JPH0888606A - 音声符復号装置 - Google Patents
音声符復号装置Info
- Publication number
- JPH0888606A JPH0888606A JP22119494A JP22119494A JPH0888606A JP H0888606 A JPH0888606 A JP H0888606A JP 22119494 A JP22119494 A JP 22119494A JP 22119494 A JP22119494 A JP 22119494A JP H0888606 A JPH0888606 A JP H0888606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- voice
- voice coding
- transmission
- codec
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線電話装置で用いられる音声符復号装置に
おいて、外部へ音声符号化データを転送させる。 【構成】 無線電話装置において、送信時には、ＰＣＭ
コーデック１からの送信ＰＣＭ信号２を信号圧縮してモ
デム９へ転送する。受信時には、モデム９からの受信音
声符号化信号８を信号伸長してＰＣＭコーデック１へ転
送する音声符復号装置４が利用されている。そして送信
時に信号圧縮した音声符号化データ５を、受信時に信号
伸長する前の音声符号化データ５を外部へ転送する機能
を持った音声符復号装置４である。
おいて、外部へ音声符号化データを転送させる。 【構成】 無線電話装置において、送信時には、ＰＣＭ
コーデック１からの送信ＰＣＭ信号２を信号圧縮してモ
デム９へ転送する。受信時には、モデム９からの受信音
声符号化信号８を信号伸長してＰＣＭコーデック１へ転
送する音声符復号装置４が利用されている。そして送信
時に信号圧縮した音声符号化データ５を、受信時に信号
伸長する前の音声符号化データ５を外部へ転送する機能
を持った音声符復号装置４である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ信号をデジタ
ル信号変換して扱う無線電話装置における音声符復号装
置に関する。
ル信号変換して扱う無線電話装置における音声符復号装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の音声符復号装置は、送信
時、送信ＰＣＭ信号を信号圧縮してモデムへ転送し、受
信時、モデムからの受信音声符号化信号を信号伸長して
ＰＣＭコーデックへ転送するように構成されていた。
時、送信ＰＣＭ信号を信号圧縮してモデムへ転送し、受
信時、モデムからの受信音声符号化信号を信号伸長して
ＰＣＭコーデックへ転送するように構成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の音声符復号装置では、ＰＣＭコーデックからの送信
ＰＣＭ信号を信号圧縮した音声符号化データおよびモデ
ムからの受信音声符号化信号を信号伸長する前の音声符
号化データが外部に転送されず、メモリへの格納ができ
ないという問題があった。
来の音声符復号装置では、ＰＣＭコーデックからの送信
ＰＣＭ信号を信号圧縮した音声符号化データおよびモデ
ムからの受信音声符号化信号を信号伸長する前の音声符
号化データが外部に転送されず、メモリへの格納ができ
ないという問題があった。
【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、外部へ音声符号化データを転送し、メモ
リに格納することができる優れた音声符復号装置を提供
することを目的とする。
るものであり、外部へ音声符号化データを転送し、メモ
リに格納することができる優れた音声符復号装置を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、送信時にＰＣＭコーデックからの送信ＰＣ
Ｍ信号を信号圧縮してモデムへ転送し、受信時にモデム
からの受信音声符号化信号を信号伸長してＰＣＭコーデ
ックへ転送する装置において、送信時は信号圧縮した音
声符号化データを、また受信時には信号伸長する前の音
声符号化データを外部へ転送し、メモリに音声符号化デ
ータを格納できる機能をもつ音声符復号装置の構成とす
る。
するために、送信時にＰＣＭコーデックからの送信ＰＣ
Ｍ信号を信号圧縮してモデムへ転送し、受信時にモデム
からの受信音声符号化信号を信号伸長してＰＣＭコーデ
ックへ転送する装置において、送信時は信号圧縮した音
声符号化データを、また受信時には信号伸長する前の音
声符号化データを外部へ転送し、メモリに音声符号化デ
ータを格納できる機能をもつ音声符復号装置の構成とす
る。
【０００６】
【作用】上記本発明の音声符復号装置は、送信時に信号
圧縮した音声符号化データを、また受信時に信号伸長す
る前の音声符号化データを外部に転送する機能をもち、
メモリに音声符号化データを格納させることができる。
圧縮した音声符号化データを、また受信時に信号伸長す
る前の音声符号化データを外部に転送する機能をもち、
メモリに音声符号化データを格納させることができる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例の音声符復号装置の
構成を示すものである。図１において、４はタイミング
変換部、符号化データ転送部、圧縮伸長部をもち、ＰＣ
Ｍコーデック１からの送信ＰＣＭ信号２を信号圧縮して
送信音声符号化信号７としてモデム９へ転送し、またモ
デム９からの受信音声符号化信号８を信号伸長かつ受信
ＰＣＭ信号３としてＰＣＭコーデック１へ転送し、信号
圧縮後および信号伸長する前の７．４６６ＫＢＰＳ音声
符号化データ５を外部へ転送する機能をもつ音声符復号
装置４であり、６は転送された７．４６６ＫＢＰＳ音声
符号化データ５を格納するメモリである。
構成を示すものである。図１において、４はタイミング
変換部、符号化データ転送部、圧縮伸長部をもち、ＰＣ
Ｍコーデック１からの送信ＰＣＭ信号２を信号圧縮して
送信音声符号化信号７としてモデム９へ転送し、またモ
デム９からの受信音声符号化信号８を信号伸長かつ受信
ＰＣＭ信号３としてＰＣＭコーデック１へ転送し、信号
圧縮後および信号伸長する前の７．４６６ＫＢＰＳ音声
符号化データ５を外部へ転送する機能をもつ音声符復号
装置４であり、６は転送された７．４６６ＫＢＰＳ音声
符号化データ５を格納するメモリである。
【０００８】次に上記実施例の音声符復号装置の動作に
ついて説明する。上記実施例において、送信時に、ＰＣ
Ｍコーデック１から送信ＰＣＭ信号２を信号圧縮して送
信音声符号化信号７としてモデム９へ転送する。受信時
に、モデム９からの受信音声符号化信号８を信号伸長し
て受信ＰＣＭ信号３としてＰＣＭコーデック１へ転送す
る。また送信時、信号圧縮した７．４６６ＫＢＰＳ音声
符号化データ５および受信時、信号伸長する前の７．４
６６ＫＢＰＳ音声符号化データ５をメモリ６へ転送する
と、メモリ６は７．４６６ＫＢＰＳ音声符号化データを
格納する。そしてメモリに格納した情報は、必要に応じ
て再生して聞くことができる。たとえぱ携帯電話機にお
いて「録再ボタン」が設けられており、屋外でメモを取
りにくい状況にあるとき、電話の相手の声を録音するこ
とが可能で、あとでボタンを押して再生できる。
ついて説明する。上記実施例において、送信時に、ＰＣ
Ｍコーデック１から送信ＰＣＭ信号２を信号圧縮して送
信音声符号化信号７としてモデム９へ転送する。受信時
に、モデム９からの受信音声符号化信号８を信号伸長し
て受信ＰＣＭ信号３としてＰＣＭコーデック１へ転送す
る。また送信時、信号圧縮した７．４６６ＫＢＰＳ音声
符号化データ５および受信時、信号伸長する前の７．４
６６ＫＢＰＳ音声符号化データ５をメモリ６へ転送する
と、メモリ６は７．４６６ＫＢＰＳ音声符号化データを
格納する。そしてメモリに格納した情報は、必要に応じ
て再生して聞くことができる。たとえぱ携帯電話機にお
いて「録再ボタン」が設けられており、屋外でメモを取
りにくい状況にあるとき、電話の相手の声を録音するこ
とが可能で、あとでボタンを押して再生できる。
【０００９】
【発明の効果】このように、上記実施例によれば、音声
符復号装置４より、送信時に信号圧縮された７．４６６
ＫＢＰＳ音声符号化データ５および受信時に信号伸長す
る前の７．４６６ＫＢＰＳ音声符号化データ５がメモリ
６に転送されるため、メモリ６は、７．４６６ＫＢＰＳ
音声符号化データを格納できるという利点を有する。そ
して圧縮伸長部をもたない従来の音声符復号装置に比し
て、約９倍の音声信号を従来と同一のメモリに格納でき
るので、録音時間が伸びる。
符復号装置４より、送信時に信号圧縮された７．４６６
ＫＢＰＳ音声符号化データ５および受信時に信号伸長す
る前の７．４６６ＫＢＰＳ音声符号化データ５がメモリ
６に転送されるため、メモリ６は、７．４６６ＫＢＰＳ
音声符号化データを格納できるという利点を有する。そ
して圧縮伸長部をもたない従来の音声符復号装置に比し
て、約９倍の音声信号を従来と同一のメモリに格納でき
るので、録音時間が伸びる。
【図１】本発明の一実施例の音声符復号装置のブロック
図
図
１ ＰＣＭコーデック ２ 送信ＰＣＭ信号 ３ 受信ＰＣＭ信号 ４ 音声符復号装置 ５ ７．４６６ＫＢＰＳ音声符号化データ ６ メモリ ７ 送信音声符号化信号 ８ 受信音声符号化信号 ９ モデム
Claims (1)
- 【請求項１】 送信時、ＰＣＭコーデックからの送信Ｐ
ＣＭ信号を信号圧縮してモデムへ転送し、受信時、モデ
ムからの受信音声符号化信号を、信号伸長してＰＣＭコ
ーデックへ転送すると同時に、信号圧縮した音声符号化
データおよび信号伸長する前の音声符号化データをメモ
リに転送する機能を備えた音声符復号装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22119494A JPH0888606A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 音声符復号装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22119494A JPH0888606A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 音声符復号装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0888606A true JPH0888606A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16762948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22119494A Pending JPH0888606A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 音声符復号装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0888606A (ja) |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP22119494A patent/JPH0888606A/ja active Pending
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