JPH0885025A - ピアスナット打込み装置 - Google Patents

ピアスナット打込み装置

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JPH0885025A
JPH0885025A JP6244640A JP24464094A JPH0885025A JP H0885025 A JPH0885025 A JP H0885025A JP 6244640 A JP6244640 A JP 6244640A JP 24464094 A JP24464094 A JP 24464094A JP H0885025 A JPH0885025 A JP H0885025A
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driving punch
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SHINJIYOU SEISAKUSHO KK
Shinjo Manufacturing Co Ltd
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    • B23P19/06Screw or nut setting or loosening machines
    • B23P19/062Pierce nut setting machines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/53478Means to assemble or disassemble with magazine supply
    • Y10T29/53522Means to fasten by deforming

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 金属板を逆L字形、逆U字形あるいはハット
形にプレス加工した異形ワークの内側にピアスナットを
固着することを可能にし、また、シャットハイトの小さ
いプレス機械に装着して使用可能としたピアスナット打
込み装置を提供する。 【構成】 打込みパンチ3はバックプレート7を介して
取付台8に固定されている。一方、ピアシング・かしめ
ダイス5は往復駆動手段に連動して打込みパンチ3に対
して接近後退運動する。また、ナットホルダ4は、バッ
クプレート7に固装したエアシリンダ20により打込み
パンチ3に沿って前進後退移動せしめられるようになっ
ており、該ナットホルダ4が前進位置にあるとき、ナッ
ト供給口11を通じて供給されるピアスナットNが打込
みパンチ3の先端面に隣接する給送位置に給送可能で、
後退位置にあるとき、打込みパンチ3の先端面が通路1
0の開口端とほぼ面一又は僅かに突出して位置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、打込みパンチにより金
属板に打ち込まれるピアスナットと、前記金属板を挟ん
で打込みパンチに対向するピアシング・かしめダイスと
が協働して、ピアスナットの端面で金属板を打ち抜くと
同時に、打抜き孔の周縁部分をピアシング・かしめダイ
スによりかしめてピアスナットを金属板に固着するピア
スナット打込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ピアスナットは、金属板のプレス成形と
同時に、又は成形の過程において金属板に打ち込んで固
着することができるので、特に自動車産業におけるよう
な板金製品の大量生産に広く採用されるようになって来
ている。
【0003】このようなピアスナットの打込み装置は通
常、ピアスナットを金属板に打ち込む打込みパンチと、
前記金属板を挟んで前記打込みパンチに対向するピアシ
ング・かしめダイスと、前記打込みパンチが摺動自在に
挿通する通路及び該通路に直交するナット供給口を有す
るナットホルダとを備えており、他のプレス金型と一緒
にプレス機械に装着して使用することが多い。また、扁
平な金属板だけではなく、予め絞り加工や曲げ加工して
L字形やU字形に折り曲げた金属板にピアスナットを固
着することもしばしばある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のピアス
ナット打込み装置は、例えば実公昭63−20512号
公報に開示されているように、ナットホルダを打込みパ
ンチに沿って相対的に摺動させるため、ナットホルダに
打込みパンチと平行に延びるガイドポストを固着すると
共に、該ガイドポストの内部に嵌装したばねによりナッ
トホルダを定位置に付勢するようにした構造を採用して
いる。そしてこの場合、ナットホルダが打込みパンチに
沿って摺動する際に、ごじりが発生するのを防止するた
めガイドポストを長くしなければならず、その結果、前
記打込み装置の打込みパンチとナットホルダからなる装
置部分(以下、パンチブロックという。)の全体高さな
いし長さが大きくなり、シャットハイトの小さいプレス
機械に装着して使用することができないという問題があ
った。
【0005】また、逆L字形や逆U字形あるいはハット
形にプレス加工された金属板(以下、ワークという。)
の内側にピアスナットを固着するには、前記パンチブロ
ックを前記ワークの内側に配設し、ピアシング・かしめ
ダイスを前記ワークの外側に配設する必要がある。しか
し、上記のように、従来のパンチブロックでは軸方向の
全体長さないし高さが大きくて、特に前記ワークの内側
においてピアスナットを横向きに固着するような場合に
は、ワークの内側に前記パンチブロックを配設すること
ができず、このため上記した逆L字形や逆U字形あるい
はハット形などの異形ワークの内側にピアスナットを固
着することは事実上不可能とされて来た。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、ピアスナット打込み装置の打込みパンチとナットホ
ルダからなる装置部分(パンチブロック)の軸方向長さ
ないし高さを大幅に短小化することにより、シャットハ
イトの小さいプレス機械に装着して使用することを可能
にし、また、上記した異形ワークの内側にピアスナット
を横向きに固着することを可能にしたピアスナット打込
み装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ピアスナットを金属板に打ち込む打込み
パンチと、前記金属板を挟んで前記打込みパンチに対向
するピアシング・かしめダイスと、前記打込みパンチが
摺動自在に挿通する通路及び該通路に直交するナット供
給口を有するナットホルダとを備えたピアスナット打込
み装置において、前記打込みパンチの後端に当接してこ
れを支持するバックプレートに、複動式エアシリンダが
そのピストンロッドを前記打込みパンチと平行に配設し
て固装されており、前記ナットホルダーが、前記ピスト
ンロッドに連動連結され、前記エアシリンダにより前記
打込みパンチに沿って前進後退移動せしめられるように
なっており、前記ナットホルダが前進位置にあるとき、
前記ナット供給口を通じて供給されるピアスナットが前
記打込みパンチの先端面に隣接する給送位置に給送可能
で、後退位置にあるとき、前記打込みパンチの先端面が
前記通路の開口端とほぼ面一又は僅かに突出し、かつ、
前記打込みパンチにより前記ナット供給口が塞がれるよ
うに構成されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】ナットホルダがエアシリンダにより前進位置に
作動されると、前記ナット供給口を通じて供給されるピ
アスナットが前記通路内の前記打込みパンチの先端面に
隣接する給送位置に供給される。この状態で、打込みパ
ンチとピアシング・かしめダイスが相対的に接近移動
し、前記ピアシング・かしめダイスが前記金属板に当接
すると共に、前記打込みパンチが前記ピアスナットを前
記金属板に打ち込む。そして、ピアスナットの端面で金
属板を打ち抜くと同時に、打ち抜き孔の周縁部分をピア
シング・かしめダイスによりかしめて、ピアスナットが
金属板に固着される。続いて、ナットホルダが前記エア
シリンダにより後退位置に移動せしめられ、金属板に固
着したピアスナットから離れる。一方、ピアシング・か
しめダイスも後退し、ピアスナットを固着した金属板が
解放され、次の工程に搬送される。一方、ナットホルダ
が後退位置にあるとき、打込みパンチによって前記ナッ
ト供給口が塞がれ、ピアスナットの供給は停止されてい
る。そして、ナットホルダが前記エアシリンダにより再
び前進位置に作動せしめられると、前記ナット供給口を
通じて次のピアスナットが前記通路内の給送位置に供給
される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】図1は、本発明によるピアスナット打込み
装置を逆U字形に折り曲げ加工した金属板、すなわちワ
ークWの内側面にピアスナットNを横向きに固着するの
に実施した例を示しており、図2及び図3はその作動順
序を示している。図示のように、ピアスナット打込み装
置1のうち打込みパンチ3とナットホルダ4からなる装
置部分、すなわちパンチブロック2がワークWの内側に
配設され、ピアシング・かしめダイス5がワークWの外
側に配設されている。
【0011】打込みパンチ3は、パンチホルダ6を介し
て打込みパンチ3の後端に当接してこれを支持するバッ
クプレート7に固装され、該バックプレート7を介して
取付台8に横向きに固着されており、その軸線は水平方
向に延びている。
【0012】一方、ピアシング・かしめダイス5は、ワ
ークWの外側において打込みパンチ3に相対向し、同軸
線上に横向きに配置され、図示しないプレス機械のカム
スライドに連動して、軸線方向へ往復運動せしめられ、
打込みパンチ3に対して接近後退運動するようになって
いる。
【0013】ナットホルダ4は、図4に良く示されてい
るように、打込みパンチ3が摺動自在に挿通する通路1
0と、該通路10に直交するナット供給口11とを有
し、ナット供給口11はナットホルダ4のシュート部4
aに設けた供給通路12に連動しており、シュート部4
a後端に接続金具13を介して接続したシュートホース
14を通じて供給されるピアスナットNが、供給通路1
2からナット供給口11を経て通路10内の打込みパン
チ3の先端面3aに隣接する給送位置に供給されるよう
になっている。また、ナットホルダ4には前記給送位置
に供給されたピアスナットNを通路10内に位置決め保
持するため、一対の把持爪15,15が組み込まれてい
る。さらにピアスナットNが前記給送位置に供給される
ことを検出するセンサ16が設けられている。
【0014】上記のように打込みパンチ3は取付台8に
固定されているので、ナットホルダ4が打込みパンチ3
に沿って軸線方向に前進後退運動するが、その運動をス
ムーズに行なわせるため、ナットホルダ4には打込みパ
ンチ3と平行に延びるガイドポスト17が固着立設され
ている。該ガイドポスト17はパンチホルダ6に設けた
ガイド孔18に嵌着した軸受スリーブ19に摺動自在に
嵌挿されている。
【0015】エアシリンダ20がパンチホルダ6に隣接
してバックプレート7に固装されている。該エアシリン
ダ20は複動式で、ピストンロッド21が打込みパンチ
3と平行に延び、その先端部分はナットホルダ4のシュ
ート部4aに連結されており、ピストンロッド21に連
動してナットホルダ4が打込みパンチ3に沿って摺動し
て前進後退せしめられるようになっている。そして、ナ
ットホルダ4が図4の実線に示す前進位置にあるとき、
ナット供給口11を通じて供給されるピアスナットNが
通路10内の前記給送位置に給送可能となり、一方、図
4の仮想線で示す後退位置にあるとき、打込みパンチ3
の先端面3aが通路10の開口端と面一又は僅かに突出
して位置するように構成されている。そして、ナットホ
ルダ4が後退位置にあるとき、打込みパンチ3の側面に
よってナット供給口11が塞がれ、供給通路12を通じ
てピアスナットNが不測に通路10内に供給されるのを
確実に防止する。
【0016】一方、図1に示すように、取付台8の前側
面と後側面には、ピアスナットNを固着するワークWを
所定位置に支持させるための受け片25,26が取り付
けられ、受け片25には位置決め用ストッパ27が突設
されている。
【0017】図1は上記したピアスナット打込み装置1
の打込み準備状態を示しており、ナットホルダ4はエア
シリンダ20により前進位置に付勢されていて、ピアス
ナットNが通路10内の給送位置に供給されている。そ
して、ナットホルダ4の先端面は所定位置に位置決めさ
れたワークWの側板部に内側から当接している。一方、
ピアシング・かしめダイス5は後退位置にある。この状
態で、ピアシング・かしめダイス5が前進してワークW
を打込みパンチ3側へ加圧すると、ワークWと共にナッ
トホルダ4がエアシリンダ20の与圧に抗して少し移動
し、ナットホルダ4が打込みパンチ3に沿って若干後退
移動する。その結果、相対的に打込みパンチ3が前進す
ることになり、図2に示すように、ピアスナットNをワ
ークWに打ち込む。この打ち込みにより、ピアスナット
Nの端面で金属板を打ち抜くと同時に、打ち抜き孔の周
縁部分をピアシング・かしめダイス5によりかしめて、
ピアスナットNがワークWに固着される。ピアスナット
Nの打込みが完了すると、図3に示すように、ナットホ
ルダ4がエアシリンダ20により後退位置に移動せしめ
られ、ワークWに固着したピアスナットNから離れる。
一方、ピアシング・かしめダイス5も後退し、ピアスナ
ットNを固着したワークWが解放される。続いて、ピア
スナットNを固着したワークWが垂直方向へ持ち上げら
れて、次の工程に搬送される。
【0018】上記の実施例においては、逆U字形のワー
クWの内側面に横向きにピアスナットNを打ち込んで固
着する例を示したが、本発明によるピアスナット打込み
装置は、ワークWの上板部に内側からピアスナットNを
打ち込む、いわゆる逆打ち込み作業に使用することも可
能である。また、シャットハイトの小さいプレス機械に
装着して使用することも可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
打込みパンチが摺動自在に挿通するナットホルダを複動
式のエアシリンダにより前記打込みパンチに沿って前進
後退移動させるように構成したから、ピアスナット打込
み装置の打込みパンチとナットホルダからなる装置部分
(パンチブロック)の軸方向長さないし高さを大幅に短
小化でき、シャットハイトの小さいプレス機械に装着し
て使用することが可能である。また、金属板を逆U字
形、逆L字形あるいはハット形などにプレス加工した異
形ワークの内側にピアスナットを固着することが可能で
ある。しかも、ナットホルダが後退位置にあるとき、打
込みパンチによりナット供給口が塞がれるので、ナット
の給送を確実に停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピアスナット打込み装置の要部縦
断正面図である。
【図2】同打込み完了状態を示す要部縦断正面図であ
る。
【図3】同打込み完了後の作動状態を示す要部縦断正面
図である。
【図4】本発明に係るピアスナット打込み装置の打込み
パンチとナットホルダからなる装置部分(パンチブロッ
ク)の縦断正面図である。
【図5】同装置部分(パンチブロック)の上面図であ
る。
【符号の説明】
1 ピアスナット打込み装置 2 パンチブロック 3 打込みパンチ 4 ナットホルダ 5 ピアシング・かしめダイス 6 パンチホルダ 7 バックプレート 8 取付台 10 通路 11 ナット供給口 15 把持爪 17 ガイドポスト 19 軸受スリーブ 20 エアシリンダ 21 ピストンロッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピアスナットを金属板に打ち込む打込み
    パンチと、前記金属板を挟んで前記打込みパンチに対向
    するピアシング・かしめダイスと、前記打込みパンチが
    摺動自在に挿通する通路及び該通路に直交するナット供
    給口を有するナットホルダとを備えたピアスナット打込
    み装置において、 前記打込みパンチの後端に当接してこれを支持するバッ
    クプレートに、複動式エアシリンダがそのピストンロッ
    ドを前記打込みパンチと平行に配設して固装されてお
    り、前記ナットホルダーが、前記ピストンロッドに連動
    連結され、前記エアシリンダにより前記打込みパンチに
    沿って前進後退移動せしめられるようになっており、前
    記ナットホルダが前進位置にあるとき、前記ナット供給
    口を通じて供給されるピアスナットが前記打込みパンチ
    の先端面に隣接する給送位置に給送可能で、後退位置に
    あるとき、前記打込みパンチの先端面が前記通路の開口
    端とほぼ面一又は僅かに突出し、かつ、前記打込みパン
    チにより前記ナット供給口が塞がれるように構成されて
    いることを特徴とするピアスナット打込み装置。
  2. 【請求項2】 前記ナットホルダには、前記打込みパン
    チと平行に延びるガイドポストが固着されていて、前記
    ガイドポストは前記打込みパンチを固定保持するパンチ
    ホルダに設けたガイド孔に軸受スリーブを介して摺動自
    在に嵌挿されている請求項1記載のピアスナット打込み
    装置。
  3. 【請求項3】 ピアスナットを金属板に打ち込む打込み
    パンチと、前記金属板を挟んで前記打込みパンチに対向
    するピアシング・かしめダイスと、前記打込みパンチが
    摺動自在に挿通する通路及び該通路に直交するナット供
    給口を有するナットホルダとを備えたピアスナット打込
    み装置において、 前記打込みパンチは、前記ハックプレートを介して取付
    台に固定され、 一方、前記ピアシング・かしめダイスは、往復駆動手段
    に連動して前記打込みパンチに対し接近後退運動するよ
    うになっており、 また、前記ナットホルダは、前記バックプレートに固装
    された複動式エアシリンダの前記打みパンチと平行に配
    設されるピストンロッドに連動連結され、前記エアシリ
    ンダにより前記打込みパンチに沿って前進後退移動せし
    められるようになっており、前記ナットホルダが前進位
    置にあるとき、前記ナット供給口を通じて供給されるピ
    アスナットが前記打込みパンチの先端面に隣接する給送
    位置に給送可能で、後退位置にあるとき、前記打込みパ
    ンチの先端面が前記通路の開口端とほぼ面一又は僅かに
    突出して位置し、かつ、前記打込みパンチにより前記ナ
    ット供給口が塞がれるように構成され、 前記ピアシング・かしめダイスが前進して前記金属板を
    前記打込みパンチ側へ加圧すると、該金属板を介して前
    記ナットホルダが前進位置から若干後退せしめられ、相
    対的に該ナットホルダの前記通路に供給されるピアスナ
    ットが前記金属板に当接すると共に、前記打込みパンチ
    により前記金属板に打込まれ、該ピアスナットと前記ピ
    アシング・かしめダイスとが協働して、前記ピアスナッ
    トの端面で前記金属板を打ち抜くと同時に、打ち抜き孔
    の周縁部分を前記ピアシング・かしめダイスによりかし
    めて、前記ピアスナットが前記金属板に固着されると、
    前記ナットホルダが前記エアシリンダにより後退位置に
    移動せしめられ、前記金属板に固着したピアスナットか
    ら離れるように構成されていることを特徴とするピアス
    ナット打込み装置。
  4. 【請求項4】 前記打込みパンチと前記ピアシング・か
    しめダイスが、ほぼ水平方向に相対向して配設されてい
    ることを特徴とする請求項3記載のピアスナット打込み
    装置。
JP6244640A 1994-09-12 1994-09-12 ピアスナット打込み装置 Expired - Lifetime JP2566538B2 (ja)

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JP6244640A JP2566538B2 (ja) 1994-09-12 1994-09-12 ピアスナット打込み装置
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