JPH0878479A - アウタリ−ドボンディング装置およびアウタリ−ドボンディング方法 - Google Patents

アウタリ−ドボンディング装置およびアウタリ−ドボンディング方法

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JPH0878479A
JPH0878479A JP20770894A JP20770894A JPH0878479A JP H0878479 A JPH0878479 A JP H0878479A JP 20770894 A JP20770894 A JP 20770894A JP 20770894 A JP20770894 A JP 20770894A JP H0878479 A JPH0878479 A JP H0878479A
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JP
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semiconductor package
bonding
substrate
image pickup
camera
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JP20770894A
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English (en)
Inventor
Yasutaka Koga
康隆 古賀
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板認識用撮像カメラと半導体パッケ−ジ認
識用撮像カメラとの相対位置関係を正確に知ることがで
き、正確なアウタリ−ドボンディングを行う。 【構成】 半導体パッケ−ジを撮像認識する第1の撮像
カメラ19と、この半導体パッケ−ジがアウタリ−ドボ
ンディングされる上記基板8を撮像認識する第2の撮像
カメラ20とを有し、上記第2の撮像カメラ20をボン
ディング位置Aに対向する位置に設け、この第2の撮像
カメラ20で上記基板8上の半導体パッケ−ジを認識す
ることができるようにすることで、同一対象物(半導体
パッケ−ジ)の認識結果の差から上記第1、第2の撮像
カメラ19、20の相対位置関係を求めるようにしたア
ウタリ−ドボンディング装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばTAB(Tape
Automated Bonding)の技術により製造された半導体パ
ッケ−ジのアウタリ−ドをプリント基板等の基板上に形
成された配線パタ−ンに接合するアウタリ−ドボンディ
ング装置およびアウタリ−ドボンディング方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体チップをプリント基板等の基板上
に搭載する実装技術に、TAB(Tape Automated Bondi
ng)技術と称される技術がある。TAB技術では、シネ
フィルム状に形成された長尺可撓性のキャリアテ−プと
称される部材を用いる。このキャリアテ−プは、シネフ
ィルムと同様に、幅方向両側部に送り駆動用のスプロケ
ットホ−ルが所定間隔で形成されてなる。
【0003】TAB技術を利用した実装を行う装置で
は、このキャリアテ−プを駆動するスプロケットを具備
する。すなわち、この装置は、上記キャリアテ−プを2
つのスプロケット間に略水平に張設し、このスプロケッ
トを回転駆動することで、このキャリアテ−プを所定の
ピッチで間欠的に送るようになっている。
【0004】また、上記キャリアテ−プには、長手方向
(送り方向)に沿って所定間隔でデバイスホ−ルと称さ
れる半導体チップ搭載用の孔が穿設されており、このフ
ィルムキャリアの表面には、複数本のリ−ドが先端部を
上記デバイスホ−ルに突出差せた状態で形成されてい
る。
【0005】このリ−ドの先端部は、上記半導体チップ
に接続される部分であり、インナ−リ−ドと称される。
また、このリ−ドの上記デバイスホ−ルの外側に位置す
る部位は後工程において基板に接続される部位でありア
ウタリ−ドと称される。
【0006】TAB技術における実装工程は、大きく、
インナ−リ−ドボンディング工程と、打ち抜きフォ−ミ
ング工程と、アウタリ−ドボンディング工程とに分けら
れる。
【0007】インナ−リ−ドボンディング工程では、上
記キャリアテ−プを走行させ、各デバイスホ−ル内に突
出したインナ−リ−ドに半導体チップの電極パッドを接
続することで、上記キャリアテ−プに上記半導体チップ
を順次搭載していく。
【0008】打ち抜きフォ−ミング工程では、上記上記
半導体チップが搭載されてなるキャリアテ−プを走行さ
せこのキャリアテ−プを上記半導体チップ毎に打ち抜く
ことで半導体パッケ−ジ(TAB部品)を製造してい
く。また同時に上記キャリアテ−プの縁部から外部に突
出するアウタリ−ドを所定の形状にフォ−ミングする。
【0009】また、アウタリ−ドボンディング工程で
は、上記半導体パッケ−ジをプリント基板等の基板上に
順次アウタリ−ドボンディングするする。すなわち、上
記フォ−ミングされた各アウタリ−ドを上記基板上に形
成された各配線に接続する。
【0010】このアウタリ−ドボンディング工程を行う
装置は、特にアウタリ−ドボンディング装置と称されて
いる。このアウタリ−ドボンディング装置は、上記プリ
ント基板を所定のボンディング位置に保持するボンディ
ングステ−ジと、上記半導体パッケ−ジを吸着保持して
移送し上記プリント基板上に載置する吸着ノズルと、上
記アウタリ−ドを基板の配線に対して加熱加圧すること
で接合するボンディングツ−ルとを有する。
【0011】上記アウタリ−ドと上記配線との位置決め
は、一般に2つの撮像カメラを用いて行っている。すな
わち、まず、上記半導体パッケ−ジを第1の撮像カメラ
の上方に移動させ、この第1の撮像カメラにより上記ア
ウタリ−ドの位置およびこの半導体パッケ−ジの姿勢を
検出する。
【0012】一方、第2の撮像カメラは、上記基板を検
出するもので、上記第1の撮像カメラとは別の位置に設
けられ、上記基板の縁部に設けられた例えば+マーク等
の検出することでこの基板の位置を検出する。
【0013】上記基板は、この第2の撮像カメラの映像
信号に基づいて上記半導体パッケ−ジが搭載されるべき
位置を所定のボンディング位置に位置決めされる。一
方、制御部は、あらかじめ求めておいた第1、第2の撮
像カメラの相対位置関係と、上記半導体パッケ−ジの検
出結果とから上記吸着ノズルの駆動量および方向を決定
し、これに基づいて吸着ノズルを移動させる。上記アウ
タリ−ドボンディング装置は、このような工程により記
半導体パッケ−ジのアウタリ−ドと上記基板との位置合
わせを行っている。
【0014】このような位置合わせにおいて重要なこと
は、上記第1、第2の撮像カメラの相対位置関係を正確
に検出しておくことである。実際の上記半導体パッケ−
ジと基板との位置合わせには、この相対位置関係の認識
ずれの他に、位置合わせ機構の機械的なずれも影響して
くるのであるが、第1に重要なのは、上記相対位置関係
の認識を正確にすることだからである。
【0015】従来、この相対位置関係の検出は、例え
ば、以下の2つの方法により行っていた。第1の方法
は、実際にアウタリ−ドボンディングを行う方法であ
る。
【0016】すなわち、実際にアウタリ−ドボンディン
グを行った後、このアウタリ−ドボンディングのずれを
計測する。そして、このずれの分だけ上記第1、第2の
撮像カメラの相対位置関係を補正する方法である。
【0017】第2の方法は、ボンディングツ−ルによる
圧痕を用いて行う方法である。た。すなわち、上記第1
の撮像カメラで上記ボンディングツ−ルの下端の端部を
検出する。一方、上記ボンディングツ−ルを実際に下降
させこのボンディングツ−ルの端部で基板に圧痕をつ
け、この圧痕を第2の撮像カメラで検出する。
【0018】そして、上記第1、第2の撮像カメラの認
識結果のずれを算出することで、そのずれの分だけ上記
第1、第2の撮像カメラの相対位置関係を補正する方法
である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した2
つの方法には、以下に説明する解決すべき課題がある。
第1の方法では、実際のボンディング位置を認識を行っ
ているので、一見正確なようであるが、実際には不完全
である。
【0020】すなわち、この第1の方法の測定結果に
は、多数の誤差発生成分を含むからである。まず、第1
の撮像カメラと第2の撮像カメラとでは、撮像対象が異
なるために一般にその撮像条件や位置認識条件も異なる
ので、両カメラの認識結果には画像処理上の誤差が存在
する。
【0021】また、上記基板と上記半導体パッケ−ジと
は異なる位置決め機構で搬送してそれぞれボンディング
位置に位置決めするようにしているので、それらの機械
的位置決め誤差が影響し、しかも、異なる装置であるた
めにその誤差は一定しない。
【0022】そして、第1の方法の測定結果から、それ
ら複数の誤差を分離して上記第1、第2の撮像カメラの
相対位置関係の認識ずれだけを取り出すことはできない
からである。
【0023】従って、この実際に検出された誤差を上記
第1、第2の撮像カメラの相対位置関係の認識誤差とし
て用いることは正確でないということがある。第2の方
法では、上記ボンディングツ−ルの端部の形状とその圧
痕の形状が正確に一致しないということがあり信頼性に
劣るということがある。特に、TABの技術により製造
された半導体パッケ−ジは非常に微細であるからこのよ
うな方法を用いることは好ましくない。
【0024】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、基板認識用の撮像カメラと、半導体パッケ
−ジ認識用の撮像カメラの相対位置関係を正確に認識で
き、正確なアウタリ−ドボンディングを行えるアウタリ
−ドボンディング装置および方法を提供することを目的
とするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、半導体パッケ−ジを供給する半導体パッケ−ジ供給
部と、半導体パッケ−ジがアウタリ−ドボンディングさ
れる基板を保持するボンディングテ−ブルと、上記半導
体パッケ−ジ供給部により供給された半導体パッケ−ジ
を上記ボンディングテ−ブルに保持された基板に搬送し
この基板上に載置する搬送機構と、上記基板上に載置さ
れた半導体パッケ−ジをこの基板にアウタリ−ドボンデ
ィングするボンディングツ−ルと、上記搬送機構に保持
された半導体パッケ−ジを撮像する第1の撮像手段と、
上記ボンディングステ−ジに保持された基板を撮像する
第2の撮像手段と、上記第1、第2の撮像手段による撮
像結果と、上記第1、第2の撮像手段の認識位置の相対
関係に基づいて上記基板を上記半導体パッケ−ジの位置
決めを行わせる制御部とを具備するアウタリ−ドボンデ
ィング装置において、第1の撮像手段は、上記半導体パ
ッケ−ジ全体を視野に収めることができる第1の撮像カ
メラを有し、第2の撮像手段は、上記基板を認識できる
と共にこの基板上に載置された半導体パッケ−ジ全体を
視野に収めることができる第2の撮像カメラを有し、上
記制御部は、さらに、上記第1の撮像カメラで検出した
半導体パッケ−ジと第2の撮像カメラで検出した半導体
パッケ−ジとの検出結果を比較することで、上記第1、
第2の撮像カメラの相対認識位置関係を補正する機能を
有することを特徴とするアウタリ−ドボンディング装置
である。
【0026】第2の手段は、第1の手段のアウタリ−ド
ボンディング装置において、上記半導体パッケ−ジ供給
部は、半導体チップがインナ−リ−ドボンディングされ
てなるキャリアテ−プを上記半導体パッケ−ジごとに打
ち抜いてTAB部品を製造する打ち抜き装置であること
を特徴とするアウタリ−ドボンディング装置である。
【0027】第3の手段は、第1の手段のアウタリ−ド
ボンディング装置において、上記第1の撮像カメラの所
定部位から上記搬送機構に保持される半導体パッケ−ジ
の所定部位までの距離と、上記第2の撮像カメラの所定
部位から上記ボンディングテ−ブルに保持された基板に
載置された半導体パッケ−ジの所定部位までの距離は略
等しくなるように設定されていることを特徴とするアウ
タリ−ドボンディング装置である。
【0028】第4の手段は、第1の手段のアウタリ−ド
ボンディング装置において、上記第2の撮像カメラは、
上記ボンディングツ−ルで上記半導体パッケ−ジのアウ
タリ−ドボンディングする位置に位置する基板あるいは
半導体パッケ−ジを撮像できるように配置されているこ
とを特徴とするアウタリ−ドボンディング装置である。
【0029】第5の手段は、供給された半導体パッケ−
ジを保持し、この半導体パッケ−ジをボンディング位置
に搬送し、この半導体パッケ−ジとボンディング位置に
保持された基板とを位置決めした後、この半導体パッケ
−ジを基板上に載置し、アウタリ−ドボンディングする
アウタリ−ドボンディング方法において、上記ボンディ
ング位置に搬送中の半導体パッケ−ジを第1の撮像カメ
ラで撮像し、この半導体パッケ−ジの本体部分の中心位
置を認識する工程と、上記基板上に載置された半導体パ
ッケ−ジを上記ボンディング位置に対向配置された第2
の撮像カメラで撮像し、この半導体パッケ−ジの本体部
分の中心位置を認識する工程と、上記第1、第2の撮像
カメラによる上記半導体パッケ−ジの本体部分の中心位
置の認識値のずれと、上記搬送機構による上記半導体パ
ッケ−ジの搬送距離とから上記第1、第2の撮像カメラ
の相対認識位置ずれを検出する工程と、この相対認識位
置ずれに基づいて、上記搬送機構の搬送距離および上記
半導体パッケ−ジと基板との位置決めを行う機構を補正
する工程と、この補正された値と、上記第1の撮像カメ
ラで撮像認識した上記半導体パッケ−ジの位置、姿勢お
よび第2の撮像カメラで認識した基板の位置とに基づい
て、上記半導体パッケ−ジと基板との位置合わせを行い
アウタリ−ドボンディングを行う工程とを有することを
特徴とするアウタリ−ドボンディング方法である。
【0030】
【作用】このような構成によれば、2つの撮像カメラの
相対位置関係を求める場合に、2つの撮像カメラで認識
する対象を同じにすることができるから、相対位置関係
を直接的かつ正確に求めることができる。
【0031】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
を参照して説明する。図1(a)、(b)は、この発明
のボンディング装置を示す側面図および正面図である。
【0032】このボンディング装置は、上面が略水平に
形成されてなる作業台1を具備する。この作業台1上に
は、半導体チップが搭載されてなるキャリアテ−プを上
記半導体チップ毎に打ち抜くと共にアウタリ−ドのフォ
−ミングを行って半導体パッケ−ジを成形する打ち抜き
フォ−ミング機構2(半導体パッケ−ジ供給部)と、打
ち抜かれた半導体パッケ−ジをプリント基板等の基板上
にアウタリ−ドボンディングするボンディング機構3
と、上記打ち抜きフォ−ミング機構2から上記半導体パ
ッケ−ジを取り出し上記ボンディング機構3に搬送する
搬送機構4とが設けられている。
【0033】上記打ち抜きフォ−ミング機構2は、図示
しないスプロケット間に張設されたキャリアテ−プを打
ち抜くための上型6と下型7とを具備する。上記上型6
は下型7に対して上下するように構成されており、下降
駆動されることで、上記フィルムキャリアを打ち抜くよ
うになっている。また、上記上型6内には、上記アウタ
リ−ドを所定の形状にフォ−ミング(形成)するための
図示しないポンチが設けられている。
【0034】したがって、この打ち抜きフォ−ミング機
構は、上記上型6を下降させて上記キャリアテ−プを打
ち抜くと共に、同時に上記上型6から上記ポンチを突出
させて上記アウタリ−ドのフォ−ミングを行うようにな
っている。上記上型6およびポンチは、この打ち抜きフ
ォ−ミングが終了したならば上昇駆動され、上記下型7
から離間するようになっている。
【0035】上記ボンディング機構3は、上記作業台1
上に設けられ図に8で示すプリント基板を保持するボン
ディングステ−ジ9と、このボンディングステ−ジ9の
上方に設けられこのボンディングステ−ジに保持された
基板8に対して接離可能に上下駆動自在に設けられたボ
ンディングヘッド10とを有する。
【0036】上記ボンディングステ−ジ9は、XYテ−
ブル11と、このXYテ−ブル11に設けられた基板保
持部12とからなり、この基板保持部12は、上記打ち
抜きフォ−ミング機構2の下型7の上面と略同じ高さに
上記基板8を略水平に保持するようになっている。
【0037】また、上記XYテ−ブル11が作動するこ
とで、上記基板8はXY方向に位置決め駆動され、上記
半導体パッケ−ジが実装される所定の位置を上記ボンデ
ィングヘッド10に対向させるようになっている。
【0038】一方、上記ボンディングヘッド10は、上
述したように上下自在に保持されていて、下端部に図示
しない加圧チップ(ボンディングツ−ル)を具備する。
この加圧チップは、上記半導体パッケ−ジのすべてのア
ウタリ−ドを同時に上記基板8に対して押圧することが
できる形状を有する。また、この加圧チップは、上記ボ
ンディングヘッド10内に埋設された図示しないヒ−タ
によって所定の温度に加熱されるようになっている。
【0039】したがって、ボンディングヘッド10は、
上記基板8上に供給された半導体パッケ−ジに対して下
降することで、上記半導体パッケ−ジのアウタリ−ドを
上記基板8の配線パタ−ンに押圧すると共にこのアウタ
リ−ドを加熱する。
【0040】このことで、上記基板8の配線パタ−ン上
にあらかじめ供給されてなるハンダ等の接合材を溶融さ
せ、上記アウタリ−ドと上記基板8の配線パタ−ンとを
接合する。
【0041】このようにしてアウタリ−ドボンディング
が行われる。アウタリ−ドボンディングが実際に行われ
る位置を以下「ボンディング位置A」という。次に、上
記搬送機構4についての説明を行う。
【0042】この搬送機構4は、上記打ち抜きフォ−ミ
ング機構2とボンディング機構3とに亘って略水平に架
設されたガイドレ−ル13を有する。このガイドレ−ル
13には、上記ボンディングヘッド10が、上記打ち抜
きフォ−ミング機構2とボンディング機構3間を往復自
在に設けられている。
【0043】上記ボンディングヘッド10は、このボン
ディングヘッド10の下面から突没自在に設けられてな
る吸着ノズルを備えている。この吸着ノズルの上端は図
示しない真空装置に接続され、この真空装置を作動させ
ることで、この吸着ノズルの下端に上記半導体パッケ−
ジを吸着保持することができるようになっている。
【0044】したがって、このボンディングヘッド10
は、上記ボンディング機構3の構成要素であると共に、
上記搬送機構4の構成要素でもある。なお、ここで上記
ガイドレ−ル13に沿う水平方向をX方向とする。ま
た、このガイドレ−ル13と直交する水平方向をY方向
とする。
【0045】この搬送機構4は、上記上記打ち抜きフォ
−ミング機構2の開かれた上型6と下型7との間に上記
ボンディングヘッド10を侵入させた後、上記吸着ノズ
ルを下降させることで半導体パッケ−ジを吸着保持す
る。そして、上記吸着ノズルを上昇させることでこの半
導体パッケ−ジを上記下型7から取り出す。
【0046】そして、上記ボンディングヘッド10を上
記ガイドレ−ル13に沿って駆動し、上記ボンディング
ステ−ジ9の上方に位置させた後、上記吸着ノズルを突
出させることでこの半導体パッケ−ジを上記ボンディン
グステ−ジ9に保持された基板8上に載置するようにな
っている。
【0047】なお、以上説明した打ち抜きフォ−ミング
機構2、ボンディング機構3および搬送機構4は、すべ
て図に18で示す制御装置に接続され、それぞれこの制
御装置13の指令により作動するようになっている。
【0048】次に、上記半導体パッケ−ジと上記基板8
との位置合わせを行うための構成について説明する。こ
の構成は、上記作業台1の上記フォ−ミング機構2とボ
ンディング機構3との間に設けられ上記搬送機構4に保
持された半導体パッケ−ジを検出する第1の撮像カメラ
19(第1の撮像手段)と、上記ボンディング位置Aの
上方に固定されこの位置から上記ボンディングステ−ジ
9に保持された基板8を撮像する第2の撮像カメラ20
(第2の撮像手段)とを有する。
【0049】上記第1の撮像カメラ19と上記吸着ノズ
ルの下端までの距離と、上記第2の撮像カメラ20と上
記基板8の表面までの距離は略等しくなるように設定さ
れている。
【0050】また、上記第1の撮像カメラ19と、第2
の撮像カメラ20では視野の範囲が等しく設定されてお
り、第1の撮像カメラ19では図2(a)に示すように
上記吸着ノズルに吸着保持された半導体パッケ−ジ21
の下面全体を視野に捕らえることができ、上記第2の撮
像カメラ20では図2(b)に示すように上記基板8上
に載置された半導体パッケ−ジ21の上面全体を視野に
捕らえることができるように構成されている。
【0051】この第1、第2の撮像カメラ19、20は
共に図示しない画像処理装置を介して上記制御装置18
に接続されている。この制御部18は、第1の撮像カメ
ラ19の撮像信号に基づいて上記半導体パッケ−ジ21
を上記ボンディング位置Aに位置決めし、上記第2の撮
像カメラ20による上記基板8の位置決めマーク(図示
しない)の検出信号に基づいて上記ボンディングステ−
ジ9を作動させて上記基板8の所定の部位を上記ボンデ
ィング位置Aに位置決めさせるようになっている。
【0052】次に、このアウタリ−ドボンディング装置
を用いたボンディング動作について説明する。なお、上
記制御部18には、あらかじめ、上記第1の撮像カメラ
19と第2の撮像カメラ20の相対位置関係(X1 ,Y
1 )(Y1 は0であることが好ましい)が入力されてい
るものとする。
【0053】まず、この装置では、あらかじめ入力され
ている第1、第2の撮像カメラ19、20の相対位置関
係を正確な値に補正する。それには、まず、上記搬送機
構4により上記打ち抜きフォ−ミング機構2から上記半
導体パッケ−ジ21を取り出し、この半導体パッケ−ジ
21を上記第1の撮像カメラ19の上方に停止させる。
このとき、図2(a)に示すように上記半導体パッケ−
ジ21が上記第1の撮像カメラの視野の略中央に位置す
るようにする。上記制御部18は、この撮像画像(図2
(a))に基づいて、この第1の撮像カメラ19の視野
中心に対するこの電子部品の中心座標(x1 ,y1 )を
求める。この算出方法は、例えば、材料力学の図形の断
面主軸を求める手法を用いて行う。
【0054】ついで、上記搬送機構4をさらに作動さ
せ、上記ボンディングヘッド10(吸着ノズル)をX方
向に駆動することで、上記半導体パッケ−ジ21を上記
ボンディング位置Aに移送する。このときの駆動量は、
あらかじめ入力されている上記第1の撮像カメラ19と
上記第2の撮像カメラ20とのX方向に沿う離間距離
(X1 )と等しいものとする。
【0055】そして、この位置で、上記吸着ノズルを下
降させ、上記ボンディングステ−ジ9に保持された基板
8上に上記半導体パッケ−ジ21を載置する。なお、こ
の載置は、上記基板8上のどの位置に対して行っても良
い。
【0056】ついで、上記第2の撮像カメラ20で、図
2(b)に示すように載置された半導体パッケ−ジ21
を捕らえ、この撮像カメラ20の視野中心に対するこの
半導体パッケ−ジ21の中心座標(x2 ,y2 )を求め
る。この算出は上記第1の撮像カメラ19と同じ方法で
行う。
【0057】もし、あらかじめ入力されている上記第
1、第2の撮像カメラの相対位置関係(X1 ,Y1 )が
正しければ、この第2の撮像カメラで撮像される上記半
導体パッケ−ジの中心座標は、X座標が上記第1の撮像
カメラで検出されたものと等しく(x1 =x2 )、Y座
標は、上記第1の撮像カメラで検出されたものに上記Y
1 を加算したものに等しい(y2 =y1 +Y1 )筈であ
る。
【0058】上記2つの式が成り立たず、x2 −x1 =
X2 (X2 は0ではない。)、y2 −y1 −Y1 =Y2
(Y2 は0ではない。)が成り立つ場合には、この(X
2,Y2 )が上記第1、第2の撮像カメラの相対位置関係
の設定ずれ量となる。
【0059】したがって、X3 =X1 +X2 、Y3 =Y
1 +Y2 で定義される(X3 ,Y3 )を正確な相対位置
関係として上記制御装置18に入力しなおすようにす
る。そして、制御装置18は、この新たな相対位置関係
を用いてアウタリ−ドボンディングを行わせるようにす
る。
【0060】すなわち、このアウタリ−ドボンディング
装置は、上記搬送機構4を作動させることで上記打ち抜
きフォ−ミング機構2から上記半導体パッケ−ジ21を
取り出す。ついで、搬送途中の半導体パッケ−ジ21を
上記第1の撮像カメラ19の上方で停止させ、この半導
体パッケ−ジ21の中心位置(断面主軸の交点)および
傾き(主軸の傾き)を図形処理により求める。そして、
この傾きに基づいて上記吸着ノズルを回転させ、そして
回転後の上記半導体パッケ−ジの中心座標を演算する。
なお、この中心座標は上記第1の撮像カメラ19の視野
中心を基準とするものである。
【0061】一方、上記第2の撮像カメラ20では、上
記基板8の位置認識を行う。すなわち、ボンディングス
テ−ジ9を作動させることで、上記基板8上に設けられ
た例えば2つの位置決め用マークを順次上記第2の撮像
カメラ20の下方に位置させ、この認識結果と上記ボン
ディングステ−ジ9の駆動量とから上記基板8の上記半
導体パッケ−ジ21の搭載されるべき位置を決定する。
この位置は、上記第2の撮像カメラ20の視野中心に対
する座標で表される。
【0062】ついで、このアウタリ−ドボンディング装
置は、上記第1、第2の撮像カメラ19、20の相対位
置関係(X3 ,Y3 )と、上記半導体パッケ−ジ21の
上記中心座標と、上記基板8の搭載位置の座標とに基づ
いて、上記ボンディングステ−ジ9および上記搬送機構
4を作動させ、上記ボンディング位置Aにおいて上記半
導体パッケ−ジ21と上記基板8のこの半導体パッケ−
ジ21が搭載されるべき位置とが対向するようにを位置
決めを行う。
【0063】そして、上記半導体パッケ−ジ21を上記
基板8上に搭載した後、上記ボンディングツ−ル10を
下降させることで、上記半導体パッケ−ジ21のアウタ
リ−ドボンディングを行う。
【0064】このような構成によれば、以下の効果があ
る。第1に、ボンディング時に上記半導体パッケ−ジ2
1の認識を行う第1の撮像カメラ19と、基板8の認識
を行う第2の撮像カメラ20との相対位置関係を正確に
認識することができるから、正確なアウタリ−ドボンデ
ィングを行える効果がある。
【0065】すなわち、従来は、基板撮像用の撮像カメ
ラを用いて上記半導体パッケ−ジを撮像認識するという
考え方はなく、上記基板撮像用のカメラは、基板の特定
の位置決め用マークあるいは配線パタ−ンを認識するた
めの視野の狭いカメラであった。
【0066】このため、2つのカメラで同一対象物を認
識することができず、従来例の項に示した第1、第2の
方法のように、2つの撮像カメラの相対位置の認識を行
うには、間接的な方法によらざるを得なかった。
【0067】この発明では、前記第1、第2の撮像カメ
ラ19、20の両方で上記半導体パッケ−ジ21を撮像
認識することができるように、視野が略同一でかつ上記
半導体パッケ−ジ21までの距離が略同一になるように
構成した。
【0068】このことで、上記第1、第2の撮像カメラ
19、20の相対位置関係をより直接的に求めることが
できる効果がある。また、上記位置決め作業に介在する
機構は、搬送機構4だけであり、この搬送機構の機械的
位置決め誤差をあらかじめ求めておいて測定結果から除
去すれば、上記第1、第2の撮像カメラ19、20の相
対位置関係(相対座標)をかなり正確に求めることがで
きる。
【0069】なお、この点、従来例で述べた方法では、
複数の機械的誤差要素が測定結果に含まれ、これらを分
離することが不可能であったから、上記2つの撮像カメ
ラの相対位置関係を正確に認識することができなかっ
た。
【0070】したがって、この発明によれば、上記第
1、第2の撮像カメラの相対位置関係をより正確に求め
ることができる効果がある。なお、この実施例が適用さ
れるTABの技術で製造される半導体パッケ−ジは非常
に微細なアウタリ−ドを有するもので、プラスチックパ
ッケ−ジであるQFPやSOPと比較してアウタリ−ド
ボンディング時の位置合わせに高い位置決め精度が要求
される。
【0071】したがって、この発明は、TAB技術のよ
うな微細実装技術において特に大きな効果を奏するもの
である。なお、この発明は、上記一実施例に限定される
ものではなく発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可
能である。
【0072】例えば、上記一実施例では、上記基板8は
プリント基板であったが、液晶パネルに用いられる透明
ガラス基板であっても良い。さらに、上記一実施例で
は、上記半導体パッケ−ジ21のアウタリ−ドを所定の
形状にフォ−ミングしていたが、これに限定されるもの
ではなく、上記アウタリ−ドを折り曲げずに基板8に接
続するものであっても良い。
【0073】また、上記アウタリ−ドと基板8との接続
は、ハンダによるものに限定されるものでなく、異方性
導電膜等の接着材を用いた接続であっても良い。さら
に、上記一実施例では、半導体パッケ−ジ21を吸着保
持するための吸着ノズルをボンディングヘッド10に設
けていたが、上記ボンディングヘッド10とは独立さ
せ、吸着ヘッドとして前記ガイドレ−ル13に取り付け
るようにしても良い。
【0074】また、上記搬送機構4はX方向に直動する
ものであったが、θ方向に回動することで上記半導体パ
ッケ−ジ21を搬送するものであっても良い。なお、上
記第1、第2の撮像カメラ19、20による撮像画像
(図2(a)、(b))は、図1に23、24で示すモ
ニタ−に映し出すようにしても良い。
【0075】
【発明の効果】上述したように、この発明は、半導体素
子を撮像認識する第1の撮像カメラ(第1の撮像手段)
と、上記基板を撮像認識する第2の撮像カメラ(第2の
撮像手段)とを有し、上記第2の撮像カメラをボンディ
ング位置に設け、この第2の撮像カメラで上記基板上の
半導体パッケ−ジを認識することができるようにするこ
とで、上記第1、第2の撮像カメラの相対位置関係を求
めることができるようにしたものである。
【0076】このような構成によれば、上記第1、第2
の撮像カメラの相対位置関係を直接かつ正確に求められ
るので、より精度の高いアウタリ−ドボンディングを行
うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、この発明の一実施例を示すアウタリ
−ドボンディング装置の側面図、(b)は、同じく正面
図。
【図2】(a)は、この発明の一実施例における第1の
撮像カメラの映像を示す説明図、(b)は、同じく第2
の撮像カメラの映像を示す説明図。
【符号の説明】
2…打ち抜きフォ−ミング機構(半導体パッケ−ジ供給
部)、3…ボンディング機構、4…搬送機構、8…基
板、9…ボンディングテ−ブル、10…ボンディングヘ
ッド(ボンディングツ−ル)、A…ボンディング位置、
18…制御部、19…第1の撮像カメラ、20…第2の
撮像カメラ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体パッケ−ジを供給する半導体パッ
    ケ−ジ供給部と、 半導体パッケ−ジがアウタリ−ドボンディングされる基
    板を保持するボンディングテ−ブルと、 上記半導体パッケ−ジ供給部により供給された半導体パ
    ッケ−ジを上記ボンディングテ−ブルに保持された基板
    に搬送しこの基板上に載置する搬送機構と、 上記基板上に載置された半導体パッケ−ジをこの基板に
    アウタリ−ドボンディングするボンディングツ−ルと、 上記搬送機構に保持された半導体パッケ−ジを撮像する
    第1の撮像手段と、 上記ボンディングステ−ジに保持された基板を撮像する
    第2の撮像手段と、 上記第1、第2の撮像手段による撮像結果と、上記第
    1、第2の撮像手段の認識位置の相対関係に基づいて上
    記基板を上記半導体パッケ−ジの位置決めを行わせる制
    御部とを具備するアウタリ−ドボンディング装置におい
    て、 第1の撮像手段は、上記半導体パッケ−ジ全体を視野に
    収めることができる第1の撮像カメラを有し、 第2の撮像手段は、上記基板を認識できると共にこの基
    板上に載置された半導体パッケ−ジ全体を視野に収める
    ことができる第2の撮像カメラを有し、 上記制御部は、さらに、上記第1の撮像カメラで検出し
    た半導体パッケ−ジと第2の撮像カメラで検出した半導
    体パッケ−ジとの検出結果を比較することで、上記第
    1、第2の撮像カメラの相対認識位置関係を補正する機
    能を有することを特徴とするアウタリ−ドボンディング
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアウタリ−ドボンディン
    グ装置において、 上記半導体パッケ−ジ供給部は、半導体チップがインナ
    −リ−ドボンディングされてなるキャリアテ−プを上記
    半導体パッケ−ジごとに打ち抜いてTAB部品を製造す
    る打ち抜き装置であることを特徴とするアウタリ−ドボ
    ンディング装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のアウタリ−ドボンディン
    グ装置において、 上記第1の撮像カメラの所定部位から上記搬送機構に保
    持される半導体パッケ−ジの所定部位までの距離と、上
    記第2の撮像カメラの所定部位から上記ボンディングテ
    −ブルに保持された基板に載置された半導体パッケ−ジ
    の所定部位までの距離は略等しくなるように設定されて
    いることを特徴とするアウタリ−ドボンディング装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のアウタリ−ドボンディン
    グ装置において、 上記第2の撮像カメラは、上記ボンディングツ−ルで上
    記半導体パッケ−ジのアウタリ−ドボンディングする位
    置に位置する基板あるいは半導体パッケ−ジを撮像でき
    るように配置されていることを特徴とするアウタリ−ド
    ボンディング装置。
  5. 【請求項5】 供給された半導体パッケ−ジを保持し、
    この半導体パッケ−ジをボンディング位置に搬送し、こ
    の半導体パッケ−ジとボンディング位置に保持された基
    板とを位置決めした後、この半導体パッケ−ジを基板上
    に載置し、アウタリ−ドボンディングするアウタリ−ド
    ボンディング方法において、 上記ボンディング位置に搬送中の半導体パッケ−ジを第
    1の撮像カメラで撮像し、この半導体パッケ−ジの本体
    部分の中心位置を認識する工程と、 上記基板上に載置された半導体パッケ−ジを上記ボンデ
    ィング位置に対向配置された第2の撮像カメラで撮像
    し、この半導体パッケ−ジの本体部分の中心位置を認識
    する工程と、 上記第1、第2の撮像カメラによる上記半導体パッケ−
    ジの本体部分の中心位置の認識値のずれと、上記搬送機
    構による上記半導体パッケ−ジの搬送距離とから上記第
    1、第2の撮像カメラの相対認識位置ずれを検出する工
    程と、 この相対認識位置ずれに基づいて、上記搬送機構の搬送
    距離および上記半導体パッケ−ジと基板との位置決めを
    行う機構を補正する工程と、 この補正された値と、上記第1の撮像カメラで撮像認識
    した上記半導体パッケ−ジの位置、姿勢および第2の撮
    像カメラで認識した基板の位置とに基づいて、上記半導
    体パッケ−ジと基板との位置合わせを行いアウタリ−ド
    ボンディングを行う工程とを有することを特徴とするア
    ウタリ−ドボンディング方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6193132B1 (en) * 1997-11-27 2001-02-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Method for bonding semiconductor chip and device therefor
CN110752176A (zh) * 2018-07-23 2020-02-04 东和株式会社 搬运机构、电子零件制造装置及电子零件的制造方法

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