着剤カートリッジを付着防止剤で処理し
てよい。
造される個々の包装されたホットメルト接着剤カートリ
ッジを貯蔵、取扱そして直接使用することができる。感
圧性接着剤の場合には、例えば、溶融ワックス又は他の
非粘着性の相溶性塗料を浸漬又は吹付けることによっ
て、凝固した接着剤カートリッジを付着防止剤で処理し
てよい。
【0026】結果として製造されるホットメルト接着剤
カートリッジは、それ自体の環境、湿気又は他の汚染物
への暴露を減らすために容器内に収納してよい。そして
容器又は他の包装は、ホットメルト接着剤の使用の前に
通常の方法によって除去される。
カートリッジは、それ自体の環境、湿気又は他の汚染物
への暴露を減らすために容器内に収納してよい。そして
容器又は他の包装は、ホットメルト接着剤の使用の前に
通常の方法によって除去される。
【0027】本明細書中に記載されている本発明の方法
の好ましい態様は図1に示される。この図において水溶
性フィルム(1)は、フィルムを円滑にし且つウェブの
張力を調節する一連のアイドラーローラー(2)を通り
抜ける。次に、フィルムが収納されるフィルムホルダー
にフィルムを装着し、直径が2.54〜10.16cmの
充填パイプ又はマンドレル(4)の周囲にフィルムを巻
きつけてラップシールを形成させる。このラップシール
は熱風(5)、誘導シール又は超音波溶接でシールさ
れ、そして、このシールを硬化させるために冷風にさら
に吹付けられる。
の好ましい態様は図1に示される。この図において水溶
性フィルム(1)は、フィルムを円滑にし且つウェブの
張力を調節する一連のアイドラーローラー(2)を通り
抜ける。次に、フィルムが収納されるフィルムホルダー
にフィルムを装着し、直径が2.54〜10.16cmの
充填パイプ又はマンドレル(4)の周囲にフィルムを巻
きつけてラップシールを形成させる。このラップシール
は熱風(5)、誘導シール又は超音波溶接でシールさ
れ、そして、このシールを硬化させるために冷風にさら
に吹付けられる。
【0028】シールが硬化した後に、好ましくは一連の
スプレダーリング(6)、フィルムガイド(7)及び駆
動輪(8)を用いて、チューブラフィルムが充填パイプ
の外縁部に沿って充填パイプの端に到達するまで押出さ
れ、この充填パイプに端において溶融ホットメルト接着
剤はマンドレル遠隔の保存容器からマンドレルを通じて
円筒形チューブ(9)に汲み入れられる。所望であれ
ば、望ましい溶融粘度を保つために、充填パイプを二重
壁で覆うか又はジャケットをかぶせ、そして、マンドレ
ル中の溶融接着剤及びマンドレル上のプラスチックフィ
ルムの溶融の冷却を防ぐために熱水、熱水蒸気又はこれ
らの混合したものを入口及び出口(10)まで満たして
循環させてよい。二重壁構造は、充填運転が完了した後
のマンドレルの完全な掃除及びパージをも容易にする。
スプレダーリング(6)、フィルムガイド(7)及び駆
動輪(8)を用いて、チューブラフィルムが充填パイプ
の外縁部に沿って充填パイプの端に到達するまで押出さ
れ、この充填パイプに端において溶融ホットメルト接着
剤はマンドレル遠隔の保存容器からマンドレルを通じて
円筒形チューブ(9)に汲み入れられる。所望であれ
ば、望ましい溶融粘度を保つために、充填パイプを二重
壁で覆うか又はジャケットをかぶせ、そして、マンドレ
ル中の溶融接着剤及びマンドレル上のプラスチックフィ
ルムの溶融の冷却を防ぐために熱水、熱水蒸気又はこれ
らの混合したものを入口及び出口(10)まで満たして
循環させてよい。二重壁構造は、充填運転が完了した後
のマンドレルの完全な掃除及びパージをも容易にする。
【0029】充填時に、チューブラパッケージは冷却水
(11)又は他の冷媒と接触される。この冷却水と接触
は、円筒形チューブの周囲に設置された連続する水噴射
を用いて達成してよい。代わりになるべきものとして、
水もしくは冷却リング(12)又は連続する水もしくは
冷却リングをマンドレルの周囲に設置してよい。望まし
い態様において、マンドレルの充填端の周囲にウォータ
ーリング(water rirg) を設置し、そしてこれの内部円
周全体に溝をつける。少なくとも一つの入口を通して水
又は他の冷媒は前記リングから注入され、溝の内部端に
位置する開口部に流入し、その結果、円筒形チューブの
外部表面全体の周りに水のカーテンコート又は瀑落を形
成する。所望であれば、水が均一に分散するように内部
の溝を調節してよい。本明細書中において「冷媒の噴
霧」という言葉が使用されていることが理解されるであ
ろうが、本発明は液体窒素の存在中におけるような冷却
された環境で完全な充填運転を行うことも意図してい
る。
(11)又は他の冷媒と接触される。この冷却水と接触
は、円筒形チューブの周囲に設置された連続する水噴射
を用いて達成してよい。代わりになるべきものとして、
水もしくは冷却リング(12)又は連続する水もしくは
冷却リングをマンドレルの周囲に設置してよい。望まし
い態様において、マンドレルの充填端の周囲にウォータ
ーリング(water rirg) を設置し、そしてこれの内部円
周全体に溝をつける。少なくとも一つの入口を通して水
又は他の冷媒は前記リングから注入され、溝の内部端に
位置する開口部に流入し、その結果、円筒形チューブの
外部表面全体の周りに水のカーテンコート又は瀑落を形
成する。所望であれば、水が均一に分散するように内部
の溝を調節してよい。本明細書中において「冷媒の噴
霧」という言葉が使用されていることが理解されるであ
ろうが、本発明は液体窒素の存在中におけるような冷却
された環境で完全な充填運転を行うことも意図してい
る。
【0030】次に、連続的に充填されたシリンダーを押
し合わせるか又は挟みつぶしてより小さいカートリッジ
のセグメントにし及び適切なカートリッジの長さになる
ように設定されているボイダーロール(voider rolls)
(13)の間に接着剤が充填されたシリンダーを通す。
包装された接着剤に排出部においてセルフシールが形成
されるように、包装が十分に冷却されるまで他の噴霧ノ
ズル(14)から冷却水を噴霧し続ける。次に、排出部
において通常の手段、例えば、機械はさみ(15)、レ
ーザーカッター、ウォータージェットまたは加熱された
ナイフもしくはワイヤーを用いてカートリッジパッケー
ジを切断し、そして水槽中にて室温に冷却してよい。代
わりになるべきものとして、排出されてはいるが未切断
の連続的な形状でなお結び付いているカートリッジセグ
メントを冷却してよく、そしてこの後に冷却してよい。
上記のように、冷水槽中でフィルムを溶解させてもよく
又は最終包装の前に別々の水槽中で続いて溶解させてよ
い。
し合わせるか又は挟みつぶしてより小さいカートリッジ
のセグメントにし及び適切なカートリッジの長さになる
ように設定されているボイダーロール(voider rolls)
(13)の間に接着剤が充填されたシリンダーを通す。
包装された接着剤に排出部においてセルフシールが形成
されるように、包装が十分に冷却されるまで他の噴霧ノ
ズル(14)から冷却水を噴霧し続ける。次に、排出部
において通常の手段、例えば、機械はさみ(15)、レ
ーザーカッター、ウォータージェットまたは加熱された
ナイフもしくはワイヤーを用いてカートリッジパッケー
ジを切断し、そして水槽中にて室温に冷却してよい。代
わりになるべきものとして、排出されてはいるが未切断
の連続的な形状でなお結び付いているカートリッジセグ
メントを冷却してよく、そしてこの後に冷却してよい。
上記のように、冷水槽中でフィルムを溶解させてもよく
又は最終包装の前に別々の水槽中で続いて溶解させてよ
い。
【0031】米国特許出願番号第07/993,890
号中で特許請求されている接着剤カートリッジの連続的
充填に関して本発明を具体的に説明してきたが、水溶性
フィルムで金型、好ましくはメッシュスクリーンをライ
ニングし、そして金型を冷却放熱剤と始終接触させなが
らこの中に溶融接着剤が注入される、係属出願第07/
883,994号に記載されている方法に本発明を応用
することができる。
号中で特許請求されている接着剤カートリッジの連続的
充填に関して本発明を具体的に説明してきたが、水溶性
フィルムで金型、好ましくはメッシュスクリーンをライ
ニングし、そして金型を冷却放熱剤と始終接触させなが
らこの中に溶融接着剤が注入される、係属出願第07/
883,994号に記載されている方法に本発明を応用
することができる。
【0032】後の態様に係る、熱可塑性フィルムが据え
られ、そしてその中に溶融接着剤が注入される金型は任
意の堅い自立構造の材料であってよい。金型は、例え
ば、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレンポリマー
もしくはポリプロピレンのような堅いプラスチック又は
金属基材から一般に製造される。充填後にフィルムは水
槽と直接接触され続けることが望ましいが、有孔金型又
は開口金型を使用することが望ましい。特に好ましい金
型はスチールメッシュから製造されるものである。金型
の大きさは所望のホットメルト接着剤ブロックの大きさ
によって変わる。概して各々の金型は約3×3×11の
大きさを有し、連続的なプラスチック、セルロース又は
金属のシートから製造される。
られ、そしてその中に溶融接着剤が注入される金型は任
意の堅い自立構造の材料であってよい。金型は、例え
ば、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレンポリマー
もしくはポリプロピレンのような堅いプラスチック又は
金属基材から一般に製造される。充填後にフィルムは水
槽と直接接触され続けることが望ましいが、有孔金型又
は開口金型を使用することが望ましい。特に好ましい金
型はスチールメッシュから製造されるものである。金型
の大きさは所望のホットメルト接着剤ブロックの大きさ
によって変わる。概して各々の金型は約3×3×11の
大きさを有し、連続的なプラスチック、セルロース又は
金属のシートから製造される。
【0033】
【実施例】例1 エチレンビニルアセテートコポリマーとワックスの混合
物に粘着付与及びこれを可塑化させることによって使い
捨て用途に適する通常の感圧ホットメルト接着剤を調製
した。30.5μm(1.2ミル)の厚さのポリビニル
アルコールフィルムを含むプラスチックフィルムで3.
81cm(1.5インチ)の直径の断熱されたマンドレル
又は充填パイプの周囲を含むことによって連続的に裏付
された円筒形チューブを形成させた。ラップシームを形
成させた後に熱風を用いてシールを行い、そして次に周
囲温度の空気を吹付けることにより硬化させた。
物に粘着付与及びこれを可塑化させることによって使い
捨て用途に適する通常の感圧ホットメルト接着剤を調製
した。30.5μm(1.2ミル)の厚さのポリビニル
アルコールフィルムを含むプラスチックフィルムで3.
81cm(1.5インチ)の直径の断熱されたマンドレル
又は充填パイプの周囲を含むことによって連続的に裏付
された円筒形チューブを形成させた。ラップシームを形
成させた後に熱風を用いてシールを行い、そして次に周
囲温度の空気を吹付けることにより硬化させた。
【0034】フィルムの全面に冷水(5〜10℃)を吹
付けながら10,000〜15,000cps の粘度(1
20〜130℃)の溶融接着剤をノズルを通じて注入し
た。充填したチューブを15.24cm(6インチ)の長
さに射出成形し、そして次に個々のカートリッジに切断
した。結果として得られるカートリッジが完全に凝固す
るまで冷水槽中で冷却した。
付けながら10,000〜15,000cps の粘度(1
20〜130℃)の溶融接着剤をノズルを通じて注入し
た。充填したチューブを15.24cm(6インチ)の長
さに射出成形し、そして次に個々のカートリッジに切断
した。結果として得られるカートリッジが完全に凝固す
るまで冷水槽中で冷却した。
【0035】このカートリッジを熱水槽中(約65℃)
に移し、この中でフィルムを溶解し、ブロックから除去
し、乾燥し、そして適切な輸送容器で包装した。
に移し、この中でフィルムを溶解し、ブロックから除去
し、乾燥し、そして適切な輸送容器で包装した。
【0036】例2 缶/ボトルのラベル貼り用途に適する感圧ホットメルト
接着剤を包装するために例1の方法を繰り返した。熱水
槽中に移し入れた後にフィルムを溶解し、ブロックから
除去し、乾燥し、そして次に溶融相溶性ワックス材を含
むタンクに通過させ、このブロックをタンク内に浸漬
し、余分な前記ワックス材を除去し、乾燥し、輸送用容
器で包装した。外側の被覆である前記接着剤と相溶性の
非粘着性ワックス被覆をこのようにして形成した。
接着剤を包装するために例1の方法を繰り返した。熱水
槽中に移し入れた後にフィルムを溶解し、ブロックから
除去し、乾燥し、そして次に溶融相溶性ワックス材を含
むタンクに通過させ、このブロックをタンク内に浸漬
し、余分な前記ワックス材を除去し、乾燥し、輸送用容
器で包装した。外側の被覆である前記接着剤と相溶性の
非粘着性ワックス被覆をこのようにして形成した。
【0037】例3 ポリビニルアルコールストリップがフィルムの表面積の
約20%をなす、その片面が接着されているポリビニル
アルコールフィルムのストリップと低密度ポリエチレン
フィルムからなるフィルムを用いて例1の方法を繰り返
した。フィルムのポリビニルアルコール部分を溶解した
後に、残留する低密度ポリエチレンはカートリッジから
容易に剥離する。
約20%をなす、その片面が接着されているポリビニル
アルコールフィルムのストリップと低密度ポリエチレン
フィルムからなるフィルムを用いて例1の方法を繰り返
した。フィルムのポリビニルアルコール部分を溶解した
後に、残留する低密度ポリエチレンはカートリッジから
容易に剥離する。
【0038】結果として製造されるカートリッジの試験
により、接着剤ブロックの接着特性は、充填及び包装工
程によって影響されないことが示された。同様の結果
は、他のホットメルト接着剤を包装する場合においても
得られる。
により、接着剤ブロックの接着特性は、充填及び包装工
程によって影響されないことが示された。同様の結果
は、他のホットメルト接着剤を包装する場合においても
得られる。
【図1】図1は、ホットメルト接着剤を包装する態様を
示す。
示す。
1…水溶性フィルム 2…アイドラーローラー 3…フィルムホルダー 4…充填パイプ又はマンドレル 5…熱風吹出口 6…スプレダーリング 7…フィルムガイド 8…駆動輪 9…円筒形チューブ 10…流入口及び流出口 11…冷却水 12…冷却リング 13…ボイダーロール 14…噴霧ノズル 15…機械はさみ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 131/04 JCJ (72)発明者 ポール ディー.ドーディー イギリス国,バークシャー エスエル4 6エルエー,イートン ウィック ウィン ザー,アルマ ロード 46ビー
Claims (13)
- 【請求項1】 溶融ホットメルト接着剤をフィルムキャ
ビティ内で包装するに当たり、前記接着剤は前記フィル
ムの融点以上の温度でキャビティ内に充填され、そして
前記フィルムキャビティは液体又は気体の冷却用放熱剤
と直接接触されている方法であって、少なくとも一部分
が水溶性であるヒートシール性フィルムを前記フィルム
として使用することを含むことを改良とする方法。 - 【請求項2】 前記フィルムの水溶性部分がポリビニル
アルコール、改質スターチ又はセルロースを含む請求項
1記載の方法。 - 【請求項3】 前記フィルムの水溶性部分がポリビニル
アルコールを含む請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 前記フィルムの表面全体がポリビニルア
ルコールを含む請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 前記フィルムが、不溶性被覆に貼合わさ
れた水溶性フィルムの積層を含む請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 前記フィルムが、ポリビニルアルコール
フィルムに支持されたエチレンビニルアセテート被覆を
含む請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 前記キャビティが、ヒートシール性フィ
ルムの円筒形チューブを含む請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 溶融粘度が1,000〜200,000
cps の前記溶融ホットメルト接着剤をキャビティに充填
する請求項1記載の方法。 - 【請求項9】 前記フィルムの量が、前記接着剤の塊の
0.2〜1.0重量%の量である請求項1記載の方法。 - 【請求項10】 前記ホットメルト接着剤が非感圧性で
ある請求項1記載の方法。 - 【請求項11】 前記ホットメルト接着剤が感圧性接着
剤であり、且つ水溶性フィルムが溶解され、除去された
後に前記接着剤の塊が相溶性の非粘着性被覆材料で被覆
される、請求項1記載の方法。 - 【請求項12】 前記溶融接着剤が110〜130℃の
温度の前記フィルムシリンダー内に注入され、そして前
記フィルムの厚さが31.75μm(1.25ミル)で
ある請求項1記載の方法。 - 【請求項13】 前記溶融接着剤が130〜150℃の
温度の前記フィルムシリンダー内に注入され、そして前
記フィルムの厚さが38.1μm(1.5ミル)である
請求項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US289596 | 1988-12-21 | ||
US28959694A | 1994-08-12 | 1994-08-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0892531A true JPH0892531A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=23112229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7207066A Pending JPH0892531A (ja) | 1994-08-12 | 1995-08-14 | ホットメルト接着剤のブロックの製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0699586A1 (ja) |
JP (1) | JPH0892531A (ja) |
KR (1) | KR960007132A (ja) |
AU (1) | AU672555B2 (ja) |
CA (1) | CA2154497A1 (ja) |
NO (1) | NO952682L (ja) |
TW (1) | TW298582B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006503766A (ja) * | 2002-10-21 | 2006-02-02 | ナショナル スターチ アンド ケミカル インベストメント ホールディング コーポレイション | 包装されたホットメルト接着剤及びその包装方法 |
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DE19913034A1 (de) * | 1998-05-13 | 1999-11-18 | Henkel Kgaa | Verfahren zum Verpacken von Schmelzklebstoff |
DE10054836C2 (de) * | 2000-11-04 | 2002-11-07 | Vermee Frans Gmbh | Vorrichtung zur Kühlung von Verpackungen |
GB2410209B (en) * | 2002-01-26 | 2005-12-14 | Aquasol Ltd | Improvements in or relating to devices |
DE102018219353A1 (de) | 2018-11-13 | 2020-05-14 | Tesa Se | Verpackte viskoelastische Polymermasse |
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LU62159A1 (ja) * | 1970-11-30 | 1971-11-09 | ||
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DE3234065A1 (de) | 1981-09-25 | 1983-04-14 | Dr. Rudolf Schieber Chemische Fabrik GmbH & Co KG, 7085 Bopfingen | Verfahren zur behandlung von in mischaggregaten hergestellen druckempfindlichen schmelzmassen |
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FR2541966B1 (fr) | 1983-03-01 | 1986-05-16 | Ceresines Belix Ste Nle Raffin | Procede de conditionnement dans un plateau a alveoles d'une composition adhesive permanente, installation pour et conditionnement obtenu par la mise en oeuvre de ce procede |
FR2541930B1 (fr) | 1983-03-01 | 1985-07-26 | Ceresines Belix Ste Nle Raffin | Procede de conditionnement sous forme de bloc ou de profile d'une composition adhesive permanente, installation pour et conditionnement obtenu par la mise en oeuvre de ce procede |
FR2544654B1 (fr) | 1983-04-21 | 1985-11-22 | Keller Dorian Papiers | Procede et moyen de conditionnement d'un produit solide ou pateux possedant un pouvoir collant et produit nouveau obtenu |
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