JPH0892187A - 2−フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類、その製造方法及びそれを用いる2−フルオロシクロプロピルアミン類の製造方法 - Google Patents

2−フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類、その製造方法及びそれを用いる2−フルオロシクロプロピルアミン類の製造方法

Info

Publication number
JPH0892187A
JPH0892187A JP22694994A JP22694994A JPH0892187A JP H0892187 A JPH0892187 A JP H0892187A JP 22694994 A JP22694994 A JP 22694994A JP 22694994 A JP22694994 A JP 22694994A JP H0892187 A JPH0892187 A JP H0892187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
formula
lower alkyl
usually
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22694994A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobushige Itaya
信重 板谷
Mikio Sasaki
幹雄 佐々木
Asako Tanahashi
亜抄子 棚橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP22694994A priority Critical patent/JPH0892187A/ja
Publication of JPH0892187A publication Critical patent/JPH0892187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 式〔I〕 (式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表す。)で示
される2-フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類。 【効果】 本発明によれば、カルボヒドラジド類〔I〕
を経由することにより、2-フルオロシクロプロパンカル
ボン酸エステルから2工程という短工程で目的とする2-
フルオロシクロプロピルアミン類を製造し得る。加え
て、高価な酸アジドを使用することなしで2-フルオロシ
クロプロピルアミン類を製造し得るので、本発明はこの
点でも工業的に有利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下式〔I〕 (式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表す。)で示
される2-フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類、
その製造方法及びそれを用いる式〔III 〕 (式中、Xは前記と同じ意味を表し、YHは酸を表
す。)で示される2-フルオロシクロプロピルアミン類の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】2-フル
オロシクロプロピルアミン類〔III 〕は、キノロン系抗
菌剤の製造原料として知られており、出発原料として2-
フルオロシクロプロパンカルボン酸エステル類を用い、
これを加水分解して2-フルオロシクロプロパンカルボン
酸類を得、次いでこれにアルコールの存在下にジフェニ
ル燐酸アジドを反応させて1−アルコキシカルボニルア
ミノ−2-フルオロシクロプロパン類を得、しかる後にこ
れを加水分解するという3工程を経ることにより製造す
ることも知られている(特開昭62-12760号公報、特開平
2-231475公報) 。しかしながら、2-フルオロシクロプロ
パンカルボン酸エステル類を加水分解してカルボン酸類
を経由する公知方法においては、製造工程が3工程と長
く煩雑な操作を必要とするという難点の他に、原料とし
て高価なジフェニル燐酸アジドを使用するという難点が
あった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる工
業上の難点を解決すべく、鋭意検討を重ねた結果、2-フ
ルオロシクロプロパンカルボン酸エステル類にヒドラジ
ンを反応せしめて2-フルオロシクロプロパンカルボヒド
ラジド類〔I〕を経由させれば、これに水及び酸の存在
下で、亜硝酸低級アルキルを反応させることにより一挙
にしかもジフェニル燐酸アジドを使用することなしに2-
フルオロシクロプロピルアミン類を製造し得ることを見
出し本発明を完成した。
【0004】すなわち本発明は、式〔I〕 (式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表す。)で示
される2-フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類、
その製造方法及びそれを用いる2-フルオロシクロプロピ
ルアミン類〔III 〕の製造方法を提供するものである。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。2-フルオ
ロシクロプロパンカルボヒドラジド類〔I〕におけるX
としては、例えば水素原子、塩素原子、臭素原子、フッ
素原子等のハロゲン原子が挙げられる。具体化合物とし
ては、例えば2-フルオロシクロプロパンカルボヒドラジ
ド、2-フルオロ-2- クロロシクロプロパンカルボヒドラ
ジド、2-フルオロ-2- ブロモシクロプロパンカルボヒド
ラジド等があげられる。またカルボヒドラジド類〔I〕
は、異性体が存在する場合にはいかなる異性体であって
も良く、異性体の混合物であっても良い。例えばフッ素
とカルボヒドラジド基がシスの関係にあるものであって
も、トランスの関係にあるものであっても、両者の混合
物であっても良い。また光学活性体であっても、ラセミ
体であっても良い。
【0006】カルボヒドラジド類〔I〕は、例えば式
〔II〕 (式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表し、Rは低
級アルキル基を表す。)で示される2-フルオロシクロプ
ロパンカルボン酸エステル類に、ヒドラジンを反応させ
ることにより製造し得る。
【0007】2-フルオロシクロプロパンカルボン酸エス
テル類〔II〕におけるXとしては、例えば水素原子、塩
素、臭素、フッ素等のハロゲン原子が挙げられる。また
Rとしては、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチ
ル、ペンチル等の低級アルキル基が挙げられる。
【0008】カルボン酸エステル類〔II〕の代表例とし
ては、例えば2-フルオロシクロプロパンカルボン酸、2-
フルオロ-2- クロロシクロプロパンカルボン酸、2-フル
オロ-2- ブロモシクロプロパンカルボン酸等のメチルエ
ステル、エチルエステル、プロピルエステル、ブチルエ
ステル、ペンチルエステルなどが挙げられる。またカル
ボン酸エステル類〔II〕は、異性体が存在する場合には
いかなる異性体であっても、異性体の混合物であっても
使用し得る。
【0009】ヒドラジンは、含水品であっても良く、カ
ルボン酸エステル類〔II〕に対して、通常1〜10モル倍
使用される。
【0010】反応は、無溶媒下でも実施し得るが、通常
は溶媒下に実施される。溶媒としては、反応に実質的に
不活性な溶媒、例えばメタノール、エタノール、プロパ
ノール等のアルコール類、クロロホルム、塩化メチレン
等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン等の芳
香族炭化水素類、メチルエチルケトン、メチルイソブチ
ルケトン等のケトン類、ジエチルエーテル、メチル t-
ブチルエーテル等のエーテル類などが挙げられるが、メ
タノール、エタノール、プロパノーる等のアルコール類
が好ましく使用される。溶媒を使用する場合、その使用
量は、カルボン酸エステル類〔II〕に対して通常0.5 〜
20wt倍である。
【0011】反応温度は、通常20〜100 ℃であり、反応
時間は通常0.5 〜20時間程度である。 反応は、原料で
あるカルボン酸エステル類〔II〕の立体配置を保持した
まま進行する。生成したカルボヒドラジド類〔I〕は、
反応マスから低沸物を留去することにより取り出すこと
ができる。また必要に応じてカラムクロマト、再結晶等
の手段によりさらに精製することもできる。
【0012】次に、カルボヒドラジド類〔I〕に、水及
び酸の存在下、亜硝酸低級アルキルを反応させることを
特徴とするアミン類〔III 〕の製造方法について説明す
る。
【0013】亜硝酸低級アルキルにおける低級アルキル
としては、例えばメチル、エチル、n-プロピル、イソプ
ロピル、n-ブチル、sec-ブチル、t-ブチル、アミル等が
挙げられるが、好ましくはn-ブチル、t-ブチルである。
亜硝酸低級アルキルとしては、亜硝酸n-ブチル、亜硝酸
t-ブチル等が通常使用される。亜硝酸低級アルキルの使
用量は、カルボヒドラジド類〔I〕に対して、通常0.9
〜3モル倍、好ましくは1〜1.5 モル倍である。
【0014】また酸としては、例えば塩酸、硫酸、リン
酸等の鉱酸類、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン
酸、カンファースルホン酸等のスルホン酸類、酢酸、プ
ロピオン酸等のカルボン酸類などが挙げられるが、通常
は塩酸が使用される。酸の使用量は、カルボヒドラジド
類〔I〕に対して、通常0.9 〜3当量程度である。
【0015】水はカルボヒドラジド類〔I〕に対して、
通常1〜20wt倍程度用いられるが、有機溶媒を共存させ
る場合は、通常0.1 〜20wt倍程度である。有機溶媒とし
ては、反応に実質的に不活性な溶媒、例えばクロロホル
ム、塩化メチレン等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼ
ン、トルエン等の芳香族炭化水素類、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、ジエチルエ
ーテル、メチル t- ブチルエーテル等のエーテル類など
が挙げられる。有機溶媒を使用する場合、その使用量
は、カルボヒドラジド類〔I〕に対して通常0.1 〜20wt
倍である。
【0016】反応温度は、通常−10〜100 ℃程度であ
り、反応時間は、通常0.5 〜20時間程度である。反応
は、原料であるカルボン酸エステル類〔II〕の立体配置
を保持したまま進行する。生成したアミン類〔III 〕
は、反応マスから低沸物を留去することにより取り出す
ことができる。また必要に応じてカラムクロマト、再結
晶等の手段によりさらに精製することもできる。かくし
てアミン類〔III 〕が得られるが、その代表例として
は、例えば2-フルオロシクロプロピルアミン、2-フルオ
ロ-2- クロロシクロプロピルアミン、2-フルオロ-2- ブ
ロモシクロプロピルアミン等の鉱酸塩、スルホン酸塩、
カルボン酸塩などが挙げられる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、カルボヒドラジド類
〔I〕を経由することにより、カルボン酸エステル類
〔II〕から2工程という短工程で目的とするアミン類
〔III 〕を製造し得る。加えて、高価な酸アジドを使用
することなしでアミン類〔III 〕を製造し得るので、本
発明はこの点でも工業的に有利である。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0019】実施例1 メタノール200g、ヒドラジン1水和物94.7g からなる混
合物を攪拌下に加熱して還流温度に昇温した後、これに
シス-2- フルオロシクロプロパンカルボン酸エチル50g
を1時間かけて滴下した。次いでさらに同温度で7時間
攪拌を続けた後、低沸物を留去することにより白色固体
の粗シス-2- フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド
44.9gを得た。 これをイソプロパノールから再結晶す
ることにより精シス-2- フルオロシクロプロパンカルボ
ヒドラジド39.1g を得た。融点は 94 ℃であった。1 H-NMR(CDCl3) δ: 1.07-1.18(m,1H) 、1.60-1.86(m,2H) 、3.46-3.74
(brS,2H) 、4.71(dddd,J=4.0,4.0,9.6,65.3Hz) 、7.29-
7.67(brS,1H)
【0020】実施例2 メタノール20g 、シス-2- フルオロシクロプロパンカル
ボン酸エチル5g、無水ヒドラジン6.06g からなる混合物
を攪拌下に加熱して7時間還流させた。次いで、低沸物
を留去することにより白色固体粗シス-2- フルオロシク
ロプロパンカルボヒドラジド 4.69gを得た。
【0021】実施例3 水 25gを攪拌下に60℃に昇温した後、これに実施例1に
準拠して得た精シス-2- フルオロシクロプロパンカルボ
ヒドラジド 5g と水 25gと36%塩酸 4.93gからなる混合
物及び亜硝酸n-ブチル 4.58gとを1時間かけて同時滴下
し、さらに同温度で3時間攪拌を続けた。次いで、反応
混合物をクロロホルム25g で2回洗浄した後、低沸物を
留去することにより、シス-2- フルオロシクロプロピル
アミン塩酸塩を含む黄白色の固体4.16gを得た。 1H-NM
R内標準法で分析したところ、純度は53%であった。
【0022】実施例4 実施例1に準拠して得た精シス-2- フルオロシクロプロ
パンカルボヒドラジド1g 、水 10g、36%塩酸 0.99gか
らなる混合物を攪拌下に氷冷した後、これに亜硝酸n-ブ
チル 1g を加え、氷冷下にさらに3時間攪拌を続けた。
次いで、これを80℃に加熱した水 5g に1 時間かけて加
え、同温度でさらに4時間攪拌した後、低沸分を留去す
ることによりシス-2- フルオロシクロプロピルアミン塩
酸塩を含む黄白色の固体 0.823g を得た。 純度は65%
であった。
【0023】実施例5 実施例1に準拠して得た精シス-2- フルオロシクロプロ
パンカルボヒドラジド1g 、水 5g 、36%塩酸 0.45gか
らなる混合物を攪拌下に氷冷した後、これに亜硝酸n-ブ
チル 0.917g を加え、氷冷下にさらに5時間攪拌を続け
た。次いで、36%塩酸 0.557g を加えた後、これを60℃
に加熱した水 5g に1 時間かけて加えて、同温度でさら
に4時間攪拌した。次いで、低沸分を留去することによ
りシス-2- フルオロシクロプロピルアミン塩酸塩を含む
黄白色の固体 0.817g を得た。 純度は64%であった。
【0024】実施例6 メタノール40g 、ヒドラジン1水和物18.95gからなる混
合物を攪拌下に加熱して還流温度に昇温した後、これに
シス-2- フルオロシクロプロパンカルボン酸エチル10g
を1時間かけて滴下した。次いでさらに同温度で7時間
攪拌を続けた後、低沸物を留去することにより白色固体
の粗シス-2- フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド
8.87g を得た。
【0025】この固体4.43g 、水20g 、36%塩酸 4.22g
からなる混合物を攪拌下に氷冷した後、これに亜硝酸t-
ブチル 4.29gを加え、氷冷下にさらに3時間攪拌を続け
た。次いで、これを60℃に加熱した水10g に1 時間かけ
て加えて、同温度でさらに3時間攪拌した。反応混合物
をクロロホルム20g で2回、メチル t- ブチルエーテル
20 g で2回洗浄した後、低沸分を留去することにより
シス-2- フルオロシクロプロピルアミン塩酸塩を含む黄
白色の固体 2.88gを得た。 純度は78%であった。
【0026】実施例7 メタノール40g 、ヒドラジン1水和物15g からなる混合
物を攪拌下に加熱して還流温度に昇温した後、これに2-
フルオロ-2- クロロシクロプロパンカルボン酸エチル
(純度95%、アンチ体/シス体=76/24)10g を30分かけ
て滴下した。次いでさらに同温度で7時間攪拌を続けた
後、低沸物を留去することにより白色固体の2-フルオロ
-2- クロロシクロプロパンカルボヒドラジド( アンチ体
とシン体の混合物) 9.88g を得た。融点は 67-77 ℃で
あった。1 H-NMR(CDCl3) δ: 1.57-1.94(m,1H) 、2.11-2.36(m,2H) 、3.49(brS,2
H)、7.59(brS,1H)
【0027】実施例8 実施例7に準拠して得た2-フルオロ-2- クロロシクロプ
ロパンカルボヒドラジド 4.94g、水20g 、36%塩酸 3.4
4gからなる混合物を攪拌下に氷冷した後、これに亜硝酸
n-ブチル 3.41gを加え、氷冷下にさらに3時間攪拌を続
けた。次いで、この混合物を80℃に加熱した10g の水に
1 時間かけて加えて、同温度でさらに3時間攪拌した。
次いで、これをクロロホルム20g で2 回、メチル t- ブ
チルエーテルで2 回洗浄した後、低沸分を留去すること
により2-フルオロ-2- クロロシクロプロピルアミン塩酸
塩( アンチ体とシン体の混合物) を含む黄色の固体 2.3
3gを得た。1 H-NMR(CD3OD) δ: 1.82-2.36(m,2H) 、2.55-2.62(m,1H)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式〔I〕 (式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表す。)で示
    される2-フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類。
  2. 【請求項2】式〔II〕 (式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表し、Rは低
    級アルキル基を表す。)で示される2-フルオロシクロプ
    ロパンカルボン酸エステル類に、ヒドラジンを反応させ
    ることを特徴とする式〔I〕 (式中、Xは前記と同じ意味を表す。)で示される2-フ
    ルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類の製造方法。
  3. 【請求項3】式〔I〕 (式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表す。)で示
    される2-フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類
    に、水及び酸の存在下、亜硝酸低級アルキルを反応させ
    ることを特徴とする式〔III 〕 (式中、Xは前記と同じ意味を表し、YHは酸を表
    す。)で示される2-フルオロシクロプロピルアミン類の
    製造方法。
  4. 【請求項4】式〔II〕 (式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表し、Rは低
    級アルキル基を表す。)で示される2-フルオロシクロプ
    ロパンカルボン酸エステル類に、ヒドラジンを反応させ
    て式〔I〕 (式中、Xは前記と同じ意味を表す。)で示される2-フ
    ルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類を得、次いで
    これに水及び酸の存在下、亜硝酸低級アルキルを反応さ
    せることを特徴とする式〔III 〕 (式中、Xは前記と同じ意味を表し、YHは酸を表
    す。)で示される2-フルオロシクロプロピルアミン類の
    製造方法。
JP22694994A 1994-09-21 1994-09-21 2−フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類、その製造方法及びそれを用いる2−フルオロシクロプロピルアミン類の製造方法 Pending JPH0892187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22694994A JPH0892187A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 2−フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類、その製造方法及びそれを用いる2−フルオロシクロプロピルアミン類の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22694994A JPH0892187A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 2−フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類、その製造方法及びそれを用いる2−フルオロシクロプロピルアミン類の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0892187A true JPH0892187A (ja) 1996-04-09

Family

ID=16853146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22694994A Pending JPH0892187A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 2−フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類、その製造方法及びそれを用いる2−フルオロシクロプロピルアミン類の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0892187A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPWO2006090778A1 (ja) 1−置換−3−フルオロアルキルピラゾール−4−カルボン酸エステルの製造方法
JP2007326784A (ja) 1−置換−5−フルオロアルキルピラゾール−4−カルボン酸エステルの製造方法
JP5140776B1 (ja) 1−置換−3−フルオロアルキルピラゾール−4−カルボン酸エステルの製造方法
JPS6045631B2 (ja) フエニルグリオキザル酸エステの製造法
JPH0892187A (ja) 2−フルオロシクロプロパンカルボヒドラジド類、その製造方法及びそれを用いる2−フルオロシクロプロピルアミン類の製造方法
JP2003335735A (ja) パーフルオロイソプロピルアニリン類の製造方法
JP2009518380A (ja) 2−クロロエトキシ−酢酸−n,n−ジメチルアミドの製法
JP4709456B2 (ja) ベンゾフラノンオキシムの製造方法
JP4879907B2 (ja) フェニル2−ピリミジニルケトン類の製造方法及びその新規中間体
WO2017056501A1 (ja) 酸ハライド溶液の製造方法、混合溶液、及びモノエステル化合物の製造方法
JP4725939B2 (ja) 1−アルキル−ピラゾール−5−カルボン酸エステルiiiの製造方法
CN111527072A (zh) 用于生产除草哒嗪酮化合物的方法
JPH0759562B2 (ja) 1,3−ジアルキルピラゾール−5−カルボン酸エステル類の製造法
US5508446A (en) Method for producing alkyl 3-phthalidylideneacetate
KR20180101396A (ko) 산 할라이드 용액의 제조 방법, 및 모노에스테르 화합물의 제조 방법
JPH06336480A (ja) ピペリジン中間体の精製法
JP3855686B2 (ja) 3,3−ジアルコキシ−2−ヒドロキシイミノ誘導体及びその製造法
WO2006003671A1 (en) A process for resolution of methylamino(2-chlorophenyl)acetate
JPH10251233A (ja) メチルキノリン類の製造方法
KR100413172B1 (ko) 퀴놀리논 유도체의 제조방법
JP3275437B2 (ja) 脂肪族β−ケトエステルの製造法
JP2024058272A (ja) 1-アルキル-5-ヒドロキシピラゾールの製造方法
TW202302551A (zh) 用於製備4-側氧四氫呋喃-2-羧酸烷基酯之方法
KR20070090937A (ko) 2-(피라졸-1-일)피리딘 유도체
JP4013772B2 (ja) 2−ヒドロキシイミノ−3−オキソプロピオニトリル及びその製法