JPH0888728A - Ｃｃｄイメージセンサ駆動装置 - Google Patents
Ｃｃｄイメージセンサ駆動装置Info
- Publication number
- JPH0888728A JPH0888728A JP6224624A JP22462494A JPH0888728A JP H0888728 A JPH0888728 A JP H0888728A JP 6224624 A JP6224624 A JP 6224624A JP 22462494 A JP22462494 A JP 22462494A JP H0888728 A JPH0888728 A JP H0888728A
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- JP
- Japan
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- pulse
- pulse width
- pixel
- image sensor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＣＣＤイメージセンサの画素毎のバラツキに
かかわらず高画質化を実現する。 【構成】 シフトゲート２ａ、２ｂはシフトパルス発生
回路１０からのパルス幅Ａが可変のシフトパルスＳＨに
より開閉され、シフトゲート２ａ、２ｂが開くとフォト
ダイオード列１の各画素毎に蓄積された電荷がパラレル
でシフトゲート２ａ、２ｂを介してＣＣＤアナログシフ
トレジスタ３ａ、３ｂに転送される。シフトパルスＳＨ
のパルス幅Ａは手動又はマイクロコンピュータ１１によ
り調整される。
かかわらず高画質化を実現する。 【構成】 シフトゲート２ａ、２ｂはシフトパルス発生
回路１０からのパルス幅Ａが可変のシフトパルスＳＨに
より開閉され、シフトゲート２ａ、２ｂが開くとフォト
ダイオード列１の各画素毎に蓄積された電荷がパラレル
でシフトゲート２ａ、２ｂを介してＣＣＤアナログシフ
トレジスタ３ａ、３ｂに転送される。シフトパルスＳＨ
のパルス幅Ａは手動又はマイクロコンピュータ１１によ
り調整される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置等に
おいて原稿を読み取るＣＣＤイメージセンサ駆動装置に
関する。
おいて原稿を読み取るＣＣＤイメージセンサ駆動装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のＣＣＤイメージセンサは、１ラ
イン分の画像を読み取るために多数のフォトダイオード
（画素）がライン方向に配列されている。このフォトダ
イオード列の各画素に蓄積された電荷を読み出す（転
送）場合には、ＣＣＤイメージセンサの仕様に応じた一
定幅のシフトパルスによりパラレルで垂直方向にシフト
レジスタに転送し、このシフトレジスタからシリアル信
号で水平方向に読み出すように構成されている。
イン分の画像を読み取るために多数のフォトダイオード
（画素）がライン方向に配列されている。このフォトダ
イオード列の各画素に蓄積された電荷を読み出す（転
送）場合には、ＣＣＤイメージセンサの仕様に応じた一
定幅のシフトパルスによりパラレルで垂直方向にシフト
レジスタに転送し、このシフトレジスタからシリアル信
号で水平方向に読み出すように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
駆動方法では、フォトダイオード列の各画素に蓄積され
た電荷を一定幅のシフトパルスにより転送するので、画
素毎のバラツキにより電荷が残ることがある。例えば図
４（ａ）に示すように水平方向に延びたライン画像を有
する原稿を読み取った場合に前のラインの垂直転送時に
電荷が残り、この残った電荷が次のラインの転送時に転
送されると、記録画では図４（ｂ）に示すように副走査
方向に黒から白、白から黒に変化する位置で残像現象の
ような画像となり、画質が劣化するという問題点があ
る。なお、こお不具合を解決するためにＣＣＤの規格を
厳しくすると歩留りが悪化する。
駆動方法では、フォトダイオード列の各画素に蓄積され
た電荷を一定幅のシフトパルスにより転送するので、画
素毎のバラツキにより電荷が残ることがある。例えば図
４（ａ）に示すように水平方向に延びたライン画像を有
する原稿を読み取った場合に前のラインの垂直転送時に
電荷が残り、この残った電荷が次のラインの転送時に転
送されると、記録画では図４（ｂ）に示すように副走査
方向に黒から白、白から黒に変化する位置で残像現象の
ような画像となり、画質が劣化するという問題点があ
る。なお、こお不具合を解決するためにＣＣＤの規格を
厳しくすると歩留りが悪化する。
【０００４】本発明は上記従来の問題点に鑑み、ＣＣＤ
イメージセンサの画素毎のバラツキにかかわらず高画質
化を実現することができるＣＣＤイメージセンサ駆動装
置を提供することを目的とする。
イメージセンサの画素毎のバラツキにかかわらず高画質
化を実現することができるＣＣＤイメージセンサ駆動装
置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は上
記目的を達成するために、各画素が水平方向に配列され
たフォトダイオード列と、前記フォトダイオード列の各
画素に蓄積された電荷がパラレルで転送されるシフトレ
ジスタと、シフトパルスにより開いて前記フォトダイオ
ード列の各画素に蓄積された電荷を前記シフトレジスタ
に転送するシフトゲートと、パルス幅が可変の前記シフ
トパルスを発生するシフトパルス発生回路とを有するこ
とを特徴とする。請求項２記載の発明は、シフトパルス
のパルス幅が手動で可変可能であることを特徴とする。
請求項３記載の発明は、シフトレジスタから読み出され
たデータの副走査方向に隣接する値に基づいて前記フォ
トダイオード列の各画素に蓄積された電荷が全て転送さ
れるように前記シフトパルスのパルス幅を自動的に変化
させるパルス幅調整手段とを有することを特徴とする。
請求項４記載の発明は、パルス幅調整手段が、水平方向
に延びた標準画像を有するテスト原稿の画像データに基
づいて前記シフトパルスのパルス幅を調整することを特
徴とする。
記目的を達成するために、各画素が水平方向に配列され
たフォトダイオード列と、前記フォトダイオード列の各
画素に蓄積された電荷がパラレルで転送されるシフトレ
ジスタと、シフトパルスにより開いて前記フォトダイオ
ード列の各画素に蓄積された電荷を前記シフトレジスタ
に転送するシフトゲートと、パルス幅が可変の前記シフ
トパルスを発生するシフトパルス発生回路とを有するこ
とを特徴とする。請求項２記載の発明は、シフトパルス
のパルス幅が手動で可変可能であることを特徴とする。
請求項３記載の発明は、シフトレジスタから読み出され
たデータの副走査方向に隣接する値に基づいて前記フォ
トダイオード列の各画素に蓄積された電荷が全て転送さ
れるように前記シフトパルスのパルス幅を自動的に変化
させるパルス幅調整手段とを有することを特徴とする。
請求項４記載の発明は、パルス幅調整手段が、水平方向
に延びた標準画像を有するテスト原稿の画像データに基
づいて前記シフトパルスのパルス幅を調整することを特
徴とする。
【０００６】
【作用】請求項１記載の発明では、フォトダイオード列
の各画素に蓄積された電荷をシフトレジスタに転送する
ためのシフトパルスのパルス幅が可変であるので、フォ
トダイオード列の画素のバラツキにより蓄積電荷を全て
転送することができない場合に蓄積電荷を全て転送可能
なパルス幅に調整することができ、したがって、高画質
化を実現することができる。請求項２記載の発明では、
工場出荷時などにおいてシフトパルスのパルス幅を手動
で調整することにより、ＣＣＤイメージセンサの画素毎
のバラツキにかかわらず高画質化を実現することができ
る。請求項３記載の発明では、フォトダイオード列の各
画素に蓄積された電荷が全て転送されるようにシフトパ
ルスのパルス幅を自動的に調整することができるので、
ユーザサイトにおいて調整することができる。請求項４
記載の発明では、水平方向に延びた標準画像を有するテ
スト原稿によりシフトパルスのパルス幅を自動的に調整
するので、簡単な作業で調整することができる。
の各画素に蓄積された電荷をシフトレジスタに転送する
ためのシフトパルスのパルス幅が可変であるので、フォ
トダイオード列の画素のバラツキにより蓄積電荷を全て
転送することができない場合に蓄積電荷を全て転送可能
なパルス幅に調整することができ、したがって、高画質
化を実現することができる。請求項２記載の発明では、
工場出荷時などにおいてシフトパルスのパルス幅を手動
で調整することにより、ＣＣＤイメージセンサの画素毎
のバラツキにかかわらず高画質化を実現することができ
る。請求項３記載の発明では、フォトダイオード列の各
画素に蓄積された電荷が全て転送されるようにシフトパ
ルスのパルス幅を自動的に調整することができるので、
ユーザサイトにおいて調整することができる。請求項４
記載の発明では、水平方向に延びた標準画像を有するテ
スト原稿によりシフトパルスのパルス幅を自動的に調整
するので、簡単な作業で調整することができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図１は本発明に係るＣＣＤイメージセンサ駆動装
置の一実施例を示す構成図である。
する。図１は本発明に係るＣＣＤイメージセンサ駆動装
置の一実施例を示す構成図である。
【０００８】図１に示すＣＣＤイメージセンサは、フォ
トダイオード列１と、フォトダイオード列１の画素数に
応じたシフトゲート２ａ、２ｂ及びＣＣＤアナログシフ
トレジスタ３ａ、３ｂにより構成されている。フォトダ
イオード列１は各フォトダイオードがライン（水平）方
向に延びるように配列され、シフトゲート２ａ、２ｂは
それぞれフォトダイオード列１の上下に配列され、ＣＣ
Ｄアナログシフトレジスタ３ａ、３ｂは更にシフトゲー
ト２ａ、２ｂの上下に配列されている。
トダイオード列１と、フォトダイオード列１の画素数に
応じたシフトゲート２ａ、２ｂ及びＣＣＤアナログシフ
トレジスタ３ａ、３ｂにより構成されている。フォトダ
イオード列１は各フォトダイオードがライン（水平）方
向に延びるように配列され、シフトゲート２ａ、２ｂは
それぞれフォトダイオード列１の上下に配列され、ＣＣ
Ｄアナログシフトレジスタ３ａ、３ｂは更にシフトゲー
ト２ａ、２ｂの上下に配列されている。
【０００９】シフトゲート２ａ、２ｂは図２（ａ）に示
すようにシフトパルス発生回路１０からのパルス巾Ａが
可変のシフトパルスＳＨにより開閉される。シフトゲー
ト２ａ、２ｂが１ライン毎に開くとフォトダイオード列
１の各画素毎に蓄積された電荷がパラレルで垂直方向に
シフトゲート２ａ、２ｂを介してＣＣＤアナログシフト
レジスタ３ａ、３ｂに転送される。
すようにシフトパルス発生回路１０からのパルス巾Ａが
可変のシフトパルスＳＨにより開閉される。シフトゲー
ト２ａ、２ｂが１ライン毎に開くとフォトダイオード列
１の各画素毎に蓄積された電荷がパラレルで垂直方向に
シフトゲート２ａ、２ｂを介してＣＣＤアナログシフト
レジスタ３ａ、３ｂに転送される。
【００１０】このＣＣＤアナログシフトレジスタ３ａ、
３ｂに転送された電荷はそれぞれ図２（ｂ）（ｃ）に示
すように極性が逆の第１相クロックφ１と第２相クロッ
クφ２により水平方向に転送されてシリアルデータとし
て取り出される。この２つのシリアルデータは同一画素
において加算されて出力バッファ４及び補償出力バッフ
ァ５を介してそれぞれ出力ＯＳ、補償出力ＤＯＳとして
取り出される。出力バッファ４と補償出力バッファ５は
リセットパルスＲＳにより１画素毎にリセットされる。
３ｂに転送された電荷はそれぞれ図２（ｂ）（ｃ）に示
すように極性が逆の第１相クロックφ１と第２相クロッ
クφ２により水平方向に転送されてシリアルデータとし
て取り出される。この２つのシリアルデータは同一画素
において加算されて出力バッファ４及び補償出力バッフ
ァ５を介してそれぞれ出力ＯＳ、補償出力ＤＯＳとして
取り出される。出力バッファ４と補償出力バッファ５は
リセットパルスＲＳにより１画素毎にリセットされる。
【００１１】このような出力ＯＳ、補償出力ＤＯＳを２
値化すると、フォトダイオード列１の各画素にばらつき
がなく、各画素に蓄積された電荷が全て読み出される場
合には、水平方向に延びた画像を有する原稿を読み取っ
た際の記録画像は図３（ａ）に示すように原稿と同一の
画像となる。また、この記録画像を副走査方向に見る
と、図３（ｂ）に示すように白から黒の変り目と、黒か
ら白の変り目が原稿に忠実である。
値化すると、フォトダイオード列１の各画素にばらつき
がなく、各画素に蓄積された電荷が全て読み出される場
合には、水平方向に延びた画像を有する原稿を読み取っ
た際の記録画像は図３（ａ）に示すように原稿と同一の
画像となる。また、この記録画像を副走査方向に見る
と、図３（ｂ）に示すように白から黒の変り目と、黒か
ら白の変り目が原稿に忠実である。
【００１２】これに対し、フォトダイオード列１の各画
素にばらつきが有り、各画素に蓄積された電荷が全て読
み出されない場合には、図４（ａ）に示すように水平方
向に延びた画像を有する原稿を読み取った際に前のライ
ンの転送時に残った電荷が次のラインの転送時に転送さ
れると、記録画が図４（ｂ）に示すように副走査方向に
黒から白、白から黒に変化する位置で残像現象のような
画像となり、画質が劣化する。この記録画像を副走査方
向に見ると、図５（ｂ）に示すように白から黒の変り目
Ｂと、黒から白の変り目Ｃが原稿とは異なる。
素にばらつきが有り、各画素に蓄積された電荷が全て読
み出されない場合には、図４（ａ）に示すように水平方
向に延びた画像を有する原稿を読み取った際に前のライ
ンの転送時に残った電荷が次のラインの転送時に転送さ
れると、記録画が図４（ｂ）に示すように副走査方向に
黒から白、白から黒に変化する位置で残像現象のような
画像となり、画質が劣化する。この記録画像を副走査方
向に見ると、図５（ｂ）に示すように白から黒の変り目
Ｂと、黒から白の変り目Ｃが原稿とは異なる。
【００１３】そこで、例えば工場出荷時などにおいて、
記録紙上の残像現象に応じて原稿に忠実になるように手
動でシフトパルス発生回路１０が発生するシフトパルス
ＳＨのパルス幅Ａを調整することにより、高画質化を実
現することができる。
記録紙上の残像現象に応じて原稿に忠実になるように手
動でシフトパルス発生回路１０が発生するシフトパルス
ＳＨのパルス幅Ａを調整することにより、高画質化を実
現することができる。
【００１４】また、工場出荷後のユーザサイトにおいて
マイクロコンピュータ１１により自動で調整する場合に
は、図６に示すように先ず、図４（ａ）に示すように水
平方向に延びた標準画像を有するテスト原稿を読み取り
（ステップＳ１）、複数ライン分の画像データをメモリ
に記憶する（ステップＳ２）。
マイクロコンピュータ１１により自動で調整する場合に
は、図６に示すように先ず、図４（ａ）に示すように水
平方向に延びた標準画像を有するテスト原稿を読み取り
（ステップＳ１）、複数ライン分の画像データをメモリ
に記憶する（ステップＳ２）。
【００１５】そして、副走査方向に黒から白、白から黒
に変化する位置の隣接する画素の値を比較することによ
り残像現象が有るか否かを検出し（ステップＳ３〜Ｓ
５）、残像現象が有る場合にシフトパルスＳＨのパルス
幅Ａを広げる（ステップＳ６）。そして、この処理を繰
り返すことにより、原稿に忠実になるように自動でシフ
トパルスＳＨのパルス幅Ａを調整することができる。
に変化する位置の隣接する画素の値を比較することによ
り残像現象が有るか否かを検出し（ステップＳ３〜Ｓ
５）、残像現象が有る場合にシフトパルスＳＨのパルス
幅Ａを広げる（ステップＳ６）。そして、この処理を繰
り返すことにより、原稿に忠実になるように自動でシフ
トパルスＳＨのパルス幅Ａを調整することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように請求項１記載の発明
によれば、フォトダイオード列の各画素に蓄積された電
荷をシフトレジスタに転送するためのシフトパルスのパ
ルス幅が可変であるので、フォトダイオード列の画素の
バラツキにより蓄積電荷を全て転送することができない
場合に蓄積電荷を全て転送可能なパルス幅に調整するこ
とができ、したがって、高画質化を実現することができ
る。請求項２記載の発明では、工場出荷時などにおいて
シフトパルスのパルス幅を手動で調整することにより、
ＣＣＤイメージセンサの画素毎のバラツキにかかわらず
高画質化を実現することができる。請求項３記載の発明
では、フォトダイオード列の各画素に蓄積された電荷が
全て転送されるようにシフトパルスのパルス幅を自動的
に調整することができるので、ユーザサイトにおいて調
整することができる。請求項４記載の発明では、水平方
向に延びた標準画像を有するテスト原稿によりシフトパ
ルスのパルス幅を自動的に調整するので、簡単な作業で
調整することができる。
によれば、フォトダイオード列の各画素に蓄積された電
荷をシフトレジスタに転送するためのシフトパルスのパ
ルス幅が可変であるので、フォトダイオード列の画素の
バラツキにより蓄積電荷を全て転送することができない
場合に蓄積電荷を全て転送可能なパルス幅に調整するこ
とができ、したがって、高画質化を実現することができ
る。請求項２記載の発明では、工場出荷時などにおいて
シフトパルスのパルス幅を手動で調整することにより、
ＣＣＤイメージセンサの画素毎のバラツキにかかわらず
高画質化を実現することができる。請求項３記載の発明
では、フォトダイオード列の各画素に蓄積された電荷が
全て転送されるようにシフトパルスのパルス幅を自動的
に調整することができるので、ユーザサイトにおいて調
整することができる。請求項４記載の発明では、水平方
向に延びた標準画像を有するテスト原稿によりシフトパ
ルスのパルス幅を自動的に調整するので、簡単な作業で
調整することができる。
【図１】本発明に係るＣＣＤイメージセンサ駆動装置の
一実施例を示す構成図である。
一実施例を示す構成図である。
【図２】垂直転送用のシフトパルスと水平転送用のクロ
ックを示すタイミングチャートである。
ックを示すタイミングチャートである。
【図３】ＣＣＤイメージセンサの画素毎のバラツキがな
い場合を示す説明図である。
い場合を示す説明図である。
【図４】ＣＣＤイメージセンサの画素毎のバラツキがあ
る場合を示す説明図である。
る場合を示す説明図である。
【図５】ＣＣＤイメージセンサの画素毎のバラツキがあ
る場合の副走査方向のＣＣＤ出力レベル差を示す説明図
である。
る場合の副走査方向のＣＣＤ出力レベル差を示す説明図
である。
【図６】図１のマイクロコンピュータのシフトパルス幅
調整動作を説明するためのフローチャートである。
調整動作を説明するためのフローチャートである。
１ フォトダイオード列 ２ａ、２ｂ シフトゲート ３ａ、３ｂ ＣＣＤアナログシフトレジスタ １０ シフトパルス発生回路 １１ マイクロコンピュータ
Claims (4)
- 【請求項１】 各画素が水平方向に配列されたフォトダ
イオード列と、 前記フォトダイオード列の各画素に蓄積された電荷がパ
ラレルで転送されるシフトレジスタと、 シフトパルスにより開いて前記フォトダイオード列の各
画素に蓄積された電荷を前記シフトレジスタに転送する
シフトゲートと、 パルス幅が可変の前記シフトパルスを発生するシフトパ
ルス発生回路とを有するＣＣＤイメージセンサ駆動装
置。 - 【請求項２】 シフトパルスのパルス幅が手動で可変可
能であることを特徴とする請求項１記載のＣＣＤイメー
ジセンサ駆動装置。 - 【請求項３】 シフトレジスタから読み出されたデータ
の副走査方向に隣接する値に基づいてフォトダイオード
列の各画素に蓄積された電荷が全て転送されるようにシ
フトパルスのパルス幅を自動的に変化させるパルス幅調
整手段とを有することを特徴とする請求項１又は２記載
のＣＣＤイメージセンサ駆動装置。 - 【請求項４】 パルス幅調整手段は、水平方向に延びた
標準画像を有するテスト原稿の画像データに基づいてシ
フトパルスのパルス幅を調整することを特徴とする請求
項３記載のＣＣＤイメージセンサ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224624A JPH0888728A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | Ｃｃｄイメージセンサ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224624A JPH0888728A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | Ｃｃｄイメージセンサ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0888728A true JPH0888728A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16816629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6224624A Withdrawn JPH0888728A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | Ｃｃｄイメージセンサ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0888728A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5969830A (en) * | 1996-05-30 | 1999-10-19 | Nec Corporation | Color linear image sensor and driving method therefor |
| EP1239657A1 (en) * | 2001-03-09 | 2002-09-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP6224624A patent/JPH0888728A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5969830A (en) * | 1996-05-30 | 1999-10-19 | Nec Corporation | Color linear image sensor and driving method therefor |
| EP1239657A1 (en) * | 2001-03-09 | 2002-09-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
| US7262801B2 (en) | 2001-03-09 | 2007-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus having multiple resolutions |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |