JPH0889828A - ミル用減速機及びこの減速機を備えたミル - Google Patents

ミル用減速機及びこの減速機を備えたミル

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JPH0889828A
JPH0889828A JP6224772A JP22477294A JPH0889828A JP H0889828 A JPH0889828 A JP H0889828A JP 6224772 A JP6224772 A JP 6224772A JP 22477294 A JP22477294 A JP 22477294A JP H0889828 A JPH0889828 A JP H0889828A
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shaft
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正典 片山
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C15/00Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
    • B02C15/006Ring or disc drive gear arrangement

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  • Retarders (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】振動・騒音の少ないミル用減速機及びこの減速
機を用いたミルを提供する。 【構成】太陽歯車10、遊星歯車14、内歯歯車及び前
記遊星歯車14を支持するキャリヤ13から構成する遊
星歯車装置、動力を入力する入力軸1、太陽歯車10が
固定される太陽歯車軸11と入力軸1との間にある中間
軸3、回転動力を出力する出力テ−ブル17、この出力
テ−ブル17を支持するスラスト軸受18及びこれら遊
星歯車装置及びスラスト軸受を内包するケ−ス9を備え
るミル用減速機において、スラスト軸受18にティルテ
ィングパッド形軸受を用い、このティルティングパッド
形軸受のスラスト支持部を球面状に形成し、この球面の
中心を前記ケ−ス9のスラスト力を受ける垂直部の内径
と外径との間に位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石炭、セメント等を微
粉砕するミル駆動用の減速機及びこの減速機を備えたミ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の石炭、セメント等の竪形ミル駆動
用の減速機は、衝撃的な粉砕力が出力テ−ブルに加わ
り、その粉砕力をスラスト軸受を介し円筒ケ−スで受け
ている。しかし、スラスト軸受のスラスト支持部が円筒
ケ−スの内外径の中心に一致する構造となっていない。
また一致していたとしても、スラスト軸受のスラスト支
持部の全面で荷重を受ける構造となっていた。
【0003】なお、この種の技術としては、例えば「産
業機械」(昭58.12)記載の「竪形粉砕機用減速
機」または特開平3−282045号公報記載のものが
あげられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スラスト軸受のスラス
ト支持部が円筒ケ−スのスラスト力を受ける垂直部の内
径と外径との間に位置していない場合、もしくはスラス
ト軸受のスラスト支持部の全面で荷重を受ける場合、円
筒ケ−スがモ−メント荷重を受けて変形し、したがって
ケ−スに直接形成されている内歯歯車も円筒ケ−スの変
形の影響を受けて歯当りが悪化し、また円筒ケ−スや減
速機全体に振動が伝わって騒音が増大することに対して
配慮がされていなかった。さらに、出力テ−ブルとキャ
リヤ及び太陽歯車軸と中間軸との間が剛体で結合されて
いるため、太陽歯車が自由に動けないことからくる歯当
りの悪化、動力の不等配による騒音の増大についても配
慮されていなかった。
【0005】本発明の目的は、ケ−スの変形、歯当りの
悪化、動力の不等配及び振動・騒音の少ないミル用減速
機及びこの減速機を備えるミルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、太陽歯車、
遊星歯車、内歯歯車及び前記遊星歯車を支持するキャリ
ヤから構成する遊星歯車装置、動力を入力する入力軸、
前記太陽歯車が固定され太陽歯車を回転する太陽歯車
軸、この太陽歯車軸と前記入力軸との間にある中間軸、
回転動力を出力する出力テ−ブル、この出力テ−ブルを
支持するスラスト軸受及びこれら遊星歯車装置及びスラ
スト軸受を内包するケ−スを備えるミル用減速機におい
て、前記スラスト軸受にティルティングパッド形軸受を
用い、このティルティングパッド形軸受のスラスト支持
部を球面状に形成し、この球面の中心を前記ケ−スのス
ラスト力を受ける垂直部の内径と外径との間に位置させ
ること、によって達成される。
【0007】また上記目的は、太陽歯車、遊星歯車、内
歯歯車及び前記遊星歯車を支持するキャリヤから構成す
る遊星歯車装置、動力を入力する入力軸、前記太陽歯車
が固定され太陽歯車を回転する太陽歯車軸、この太陽歯
車軸と前記入力軸との間にある中間軸、回転動力を出力
する出力テ−ブル、この出力テ−ブルを支持するスラス
ト軸受及びこれら遊星歯車装置及びスラスト軸受を内包
するケ−スを備えるミル用減速機において、前記スラス
ト軸受にティルティングパッド形軸受を用い、このティ
ルティングパッド形軸受のスラスト支持部を球面状に形
成し、この球面の中心を前記ケ−スのスラスト力を受け
る垂直部の内径と外径との間に位置させ、前記内歯歯車
をケ−スとは別体で構成して内歯歯車を前記ケ−スに固
定手段で固定すること、によって達成される。
【0008】さらに上記目的は、太陽歯車、遊星歯車、
内歯歯車及び前記遊星歯車を支持するキャリヤから構成
する遊星歯車装置、動力を入力する入力軸、前記太陽歯
車が固定され太陽歯車を回転する太陽歯車軸、この太陽
歯車軸と前記入力軸との間にある中間軸、回転動力を出
力する出力テ−ブル、この出力テ−ブルを支持するスラ
スト軸受及びこれら遊星歯車装置及びスラスト軸受を内
包するケ−スを備えるミル用減速機において、前記スラ
スト軸受にティルティングパッド形軸受を用い、このテ
ィルティングパッド形軸受のスラスト支持部を球面状に
形成し、この球面の中心を前記ケ−スのスラスト力を受
ける垂直部の内径と外径との間に位置させ、前記太陽歯
車軸の下端面を球面状に形成し、この太陽歯車軸の下端
と前記中間軸とをスプラインで結合すること、によって
達成される。
【0009】さらに上記目的は、減速機を備え、粗粒の
被粉砕物をさらに粉砕して微粒にするミルにおいて、太
陽歯車、遊星歯車、内歯歯車及び前記遊星歯車を支持す
るキャリヤから構成する遊星歯車装置と、動力を入力す
る入力軸と、前記太陽歯車が固定され太陽歯車を回転す
る太陽歯車軸と、この太陽歯車軸と前記入力軸との間に
ある中間軸と、回転動力を出力する出力テ−ブルと、こ
の出力テ−ブルを支持するスラスト軸受及び前記遊星歯
車装置及びスラスト軸受を内包するケ−スと、前記スラ
スト軸受としてティルティングパッド形軸受を用い、こ
のティルティングパッド形軸受のスラスト支持部を球面
状に形成し、この球面の中心を前記ケ−スのスラスト力
を受ける垂直部の上方に位置させる減速機を備えるこ
と、によって達成される。
【0010】
【作用】ティルティングパッド形軸受のスラスト支持部
をケ−スの垂直部の内径と外径の中心に一致させている
ため、出力テ−ブルに加わる衝撃的な粉砕力を前記ケ−
スのスラスト力を受ける垂直部のみで受けることがで
き、ケ−スに曲げモ−メントが加わらないのでケ−スの
変形による歯当りの悪化、動力の不等配がなくなり、こ
の結果、減速機の振動・騒音が低減する。
【0011】内歯歯車をケ−スと別体で構成し、固定手
段で内歯歯車をケ−スに固定しているので内歯歯車がス
ラスト荷重を受けることがなく、歯当りが悪化すること
がない。さらに、内歯歯車に振動が伝わりにくい。この
結果、減速機の振動・騒音が低減する。
【0012】太陽歯車軸の下面を球面状にして中間軸と
の間をスプラインで結合しているので太陽歯車軸が自由
に動け、この結果、3個の遊星歯車の荷重等配がしやす
くなり、減速機の振動・騒音が低減する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例を図1から図3
により説明する。
【0014】本実施例は石炭を粉砕して微粉にするミル
用減速機に適用したもので、減速機は2段減速機であ
る。入力軸1の先端にはベベルピニオン2が固定され、
中間軸3にはベベルギヤ4が固定されている。ベベルピ
ニオン2とベベルギヤ4とは噛み合い、入力軸1の回転
が減速されて中間軸3に伝達される。入力軸1は軸受
5、軸受6を介して円筒ケ−ス9に支持され、中間軸3
は軸受7、軸受8を介して円筒ケ−ス9に支持されてい
る。詳細は図2に示すように、中間軸3は太陽歯車10
が固定され太陽歯車10を回転する太陽歯車軸11とカ
ップリング12によってスプライン結合しており、ま
た、太陽歯車軸11の下端面は球面状に形成されてい
る。太陽歯車10はキャリヤ13に支持された3個の遊
星歯車14と噛み合っており、遊星歯車14は円筒ケ−
ス9にピン15で複数個所で固定された内歯歯車16と
噛み合っている。キャリヤ13は出力テ−ブル17とス
プライン結合しており、出力テ−ブル17はティルティ
ングパッド形のスラスト軸受18を介し円筒ケ−ス9に
支持されている。またキャリヤ13は3個の遊星歯車1
4を支持し、これら太陽歯車軸11と3個の遊星歯車1
4及び内歯歯車16で遊星歯車装置を構成している。ス
ラスト軸受18の支持部は、詳細を図3に示すように、
下端面は球面状をしており、球面の中心は円筒ケ−ス9
のスラスト力を受ける垂直部の内径と外径との間に位置
させるが、好ましくは内径と外径との中心に一致させ
る。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
【0016】電動機やタ−ビンなどの回転がカップリン
グ(図示せず)を介し入力軸1に伝わり、その回転がベ
ベルピニオン2からベベルギヤ4に伝わって中間軸3を
回転させる。このとき、入力軸1の回転は減速され、中
間軸3に伝わる。中間軸3の回転はカップリング12を
介し太陽歯車軸11に伝わり、太陽歯車軸11の回転は
太陽歯車10からキャリヤ13に片持支持された3個の
遊星歯車14に伝わってさらに減速される。その結果、
キャリヤ13とスプライン結合している出力テ−ブル1
7が低速で回転駆動される。出力テ−ブル17の上には
この出力テ−ブル17に接しもしくはわずかに間隙を形
成して回転自在に支持されたセラミックのような材料で
形成されたタイヤがあり(図示せず)、出力テ−ブル1
7とタイヤとの間に粗い石炭粒が入り込むように外部か
ら供給され、粗い石炭粒はタイヤの圧力によって粉砕さ
れる。
【0017】石炭ミル駆動用の減速機では、衝撃的な粉
砕力が出力テ−ブル17に加わるため、本実施例ではテ
ィルティングパッド形のスラスト軸受18を介し円筒ケ
−ス9で受けている。スラスト軸受18のスラスト支持
部は円筒ケ−ス9の内径と外径との間に位置する構造に
しているので、円筒ケ−ス9がモ−メント荷重を受け
ず、したがって円筒ケ−ス9は変形することがない。円
筒ケ−ス9が変形しないので遊星歯車装置の歯車の歯当
り悪化が生じることもない。また、円筒ケ−ス9と内歯
歯車16とは別体で構成されているので内歯歯車16が
スラスト荷重を受けることがなく、歯当りが悪化するこ
とはない。また、ミルからの振動が内歯歯車16及びキ
ャリヤ13もしくは遊星歯車14に伝わりにくいので装
置全体の振動・騒音を小さくできる。さらに、太陽歯車
軸11が自由に動けるので3個の遊星歯車14の荷重を
等配(等しく配分)にできる。
【0018】本実施例によれば、ミル用減速機のケ−ス
の変形による歯当りの悪化がもたらす遊星歯車の荷重不
等配がなくなり、減速機の振動・騒音を低減できる。
【0019】次に、本発明の第二の実施例について、図
4を用いて説明する。
【0020】第一の実施例と異なる点は、スラスト軸受
として円筒ころがり軸受19を用いた点及び円筒ケ−ス
9を上ケ−ス9B、下ケ−ス9Aに分割した点である。
円筒ころがり軸受19の固定輪は上ケ−ス9Bに載置さ
れており、円筒ころがり軸受19の固定輪の中心は下ケ
−ス9Aの内径と外径の間に位置し(好ましくは一
致)、かつ固定輪が前記上ケ−ス9Bに接する幅を前記
上ケ−ス9Bの垂直部の厚さに等しく、上ケ−ス9Bに
曲げモ−メントがかからないように配慮されている。
【0021】次に、本実施例の動作について説明する。
【0022】スラスト軸受として円筒ころがり軸受を用
いたことにより、軸受の管理が油温管理のみでよく、す
べり軸受に比べてメインテナンスフリ−に近いことであ
る。また、回転数にかかわらずスラスト負荷能力が大き
く、起動時にもスラスト荷重の大きいミルにも適する。
【0023】その結果、起動時は油膜形成しにくく、起
動時にスラスト荷重のかかるタイプのミルでは片当りに
よるかじりが発生して、静油圧による起動時、リフトア
ップ機構を必要とするすべり軸受に比較して、シンプル
な潤滑装置にできる。
【0024】次に、本発明の第三の実施例について、図
5及び図6(図5のA−A断面)を用いて説明する。
【0025】第一の実施例と異なる点は、スラスト軸受
としてテ−パランドスラスト軸受20を用いた点にあ
る。詳細には図6に示すように、テ−パランドスラスト
軸受20の底面を円柱状に形成し、このテ−パランドス
ラスト軸受20を前記円柱より径の大きいサポ−トピン
21で受けている。また円柱の中心を前記ケ−ス19の
垂直部の内径と外径の間に位置させる。テ−パランドス
ラスト軸受20の上面にテ−パがついているためテ−パ
面でくさび効果が得られ、軸受20を傾ける必要がな
く、このため底面には平坦面で形成する円柱を設けるだ
けでよい。
【0026】底面を平坦面の円柱で形成するので加工が
容易である。
【0027】図7は前述の第一の実施例のミル用減速機
を石炭ミルに用いた実施例の縦断面図である。
【0028】石炭ミルは火力発電所における燃焼効率を
向上させるため、石炭を微分炭に粉砕する装置であり、
原炭を投入する原炭入口31、微分炭を取出す微分炭出
口32、減速機の出力テ−ブル17に取付けられたヨ−
ク33、複数個の回転自在なロ−ラタイヤ34及びミル
ハウジング35から構成されている。
【0029】原炭入口31から投入された石炭は、ヨ−
ク33とロ−ラタイヤ34との間で粉砕され、微分状に
なった石炭は微分炭出口32から取出され、ボイラ−
(図示せず)へ供給される。
【0030】石炭粉砕時に発生する下向きの荷重はヨ−
ク33を介して全て減速機よって受ける必要があるが、
ティルティングパッド形軸受スラスト軸受18のスラス
ト支持部に形成した球面状の中心が円筒ケ−ス9の垂直
部の内径と外径との間に位置しているので、円筒ケ−ス
9に曲げモ−メントが発生しない。したがって、円筒ケ
−ス9の変形による歯当りの悪化、動力の不等配がなく
なり、この結果、減速機の振動・騒音が低減する。
【0031】
【発明の効果】ケ−スがモ−メント荷重を受けることが
ないので変形せず、このため遊星歯車装置の歯当りが悪
化せず、減速機の振動・騒音を低減できる。
【0032】また、ケ−スと内歯歯車とは別体で構成し
ているので内歯歯車がスラスト荷重を受けることがな
く、歯当りが悪化することがないので減速機の振動・騒
音を低減できる。
【0033】さらに、太陽歯車軸が自由に動けるので3
個の遊星歯車の荷重等配がしやすく、その結果、ケ−ス
の変形、遊星歯車の荷重不等配がなくなって減速機の振
動・騒音を低減できる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の縦断面図である。
【図2】図1の実施例の中間軸付近の部分断面図であ
る。
【図3】図1の実施例のスラスト支持部付近の部分断面
図である。
【図4】本発明の第二の実施例の縦断面図である。
【図5】本発明の第三の実施例の縦断面図である。
【図6】図5の実施例のA−A断面図である。
【図7】第一の実施例のミル用減速機を石炭ミルに用い
た実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 入力軸 2 ベベルピニオン 3 中間軸 4 ベベルギヤ 5、6、7、8 軸受 9 円筒ケ−ス 9A 下ケ−ス 9B 上ケ−ス 10 太陽歯車 11 太陽歯車軸 12 カップリング 13 キャリヤ 14 遊星歯車 15 ピン 16 内歯歯車 17 出力テ−ブル 18 ティルティングパッド形スラスト軸受 19 円筒ころがりスラスト軸受 20 テ−パランドスラスト軸受 21 サポ−トピン 31 原炭入口 32 微紛炭出口 33 ヨ−ク 34 ロ−ラタイヤ 35 ミルハウジング

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】太陽歯車、遊星歯車、内歯歯車及び前記遊
    星歯車を支持するキャリヤから構成する遊星歯車装置、
    動力を入力する入力軸、前記太陽歯車が固定され太陽歯
    車を回転する太陽歯車軸、この太陽歯車軸と前記入力軸
    との間にある中間軸、回転動力を出力する出力テ−ブ
    ル、この出力テ−ブルを支持するスラスト軸受及び前記
    遊星歯車装置及びスラスト軸受を内包するケ−スを備え
    るミル用減速機において、前記スラスト軸受にティルテ
    ィングパッド形軸受を用い、このティルティングパッド
    形軸受のスラスト支持部を球面状に形成し、この球面の
    中心を前記ケ−スのスラスト力を受ける垂直部の内径と
    外径との間に位置させることを特徴とするミル用減速
    機。
  2. 【請求項2】請求項1記載のミル用減速機において、前
    記ティルティングパッド形軸受のスラスト支持部を球面
    状に形成し、この球面の中心を前記ケ−スのスラスト力
    を受ける垂直部の内径と外径との間の中心に一致させる
    ことを特徴とするミル用減速機。
  3. 【請求項3】太陽歯車、遊星歯車、内歯歯車及び前記遊
    星歯車を支持するキャリヤから構成する遊星歯車装置、
    動力を入力する入力軸、前記太陽歯車が固定され太陽歯
    車を回転する太陽歯車軸、この太陽歯車軸と前記入力軸
    との間にある中間軸、回転動力を出力する出力テ−ブ
    ル、この出力テ−ブルを支持するスラスト軸受及び前記
    遊星歯車装置及びスラスト軸受を内包するケ−スを備え
    るミル用減速機において、前記スラスト軸受にティルテ
    ィングパッド形軸受を用い、このティルティングパッド
    形軸受のスラスト支持部を球面状に形成し、この球面の
    中心を前記ケ−スのスラスト力を受ける垂直部の内径と
    外径との間に位置させ、前記内歯歯車をケ−スとは別体
    で構成して内歯歯車を前記ケ−スに固定手段で固定する
    ことを特徴とするミル用減速機。
  4. 【請求項4】請求項3記載のミル用減速機において、内
    歯歯車をケ−スに固定する手段はピンで結合することを
    特徴とするミル用減速機。
  5. 【請求項5】太陽歯車、遊星歯車、内歯歯車及び前記遊
    星歯車を支持するキャリヤから構成する遊星歯車装置、
    動力を入力する入力軸、前記太陽歯車が固定され太陽歯
    車を回転する太陽歯車軸、この太陽歯車軸と前記入力軸
    との間にある中間軸、回転動力を出力する出力テ−ブ
    ル、この出力テ−ブルを支持するスラスト軸受及び前記
    遊星歯車装置及びスラスト軸受を内包するケ−スを備え
    るミル用減速機において、前記スラスト軸受にティルテ
    ィングパッド形軸受を用い、このティルティングパッド
    形軸受のスラスト支持部を球面状に形成し、この球面の
    中心を前記ケ−スのスラスト力を受ける垂直部の内径と
    外径との間に位置させ、前記出力テ−ブルとキャリヤと
    をスプラインで結合することを特徴とするミル用減速
    機。
  6. 【請求項6】太陽歯車、遊星歯車、内歯歯車及び前記遊
    星歯車を支持するキャリヤから構成する遊星歯車装置、
    動力を入力する入力軸、前記太陽歯車が固定され太陽歯
    車を回転する太陽歯車軸、この太陽歯車軸と前記入力軸
    との間にある中間軸、回転動力を出力する出力テ−ブ
    ル、この出力テ−ブルを支持するスラスト軸受及び前記
    遊星歯車装置及びスラスト軸受を内包するケ−スを備え
    るミル用減速機において、前記スラスト軸受にティルテ
    ィングパッド形軸受を用い、このティルティングパッド
    形軸受のスラスト支持部を球面状に形成し、この球面の
    中心を前記ケ−スのスラスト力を受ける垂直部の内径と
    外径との間に位置させ、前記太陽歯車軸の下端面を球面
    状に形成し、この太陽歯車軸の下端と前記中間軸とをス
    プラインで結合することを特徴とするミル用減速機。
  7. 【請求項7】太陽歯車、遊星歯車、内歯歯車及び前記遊
    星歯車を支持するキャリヤから構成する遊星歯車装置、
    動力を入力する入力軸、前記太陽歯車が固定され太陽歯
    車を回転する太陽歯車軸、この太陽歯車軸と前記入力軸
    との間にある中間軸、回転動力を出力する出力テ−ブ
    ル、この出力テ−ブルを支持するスラスト軸受及び前記
    遊星歯車装置及びスラスト軸受を内包するケ−スを備え
    るミル用減速機において、前記スラスト軸受にころがり
    軸受を用い、このころがり軸受の固定輪のスラスト支持
    部の中心を前記ケ−スのスラスト力を受ける垂直部の内
    径と外径との間に位置させるとともに、固定輪の前記ケ
    −スに接する幅を前記ケ−スの垂直部の厚さに等しくす
    ることを特徴とするミル用減速機。
  8. 【請求項8】太陽歯車、遊星歯車、内歯歯車及び前記遊
    星歯車を支持するキャリヤから構成する遊星歯車装置、
    動力を入力する入力軸、前記太陽歯車が固定され太陽歯
    車を回転する太陽歯車軸、この太陽歯車軸と前記入力軸
    との間にある中間軸、回転動力を出力する出力テ−ブ
    ル、この出力テ−ブルを支持するスラスト軸受及び前記
    遊星歯車装置及びスラスト軸受を内包するケ−スを備え
    るミル用減速機において、前記ケ−スを上ケ−ス、下ケ
    −スに分割して形成し、前記スラスト軸受にころがり軸
    受を用い、このころがり軸受の固定輪のスラスト支持部
    の中心を前記下ケ−スのスラスト力を受ける垂直部の内
    径と外径との間に位置させるとともに、固定輪が前記上
    ケ−スに接する幅を前記上ケ−スの垂直部の厚さに等し
    くすることを特徴とするミル用減速機。
  9. 【請求項9】太陽歯車、遊星歯車、内歯歯車及び前記遊
    星歯車を支持するキャリヤから構成する遊星歯車装置、
    動力を入力する入力軸、前記太陽歯車が固定され太陽歯
    車を回転する太陽歯車軸、この太陽歯車軸と前記入力軸
    との間にある中間軸、回転動力を出力する出力テ−ブ
    ル、この出力テ−ブルを支持するスラスト軸受及び前記
    遊星歯車装置及びスラスト軸受を内包するケ−スを備え
    るミル用減速機において、前記スラスト軸受にティルテ
    ィングパッド形軸受を用い、このティルティングパッド
    形軸受のスラスト支持部を球面状に形成し、この球面の
    中心を前記ケ−スのスラスト力を受ける垂直部の内径と
    外径の間に位置させ、前記内歯歯車をケ−スとは別体で
    構成して内歯歯車を前記ケ−スに固定手段で固定して前
    記出力テ−ブルとキャリヤとをスプラインで結合し、前
    記太陽歯車軸の下端面を球面状に形成し、この太陽歯車
    軸の下端と前記中間軸とをスプラインで結合することを
    特徴とするミル用減速機。
  10. 【請求項10】太陽歯車、遊星歯車、内歯歯車及び前記
    遊星歯車を支持するキャリヤから構成する遊星歯車装
    置、動力を入力する入力軸、前記太陽歯車が固定され太
    陽歯車を回転する太陽歯車軸、この太陽歯車軸と前記入
    力軸との間にある中間軸、回転動力を出力する出力テ−
    ブル、この出力テ−ブルを支持するスラスト軸受及び前
    記遊星歯車装置及びスラスト軸受を内包するケ−スを備
    えるミル用減速機において、前記スラスト軸受にティル
    ティングパッド形軸受を用い、このティルティングパッ
    ド形軸受のスラスト支持部を円柱に形成し、この円柱の
    中心を前記ケ−スのスラスト力を受ける垂直部の内径と
    外径の間に位置させることを特徴とするミル用減速機。
  11. 【請求項11】請求項10記載のミル用減速機におい
    て、円柱の中心を前記ケ−スのスラスト力を受ける垂直
    部の内径と外径との間の中心に一致させることを特徴と
    するミル用減速機。
  12. 【請求項12】太陽歯車、遊星歯車、内歯歯車及び前記
    遊星歯車を支持するキャリヤから構成する遊星歯車装
    置、動力を入力する入力軸、前記太陽歯車が固定され太
    陽歯車を回転する太陽歯車軸、この太陽歯車軸と前記入
    力軸との間にある中間軸、回転動力を出力する出力テ−
    ブル、この出力テ−ブルを支持するスラスト軸受及び前
    記遊星歯車装置及びスラスト軸受を内包するケ−スを備
    えるミル用減速機において、前記スラスト軸受にティル
    ティングパッド形軸受を用い、このティルティングパッ
    ド形軸受のスラスト支持部を球面状に形成し、この球面
    の中心を前記ケ−スのスラスト力を受ける垂直部の上方
    に位置させることを特徴とするミル用減速機
  13. 【請求項13】減速機を備え、粗粒の被粉砕物をさらに
    粉砕して微粒にするミルにおいて、太陽歯車、遊星歯
    車、内歯歯車及び前記遊星歯車を支持するキャリヤから
    構成する遊星歯車装置と、動力を入力する入力軸と、前
    記太陽歯車が固定され太陽歯車を回転する太陽歯車軸
    と、この太陽歯車軸と前記入力軸との間にある中間軸
    と、回転動力を出力する出力テ−ブルと、この出力テ−
    ブルを支持するスラスト軸受及び前記遊星歯車装置及び
    スラスト軸受を内包するケ−スと、前記スラスト軸受と
    してティルティングパッド形軸受を用い、このティルテ
    ィングパッド形軸受のスラスト支持部を球面状に形成
    し、この球面の中心を前記ケ−スのスラスト力を受ける
    垂直部の上方に位置させる減速機を備えたことを特徴と
    するミル。
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