JPH0884944A - プッシュタイプディスペンサ− - Google Patents

プッシュタイプディスペンサ−

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JPH0884944A
JPH0884944A JP6246810A JP24681094A JPH0884944A JP H0884944 A JPH0884944 A JP H0884944A JP 6246810 A JP6246810 A JP 6246810A JP 24681094 A JP24681094 A JP 24681094A JP H0884944 A JPH0884944 A JP H0884944A
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chaplet
nozzle head
upper half
piston
screw
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哲也 多田
Akihiko Yamada
昭彦 山田
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    • B05B11/0039Containers associated with means for compensating the pressure difference between the ambient pressure and the pressure inside the container, e.g. pressure relief means
    • B05B11/0044Containers associated with means for compensating the pressure difference between the ambient pressure and the pressure inside the container, e.g. pressure relief means compensating underpressure by ingress of atmospheric air into the container, i.e. with venting means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1023Piston pumps having an outlet valve opened by deformation or displacement of the piston relative to its actuating stem

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器内への水、湯、塵芥等の混入を防止す
る。 【構成】 チャプリットの上面から上半部38を突出さ
せ、チャプリット上半部38にめねじ34を設けるととも
に、軸線方向のスリット38a をチャプリット上半部38に
形成している。そして、チャプリットのスカ−ト状シ−
ル片26a は上向きとされ、その上端はスリット下端より
上方に位置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ノズルヘッドの押込
みに連動したピストンの往復動によって、液体をシリン
ダ内に吸上げ加圧して流出させるプッシュタイプディス
ペンサ−に関する。
【0002】
【従来の技術】ノズルヘッドの押込みによって液体を吸
上げ、加圧してノズルから流出させるプッシュタイプデ
ィスペンサ−が、シャンプ−、リンス等の容器に装着さ
れるディスペンサ−として、よく知られている。
【0003】図8に示すように、従来のプッシュタイプ
ディスペンサ−210 は、ボトルキャップ222 によって容
器218 の口部に着脱自在に装着され、ノズルヘッド211
の押込みに連動したシリンダ212 内でのピストン214 の
摺動(往復動)によって、容器218 から液体を吸上げ加
圧してノズル211aから流出させるように構成されてい
る。ここで、なお、リタ−ンばね224 がシリンダ212 に
内蔵されてノズルヘッド211 をその初期位置に押上げて
おり、リタ−ンばねの偏倚力に抗してノズルヘッドは押
込まれる。
【0004】ここで、チャプリット226 と称するめねじ
付部材がシリンダ上端に固定され、ノズルヘッド211 を
押込み、ノズルヘッドのおねじ232 をチャプリット226
のめねじ234 に螺合させた状態でディスペンサ−210 を
搬送、展示している。このように、ノズルヘッド211 を
押込み位置に固定すれば、ノズルヘッドの押込み、およ
びそれに起因する液体の流出が不可能となり、搬送、展
示時での予期しない液体の流出(液漏れ)が確実に阻止
できる。また、ディスペンサ−210 の背が低くなり、搬
送、展示時に必要なスペ−スが小さくなる利点もある。
【0005】使用のために、ノズルヘッド211、チャプリ
ット226 の螺合を解けば、リタ−ンばね224 よって、ノ
ズルヘッド221 はピストン214 を伴って押込み位置から
押上げられて初期位置に復帰する。そして、初期位置の
ノズルヘッド211 を押込み、ピストン214 を往復動させ
ると、液体が加圧されて流出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】容器の液体が加圧され
て流出すると、容器内の液面が低下し、外気を補給しな
いと、容器内が負圧化されて、以後の液体の流出が困難
となる。そのため、換気(負圧防止)機構がディスペン
サ−210 に設けられている。換気機構は、通常、通気
溝、シ−ル片、換気孔(負圧防止孔)を組合わせて構成
されている。通常、換気機構は、ピストン214 に摺接可
能なスカ−ト状シ−ル片226aをチャプリット226 の下端
に、軸線方向の通気溝228 をピストンに、換気孔230 を
シリンダ212の側壁にそれぞれ形成した構成とされる。
【0007】この構成では、ノズルヘッド211 とともに
ピストン214 が押込まれて、ピストンの通気溝228 がチ
ャプリット226 のシ−ル片226aに至ると、摺接が解除さ
れて通気溝、シ−ル片の間に隙間が生じる。そのため、
容器の内部がこの隙間、換気孔230 を介して外気に連通
されて外気が容器内に流入し、それによって、容器内の
負圧化が防止される。
【0008】ところで、チャプリット226 のめねじ234
へのノズルヘッドのおねじ232 の螺合を許すように、チ
ャプリットの内面に凹部226bが形成され、凹部の底をシ
−ル片226aで閉じている。この凹部226bはチャプリット
上面より下に位置し、水、塵芥等が凹部226bに溜りやす
い。特に、シャンプ−、リンス等の容器に装着されたデ
ィスぺンサ−は、浴室、洗面所で使用されるため、ディ
スペンサ−に水、湯がかかりやすく、水、湯が凹部に流
入して貯留する。
【0009】しかし、上記のように、ノズルヘッド211
が押込まれると、換気用の隙間がスカ−ト状シ−ル片22
6a、 通気溝228 の間に生じて、容器内部がこの隙間、換
気孔230 を介して外気に連通される。つまり、換気用の
隙間がスカ−ト状シ−ル片226a、 通気溝228 の間に生じ
ることによって、チャプリットの凹部226bの底が抜け
て、凹部226bの水、湯が、通気溝228、換気孔230 を経て
容器218 に流れ込む。そして、流入(混入)した水、湯
が容器内の液体を薄めて液体の効力を低下させるため、
品質が維持されず、液体を最後まで使い切ることが困難
になる。
【0010】また、凹部226bに溜った塵芥が容器内に入
れば、液体を汚染して品質を低下させたり、弁座への弁
の密着を妨げて液体の流出を困難とする虞れがある。
【0011】凹部226bから容器内に流れ込む液体は水、
湯に限定されず、洗剤等の異質の液体が凹部を介して容
器内に流れ込むと、化学変化を生じて、容器に本来収納
されていた液体の品質を著しく低下させて安全性を損な
う虞れすらある。
【0012】この発明は、容器内への水等の侵入を防止
するプッシュタイプディスペンサ−の提供を目的として
いる。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明では、水等の滞留するチャプリットの凹部
の位置に着目し、この凹部を高い位置に設けて凹部に入
った水等を滞留させずに直ちに排出させるように構成さ
れている。
【0014】つまり、この発明の一実施例によれば、チ
ャプリットの上面から上半部を突出させて、チャプリッ
トのめねじをこのチャプリット上半部に形成するととも
にチャプリット上半部に軸線方向のスリットを設けて、
チャプリット上半部を半径方向で弾性変形可能としてい
る。
【0015】また、ノズルヘッドのおねじに螺合するチ
ャプリット上半部を囲んでチャプリットの弾性変形を規
制する筒体が、ノズルヘッドに成形されている。
【0016】さらに、ノズルヘッドのスカ−ト状シ−ル
片は、ノズルヘッドの初期位置において、チャプリット
上半部のスリット下端より上方に位置するように、その
先端を上に延ばした形状(上向き形状)となっている。
【0017】
【作用】この構成では、スリットが水の流出路として機
能し、スリットの凹部に水等は滞留できない。また、ス
カ−ト状シ−ル片の上端がスリット下端より上に位置
し、そのシ−ル片自体が上に延びているため、シ−ル片
の上方に水等の滞留可能な空間がない。そのため、ノズ
ルヘッドの押込みによりチャプリットのスカ−ト状シ−
ル片、ピストンの通気溝の間に換気用の隙間が生じて
も、容器内に水等が混入する余地はない。
【0018】なお、水等の滞留するチャプリットの凹部
の位置を動かさず構成もそのままとし、ノズルヘッドの
スカ−ト状シ−ル片を上向きに成形し、ノズルヘッドの
初期位置において、その先端をチャプリットのめねじの
開口上端より上方に位置させた構成とすれば、凹部に水
等が滞留しても、容器内への水等の混入自体が防止でき
る。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
【0020】図1に示すように、この発明に係るプッシ
ュタイプディスペンサ−10は、押込み可能なノズルヘッ
ド11と、シリンダ12と、ノズルヘッドに連動してシリン
ダ内を往復動するピストン14とを具備している。そし
て、ディスペンサ−10は、容器18に着脱可能に装着さ
れ、ノズルヘッド11の押込みに連動したピストン14の往
復動のもとで、容器内のシャンプ−、リンス等の液体を
シリンダ12に吸上げ加圧して流出させるように構成され
ている。
【0021】ノズルヘッド11は、流出路の規定された略
水平のノズル(嘴)11a と垂直のステム11b とを一体に
備え、ノズルの流出路の端(流出口)から、液体が流出
される。そして、ノズルヘッド11にピストン14が連動可
能に取付けられている。実施例では、ノズルヘッドのス
テム11b に上端の嵌着された連結部材(ピストンシャフ
ト)20を介在して、ピストン14がノズルヘッド11に取付
けられている。
【0022】ピストン14は、たとえば、横孔14a を有す
る有底筒形に形成されている。そして、上下に延びて上
下端でシリンダ12の内面に摺接するスカ−ト状シ−ル片
14bが、横孔14a を塞いでピストン14の回りで昇降自在
に装着され、ピストンに対する相対的な昇降によって横
孔14a を開閉してシリンダからの液体の流れを制御する
ように構成されている(図2参照)。つまり、シ−ル片
14b は弁(二次弁)として機能している。
【0023】図1に示すように、シリンダ12のフランジ
12a の上方に、めねじ付ボトルキャップ22が回転自在に
配設されるとともに、ピストン14、ノズルヘッド11を上
方に偏倚するリタ−ンばね24がシリンダ14に内蔵されて
いる。シリンダ12の上端にチャプリット26を嵌着し、シ
リンダからのピストン14、ボトルキャップ22の離脱を防
止して、ディスペンサ−10が一体的に組み込まれる。そ
して、容器口部のおねじにボトルキャップのめねじ22a
を螺合して、ディスペンサ−10が容器18に着脱自在に装
着される。
【0024】なお、リタ−ンばね24として、たとえば、
ピストン14の下端とシリンダ12の下部との間に張設され
た圧縮コイルばねが利用される。
【0025】また、チャプリット26は、後述するよう
に、ピストンシャフト20の外面に摺接するスカ−ト状シ
−ル片26a を一体的に有して形成されている。
【0026】このような構成のディスペンサ−10では、
前回のストロ−クでのシリンダ12の負圧化によって、容
器18の液体が、シリンダ下端のサクションチュ−ブ、一
次弁(いずれも図示しない)を介して、シリンダに予め
吸上げられている。
【0027】そして、ノズルヘッド11をリタ−ンばね
(圧縮コイルばね)24の偏倚力に抗して再び押込むと、
ピストン14がシリンダ12に摺接しながら押込まれて(下
降して)、シリンダ内の液体は加圧され、加圧液はシ−
ル片(二次弁)14b を押上げ(図2参照)、横孔14a を
開いてピストンシャフト内を上昇し、ノズルヘッドのノ
ズル11a の先端(流出口)から流出される。
【0028】そして、ノズルヘッド11への押力を除く
と、ノズルヘッドは、リタ−ンばね24によって、ピスト
ン14とともに押上げられて図1に示す初期位置に戻され
る。このノズルヘッド11、つまりは、ピストン14の押上
げによって、シリンダ12が負圧化されて、液体が容器18
からシリンダ12に吸上げられる。
【0029】図1に示すように、このようなディスペン
サ−10においては、たとえば、通気溝28がピストンシャ
フト20の外面で軸線方向に延びて設けられるとともに、
容器18の内部に連通する換気孔30が、シリンダ12の側壁
に穿設されている。この構成では、ノズルヘッド11とと
もにピストン14が押込まれて、シ−ル片26a が通気溝28
の上に位置すると、シ−ル片、通気溝の間に換気用の隙
間が生じて、容器内部が、この隙間、換気孔30を介在し
て外気に連通される。
【0030】そのため、シ−ル片26a、通気溝28間の隙
間、換気孔30を経て、外気が容器18の内部に流入して、
容器内の負圧化が防止され、それによって、液体の円滑
な流出が確保される。
【0031】ところで、このようなディスペンサ−10に
おいては、おねじ32、めねじ34がノズルヘッド11、チャ
プリット26にそれぞれ設けられ、おねじ、めねじの螺合
のもとで、ノズルヘッドを押込み位置に固定して、ディ
スペンサ−10が搬送、展示される(図2参照)。そのた
め、ノズルヘッド11、ピストン14の押込み、およびそれ
に起因する液体の流出が不可能となり、搬送、展示時で
の予期しない液体の流出(液漏れ)が阻止される。ま
た、ディスペンサ−10の背が低くなり、搬送、展示時に
必要なスペ−スが小さくなる。
【0032】ここで、図1に示すように、この発明にお
いては、チャプリットの凹部を高い位置に設けるよう
に、チャプリット26の上面26b から上半部38を突出さ
せ、めねじ34をこの上半部に形成している(なお、対応
するおねじ32はノズルヘッドのステム11b に形成されて
いる)。そして、図1に加えて図3を見るとよくわかる
ように、チャプリット上半部38に軸線方向のスリット34
を設けて、チャプリット上半部を半径方向で弾性変形可
能としている。
【0033】この構成では、水、湯がディスペンサ−10
にかかって、チャプリットの凹部、つまりは、チャプリ
ット上半部38に入り込んでも、スリット38a が流出路と
して機能するため、水、湯が凹部(チャプリット上半部
38)に滞留しない。また、塵芥がチャプリット上半部38
に入り込んでも、水、湯とともに流出され、滞留するこ
とはない。
【0034】ここで、チャプリットのスカ−ト状シ−ル
片26a がチャプリット26の凹部より下方に位置すれば、
通常、シ−ル片の上方に、水、湯、塵芥の滞留可能な空
間が規定される。そのため、この発明では、このような
空間の存在を許さないように、スカ−ト状シ−ル片26a
を上方に延ばし、その上端がスリット下端より上に位置
している。実施例では、図1に示すように、シ−ル片26
a の上端はスリット下端よりL1だけ上に位置している。
【0035】このように、この発明では、おねじ32、め
ねじ34の螺合のために必然的に生じるチャプリット26の
凹部を高い位置に設けるとともに、流出路(スリット38
a )を形成して、水、湯、塵芥が凹部に入り込んでも流
出させて滞留を許さない構成としている。さらに、チャ
プリットのスカ−ト状シ−ル片26a の上方には、水等の
滞留可能な空間自体を存在させないようにしている。
【0036】そのため、ディスペンサ−10に水、湯がか
かったり、塵芥が降りかかっても、水、湯、塵芥が容器
内に流れ込むことがない。そのため、シャンプ−、リン
ス等の容器18内の液体が水、湯の流入に薄められて、液
体の効力が低下することがない。無論、洗剤等の化学変
化を伴う液体の流入も防止され、安全性を損なう化学変
化が未然に防止される。また、塵芥の混入によって液体
を汚染させたり、塵芥が付着して弁の開閉を妨げること
もない。
【0037】さらに、ノズルヘッド11を押込んでピスト
ン14を下降させと、上向きのシ−ル片26a は、ピストン
シャフトに付着した水滴、塵芥等を剥離してシ−ル片の
斜面に沿って排除させる。つまり、ピストンシャフト20
に付着した水等の、容器内への侵入が防止され、この点
からも、容器内への水等の混入が阻止される。
【0038】ところで、めねじ34付チャプリット上半部
38に軸線方向のスリット34を設けて、チャプリット上半
部を半径方向で弾性変形可能としたため、おねじ付ノズ
ルヘッド11、めねじ付チャプリット26を離反させるよう
な外力がディスペンサ−10に作用すると、チャプリット
上半部38が拡開方向(半径方向外方)に弾性変形して
(逃げて)、螺合を解除する虞れがある。螺合が解除さ
れると、搬送、展示中に液漏れが生じる。
【0039】そのため、図1に示すように、この発明に
おいては、ノズルヘッド11は、ステム11b の回りに大径
の筒体36を有して形成され、この筒体はチャプリット上
半部38を囲んでチャプリットの弾性変形を規制するよう
に構成されている。
【0040】図2に示すように、ノズルヘッド11を押込
んで押込み位置に固定するとき、チャプリット上半部38
はステム11b、筒体36間に挿入されて螺合され、チャプリ
ット上半部、筒体の間に僅かな隙間しか残されない。そ
のため、半径方向外方へのチャプリット上半部38の弾性
変形が筒体36によって阻止され、チャプリット上半部38
の弾性変形に起因する螺合の解除が阻止されて、ノズル
ヘッド11が搬送、展示中も確実に固定され、搬送、展示
中での液漏れが防止される。
【0041】実施例では、短冊形状のスリット38a が等
角度離反して3個形成されているが、めねじ付チャプリ
ット上半部38を半径方向で弾性変形させれば足り、その
数、形状、配列等は問わない。
【0042】また、図1に示すように、スリット38a の
下端はチャプリット26の上面26b と同一高さに位置して
いるが、チャプリット上半部38内の液体を流出可能な位
置、つまり、めねじ34の下端より上方にあれば足り、こ
れに限定されない。たとえば、スリット38a の長さを短
くして、スリット38a の下端がチャプリット26の上面26
b より上方に位置させても、チャプリットのシ−ル片26
a の上端をスリット38a の下端より上方に位置させる構
成は変わらないため、容器内への水等の侵入が阻止され
る。
【0043】なお、実施例では、スリット38a を等角的
に3個設けているが、スリットの数を少なくしたり、ス
リットの幅を狭めれば、チャプリット上半部38の弾性が
小さくなり、ノズルヘッドの筒体36を省略できる。
【0044】しかし、チャプリット上半部38が十分に弾
性変形するように、スリット38a を設ければ、成形用の
ねじコアを回転させることなく引き抜いて、チャプリッ
ト26が成形でき、チャプリットの成形が容易になる。ま
た、チャプリット26の金型が構成的に簡素化される。
【0045】また、実施例では、おねじ32をノズルヘッ
ド11に、めねじ34をチャプリット11に設けているが、逆
に、おねじをチャプリットに、めねじをノズルヘッドに
設けてもよい。
【0046】この場合、図4に示すように、おねじ32が
チャプリット上半部38に、めねじ34が筒体36にそれぞれ
設けられる。この場合でも、スリット38a がチャプリッ
ト上半部38に形成されるとともに、チャプリットのシ−
ル片26a の上端がスリット下端より上方に位置するよう
に構成されるため、上記と同様の効果が得られる。
【0047】なお、この実施例では、チャプリット上半
部38が半径方向内方に弾性変形して、螺合が解除される
虞れがある。しかし、ノズルヘッドのステム11b がチャ
プリット上半部38を囲んでチャプリット上半部の変形を
規制するため、螺合の解除が阻止される。
【0048】また、水等を流出させて、チャプリット上
半部38での水等の貯留を防止すれば足り、スリット38a
に限定されず、図5、図6に示すように、たとえば、水
抜き孔40を流出路としてチャプリット上半部38に設けて
もよい。水抜き孔40を円周方向に延ばして形成するとよ
い。図5からよくわかるように、この構成では、水抜き
孔40の下縁よりその上端を突出させて、チャプリットの
上向きのスカ−ト状シ−ル片26a が成形される。
【0049】このように、スリット38a の代わりに水抜
き孔40を流出路とした構成においても、チャプリット上
半部38での水、湯、塵芥の滞留が防止されるととに、シ
−ル片26a の上端からの水等の侵入が阻止される。
【0050】なお、図5では、ノズルヘッド11におねじ
32を、チャプリット26にめねじ34をそれぞれ設けた構成
を例示しているが、これに限定されず、たとえば、図4
と同様に、ノズルヘッドにめねじを、チャプリットにお
ねじをそれぞれ設けてもよい。
【0051】また、図6に示すように、チャプリット上
半部38の水抜き孔40を等角度離反して4個設けている
が、水等の流出を可能とすれば足り、水抜き孔の数、形
状、配列は図示の構成に限定されない。
【0052】チャプリット上半部を設けることなく、チ
ャプリットのスカ−ト状シ−ル片を工夫することで、
水、湯、塵芥の侵入を防止できる。たとえば、図7に示
すプッシュタイプディスペンサ−110 では、従来と同様
に、チャプリット126 にめねじ134 を形成して凹部42を
規定し、ノズルヘッド111 のステム111bにおねじ132 を
設けている。
【0053】しかし、従来の構成を示す図8と比較する
とよくわかるように、このディスペンサ−110 では、上
記実施例と同様に、チャプリットのスカ−ト状シ−ル片
126aは上向きとされ、シ−ル片の先端は、チャプリット
のめねじ134 の上端開口、つまりは凹部42の上端開口よ
り上方まで延びている。
【0054】この実施例では、チャプリットの凹部42が
従来と同様な位置に存在し、凹部内への水、湯、塵芥の
貯留自体は避けられない。しかし、チャプリットの上向
きのシ−ル片126aの上端が、凹部42の開口端より上方に
位置するため、ピストンシャフトの通気溝28、シ−ル片
の間に通気のための隙間が生じても、凹部内の水等がこ
の隙間を介して容器内に混入することは避けられる。
【0055】なお、チャプリットのシ−ル片126aは、お
ねじ132、めねじ134 の螺合時には、ピストンシャフト20
の回りでステム111bに形成された空所44に格納される。
【0056】上述した実施例は、この発明を説明するた
めのものであり、この発明を何等限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも
全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0057】
【発明の効果】上記のように、この発明に係るプッシュ
タイプディスペンサ−によれば、おねじ、めねじの螺合
のために必然的に生じるチャプリットの凹部を高い位置
に設けるとともに、流出路(スリット、水抜き孔)を形
成して、水等が凹部に入り込んでも直ちに流出させて滞
留を許さない。また、チャプリットのスカ−ト状シ−ル
片を上向きに設けて、シ−ル片の上方に、水等の滞留可
能な空間自体を存在させず、さらに、スカ−ト片の上端
を流出路下端より上に位置させている。
【0058】そのため、チャプリットのシ−ル片、ピス
トンの通気溝の間に換気用の隙間が生じても、水等が容
器内に流れ込むことがない。無論、洗剤等の化学変化を
伴う液体の混入も阻止される。また、塵芥の混入によっ
て液体を汚染させたり、塵芥が付着して、弁の開閉を妨
げることもない。
【0059】そして、上向きのスカ−ト状シ−ル片によ
って、ピストンに付着した水等が剥離、排除され、この
点からも、容器内への水等の混入が阻止される。
【0060】流出路として軸線方向のスリットを設けて
チャプリット上半部を弾性変形可能に成形すれば、成形
用ねじコアの引き抜きでチャプリットが成形でき、チャ
プリットの成形が容易になる。また、チャプリット成形
用金型が構成的に簡素化される。
【0061】さらに、流出路付チャプリット上半部を設
けず、凹部を従来と同様に残したまま、チャプリットの
上向きのシ−ル片をチャプリットサイドのねじ部の上端
開口より上方に上端を位置させれば、凹部に水等が滞留
しても、凹部の水等は容器内に混入しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】初期位置でのこの発明の一実施例に係るプッシ
ュタイプディスペンサ−の概略縦断面図である。
【図2】ノズルヘッドの押込み位置でのディスペンサ−
の概略縦断面図である。
【図3】チャプリットの斜視図である。
【図4】この発明の別実施例に係るプッシュタイプディ
スペンサ−の一部破断の概略縦断面図である。
【図5】この発明の変形例に係るプッシュタイプディス
ペンサ−の一部破断の概略縦断面図である。
【図6】この発明の変形例に係るチャプリットの斜視図
である。
【図7】この発明の他の実施例に係るプッシュタイプデ
ィスペンサ−の一部破断の概略縦断面図である。
【図8】初期位置における従来のプッシュタイプディス
ペンサ−の概略縦断面図である。
【符号の説明】
10、110 プッシュタイプディスペンサ− 11、111 ノズルヘッド 11b、111b ノズルヘッドのステム 12 シリンダ 14 ピストン 14b シ−ル片 18 容器 20 ピストンシャフト 26、126 チャプリット 26a、126a チャプリットのシ−ル片 28 ピストンの通気溝 30 シリンダの換気孔 32、132 おねじ 34、134 めねじ 36 ノズルヘッドの筒体 38 チャプリット上半部 38a スリット(流出路) 40 水抜き孔(流出路) 42 チャプリットの凹部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リタ−ンばねに抗したノズルヘッドの押
    込みによるピストンの往復動によって、液体をシリンダ
    内に吸上げ加圧してノズルヘッドの流出口から流出で
    き、シリンダ上端に固定したチャプリットのめねじにノ
    ズルヘットのおねじが螺合されてノズルヘッドがその押
    込み位置に固定されるプッシュタイプディスペンサ−に
    おいて、 チャプリットの上面から上半部を突出させて、チャプリ
    ットのめねじをこのチャプリット上半部に形成するとと
    もに、チャプリット上半部に軸線方向のスリットを設け
    てチャプリット上半部を半径方向で弾性変形可能とし、 ノズルヘッドは、おねじの形成されたステムの回りに、
    ステムのおねじに螺合されたチャプリット上半部を囲ん
    でチャプリット上半部の弾性変形を規制する筒体を備
    え、 ノズルヘッドのステムの内面に嵌着されたピストンに摺
    接する上向きのスカ−ト状シ−ル片が、ノズルヘッドの
    初期位置において、その上端をチャプリット上半部のス
    リット下端より上方に位置させてチャプリットに設けら
    れ、 通気溝をピストンに形成して、ノズルヘッドとともにピ
    ストンが初期位置から押込まれたとき、チャプリットの
    スカ−ト状シ−ル片、ピストンの通気溝の間に換気用の
    隙間が生じることを特徴とするプッシュタイプディスペ
    ンサ−。
  2. 【請求項2】 リタ−ンばねに抗したノズルヘッドの押
    込みによるピストンの往復動によって、液体をシリンダ
    内に吸上げ加圧してノズルヘッドの流出口から流出で
    き、シリンダ上端に固定したチャプリットのめねじにノ
    ズルヘットのおねじが螺合されてノズルヘッドがその押
    込み位置に固定され、通気溝をピストンに、ピストンに
    摺接するスカ−ト状シ−ル片をチャプリットにそれぞれ
    形成し、ノズルヘッドの押込みによってピストンの通気
    溝、スカ−ト状シ−ル片の間に換気用の隙間が生じるプ
    ッシュタイプディスペンサ−において、 チャプリットの上面から上半部を突出させてチャプリッ
    トのめねじをこのチャプリット上半部に形成するととも
    に、チャプリット上半部に軸線方向のスリットを設けて
    チャプリット上半部を半径方向で弾性変形可能とし、 チャプリットのめねじ、ノズルヘッドのおねじが螺合す
    るとき、チャプリット上半部を囲んでチャプリットの弾
    性変形を規制する筒体が、ノズルヘットに成形され、 チャプリットのスカ−ト状シ−ル片はその先端を上に延
    ばした上向き形状とされ、その先端は、ノズルヘッドの
    初期位置において、チャプリット上半部のスリット下端
    より上方に位置していることを特徴とするプッシュタイ
    プディスペンサ−。
  3. 【請求項3】 リタ−ンばねに抗したノズルヘッドの押
    込みによるピストンの往復動によって、液体をシリンダ
    内に吸上げ加圧してノズルヘッドの流出口から流出で
    き、シリンダ上端に固定したチャプリットのねじにノズ
    ルヘッドの対応するねじが螺合されてノズルヘッドがそ
    の押込み位置に固定とされ、通気溝をピストンに、ピス
    トンに摺接するスカ−ト状シ−ル片をチャプリットにそ
    れぞれ形成し、ノズルヘッドの押込みによってピストン
    の通気溝、スカ−ト状シ−ル片の間に換気用の隙間が生
    じるプッシュタイプディスペンサ−において、 チャプリットのねじがおねじであり、チャプリットの上
    面から突出させたチャプリット上半部におねじを形成す
    るとともに、チャプリット上半部に軸線方向のスリット
    を設けてチャプリット上半部を半径方向で弾性変形可能
    とし、 チャプリットのおねじ、ノズルヘッドのめねじが螺合す
    るとき、半径方向内方へのチャプリット上半部の弾性変
    形を規制可能にノズルヘッドが成形され、 チャプリットのスカ−ト状シ−ル片はその先端を上に延
    ばした上向き形状とされ、その先端は、ノズルヘッドの
    初期位置において、チャプリット上半部のスリット下端
    より上方に位置していることを特徴とするプッシュタイ
    プディスペンサ−。
  4. 【請求項4】 リタ−ンばねに抗したノズルヘッドの押
    込みによるピストンの往復動によって、液体をシリンダ
    内に吸上げ加圧してノズルヘッドの流出口から流出で
    き、シリンダ上端に固定したチャプリットのめねじにノ
    ズルヘッドのおねじが螺合されてノズルヘッドがその押
    込み位置に固定され、通気溝をピストンに、ピストンに
    摺接するスカ−ト状シ−ル片をチャプリットにそれぞれ
    形成し、ノズルヘッドの押込みによってピストンの通気
    溝、スカ−ト状シ−ル片の間に換気用の隙間が生じるプ
    ッシュタイプディスペンサ−において、 チャプリットの上面から上半部を突出させてチャプリッ
    トのめねじをこのチャプリット上半部に形成するととも
    に、チャプリット上半部に水抜き孔を設け、 チャプリットのスカ−ト状シ−ル片はその先端を上に延
    ばした上向き形状とされ、その先端は、ノズルヘッドの
    初期位置において、チャプリット上半部の水抜き孔の下
    端より上方に位置していることを特徴とするプッシュタ
    イプディスペンサ−。
  5. 【請求項5】 リタ−ンばねに抗したノズルヘッドの押
    込みによるピストンの往復動によって、液体をシリンダ
    内に吸上げ加圧してノズルヘッドの流出口から流出で
    き、シリンダ上端に固定したチャプリットのねじにノズ
    ルヘッドの対応するねじが螺合されてノズルヘッドがそ
    の押込み位置に固定され、通気溝をピストンに、ピスト
    ンに摺接するスカ−ト状シ−ル片をチャプリットにそれ
    ぞれ形成し、ノズルヘッドの押込みによってピストンの
    通気溝、スカ−ト状シ−ル片の間に換気用の隙間が生じ
    るプッシュタイプディスペンサ−において、 チャプリットのねじがおねじであり、チャプリットの上
    面から突出させたチャプリット上半部におねじを形成す
    るとともに、チャプリット上半部に水抜き孔を設け、 チャプリットのスカ−ト状シ−ル片はその先端を上に延
    ばした上向き形状とされ、その先端は、ノズルヘッドの
    初期位置において、チャプリット上半部の水抜き孔の下
    端より上方に位置していることを特徴とするプッシュタ
    イプディスペンサ−。
  6. 【請求項6】 リタ−ンばねに抗したノズルヘッドの押
    込みによるピストンの往復動によって、液体をシリンダ
    内に吸上げ加圧してノズルヘッドの流出口から流出さ
    れ、 シリンダ上端に固定したチャプリットのめねじにノズル
    ヘッドのおねじが螺合されてノズルヘッドがその押込み
    位置に固定され、ノズルヘッドが固定されないとき、め
    ねじによってチャプリット上面の下方に凹部が規定さ
    れ、 通気溝をピストンに、ピストンに摺接するスカ−ト状シ
    −ル片をチャプリットにそれぞれ形成し、ノズルヘッド
    の押込みによってピストンの通気溝、スカ−ト状シ−ル
    片の間に換気用の隙間が生じ、 チャプリットのスカ−ト状シ−ル片がその先端を上に延
    ばした上向き形状とされ、その先端は、ノズルヘッドの
    初期位置において、チャプリットの凹部の上端開口より
    上方に位置しているプッシュタイプディスペンサ−。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008098405A1 (fr) * 2007-02-08 2008-08-21 Yaowu Ding Mécanisme étanche pour une émulsion
US9757753B2 (en) 2013-05-12 2017-09-12 Canyon Corporation Push-type dispenser
CN113841623A (zh) * 2021-09-15 2021-12-28 佩利奥(上海)科技有限公司 宠物自动投食装置
KR20220129765A (ko) * 2021-03-17 2022-09-26 강성일 펌프 용기의 물 유입 방지 구조

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