JPH0886343A - トルク伝達機構及び該機構を用いた巻取り装置 - Google Patents

トルク伝達機構及び該機構を用いた巻取り装置

Info

Publication number
JPH0886343A
JPH0886343A JP6244722A JP24472294A JPH0886343A JP H0886343 A JPH0886343 A JP H0886343A JP 6244722 A JP6244722 A JP 6244722A JP 24472294 A JP24472294 A JP 24472294A JP H0886343 A JPH0886343 A JP H0886343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
slider
leaf spring
guide
friction surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6244722A
Other languages
English (en)
Inventor
Kou Kuriyano
香 栗屋野
Nobuteru Hanaoka
信照 花岡
Kaeko Nagata
開栄子 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiwa Kogyo KK
Original Assignee
Seiwa Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiwa Kogyo KK filed Critical Seiwa Kogyo KK
Priority to JP6244722A priority Critical patent/JPH0886343A/ja
Publication of JPH0886343A publication Critical patent/JPH0886343A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/14Measures for saving energy, e.g. in green houses

Landscapes

  • Friction Gearing (AREA)
  • Greenhouses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トルク伝達機構及び該機構を用いた巻取り装
置の構成を簡略化すると共に、その操作フィーリングを
改善する。 【構成】 円筒状の摩擦面を内周に形成したブレーキシ
リンダと、前記摩擦面に沿って配設した板ばねと、該板
ばねの内周面との間にリング状の隙間を形成するカム
と、前記隙間に遊着したスライダと、隣接するスライダ
の間に挿入したガイドと、該ガイドを摩擦面に沿って回
転移動させるドライブシャフトと、前記カムに結合した
ドリブンシャフトを備え、前記カムに形成したカム面の
中央部から板ばねの内周面に至る距離を前記スライダの
径よりも大きくすると共に、回転方向両端部におけるカ
ム面から板ばねの内周面に至る距離をスライダの径より
も小さくし、かつ、前記板ばねとスライダを遊びをもっ
て相対回動可能に係合させたことを特徴とするトルク伝
達機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドライブシャフトにト
ルクを加えた操作状態においてはドリブンシャフトが正
逆回転駆動されるにも拘らず、ドライブシャフトを解放
したニュートラル状態ではドリブンシャフトが静止状態
に維持されるようにしたトルク伝達機構及び該機構を用
いた巻取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のトルク伝達装置として
は、ドライブシャフトに結合したピンギヤと、このピン
ギヤのピンが係合するカム溝(スリット)を設けたカムホ
イールを設け、カムホイールにドリブンシャフトを結合
したゼネバギヤ機構が知られている。このゼネバギヤ機
構においては、ドライブシャフトのトルクをドリブンシ
ャフトに伝達できるにも拘らず、ドリブンシャフトのト
ルクはドライブシャフトに伝達されないために、ドライ
ブシャフトを解放したニュートラル状態ではドリブンシ
ャフトが静止状態に維持される。
【0003】しかしながら、このようなゼネバギヤ機構
においては、ドライブシャフトを連続回転させたとして
もドリブンシャフトが間歇回転されるためにドリブンシ
ャフトの回転の連続性が損なわれてしまい、しかも、ド
ライブシャフトとドリブンシャフトの回転数を同一にす
るために増速手段を設ける必要性があった。
【0004】このようなゼネバギヤ機構の問題点を解決
するために、中央部を回転中心に向って突出させた複数
のスリットをドライブディスクに設け、隣接するスリッ
トの接続部をドライブディスクの外周面に開放させる一
方、ドリブンディスクに設けたピンを前記スリットに係
合させてドライブディスク側からドリブンディスク側へ
のトルクの伝達を許容してドリブンディスク側からドラ
イブディスク側へのトルクの伝達を阻止するようにした
ものが提案されている。
【0005】ところが、この場合においてもドライブデ
ィスクを定速で回転させようともドリブンディスクが減
速された状態で間歇回転するために、ドライブディスク
を手回しで回転駆動する場合の操作フィーリングが悪
い。尚、この場合はドライブディスクとドリブンディス
クを同軸上に配設することができないために、ドライブ
ディスクを駆動するドライブシャフトとドリブンディス
クで駆動されるドリブンシャフトを同軸上に配設するた
めには、ギヤ等を用いる必要性があるために構造が複雑
になってしまうという不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであり、ギヤ等を用いることなく両シ
ャフトを同軸上に配設することができ、しかも、ドライ
ブシャフトとドリブンシャフトを1:1の対応で回転さ
せることができるようにしてトルク伝達機構及び該機構
を用いた巻取り装置の構成を簡略化すると共に、その操
作フィーリングを改善することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、円筒状の摩擦面を内周に形成したブレーキ
シリンダの中心部に前記摩擦面との間にリング状の隙間
を形成するカムを軸支している。又、前記隙間にスライ
ダを遊着したうえで、隣接するスライダの間に挿入した
ガイドを摩擦面に沿って回転駆動するドライブシャフト
を設けると共に、前記カムにドリブンシャフトを結合し
ている。そして、前記カムに形成したカム面の中央部か
ら摩擦面に至る距離を前記スライダの径よりも大きく形
成すると共に、回転方向両端部におけるカム面から摩擦
面に至る距離をスライダの径よりも小さくしてトルク伝
達機構を構成したことを特徴としている。
【0008】又本発明は、スライダをローラで構成する
ことができる。更に本発明においては、摩擦面に摺動自
在に重合させた板ばねを設け、該板ばねの端部をカムに
向って折曲形成すると共に、該折曲部の内側にスライダ
を配設し、あるいは、摩擦面に摺動自在に重合させた板
ばねの端部に形成した目玉部でスライダを構成し、もし
くは、ガイドをスライダ及びカムにそれぞれ遊びをもっ
て相対回動可能に係合させることができる。
【0009】更に又本発明は、上記のように構成された
トルク伝達機構を内蔵している。そして、このトルク伝
達機構におけるドライブシャフトに手回しハンドルを結
合する一方、ドリブンシャフトに巻取り軸を結合して巻
取り装置を構成している。
【0010】
【作用】ドライブシャフトを正逆回転駆動すると、ブレ
ーキシリンダの摩擦面に沿ってガイドが正逆回転移動す
る。ガイドが移動すると、スライダが摩擦面に沿って押
圧移動される。しかしながら、回転方向両端部における
カム面から摩擦面までの距離をスライダの径よりも小さ
くしている。従って、上記のようにしてガイドが摩擦面
に沿って移動すると、スライダが回転前方に移動してカ
ム面の回転前方を押圧してカムを同方向に回転させるた
めに、ドライブシャフトからドリブンシャフトにトルク
が伝達される。
【0011】しかしながら、ドリブンシャフトからドラ
イブシャフトにトルクが伝達されようとする時は、カム
面の回転後方と摩擦面の間にスライダが挟み込まれる。
そして、カムを回転させようとするトルクが大きい場合
は、その分だけスライダが摩擦面に強く押し付けられて
スライダと摩擦面の間の摩擦力が大きくなるために、カ
ムの回転が阻止される。
【0012】又、カム面と摩擦面(板ばねの内周面)に
よるスライダの挟み角を小さくするほどスライダに作用
する回転力が小さくなって摩擦面への押付力(固定力)
が大きくなる。従って、摩擦面とカム面がなすスライダ
の挟み角を適当に設定することにより、ドライブシャフ
トからドリブンシャフトにはトルクが伝達されるが、ド
リブンシャフトからドライブシャフトにトルクが伝達さ
れることがなく、ドライブシャフトを解放したニュート
ラル状態ではドリブンシャフトが静止状態に維持され
る。
【0013】よって、ドライブシャフトに手回しハンド
ルを結合してドリブンシャフトに巻取り軸を結合して構
成した巻取り装置においては、手回しハンドルでドライ
ブシャフトを正逆回転させている操作時にはドリブンシ
ャフトに結合した巻取り軸が正逆回転駆動されてビニル
シートなどを巻取りもしくは巻戻しするが、手回しハン
ドルを静止させて解放したニュートラル時には巻取り軸
がそのままの状態に固定される。
【0014】一方、ドライブシャフトの回転がドリブン
シャフトの回転と1:1で対応するために、ドライブシ
ャフトを連続回転させればドリブンシャフトも連続回転
される。このために、トルク伝達機構及び該機構を用い
た巻取り装置の操作フィーリングを改善できると共に、
ブレーキあるいは固定手段等を併用する必要性がなく、
しかも、増速機構などを設ける必要性がないのでトルク
伝達機構及び該機構を用いた巻取り装置の構成が簡略化
される。
【0015】尚、スライダをローラで構成した場合は、
ガイドあるいはカムの動きにともなってスライダが的確
に移動するために、トルクの伝達が円滑化される。又、
摩擦面に摺動自在に重合させた板ばねを設け、該板ばね
の端部をカムに向って折曲形成すると共に、該折曲部の
内側にスライダを配設した場合は、スライダと摩擦面の
間の摩擦力を大きくすることができるために伝達トルク
を大きくすることができ、あるいは、摩擦面に摺動自在
に重合させた板ばねの端部に形成した目玉部でスライダ
を構成した場合は、部品点数を削減することができる。
【0016】更に、ガイドをスライダ及びカムにそれぞ
れ遊びをもって相対回動可能に係合させた場合は、スラ
イダによる保持(固定)機能を損なうことなくガイドか
らカムにトルクを直接伝達できるために、伝達トルクの
損失を少なくできると共に、カムの回転を円滑にするこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ドライブシャフトから
ドリブンシャフトには正逆いずれの方向のトルクをも的
確に伝達できるにも拘らず、ドライブシャフトを解放し
たニュートラル状態ではドリブンシャフトが静止状態に
維持される。又、ギヤ等を用いることなく両シャフトを
同軸上に配設することができ、しかも、ドライブシャフ
トとドリブンシャフトを1:1の対応で回転させること
ができるために、トルク伝達機構及び該機構を用いた巻
取り装置の構成を簡略化できると共に、その操作フィー
リングを改善することができる。
【0018】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明に係るトルク伝達機構を用いた
巻取り装置の一実施例を示す斜視図、図2はトルク伝達
機構部を拡大した斜視図、図3は図2の正面図、図4は
図3のA−A断面図であり、ビニールハウスの換気窓の
縦枠を構成するガイドパイプ(1)に巻取り装置(2)のケ
ース(3)を昇降自在に取り付けている。巻取り装置(2)
のケース(3)内にトルク伝達機構(4)を収容している。
【0019】又、トルク伝達機構(4)のドライブシャフ
ト(5)をケース(3)の前面に突出させてその突出端に手
回しハンドル(6)を取り付けている。そして、トルク伝
達機構(4)のドリブンシャフト(7)をケース(3)の後面
に突出させてその突出端に巻取り軸(8)を結合すること
により、前記換気窓を覆うビニールシート(9)の下端部
を巻取り軸(8)に巻き込み保持させている。従って、巻
取り軸(8)を正逆回転駆動させてビニールシート(9)の
巻き込み量を変化させると、ガイドパイプ(1)をガイド
として巻き込み装置(2)が昇降移動するようにしてい
る。(10)はガイドローラである。
【0020】図5は上記トルク伝達機構(4)の第1実施
例を示す外観斜視図、図6は同じく分解斜視図、図7は
ドライブシャフトからドリブンシャフトにトルクを伝達
している状態の断面図、図8はニュートラル状態の断面
図、図9(A)(B)はドライブシャフトの断面図及び正面
図、図10(A)(B)はドリブンシャフトの正面図及び側
面図、図11(A)(B)はブレーキシリンダの断面図及び
正面図、図12(A)(B)は板ばねの断面図及び側面図、
図13(A)(B)はシリンダベアリングの正面図及び断面
図である。
【0021】これらの図において、ケース(3)にシリン
ダベアリング(11)(12)でドライブシャフト(5)及びドリ
ブンシャフト(7)を軸着する一方、ケース(3)にブレー
キシリンダ(13)を回転不能に係合保持させている。
【0022】ドライブシャフト(5)は中空状に形成され
ており、その内端面に複数のガイド(14)を突設してい
る。又、ドリブンシャフト(7)の内端面に四角柱状の突
部を設けてカム(15)を形成している。そして、カム(15)
の先端に突設した軸部(16)をドライブシャフト(5)の軸
孔(17)に突入係合させることにより、ドライブシャフト
(5)とドリブンシャフト(7)を同一軸線上に軸支してい
る。
【0023】一方、前記両シャフト(5)(7)の軸芯を中
心とする円筒面で構成された摩擦面(18)をブレーキシリ
ンダ(13)の内面に形成し、断面C字状に湾曲させた板ば
ね(19)をブレーキシリンダ(13)の摩擦面(18)に摺動自在
に重合させることにより、この板ばね(19)の内周面とカ
ム(15)の外周面でリング状の隙間(20)を形成している。
そして、ローラで構成したスライダ(21)を隙間(20)に遊
着すると共に、隣接するスライダ(21)の間にガイド(14)
を挿入している。
【0024】又、カム(15)に形成したカム面(22)の中央
部から板ばね(19)の内周面に至る距離(隙間の幅)をスラ
イダ(21)の径よりも僅かに大きくすると共に、回転方向
両端部における隙間の幅をスライダ(21)の径よりも小さ
くしている。そして、板ばね(19)の端部をカムに向って
折曲形成(23)すると共に、該折曲部(23)の内側にスライ
ダ(21)を配設している。(24)はケース(3)との間で廻り
止め作用をする係合爪である。
【0025】以上の構成において、ドライブシャフト
(5)を図7中時計廻りの方向に回転駆動させたとする
と、ブレーキシリンダ(13)の摩擦面(18)に重合させた板
ばね(19)の内面に沿ってガイド(14)が同方向に移動す
る。ガイド(14)が移動すると、同図に示したようにガイ
ド(14)に押されたスライダ(21)が板ばね(19)の内面に沿
って押圧移動される。すると、板ばね(19)の回転方向前
端部に位置する折曲部(23)がスライダ(21)に押されると
共に、回転方向後端に位置する折曲部(23)がスライダ(2
1)を同方向に押圧移動させようとするために、板ばね(1
9)が収縮されてブレーキシリンダ(13)との間の摩擦力を
低減させる。
【0026】又、回転方向両端部における隙間(20)の幅
をスライダ(21)の径よりも小さくしている。従って、上
記のようにしてガイド(14)の移動にともなってスライダ
(21)が回転方向前方に移動すると、カム(15)のカム面(2
2)の回転方向前方が押圧されてカム(15)を同方向に回転
させるために、ドライブシャフト(5)からドリブンシャ
フト(7)にトルクが伝達される。尚、ドライブシャフト
(5)からドリブンシャフト(7)に伝達されるトルクがゼ
ロになった時、つまり、ドライブシャフト(5)を解放し
たニュートラルの場合は、図8に示したように板ばね(1
9)の付勢力でスライダ(21)がカム面(22)の中央部に移動
保持される。
【0027】一方、ドリブンシャフト(7)からドライブ
シャフト(5)にトルクが伝達されようとする時は、カム
面(22)の回転方向後端部と板ばね(19)の間にスライダ(2
1)が挟み込まれるために、スライダ(21)が外周方向に押
されて板ばね(19)を拡張させる。そして、カム(15)を回
転させようとするトルクが大きい場合は、その分だけス
ライダ(21)が板ばね(19)を強い力で拡張させる。従っ
て、板ばね(19)が摩擦面(18)に強く押し付けられて摩擦
力が大きくなるために、カム(15)の回転が阻止される。
【0028】このために、ドライブシャフト(5)からド
リブンシャフト(7)にはトルクが伝達されるが、ドリブ
ンシャフト(7)からドライブシャフト(5)にトルクが伝
達されることがないために、ドライブシャフト(5)を解
放したニュートラル状態ではドリブンシャフト(7)は静
止状態に維持される。
【0029】尚、カム面(22)と板ばね(19)の内周面によ
って構成されるスライダ(21)の挟み角を小さくするほど
スライダ(21)に作用する前方への回転力が小さくなって
板ばね(19)に作用する拡張力が大きくなって摩擦面(18)
への押付力(固定力)が大きくなる。
【0030】よって、ドライブシャフト(5)に手回しハ
ンドル(6)を結合してドリブンシャフト(7)に巻取り軸
(8)を結合して構成した巻取り装置(2)においては、手
回しハンドル(6)でドライブシャフト(5)を正逆回転操
作している間はドリブンシャフト(7)に結合した巻取り
軸(8)が正逆回転駆動されてビニルシート(9)などを巻
取りもしくは巻戻しするが、手回しハンドル(6)の回転
操作を中断もしくは停止させてニュートラル状態にした
ときは巻取り軸(8)がそのままの状態に固定される。
【0031】又、ドライブシャフト(5)がドリブンシャ
フト(7)と1:1で対応して回転するために、ドライブ
シャフト(5)を連続回転させればドリブンシャフト(7)
も連続回転する。このために、トルク伝達機構(4)及び
該機構(4)を用いた巻取り装置(2)の操作フィーリング
を改善できると共に、ブレーキあるいは固定手段等を併
用する必要性がなく、しかも、増速機構などを設ける必
要性がないのでトルク伝達機構(4)及び該機構(4)を用
いた巻取り装置(2)の構成が簡略化される。
【0032】図14は本発明に係るトルク伝達機構(4)
の第2実施例を示す分解斜視図、図15はドライブシャ
フト(5)を巻上操作している状態の断面図、図16はニ
ュートラル状態の断面図、図17は図16のB−B断面
図である。
【0033】この第2実施例においては、ドリブンシャ
フト(7)の内端部に六角柱状のカム(15)を設けている。
又、ドライブシャフト(5)の内端面に突設したガイド(1
4)の間に隣接する2つのカム面(22)に跨がる切欠(25)を
設け、円弧状に成形した板ばね(19)を各ガイド(14)の外
周面に重ね合わせている。そして、各板ばね(19)の端部
をそれぞれ目玉状に成形して構成したスライダ(21)を前
記切欠(25)においてカム面(22)に臨ませている。
【0034】従って、第2実施例の場合はガイド(14)の
移動にともなってスライダ(21)を確実に移動させること
ができると共に、ブレーキシリンダ(13)とスライダ(21)
の間の摩擦力を安定させることができる。
【0035】図18は本発明に係るトルク伝達機構(4)
の第3実施例を示す分解斜視図、図19はドライブシャ
フト(5)を巻上操作している状態の断面図、図20はニ
ュートラル状態の断面図、図21は図20のC−C断面
図である。
【0036】この第3実施例においては、第2実施例の
カム(15)の隣接する2つのカム面(22)のみを残し、この
カム面(22)に跨がる切欠(25)をドライブシャフト(5)の
内端面に突設したスリーブに設けてガイド(14)を構成し
ている。又、ガイド(14)の外周面に沿う板ばね(19)の両
端をそれぞれ目玉状に成形して構成したスライダ(21)を
それぞれ切欠(25)においてカム面(22)に臨ませることに
より、部品点数を削減している。
【0037】図22は本発明に係るトルク伝達機構(4)
の第4実施例を示す分解斜視図、図23はドライブシャ
フト(5)を巻上操作している状態の断面図、図24はニ
ュートラル状態の断面図、図25は図24のD−D断面
図である。
【0038】この第4実施例においては、第1実施例に
おける板ばね(19)の折曲部を目玉状に成形してスライダ
(21)を構成したものであり、他の部分は第1実施例と実
質的に同一である。従って、この第4実施例による場合
は、板ばね(19)に作用する収縮力及び拡張力をより確実
なものとすることができる利点がある。
【0039】図26は本発明に係るトルク伝達機構(4)
の第5実施例を示す分解斜視図、図27はドライブシャ
フト(5)を巻上操作している状態の断面図、図28はニ
ュートラル状態の断面図、図29は図28のE−E断面
図である。
【0040】この第5実施例においては、六角柱の対向
する2辺を省略したカム(15)を設け、これに応答して板
ばね(19)を設けると共に、各板ばね(19)の端部をそれぞ
れ目玉状に成形してスライダ(21)を構成して対称性を確
保している。従って、この第5実施例の場合は、部品点
数の増加を抑制しつつ、トルクの伝達に際して生じる偏
心付勢力を軽減することができる。
【0041】上記第1実施例及至第5実施例では、いず
れも板ばね(19)の曲率をブレーキシリンダ(13)の摩擦面
(18)の曲率と一致させている。従ってこの場合は、板ば
ね(19)とブレーキシリンダ(13)が面接触して両者間の摩
擦力を大きくすることができる。ところが、板ばね(19)
を多角形状にしてブレーキシリンダ(13)の摩擦面(18)と
の間の摩擦力を小さくした場合は、両者の摩擦による損
失を少なくできるために、トルクの伝達効率が高くな
る。
【0042】図30は本発明に係るトルク伝達機構(4)
の第6実施例を示す分解斜視図、図31はドライブシャ
フト(5)を巻上操作している状態の断面図、図32はニ
ュートラル状態の断面図、図33は図32のF−F断面
図である。
【0043】この第6実施例においては、第1実施例か
ら板ばね(19)を省略したものである。従って、この第6
実施例による場合は、ローラで構成したスライダ(21)を
ブレーキシリンダ(13)の摩擦面(18)に直接接触させて強
力な摩擦力を得ることができるために、ドリブンシャフ
ト(7)の静止力がより高くなる。
【0044】図34は本発明に係るトルク伝達機構(4)
の第7実施例を示す分解斜視図、図35はドライブシャ
フト(5)を巻上操作している状態での断面図、図36は
同じく巻き下げ操作している状態での断面図、図37は
同じくニュートラル状態での断面図、図38は図37の
G−G断面図である。
【0045】この第7実施例においては、スライダ(21)
に遊びをもって相対回動可能に係合するガイド(14)の内
周面に係合突起(26)を設ける一方、この係合突起(26)が
遊びをもって突入係合する係合溝(27)をカム(15)に設け
ることにより、ガイド(14)とカム(15)を遊びを持って相
対回動可能に係合させている。
【0046】従って、ドライブシャフト(5)でガイド(1
4)を巻上操作しているときは図35に示したようにガイ
ド(14)に設けた係合突起(26)がカム(15)の係合溝(27)の
側壁に当接してガイド(14)のトルクがカム(15)に直接伝
達されるために、板ばね(19)がガイド(14)に追従して回
動する。このために、カム面(2)と摩擦面(18)の間のス
ライダ(21)が噛み込まれることがなく、ガイド(14)から
カム(15)に伝達されるトルクの損失を少なくすることが
できる。
【0047】又、ドライブシャフト(5)を巻き下げ操作
した場合は、ドリブンシャフト(7)に加わっているトル
クで該シャフト(7)が前記とは逆の方向に回動してスラ
イダ(21)を噛み込もうとする。しかしながら、この場合
は図36に示したように係合突起(26)と係合溝(27)の間
に隙間が形成されてガイド側(14)へのトルクの伝達が阻
止される。
【0048】ところが、この場合はドリブンシャフト
(5)を巻戻し回転させているために、ガイド(14)がスラ
イダ(21)を押圧移動して噛み込みを防止する。従って、
ガイド(14)及びカム(15)の回転が許容されることにな
る。又、ニュートラル状態においてはガイド(14)による
押圧作用が行われないために、図37に示したようにカ
ム面(22)と摩擦面(18)の間にスライダ(21)が噛み込まれ
て固定作用をする。尚、実施例ではガイド(14)に係合突
起(26)を設けてカム(15)に係合溝(27)を設けているが、
カム(15)に係合突起を設けてガイド(14)に係合溝を設け
ることもできる。
【0049】図39は本発明に係るトルク伝達機構(4)
の第8実施例を示す分解斜視図、図40はドライブシャ
フト(5)を巻上操作している状態での断面図、図41は
同じく巻き下げ操作している状態での断面図、図42は
同じくニュートラル状態での断面図、図43は図42の
H−H断面図である。
【0050】この実施例ではガイド(14)とカム(15)を遊
びを持って相対回動可能に係合させるために、ドライブ
シャフト(5)にピン(28)を挿通固定する一方、ピン(28)
の外径より広幅のピン孔(溝)(29)をカム(15)の軸部(16)
に設けてピン孔(29)にピン(28)を係合させている。
【0051】従って、この第8実施例の場合においても
前記第7実施例の場合と同様にドライブシャフト(5)の
操作時にはスライダ(21)の噛み込みによる伝達トルクの
損失を予防しつつ、ニュートラル状態での固定作用を確
実に行わせることができる。又、この実施例においては
ピン孔(29)を溝で構成しているが、ピン孔(29)を通常の
孔で構成し、もしくは、カム(15)にピン(28)を取り付け
てガイド(14)にピン孔(29)を設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るトルク伝達機構を用いた巻
取り装置の一実施例を示す斜視図である。
【図2】トルク伝達機構部を拡大した斜視図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】トルク伝達機構の第1実施例を示す外観斜視図
である。
【図6】図5の分解斜視図である。
【図7】ドライブシャフトを巻上操作している状態での
断面図である。
【図8】ニュートラル状態の断面図である。
【図9】ドライブシャフトの(A)断面図及び(B)正面図
である。
【図10】ドリブンシャフトの(A)正面図及び(B)側面
図である。
【図11】ブレーキシリンダの(A)断面図及び(B)正面
図である。
【図12】板ばねの(A)断面図及び(B)側面図である。
【図13】シリンダベアリングの(A)正面図及び(B)断
面図である。
【図14】本発明に係るトルク伝達機構の第2実施例を
示す分解斜視図である。
【図15】ドライブシャフトを巻上操作している状態で
の図14の断面図である。
【図16】ニュートラル状態での図14の断面図であ
る。
【図17】図16のB−B断面図である。
【図18】本発明に係るトルク伝達機構の第3実施例を
示す分解斜視図である。
【図19】ドライブシャフトを巻上操作している状態で
の図18の断面図である。
【図20】ニュートラル状態での図18の断面図であ
る。
【図21】図20のC−C断面図である。
【図22】本発明に係るトルク伝達機構の第4実施例を
示す分解斜視図である。
【図23】ドライブシャフトを巻上操作している状態で
の図22の断面図である。
【図24】ニュートラル状態での図22の断面図であ
る。
【図25】図24のD−D断面図である。
【図26】本発明に係るトルク伝達機構の第5実施例を
示す分解斜視図である。
【図27】ドライブシャフトを巻上操作している状態で
の図26の断面図である。
【図28】ニュートラル状態での図26の断面図であ
る。
【図29】図28のE−E断面図である。
【図30】本発明に係るトルク伝達機構の第6実施例を
示す分解斜視図である。
【図31】ドライブシャフトを巻上操作している状態で
の図30の断面図である。
【図32】ニュートラル状態での図30の断面図であ
る。
【図33】図32のF−F断面図である。
【図34】本発明に係るトルク伝達機構の第7実施例を
示す分解斜視図である。
【図35】ドライブシャフトを巻上操作している状態で
の断面図である。
【図36】同じく巻き下げ操作している状態での断面図
である。
【図37】同じくニュートラル状態での断面図である。
【図38】図37のG−G断面図である。
【図39】本発明に係るトルク伝達機構の第8実施例を
示す分解斜視図である。
【図40】ドライブシャフトを巻上操作している状態で
の断面図である。
【図41】同じく巻き下げ操作している状態での断面図
である。
【図42】同じくニュートラル状態での断面図である。
【図43】図42のH−H断面図である。
【符号の説明】
(1) ガイドパイプ (2) 巻取り装置 (3) ケース (4) トルク伝達機構 (5) ドライブシャフト (6) 手回しハンドル (7) ドリブンシャフト (8) 巻取り軸 (9) ビニールシート (10) ガイドローラ (11) シリンダベアリング (12) シリンダベアリング (13) ブレーキシリンダ (14) ガイド (15) カム (16) 軸部 (17) 軸孔 (18) 摩擦面 (19) 板ばね (20) 隙間 (21) スライダ (22) カム面 (23) 折曲部 (24) 係合爪 (25) 切欠 (26) 係合突起 (27) 係合溝 (28) ピン (29) ピン孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花岡 信照 大阪府豊中市旭丘9番45−5 (72)発明者 永田 開栄子 栃木県鹿沼郡上石川979

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の摩擦面を内周に形成したブレー
    キシリンダと、前記摩擦面に沿って配設した板ばねと、
    該板ばねの内周面との間にリング状の隙間を形成するカ
    ムと、前記隙間に遊着したスライダと、隣接するスライ
    ダの間に挿入したガイドと、該ガイドを摩擦面に沿って
    回転移動させるドライブシャフトと、前記カムに結合し
    たドリブンシャフトを備え、前記カムに形成したカム面
    の中央部から板ばねの内周面に至る距離を前記スライダ
    の径よりも大きくすると共に、回転方向両端部における
    カム面から板ばねの内周面に至る距離をスライダの径よ
    りも小さくし、かつ、前記板ばねとスライダを遊びをも
    って相対回動可能に係合させたことを特徴とするトルク
    伝達機構。
  2. 【請求項2】 円筒状の摩擦面を内周に形成したブレー
    キシリンダと、該ブレーキシリンダの中心部に軸支され
    て前記摩擦面との間にリング状の隙間を形成するカム
    と、前記隙間に遊着したスライダと、隣接するスライダ
    の間に遊びをもって挿入したガイドと、該ガイドを摩擦
    面に沿って回転駆動するドライブシャフトと、前記カム
    に結合したドリブンシャフトを備え、前記カムに形成し
    たカム面の中央部から摩擦面に至る距離を前記スライダ
    の径よりも大きく形成すると共に、回転方向両端部にお
    けるカム面から摩擦面に至る距離をスライダの径よりも
    小さくしたことを特徴とするトルク伝達機構。
  3. 【請求項3】 円筒状の摩擦面を内周に形成したブレー
    キシリンダと、前記摩擦面に沿って配設した板ばねと、
    該板ばねの内周面との間にリング状の隙間を形成するカ
    ムと、前記隙間に遊着したスライダと、隣接するスライ
    ダの間に挿入したガイドと、該ガイドを摩擦面に沿って
    回転移動させるドライブシャフトと、前記カムに結合し
    たドリブンシャフトを備え、前記カムに形成したカム面
    の中央部から板ばねの内周面に至る距離を前記スライダ
    の径よりも大きくすると共に、回転方向両端部における
    カム面から板ばねの内周面に至る距離をスライダの径よ
    りも小さくし、かつ、前記ガイドをスライダ及びカムに
    それぞれ遊びをもって相対回動可能に係合させたことを
    特徴とするトルク伝達機構。
  4. 【請求項4】 スライダをローラで構成したことを特徴
    とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のトルク
    伝達機構。
  5. 【請求項5】 摩擦面に摺動自在に重合させた板ばねの
    端部をカムに向って折曲形成すると共に、該折曲部の内
    側にスライダを配設したことを特徴とする請求項1又は
    請求項3若しくは請求項4のいずれかに記載のトルク伝
    達装置。
  6. 【請求項6】 摩擦面に摺動自在に重合させた板ばねの
    端部に形成した目玉部でスライダを構成したことを特徴
    とする請求項1又は請求項3のいずれかに記載のトルク
    伝達装置。
  7. 【請求項7】 ガイドとカムを遊びをもって相対回動可
    能に係合させる手段が、係合突起と係合溝による噛合機
    構であることを特徴とする請求項3に記載のトルク伝達
    機構。
  8. 【請求項8】 ガイドとカムを遊びをもって相対回動可
    能に係合させる手段が、ピンとピン孔によるものである
    ことを特徴とする請求項3に記載のトルク伝達機構。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載
    のトルク伝達機構を備え、ドライブシャフトに手回しハ
    ンドルを結合する一方、ドリブンシャフトに巻取り軸を
    結合したことを特徴とする巻取り装置。
JP6244722A 1994-09-13 1994-09-13 トルク伝達機構及び該機構を用いた巻取り装置 Pending JPH0886343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6244722A JPH0886343A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 トルク伝達機構及び該機構を用いた巻取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6244722A JPH0886343A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 トルク伝達機構及び該機構を用いた巻取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0886343A true JPH0886343A (ja) 1996-04-02

Family

ID=17122935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6244722A Pending JPH0886343A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 トルク伝達機構及び該機構を用いた巻取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0886343A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012036516A2 (ko) * 2010-09-17 2012-03-22 Hyun Kyung Yul 풍력 발전기의 출력 제어장치
CN102979870A (zh) * 2012-12-05 2013-03-20 中国科学院光电技术研究所 一种传递旋转扭矩并可轴向往复移动机构

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012036516A2 (ko) * 2010-09-17 2012-03-22 Hyun Kyung Yul 풍력 발전기의 출력 제어장치
WO2012036516A3 (ko) * 2010-09-17 2012-05-10 Hyun Kyung Yul 풍력 발전기의 출력 제어장치
KR101292184B1 (ko) * 2010-09-17 2013-08-01 현경열 풍력 발전기의 출력 제어장치
CN102979870A (zh) * 2012-12-05 2013-03-20 中国科学院光电技术研究所 一种传递旋转扭矩并可轴向往复移动机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5566741A (en) Roll screen apparatus
US5507374A (en) Clutch controlled roller shade mechanism with integral overrunning ratchet
JPH0886343A (ja) トルク伝達機構及び該機構を用いた巻取り装置
US5639042A (en) Brake mechanism for magnetic-drum tape machines
JPH0732193U (ja) ばね駆動式ロールブラインド
JP3232190B2 (ja) ロールスクリーン
JPS59194160A (ja) ワイヤの伸び吸収機構
JP3195580B2 (ja) ゼンマイユニット
JPS5937231B2 (ja) インクリボン反転装置
JPH0335447Y2 (ja)
JPH11256959A (ja) カーテン回転駆動装置
JPH0210600Y2 (ja)
JPS6120772A (ja) プラテンクラツチ装置
JPH08184327A (ja) クラッチ機構及びそれを備えたロールスクリーン装置
JPS6232365Y2 (ja)
JPS6340638Y2 (ja)
JP3666764B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JPS5819868Y2 (ja) Vhfチユ−ナ微調機構
JPH0776981A (ja) ロールスクリーン装置
JP2588918Y2 (ja) 回転伝達装置
JP4614792B2 (ja) 巻上牽引装置
JPH0642534Y2 (ja) カーテン開閉駆動装置
JPH0548268Y2 (ja)
JPH0750934Y2 (ja) 両軸受リール
JPS5910428Y2 (ja) ラチエツト機構