JPH0877883A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH0877883A
JPH0877883A JP20895194A JP20895194A JPH0877883A JP H0877883 A JPH0877883 A JP H0877883A JP 20895194 A JP20895194 A JP 20895194A JP 20895194 A JP20895194 A JP 20895194A JP H0877883 A JPH0877883 A JP H0877883A
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JP
Japan
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switch
switch device
terminals
sliding
operation lever
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JP20895194A
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Tetsuya Tanaka
哲也 田中
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Sega Enterprises Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は操作部材の操作方向により異なる信
号を出力できるよう構成したスイッチ装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 スイッチ装置8は、電源スイッチとポーズス
イッチとの2つの機能を併せ持つ構成であり、操作レバ
ー14をX方向にスライド操作させることにより電源を
オフからオンに切り換え、この電源オン状態で操作レバ
ー14をYa方向に押圧操作させることによりポーズ状
態に切り換えてゲーム途中でその時点の状態のまま停止
させる。テレビゲーム装置1は、本体2の上面中央に液
晶カラーディスプレイ3が配設され、液晶カラーディス
プレイ3の左側には十字コントロール釦4とスピーカ5
とが配設されている。スイッチ装置8は、テレビゲーム
装置1の背面側に配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチ装置に係り、特
に操作部材の操作方向により異なる信号を出力できるよ
う構成したスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチ装置は、夫々ある特定の
操作により開成又は閉成する構成となっていた。例え
ば、ポータブル型のゲーム装置では、ゲーム用プログラ
ムが記憶されたROMカートリッジが装着されると、液
晶カラーディスプレイにゲーム内容が表示されるように
なっている。
【0003】この種のゲーム装置では、合成樹脂製の本
体の上面に液晶カラーディスプレイと十字コントロール
釦やポーズ釦等の各種操作釦が配設されるとともに、本
体の背面にスライドスイッチよりなる電源スイッチが配
設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のスイ
ッチ装置を使用した場合、各操作釦ごとに各スイッチを
設けていたため、本体内に収納された回路基板における
スイッチの取り付けスペースが比較的大きくなり、その
分回路基板が大型化していた。特に上記電源スイッチや
ポーズスイッチ等は頻繁に使用するスイッチでないにも
拘わらず、各スイッチ毎にその取り付けスペースを確保
しなけらばならなかった。
【0005】又、回路基板に印刷される配線パターン
は、各スイッチの取付位置を迂回させるように形成させ
る必要があるため、配線パターンを回路基板上に配設さ
せる際、効率良く配設することが難しく、設計の自由度
が制限されていた。
【0006】そこで、本発明は、上記課題を解決したス
イッチ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記請求項1の発明は、
複数の端子が設けられたスイッチ本体より突出する操作
部材と、該操作部材の内部に設けられ、前記操作部材の
押圧操作により作動する第1のスイッチ機構と、前記操
作部材の摺動操作により前記操作部材の摺動位置に応じ
た前記複数の端子のうち任意の端子間を導通させる第2
のスイッチ機構と、よりなることを特徴とする。
【0008】又、請求項2の発明は、複数の端子が設け
られたスイッチ本体と、該スイッチ本体内に摺動自在に
設けられ、摺動位置に応じて前記複数の端子のうち任意
の端子間を導通させるスライド部材と、該スライド部材
に設けられ、端部に端子を有するロッドと、該ロッド端
部が挿入される挿入孔を有し、該挿入孔内に押圧操作に
より前記ロッド端部の端子に導通する端子を有する操作
部材と、よりなることを特徴とする。
【0009】又、請求項3の発明は、前記スイッチ本体
の内部に、前記操作部材の軸方向の摺動及び前記スライ
ド部材の摺動方向をガイドするガイド部を設けてなるこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】上記請求項1の発明によれば、操作部材の押圧
操作により切り換わる第1のスイッチ機構と、操作部材
の摺動操作により切り換わる第2のスイッチ機構と、を
有するため、1個のスイッチで複数の操作を行うことが
でき、従来2個又は複数個必要であったスイッチ数を1
個に削減することが可能になり、回路基板のスイッチ取
付スペースを削減することが可能になる。
【0011】又、請求項2の発明によれば、摺動位置に
応じて複数の端子のうち任意の端子間を導通させるスラ
イド部材に設けられたロッドに操作部材を挿入させるこ
とにより、少ない部品点数で上記第1のスイッチ機構と
第2のスイッチ機構とを構成することができるととも
に、操作部材の操作性を向上させることができる。
【0012】又、請求項3の発明によれば、スイッチ本
体の内部に操作部材の軸方向の摺動及びスライド部材の
摺動方向をガイドするガイド部を設けることにより、操
作部材の操作位置及び操作方向が決まり、操作しやすく
なるとともに、誤操作が防止される。
【0013】
【実施例】図1乃至図3に本発明になるスイッチ装置の
第1実施例を示す。尚、図1及び図2は本発明のスイッ
チ装置が適用されたテレビゲーム装置を示す。
【0014】各図中、テレビゲーム装置1は、本体2の
上面中央に液晶カラーディスプレイ3が配設され、液晶
カラーディスプレイ3の左側には十字コントロール釦4
とスピーカ5とが配設されている。又、液晶カラーディ
スプレイ3の右側には、ゲーム中に選択的に操作される
操作釦6,7が配設されている。
【0015】さらに、本体2の背面には、図2に示すよ
うに、電源スイッチ/ポーズスイッチ装置(以下「スイ
ッチ装置」と言う)8と、電源ジャック9と、ゲームカ
ートリッジ接続部10と、通信用コネクタ11と、ヘッ
ドホンジャック12と、音量ツマミ13とが配設されて
いる。
【0016】スイッチ装置8は、電源スイッチとポーズ
スイッチとの2つの機能を併せ持つ構成であり、後述す
るように操作レバー(操作部材)14をスライド操作さ
せることにより電源をオフからオンに切り換え、この電
源オン状態で操作レバー14を押圧操作させることによ
りポーズ状態に切り換えてゲーム途中でその時点の状態
のまま停止させる。
【0017】又、スイッチ装置8は、図3に示すよう
に、箱型のスイッチ本体15の下面15aに接続ピン1
6a〜16e及びテレビゲーム装置1内の回路基板36
(図5参照)に固着される支持用ピン17a〜17dが
突出している。この接続ピン16aは上記接続端子32
と接続され、接続ピン16bは接続端子33と接続され
ている。又、接続ピン16cは接続端子34と接続さ
れ、接続ピン16dは接続端子35と接続され、接続ピ
ン16eはスイッチ本体15の内壁に設けられた接続端
子28と接続されている。
【0018】上記操作レバー14は、スイッチ本体15
の側面15bの開口15cより側方に突出している。
尚、スイッチ本体15は非導電材により形成されてお
り、開口15cは操作レバー14が摺動操作されるX方
向に延在する長孔形状に穿設されている。
【0019】図4に示すように、操作レバー14は、下
半分が中空形状になっており、軸方向に延在する挿入孔
14aを有する。この挿入孔14aの奥部14bには、
導電材のより形成された接続端子18が固着されてい
る。尚、接続端子18は、後述するコイルバネ19を貫
通できるように下方に突出している。
【0020】20はスライド部材で、スイッチ本体15
内をX方向に摺動するように設けられており、側面20
aに側方に突出するロッド21を有する。このロッド2
1は操作レバー14の挿入孔14a内に遊嵌状態で挿入
される。そのため、操作レバー14はロッド21に対し
て軸方向(Y方向)に摺動可能に取り付けられている。
【0021】又、ロッド21の先端21aには、一対の
接続端子22,23が埋設されている。そして、ロッド
21の先端21aと挿入孔14aの奥部14bとの間
に、前述したコイルバネ19が介在している。
【0022】通常、操作レバー14はコイルバネ19の
バネ力によりロッド21の先端21aから離間する方向
に付勢されており、接続端子18が一対の接続端子2
2,23と離間したオフ状態に保持される。従って、操
作レバー14の接続端子18は操作レバー14が軸方向
(Ya方向)に押圧操作されたとき上記接続端子22,
23に接触して接続端子22,23間を導通させる。こ
の接続端子18,22,23により第1のスイッチ機構
が構成されている。
【0023】尚、コイルバネ19は、上記各接続端子1
8,22,23に接触しているが、非導電材により形成
されているため、接続端子18と一対の接続端子22,
23との間を電気的に導通しない。
【0024】又、スライド部材20は、X方向に延在し
ており、その側面20aに接続端子24、25が埋設さ
れ、図4中右端には導電材によりコイル状に形成された
コイルバネ26が設けられている。このコイルバネ26
は、端部に接続端子27が設けられており、スライド部
材20が右方に摺動したとき接続端子27はスイッチ本
体15内に固着された接続端子28に接触して導通す
る。
【0025】又、接続端子25はリード線29を介して
ロッド21の先端21aに設けられた接続端子22と接
続され、接続端子27はリード線30を介してロッド2
1の先端21aに設けられた接続端子22と接続されて
いる。従って、スライド部材20が右方に摺動した状態
で操作レバー14が軸方向(Ya方向)に押圧操作され
たとき、各接続端子18,22,23,25,27,2
8が導通した状態に切り換わる。
【0026】図5に示すように、スライド部材20は、
スイッチ本体15内に固定された基板29上を摺動する
とともにガイド部材31の第1のガイド溝31aに嵌合
して摺動方向を規制されている。従って、スライド部材
20は、操作レバー14がX方向に摺動操作されたとき
X方向に延在する第1のガイド溝31aに沿ってスライ
ドする。又、ガイド部材31には、操作レバー14の外
周より突出するピン14cが嵌合する第2のガイド溝3
1bが設けられている。
【0027】スイッチ本体15の下面15aより突出す
る接続ピン16a〜16e及び支持用ピン17a〜17
dは、テレビゲーム装置1内の回路基板36に半田付け
により固着される。尚、接続ピン16a〜16eは比較
的小径であるので強度的に弱いが、接続ピン16a〜1
6eより大径な4本の支持用ピン17a〜17dが回路
基板36に半田付けされることにより、スイッチ装置8
は強固に支持される。
【0028】図6に示すように、上記第2のガイド溝3
1bは、下方から見るとコ字状に形成されている。従っ
て、操作レバー14はピン14cと第2のガイド溝31
bとの係合により軸方向(Ya方向)に押圧操作された
とき、X方向に摺動操作できるように操作方向が規制さ
れている。
【0029】又、スライド部材20は、後述するように
ピン14cがXa方向の第1の位置Aにあるときオフ状
態となり、ピン14cがXb方向の第2の位置Bにある
ときオン状態となる。そして、スライド部材20は第2
の位置Bに移動する際の衝撃がコイルバネ26のバネ力
により吸収されるとともに、ピン14cはコイルバネ2
6のバネ力により第1の位置A又は第2の位置Bに保持
され、振動が伝播しても操作レバー14が勝手に移動で
きないようになっている。
【0030】図7に示すように、基板29には垂直方向
に起立する垂直板29aが設けられており、この垂直板
29aには、前述したスライド部材20の接続端子2
4,25が摺接する接続端子32〜35が配設されてい
る。各接続端子32〜35,28は夫々接続ピン16a
〜16eと接続されている。上記各接続端子24,2
5,32〜35は、第2のスイッチ機構を構成してい
る。
【0031】尚、接続ピン16aは電源の−側の回路パ
ターン(図示せず)に接続され、接続ピン16bは回路
基板36上に形成された制御回路(図示せず)に接続さ
れている。又、接続ピン16cは電源の+側の回路パタ
ーン(図示せず)に接続され、接続ピン16d,16e
は回路基板36上に形成されたリセット回路(図示せ
ず)に接続されている。
【0032】ここで、上記スイッチ装置8の操作ととも
にスイッチ動作について説明する。
【0033】図1に示すように、テレビゲーム装置1の
電源をオンにする際は、スイッチ装置8が本体2の背面
右側に設けられているので、右手の人指し指で操作レバ
ー14を操作することになる。
【0034】操作レバー14は前述したように第2のガ
イド溝31bにより操作方向が規制されている。そのた
め、図7に示すオフ状態では、まず、操作レバー14を
Ya方向に押圧した後、Xb方向に摺動させる。そし
て、操作レバー14が第1の位置Aから第2の位置Bへ
摺動すると、操作レバー14の押圧を解除する。
【0035】操作レバー14はコイルバネ19のバネ力
によりYb方向に復帰する。
【0036】従って、スライド部材20が第1の位置A
にあるときは、接続端子24が接続端子32と33とを
導通してオフ状態であるが、スライド部材20が第2の
位置Bへ摺動して接続端子24が接続端子33と34と
を導通することによりオン状態に切り換わる。
【0037】このとき、スライド部材20の接続端子2
5が接続端子35に導通するとともにコイルバネ26の
端部に設けられた接続端子27がスイッチ本体15の内
壁に設けられた接続端子28に導通する。しかるに、こ
の状態では、まだ操作レバー14が押圧操作されていな
いので、ポーズ状態になっていない。
【0038】これで、テレビゲーム装置1は電源がオン
状態に切り換わり、ゲームカートリッジ接続部10に装
着されたゲームカートリッジ(図示せず)に記憶されて
ゲームソフトを楽しむことができる。そして、ゲームプ
レイ途中でゲームを現在の場面で停止させたい場合、上
記操作レバー14をYa方向に押圧する。
【0039】これにより、操作レバー14の接続端子1
8は、上記ロッド21の接続端子22,23に接触して
接続端子22,23間を導通させる。よって、スライド
部材20が第2の位置Bへ摺動した状態で操作レバー1
4がYa方向に押圧操作されたとき、各接続端子18,
22,23,25,27,28が導通した状態となりポ
ーズ状態に切り換わる。
【0040】尚、ポーズ状態を解除してゲームを再開す
る際は、再度操作レバー14をYa方向に押圧操作すれ
ば良い。
【0041】従って、スライド部材20が第1の位置A
にあるときに、操作レバー14をYa方向に押圧操作し
てもスライド部材20の接続端子25が接続端子35か
ら離間しており、且つコイルバネ26の端部に設けられ
た接続端子27もスイッチ本体15の内壁に設けられた
接続端子28から離間しているので、ポーズ状態に切り
換わらず、誤操作が防止されるようになっている。
【0042】このように、スイッチ装置8は、電源スイ
ッチ及びポーズスイッチとして使用することができるの
で、従来別々に配設していた構成に比べてスイッチ数を
削減することができ、その分スイッチの設置スペースを
減少させることができるとともに、回路基板の小型化が
図れる。そのため、回路基板36のスイッチ取付スペー
ス数を減らして、配線パターンを設計する際の制限を減
らすことができ、設計時の自由度を高めて配線パターン
をより効率良く配設することが可能となる。
【0043】尚、上記実施例では、テレビゲーム装置1
の背面右側にスイッチ装置8を取り付けるようにした
が、これに限らず、テレビゲーム装置1の背面左側にス
イッチ装置8を取り付けようにしても良い。
【0044】図9及び図10に本発明の第2実施例を示
す。
【0045】両図中、スイッチ装置41は、テレビゲー
ム装置1の本体2の上面に配設されている。このスイッ
チ装置41は、スイッチ本体15の上面15dに操作レ
バー14が突出しており、スイッチ本体15の下面15
eに接続ピン16a〜16e及びテレビゲーム装置1内
の回路基板36に固着される支持用ピン17a〜17d
が突出している。
【0046】図11及び図12に示すように、スライド
部材20の下面には接続端子24,25が埋設され、ス
ライド部材20の下面に対向する基板29の上面には接
続端子32〜35が配設されている。
【0047】従って、スイッチ装置41を回路基板36
に取り付けると、操作レバー14が上方に突出する。こ
の場合、操作レバー14がテレビゲーム装置1の上面に
位置するため、電源をオンに操作する際も操作しやす
く、さらにプレイ中にポーズ状態に操作する際も操作し
やすい。
【0048】スイッチ装置41の操作方法は、前述した
第1実施例のスイッチ装置8と同一であるので、ここで
はその説明を省略する。
【0049】尚、上記各実施例では、スイッチ装置8,
41が電源スイッチとポーズスイッチとの2つの機能を
併せ持つ構成であるとして説明したが、これに限らず、
例えばゲームのプレイ操作用のスイッチとして使用して
も良いし、ゲーム装置に限らず、他の電子機器にも適用
できるのは勿論である。
【0050】
【発明の効果】上述の如く、上記請求項1の発明によれ
ば、操作部材の押圧操作により切り換わる第1のスイッ
チ機構と、操作部材の摺動操作により切り換わる第2の
スイッチ機構と、を有するため、1個のスイッチで複数
の操作を行うことができる。さらに、従来2個又は複数
個必要であったスイッチ数を1個に削減することができ
るので、回路基板の小型化が図れるとともに、回路基板
のスイッチ取付スペースを削減することができ、その分
回路パターンの設計の自由度が高まり回路パターンを効
率良く配設することができる。
【0051】又、請求項2の発明によれば、摺動位置に
応じて複数の端子のうち任意の端子間を導通させるスラ
イド部材に設けられたロッドに操作部材を挿入させるこ
とにより、少ない部品点数で上記第1のスイッチ機構と
第2のスイッチ機構とを構成することができるととも
に、操作部材の操作性を向上させることができる。
【0052】又、請求項3の発明によれば、スイッチ本
体の内部に操作部材の軸方向の摺動及びスライド部材の
摺動方向をガイドするガイド部を設けることにより、操
作部材の操作位置及び操作方向が決まり、操作しやすく
なるとともに、誤操作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるスイッチ装置の第1実施例が適用
されたテレビゲーム装置の斜視図である。
【図2】テレビゲーム装置の背面図である。
【図3】スイッチ装置の斜視図である。
【図4】スイッチ装置の内部構成を説明するための縦断
面図である。
【図5】スイッチ装置が基板に取り付けられた状態を示
す縦断面図である。
【図6】スイッチ装置の内部を下方からみた横断面図で
ある。
【図7】操作レバーが電源オフの位置にある状態を示す
縦断面図である。
【図8】操作レバーが電源オンの位置にある状態を示す
縦断面図である。
【図9】本発明になるスイッチ装置の第2実施例が適用
されたテレビゲーム装置の斜視図である。
【図10】第2実施例のスイッチ装置の斜視図である。
【図11】第2実施例の操作レバーが電源オフの位置に
ある状態を示す縦断面図である。
【図12】第2実施例の操作レバーが電源オンの位置に
ある状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 テレビゲーム装置 3 液晶カラーディスプレイ3 8,41 スイッチ装置 14 操作レバー 15 スイッチ本体 16a〜16e 接続ピン 17a〜17d 支持用ピン 18,22,23,24,25,27,28,32〜3
5 接続端子 20 スライド部材 21 ロッド 36 回路基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端子が設けられたスイッチ本体よ
    り突出する操作部材と、 該操作部材の内部に設けられ、前記操作部材の押圧操作
    により作動する第1のスイッチ機構と、 前記操作部材の摺動操作により前記操作部材の摺動位置
    に応じた前記複数の端子のうち任意の端子間を導通させ
    る第2のスイッチ機構と、 よりなることを特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 複数の端子が設けられたスイッチ本体
    と、 該スイッチ本体内に摺動自在に設けられ、摺動位置に応
    じて前記複数の端子のうち任意の端子間を導通させるス
    ライド部材と、 該スライド部材に設けられ、端部に端子を有するロッド
    と、 該ロッド端部が挿入される挿入孔を有し、該挿入孔内に
    押圧操作により前記ロッド端部の端子に導通する端子を
    有する操作部材と、 よりなることを特徴とするスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ本体の内部に、前記操作部
    材の軸方向の摺動及び前記スライド部材の摺動方向をガ
    イドするガイド部を設けてなることを特徴とする請求項
    2のスイッチ装置。
JP20895194A 1994-09-01 1994-09-01 スイッチ装置 Withdrawn JPH0877883A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016201298A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 株式会社オーディオテクニカ マイクロホンスイッチ
JP2017076917A (ja) * 2015-10-16 2017-04-20 日本精機株式会社 遠隔操作装置

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JP2016201298A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 株式会社オーディオテクニカ マイクロホンスイッチ
JP2017076917A (ja) * 2015-10-16 2017-04-20 日本精機株式会社 遠隔操作装置

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Effective date: 20011106