JPH0887395A - アイコンメニュー選択方式およびそのシステムならびに情報処理装置 - Google Patents
アイコンメニュー選択方式およびそのシステムならびに情報処理装置Info
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- JPH0887395A JPH0887395A JP6224484A JP22448494A JPH0887395A JP H0887395 A JPH0887395 A JP H0887395A JP 6224484 A JP6224484 A JP 6224484A JP 22448494 A JP22448494 A JP 22448494A JP H0887395 A JPH0887395 A JP H0887395A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】アイコン表示位置とポインティングデバイスの
カーソル位置の距離を計算してアイコンの選択判定を行
うことで、ポインティングデバイスに不慣れなユーザの
操作性を改善するアイコンメニュー表示装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】ユーザがポインティングデバイスを操作して目
的のアイコンのそばにカーソルを移動させる。次に、ア
イコンの選択操作を行うと、アイコンとカーソルの距離
が計算され、最短距離のアイコンが選択される。 【効果】アイコンの認識範囲外でボタンが押されても近
くのアイコンを選択することができるので、ポインティ
ングデバイスに不慣れなユーザでも目的のアイコンを選
択することができる。
カーソル位置の距離を計算してアイコンの選択判定を行
うことで、ポインティングデバイスに不慣れなユーザの
操作性を改善するアイコンメニュー表示装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】ユーザがポインティングデバイスを操作して目
的のアイコンのそばにカーソルを移動させる。次に、ア
イコンの選択操作を行うと、アイコンとカーソルの距離
が計算され、最短距離のアイコンが選択される。 【効果】アイコンの認識範囲外でボタンが押されても近
くのアイコンを選択することができるので、ポインティ
ングデバイスに不慣れなユーザでも目的のアイコンを選
択することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に係り、
特に、ポインティングデバイスによるアイコン選択可能
なメニューを持つ情報処理装置に関する。
特に、ポインティングデバイスによるアイコン選択可能
なメニューを持つ情報処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のポインティングデバイスによるア
イコン選択可能なメニューを持つ情報処理装置として、
特開昭６２−１３３５１７号公報のメニュー項目指示装
置に示されるようなものが存在した。これは、複数のメ
ニュー項目をイメージ表示した下地イメージデータと、
メニュー項目の名称と、メニュー項目の名称に１対１に
対応したイメージデータの領域座標を格納し、ポイティ
ングデバイスのボタンが押下された時点におけるカーソ
ル位置と領域座標によりメニュー項目を指示する装置で
ある。この場合メニュー項目の認識範囲は、格納されて
いるイメージデータの領域座標に限定されている。
イコン選択可能なメニューを持つ情報処理装置として、
特開昭６２−１３３５１７号公報のメニュー項目指示装
置に示されるようなものが存在した。これは、複数のメ
ニュー項目をイメージ表示した下地イメージデータと、
メニュー項目の名称と、メニュー項目の名称に１対１に
対応したイメージデータの領域座標を格納し、ポイティ
ングデバイスのボタンが押下された時点におけるカーソ
ル位置と領域座標によりメニュー項目を指示する装置で
ある。この場合メニュー項目の認識範囲は、格納されて
いるイメージデータの領域座標に限定されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術による
と、メニュー項目の認識範囲はメニュー項目の名称に１
対１に対応したイメージデータの領域座標に限定されて
いるため、その範囲外でポイティングデバイスのボタン
が押下されても選択することができない。これは、ポイ
ンティングデバイスに慣れたユーザには問題無いが、ポ
インティングデバイスに不慣れなユーザには、細かい位
置調整は困難である。
と、メニュー項目の認識範囲はメニュー項目の名称に１
対１に対応したイメージデータの領域座標に限定されて
いるため、その範囲外でポイティングデバイスのボタン
が押下されても選択することができない。これは、ポイ
ンティングデバイスに慣れたユーザには問題無いが、ポ
インティングデバイスに不慣れなユーザには、細かい位
置調整は困難である。
【０００４】本発明の目的は、アイコンの認識範囲外で
ボタンが押されても近くのアイコンを選択することを可
能にして、ポインティングデバイスに不慣れなユーザの
選択方法の効率を改善することである。
ボタンが押されても近くのアイコンを選択することを可
能にして、ポインティングデバイスに不慣れなユーザの
選択方法の効率を改善することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、それぞれ選択されるべき機能を示す複数のアイコン
と、表示するメニュー画面を複数保持する情報処理装置
において、ポインティングデバイスによるユーザの指示
の入力を受け付ける入力手段と、複数のアイコン情報を
記憶する第１の記憶手段と、ポインティングデバイスの
カーソル座標を記憶する第２の記憶手段と、第１の記憶
手段と第２の記憶手段から距離を計算する手段と、計算
した距離の中から最短距離のアイコンを確定する手段を
設ける。
め、それぞれ選択されるべき機能を示す複数のアイコン
と、表示するメニュー画面を複数保持する情報処理装置
において、ポインティングデバイスによるユーザの指示
の入力を受け付ける入力手段と、複数のアイコン情報を
記憶する第１の記憶手段と、ポインティングデバイスの
カーソル座標を記憶する第２の記憶手段と、第１の記憶
手段と第２の記憶手段から距離を計算する手段と、計算
した距離の中から最短距離のアイコンを確定する手段を
設ける。
【０００６】
【作用】本発明は、ポインティングデバイスによるユー
ザの指示の入力を受け付ける入力手段と、複数のアイコ
ン情報を記憶する第１の記憶手段と、ポインティングデ
バイスのカーソル座標を記憶する第２の記憶手段と、第
１の記憶手段と第２の記憶手段から距離を計算する手段
と、計算した距離の中から最短距離のアイコンを確定す
ることにより、結果として、ユーザが指示した点に近い
アイコンが選択される。
ザの指示の入力を受け付ける入力手段と、複数のアイコ
ン情報を記憶する第１の記憶手段と、ポインティングデ
バイスのカーソル座標を記憶する第２の記憶手段と、第
１の記憶手段と第２の記憶手段から距離を計算する手段
と、計算した距離の中から最短距離のアイコンを確定す
ることにより、結果として、ユーザが指示した点に近い
アイコンが選択される。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【０００８】図１は本発明の１実施例で用いる情報処理
装置のブロック図である。システム全体を制御する中央
演算処理装置（１０１）と、キーボードやマウスやペン
のような入力装置（１０２）と、ＣＲＴやＬＣＤのよう
な表示するための表示装置（１０３）と、プログラムや
データを記憶するための内部記憶装置（１０４）と、内
部記憶装置に記憶させるプログラムやデータを記憶する
ための外部記憶装置（１０５）から構成される。
装置のブロック図である。システム全体を制御する中央
演算処理装置（１０１）と、キーボードやマウスやペン
のような入力装置（１０２）と、ＣＲＴやＬＣＤのよう
な表示するための表示装置（１０３）と、プログラムや
データを記憶するための内部記憶装置（１０４）と、内
部記憶装置に記憶させるプログラムやデータを記憶する
ための外部記憶装置（１０５）から構成される。
【０００９】図２は本発明の１実施例のデータ構造を示
す図である。アイコン情報は、アイコン数（２０１）
と、イメージのＸサイズ（２０２）と、イメージのＹサ
イズ（２０３）と、イメージデータ（２０４）と、名称
の文字数（２０５）と、名称の文字列（２０６）と、表
示位置のＸ座標（２０７）と、表示位置のＹ座標（２０
８）と、表示メニュー番号（２０９）と、認識Ｘサイズ
（２１０）と、認識Ｙサイズ（２１１）からなる。この
うちイメージのＸサイズ（２０２）から認識Ｙサイズ
（２１１）は、アイコン数（２０１）分存在する。ポイ
ンティングデバイス情報は、カーソルＸ座標（２１２）
と、カーソルＹ座標（２１３）と、カーソルＸ方向（２
１４）と、カーソルＹ方向（２１５）からなる。システ
ム情報は、表示メニュー番号（２１６）と、選択アイコ
ン番号（２１７）からなる。
す図である。アイコン情報は、アイコン数（２０１）
と、イメージのＸサイズ（２０２）と、イメージのＹサ
イズ（２０３）と、イメージデータ（２０４）と、名称
の文字数（２０５）と、名称の文字列（２０６）と、表
示位置のＸ座標（２０７）と、表示位置のＹ座標（２０
８）と、表示メニュー番号（２０９）と、認識Ｘサイズ
（２１０）と、認識Ｙサイズ（２１１）からなる。この
うちイメージのＸサイズ（２０２）から認識Ｙサイズ
（２１１）は、アイコン数（２０１）分存在する。ポイ
ンティングデバイス情報は、カーソルＸ座標（２１２）
と、カーソルＹ座標（２１３）と、カーソルＸ方向（２
１４）と、カーソルＹ方向（２１５）からなる。システ
ム情報は、表示メニュー番号（２１６）と、選択アイコ
ン番号（２１７）からなる。
【００１０】図３は本発明の請求項１の実施例のフロー
チャートである。ここでポインティングデバイスとし
て、２ボタンのマウスの例を挙げる。最初に表示メニュ
ーを決定する（３０１）。次に、表示メニュー番号（２
１６）とアイコン情報の表示メニュー番号（２０９）を
比較する（３０２）。メニュー番号が同じ場合、アイコ
ン情報のアイコン表示位置座標のＸ座標（２０７）と、
アイコン表示位置座標のＹ座標（２０８）の位置に、イ
メージデータ（２０４）とアイコン名称の文字列（２０
６）を表示する（３０３）。このアイコン表示処理をア
イコン数（２０１）回繰り返す（３０４）。アイコンを
表示した後、選択アイコン番号（２１７）のアイコンに
初期値を設定して、そのアイコン番号のアイコンを選択
状態として、白黒反転させる（３０５）。その後、ユー
ザからの入力を受け付ける（３０６）。ユーザからの入
力が、キーボードからのアイコン番号入力の場合（３０
７）、入力されたアイコン番号のアイコンを選択状態と
して白黒反転させて選択アイコン番号（２１７）に入力
されたアイコン番号を代入する（３０８）。ユーザから
の入力がマウスの移動の場合（３０９）、マウスのカー
ソルＸ座標（２１３）とカーソルＹ座標（２１４）を変
更する（３１０）。マウスの左ボタンが押された場合
（３１１）、システム情報の表示メニュー番号（２１
６）とアイコン情報の表示メニュー番号（２０９）を比
較する（３１２）。メニュー番号が同じ場合、マウスカ
ーソルＸ座標（２１２）とカーソルＹ座標（２１３）
が、アイコン表示座標のＸ座標（２０７）とアイコン表
示座標のＹ座標（２０８）を左上の座標とし、アイコン
表示座標のＸ座標（２０７）とアイコン情報のアイコン
認識Ｘサイズ（２１０）を足したＸ座標とアイコン表示
座標のＹ座標（２０８）とアイコン認識Ｙサイズ（２１
１）を足したＹ座標を右下とする矩形内に存在するか比
較する（３１３）。マウスカーソルが矩形内に存在する
場合、そのアイコンを白黒反転させて選択アイコン番号
（２１７）に入力されたアイコン番号を代入する（３０
８）。マウスカーソルが矩形内に存在しない場合、この
処理をアイコン数（２０１）回繰り返す（３１４）。全
部のアイコンを比較しても選択状態になるアイコンがな
い場合、システム情報の表示メニュー番号（２１６）と
アイコン情報の表示メニュー番号（２０９）が同じアイ
コンの表示座標とマウスカーソルの距離を計算して記憶
する（３１５）。そして今までの最短距離と比較するし
て、今までの最短距離より短かったら最短距離と最短距
離のアイコン番号を更新する（３１６）。この処理をア
イコン数（２０１）回繰り返し（３１７）、最短距離の
アイコンを白黒反転させて選択アイコン番号（２１７）
に入力されたアイコン番号を代入する（３０８）。
チャートである。ここでポインティングデバイスとし
て、２ボタンのマウスの例を挙げる。最初に表示メニュ
ーを決定する（３０１）。次に、表示メニュー番号（２
１６）とアイコン情報の表示メニュー番号（２０９）を
比較する（３０２）。メニュー番号が同じ場合、アイコ
ン情報のアイコン表示位置座標のＸ座標（２０７）と、
アイコン表示位置座標のＹ座標（２０８）の位置に、イ
メージデータ（２０４）とアイコン名称の文字列（２０
６）を表示する（３０３）。このアイコン表示処理をア
イコン数（２０１）回繰り返す（３０４）。アイコンを
表示した後、選択アイコン番号（２１７）のアイコンに
初期値を設定して、そのアイコン番号のアイコンを選択
状態として、白黒反転させる（３０５）。その後、ユー
ザからの入力を受け付ける（３０６）。ユーザからの入
力が、キーボードからのアイコン番号入力の場合（３０
７）、入力されたアイコン番号のアイコンを選択状態と
して白黒反転させて選択アイコン番号（２１７）に入力
されたアイコン番号を代入する（３０８）。ユーザから
の入力がマウスの移動の場合（３０９）、マウスのカー
ソルＸ座標（２１３）とカーソルＹ座標（２１４）を変
更する（３１０）。マウスの左ボタンが押された場合
（３１１）、システム情報の表示メニュー番号（２１
６）とアイコン情報の表示メニュー番号（２０９）を比
較する（３１２）。メニュー番号が同じ場合、マウスカ
ーソルＸ座標（２１２）とカーソルＹ座標（２１３）
が、アイコン表示座標のＸ座標（２０７）とアイコン表
示座標のＹ座標（２０８）を左上の座標とし、アイコン
表示座標のＸ座標（２０７）とアイコン情報のアイコン
認識Ｘサイズ（２１０）を足したＸ座標とアイコン表示
座標のＹ座標（２０８）とアイコン認識Ｙサイズ（２１
１）を足したＹ座標を右下とする矩形内に存在するか比
較する（３１３）。マウスカーソルが矩形内に存在する
場合、そのアイコンを白黒反転させて選択アイコン番号
（２１７）に入力されたアイコン番号を代入する（３０
８）。マウスカーソルが矩形内に存在しない場合、この
処理をアイコン数（２０１）回繰り返す（３１４）。全
部のアイコンを比較しても選択状態になるアイコンがな
い場合、システム情報の表示メニュー番号（２１６）と
アイコン情報の表示メニュー番号（２０９）が同じアイ
コンの表示座標とマウスカーソルの距離を計算して記憶
する（３１５）。そして今までの最短距離と比較するし
て、今までの最短距離より短かったら最短距離と最短距
離のアイコン番号を更新する（３１６）。この処理をア
イコン数（２０１）回繰り返し（３１７）、最短距離の
アイコンを白黒反転させて選択アイコン番号（２１７）
に入力されたアイコン番号を代入する（３０８）。
【００１１】図４は本発明の請求項４の実施例のフロー
チャートである。処理内容としては、（４０１）から
（４１７）は、図３の実施例のフローチャートの（３０
１）から（３１７）と同じである。最短距離のアイコン
を決定した後、最短距離アイコンの表示位置のＸ座標
（２０７）とＹ座標（２０８）がマウスカーソルのＸ座
標（２１２）とＹ座標（２１３）からみてどの方向にあ
るか計算し、カーソルＸ方向（２１４）とカーソルＹ方
向（２１５）に代入する（４１８）。その計算結果か
ら、表示するマウスカーソルのイメージを変更する（４
１９）。
チャートである。処理内容としては、（４０１）から
（４１７）は、図３の実施例のフローチャートの（３０
１）から（３１７）と同じである。最短距離のアイコン
を決定した後、最短距離アイコンの表示位置のＸ座標
（２０７）とＹ座標（２０８）がマウスカーソルのＸ座
標（２１２）とＹ座標（２１３）からみてどの方向にあ
るか計算し、カーソルＸ方向（２１４）とカーソルＹ方
向（２１５）に代入する（４１８）。その計算結果か
ら、表示するマウスカーソルのイメージを変更する（４
１９）。
【００１２】図５は本発明の請求項５の実施例のフロー
チャートである。処理内容としては、（５０１）から
（５１４）は、図３の実施例のフローチャートの（３０
１）から（３１４）と同じである。マウスカーソルが全
てのアイコンの認識矩形内にない場合、マウスカーソル
のＸ座標（２１２）とＹ座標（２１３）とカーソルＸ方
向（２１４）とカーソルＹ方向（２１５）からマウスカ
ーソルの方向を計算する（５１５）。そして、マウスカ
ーソルの方向にアイコンがあれば、そのアイコンを白黒
反転させて選択アイコン番号（２１７）に入力されたア
イコン番号を代入する(３０８)。アイコンがない場合、
（３０６）に戻る。
チャートである。処理内容としては、（５０１）から
（５１４）は、図３の実施例のフローチャートの（３０
１）から（３１４）と同じである。マウスカーソルが全
てのアイコンの認識矩形内にない場合、マウスカーソル
のＸ座標（２１２）とＹ座標（２１３）とカーソルＸ方
向（２１４）とカーソルＹ方向（２１５）からマウスカ
ーソルの方向を計算する（５１５）。そして、マウスカ
ーソルの方向にアイコンがあれば、そのアイコンを白黒
反転させて選択アイコン番号（２１７）に入力されたア
イコン番号を代入する(３０８)。アイコンがない場合、
（３０６）に戻る。
【００１３】図６は本発明の請求項１の実施例の画面例
である。図６（ａ）はポインティングデバイスのカーソ
ル（６０２）がアイコン認識範囲内にある場合である。
この場合、アイコン選択の入力を行うと、アイコン（６
０１）が選択される。図６（ｂ）はポインティングデバ
イスのカーソルがアイコン認識範囲外にある場合であ
る。この場合、ポインティングデバイスのカーソル座標
とアイコン表示位置座標の距離の最小のアイコン（６０
３）が選択される。
である。図６（ａ）はポインティングデバイスのカーソ
ル（６０２）がアイコン認識範囲内にある場合である。
この場合、アイコン選択の入力を行うと、アイコン（６
０１）が選択される。図６（ｂ）はポインティングデバ
イスのカーソルがアイコン認識範囲外にある場合であ
る。この場合、ポインティングデバイスのカーソル座標
とアイコン表示位置座標の距離の最小のアイコン（６０
３）が選択される。
【００１４】図７は本発明の請求項４の実施例の画面例
である。ポインティングデバイスのカーソル（７０２）
がアイコン認識範囲外にある場合、ポインティングデバ
イスのカーソル座標とアイコン表示位置座標の距離の最
小のアイコン（７０１）が選択されると同時にポインテ
ィングデバイスのカーソル（７０２）のイメージがアイ
コン（７０１）方向に変わる。
である。ポインティングデバイスのカーソル（７０２）
がアイコン認識範囲外にある場合、ポインティングデバ
イスのカーソル座標とアイコン表示位置座標の距離の最
小のアイコン（７０１）が選択されると同時にポインテ
ィングデバイスのカーソル（７０２）のイメージがアイ
コン（７０１）方向に変わる。
【００１５】図８は本発明の請求項５の実施例の画面例
である。ポインティングデバイスのカーソル（８０２）
がアイコン認識範囲外にある場合、ポインティングデバ
イスのカーソル方向に存在するアイコン（８０１）が選
択される。
である。ポインティングデバイスのカーソル（８０２）
がアイコン認識範囲外にある場合、ポインティングデバ
イスのカーソル方向に存在するアイコン（８０１）が選
択される。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ポイン
ティングデバイスにおける選択操作に幅を持たせること
で、ポインティングデバイスに不慣れなユーザの操作性
を改善することができる。
ティングデバイスにおける選択操作に幅を持たせること
で、ポインティングデバイスに不慣れなユーザの操作性
を改善することができる。
【図１】本発明の情報処理装置のブロック図である。
【図２】本発明のデータ構造図である。
【図３】本発明の請求項１の処理のフローチャートであ
る。
る。
【図４】本発明の請求項４の処理のフローチャートであ
る。
る。
【図５】本発明の請求項５の処理のフローチャートであ
る。
る。
【図６】本発明の請求項１の実施例の画面例を示す図で
ある。
ある。
【図７】本発明の請求項４の実施例の画面例を示す図で
ある。
ある。
【図８】本発明の請求項５の実施例の画面例を示す図で
ある。
ある。
１０１…中央演算処理装置、 １０２…入力装置、 １０３…表示装置、 １０４…内部記憶装置、 １０５…外部記憶装置、 ２０１…アイコン数、 ２０２…イメージのＸサイズ、 ２０３…イメージのＹサイズ、 ２０４…イメージデータ、 ２０５…名称の文字数、 ２０６…名称の文字列、 ２０７…表示位置のＸ座標、 ２０８…表示位置のＹ座標、 ２０９…表示メニュー番号、 ２１０…認識Ｘサイズ、 ２１１…認識Ｙサイズ、 ２１２…カーソルＸ座標、 ２１３…カーソルＹ座標、 ２１４…カーソルＹ座標、 ２１５…カーソルＹ座標。
Claims (5)
- 【請求項１】それぞれ選択されるべき機能を示す複数の
アイコンと、表示するメニュー画面を複数保持するアイ
コンメニュー選択方式において、キーボードやポインテ
ィングデバイスによるユーザ指示の入力を受け付ける入
力手段と、アイコンを表示・認識するための情報とし
て、アイコンイメージデータと、アイコン名称と、アイ
コン表示座標と、アイコン認識範囲というアイコン情報
をアイコン数分記憶する第１の記憶手段と、ポインティ
ングデバイスのカーソル座標を記憶する第２の記憶手段
と、選択アイコン番号を記憶する第３の記憶手段と、前
記第１の記憶手段のアイコン表示座標と前記第２の記憶
手段のカーソル座標の距離を計算する手段と、前記計算
した距離の中から最短距離のアイコンを確定する手段に
より、アイコン認識範囲外でポインティングデバイスに
よるユーザの選択のアイコンを決定する手段を有するこ
とを特徴とするアイコンメニュー選択方式。 - 【請求項２】請求項１において、上記第１の記憶手段に
記憶されるアイコン情報は、イメージのＸサイズとＹサ
イズとイメージデータで構成されるアイコンイメージデ
ータと、文字数と文字列データで構成されるアイコン名
称と、Ｘ座標とＹ座標と表示メニュー番号からなるアイ
コン表示座標と、ＸサイズとＹサイズで構成されるアイ
コン認識範囲を含み、上記第２の記憶手段に記憶される
カーソル座標はＸ座標とＹ座標で構成され、上記第３の
記憶手段に記憶される選択アイコン番号はアイコン番号
で構成されることを特徴とするアイコンメニュー選択シ
ステム。 - 【請求項３】それぞれ選択されるべき機能を示す複数の
アイコンと、メニュー画面表示する情報処理装置におい
て、演算処理を行う中央演算処理装置と、指示を受け付
ける入力装置と、表示を行う表示装置と、プログラムや
データを記憶する内部記憶装置と外部記憶装置とを備
え、前記入力装置はキーボードやポインティングデバイ
スによるユーザの指示の入力を受け付け、前記記憶装置
はアイコンを表示・認識するためのアイコンイメージデ
ータと、アイコン表示座標と、アイコン名称と、アイコ
ン認識範囲というアイコン情報と、ポインティングデバ
イスのカーソル座標を記憶し、前記中央演算処理装置は
前記記憶装置に記憶されているアイコン表示位置座標と
カーソル座標の距離を計算して、最短距離のアイコンを
確定することにより、アイコン認識範囲外でポインティ
ングデバイスによるユーザの選択のアイコンを決定する
手段を有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項４】請求項３の情報処理装置において、最短距
離のアイコンを確定すると同時に、最短距離のアイコン
の方向を計算し、ポインティングデバイスのカーソルイ
メージを最短距離のアイコンの方向を示すカーソルイメ
ージに変更する手段を有することを特徴とする情報処理
装置。 - 【請求項５】それぞれ選択されるべき機能を示す複数の
アイコンと、メニュー画面表示する情報処理装置におい
て、演算処理を行う中央演算処理装置と、指示を受け付
ける入力装置と、表示を行う表示装置と、プログラムや
データを記憶する内部記憶装置と外部記憶装置とを備
え、前記入力装置はキーボードやポインティングデバイ
スによるユーザの指示の入力を受け付け、前記記憶装置
はアイコンを表示・認識するためのアイコンイメージデ
ータと、アイコン表示座標と、アイコン名称と、アイコ
ン認識範囲というアイコン情報と、ポインティングデバ
イスのカーソル座標とポインティングデバイスのカーソ
ル方向と、選択アイコン番号を記憶し、前記中央演算処
理装置は前記記憶装置に記憶されているアイコン表示位
置座標とポインティングデバイスのカーソル座標とポイ
ンティングデバイスのカーソル方向よりポインティング
デバイスのカーソルの方向の延長線上にある最短距離の
アイコンを確定することにより、アイコン認識範囲外で
ポインティングデバイスによるユーザの選択のアイコン
を決定する手段を有することを特徴とする情報処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224484A JPH0887395A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | アイコンメニュー選択方式およびそのシステムならびに情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224484A JPH0887395A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | アイコンメニュー選択方式およびそのシステムならびに情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0887395A true JPH0887395A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16814524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6224484A Pending JPH0887395A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | アイコンメニュー選択方式およびそのシステムならびに情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0887395A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010061797A1 (ja) | 2008-11-25 | 2010-06-03 | アイシン精機株式会社 | 入力装置、車両周辺監視装置、アイコンスイッチ選択方法及びプログラム |
| EP2742405A1 (en) * | 2011-08-12 | 2014-06-18 | Microsoft Corporation | Touch intelligent targeting |
| US9797990B2 (en) | 2014-09-12 | 2017-10-24 | Furuno Electric Company Limited | Echo display device and cursor movement control method |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP6224484A patent/JPH0887395A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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