JPH0891679A - 板状シートの切離し制御方法 - Google Patents

板状シートの切離し制御方法

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JPH0891679A
JPH0891679A JP25883894A JP25883894A JPH0891679A JP H0891679 A JPH0891679 A JP H0891679A JP 25883894 A JP25883894 A JP 25883894A JP 25883894 A JP25883894 A JP 25883894A JP H0891679 A JPH0891679 A JP H0891679A
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稔 内藤
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一弥 澤山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーダ変更後の板状シートの切断寸法長が、
長尺または短尺の何れの場合においても確実な切離しを
達成する。 【構成】 オーダ変更後の板状シートの切断寸法長が基
準長より短尺な場合は、オーダ変更前の板状シートの最
終枚がサクションコンベヤ28に到達した時点で、該コ
ンベヤ28を切離し速度で駆動する。オーダ変更後の板
状シートの切断寸法長が基準長より長尺な場合は、サク
ションコンベヤ28に到達したオーダ変更前の板状シー
トの最終枚が下流側に所要量だけ移送されてサクション
室26の吸込口26a上から離間したことを検出した時
点で、該コンベヤ28を停止する。次いで、オーダ変更
後の板状シートの第1枚目の前端側が、サクションコン
ベヤ28上に位置するオーダ変更前の板状シートに所要
長さオーバラップした時点で、該コンベヤ28を切離し
速度Vfで駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板状シートの切離し
制御方法に関し、更に詳細には、連続した段ボールシー
トから板状シートをカッタにより切断する際の寸法長に
変更を生じた際に、その寸法長に応じてサクションコン
ベヤの運転を制御することにより、先行する切断寸法変
更前の板状シートと後行する変更後の板状シートとの好
適な切離しを達成し得る板状シートの切離し制御方法に
関するものである。
【0002】
【従来技術】段ボールシートの連続生産を行なうコルゲ
ータラインにおいて、ダブルフェーサを経て生産された
長尺の段ボールシートは、その最終工程付近でロータリ
ーカッタにより所定寸法長の板状シートに順次切断さ
れ、その後にスロット加工やクリージング加工等を行な
う工程に向けて搬出される。この場合に所定寸法長に切
断された板状シートは、前記コルゲータラインの下流側
に設けたスタッカーに順次積層されて行く。この目的の
ために、前記ロータリーカッタにより切断された多数の
板状シートは、その寸法長毎に一纒まりのシート群に区
分けされ、公知のコンベヤ上を間欠的に搬送される。例
えば、特開昭52−129161号公報の第1図に開示
される如く、ベルトコンベヤ上において先行する所定寸
法長の板状シート上に、後続する同寸法長の板状シート
が部分的にオーバラップし(この状態を「シングリング」
という)、このシングリング状態の下でシート群は一纒
まりで搬送される。
【0003】また連続した段ボールシートから所定寸法
長の板状シートを切断するに際し、客先からの種々の要
請によって切断寸法長を頻繁に変更する必要のある場合
が多い。この切断長の変更(いわゆる「オーダ変更」)は、
前記コルゲータライン中に配設したロータリーカッタの
回転速度の変更により行なわれる。そしてこのオーダ変
更を実施すると、寸法変更前の板状シート群に後続し
て、新たな切断長に変更された別の板状シート群が以後
搬送されることになる。そこで切断長が異なる2組の板
状シート群、すなわちオーダ変更前の板状シートの最終
枚の終端と、オーダ変更後の板状シートの第1枚目の始
端とが、コンベヤ上で相互に干渉することのないよう、
オーダ変更時に両シート群を確実に切離して区分けする
必要があり、このため前記シングリング用のコンベヤに
おいてオーダ変更前の板状シート群とオーダ変更後の板
状シート群とを切離す各種方法が提案されている。
【0004】従来の板状シートの切離し制御方法として
は、例えば本件出願人の先の出願に係る特開昭60−2
58055号に示す発明を内容とするものが存在する。
この制御方法を実施する区分け装置では、コルゲータラ
インの最終工程付近に配設したロータリーカッタの下流
に、サンドイッチコンベヤ並びにシングリング用の第1
および第2のコンベヤが直列に配設されている。そし
て、オーダ変更に際して、ロータリーカッタにより切断
され、サンドイッチコンベヤにより搬送されるオーダ変
更前の板状シートの最終枚が第1コンベヤに到達したこ
とを所要のセンサにより検出すると、定常速度で駆動さ
れていた第1および第2のコンベヤを、同時に定常速度
より大きい速度に増速駆動して、オーダ変更前の板状シ
ート群を下流側に高速で移送する。次いで、これら板状
シートの全てが、第2コンベヤ上に移載されたことを検
出した後、第1コンベヤを停止させ、該第1コンベヤ上
にオーダ変更後に係る板状シート群をシングリング状態
で堆積させた後、第1および第2のコンベヤを定常速度
に復帰させることにより、オーダ変更前の板状シート群
とオーダ変更後の板状シート群とを確実に切離して区分
けするようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記サンドイッチコン
ベヤの運行速度は、ロータリーカッタにより切断された
先行する板状シートの後端と、次に切断される板状シー
トの先端との間に所要の間隔を設けるために、コルゲー
タラインの生産速度よりも約20%程度増速されている
のが通常である。これに対して、第1および第2のコン
ベヤは、サンドイッチコンベヤから高速で到来する板状
シートを減速状態で受け止めてシングリングさせるため
に、通常はコルゲータラインの生産速度よりも低速で運
行されている。また、オーダ変更に際しての切離し時に
おける増速駆動時においても、第1および第2のコンベ
ヤの速度はコルゲータラインの生産速度よりは低速に設
定されている。
【0006】前述したサンドイッチコンベヤの運行速
度がコルゲータラインの生産速度よりも高速に設定され
ていること、および第1および第2のコンベヤの増速
駆動時における速度がコルゲータラインの生産速度より
も低速に設定されていることに起因して、オーダ変更時
におけるオーダ変更後の板状シートの切断寸法長によっ
ては、オーダ変更前の板状シートの後端にオーダ変更後
の板状シートの先端が衝突(玉突き現象)する問題があっ
た。すなわち、オーダ変更後の板状シートが所要寸法以
上の長尺のときは、先行するオーダ変更前の板状シート
速度より、オーダ変更後の板状シート速度が速いため、
オーダ変更前の板状シート後端とオーダ変更後の板状シ
ート前端で衝突(玉突き現象)して、該シートの折れや曲
がり等の不都合を生ずる異常状態を招くが、オーダ変更
後の板状シートが所要寸法未満の短尺のときは、先行す
るオーダ変更前の板状シート速度よりオーダ変更後の板
状シート速度が速いが、シートが短尺であるので、高速
で動く距離が短かくなり、オーダ変更前の板状シート後
端とオーダ変更後の板状シート前端で衝突することはな
い。
【0007】
【発明の目的】本発明は、長尺の段ボールシートから切
断される板状シートの寸法に変更を生じて、変更前およ
び変更後の各シートを切離す際に内在している前記欠点
に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであ
って、オーダ変更後の板状シートの切断寸法長に応じて
サクションコンベヤの運転を制御することにより、長尺
または短尺の何れの板状シートについても確実な切離し
を達成し得る板状シートの切離し制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため本発明は、長尺の段ボールシート
を所定寸法長の板状シートに順次切断し、この板状シー
トを下流に設けたサクションコンベヤに供給して、先行
する板状シートの後端側に後行する板状シートの前端側
をシングリングさせた状態で搬送させ、該板状シートに
切断寸法長のオーダ変更を生じたときは、前記サクショ
ンコンベヤの運転を制御することにより、オーダ変更前
の板状シート群とオーダ変更後の板状シート群との切離
しを行なうようにした板状シートの切離し制御方法にお
いて、前記オーダ変更に際して、変更後のオーダに係る
板状シートの切断寸法長が予め設定された基準長よりも
短い場合は、オーダ変更前の板状シートの最終枚が前記
サクションコンベヤに到達したことを検出して該コンベ
ヤを増速駆動することにより、オーダ変更前の板状シー
ト群とオーダ変更後の板状シート群との切離しを行な
い、前記オーダ変更に際して、変更後のオーダに係る板
状シートの切断寸法長が前記基準長よりも長い場合は、
オーダ変更前の板状シートの最終枚が前記サクションコ
ンベヤに到達したことを検出して該コンベヤを停止さ
せ、オーダ変更後の第1枚目の板状シートの前端側がオ
ーダ変更前の板状シートの最終枚に所要長さだけオーバ
ラップしたことを検出して停止中のサクションコンベヤ
を増速駆動することにより、オーダ変更前の板状シート
群とオーダ変更後の板状シート群との切離しを行なうよ
うにしたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る板状シートの切離し制御
方法を、好適な一実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら以下説明する。図1は、段ボールシートを製造する
コルゲータラインの下流側において、本発明の切離し制
御方法が実施されるシングリング用コンベヤを概略的に
示すものである。図1において、ダブルフェーサ(図示
せず)の下流に配置されたロータリーカッタ10は、該
ダブルフェーサを経て連続的に生産される段ボールシー
ト12を所要寸法長の板状シート14に切断する。この
ロータリーカッタ10の下流には多数のコンベヤ群が直
列に配設されて、該カッタ10で切断された板状シート
14を最終的に所要の荷姿としてライン最下流に設けた
スタッカ(図示せず)に送り込むようになっている。これ
ら多数のコンベヤ群は、ロータリーカッタ10で切断
された板状シート14を次々と受け止めて所要間隔で搬
送するトランスファーコンベヤ16と、先に述べた如
く板状シートをシングリングさせる機能およびオーダ変
更等の要請に応じて各シート群を切離す機能を果たすシ
ングリング用コンベヤ18とに大別される。
【0010】なお段ボールシート12から切断される板
状シート14には、その切断寸法長を変更する前のもの
と、変更後のものとがあり、この区別は以後の発明の説
明において重要であるので、オーダ変更前の板状シート
については符号「14O」で指示し、またオーダ変更後の
新オーダに係る板状シートについては符号「14N」で指
示すこととする。
【0011】図1に示すトランスファーコンベヤ16
は、カッタ出口コンベヤ20および不良シートを排出す
るデフレクタ部コンベヤ22とから構成されている。な
お、両コンベヤ20,22は、何れも板状シート14を
上下から挟持して搬送するサンドイッチコンベヤの構成
が採用されている。また、カッタ出口コンベヤ20とデ
フレクタ部コンベヤ22との間にデフレクタ24が傾動
可能に配設され、オーダ変更に際して発生した不良シー
トをライン外に排出させるよう構成している。更に、ト
ランスファーコンベヤ16の運行速度は、コルゲータラ
イン(ダブルフェーサ)の生産速度Vdfより増大された速
度Vbで運行され、ロータリーカッタ10で切断された
先行する板状シート14と、次に切断される板状シート
14との間に所要の間隔を設けるよう設定される。な
お、トランスファーコンベヤ16(例えばカッタ出口コ
ンベヤ20側)には回転パルス発生器PG0が配設され、
該発生器PG0から出力されるパルス信号が、図2に示
す制御ブロック回路のカウンタ36でカウントされるよ
う構成される。
【0012】前記シングリング用コンベヤ18は、図示
しない真空吸引源に連通するサクション室26を備える
サクションコンベヤ28、セパレートコンベヤ30、第
1ラップコンベヤ32、第2ラップコンベヤ34等を直
列に配設して構成されている。サクション室26の吸込
口26aは、サクションコンベヤ28の上流側に形成さ
れ、前記真空吸引源を付勢することにより、吸込口26
aが位置する帯域に真空吸引エリアが形成され、サクシ
ョンコンベヤ28に到達した板状シート14に吸引力が
及ぼされる。またサクションコンベヤ28は、図2に示
すモータドライブDU1により可変速制御されるモータ
1により、他のコンベヤ30,32とは独立して増減速
および停止・起動可能に構成されている。なお、他のコ
ンベヤ30,32は、モータドライブDU2により可変速
制御されるモータM2により駆動されるようになってい
る。また、前記サクションコンベヤ28に回転パルス発
生器PG1が配設され、該発生器PG1から出力されるパ
ルス信号がカウンタ36でカウントされるよう構成して
ある。
【0013】前記シングリング用コンベヤ18を構成す
る全てのコンベヤ28,30,32は、常にはダブルフェ
ーサの生産速度Vdfに比例すると共に小さい定常速度V
c(Vb>Vdf>Vc)で駆動されて、板状シート14をオ
ーバラップさせるようになっている。但し、オーダ変更
に際しては、オーダ変更後の板状シート14Nの切断寸
法長が、前記ロータリーカッタ10からシングリング用
コンベヤ18の上流端(トランスファーコンベヤ16の
下流端)までの機械長および/またはダブルフェーサの
生産速度Vdfから予め設定された基準長に対して長尺か
短尺かによって、異なる運転制御がなされる。
【0014】例えば、オーダ変更後の板状シート14N
の切断寸法長が基準長より短尺な場合には、オーダ変更
前の板状シート14Oの最終枚がサクションコンベヤ2
8に到達したことを検出した時点で、シングリング用コ
ンベヤ18を構成する全てのコンベヤ28,30,32を
定常速度Vcから切離し速度Vfに増速して駆動する(図
6参照)。これに対してオーダ変更後の板状シート14
Nの切断寸法長が基準長より長尺な場合には、オーダ変
更前の板状シート14Oの最終枚がサクションコンベヤ
28に到達し、該板状シート14Oが下流側に所要量だ
け移送されて前記サクション室26の吸込口26a上か
ら離間したことを検出した時点で、サクションコンベヤ
28を停止する(図12参照)と共に、他のコンベヤ3
0,32,34についても一時停止する。次いで、オーダ
変更後の板状シート14Nの第1枚目の前端側がトラン
スファーコンベヤ16からサクションコンベヤ28上に
所定長さLだけ延出し、該サクションコンベヤ28上に
位置するオーダ変更前の板状シート14Oにオーバラッ
プした時点で、サクションコンベヤ28を起動して切離
し速度Vfで駆動する。なお、このとき他のコンベヤ3
0,32も、定常速度Vcから切離し速度Vfに増速し
て駆動されるよう制御される。
【0015】また切断寸法長の長短に拘らず、シングリ
ング用コンベヤ18が切離し速度Vfで駆動された以後
は、オーダ変更前の板状シート14Oの最終枚がサクシ
ョンコンベヤ28を通過したことを検出したタイミング
で、該サクションコンベヤ28の速度を定常速度Vcの
約40%程度のラップ速度Vgに低下させる。次いで、
オーダ変更前の板状シート14Oの最終枚が第1ラップ
コンベヤ32を通過したことを検出したタイミングで、
コンベヤ30,31,32を定常速度Vcに復帰させるよ
うになっている。
【0016】図2は、シングリング用コンベヤ18の制
御ブロック回路を示し、該回路は、サクションコンベヤ
28および他のコンベヤ30,32を駆動するモータ
1,M2に対応的に設けたモータドライバDU1,DU
2に、所要の制御指令を与えるデータセットコントロー
ラ(シーケンサ)38を備えている。このデータセットコ
ントローラ38には、上位生産管理装置(図示せず)から
段ボールシート12の生産スケジュールに関するデータ
(切断寸法長)やオーダ変更指令に関する信号が入力され
る。またトランスファーコンベヤ16の回転パルス発生
器PG0およびサクションコンベヤ28の回転パルス発
生器PG1から出力されるパルス信号は、カウンタ36
で夫々カウントされる。なお、前記ロータリーカッタ1
0には光学式または近接式等のセンサ40が配設され、
このセンサ40は該カッタ10での段ボールシート12
の切断を検出して、その切断信号を前記データセットコ
ントローラ38に入力するようになっている。
【0017】
【実施例の作用】次に、このような構成に係るシングリ
ング用コンベヤを使用して、本発明に係る板状シートの
切離しを行なう制御方法につき説明する。なお、図3〜
図5および図7〜図11においては、オーダ変更前の板
状シート14Oは最終枚のみを示すが、実際には多数の
シートがシングリング状態で搬送されている。
【0018】切離し制御方法を行なうのに先立ち、板状
シート14の切断寸法長が長尺か短尺かを判別するため
の基準長を、前述した機械長と生産速度Vdfとから設定
し、該基準長をデータセットコントローラ38に予め入
力しておく。
【0019】図1において、上流の速度Vdfで運転され
るダブルフェーサから連続供給される長尺の段ボールシ
ート12は、ロータリーカッタ10により所定寸法長の
板状シート14に切断される。この板状シート14は、
トランスファーコンベヤ16に送り込まれて、前記生産
速度Vdfより更に増大された速度Vbで搬送された後、
前記シングリング用コンベヤ18のサクションコンベヤ
28に放出される。なおシングリング用コンベヤ18
は、常には生産速度Vdfより小さい定常速度Vcで駆動
されているので、コンベヤ上において先行する板状シー
ト14上に、後続する同寸法長の板状シート14が部分
的にオーバラップし、このシングリング状態の下でシー
ト群は一纒まりで搬送される。
【0020】(オーダ変更後の板状シートの切断寸法長
が基準長より短尺の場合について)前記上位生産管理装
置からのオーダ変更信号およびオーダ変更後の板状シー
ト14Nの切断寸法長がデータセットコントローラ38
に入力されると、該コントローラ38では、既に入力さ
れている基準長に対して入力された切断寸法長が長尺か
短尺かを判断する。そして、オーダ変更後の板状シート
14Nの切断寸法長が基準長より短尺であると判断され
た場合は、前記ロータリーカッタ10により切断された
オーダ変更前の板状シート14Oの最終枚が、トランス
ファーコンベヤ16からシングリング用コンベヤ18に
放出されるのに対応する回転パルス発生器PG0からの
パルス信号数(カウント値)がカウンタ36にセットされ
る。
【0021】前記オーダ変更信号の入力後における前記
センサ40からの段ボールシート12の切断信号がデー
タセットコントローラ38に入力されると、図13に示
す如く、前記カウンタ36では、トランスファーコンベ
ヤ16の回転パルス発生器PG0から入力されるパルス
信号に基づいてカウントを開始する。そして、カウンタ
36がカウントアップすると、シングリング用コンベヤ
18は切離し速度Vfに増速駆動される。すなわち、オ
ーダ変更前の板状シート14Oの最終枚がサクションコ
ンベヤ28に到達したタイミング(図6のA点)で、シン
グリング用コンベヤ18を構成する全てのコンベヤ2
8,30,32,34が定常速度Vcから切離し速度Vf
に同時に増速される(図3参照)。前述した如く、オーダ
変更後の板状シート14Nが短尺であれば、オーダ変更
前の板状シート14Oが高速で下流側に移送されること
により、オーダ変更後の板状シート14Nとの干渉を生
ずることなく両者14O,14Nの確実な切離しが達成
される。
【0022】前記カウンタ36では、オーダ変更前の板
状シート14Oの最終枚がサクションコンベヤ28に到
達したタイミングで、サクションコンベヤ28の回転パ
ルス発生器PG1から入力されるパルス信号のカウント
を開始する。そして、該カウント値が予め設定された値
(サクションコンベヤ28の長さに対応する値)に達した
時点(図6のB点)で、サクションコンベヤ28の速度が
定常速度Vcより小さいラップ速度Vgに変更される。
なお、シングリング用コンベヤ18における他のコンベ
ヤ30,32については、引き続き切離し速度Vfで運
行される。すなわち、オーダ変更前の板状シート14O
の最終枚がサクションコンベヤ28を通過したタイミン
グで該コンベヤ28の速度を小さくすることで(図4参
照)、トランスファーコンベヤ16から放出されるオー
ダ変更後の板状シート群は、サクションコンベヤ28上
にシングリング状態で堆積される。次いで、適宜の手段
によりオーダ変更前の板状シート14Oの最終枚が第1
ラップコンベヤ32を通過したことを検出すると、図5
に示す如く、シングリング用コンベヤ18を構成する全
てのコンベヤ28,30,32の速度が定常速度Vcに復
帰される。
【0023】なお、オーダ変更後の板状シート14Nの
第1枚目がデフレクタ部コンベヤ22からサクションコ
ンベヤ28に放出されるときには、切離し速度Vfで運
行されているサクションコンベヤ28によりオーダ変更
前の板状シート14Oの最終枚はサクション室26の吸
込口26aから離間している。従って、サクション室2
6の真空吸引エリアには吸引力が作用しているから、放
出された第1枚目の板状シート14Nは速度Vbの慣性
を有するにも拘らず、コンベヤ28上の定位置に確実に
吸着保持される。
【0024】(オーダ変更後の板状シートの切断寸法長
が基準長より長尺の場合について)次に、前記データセ
ットコントローラ38に入力されたオーダ変更後の板状
シート14Nの切断寸法長が、基準長より長尺であると
判断された場合は、オーダ変更後の板状シート14Nの
第1枚目の前端側が、所定長さLだけサクションコンベ
ヤ28側に延出するのに対応する回転パルス発生器PG
0からのパルス信号数(カウント値)がカウンタ36に設
定される。
【0025】前記オーダ変更信号の入力後における前記
センサ40からの段ボールシート12の切断信号がデー
タセットコントローラ38に入力されると、図13に示
す如く、前記カウンタ36では、トランスファーコンベ
ヤ16の回転パルス発生器PG0から入力されるパルス
信号に基づいてカウントを開始する。カウンタ36がカ
ウントアップする前に、図7に示す如く、オーダ変更前
の板状シート14Oの最終枚がサクションコンベヤ28
に到達する。このタイミング(図12のA点)でサクショ
ンコンベヤ28の回転パルス発生器PG1から入力され
るパルス信号がカウントされ、該カウント値が、サクシ
ョンコンベヤ28に到達したオーダ変更前の板状シート
14Oの最終枚がサクション室26における吸込口26
aから離間する値に達した時点(図12のC点)で、サク
ションコンベヤ28が停止される(図8参照)。
【0026】前記回転パルス発生器PG0からのパルス
信号をカウントしているカウンタ36がカウントアップ
(図12のD点)すると、停止中のサクションコンベヤ2
8を起動して切離し速度Vfに増速駆動する。このと
き、シングリング用コンベヤ18を構成する他のコンベ
ヤ30,32は、定常速度Vcから切離し速度Vfに増
速される。すなわち、サクションコンベヤ28に位置す
るオーダ変更前の板状シート14Oの最終枚が下流側に
移送されるときには、図9に示す如く、その上部にオー
ダ変更後の板状シート14Nにおける第1枚目の前端側
が長さLだけオーバラップした状態となっている。そし
て、オーダ変更前の板状シート14Oの最終枚が高速で
移送されることにより、該板状シート14Oは板状シー
ト14Nの下方から下流側に離脱し、オーダ変更前の板
状シート14Oとオーダ変更後の板状シート14Nとの
切離しがなされる。これにより、オーダ変更前の板状シ
ート14Oにおける最終枚の後端に、その移送中にオー
ダ変更後の板状シート14Nにおける第1枚目の先端が
衝突するのを未然に防止することができるものである。
【0027】図10に示す如く、オーダ変更前の板状シ
ート14Oの最終枚がサクションコンベヤ28を通過し
たことを、前記回転パルス発生器PG1から入力される
パルス信号のカウント値から検出する(図12のB点)
と、サクションコンベヤ28の速度が定常速度Vcより
小さいラップ速度Vgに変更される。なお、シングリン
グ用コンベヤ18における他のコンベヤ30,32につ
いては、引き続き切離し速度Vfで運行される。これに
より、トランスファーコンベヤ16から放出されるオー
ダ変更後の板状シート群は、サクションコンベヤ28上
にシングリング状態で堆積される。次いで、適宜の手段
によりオーダ変更前の板状シート14Oの最終枚が第1
ラップコンベヤ32を通過したことを検出すると、図1
1に示す如く、シングリング用コンベヤ18を構成する
全てのコンベヤ28,30,32の速度が定常速度Vcに
復帰される。
【0028】なお実施例では、サクションコンベヤ28
の増減速や停止・起動のタイミングを決定する例とし
て、回転パルス発生器PG0,PG1からのパルス信号を
カウンタ36でカウントする方法を挙げたが、板状シー
ト14のシート端部を検知する光電検知手段を対応する
位置に配設し、このセンサからの信号によりサクション
コンベヤ28の運転制御を行なうこともできる。またオ
ーダ変更後の板状シート14Oの最終枚が第1ラップコ
ンベヤ32を通過したことを検出する手段としては、シ
ングリング用コンベヤ18を構成するセパレートコンベ
ヤ30,第1ラップコンベヤ32および第2ラップコン
ベヤ34の何れかに配設した回転パルス発生器のパルス
信号をカウントすることにより行なったり、シート端部
を検知する光電検知手段を使用することが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る板状シー
トの切離し制御方法によれば、オーダ変更後の板状シー
トの切断寸法長が予め設定された基準長より長尺な場合
は、オーダ変更前の板状シートの最終枚にオーダ変更後
の板状シートの第1枚目の前端側を所定長さオーバラッ
プさせた状態で切離しを行なうので、最終枚の後端に第
1枚目の前端が衝突するのを防止し得る。すなわち、オ
ーダ変更に際して、オーダ変更後の板状シートの切断寸
法長が長尺であるか短尺であるかに関係なく、オーダ変
更前の板状シート群とオーダ変更後の板状シート群との
切離しを確実に行なうことができる。また、サクション
コンベヤに到達したオーダ変更前の最終枚を所要距離だ
け移送することにより、該シートの後方に真空吸引エリ
アを確保し、オーダ変更後の板状シートの第1枚目をサ
クションコンベヤ上に確実に吸着保持させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る切離し制御方法を好適に実施し得
るシングリング用コンベヤの概略構成図である。
【図2】シングリング用コンベヤを制御する回路のブロ
ック図である。
【図3】本発明に係る板状シートの切離し制御方法を実
施するに際し、オーダ変更後の板状シートの切断寸法長
が基準長より短尺な場合において、オーダ変更前の板状
シートの最終枚がサクションコンベヤに到達した状態を
示す説明図である。
【図4】本発明に係る板状シートの切離し制御方法を実
施するに際し、オーダ変更後の板状シートの切断寸法長
が基準長より短尺な場合において、オーダ変更前の板状
シートの最終枚がサクションコンベヤを通過した状態を
示す説明図である。
【図5】本発明に係る板状シートの切離し制御方法を実
施するに際し、オーダ変更後の板状シートの切断寸法長
が基準長より短尺な場合において、オーダ変更前の板状
シートの最終枚が第1ラップコンベヤを通過した状態を
示す説明図である。
【図6】オーダ変更後の板状シートの切断寸法長が基準
長より短尺な場合におけるサクションコンベヤの速度と
時間との関係を示すグラフ図である。
【図7】本発明に係る板状シートの切離し制御方法を実
施するに際し、オーダ変更後の板状シートの切断寸法長
が基準長より長尺な場合において、オーダ変更前の板状
シートの最終枚がサクションコンベヤに到達した状態を
示す説明図である。
【図8】本発明に係る板状シートの切離し制御方法を実
施するに際し、オーダ変更後の板状シートの切断寸法長
が基準長より長尺な場合において、オーダ変更前の板状
シートの最終枚がサクション室の吸込口から離間した状
態を示す説明図である。
【図9】本発明に係る板状シートの切離し制御方法を実
施するに際し、オーダ変更後の板状シートの切断寸法長
が基準長より長尺な場合において、オーダ変更後の板状
シートの第1枚目の前端側がサクションコンベヤ側に所
定長さだけ延出した状態を示す説明図である。
【図10】本発明に係る板状シートの切離し制御方法を
実施するに際し、オーダ変更後の板状シートの切断寸法
長が基準長より長尺な場合において、オーダ変更前の板
状シートの最終枚がサクションコンベヤを通過した状態
を示す説明図である。
【図11】本発明に係る板状シートの切離し制御方法を
実施するに際し、オーダ変更後の板状シートの切断寸法
長が基準長より長尺な場合において、オーダ変更前の板
状シートの最終枚が第1ラップコンベヤを通過した状態
を示す説明図である。
【図12】オーダ変更後の板状シートの切断寸法長が基
準長より長尺な場合におけるサクションコンベヤの速度
と時間との関係を示すグラフ図である。
【図13】図2に示す回路により得られるタイミングチ
ャート図である。
【符号の説明】
12 段ボールシート 14 板状シート 14O オーダ変更前の板状シート 14N オーダ変更後の板状シート 28 サクションコンベヤ 30 セパレートコンベヤ 32 第1ラップコンベヤ Vdf ダブルフェーサの生産速度 Vc シングリング用コンベヤの定常速度

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の段ボールシート(12)を所定寸法長
    の板状シート(14)に順次切断し、この板状シート(14)を
    下流に設けたサクションコンベヤ(28)に供給して、先行
    する板状シート(14)の後端側に後行する板状シート(14)
    の前端側をシングリングさせた状態で搬送させ、該板状
    シート(14)に切断寸法長のオーダ変更を生じたときは、
    前記サクションコンベヤ(28)の運転を制御することによ
    り、オーダ変更前の板状シート群とオーダ変更後の板状
    シート群との切離しを行なうようにした板状シートの切
    離し制御方法において、 前記オーダ変更に際して、変更後のオーダに係る板状シ
    ート(14N)の切断寸法長が予め設定された基準長よりも
    短い場合は、オーダ変更前の板状シート(14O)の最終枚
    が前記サクションコンベヤ(28)に到達したことを検出し
    て該コンベヤ(28)を増速駆動することにより、オーダ変
    更前の板状シート群とオーダ変更後の板状シート群との
    切離しを行ない、 前記オーダ変更に際して、変更後のオーダに係る板状シ
    ート(14N)の切断寸法長が前記基準長よりも長い場合
    は、オーダ変更前の板状シート(14O)の最終枚が前記サ
    クションコンベヤ(28)に到達したことを検出して該コン
    ベヤ(28)を停止させ、オーダ変更後の第1枚目の板状シ
    ート(14N)の前端側がオーダ変更前の板状シート(14O)の
    最終枚に所要長さだけオーバラップしたことを検出して
    停止中のサクションコンベヤ(28)を増速駆動することに
    より、オーダ変更前の板状シート群とオーダ変更後の板
    状シート群との切離しを行なうようにしたことを特徴と
    する板状シートの切離し制御方法。
  2. 【請求項2】 ダブルフェーサで生産された長尺の段ボ
    ールシート(12)が所定寸法長の板状シート(14)に切断さ
    れる位置から前記サクションコンベヤ(28)の上流端まで
    に至る機械長および/またはダブルフェーサの生産速度
    (Vdf)から前記基準長が設定される請求項1記載の板状
    シートの切離し制御方法。
  3. 【請求項3】 前記オーダ変更に際して、変更後のオー
    ダに係る板状シート(14N)の切断寸法長が前記基準長よ
    りも長い場合において、オーダ変更前の板状シート(14
    O)の最終枚が前記サクションコンベヤ(28)に到達し、該
    最終枚の板状シート(14O)がサクションコンベヤ(28)に
    より所要量だけ下流側に移送されたタイミングで該コン
    ベヤ(28)を停止させ、これによりサクションコンベヤ(2
    8)上に、板状シート(14O)により遮蔽されていない真空
    吸引エリアを確保するようにした請求項1記載の板状シ
    ートの切離し制御方法。
  4. 【請求項4】 前記オーダ変更に際して、前記サクショ
    ンコンベヤ(28)の増速駆動と同時に、該コンベヤ(28)の
    下流に直列に連なるセパレートコンベヤ(30)とラップコ
    ンベヤ(32)とを増速駆動し、オーダ変更前の板状シート
    (14O)の最終枚がサクションコンベヤ(28)を通過したこ
    とを検出してサクションコンベヤ(28)を定常速度(Vc)よ
    り低速で駆動することにより、該コンベヤ(28)上にオー
    ダ変更後の板状シート群を部分的にオーバラップさせた
    状態で貯留し、次いでオーダ変更前の板状シート(14O)
    の最終枚がラップコンベヤ(32)を通過したことを検出し
    て、全てのコンベヤ(28,30,32)を定常速度(Vc)に復帰さ
    せるようにした請求項1または3記載の板状シートの切
    離し制御方法。
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