JPH0880814A - アーム圧可変ワイパー - Google Patents
アーム圧可変ワイパーInfo
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- JPH0880814A JPH0880814A JP6247356A JP24735694A JPH0880814A JP H0880814 A JPH0880814 A JP H0880814A JP 6247356 A JP6247356 A JP 6247356A JP 24735694 A JP24735694 A JP 24735694A JP H0880814 A JPH0880814 A JP H0880814A
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- arm
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- wiper
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- pivot shaft
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- Pending
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な機械構造のみでワイパーアームの押圧
可変装置を構成する。 【構成】 ワイパーアーム1を支持するアームヘッド3
をピボット軸4に固定する。また、ピボット軸4を回動
自在に内嵌し、外筒部にねじ部21を有する筒状部材1
1をボディパネル24に固定する。ねじ部21は、ワイ
パーアーム1の動作軌跡上の下反転位置Aから上反転位
置Bに至る方向に回転するときに、ナット12が下方に
移動するように形成する。ナット12には、アームヘッ
ド3の凹部18と係合する突起部17を形成する。ワイ
パーアーム1のウインドシールドへの押圧力を付与する
スプリング7の基端部7aと、ナット12とを連結部材
13で連結する。アーム1が上反転位置B方向に回転す
ると、ナット12は下方に移動し、連結部材13により
スプリング7を引張る。すると、ワイパーブレード2を
ウインドシールドに押し付ける力が増加する。
可変装置を構成する。 【構成】 ワイパーアーム1を支持するアームヘッド3
をピボット軸4に固定する。また、ピボット軸4を回動
自在に内嵌し、外筒部にねじ部21を有する筒状部材1
1をボディパネル24に固定する。ねじ部21は、ワイ
パーアーム1の動作軌跡上の下反転位置Aから上反転位
置Bに至る方向に回転するときに、ナット12が下方に
移動するように形成する。ナット12には、アームヘッ
ド3の凹部18と係合する突起部17を形成する。ワイ
パーアーム1のウインドシールドへの押圧力を付与する
スプリング7の基端部7aと、ナット12とを連結部材
13で連結する。アーム1が上反転位置B方向に回転す
ると、ナット12は下方に移動し、連結部材13により
スプリング7を引張る。すると、ワイパーブレード2を
ウインドシールドに押し付ける力が増加する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のフロントウイ
ンドーシールドのワイパーの改良に関する。
ンドーシールドのワイパーの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のウインドシールドには、雨滴や
前車の飛沫を払拭するためにワイパーが設けられてい
る。ワイパーは図2に示すような構造をなしており、ア
ーム1の先端部にワイパーブレード2が係止され、アー
ム1基端部のアームヘッド3をピボット軸4に固定して
いるものである。このアーム1は、リテーナ5、ステー
6およびスプリング7等で構成されており、アームヘッ
ド3にリテーナ5の基端部5aを回動軸8を介して取付
け、リテーナ5の先端部5bにはステー6を固定すると
共に、アームヘッド4とステー6の基端部6aとの間
に、スプリング7を張設している。また、前述のブレー
ド2は、ステー6の先端部6bに係止されている。
前車の飛沫を払拭するためにワイパーが設けられてい
る。ワイパーは図2に示すような構造をなしており、ア
ーム1の先端部にワイパーブレード2が係止され、アー
ム1基端部のアームヘッド3をピボット軸4に固定して
いるものである。このアーム1は、リテーナ5、ステー
6およびスプリング7等で構成されており、アームヘッ
ド3にリテーナ5の基端部5aを回動軸8を介して取付
け、リテーナ5の先端部5bにはステー6を固定すると
共に、アームヘッド4とステー6の基端部6aとの間
に、スプリング7を張設している。また、前述のブレー
ド2は、ステー6の先端部6bに係止されている。
【0003】一般的にウインドシールドは3次元曲面を
なしている。したがって、作動中には常にワイパーブレ
ード2をウインドシールドに押し当て、雨滴等を十分に
払拭するために、リテーナ5はアームヘッド3に対し回
動自在であり、かつ、スプリング7の弾性力を利用し
て、ウインドシールドの曲面に追従して押圧させるよう
な構造をなしている。このスプリング7による押し付け
圧力は、過大に設定するとワイパーブレード2から騒音
を発生させたり、ワイパーブレード2の摩耗を早める等
の不具合が発生するため、適当な圧力に調整されてい
る。
なしている。したがって、作動中には常にワイパーブレ
ード2をウインドシールドに押し当て、雨滴等を十分に
払拭するために、リテーナ5はアームヘッド3に対し回
動自在であり、かつ、スプリング7の弾性力を利用し
て、ウインドシールドの曲面に追従して押圧させるよう
な構造をなしている。このスプリング7による押し付け
圧力は、過大に設定するとワイパーブレード2から騒音
を発生させたり、ワイパーブレード2の摩耗を早める等
の不具合が発生するため、適当な圧力に調整されてい
る。
【0004】このように、ワイパーブレード2はウイン
ドシールドに常に押し付けられているものであるが、自
動車の走行速度が高くなると、ワイパーブレード2は風
圧で浮き上がってしまうという問題がある。このため、
整流効果のあるフィン9(図3)を取付けて、前方から
の風圧をウインドシールドへの押し付け圧力として利用
している例もある。しかしながら、フィン9には方向性
があり、図4に示すようにワイパーブレードが下反転位
置Aにあるときは最大限の効力を発揮するが、上反転位
置Bに位置する状態では、風向きに対して十分な効力を
発揮しない。
ドシールドに常に押し付けられているものであるが、自
動車の走行速度が高くなると、ワイパーブレード2は風
圧で浮き上がってしまうという問題がある。このため、
整流効果のあるフィン9(図3)を取付けて、前方から
の風圧をウインドシールドへの押し付け圧力として利用
している例もある。しかしながら、フィン9には方向性
があり、図4に示すようにワイパーブレードが下反転位
置Aにあるときは最大限の効力を発揮するが、上反転位
置Bに位置する状態では、風向きに対して十分な効力を
発揮しない。
【0005】そこで、図5に示すように、モーター10
等の動力装置でスプリング7の基端部7aを引っ張るこ
とが可能な装置を付加し、自動車の高速走行時等ワイパ
ーの押し付け圧力を大きくしたいときに、モーター10
を作動させて、スプリング基端部7aを矢印c方向に引
張り、スプリング力を増加させる仕組みを有するものが
考え出されている。この、動力装置を利用したアーム圧
可変ワイパーについては、特開平2−299957号公
報等に詳細が開示されている。
等の動力装置でスプリング7の基端部7aを引っ張るこ
とが可能な装置を付加し、自動車の高速走行時等ワイパ
ーの押し付け圧力を大きくしたいときに、モーター10
を作動させて、スプリング基端部7aを矢印c方向に引
張り、スプリング力を増加させる仕組みを有するものが
考え出されている。この、動力装置を利用したアーム圧
可変ワイパーについては、特開平2−299957号公
報等に詳細が開示されている。
【0006】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、モータ
ー等の動力装置を使用する形式のものは、作動制御装置
を必要とし、ワイパーのアーム自体も大型で重くなって
しまう。また、動力装置を雨滴等から保護するためのシ
ール構造を要する等、ワイパー装置全体が複雑で大仕掛
けなものとなってしまうという欠点があった。
ー等の動力装置を使用する形式のものは、作動制御装置
を必要とし、ワイパーのアーム自体も大型で重くなって
しまう。また、動力装置を雨滴等から保護するためのシ
ール構造を要する等、ワイパー装置全体が複雑で大仕掛
けなものとなってしまうという欠点があった。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、簡単な機械構造のみで
アーム押圧の可変装置を構成することにより、パーツ点
数削減および製造工数削減を図り、安価なアーム圧可変
ワイパーを提供することにある。
あり、その目的とするところは、簡単な機械構造のみで
アーム押圧の可変装置を構成することにより、パーツ点
数削減および製造工数削減を図り、安価なアーム圧可変
ワイパーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係る手段は、ウインドシールド面への押圧力
を付与するためのスプリングの基端部を、ピボット軸に
固定したアームヘッド部で引張可能としたアーム圧可変
ワイパーにおいて、前記ピボット軸を回動自在に内嵌し
外筒部にねじ部を有する筒状部材をボディパネルの、前
記ピボット軸が突出する部位に固定し、該筒状部材の外
筒部には、前記アームヘッドに同期作動可能に係合する
ナットを設け、該ナットと前記スプリング基端部とを連
結部材で連結したことを特徴とする。
の本発明に係る手段は、ウインドシールド面への押圧力
を付与するためのスプリングの基端部を、ピボット軸に
固定したアームヘッド部で引張可能としたアーム圧可変
ワイパーにおいて、前記ピボット軸を回動自在に内嵌し
外筒部にねじ部を有する筒状部材をボディパネルの、前
記ピボット軸が突出する部位に固定し、該筒状部材の外
筒部には、前記アームヘッドに同期作動可能に係合する
ナットを設け、該ナットと前記スプリング基端部とを連
結部材で連結したことを特徴とする。
【0009】
【作用】アームとナットは同期作動する。また、ピボッ
トを回動自在に内嵌する筒状部材の外筒部に設けたねじ
溝は、アームが作動して下部反転位置から上部反転位置
の方向に作動するときに、アームヘッドの作動に同期す
るナットを下方に移動させ、連結部材によりスプリング
を引っ張り、ワイパーブレードをウインドシールドに押
し付ける。
トを回動自在に内嵌する筒状部材の外筒部に設けたねじ
溝は、アームが作動して下部反転位置から上部反転位置
の方向に作動するときに、アームヘッドの作動に同期す
るナットを下方に移動させ、連結部材によりスプリング
を引っ張り、ワイパーブレードをウインドシールドに押
し付ける。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図に基づいて説明する。図中
従来例と同一部分若しくは相当部分は同一符号で示し、
詳しい説明は省略する。
従来例と同一部分若しくは相当部分は同一符号で示し、
詳しい説明は省略する。
【0011】図1に本発明の一実施例を示す。本発明
は、機械構造のみでアーム押圧の可変装置を構成するも
のであり、主に、従来より用いられているアーム1(図
2参照)に加えて、アームヘッド3、筒状部材11、ナ
ット12および連結部材13で構成されている。
は、機械構造のみでアーム押圧の可変装置を構成するも
のであり、主に、従来より用いられているアーム1(図
2参照)に加えて、アームヘッド3、筒状部材11、ナ
ット12および連結部材13で構成されている。
【0012】本発明に用いるアームヘッド3は、台座部
14とアーム部15とが一体形成されており、台座部1
4にはピボット軸4と嵌合する軸孔16が穿設されてい
る。また、台座部14には、ナット12の突起部17と
係合する凹部18が形成されている。アーム部15は、
下方に開口したコ字断面をなし、内部には回動軸8の軸
受け(図示省略)と連結部材13を架け回すガイド軸1
9が設けられている。
14とアーム部15とが一体形成されており、台座部1
4にはピボット軸4と嵌合する軸孔16が穿設されてい
る。また、台座部14には、ナット12の突起部17と
係合する凹部18が形成されている。アーム部15は、
下方に開口したコ字断面をなし、内部には回動軸8の軸
受け(図示省略)と連結部材13を架け回すガイド軸1
9が設けられている。
【0013】筒状部材11は基台20を有し、ピボット
軸4が回動自在に内嵌される内径を有する。筒状部材1
1の外筒部にはねじ部21を形成している。このねじ部
21は、ワイパーの揺動範囲を矢印aで示すと、下反転
位置Aから上反転位置Bに至る方向に回転するときに、
ねじが締まる(逆ねじとなる)ように形成されている。
軸4が回動自在に内嵌される内径を有する。筒状部材1
1の外筒部にはねじ部21を形成している。このねじ部
21は、ワイパーの揺動範囲を矢印aで示すと、下反転
位置Aから上反転位置Bに至る方向に回転するときに、
ねじが締まる(逆ねじとなる)ように形成されている。
【0014】ナット12は、筒状部材11の外筒部に設
けたねじ部21と螺合するものであり、外周上には、突
起部17を上方に向けて形成すると共に、把手22を形
成している。
けたねじ部21と螺合するものであり、外周上には、突
起部17を上方に向けて形成すると共に、把手22を形
成している。
【0015】連結部材13は、ワイヤ、鎖、ナイロン糸
等柔軟で引張り応力に対し強いものが適しており、端部
12aがフック状に形成されている。
等柔軟で引張り応力に対し強いものが適しており、端部
12aがフック状に形成されている。
【0016】ピボット軸4は車体内部の駆動装置からボ
ディパネル24上に伸びている。このピボット軸4に筒
状部材11を嵌め込み、基台20をボルト23等でボデ
ィパネル24に固定している。また、筒状部材11の外
筒部にナット12を螺合し、さらにアームヘッド3の軸
孔16をピボット軸4の先端部4aに嵌め込む。このと
き、ナット12の突起部17と、アームヘッド3の凹部
18とを係合させる。また、アーム1に設けたスプリン
グ7の基端部7aと、ナット12に設けた把手22との
間を、連結部材13で連結し、ピボット軸の先端部4a
に形成されたねじ部に、固定ナット25を嵌め込み固定
する。
ディパネル24上に伸びている。このピボット軸4に筒
状部材11を嵌め込み、基台20をボルト23等でボデ
ィパネル24に固定している。また、筒状部材11の外
筒部にナット12を螺合し、さらにアームヘッド3の軸
孔16をピボット軸4の先端部4aに嵌め込む。このと
き、ナット12の突起部17と、アームヘッド3の凹部
18とを係合させる。また、アーム1に設けたスプリン
グ7の基端部7aと、ナット12に設けた把手22との
間を、連結部材13で連結し、ピボット軸の先端部4a
に形成されたねじ部に、固定ナット25を嵌め込み固定
する。
【0017】ピボット軸4の回転動作は、アームヘッド
3に伝達され、アーム1を駆動すると共に、アームヘッ
ド3の凹部18と係合する突起部17により、ナット1
2はアーム1と同期作動する。すると、ナット12は筒
状部材11のねじ溝に案内されて上下方向(矢印b方
向)に移動する。前述のように、下反転位置Aから上反
転位置Bに至る方向に回転すると、ナット12は下方に
移動するように形成されているので、連結部材13を下
方に引き込み、スプリング7の基端部7aを引っ張るこ
とになる。
3に伝達され、アーム1を駆動すると共に、アームヘッ
ド3の凹部18と係合する突起部17により、ナット1
2はアーム1と同期作動する。すると、ナット12は筒
状部材11のねじ溝に案内されて上下方向(矢印b方
向)に移動する。前述のように、下反転位置Aから上反
転位置Bに至る方向に回転すると、ナット12は下方に
移動するように形成されているので、連結部材13を下
方に引き込み、スプリング7の基端部7aを引っ張るこ
とになる。
【0018】このように、アーム1が上反転位置B方向
に回転すると、スプリング7を引張り、ワイパーブレー
ド2をウインドシールドに押し付ける力を増加させる。
そして、上反転位置Bに達したときに最大の押しつけ圧
力を発揮させる。逆に、アーム1が下反転位置A方向に
回転すると、ナット12が上方に移動することにより、
スプリング7の伸びを減少させ、ワイパーブレード2を
ウインドシールドに押し当てる力を減少させる。しか
も、上記アーム圧の可変機構は、全て機械的構造により
行われており、動力装置を必要としない。
に回転すると、スプリング7を引張り、ワイパーブレー
ド2をウインドシールドに押し付ける力を増加させる。
そして、上反転位置Bに達したときに最大の押しつけ圧
力を発揮させる。逆に、アーム1が下反転位置A方向に
回転すると、ナット12が上方に移動することにより、
スプリング7の伸びを減少させ、ワイパーブレード2を
ウインドシールドに押し当てる力を減少させる。しか
も、上記アーム圧の可変機構は、全て機械的構造により
行われており、動力装置を必要としない。
【0019】
【発明の効果】本発明はこのように構成したので、以下
のような効果を有する。アームの回転に同期して、上下
に移動するナットにより、ウインドシールド面にワイパ
ーブレードを押しつけるためのスプリング力を変化させ
ることが可能となり、しかも、押しつけ力の可変調整も
同時に行うことができるので、モーター等の動力装置や
作動制御装置が不要となる。また、動力装置を雨滴等か
ら保護するためのシール構造も不要になり、軽量、小型
で安価なアーム圧可変ワイパーとすることができる。
のような効果を有する。アームの回転に同期して、上下
に移動するナットにより、ウインドシールド面にワイパ
ーブレードを押しつけるためのスプリング力を変化させ
ることが可能となり、しかも、押しつけ力の可変調整も
同時に行うことができるので、モーター等の動力装置や
作動制御装置が不要となる。また、動力装置を雨滴等か
ら保護するためのシール構造も不要になり、軽量、小型
で安価なアーム圧可変ワイパーとすることができる。
【0020】しかも、ワイパーを軽量小型化することに
より、ワイパー駆動用モーターの駆動トルクを小さくす
ることができるので、ワイパー装置全体を小型化するこ
とが可能であり、経済的効果は非常に高くなる。
より、ワイパー駆動用モーターの駆動トルクを小さくす
ることができるので、ワイパー装置全体を小型化するこ
とが可能であり、経済的効果は非常に高くなる。
【図1】本発明の一実施例を示すアーム圧可変ワイパー
を示す摸式図である。
を示す摸式図である。
【図2】従来例を示す摸式図である。
【図3】従来例を示す摸式図である。
【図4】ワイパーの作動軌跡を示す図である。
【図5】従来のアーム圧可変ワイパーを示す摸式図であ
る。
る。
1 アーム 3 アームヘッド 4 ピボット軸 7 スプリング 7a スプリング基端部 11 筒状部材 12 ナット 13 連結部材 21 ねじ部
Claims (1)
- 【請求項1】 ウインドシールド面への押圧力を付与す
るためのスプリングの基端部を、ピボット軸に固定した
アームヘッド部で引張可能としたアーム圧可変ワイパー
において、前記ピボット軸を回動自在に内嵌し外筒部に
ねじ部を有する筒状部材をボディパネルの、前記ピボッ
ト軸が突出する部位に固定し、該筒状部材の外筒部に
は、前記アームヘッドに同期作動可能に係合するナット
を設け、該ナットと前記スプリング基端部とを連結部材
で連結したことを特徴とするアーム圧可変ワイパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6247356A JPH0880814A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | アーム圧可変ワイパー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6247356A JPH0880814A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | アーム圧可変ワイパー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0880814A true JPH0880814A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=17162205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6247356A Pending JPH0880814A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | アーム圧可変ワイパー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0880814A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110979262A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-04-10 | 西安庆安电气控制有限责任公司 | 一种雨刷双弹簧压力调节装置 |
CN110979261A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-04-10 | 西安庆安电气控制有限责任公司 | 一种雨刷单弹簧压力调节装置 |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP6247356A patent/JPH0880814A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110979262A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-04-10 | 西安庆安电气控制有限责任公司 | 一种雨刷双弹簧压力调节装置 |
CN110979261A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-04-10 | 西安庆安电气控制有限责任公司 | 一种雨刷单弹簧压力调节装置 |
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