JPH0890863A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH0890863A
JPH0890863A JP22974594A JP22974594A JPH0890863A JP H0890863 A JPH0890863 A JP H0890863A JP 22974594 A JP22974594 A JP 22974594A JP 22974594 A JP22974594 A JP 22974594A JP H0890863 A JPH0890863 A JP H0890863A
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JP
Japan
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recording
printer
recording head
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Application number
JP22974594A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kamijo
正広 上條
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Priority to EP19940120468 priority patent/EP0659568B1/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の紙送り量を持つプリンタの紙送り機構
を比較的単純な構造で安価にするとともに、単純機構ゆ
えの弊害の少ない高信頼性プリンタの紙送り機構を提供
する。 【構成】 プリンタ本体10と紙送りユニット50とを
有する。プリンタ本体10から延びた一本の伝達軸23
によって紙送りユニット50に伝えられた駆動源がギヤ
群51によって、二対の紙送りローラ52a,53a及
び52b,53bに伝えられる。これらは2つの紙挿入
口56a,56bからなる紙経路内にそれぞれ配置され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置の紙送り装置
に関し、特に記録ヘッドからインクを噴射して被記録部
材に印字するインクジェットプリンタの紙送り機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種のプリンタの紙送り機構は例えば
特公平3−50715号に開示されているものがある。
図8に示すこのプリンタ1は、螺旋状のリード2の形成
された螺旋カム3によりサーマルタイプの印字ヘッド4
が駆動されるプリンタである。この印字ヘッド4は、紙
送り溝リード5および6の形成された主ガイド軸7上を
プラテンに沿って動く。そして、主ガイド軸7の左側に
到達する際に、螺旋カム3により駆動されるヘッド4に
装着されたピンが、紙送り溝リード5または6と係合す
ることにより、主ガイド軸7が回転し、その回転をフィ
ーダー8に伝えられ、紙を送るものである。
【0003】主ガイド軸7に形成された紙送り溝リード
5および6のカム線図を図9に示す。本図にて分かるよ
うに、主ガイド軸7には、回転角の異なる2つの紙送り
溝リード5および6が用意されており、ヘッド4が左端
まで移動するとヘッド4に装着されたピンが溝リード5
から6に移行するようになっている。すなわち、文字の
印刷を行うキャラクタモードの時は、ヘッド4が左端Q
1からQ3の範囲を往復動することにより、主ガイド軸
7は溝リード5による回転角Φ1だけ回転する。そし
て、1方向クラッチを介してフィーダー8が紙を送る方
向にのみ回転する。一方、紙の送り量の少ないグラフィ
ックモードの時は、ヘッド4が左端Q1から右端Q4の
範囲を往復動することにより、溝リード5から溝リード
6にヘッド4に装着されたピンが移行し、左端Q1にヘ
ッド4が戻ってきた時に、溝リード6による回転角Φ2
だけ回転する。そして、Q1からQ2に動く際に溝リー
ド6から浅い溝リード9を介して、深い溝リード5にピ
ンは移行する。
【0004】以上のようにヘッド4の往復動を制御し
て、2種類の紙送り実現を可能にしているものであっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のプリンタに
おいては、印字の終了した後、すなわち、プリンタの左
端において、印字ヘッドに装着されたピンにより主ガイ
ド軸の回転が誘起され、紙が送られる。一方、印字ヘッ
ドの送り量により、紙の送り量が抑制できるように、プ
リンタの右端において紙送り溝リードの切換が行われ
る。このように紙の送り量を切換えるためにのみ印字ヘ
ッドの送り量の制御をしたり、切り換え構造を付加する
必要があり、その目的とは別にこの様な構造により以下
に示す不具合等もあった。印字ヘッドの装着されたピン
は、印字ヘッドと共に、常に主ガイド軸上を往復動する
こととなる。このため、ピンと紙送り溝リードとの干渉
などによる外力が直接印字ヘッドに伝達され、印字ヘッ
ドのスピードが乱れるなど、印字の品質が低下するとい
う問題がある。また、印字ヘッドにより紙送り機構を可
動させるため、印字ヘッドに装着されるピンに充分な強
度を持たせる必要があり、可動部の重量が増大し易く、
モーターの出力が大きくなるという問題もある。
【0006】そこで、本発明においては、紙挿入口を複
数にし、使用者が目的に応じ選択をすることで、上記の
問題を解決し、軽量、小型でさらに、信頼製の高いプリ
ンタの紙送り機構を実現することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の記録装置は、記
録用紙に印刷を行う記録へッドと、該記録ヘッドが搭載
されたキャリッジ、及び該キャリッジを往復させるため
の駆動機構を備え、該駆動機構が前記記録ヘッドの後方
又は下方に配置されたプリンタ本体と、前記駆動機構の
駆動力が一部伝達され、前記記録用紙を送り出す紙送り
機構を備え、前記プリンタ本体の記録ヘッド側に着脱自
在に固定された紙送りユニットとを有する印刷装置であ
って、前記駆動機構から伝達された駆動力によって送り
出される前記記録用紙の1回当たりの紙送り量が異なる
複数の紙送り機構を備えたことを特徴とする。
【0008】本発明の記録装置の好ましい形態によれ
ば、前記紙送り量は、前記記録ヘッドの1行分の印字幅
と一致する紙送り量と、該印字幅より大きな紙送り量と
の組み合わせに設定されおり、更に前記紙送り機構は、
少なくとも複数の紙送りローラと、複数の紙挿入口とを
有する。また、前記記録ヘッドは、インクジェットヘッ
ドであることが好ましい。
【0009】
【作用】本発明においては、キャリッジは駆動機構によ
り往復動させられ、紙送りユニットによって送出された
記録用紙に、キャリッジ上に配置された記録ヘッドによ
って印刷が行われる。このキャリッジを駆動する駆動機
構の駆動力の一部は、紙送りユニットに伝達され、更に
紙送りユニット内の各々の紙送り量が設定された複数の
紙送りローラを回転させる動力に分配される。
【0010】紙送り量の設定は、例えば駆動力を伝達す
る輪列の減速比を調整して行われ、これによって、所望
の紙送り量が得られる。例えば、図柄・図形等のグラフ
ィックスや、拡大文字等の記録ヘッドの1行分より大き
な文字等を印刷する場合は、行間に空白があくのは好ま
しくないので、グラフィックス印刷用の紙送り量は、記
録ヘッドの1行分の印字幅と一致するように設定され、
また、記録ヘッド1行分で構成される文字列を印字する
場合は、行間にある程度の空白がないと読み難いので、
文字列印刷用の紙送り量は、記録ヘッドの印字幅より大
きな紙送り量に設定される。
【0011】また、紙送りユニットは、各々の紙送りロ
ーラに対応する紙挿入口を有し、各々の紙挿入口から挿
入された記録用紙は、対応する紙送りローラまで案内さ
れ、案内された記録用紙は、上述した所定の紙送り量で
送出され印刷が行われる。
【0012】このように、本発明においては、その使用
者がその意志により、紙の挿入口を選択することで、複
数の紙送り量が得られ、例えば、上述したグラフィック
印刷や、文字列印刷等の用途に応じた紙送り量の選択が
可能である。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る印刷装置の分
解図であり、インクジェットプリンタに適用したもので
ある。図2は図1のインクジェットプリンタをモータ側
から見た斜視図である。インクジェットプリンタは、図
示のように、プリンタ本体10と紙送りユニット50と
から構成されている。プリンタ本体10は、記録ヘッド
11a及びインク袋(図示せず)を搭載したインクジェ
ットカートリッジ11を備えており、このインクジェッ
トカートリッジ11はキャリッジ12に取り付けられて
いる。このキャリッジ12はフレーム13に設けられた
一対のガイド棒14によりその軸方向に移動自在に支持
されている。キャリッジ12を駆動するための駆動源と
なるモータ15は例えば直流モータが設けられ、これは
一定方向に回転駆動される。モータ15の回転はギヤ1
6に伝達され、このギヤ16はそれに係合したギヤ17
及び駆動輪18を回転させることによりタイミングベル
ト19を回動駆動させる。この回動により従動輪20が
回転してそれに連結されたギヤ21を回転させる。タイ
ミングベルト19にはキャリッジ12を往復動させるた
めの駆動ピン(図3の符号30参照)が設けられてお
り、タイミングベルト19の一方向の回転駆動によりキ
ャリッジ12が往復動する。
【0014】従動輪20側のギヤ21にはギヤ22が係
合しており、このギヤ22は伝達軸23の一端に設けら
れ、また、他端にもギヤ24が設けられている。ギヤ2
2の回転により伝達軸23及びギヤ24を介して、紙送
りユニット50に対する駆動源が供給される。また、プ
リンタ本体10には、モータ15の回転を検出するため
のエンコーダ25が設けられており、これはモータ15
の回転軸と直接連結されている。更に、プリンタ本体1
0には、図示のように、モータ15、センサ(図5の符
号31参照)等を駆動し、或いは信号を取り出すための
制御線26、及び記録ヘッド11aを駆動するための制
御信号を入力する制御線27が接続されている。
【0015】紙送りユニット50はプリンタ本体10の
伝達軸23の他端に設けられたギヤ24と係合するギヤ
群51が設けられており、このギヤ群51は二対の紙送
りローラ(図3の符号52a,53a(以下第1の紙送
りローラ)及び52b,53b(以下第2の紙送りロー
ラ)参照)と連結されており、インクジェットカートリ
ッジ11が一方向に移動して印字処理を行い、次にその
反対方向に移動してホームポジションに戻るときに、第
1の紙挿入口56aもしくは第2の紙挿入口56bから
挿入された記録用紙を1行分送り出す。紙送りユニット
50は、プリンタ本体10のフレーム13を直角に上方
に折り曲げたガイド面13aにねじ止めされてプリンタ
本体10に固着される。
【0016】図3はキャリッジの駆動機構及び紙送り機
構の説明図である。モータ15は一定方向にのみ回転す
るもののキャリッジ12は往復動する必要があるので、
タイミングベルト19に図示のように駆動ピン30を取
り付け、この駆動ピン30がキャリッジ12と係合して
移動させるようにしている。その際、駆動ピン30が実
線の位置(上部)にあるときにはキャリッジ12を例え
ば右から左へ移動し、駆動ピン30が2点鎖線の位置
(下部)にあるときにはキャリッジ12を左から右へ移
動するものとする。なお、この機構自体は既に公知のも
のであり、その詳細は省略する。
【0017】紙送りユニット50にはギヤ群51と連結
した第1の紙送りローラ52a,53a及び第2の紙送
りローラ52b,53bが設けられており、これらの紙
送りローラ52a,53a(52b,53b)は、イン
クジェットカートリッジ11の記録ヘッド11aが1行
分の印字処理を終了してホームポジションに戻るとき
に、相互に逆方向に回転させられ、記録紙が矢印の方向
に1行分送り出される。また、この紙送りユニット50
の下部にはインク吸収部材54が取り付けられており、
記録ヘッド11aの吐出口から予備吐出されたインクを
吸収する。インク吸収部材54は紙送りユニット50に
取り付けられており、それを交換する場合には、紙送り
ユニット50をプリンタ本体10から取り外すことによ
り容易に行うことができる。
【0018】図4は紙送りユニット50の斜視図であ
る。インク吸収部材54は外皮55で覆われているが、
端部54aにおいては露出しており、紙送りユニット5
0に図示のように装着されており、必要に応じて取り出
せるように構成されている。予備吐出は記録ヘッド11
aの端部において行われるので、紙送りユニット50の
端部、即ち符号Aに示される個所にインクが吐出される
が、これはインク吸収部材54の端部54aにおいて吸
収されるので、記録紙が汚れない。また、インク吸収部
材54を外皮55で覆っているので、ガイト面13aが
汚れない。
【0019】図5は図1のインクジェットプリンタの平
面図である。センサ31はコの字状の形状をなしてお
り、その開口部にエンコーダ25が挿入される。エンコ
ーダ25の回転に伴ってその周方向に沿って設けられた
開口部25aが、例えばセンサ31の一方の端部からの
発光を透過させることにより、センサ31の他方の端部
にてそれを受光し、それによりセンサ31はタイミング
パルスを出力しモータ15の回転、即ちキャリッジ12
の位置を検出する。
【0020】図6は図1のインクジェットプリンタにお
いてキャリッジ12のホームポジションを検出するため
の機構を示した説明図である。キャリッジ12にはセン
サ31からの発光を遮蔽するための遮蔽板33が取り付
けられている。定常状態においては、センサ31はロー
タリエンコーダ25の回転に伴ってその開口部25aを
介して受光してタイミングパルスを出力するが、キャリ
ッジ12がホームポジョンに到達すると、遮蔽板33が
センサ31の光路を遮蔽する。その遮蔽時間はロータリ
エンコーダ25の開口部25aによる場合に比べて長い
ので、その時間を計測することにより遮蔽板33を検出
し、それによりキャリッジ12がホームポジションにき
たことを把握する。
【0021】以上のように構成されたインクジェットプ
リンタは、制御線26を介してモータ15やセンサ31
の制御電圧等が供給され、また、制御線27を介してイ
ンクジェットカートリッジ11に搭載されている記録ヘ
ッド11aに制御信号が供給される。そして、モータ1
5の回転駆動によりタイミングベルト19が回動しそれ
に伴って駆動ピン30が移動し、駆動ピン30はキャリ
ッジ12をガイド軸14に沿って移動させる。このと
き、記録ヘッド11aからは制御信号に応じてインクが
吐出され、印字処理がなされる。そして、1行分の印字
処理が終了すると、紙送りユニット50には伝達軸22
を介して紙送りのための駆動力が伝達され、紙送りロー
ラ52a,53a(52b,53b)が回転することに
より記録紙が1行分送り出される。以上の動作は印字の
行数分繰り返される。
【0022】ところで、図3の実施例においては、紙挿
入口が2箇所(第1の紙挿入口56a,第2の紙挿入口
56b)存在するが、第1の紙挿入口56aから挿入さ
れた記録用紙は、第1の紙送りローラ52a、53aま
で案内され、第2の紙挿入口56bから挿入された記録
用紙は、第2の紙送りローラ52b、53bまで各々案
内される。これらの各挿入口から挿入された記録用紙の
1行分の紙送り量は異なっており、例えば一方はグラフ
ィック印字をおこなうために、1行分の印字幅と同じ紙
送り量とし、各行が連続するように設定する。また、他
方については通常の文字印字を想定し、文字間のスペー
スを確保するために1行分の印字幅+αの紙送り量を設
定する。もちろん2種類の紙送りの使い道は上記以外に
も、例えば通常の文字印字のみで使用を想定し、文字間
のスペースを2種類とすることもできるし、あるいはグ
ラフィックのみでの使用を想定し、一方は印字幅と同じ
紙送り量、一方は高密度印字のために半分の紙送り量と
し、重ね印字が可能であるように設定することも可能で
ある。このように目的に応じ紙送り量の割り振りのバリ
エーションは様々に設定が可能であり、使用者がその用
途に応じて、紙挿入口を選択することによって、所望の
印刷パターンが得られる。さらに言えば、本実施例にお
いては2種類の紙送り量を想定したものであるが、3種
類以上についても、紙挿入口を増やすことが可能である
限り、実現するであろうことは言うまでもない。
【0023】図7にはギヤ群51の代表的な1例を示
す。伝達軸23を介してギヤ24に伝えられた駆動力は
ギヤ57aへ伝えられ同軸のギヤ57bを回す。ギヤ5
7bはその歯の一部は欠如しており、1行中の紙送りの
タイミングでのみ次のギヤ58bとかみ合う。ギヤ58
bはさらにギヤ59aとかみ合うと同時にギヤ58bと
同軸のギヤ58aはギヤ59bとかみ合う。ギヤ59
a,59bは第1の紙送りローラ52a,第2の紙送り
ローラ52bと同軸で結合しており、結果的にギヤ24
からの駆動源は2つの紙送りローラ52a,52bに伝
わる。ただし、それぞれがギヤ58a,58bの歯数の
違う歯車を経由するため、最終的な紙送り量に差ができ
る。この紙送り量の差は、途中のギヤのギヤ比を変える
ことで自由に設定できる。
【0024】以上本発明をインクジェットプリンタを例
にとって、本発明の説明を行ったが、本発明は、単にイ
ンクジェットプリンタに限定されることはなく、例え
ば、ワイヤドット方式、サーマル方式の記録ヘッドを用
いた印刷装置にも適用できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、プリンタ
の紙送り機構は紙挿入口を複数用意し、各挿入口に対応
した紙経路内において、各々の紙送り量が設定された紙
送りローラ間を紙が通過するという簡単な構造で、使用
者が目的に応じ紙挿入口を選択さえすれば、複数の紙送
り量を持つプリンタが単純な構造で提供できるため、複
雑な構造、制御であるがための弊害を防止できる。さら
にプリンタ本体と紙送りユニットを独立させ駆動源を一
本の軸によりつなぐという目的毎の構成にしたため紙送
り量設定の際、プリンタ本体への影響も少なくユニット
内構成が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るインクジェットプリン
タの分解図。
【図2】本発明のインクジェットプリンタをモータ側か
らみた斜視図。
【図3】本発明のインクジェットプリンタのキャリッジ
の駆動機構及び紙送り機構の説明図。
【図4】本発明のインクジェットプリンタの平面図。
【図5】本発明の紙送りユニットの斜視図。
【図6】本発明のインクジェットプリンタにおいてキャ
リッジのホームポジションを検出するための機構を示し
た説明図。
【図7】本発明のインクジェットプリンタのギヤ群を示
す詳細な説明図。
【図8】従来のプリンタの概要を示す斜視図。
【図9】従来のプリンタの紙送り動作を説明する説明
図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録用紙に印刷を行う記録へッドと、該
    記録ヘッドが搭載されたキャリッジ、及び該キャリッジ
    を往復させるための駆動機構を備え、該駆動機構が前記
    記録ヘッドの後方又は下方に配置されたプリンタ本体
    と、 前記駆動機構の駆動力が一部伝達され、前記記録用紙を
    送り出す紙送り機構を備え、前記プリンタ本体の記録ヘ
    ッド側に着脱自在に固定された紙送りユニットとを有す
    る印刷装置であって、 前記駆動機構から伝達された駆動力によって送り出され
    る前記記録用紙の1回当たりの紙送り量が異なる複数の
    紙送り機構を備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記紙送り量が、前記記録ヘッドの1行
    分の印字幅と一致する紙送り量と、該印字幅より大きな
    紙送り量との組み合わせに設定されていることを特徴と
    する請求項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記紙送り機構は、少なくとも複数の紙
    送りローラと、前記記録用紙を各紙送りローラまで案内
    する複数の紙挿入口とを有することを特徴とする請求項
    1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記記録ヘッドがインクジェットヘッド
    であることを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
JP22974594A 1993-12-27 1994-09-26 印刷装置 Pending JPH0890863A (ja)

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EP19940120468 EP0659568B1 (en) 1993-12-27 1994-12-22 Inkjet printer
DE1994625121 DE69425121T2 (de) 1993-12-27 1994-12-22 Tintenstrahldrucker

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JP22974594A JPH0890863A (ja) 1994-09-26 1994-09-26 印刷装置

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