JPH0880963A - 台車付通い容器 - Google Patents

台車付通い容器

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Publication number
JPH0880963A
JPH0880963A JP21858694A JP21858694A JPH0880963A JP H0880963 A JPH0880963 A JP H0880963A JP 21858694 A JP21858694 A JP 21858694A JP 21858694 A JP21858694 A JP 21858694A JP H0880963 A JPH0880963 A JP H0880963A
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JP
Japan
Prior art keywords
product
trolley
truck
frame members
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP21858694A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Tanaka
雅文 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0880963A publication Critical patent/JPH0880963A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

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  • Handcart (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は製品を台車から乗せ変えることなく梱
包し、傷付けることなく搬送できるようにした台車付通
い容器を提供することを目的とする。 【構成】本発明は自動改札機Aを載置する台車1,1
と、この台車1,1の製品載置面に設けられた角穴4お
よび該角穴4の一側縁部に設けられた引掛け部6と、前
記台車1,1の角穴4に保持片8を挿入して前記引掛け
部6に係脱自在に係止させて取り付けられ前記自動改札
機Aの両側面部を囲う折り畳み可能な一対の側面枠2,
2と、これら一対の側面枠2,2の両端部に着脱自在に
取り付けられ前記自動改札機Aの両端面部を囲う一対の
端面枠3,3と、前記一対の側面枠2、2および端面枠
3,3の上端部に着脱自在に取り付けられ前記自動改札
機Aの上面部を囲う蓋枠材4とを具備してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、自動改札装
置を載置し搬送する台車付通い容器に関する。
【0002】
【従来の技術】自動改札装置等はその組立工程時には組
立用の台車上に載置されて組み立てられる。そして、こ
の組み立てが終了したのち、自動改札装置は台車から下
ろされて輸送、搬入用の容器内に収容されて搬送され
る。すなわち、製品の組立工程に用いる組立台車は工程
内専用として使用され、また、輸送、搬入容器も別の専
用容器が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、工程別に台車と容器が専用化されていたた
め、製品完成後、製品と台車を分離させて容器へ乗せ換
えする作業が必要となり、作業能率が低下するととも
に、乗せ換え時に製品を傷つける虞がある。
【0004】なお、単に、台車のみで製品を輸送、搬入
しようとすると、外力により製品に傷をつけてしまう。
また、トラック等運搬機器への製品の固定が困難である
為、そのままでは輸送できない等の問題があった。そこ
で、本発明は製品を台車から乗せ変えることなく梱包
し、傷付けることなく搬送できるようにした台車付通い
容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、製品を載置する台車と、この台車に着脱自在
に取り付けられ前記製品の外周部を囲う枠材とを具備し
てなる。また、製品を載置する台車と、この台車に着脱
自在に取り付けられ前記製品の両側面部を囲う折り畳み
可能な一対の側面用枠材と、これら一対の側面用枠材の
両端部に着脱自在に取り付けられ前記製品の両端面部を
囲う一対の端面用枠材と、前記一対の側面用枠材および
端面用枠材の上端部に着脱自在に取り付けられ前記製品
の上面部を囲う蓋枠材とを具備してなる。
【0006】さらに、製品を載置する台車と、この台車
の製品載置面の両側部に設けられた取付口および該取付
口の一側縁部に設けられ係止部と、前記台車の取付口に
保持片を挿入して前記係止部に係脱自在に係止させて取
り付けられ前記製品の両側面部を囲う一対の折り畳み可
能な側面用枠材と、これら一対の側面用枠材の両端部に
着脱自在に取り付けられ前記製品の両端面部を囲う一対
の端面用枠材と、前記一対の側面用枠材および端面用枠
材の上端部に着脱自在に取り付けられ前記製品の上面部
を囲う蓋枠材とを具備してなる。
【0007】
【作用】台車に製品を囲む枠材を着脱自在に取り付ける
ことにより、台車から製品を乗せ変えることなく、搬送
することを可能とする。また、一対の側面用枠材を折り
畳み可能に構成することにより、返送時には枠材を折り
畳んで返却することを可能とする。
【0008】さらに、台車の取付口に側面用枠材の保持
片を挿入して該保持片を係止部に係脱自在に係止させて
取り付けることにより、台車に対する側面用枠材の着脱
を容易にする。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図1〜図7に示す一実施例を
参照して説明する。本発明は自動改札装置等の様に床面
等に直接アンカーボルト等によって固定される製品を梱
包搬送する台車付通い容器である。
【0010】図1は台車付通い容器を分解して示すもの
である。すなわち、図中1はキャスター付台車1(以下
単に台車と称す)で、この台車1上に製品Aの設置用ア
ンカーボルト取付穴を利用して載置固定される。
【0011】また、図中2,2は製品Aの側面部を保護
する側面用枠材としての側面枠で、3,3は製品Aの端
面部を保護する端面用枠材としての端面枠である。図中
4は製品Aの上面部を保護する蓋用枠材としての蓋面枠
4である。
【0012】上記側面枠2,2の底面部には、略L字状
の保持片8,8が設けられている。上記側面枠2は使用
後の返却時に容積を小さくすることを目的として、3つ
に折畳みが出来る様に、3つの面2A,2B、2Cで構
成されている。これら3つの面2A,2B、2Cは蝶番
9,10で結合されている。
【0013】また、上記側面枠2には3つの面2A,2
B、2Cを直立させる為の係止ピン12が設けられてい
る。さらに、上記側面枠2の左右端面の下端および中央
部には上記端面枠3を取付ける為の略L字状の取付片1
3が設けられている。
【0014】上記端面枠3,3の下端部および中央部に
は略コ字状の保持部14,14がそれぞれ設けられ、こ
れら保持部14,14が上記側面枠2,2の取付片1
3、13に挿入係合されることにより、保持されるよう
になっている。
【0015】また、上記端面枠3の上端部には2本の突
出ピン15,15が突設されている。一方、上記蓋面枠
4の両端部には貫通孔16,16が設けられ、これら貫
通孔16,16には上記端面枠3の突出ピン15,15
が挿入されるようになっている。
【0016】さらに、上記蓋面枠4の両端部には取付板
17が設けられ、この取付板17は返却時に台車1に固
定されるようになっている。図2は製品Aが台車1,1
上に載置固定された状態を示すもので、製品Aはボルト
18とナット19とにより固定されている。
【0017】図3は上記台車1と側面枠2との取付構造
を示すものである。すなわち、上記台車1の製品載置面
の両側部には取付口としての角穴5が設けられ、この角
穴5の一側縁部には略L字状の引掛け部6が設けられて
いる。
【0018】上記角穴5内に上記側面枠2の保持片8が
挿入されて引掛け部6に係止されるようになっている。
しかして、製品Aを組立・調整する場合には、製品Aは
図2に示すように、台車1,1上にボルト18とナット
19により固定される。
【0019】製品Aの組立・調整が終了したあとは、製
品Aを枠材で保護する。まず、側面枠2,2を展開して
その3面2A,2B,2Cを係止ピン12…で保持した
のち、図4(a)に示すように斜めの状態でその保持片
8,8を台車1の角穴5内に挿入する。ついで、図4
(b)に示すように、側面枠2を垂直に起立させること
により、側面枠2の保持片8を台車1の引掛け部6に係
止させて取付ける。しかるのち、図5に示すように、端
面枠3,3の保持部14を側面枠2,2の取付片13、
13に挿入係合させて端面枠3,3を取り付ける。
【0020】このように、側面枠2,2および端面枠
3,3を取り付けたのち、蓋枠材4の貫通孔16,16
内に端面枠3,3の突出ピン15,15を貫通させて蓋
枠材4を側面枠2,2および端面枠3,3の上端面部に
取り付ける。
【0021】これにより、製品Aはその両側面および両
端面、さらに上面部がそれぞれ枠材で保護されることに
なる。このように、枠材で保護された製品Aは、台車
1,1ごと目的地まで搬送される。
【0022】目的地に搬送されると、枠材が取り外され
るとともに、製品Aが台車1,1から取り外されて改札
口に設置される。取り外された蓋枠材4は図6に示すよ
うに、取付板17の取付口17a,17aに台車1,1
のボルト18,18を挿入させて取り付けられる。つい
で、この蓋枠材4の両端部に端面枠3,3を取り付け
る。しかるのち、側面枠2,2から係止ピン12,12
を抜き、その3面2A,2B,2Cを折り畳む。この折
り畳んだ側面枠2,2を図7に示すように、端面枠3,
3の上面部に載置し、これら側面枠2,2、端面枠3,
3および蓋枠材4を結束バンド20,20により結束す
る。このように側面枠2,2、端面枠3,3および蓋枠
材4を結束したのち、台車1,1とともに、返却する。
【0023】上記したように、製品の組立工程から搬入
据付まで一貫して使用出来、返却時には折畳んで返却出
来る。なお、上記台車1,1に対する側面枠2,2の取
付構造は上記一実施例に限られるものではなく、図8に
示すようなものであっても良い。
【0024】すなわち、台車1の両側面部には略L字状
の引掛け部21,21が設けられ、側面枠2,2には上
記引掛け部21,21の幅と同一となる略L字状または
コ字状の保持片22,22が設けられている。
【0025】しかして、取り付け時には、まず、図9
(a)に示すように、側面枠2の保持片22,22を台
車1の引掛け部21,21の下部側に挿入させたのち、
図9(b)に示すように、側面枠2を垂直に起こしてそ
の保持片22,22を引掛け部21,21に係止させて
取り付ける。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
製品の組立調整終了後、製品を台車上から分離すること
なく、台車に取付けたまま、枠材を組立てることができ
る。したがって、製品の組立から搬入まで一貫した作業
が可能となり、作業能率を向上できるとともに、製品に
対する外傷の発生も防止できる。
【0027】また、運搬時は台車をそのまま利用でき、
搬入時の運搬作業も容易に行なえる。さらに、枠材の返
却時には側面枠を折畳んで縮小し、再利用できるため、
経済的でもあるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である台車付通い容器を分解
して示す斜視図。
【図2】図1の台車付通い容器の台車に取り付けられる
製品の取付構造を示す断面図。
【図3】図1の台車付通い容器の台車に取り付けられる
側面枠の取付構造を分解して示す斜視図。
【図4】図3の台車に対する側面枠の取り付け動作を示
すもので、図4(a)は側面枠の保持片を台車の取付孔
へ挿入する状態を示す図、図4(b)は側面枠の保持片
を台車の取付孔に係合させた状態を示す図。
【図5】図1の台車付通い容器の枠材を全て組み立てた
状態を示す斜視図。
【図6】図1の台車付通い容器の枠材を分解して返却す
る状態を示す斜視図。
【図7】図6の台車付通い容器の枠材を台車上に重ね合
わせたのち結束した状態を示す斜視図。
【図8】本発明の他の実施例である台車と側面枠の取付
構造を示す斜視図。
【図9】図8の台車に対する側面枠の取付方法を示すも
ので、図9(a)はその保持片を引掛け部に差し込んだ
状態を示す図、図9(b)はその保持片を引掛け部に係
止させた状態を示す図。
【符号の説明】
A…自動改札装置(製品)、1,1…台車、2,2…側
面用枠材、3,3…端面用枠材、4…蓋枠材、5…角穴
(取付口)、6…引掛け部(係止部)、8…保持片。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を載置する台車と、 この台車に着脱自在に取り付けられ前記製品の外周部を
    囲う複数の枠材と、 を具備してなることを特徴とする台車付通い容器。
  2. 【請求項2】 製品を載置する台車と、 この台車に着脱自在に取り付けられ前記製品の両側面部
    を囲う折り畳み可能な一対の側面用枠材と、 これら一対の側面用枠材の両端部に着脱自在に取り付け
    られ前記製品の両端面部を囲う一対の端面用枠材と、 前記一対の側面用枠材および端面用枠材の上端部に着脱
    自在に取り付けられ前記製品の上面部を囲う蓋枠材と、 を具備してなることを特徴とする台車付通い容器。
  3. 【請求項3】 製品を載置する台車と、 この台車の製品載置面の両側部に設けられた取付口およ
    び該取付口の一側縁部に設けられた係止部と、 前記台車の取付口に保持片を挿入して該保持片を前記係
    止部に係脱自在に係止させて取り付けられ前記製品の両
    側面部を囲う折り畳み可能な一対の側面用枠材と、 これら一対の側面用枠材の両端部に着脱自在に取り付け
    られ前記製品の両端面部を囲う一対の端面用枠材と、 前記一対の側面用枠材および端面用枠材の上端部に着脱
    自在に取り付けられ前記製品の上面部を囲う蓋枠材と、 を具備してなることを特徴とする台車付通い容器。
JP21858694A 1994-09-13 1994-09-13 台車付通い容器 Pending JPH0880963A (ja)

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JPH0880963A true JPH0880963A (ja) 1996-03-26

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ID=16722280

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JP (1) JPH0880963A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011005970A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Daifuku Co Ltd 搬送台車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011005970A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Daifuku Co Ltd 搬送台車

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