JPH11507899A - 連続法によるホットメルト接着剤の包装法 - Google Patents

連続法によるホットメルト接着剤の包装法

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JPH11507899A
JPH11507899A JP9503585A JP50358597A JPH11507899A JP H11507899 A JPH11507899 A JP H11507899A JP 9503585 A JP9503585 A JP 9503585A JP 50358597 A JP50358597 A JP 50358597A JP H11507899 A JPH11507899 A JP H11507899A
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Abstract

(57)【要約】 熱可塑性ホットメルト接着剤組成物を連続工程で被覆する方法を開示する。この方法は、特に、ホットメルト感圧型接着剤の都合よい取り扱いを得るのに適している。この方法は、以下の工程を含む:熱可塑性組成物を熱可塑性フィルムの中空スリーブ内に分配する工程(ここに、フィルムはヒートシンクに浸漬している)、溶融熱可塑性組成物を、ヒートシンク浴に浸漬させながら、シールして冷却および固化する工程。この方法を実施するための装置は、熱可塑性フィルムの中空スリーブを形成する手段、熱可塑性フィルムの中空スリーブに熱可塑性組成物を充填するための分配手段、充填された熱可塑性フィルムの中空スリーブがヒートシンク浴内に浸漬するような、分配手段に隣接するヒートシンク浴、および熱可塑性フィルムの充填スリーブをヒートシンクの浴面下方に、当該充填スリーブが実質的に固化するまで搬送する手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】 連続法によるホットメルト接着剤の包装法 発明の属する技術分野 本発明は、熱可塑性組成物、特にホットメルト接着剤組成物の連続的包装のた めの装置および方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、流動性熱可塑性組成 物の熱可塑性フィルム中空スリーブへの分配によって熱可塑性感圧型接着剤組成 物の連続的包装のための装置および方法に関する。 従来の技術 一般に溶融状態または液体状態で塗布されるホットメルト接着剤は、室温で固 体である。代表的には、このような接着剤は、ブロック形態で提供されるが、こ のような材料、特に感圧型ホットメルトの特性のため、接着剤を取り扱ったり、 包装する際に、それに伴い種々の問題が起こる。固体接着剤ブロックは、手や機 械的取り扱い装置やこれらを相互に固着または粘着するだけでなく、汚れや汚染 物質を拾い上げる。加えて、高い粘着性の組成物が必要なある種の用途では、輸 送の間に組成物を支持しない限り、ブロックは、変形またはコールドフローしう る。不粘着性または非ブロッキング性のホットメルト接着剤を提供することが必 要であって、有利であることは、明らかであり、これを達成しようとする種々の 方法が開発されている。このような方法に属する文献には以下のものが包含され る: JP 48-103635 1973年12月25日発行 FR 2,544,653 1984年10月26日発行 US 4,748,796 1988年6月12日発行 US 4,755,245 1988年7月5日発行 FR 2,601,616 1988年10月22日発行 DE 31 38 222 DE 32 34 065 DE 36 25 348 DE 22 48 046および US 5,257,491。 ホットメルト接着剤の密度は、アスファルトや単一成分の半固体材料、例えば パラフィンワックスまたは硫黄と同様に、予測することができない。ホットメル ト接着剤の密度は、液体冷却手段、特に水の密度よりもより小さい密度からより 大きい密度の範囲にわたる。したがって、ある種の先行技術におけるような充填 シースを分離するよりもむしろ、包装ホットメルト接着剤を連結したセグメント で運搬することが有利である。 他の関連分野では、接着剤をしばしば手で供給する比較的小型の溶融ポットを 有する使用者が存在するが、その必要性に対応するため、少量の包装ホットメル ト接着剤を提供することに向けられている。すなわち、ホットメルト接着剤に溶 融および混合可能なプラスチックフィルム包装材料を用い、約3〜18インチで 重量を約0.5〜5ポンドに変化させうる独立したカートリッジを提供すること が知られている。 しかしながら、また大容量の使用者による消費の必要性に対応することも、重 要である。 大容量の使用者は、代表的にはホットメルト感圧型接着剤を55ガロンの使い 捨てドラムに供給している。このようなドラムは、接着剤が繊維で汚染されない ようにドラムの品質を確保しているため、比較的高価である。ドラム自体の費用 に加えて、ドラム廃棄のためにさらに費用がかさむ。本発明は、フィルムが熱可 塑性組成物よりも高温で溶融状態になる非ブロッキング性熱可塑性素材を提供す る。使用に際し、フィルム外部を、熱可塑性組成物が充分に溶融状態になるまで 加熱する。本発明の好適な一具体例によれば、熱可塑性組成物は、溶融ポット内 に重力落下し、そこでさらに溶融する。次いで、外部フィルムは、再循環または 廃棄することができるが、この廃棄は、使い捨てドラムに比し、高価ではなく、 また嵩もより小さい。 発明の概要 本発明は、熱可塑性組成物の連続的包装法、対応する包装熱可塑性組成物、お よびそのための装置を提供する。包装法は、感圧型ホットメルト接着剤の取り扱 いが便利になるのに、特に適している。 本発明者によれば、ホットメルト接着剤を溶融状態で、プラスチック包装フィ ルムを並べた伝熱性の金型キャビティ内に注入するかまたはヒートシンクに接触 している熱可塑性フィルムの中空スリーブ内に直接注入して、固化させると、ホ ットメルト接着剤は、上記フィルムにある程度溶融し、これにより、非ブロッキ ング性の接着剤包装体が得られ、この包装体は、溶融ポットでは急速に溶融しう ると共に、長期間の後でも望ましくないプラスチック残留物の形成を引き起こさ ないことが判明した。すなわち、1またはそれ以上のホットメルト成分を、プラ スチックフィルムの接触面に分子間移動させることによって、フィルムとホット メルトとのある種の混合または相溶化が可能になり、これにより、包装ホットメ ルトの再溶融が生じる際にホットメルトとフィルムがより完全に混合する機会が 改善される。本発明の方法によって、気密な包装体が得られ、そこに同伴される 空気をなくすことができる。先行技術の包装体において、同伴空気の存在は、包 装材の不完全な溶融および接着剤への混合によって包装材がホットメルト表面上 に浮き上がったり、溶融ポットの壁部に付着することを含め、種々の問題のため 、欠点となっていた。 別の態様として、ホットメルト接着剤は、このホットメルト接着剤よりも高い 軟化点を有するフィルム内に注入することができる。この方法は、低いコストの 大量生産に好適に使用されると共に、ドラム用の廃棄代替え品を減少させる。現 在、大容量の使用者のために、感圧型接着剤は通常、使い捨てドラム内に収納し て提供されている。ドラムからの繊維が接着剤を確実に汚染しないようにするた め、ドラムの内面は、高度にカレンダー仕上げがなされたり、剥離剤が塗布され 、これによりドラムのコストは実質的に増大する。本発明者は、接着剤のバルク (ばら荷)カートリッジをドラムの代替え品として製造することを意図している 。使用に際し、接着剤のカートリッジは、溶融ポット上方に吊るされる。包装体 の外面を、フィルムの軟化点よりも低いが接着剤の軟化点よりも高い温度で加熱 する。ホットメルト接着剤の外面が軟化するにつれて、接着剤のスラッグが溶融 ポット 内に落下する。次いで、外部熱可塑性組成物は、再循環または廃棄することがで きる。 フィルムの融点にかかわらず、本発明の方法は、包装体自体が気密であるため その内部に空気を同伴させないという、利点が得られる。従来技術の包装体では 、同伴空気の存在は、包装材の不完全な溶融および接着剤への混合によって包装 材がホットメルト表面上に浮き上がったり、溶融ポットの壁部に付着することを 含め、種々の問題のため、欠点となっていた。 本発明の方法は、以下の工程を含んでなる: a.熱可塑性組成物を、ヒートシンク浴内に浸漬された熱可塑性フィルムの中 空スリーブ内に分配させること、 b.溶融熱可塑性組成物を充填した組成物をシールすること、および c.溶融熱可塑性組成物を、ヒートシンク浴内に浸漬しながら冷却して固化す る。 本発明の装置は、以下のものを備える: a.熱可塑性フィルムの中空スリーブを形成する手段、 b.熱可塑性フィルムの中空スリーブに熱可塑性組成物を充填するための分配手 段、 c.熱可塑性フィルムの中空スリーブが充填されながらヒートシンク浴内に浸漬 するような、分配手段に隣接するヒートシンク浴、 d.熱可塑性フィルムの充填スリーブをヒートシンクの浴面下方に、この充填ス リーブが実質的に固化するまで搬送する手段。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の方法および装置の側面図である。図1Aは、図1の円形域の 拡大側面図である。 発明の詳細な説明 本明細書に開示の本発明の方法および装置の好適な具体例は、図1および1A に示す。これらの図面において、プラスチックフィルム(1)は、一連のアイド ラー(遊び)ローラー(2)を通過する。このローラーは、フィルムを滑らかに したり、ウェブの張力を制御する。次いで、プラスチックフィルムは、フィルム ホルダー(3)内にねじ込まれる。このホルダーは、フィルムを折り畳んで、マ ンドレル(4)の直径1〜4インチの充填パイプの周囲にラップシールを形成す る。ラップシールは、熱風(5)、漏れ止め溶接または超音波溶接の導入によっ てシールし、次いで、さらに冷却空気によるスプレイによって硬化させることが できる。これとは別の態様として、フィルムは、ロールにより最終製品を製造す るよりも、むしろ好適なフィルム形成法によってインラインで製造することがで きる。 シールの硬化後、管状フィルムは、好適には一連のスプレダーリング(6)、 フィルムガイド(7)および駆動輪(8)を用い、充填パイプの外面に沿ってそ の端部に達するまで搬送し、この端部地点で、遠隔保持容器からマンドレルを通 ってポンプ輸送された溶融ホットメルト接着剤を、円筒体プラスチック型(9) に入れる。 溶融接着剤は、一般に、プラスチックフィルム円筒体内に、溶融接着剤が粘度 1,000 〜 200,000 cps、好適には 10,000 〜 50,000 cpsを示すような温度で、 注入またはポンプ輸送される。この温度は、一般に、具体的な接着剤に応じて約 110〜約150℃に変化させることができる。充填後、接着剤カートリッジは、各々 独立した状態または連結した状態で、さらに室温までばら荷包装の前に冷却する 。後者の冷却は、空気で実施でき、また、カートリッジを冷却水または他の冷媒 、例えば液体または気体窒素、圧縮二酸化炭素などに浸漬することによって促進 させることができる。 接着剤は、マンドレルを介しプラスチックフィルム円筒体に、連続的にポンプ 輸送または注入されるため、連続的に充填した管を排出して、実質的に所望の長 さの各々独立したカートリッジに切断することができる。一般に、個々のカート リッジは、約3〜18インチの長さおよび長さに応じて約0.5〜5ポンドの種 々の重量の種々の寸法で製造される。以下に記載のように、高温溶融フィルムに 関し、実質的により大きな寸法も使用することができる。 所望により、所望の溶融粘度を維持するため、充填パイプは、二重壁によるよ うに絶縁またはジャケット被覆することができ、この二重壁には、入口および出 口(10)から、熱水、スチームまたはそれらの混合物を充填して循環させ、こ れによりマンドレル内の溶融接着剤の早すぎる冷却およびマンドレル上のプラス チックフィルムの早すぎる溶融を防止する。二重壁構造は、また充填操作の完了 後にマンドレルの完全な清掃およびパージを促進する。 充填の間、管状包装体は、水または他の冷媒を含むヒートシンク(11)に浸 漬される。ヒートシンクは、本発明の方法にとって重要であって、過剰の熱を、 溶融ホットメルト接着剤組成物に接触するフィルム表面全体から効果的で急速に 除去または吸収するどのような手段も備えることができ、これにより、溶融ホッ トメルト接着剤の温度がフィルムの溶融温度よりも高温である場合でも、このフ ィルム温度がその融点を越えることを防止することができる。好適には、ヒート シンクは、水浴または他の冷媒手段、例えば冷却グリコール、液体または気体窒 素、圧縮二酸化炭素などとして提供される。ヒートシンク浴の浮力によって、フ ィルム充填の間の伸長および引裂きを防止することが確保され、これによりより 薄いフィルム厚の使用が可能になる。ヒートシンクを設ける他の手段は、Hatfie ldのU.S.特許第5,373,682号に開示されており、この開示をもって本明細書の記 載とする。本明細書において「ヒートシンク浴内への浸漬」なる語を用いている が、本発明には、液体窒素の存在によるような冷却環境において充填操作を実施 することも包含される。 その後、接着剤充填管は、ボイダー(voider)ロール(12)内を通過させる。 このボイダーロールは、連続充填円筒体をより小型のカートリッジ寸法のセグメ ントに切断またはピンチオフし、硬化によって好適なカートリッジ長さを確保す る。連結したカートリッジは、ヒートシンク浴の表面下(13)に、この包装体 が充分に冷却されるまで搬送され、これにより、包装した接着剤は、その割れ目 部分において自己シールを形成する。10ポンドを越える接着剤バルクカートリ ッジの製造については、カートリッジは、変形防止のため、冷却の間にさらに支 持する必要がありうる。カートリッジ包装体は、次いで、通常のカッター(14 )、水噴射または加熱ナイフまたはワイヤーを用い、割れ目域で切断でき、その 後 室温まで冷却することができる。これとは別の態様として、連続形態で相互に付 着している、割れているが切断されていないカートリッジセグメントを冷却し、 その後、切断するかまたは連結カートリッジ形態で最終の使用に供給することが できる。 室温までの冷却は、周囲条件下に冷却空気環境によって完全に達成することが でき、またカートリッジの冷却した水、グリコール、液体窒素などへの浸漬によ って促進することができる。 各々独立して包装することによって得られたホットメルト接着剤カートリッジ は、加圧および/または加温条件下にさらされた場合でも、各ブロックが相互に 付着したり、他の物体に接着したり、汚染されるなどのような問題を起こすこと なく、保存でき、取り扱いができ、また使用することができる。最終的に接着剤 を利用することを望めば、全体を覆ったカートリッジを溶融ポットに添加する。 本発明の方法の利点によれば、接着剤をプラスチックまたはフィルム円筒体内に 注入またはポンプ輸送すると、接着剤とフィルムの間において、ある程度の溶融 が生じる。この溶融によって、フィルムを接着剤自体に溶融および混合するのに 非常にわずかのさらなるエネルギーしか必要でない。さらに、同伴空気が存在し ないため、接着剤の均一な溶融が得られると共に、プラスチックフィルムの被覆 接着剤からの望ましくない分離が生じることがなく、またプラスチックフィルム の溶融ポットの表面および/または側面への望ましくない浮遊が生じることもな い。 別の態様として、ホットメルトは、ホットメルト接着剤よりも高温の軟化点を 有するフィルムスリーブ内に分配することができる。この方法は、好適には低い コストでの大量生産に使用されると共に、ドラム用の廃棄代替え品を減少させる 。使用の間、接着剤のカートリッジは、溶融ポットの上方に吊るされる。包装体 の外面を、フィルム軟化点よりも低いが接着剤の軟化点よりも高い温度で加熱す る。ホットメルト接着剤の外面が軟化するにつれて、接着剤のスラッグは、溶融 ポット内に落下する。次いで、外部熱可塑性フィルムスリーブは、再循環または 廃棄することができる。この方法に利用されるカートリッジは、実質的に大きな 寸法、 例えば8〜20ポンド(約1〜2.5ガロンの容量)であってよく、またポリエ ステルのような非常に高い引張強度のフィルムを用いる場合には450ポンド( 約55ガロン)ほどに大きい寸法であってよい。このように大きい寸法の包装体 は、接着剤の浮力を利用してフィルムに対する応力を減少しうる一方、接着剤素 材を充填および冷却しうるように、水浴ヒートシンクで製造することができる。 包装したホットメルト接着剤カートリッジは、もちろん、さらに第2外部容器 で包装して、環境、湿分または他の汚染物に対するその露出をさらに減少させる ことができる。この二次被覆は、ホットメルト接着剤の利用に関する従来からの 常法で除去することができる。 熱可塑性組成物 本発明の方法は、実質的にどのような種類のホットメルト接着剤組成物の包装 にも適用することができる。本発明の方法は、特に、取り扱い上の問題が最も大 きい熱可塑性または熱硬化性感圧型接着剤の包装に適用される。本明細書に開示 の方法は、合成樹脂、ゴム、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ア クリル、酢酸ビニル、エチレンビニルアセテートおよびポリビニルアルコールな どのポリマーまたはコポリマーから製造されるホットメルト接着剤の包装に使用 することができる。 特に好適な具体例には、以下の材料から製造されるホットメルト接着剤が包含 される。 a.ゴムポリマー、例えば、モノビニル芳香族炭化水素と共役ジエンのブロック コポリマー、例えば、スチレン-ブタジエン、スチレン-ブタジエン-スチレン、 スチレン-イソプレン-スチレン、スチレン-エチレン-ブチレン-スチレン、およ びスチレン-エチレン-プロピレン-スチレン b.エチレン-酢酸ビニルポリマー、他のエチレンエステルおよびコポリマー、 例えばエチレンメタクリレート、エチレンn-ブチルアクリレートおよびエチレ ンアクリル酸 c.ポリオレフィン、例えばポリエチレンおよびポリプロピレン d.ポリ酢酸ビニルおよびそのランダムコポリマー e.ポリアクリレート f.ポリアミド g.ポリエステル h.ポリビニルアルコールおよびそのコポリマー i.ポリウレタン j.ポリスチレン k.ポリエポキシド l.ビニルモノマーとポリアルキレンオキシドポリマーのグラフトコポリマー、 および m.アルデヒド含有樹脂、例えばフェノール-アルデヒド、尿素-アルデヒド、メ ラミン-アルデヒドなど 本発明の方法は、また感水性熱可塑性材料にも有用である。感水性熱可塑性材 料は、非常に広範に受け入れられている。なぜなら、種々の会社が、組成化可能 で、再循環可能で、フラッシング可能で、生分解性の使い捨て製品の製造を望ん でいるからであり、このような材料を容易に取り扱える包装の必要性がますます 重要になってきている。 感水性は、種々の親水性、水溶性および水分散性材料の使用によって、使い捨 て製品に導入される。その材料のある種のものは、熱可塑性樹脂自体である一方 、他のものは熱安定性添加剤および変性剤である。このような感水性熱可塑性材 料は、ポリマー、粘着剤、可塑剤、充填材などを単独または他の疎水性または親 水性材料と組み合わせて存在することができる。感水性材料には、ポリアミド、 ポリエチルオキサゾリン、PVP、PVPA、ポリビニルアルコール、ポリエステル、 例えばEastman Chemical Companyの製品、ポリメチルビニルエーテル並びにデン プンおよびセルロース系エステルが包含される。 前記した感水性熱可塑性材料は、種々の用途、例えば、次のものに制限される ものではないが、不織布、エラストマー系材料、接着剤、食品容器並びに通気性 、生分解性および湿分不浸透性バリヤーフィルムの製造における原料として有用 である。 本発明は、どのような用途のために前記材料全ての、経済的で、取り扱いに都 合よい包装法を提供するもので、ホットメルト接着剤の包装に制限されるもので はない。 このような接着剤は、しばしば、接着力の改善および接着剤への粘着性の導入 のため、粘着付与樹脂を配合している。粘着付与樹脂には、とりわけ(a)天然お よび変性樹脂、(b)ポリテルペン樹脂、(c)フェノール変性炭化水素樹脂、(d)ク マロン-ヨウ素樹脂、(e)脂肪族および芳香族石油炭化水素樹脂、(f)フタル酸エ ステル、(g)水添炭化水素、水添樹脂および水添樹脂エステルが包含される。 好適な所望の成分には、希釈剤、例えば、液体ポリブテンまたはポリプロピレ ン、石油ロウ、例えばパラフィンおよび微結晶ロウ、ポリエチレングリース、水 添動物脂肪、魚脂肪および植物脂肪、鉱油および合成ロウ、例えば炭化水素油、 例えばナフテン系またはパラフィン系鉱油が包含される。 他の所望の添加剤には、安定剤、抗酸化剤、着色剤および充填材が包含される 。成分の選択および量並びにその製造は、その技術分野でよく知られており、文 献に記載されている。 熱可塑性フィルム 溶融接着剤が注入される熱可塑性フィルムは、接着剤組成物と相互に溶融可能 で、溶融接着剤に混合可能で、混合によって接着剤組成物の特性に悪影響を与え ないものであれば、どのようなフィルムであってもよい。熱可塑性バルクカート リッジまたはばら荷カートリッジの製造のため、フィルムは、接着剤特性に悪影 響を与えずに溶融接着剤組成物に混合可能であるか、またはホットメルト接着剤 よりも高い軟化点を有することができる。高い軟化点のフィルムを用いた場合、 フィルム材料は、溶融体への添加は、意図されていない。好適な熱可塑性材料に は、エチレン系ポリマー、例えばエチレン/酢酸ビニル、エチレンアクリレート 、エチレンメタクリレート、エチレンメチルアクリレート、エチレンメチルメタ クリレート、高密度および低密度ポリエチレン、ポリエチレンブレンドおよび化 学変性ポリエチレン、エチレンとC1 〜6の一または二不飽和モノマーとのコポリ マー、ポリアミド、ポリブタジエンゴム、ポリブチレンテレフタレートなど、熱 可塑性 ポリカーボネート、アタックチックポリ-α-オレフィン(アタックポリプロピレ ンを含む)、熱可塑性ポリアクリルアミド、ポリアクリロニトリル、アクリロニ トリルと他のモノマー、例えばブタジエン、スチレンなどとのコポリマー、ポリ メチルペンタン、ポリフェニレンスルフィド、芳香族ポリウレタン、スチレン- アクリロニトリル、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン、スチレン-ブタジ エンゴム、ポリエチレンテレフタレート、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレ ンエラストマー、ポリフェニレンスルフィド並びにポリビニル芳香族ゴムブロッ クコポリマーが包含される。 フィルムは、所望により、安定性を向上させるための抗酸化剤並びに他の所望 成分、例えば脂肪アミドまたは他の加工助剤、帯電防止剤、安定剤、可塑剤、染 料、芳香剤、充填材などを含むことができる。 包装される熱可塑性組成物が感水性である場合、好適には、フィルムは感水性 であるが、反応性を示さない。感水性熱可塑性フィルムは、ヒートシンク浴が水 を含まなければ、使用することができる。しかしながら、感水性を欠如するフィ ルム材料も使用することができ、熱可塑性組成物を湿分および水から保護する目 的と、取り扱い自体が都合よい手段を得る目的の二重の目的に役立つ。 フィルムの溶融ポットへの添加が意図されている場合、用いられる具体的な熱 可塑性フィルムは、包装される熱可塑性組成物の組成および融点に大きく依存し 、フィルムの軟化点は、一般に約125℃よりも低い。より好適には、フィルム は、鋭敏な融点を有すべきであり、ほぼ同じ軟化点を有する他のフィルムに比し 高いメルトインデックスを示す。大半の熱可塑性組成物に適したフィルムは、低 密度ポリエチレンまたはポリエチレンビニルアセテート(ビニルアセテートの量 は1〜10、好適には3〜5重量%である)の熱可塑性フィルムである。メルト フローインデックス0.4〜10.0、軟化点100〜120℃および比重0.8 8〜0.96を有する熱可塑性フィルムが、好適である。このようなフィルムの 1つの例は、Quantum(商標名:Petrothene NA-420)から市販されている。最も好 適には、フィルムは、熱可塑性組成物と実質的に同じ溶融粘度を有すべきである 。包装した熱可塑性組成物の使用の間の最良の結果のためには、包装フィルムの 比 重は、溶融ホットメルト接着剤の比重とほぼ同じであることが好適である。 用いたフィルムの厚みは、一般に約0.1〜5ミル、好適には0.5〜4ミル と変化させることができる。5ミルよりも厚いフィルムは、非常に大容量のカー トリッジ、例えば55ガロンのドラム寸法のカートリッジに使用することができ る。特定フィルムの厚みは、また、溶融接着剤をプラスチックフィルム円筒体内 にポンプ輸送または注入する温度に応じて変化させることができる。プラスチッ クフィルム円筒体内に接着剤を導入しうる具体的な粘度は、ポンプの輸送能力、 プラスチックフィルムの強度などを含め、種々の要因に応じて変化させることが できる。1,000 〜 200,000 cps、好適には 2,000 〜 100,000 cpsの粘度を利用 することができる。本発明によって包装される接着剤の最も好適な粘度は、10,0 00 〜 50,000 cpsである。接着剤組成物がこの粘度範囲を示す温度は、接着剤の 種類によって変化する。温度範囲110〜130℃内でこの粘度が得られる接着 剤の場合、フィルム厚約1.25ミルが好適である。一方、温度130〜150 ℃でこの粘度を示す接着剤については、約1.5ミルのフィルムが好適である。 しかしながら、本発明者らによれば、フィルムスリーブをヒートシンク浴の表面 下に充填する場合には、より薄い厚みのフィルムが適しているようである。 熱可塑性フィルムは、接着剤特性の希釈化を防止するため、接着剤素材全量の 約1.5重量%以下であって、好適には素材の0.2〜1.0重量%に変化させるこ とが、さらに好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヒューア,グレン アメリカ合衆国55025ミネソタ州 フォレ スト・レイク、サウス・イースト・トゥエ ルフス・アベニュー844番 (72)発明者 ハル,マーク アメリカ合衆国55047ミネソタ州 マリー ン・オン・ザ・セント・クロワ、ワンハン ドレッドセブンティース・ストリート 12011番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.通常は固体または半固体の材料を包装する方法であって、 通常は固体または半固体の材料を溶融状態で容器内に供給し、 液体によって、容器を、実質的に囲み、支持し、冷却しながら容器を入れ、 包装した材料の連結セグメントを、液体中に浸漬しながら充分に固化するまで 搬送することを含んでなり、 上記材料は、ホットメルト接着剤であり、上記容器は、ホットメルト接着剤の 特性に悪影響を与えことなく溶融ホットメルト接着剤に溶融および混合可能であ りかつ鋭敏な融点を有するプラスチックフィルムである ことを特徴とする方法。 2.a.溶融ホットメルト接着剤を、ホットメルト接着剤が溶融状態になる温 度よりも高温で溶融状態になる厚み0.1〜5ミルのプラスチックフィルムから なる円筒体管内に、ポンプ輸送または注入すると共に、この円筒体管を、冷却水 、冷却液または冷却ガス環境に直接接触させ、 b.溶融ホットメルト接着剤を充填した円筒体管をシールし、次いで c.溶融ホットメルト接着剤を固化する 工程を含む連続法によって製造された、非ブロッキング性ホットメルト接着剤素 材。 3.a.熱可塑性組成物を、ホットメルト接着剤が溶融状態になる温度よりも 高温で溶融状態になる熱可塑性フィルムの中空スリーブ内に分配させると共に、 このフィルムをヒートシンク浴内に浸漬し、 b.溶融熱可塑性組成物を充填したスリーブをシールし、次いで c.溶融熱可塑性組成物を、ヒートシンク浴内に浸漬しながら冷却して固化す る 工程を含む連続法によって形成された、非ブロッキング性熱可塑性素材。 4.a.熱可塑性組成物を、熱可塑性組成物が溶融状態になる温度よりも高温 で溶融状態になる熱可塑性フィルム内に分配し、これにより熱可塑性フィルムに よって熱可塑性組成物を実質的に囲み、次いで b.溶融熱可塑性組成物を冷却および固化する 工程によって形成された非ブロッキング性熱可塑性素材。 5.熱可塑性組成物は、分配によって溶融する請求項4記載の素材。 6.素材の容量は、約1〜約55ガロンである請求項2記載の素材。 7.素材の容量は、約1〜約55ガロンである請求項3記載の素材。 8.素材の容量は、約1〜約55ガロンである請求項4記載の素材。 9.ホットメルト接着剤の使用法であって、 a.熱可塑性組成物を溶融ポット上方に吊るし(この熱可塑性組成物は、内面 および外面を有しかつ熱可塑性組成物よりも高温で溶融状態になるプラスチック フィルムによって実質的に包囲されていると共に、プラスチックフィルムの内面 は熱可塑性組成物に接触している)、 b.プラスチックフィルムの外面を、プラスチックフィルムの内面に接触する 熱可塑性組成物が充分に溶融状態になるまで、加熱し、次いで c.熱可塑性組成物を、溶融ポット内に落としこむ ことを特徴とする使用法。 10.ホットメルト接着剤の使用法であって、 a.熱可塑性組成物を溶融ポットに隣接させて配置し(この熱可塑性組成物は 、内面および外面を有しかつ熱可塑性組成物よりも高温で溶融状態になるプラス チックフィルムによって実質的に包囲されていると共に、プラスチックフィルム の内面は熱可塑性組成物に接触している)、 b.プラスチックフィルムの外面を、プラスチックフィルムの内面に接触する 熱可塑性組成物が充分に溶融状態になるまで、加熱し、次いで c.熱可塑性組成物を、溶融ポット内に移す ことを特徴とする使用法。
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