JPH0886325A - ブレーキ構造 - Google Patents

ブレーキ構造

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JPH0886325A
JPH0886325A JP22000494A JP22000494A JPH0886325A JP H0886325 A JPH0886325 A JP H0886325A JP 22000494 A JP22000494 A JP 22000494A JP 22000494 A JP22000494 A JP 22000494A JP H0886325 A JPH0886325 A JP H0886325A
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JP
Japan
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caliper
air
drive shaft
fixed
air duct
Prior art date
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Pending
Application number
JP22000494A
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English (en)
Inventor
Isao Hanasato
功 花里
Kazuyuki Toda
一行 戸田
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Endless Sports Kk
Original Assignee
Endless Sports Kk
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷却用エアダクトを設けながらもブレーキパ
ッドの摩耗粉がタイヤホイールの透孔から排出するのを
防止可能なブレーキ構造を提供する。 【構成】 エアダクト30は、ディスクロータ20およ
び/またはキャリパ22を冷却すべく、外気を導入す
る。回転収容部材36は、タイヤホイール14の内側に
配設され、ドライブシャフト10と一体に回転可能であ
り、タイヤホイール14の透孔28を閉塞する。固定収
容部材40は、ディスクロータ20およびキャリパ22
の内側に配設され、車体シャーシ24へ設けられ、回転
収容部材36と共にディスクロータ20およびキャリパ
22を収容する。エア導入口46は、固定収容部材40
に開設され、エアダクト30と連絡して収容空間42内
へ外気を導入する。エア排出口48は、固定収容部材4
0に開設され、導入された外気を収容空間42外へ排出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブレーキ構造に関し、一
層詳細にはディスクブレーキを構成するディスクロータ
および/またはキャリパを冷却すべく、外気をディスク
ロータおよび/またはキャリパへ導入するエアダクトと
を具備するブレーキ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】レーシングカー等の高速走行を目的とす
る自動車には制動効果の優れたディスクブレーキが採用
されている。ディスクブレーキは、軸線を中心に回転す
るドライブシャフトへ固定され、ドライブシャフトと一
体に回転可能なディスクロータと、車体シャーシへ設け
られ、制動の際には前記ディスクロータの両面を挟持し
てディスクロータおよび前記ドライブシャフトの回転を
制止するキャリパとから成る。キャリパを構成するブレ
ーキパッドの制動性は、当該ブレーキパッドの構成部材
に特有な特定の温度範囲内において所望の性能を発揮す
るが、特定の温度範囲を越えて加熱すると性能が低下
し、安全性が問題となる。
【0003】そこで、従来のレーシングカーの中には走
行中にディスクブレーキを構成するディスクロータおよ
び/またはキャリパを冷却すべく、外気をディスクロー
タおよび/またはキャリパへ導入するエアダクトを設け
たものも有る。エアダクトは先端が車体前面に開口して
走行中に外気を導入可能になっている。エアダクトの内
端は、導入された外気がディスクロータおよび/または
キャリパへ内側から吹き当てることができる位置に開口
している。走行中に導入された比較的低温の外気をディ
スクロータおよび/またはキャリパへ吹き当てることに
より、当該外気で加熱したディスクロータおよび/また
はキャリパを冷却してブレーキパッドの温度を特定の温
度範囲内に維持し、所望のブレーキ性能を維持可能にな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のブレーキ構造には次のような課題がある。タイヤ
はタイヤホイールごとドライブシャフトへ固定されてい
る。ディスクロータおよびキャリパを含むディスクブレ
ーキは、タイヤホイールの内側の空間内に位置すること
になる。タイヤホイールには軽量化を図るために複数の
透孔が穿設されている。キャリパを構成するブレーキパ
ッドは、好適な制動性を維持するために順次摩耗する構
造になっている。そのため、時間の経過と共にブレーキ
パッドは摩耗して摩耗粉が発生する。上述のようにエア
ダクトから導入された外気がディスクロータおよび/ま
たはキャリパへ内側から吹き当てることができる位置に
開口しているため、ブレーキパッドの摩耗により発生し
た摩耗粉は吹き出す外気によりタイヤホイールの透孔を
経由して外へ排出される。
【0005】摩耗粉がタイヤホイールの透孔を経由して
外へ排出されると、摩耗粉はタイヤホイールおよびタイ
ヤの外側面に付着してしまい、タイヤホイールおよびタ
イヤの見栄えが悪くなる。また、見栄えを損なわないた
めには頻繁に洗車をしなければならず面倒であるという
課題がある。従って、本発明は冷却用エアダクトを設け
ながらもブレーキパッドの摩耗粉がタイヤホイールの透
孔から排出するのを防止可能なブレーキ構造を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、軸線を中心
に回転すると共に、透孔が設けられているタイヤホイー
ルを取付可能なドライブシャフトと、該ドライブシャフ
トへ固定され、ドライブシャフトと一体に回転可能なデ
ィスクロータと、車体シャーシへ設けられ、制動の際に
は前記ディスクロータの両面を挟持してディスクロータ
および前記ドライブシャフトの回転を制止するキャリパ
と、前記ディスクロータおよび/または前記キャリパを
冷却すべく、外気をディスクロータおよび/またはキャ
リパへ導入するエアダクトとを具備するブレーキ構造に
おいて、前記タイヤホイールの内側に配設されると共
に、前記ドライブシャフトへ固定され、ドライブシャフ
トと一体に回転可能であると共に、タイヤホイールの前
記透孔を閉塞可能な回転収容部材と、前記ディスクロー
タおよび前記キャリパの内側に配設されると共に、前記
車体シャーシへ設けられ、前記回転部材と共に前記ディ
スクロータおよび前記キャリパを収容する固定収容部材
と、前記固定収容部材に開設され、前記エアダクトの内
側端部と連絡して前記回転部材および前記固定収容部材
により形成され、前記ディスクロータおよび前記キャリ
パを収容する収容空間内へ外気を導入するためのエア導
入口と、前記固定収容部材に開設され、前記エアダクト
を介して前記収容空間内へ導入された外気を収容空間外
へ排出するためのエア排出口とを具備することを特徴と
する。
【0007】
【作用】作用について説明する。回転収容部材は、タイ
ヤホイールの内側に配設されると共に、ドライブシャフ
トへ固定され、ドライブシャフトと一体に回転可能であ
ると共に、タイヤホイールの透孔を閉塞するので、タイ
ヤホイールの透孔を通って摩耗粉が外へ排出されるのを
防止可能となる。また、ディスクロータおよびキャリパ
の内側に配設され固定収容部材には、エア導入口とエア
排出口が設けられているので、収容空間内に導入された
外気は摩耗粉と共にタイヤホイールに対して内側へ排出
可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。図1には左側の前輪のディスクブレ
ーキ近傍の部分断面図を示す。10はドライブシャフト
であり、エンジンからの出力を受けて軸線を中心に回転
する。ドライブシャフト10の左端面には軸線方向外側
へ取付ボルト12が突設されている。14はタイヤホイ
ールであり、タイヤ16が外周に取り付けられている。
タイヤホイール14は、ドライブシャフト10の取付ボ
ルト12へ外嵌され、取付ナット18を締めつけること
によりドライブシャフト10へ固定される。この固定に
よりドライブシャフト10とタイヤ16が一体に回転可
能になっている。タイヤホイール14には軽量化を図る
ために透孔28が形勢されている。
【0009】20はディスクブレーキを構成するディス
クロータであり、ドライブシャフト10へ固定されてい
る。従って、ディスクロータ20はドライブシャフト1
0およびタイヤ16と一体に回転可能になっている。2
2はディスクブレーキを構成するキャリパであり、適宜
な手段(不図示)を介して車体シャーシ24へ固定され
ている。キャリパ22には制動の際にはディスクロータ
20の表裏両面を挟持してディスクロータ20およびド
ライブシャフト10ひいてはタイヤ16の回転を制止す
るためのブレーキパッド26が設けられている。なお、
本実施例におけるディスクロータ20およびキャリパ2
2の構造は、従来公知の一般的なディスクブレーキの構
造である。30はエアダクトであり、キャリパ22を外
気で冷却するために設けられている。エアダクト30の
先端部32は車体前面に開口し、外気を導入し易いラッ
パ状に形成されている。エアダクト30の内端部34
は、導入した外気をキャリパ22へ吹き当て可能な位置
に配置されている。エアダクト30は、適宜な手段(不
図示)を介して車体シャーシ24へ固定されている。な
お、本実施例ではエアダクト30を経由して導入された
外気がキャリパ22を冷却するが、冷却するのはディス
クロータ20であってもよいし、ディスクロータ20と
キャリパ22の両方であってもよい。
【0010】36は回転収容部材であり、右端面が開放
された円筒形の容器状に形成されている。回転収容部材
36は、タイヤホイール14の内側(右側)に配設され
ている。回転収容部材36は、取付ボルト12へ外嵌さ
れ、タイヤホイール14と共にドライブシャフト10へ
固定されている。従って、回転収容部材36もドライブ
シャフト10と一体に回転可能になっている。回転収容
部材36の左端面は底板38で閉塞され、底板38がタ
イヤホイール14の透孔28を内側で閉塞している。4
0は固定収容部材であり、円板状に形成され、ドライブ
シャフト10が回転可能に挿通されている。固定収容部
材40は、ディスクロータ20およびキャリパ22の内
側(右側)に配設され、車体シャーシ24へ適宜な手段
(例えばボルト)で固定されている。なお、ディスクロ
ータ20およびキャリパ22は、回転収容部材36と固
定収容部材40とで形成される収容空間42内に収容さ
れる。図示のように回転収容部材36の口縁と固定収容
部材40の外縁との間に間隙44が存在しても構わな
い。
【0011】46はエア導入口であり、固定収容部材4
0に透設されている。エア導入口46の透設位置は、キ
ャリパ22に対応する位置である。エアダクト30の内
端部34は、固定収容部材40の内側(右側)面へ適宜
な手段(例えばボルト)で固定されると共に、エアダク
ト30の内端部34の開口部はエア導入口46と対応し
ている。その結果、エアダクト30を経由して導入され
た外気はエア導入口46からキャリパ22へ吹き当て可
能になっている。48はエア排出口であり、固定収容部
材40に1個以上透設されている。エア排出口48は、
エアダクト30からエア導入口46を介して収容空間4
2内へ導入され、キャリパ22を冷却した外気をブレー
キパッド26の磨耗粉と共に収容空間42外へ排出する
ために設けられている。
【0012】次に上記構成を有するブレーキ構造の動作
について説明する。自動車が走行すると、比較的低温の
外気がエアダクト30の先端部32からエアダクト30
内へ導入される(矢印A)。導入された外気はエアダク
ト30内を通ってエア導入口46から収容空間42内に
噴出する(矢印B)。収容空間42内へ噴出した外気は
キャリパ22(ディスクロータ20でもよい)へ吹き当
たり、制動操作で加熱されたキャリパ22、ディスクロ
ータ20等を冷却する。キャリパ22、ディスクロータ
20等を冷却した外気は、エア排出口48から収容空間
42外へ排出される(矢印C)。
【0013】なお、上述のようにディスクブレーキを使
用すると、ブレーキパッド26が磨耗して収容空間42
内にブレーキパッド26の磨耗粉が発生する。収容空間
42内には上述のように外気が導入され、排出されるの
で空気の流れが発生し、当該気流と共に磨耗粉は移動す
る。その際、回転収容部材36が、タイヤホイール14
の透孔28を閉塞しているので、透孔28を通って摩耗
粉が外へ排出されるのが防止される。磨耗粉を含む冷却
済外気は、エア排出口48および間隙44を通ってタイ
ヤホイール14の内側から大気中へ排出される。従っ
て、ブレーキパッド26の摩耗により発生した摩耗粉が
タイヤホイール14およびタイヤ16の外側面に付着せ
ず、タイヤホイール14およびタイヤ16の見栄えを損
なうことがなく、洗車回数も減じることが可能になる。
以上、本発明の好適な実施例について種々述べてきた
が、本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、例
えば図1とは逆に回転収容部材36を円板状に形成し、
固定収容部材40を容器状に形成してもよい等、発明の
精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはもち
ろんである。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るブレーキ構造を用いると、
回転収容部材は、タイヤホイールの内側に配設されると
共に、ドライブシャフトへ固定され、ドライブシャフト
と一体に回転可能であると共に、タイヤホイールの透孔
を閉塞するので、タイヤホイールの透孔を通って摩耗粉
が外へ排出されるのを防止可能となる。また、ディスク
ロータおよびキャリパの内側に配設され固定収容部材に
は、エア導入口とエア排出口が設けられているので、収
容空間内に導入された外気は摩耗粉と共にタイヤホイー
ルに対して内側へ排出可能となるので、ブレーキパッド
の摩耗により発生した摩耗粉がタイヤホイールおよびタ
イヤの外側面に付着しない。従って、タイヤホイールお
よびタイヤの見栄えを損なうことがなく、洗車回数も減
じることが可能になる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブレーキ構造の実施例を示した部
分断面図。
【符号の説明】
10 ドライブシャフト 14 タイヤホイール 16 タイヤ 20 ディスクロータ 22 キャリパ 24 車体シャーシ 28 透孔 30 エアダクト 32 エアダクト先端部 34 エアダクト内端部 36 回転収容部材 40 固定収容部材 42 収容空間 46 エア導入口 48 エア導出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線を中心に回転すると共に、透孔が設
    けられているタイヤホイールを取付可能なドライブシャ
    フトと、 該ドライブシャフトへ固定され、ドライブシャフトと一
    体に回転可能なディスクロータと、 車体シャーシへ設けられ、制動の際には前記ディスクロ
    ータの両面を挟持してディスクロータおよび前記ドライ
    ブシャフトの回転を制止するキャリパと、 前記ディスクロータおよび/または前記キャリパを冷却
    すべく、外気をディスクロータおよび/またはキャリパ
    へ導入するエアダクトとを具備するブレーキ構造におい
    て、 前記タイヤホイールの内側に配設されると共に、前記ド
    ライブシャフトへ固定され、ドライブシャフトと一体に
    回転可能であると共に、タイヤホイールの前記透孔を閉
    塞可能な回転収容部材と、 前記ディスクロータおよび前記キャリパの内側に配設さ
    れると共に、前記車体シャーシへ設けられ、前記回転部
    材と共に前記ディスクロータおよび前記キャリパを収容
    する固定収容部材と、 前記固定収容部材に開設され、前記エアダクトの内側端
    部と連絡して前記回転部材および前記固定収容部材によ
    り形成され、前記ディスクロータおよび前記キャリパを
    収容する収容空間内へ外気を導入するためのエア導入口
    と、 前記固定収容部材に開設され、前記エアダクトを介して
    前記収容空間内へ導入された外気を収容空間外へ排出す
    るためのエア排出口とを具備することを特徴とするブレ
    ーキ構造。
JP22000494A 1994-09-14 1994-09-14 ブレーキ構造 Pending JPH0886325A (ja)

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