JP3501162B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3501162B2
JP3501162B2 JP02388593A JP2388593A JP3501162B2 JP 3501162 B2 JP3501162 B2 JP 3501162B2 JP 02388593 A JP02388593 A JP 02388593A JP 2388593 A JP2388593 A JP 2388593A JP 3501162 B2 JP3501162 B2 JP 3501162B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置は一般の家庭に
おいても用いられるようになってきている。しかし、フ
ァクシミリ装置を一般の家庭で用いられる場合、受信し
た内容を家族にも秘密にしたい場合があるが、従来のフ
ァクシミリ装置は画像データを受信すると即座に印字出
力を行うものであるので、このような要望に応えること
はできないものであった。
【0003】これに対して、受信内容の秘密を保持する
ものとして、例えば、特開昭60−130969号公報
においては、送信側で画像データに付けたパスワード
と、受信機側で入力したパスワードが一致した場合にの
み受信した画像データを印字出力することが提案され、
また、特開平2−246679号公報においては、受信
した画像データを全て一旦記憶手段に記憶し、印字出力
する際には予め登録しておいたパスワードを入力するよ
うにすることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
60−130969号公報で提案されているものによれ
ば、送信側が付けたパスワードが受信機に登録されてい
るパスワードと一致すれば印字出力されるのであるか
ら、本来の受信者であるべき特定の個人が不在の際に送
信が行われ、受信機側では印字出力されて他人の目に触
れてしまう場合も考えられるので、秘密保持の点では問
題があるものである。また、このものでは送信者もパス
ワードを知らないと送信できないことになり、これは受
信者以外にもパスワードを知っている人がいるという意
味において、十分な秘密保持ができない可能性がある。
【0005】これに対して、特開平2−246679号
公報において提案されているものによれば、パスワード
は受信した画像データの印字出力のためにだけ使用され
るので、当該パスワードを登録した個人のみが知ってい
ることになり、秘密保持の点では有効ではあるが、受信
した全ての画像データを一旦記憶手段に記憶し、予め登
録されているパスワードが入力されてはじめて印字出力
を行うので、次のような問題を含んでいる。
【0006】即ち、受信内容が秘密を保持したいもので
ある場合には、一旦記憶手段に蓄積し、都合のよいとき
に本来の受信者自らがファクシミリ装置を操作すること
によって印字出力できることが望まれるのであるが、受
信する全ての情報が秘密を要するものではなく、家族全
員に係わる内容のものや、緊急を要する用件である場合
もある。このような場合には受信したら即座に印字出力
するようにできるのが望まれるが、特開平2−2466
79号公報に示されるものにおいてはこのような場合に
対応できないという問題がある。
【0007】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、秘密を保持したい場合には第三者に受信内容を見
られることがなく、且つ、秘密を要しないものについて
は即座に印字出力することができるファクシミリ装置を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載のファクシミリ装置は、個人識別番
号、及びその個人識別番号に対応して第1のパスワード
と第2のパスワードが登録されてなり、着信した画像デ
ータに付されたパスワードが前記第1のパスワードとし
て登録されていることを条件として、当該画像データ
を、当該第1のパスワードに対応する個人識別番号、及
び当該第1のパスワードと対をなす第2のパスワードと
対応させて記憶手段に蓄積し、その後に個人識別番号及
びパスワードが入力された場合に、当該入力されたパス
ワードが、当該入力された個人識別番号と対応する第2
のパスワードとして登録されていることを条件として、
当該第2のパスワードと対をなす第1のパスワードが付
されて伝送された画像データを前記記憶手段から読み出
して出力することを特徴とする。請求項2記載のファク
シミリ装置は、少なくとも一つの個人識別番号が登録可
能であり、且つ各個人識別番号毎に、受信した画像デー
タを記憶するための受信画像記憶用パスワードと、記憶
された画像データを出力するための記憶画像出力用パス
ワードの2つのパスワードが登録可能となされているこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載のファクシミリ装置においては、
個人識別番号、及びその個人識別番号に対応して第1の
パスワードと第2のパスワードが登録されている。第1
のパスワードは受信した画像データを記憶手段に記憶す
るか否かを定めるものであり、送信側で付けられたパス
ワードが登録されている第1のパスワードに一致する場
合にのみ、当該画像データは記憶手段に蓄積され、一致
しない場合には記憶手段に蓄積されることなく出力され
る。
【0010】また、第2のパスワードは記憶手段に蓄積
されている画像データを出力するか否かを定めるもので
あり、記憶手段に蓄積されている画像データを出力した
い場合には個人識別番号と第2のパスワードを入力す
る。そして、この入力したパスワードが、当該入力され
た個人識別番号と対応する第2のパスワードとして登録
されている場合にのみ、画像データが記憶手段から読み
出されて出力される。このとき出力されるのは、入力さ
れた第2のパスワードと対をなす第1のパスワードが付
けられて送信されてきた画像データである。
【0011】従って、秘密を保持したい内容の画像デー
タを受信する場合には送信者に対して第1のパスワード
のみを知らせればよく、第2のパスワードは全ての第三
者に対して秘密にしておくことができるので、受信した
内容を第三者に知られることなく、都合のよいときに出
力することができる。また、送信側がパスワードを付け
なかった場合、あるいはパスワードが付いていてもそれ
が登録されている第1のパスワードに一致しない場合に
は、即座に出力されるので、誰もが受信内容を知ること
ができる。家族全員に係わる通信や緊急の用件の場合に
はパスワードを付けずに送信されることが多く、本発明
によればこのような秘密を要しない場合には即座に出力
が行われる。
【0012】請求項2記載のファクシミリ装置によれ
ば、一つの個人識別番号に対して、個人識別番号毎に、
受信画像記憶用パスワードと、記憶画像出力用パスワー
ドの2つのパスワードが登録可能である。受信画像記憶
用パスワードは、受信した画像データを記憶するために
用いるパスワードであり、記憶画像出力用パスワード
は、記憶された画像データを出力するために用いるパス
ワードである。従って、画像データの受信、そして出力
のために、個人識別番号、受信画像記憶用パスワード、
及び記憶画像出力用パスワードの3つの情報を用いるの
で、秘密文書のセキュリティ性を従来よりも大幅に向上
させることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
図1は本発明に係るファクシミリ装置の一実施例の構成
を示す図であり、図中、1は制御部、2はユーザインタ
ーフェース(以下、U/Iと記す)、3は読み取り部、
4は記録部、5は記憶部、6は音声応答部、7はDTM
F(dual tonemultifrequency)検出部、8は通信制御
部、9は回線を示す。
【0014】図1において、制御部1はマイクロプロセ
ッサ及びRAM,ROM等の周辺回路で構成されるもの
であり、U/I2、読み取り部3、記録部4、記憶部
5、音声応答部6、DTMF検出部7、通信制御部8の
動作を統括して制御するものである。
【0015】U/I2は、オペレータが送信や受信のた
めの操作及びそれに付随する操作を行うためのものであ
り、例えば図2に示すように、液晶表示装置等からなる
表示部11、及び通常のファクシミリ装置に設けられて
いるテンキー12、ストップボタン13、クリアボタン
14、スタートボタン15等を備えている。
【0016】読み取り部3は原稿の画像情報を入力する
ためのものであり、CCDラインセンサ及びその駆動回
路、A/D変換器等の周知の構成を備えている。記録部
4は、電子写真方式、熱転写方式等の適宜の方式により
画像データを記録用紙に画像記録するものである。記憶
部5は、RAM等で構成される画像メモリであり、送信
に際しては読み取り部3で読み取った画像データを、ま
た受信に際しては受信した画像データを蓄積するもので
ある。
【0017】音声応答部6は、音声合成等の手法により
所定の音声メッセージを出力するものであり、送信側の
オペレータに対してパスワード入力の操作を要求するた
めのものである。DTMF検出部7は、送信側のオペレ
ータがDTMF音で入力する信号を検出するためのもの
である。通信制御部8は、公衆回線等の適宜の回線11
を介して他のファクシミリ装置と通信を行うためのもの
であり、ここではモデムをも含むものとする。
【0018】次に、オペレータの操作及び図1に示す構
成の動作について説明するが、まずパスワードの登録に
ついて説明する。まず、オペレータは、U/I2により
パスワードを登録するための所定の操作を行う。これに
より制御部1は、パスワードを登録するための画面をU
/I2の表示部11に表示する。図3Aはその画面の例
を示す図であり、「パスワードが登録できます。」とい
うメッセージと、「3」と「5」の数字が表示されてい
る。この数字は未だパスワードが登録されていない個人
識別番号であり、図3Aに示す表示においては、「3」
と「5」の個人識別番号にはまだパスワードが登録され
ていないことを示している。
【0019】いま、図3Aの表示状態において、テンキ
ー12から「3」を入力すると、制御部1は次の画面を
表示部11に表示する。図3Bはその表示例を示す図で
あり、この画面においてオペレータはテンキー12から
所望の数字を入力することが可能である。例えば、いま
第1のパスワードとして「78987」を入力し、第2
のパスワードとして「12321」を入力したとする
と、表示部11の画面は図3Cに示すようになり、この
状態においてパスワード登録終了の操作を行うことによ
って、個人識別番号「3」に二つのパスワードを登録す
ることができる。
【0020】パスワード登録の操作が終了すると、制御
部1は、図4に示すような個人識別番号と登録された二
つのパスワードを対応付けたパスワードテーブルを作成
し、内部メモリの所定の領域に格納する。図4において
は、個人識別番号「3」には、第1のパスワードとして
「78987」が登録され、第2のパスワードとして
「12321」が登録されている。また、個人識別番号
「5」はパスワードが登録されていないことを示してい
る。なお、図4において個人識別番号「1」,「2」,
「4」には具体的な数字は示していないが、第1及び第
2のパスワードが登録されていることを示している。
【0021】次に、受信時の動作について図5のフロー
チャートを参照して説明する。通信制御部8は着信があ
るとその旨を制御部1に通知するが、制御部1は着信を
待機し(ステップS2)、通信制御部8から着信があっ
た旨の通知を受けると音声応答部6を起動し、通信制御
部8を介して、「パスワードを入力して下さい」等の音
声メッセージを送信側に送出する(ステップS3)。
【0022】この受信側からのメッセージに対して、送
信側のオペレータは、パスワードを入力する場合にはD
TMF音を用いて入力するが、このとき制御部1はDT
MF検出部7を起動させて送信側からパスワードが送ら
れてくるのを待機する。
【0023】DTMF検出部7は、受信したDTMF音
に基づいてパスワードを検出し、検出したパスワードを
制御部1に通知する。また、DTMF検出部7は、所定
時間を経過してもパスワードを検出できなかった場合に
は、タイムオーバーとしてパスワードを検出できなかっ
た旨を制御部1に通知する。
【0024】そして、制御部1は、送信側からパスワー
ドを受信した場合には、パスワードテーブルを参照する
ことによって、登録されている第1のパスワードの中に
受信したパスワードと一致するものがあるかどうかを比
較し(ステップS7)、受信したパスワードと一致する
第1のパスワードがない場合には、受信した画像データ
を記録部4に転送する。これにより当該画像データは記
憶部5に蓄積されることなく印字出力される(ステップ
S6)。また、制御部1は、ステップS5の判断でタイ
ムオーバーしたと判断した場合にも受信画像データを記
録部4に転送し、記憶部5に蓄積することなく印字出力
させる(ステップS6)。
【0025】ステップS8の判断で受信したパスワード
と一致する第1のパスワードがあった場合には、制御部
1は、受信した画像データを、受信時刻、送信機ID番
号等の受信情報と共に記憶部5に蓄積するが、このと
き、当該第1のパスワードと対をなす第2のパスワード
と、個人識別号を当該画像データと対応させて蓄積す
る(ステップS9)。そして、画像データの受信が完了
すると、制御部1はその個人識別番号をU/I2の表示
部11に表示する(ステップS10)。
【0026】図6AはステップS10の処理によってU
/I2の表示部11に表示された画面の例を示す図であ
り、個人識別番号が「2」と「6」に宛てられた画像デ
ータが記憶部5に蓄積されていることを示している。こ
の表示によれば、あるときに個人識別番号「2」の第1
パスワードに登録されている番号と同じ番号のパスワー
ドが付された画像データを受信し、その画像データが記
憶部5に蓄積されていて未だに印字出力されていないこ
と、同様に、また別のあるときに個人識別番号「6」の
第1パスワードに登録されている番号と同じ番号のパス
ワードが付された画像データを受信し、その画像データ
が記憶部5に蓄積されていて未だに印字出力されていな
いことが分かる。
【0027】次に、記憶部5に蓄積されている画像デー
タを印字出力する場合には、受信側オペレータは、U/
I2により蓄積文書出力のための所定の操作を行う。こ
れによって制御部1は、ステップS1の判断がYESで
あると判断して、蓄積文書出力のための画面をU/I2
の表示部11に表示する。図6Bはその画面の例を示す
図であり、この画面により制御部1はオペレータに対し
て個人識別番号とパスワードの入力を要求する。
【0028】この入力要求に対してU/I2から個人識
別番号とパスワードが入力されると、制御部1は、入力
されたパスワードが、入力された個人識別番号の第2の
パスワードとして登録されている番号と一致するか否か
をパスワードテーブルを参照して比較し(ステップS1
1)、一致しない場合には無効としてステップS1に戻
る。なお、このとき、例えば「パスワードが違っていま
す。蓄積文書の出力はできません。」等の警告メッセー
ジを表示部11に表示するようにしてもよいものであ
る。
【0029】ステップS12の判断処理において、入力
されたパスワードが、入力された個人識別番号の第2の
パスワードとして登録されている番号と一致する場合に
は、制御部1は、当該個人識別番号と当該第2のパスワ
ードに対応して蓄積されている画像データ及び受信情報
を記憶部5から読み出して記録部4に転送し、印字出力
させる(ステップS13)。そして、制御部1は印字出
力が完了すると、記憶部5に蓄積されていた当該画像デ
ータ及び受信情報を消去(ステップS14)して、ステ
ップS1に戻る。
【0030】以上、画像データを受信する場合の動作に
ついて説明したが、送信の場合の動作は従来と同様であ
る。
【0031】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能である。例えば、上記実施例では送信側か
らパスワードを送るについては、まず受信側から音声メ
ッセージでパスワードの入力を要求し、それに応じてD
TMF音でパスワードを送るとしたが、CCITTの勧
告による伝送手順の中の適宜の信号によりパスワードを
送る等の適宜の手段を採用できることは当然である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、個人個人でパスワードを設定でき、しかも第
2のパスワードは完全に秘密にできるため、印字出力は
当該パスワードを登録した個人のみが行えるので、秘密
文書のセキュリティ性を従来よりも大幅に向上させるこ
とができる。
【0033】しかも、秘密を要する文書以外は即座に印
字出力されるので、緊急な用件等に対応することができ
るばかりでなく、ダイレクトメール等により記憶部の記
憶領域が無駄に使用されることがないので、記憶部を効
率的に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】 U/Iの構成例を示す図である。
【図3】 パスワード登録の処理を説明するための図で
ある。
【図4】 パスワードテーブルの構造例を示す図であ
る。
【図5】 画像データの受信処理及び出力処理を示すフ
ローチャート。
【図6】 蓄積文書の出力処理を説明するための図であ
る。
【符号の説明】 1…制御部、2…ユーザインターフェース、3…読み取
り部、4…記録部、5…記憶部、6…音声応答部、7…
DTMF検出部、8…通信制御部、9…回線。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−149038(JP,A) 特開 平2−231834(JP,A) 特開 平4−306072(JP,A) 特開 平4−124975(JP,A) 特開 平3−7474(JP,A) 特開 平1−190079(JP,A) 特開 平6−78163(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個人識別番号、及びその個人識別番号に対
    応して第1のパスワードと第2のパスワードが登録され
    てなり、 着信した画像データに付されたパスワードが前記第1の
    パスワードとして登録されていることを条件として、当
    該画像データを、当該第1のパスワードに対応する個人
    識別番号、及び当該第1のパスワードと対をなす第2の
    パスワードと対応させて記憶手段に蓄積し、 その後に個人識別番号及びパスワードが入力された場合
    に、当該入力されたパスワードが、当該入力された個人
    識別番号と対応する第2のパスワードとして登録されて
    いることを条件として、当該第2のパスワードと対をな
    す第1のパスワードが付されて伝送された画像データを
    前記記憶手段から読み出して出力することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】少なくとも一つの個人識別番号が登録可能
    であり、且つ各個人識別番号毎に、受信した画像データ
    を記憶するための受信画像記憶用パスワードと、記憶さ
    れた画像データを出力するための記憶画像出力用パスワ
    ードの2つのパスワードが登録可能となされていること
    を特徴とするファクシミリ装置。
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