JPH0884241A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0884241A
JPH0884241A JP7229975A JP22997595A JPH0884241A JP H0884241 A JPH0884241 A JP H0884241A JP 7229975 A JP7229975 A JP 7229975A JP 22997595 A JP22997595 A JP 22997595A JP H0884241 A JPH0884241 A JP H0884241A
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Naoki Igushi
直樹 伊串
Makoto Kubokawa
誠 久保川
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 記憶手段に蓄積された受信した画像データ
を、外出先等のファクシミリ装置から取り出すことがで
きる。 【解決手段】 ファクシミリ装置20が送信側ファクシ
ミリの呼び出しを受け着信状態になると、メモリー受信
のモードが確認された場合、メモリ受信を行い、受信画
素情報を第2RAM231に格納する。第3のファクシ
ミリよりファクシミリ20のファックス番号を入力する
と共に、ファクシミリ装置20に設定してあるのと同一
のパスワードを入力し、パスワード等を送信することに
よって呼出を行う。このとき、ファクシミリ装置20は
着信状態となると、第3のファクシミリ装置より送られ
たパスワードがファクシミリ20のRAM23のパスワ
ード記憶領域に登録されているものと同一かどうかを判
別し、同一であれば、第2RAM231に格納されてい
る受信原稿を第3のファクシミリへ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信した画像デー
タを蓄積するための記憶手段を備えたファクシミリ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ通信においてメモリ
受信した画情報をプリントアウトするには、記録紙をセ
ットする、あるいは、ボタン操作等で受信側ファクシミ
リにおいてプリントアウトを行なっていた。
【0003】従ってプリントアウトできるファクシミリ
はメモリ通信の受信側ファクシミリに限られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリン
トアウトできるのが受信側ファクシミリだけであると、
もし受信宛先者が出張等ですぐに帰社できないような場
合宛先者自身がプリントアウト操作できず、必要な情報
をすぐに手に入れることができないという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、記憶手段に蓄積された受信した
画像データを、外出先や出張先等のファクシミリ装置か
ら取り出すことができるファクシミリ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1記載のファクシミリ装置では、受信した画像
データを記憶手段に記憶しておき、他のファクシミリ装
置からの画像データ取出し信号が検出手段により検出さ
れると、前記記憶手段に蓄積された画像データが制御手
段により前記画像データ取出し信号を送出したファクシ
ミリ装置に送信されるため、外出先等の任意のファクシ
ミリ装置から必要な情報を取り出すことが可能になる。
【0007】また、請求項2記載のファクシミリ装置で
は、設定手段により予めパスワードを設定しておき、前
記画像信号取出し信号を送出したファクシミリ装置から
受信したパスワードが前記設定手段により設定されたパ
スワードと比較手段により比較され、その比較手段によ
る比較結果に応じて、指示手段が前記制御手段に画像デ
ータの送信を指示するため、必要な情報が他人により取
り出されることを防止することが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
例を図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。20は本実施例のファクシミリ装置を示す。2
1は制御手段,検出手段,比較手段および指示手段とし
てのシステムコントローラであって、ファクシミリ装置
20を制御する。22は操作キーボードであり、操作キ
ーボード22からの出力はシステムコントローラ21に
供給してある。操作キーボード22にはダイヤルキー2
20、パスワードを設定するための設定手段としての設
定キー221、送信開始を指示するスタートキー22
2、ポーリング通信を指示するポーリング指示キー22
3、メモリー受信であることを指示するメモリー受信指
示キー224が設けてある。23はRAMであり、RA
M23には作業用領域と、ポーリング指示キー223に
てポーリング通信が指示されたことを示すポーリングフ
ラグが格納されるポーリング領域と、メモリ受信指示キ
ー224にてメモリ受信指示がされたことを示すメモリ
フラグが格納されるメモリ受信フラグ領域と2値化され
た画情報を一旦記憶する画情報記憶領域とポーリング通
信のときにおけるパスワードを記憶するパスワード記憶
領域等を有する。
【0010】24は送信原稿に記された画情報を読み取
る画情報読取部であり、25は画情報読取部24で読み
取った画情報を2値化する読取情報処理部である。26
は通信のときは送信する画情報を圧縮してモデム27に
送出し、受信のときは受信した画情報を復元するデータ
圧縮・復元部であり、27はモデムである。231は記
憶手段としての第2RAMであり、第2RAM231は
メモリー受信した原稿を格納する領域である。28は網
制御部(NCU)である。
【0011】本実施例のファクシミリ装置20は送信時
には読取情報処理部25で2値化された画情報は一旦R
AM23の画情報記憶領域に格納する。RAM23の画
情報記憶領域に格納した画情報を読み出してデータ圧縮
・データ復元部26のデータ圧縮部にて圧縮し、モデム
27で変調のうえ、網制御部(NCU)28を通して送
信する。電話回線を介して送信されてきた圧縮された画
情報は網制御部28を介してモデム27に入力され、モ
デム27で復調のうえデータ圧縮・データ復元部26の
データ復元部で復元する。復元された画情報はRAM2
3の画情報記憶領域に格納される。また、画情報記憶領
域から必要に応じて画情報を読み出してプリンタ29に
供給され、読み出された画像情報による文書がプリンタ
29によって記録紙に記録される。
【0012】上記の如く構成された本発明の一実施例の
作用について図2から図5を参照して説明する。図2に
示す様に本実施例ではファクシミリ装置20はファクシ
ミリ装置10よりメモリー受信し、ファクシミリ装置3
0よりポーリング通信がなされた場合について述べる。
図3のフローチャートを用いてファクシミリ装置20の
メモリ受信時の動作について述べる。
【0013】ファクシミリ装置20において送信側ファ
クシミリ10からの呼び出しを受け着信状態になると、
メモリ受信フラグ領域のメモリフラグが格納されている
か否かを判別することによってメモリ通信か否かが判別
され(S1)、メモリー受信のモードが確認された場合
(S1でYES)、メモリ受信を行い(S2)、受信画
素情報を第2RAM231に格納する。この後、ポーリ
ング指示キー223によりポーリング被呼側の設定を行
い、ポーリング領域にポーリングフラグが格納されれ
ば、受信原稿をポーリングにより送信することが可能な
状態となる(S3)。また、メモリ受信が指示されてい
ないと判断された時は(S1でNO)、通常受信を行う
(S4)。
【0014】また、ポーリング被呼側設定はメモリ受信
前に行うこともできる。このときの作用は、ポーリング
被呼側設定後に受信したメモリ受信原稿をポーリング被
呼原稿に設定することを可能にするものである。
【0015】次に図4、図5を用いてポーリング通信時
の動作について述べる。図4は発呼側のファクシミリ装
置30のフローチャート、図5は被呼側のファクシミリ
20のフローチャートである。
【0016】ファクシミリ装置30よりファクシミリ装
置20のファックス番号をダイヤルキー操作により入力
し(S10)、ポーリング発呼設定を行い(S11)、
かつ、ファクシミリ装置20に設定してあるのと同一の
パスワードを入力し(S12)、スタートキーをONす
ることにより(S13)、ポーリングコマンド及びパス
ワード等を送信することによってポーリング発呼を行う
(S14)。
【0017】このとき、ポーリング被呼側となるファク
シミリ装置20において、図5のフローチャートに示す
ように、着信状態となると、ポーリングコマンドを確認
することによって、ポーリング通信であるかどうかの判
別を行い(S20)、ポーリング通信であれば(S20
でYES)、ファクシミリ装置30より送られたパスワ
ードがファクシミリ20のRAM23のパスワード記憶
領域に登録されているものと同一かどうかを判別し(S
21)、かつ、ポーリングフラグ領域にポーリングフラ
グが格納されていて、ファクシミリ装置20がポーリン
グ通信可能であるかの判別を行う。パスワードが同一で
あり(S21でYES)、かつ、ポーリング通信が可能
ならば、ポーリング通信を行い、第2RAM231に格
納されている受信原稿をファクシミリ30へ送信する
(S22)。ファクシミリ装置30では、電話回線を介
して送信された原稿を網制御部28、モデム27、デー
タ圧縮復元部26を経てRAM23に格納した後、プリ
ンタ29で記録する。
【0018】尚、本実施例では、ファクシミリ装置20
において送信側ファクシミリ装置10から受信した受信
画素情報をポーリング被呼データとして扱ったが、これ
に限らず、前記受信画素情報を単に第2RAM231に
格納しておき、ファクシミリ装置30からの呼出しに応
じて、前記第2RAM231内の受信画素情報を送信す
るようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上記述したことから明らかなように、
請求項1記載のファクシミリ装置によれば、受信した画
像データを記憶しておき、外出先や出張先等の他のファ
クシミリ装置からの指令に応じてその記憶された画像デ
ータを送信するため、必要な情報を任意のファクシミリ
装置から必要なときに取り出すことができる効果を有す
る。
【0020】また、請求項2記載のファクシミリ装置に
よれば、予めパスワードを設定しておき、他のファクシ
ミリ装置から受信したパスワードを設定されたパスワー
ドと比較し、その比較結果に応じて画像データの送信を
行なうため、パスワードを知っている操作者のみが任意
のファクシミリ装置から情報を取り出すことができ、必
要な情報が他人により取り出されることを防止すること
ができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本実施例が適用されたファクシミリ装置
のブロック図である。
【図2】図2は上記ファクシミリ間通信の流れを示すブ
ロック図である。
【図3】図3は上記ファクシミリのメモリー受信時のフ
ローチャートである。
【図4】図4は上記ファクシミリのポーリング通信発呼
側のフローチャートである。
【図5】図5は上記ファクシミリのポーリング通信被呼
側のフローチャートである。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置(発信側) 20 ファクシミリ装置(メモリー受信側、ポーリング
被呼側) 21 システムコントローラ 23 RAM 30 ファクシミリ装置(ポーリング発呼側) 221 パスワード設定キー 224 メモリ通信指示キー 231 第2RAMである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した画像データを蓄積するための記
    憶手段を備えたファクシミリ装置において、 他のファクシミリ装置からの画像データ取出し信号を検
    出するための検出手段と、 その検出手段により前記画像データ取出し信号が検出さ
    れたとき、前記記憶手段に蓄積された画像データを前記
    画像データ取出し信号を送出したファクシミリ装置に送
    信する制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. 【請求項2】 パスワードを設定するための設定手段
    と、 前記画像信号取出し信号を送出したファクシミリ装置か
    ら受信したパスワードを前記設定手段により設定された
    パスワードと比較するための比較手段と、 その比較手段による比較結果に応じて、前記制御手段に
    画像データの送信を指示する指示手段とを備えたことを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
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