JPH0877306A - 管理用端末 - Google Patents
管理用端末Info
- Publication number
- JPH0877306A JPH0877306A JP6210107A JP21010794A JPH0877306A JP H0877306 A JPH0877306 A JP H0877306A JP 6210107 A JP6210107 A JP 6210107A JP 21010794 A JP21010794 A JP 21010794A JP H0877306 A JPH0877306 A JP H0877306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- power
- unit
- management
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 消費電力が小さく、有人又は無人のあらゆる
ラインに適用可能な管理用端末を提供することを目的と
する。 【構成】 制御部5と、データ記憶部6と、データ入力
部7と、データ表示部8と、データ入出力部9と、光信
号送受信部10と、データ信号伝送用の発光体11及び
受光体と、電源投入信号伝送用の受光体13と、手動式
の電源スイッチ14と、検出手段15と、電源部16と
から管理用端末3の回路を構成する。前記電源投入信号
伝送用の受光体13を介して上位コンピュータからの指
令によって電源が投入された場合には、前記回路を通信
モードで起動し、前記電源スイッチ14により電源が投
入された場合には、前記回路を表示モードで起動する。
管理用端末にブザーやランプ等の通信状態告知部21を
備え、前記回路が通信モードで起動されたとき、データ
表示部を消灯すると共に、この通信状態告知部を作動し
て、作業員に通信モード中であることを表示することも
できる。
ラインに適用可能な管理用端末を提供することを目的と
する。 【構成】 制御部5と、データ記憶部6と、データ入力
部7と、データ表示部8と、データ入出力部9と、光信
号送受信部10と、データ信号伝送用の発光体11及び
受光体と、電源投入信号伝送用の受光体13と、手動式
の電源スイッチ14と、検出手段15と、電源部16と
から管理用端末3の回路を構成する。前記電源投入信号
伝送用の受光体13を介して上位コンピュータからの指
令によって電源が投入された場合には、前記回路を通信
モードで起動し、前記電源スイッチ14により電源が投
入された場合には、前記回路を表示モードで起動する。
管理用端末にブザーやランプ等の通信状態告知部21を
備え、前記回路が通信モードで起動されたとき、データ
表示部を消灯すると共に、この通信状態告知部を作動し
て、作業員に通信モード中であることを表示することも
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の生産管理や商品
の流通管理、それに車両の配車管理等に利用される管理
用端末に関する。
の流通管理、それに車両の配車管理等に利用される管理
用端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば半導体の製造工場な
ど、各種型式(ロット)の製品を同一の生産ラインに乗
せて大量生産する工場においては、素材(半製品を含
む。以下同じ。)をロットに合致した加工条件及び加工
順序で効率よく加工するため、素材にロット条件、加工
条件、加工順序等を記載した管理用紙を付して生産ライ
ンに流すことが一般的に行われている。この生産管理方
式によれば、生産ライン上に配置された各作業員が各素
材ごとに付された管理用紙を見て、それに記載された所
定の加工条件及び加工順序で当該素材の加工を行うこと
ができるので、所定の加工を所定の順序で誤りなく加工
することができ、製品の生産を効率よく行うことができ
る。また、当該管理用紙に、各工程で行った加工の内容
を順次書き込むようにすれば、製品管理が容易になり、
不具合対策も迅速に行うことができる。
ど、各種型式(ロット)の製品を同一の生産ラインに乗
せて大量生産する工場においては、素材(半製品を含
む。以下同じ。)をロットに合致した加工条件及び加工
順序で効率よく加工するため、素材にロット条件、加工
条件、加工順序等を記載した管理用紙を付して生産ライ
ンに流すことが一般的に行われている。この生産管理方
式によれば、生産ライン上に配置された各作業員が各素
材ごとに付された管理用紙を見て、それに記載された所
定の加工条件及び加工順序で当該素材の加工を行うこと
ができるので、所定の加工を所定の順序で誤りなく加工
することができ、製品の生産を効率よく行うことができ
る。また、当該管理用紙に、各工程で行った加工の内容
を順次書き込むようにすれば、製品管理が容易になり、
不具合対策も迅速に行うことができる。
【0003】ところで、この種の工場においては、近
年、無人化が急速に進んでいる。無人化工場において
は、当然のことながら管理用紙による生産管理が不可能
であり、管理用紙に代ってロット条件、加工条件、加工
順序等を自動的に読み書きするための管理用端末の開発
が急がれている。
年、無人化が急速に進んでいる。無人化工場において
は、当然のことながら管理用紙による生産管理が不可能
であり、管理用紙に代ってロット条件、加工条件、加工
順序等を自動的に読み書きするための管理用端末の開発
が急がれている。
【0004】従来より、この種の管理用端末としては、
電源と、電源投入部としての手動式スイッチと、加工機
械等に付設された上位コンピュータとの間で非接触でデ
ータ伝送を行う非接触送受信部と、データ記憶部と、こ
れらの各部を制御する制御部とを備え、データ記憶部に
記憶されたロット条件、加工条件、加工順序等のデータ
を非接触送受信部を介して上位コンピュータにて読み取
り、それに基づいて所定の条件で素材を加工した後、上
位コンピュータより非接触送受信部を介してデータ記憶
部に実際に行った加工の条件等を再度書き込むようにし
た管理用端末が提案されている。また、無人化された生
産ラインの一部に作業員が配置される場合があることを
考慮し、作業員がデータ記憶部に記憶されたデータを参
照するためのデータ表示部が備えられた管理用端末も提
案されている。この管理用端末によれば、管理用紙によ
ると同様の生産管理を無人化工場においても実施できる
と共に、生産品に関するデータを電子的に処理できるの
で、製品管理も容易になる。また、上位コンピュータと
の間のデータ伝送を非接触で行うようにしたので、上位
コンピュータと管理用端末とを電気的に接触接続する工
程が不要であり、生産性の向上も図れる。
電源と、電源投入部としての手動式スイッチと、加工機
械等に付設された上位コンピュータとの間で非接触でデ
ータ伝送を行う非接触送受信部と、データ記憶部と、こ
れらの各部を制御する制御部とを備え、データ記憶部に
記憶されたロット条件、加工条件、加工順序等のデータ
を非接触送受信部を介して上位コンピュータにて読み取
り、それに基づいて所定の条件で素材を加工した後、上
位コンピュータより非接触送受信部を介してデータ記憶
部に実際に行った加工の条件等を再度書き込むようにし
た管理用端末が提案されている。また、無人化された生
産ラインの一部に作業員が配置される場合があることを
考慮し、作業員がデータ記憶部に記憶されたデータを参
照するためのデータ表示部が備えられた管理用端末も提
案されている。この管理用端末によれば、管理用紙によ
ると同様の生産管理を無人化工場においても実施できる
と共に、生産品に関するデータを電子的に処理できるの
で、製品管理も容易になる。また、上位コンピュータと
の間のデータ伝送を非接触で行うようにしたので、上位
コンピュータと管理用端末とを電気的に接触接続する工
程が不要であり、生産性の向上も図れる。
【0005】なお、前記においては、生産工場における
生産管理用の端末を例に挙げて説明したが、商品の在庫
管理や流通管理それに車両の配車管理等についても、同
種の管理用端末の導入が検討されている。
生産管理用の端末を例に挙げて説明したが、商品の在庫
管理や流通管理それに車両の配車管理等についても、同
種の管理用端末の導入が検討されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の管理
用端末においては、電源投入部として手動式の電源スイ
ッチが備えられているため、電源スイッチをオンに切り
換えてラインに流した後は管理用端末を構成する各部が
常時通電状態になり、電源である内部電池の寿命が短い
という不都合があった。電源投入部として、手動式の電
源スイッチに代えて、上位コンピュータからの信号に基
づいて非接触で電源を投入する非接触電源投入手段を備
え、上位コンピュータとの間で必要なデータ伝送を行う
ごとに当該非接触電源投入手段をオンし、必要なデータ
伝送が終了するごとに当該非接触電源投入手段をオフす
るようにすれば、かかる不都合を回避することができ
る。
用端末においては、電源投入部として手動式の電源スイ
ッチが備えられているため、電源スイッチをオンに切り
換えてラインに流した後は管理用端末を構成する各部が
常時通電状態になり、電源である内部電池の寿命が短い
という不都合があった。電源投入部として、手動式の電
源スイッチに代えて、上位コンピュータからの信号に基
づいて非接触で電源を投入する非接触電源投入手段を備
え、上位コンピュータとの間で必要なデータ伝送を行う
ごとに当該非接触電源投入手段をオンし、必要なデータ
伝送が終了するごとに当該非接触電源投入手段をオフす
るようにすれば、かかる不都合を回避することができ
る。
【0007】しかしながら、データ表示部を備えた管理
用端末においては、電源投入部として前記非接触電源投
入手段しか備えないと、データ伝送時にしかデータ表示
部にデータを表示できなくなるため、有人生産ラインあ
るいは一部に作業員が配置された無人化生産ラインにお
ける使用が不便なものになる。したがって、消費電力が
小さく、かつ完全に無人化された生産ライン、一部に作
業員が配置された無人化生産ライン、有人生産ラインの
いずれにおいても使用することのできる管理用端末の開
発が嘱望されている。
用端末においては、電源投入部として前記非接触電源投
入手段しか備えないと、データ伝送時にしかデータ表示
部にデータを表示できなくなるため、有人生産ラインあ
るいは一部に作業員が配置された無人化生産ラインにお
ける使用が不便なものになる。したがって、消費電力が
小さく、かつ完全に無人化された生産ライン、一部に作
業員が配置された無人化生産ライン、有人生産ラインの
いずれにおいても使用することのできる管理用端末の開
発が嘱望されている。
【0008】また、データ表示部を備えた管理用端末に
おいては、電力消費を低減して内部電池の寿命を延長す
るため、データ伝送時においては不必要なデータ表示部
を消灯し、データ表示時においては不必要な非接触送受
信部への通電を断つことが好ましいが、データ伝送中に
誤って非接触送受信部への通電が断たれ、データ表示部
へのデータの表示がなされると、データ記憶部に誤った
データが書き込まれ、正しい生産管理及び製品管理が不
可能になる。したがって、消費電力が小さく、かつデー
タ記憶部への誤記録を防止する機能を有する管理用端末
の開発が嘱望されている。
おいては、電力消費を低減して内部電池の寿命を延長す
るため、データ伝送時においては不必要なデータ表示部
を消灯し、データ表示時においては不必要な非接触送受
信部への通電を断つことが好ましいが、データ伝送中に
誤って非接触送受信部への通電が断たれ、データ表示部
へのデータの表示がなされると、データ記憶部に誤った
データが書き込まれ、正しい生産管理及び製品管理が不
可能になる。したがって、消費電力が小さく、かつデー
タ記憶部への誤記録を防止する機能を有する管理用端末
の開発が嘱望されている。
【0009】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたものであって、その目的は、消費電力が小さく、
有人又は無人のあらゆるラインに適用可能な管理用端末
を提供すること、及び消費電力が小さく、データ記憶部
への誤記録を防止する機能を有する管理用端末を提供す
ることにある。
されたものであって、その目的は、消費電力が小さく、
有人又は無人のあらゆるラインに適用可能な管理用端末
を提供すること、及び消費電力が小さく、データ記憶部
への誤記録を防止する機能を有する管理用端末を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するため、まず第1に、電源部と、電源投入部と、
上位コンピュータと非接触でデータ伝送を行う非接触送
受信部と、データ記憶部と、データ表示部と、これら回
路各部を制御する制御部とを備えてなり、管理対象物に
付されてライン上を順次移動し、前記上位コンピュータ
へのデータの供給と当該上位コンピュータからのデータ
の収集とを行う管理用端末において、前記電源投入部と
して非接触で電源を投入する非接触電源投入手段と手動
式の電源スイッチとを備え、前記非接触電源投入手段に
より電源が投入された場合には前記回路を通信モードで
起動し、前記電源スイッチにより電源が投入された場合
には前記回路を表示モードで起動する構成にした。
解決するため、まず第1に、電源部と、電源投入部と、
上位コンピュータと非接触でデータ伝送を行う非接触送
受信部と、データ記憶部と、データ表示部と、これら回
路各部を制御する制御部とを備えてなり、管理対象物に
付されてライン上を順次移動し、前記上位コンピュータ
へのデータの供給と当該上位コンピュータからのデータ
の収集とを行う管理用端末において、前記電源投入部と
して非接触で電源を投入する非接触電源投入手段と手動
式の電源スイッチとを備え、前記非接触電源投入手段に
より電源が投入された場合には前記回路を通信モードで
起動し、前記電源スイッチにより電源が投入された場合
には前記回路を表示モードで起動する構成にした。
【0011】また第2に、電源部と、電源投入部と、上
位コンピュータと非接触でデータ伝送を行う非接触送受
信部と、データ記憶部と、データ表示部と、通信状態告
知部と、これら回路各部を制御する制御部とを備えてな
り、管理対象物に付されてライン上を順次移動し、前記
上位コンピュータへのデータの供給と当該上位コンピュ
ータからのデータの収集とを行う管理用端末において、
前記回路が通信モードで起動されたとき、前記データ表
示部を消灯し、かつ前記通信状態告知部を作動する構成
にした。
位コンピュータと非接触でデータ伝送を行う非接触送受
信部と、データ記憶部と、データ表示部と、通信状態告
知部と、これら回路各部を制御する制御部とを備えてな
り、管理対象物に付されてライン上を順次移動し、前記
上位コンピュータへのデータの供給と当該上位コンピュ
ータからのデータの収集とを行う管理用端末において、
前記回路が通信モードで起動されたとき、前記データ表
示部を消灯し、かつ前記通信状態告知部を作動する構成
にした。
【0012】
【作用】管理用端末の電源投入部として、非接触で電源
を投入する非接触電源投入手段と手動式の電源スイッチ
とを備え、前記非接触電源投入手段により電源が投入さ
れた場合には回路各部を通信モードで起動し、前記電源
スイッチにより電源が投入された場合には回路各部を表
示モードで起動すると、必要に応じて通信側又は表示側
のいずれか一方にのみ選択的に通電がなされるので、無
駄な電力消費が防止され、内部電池の寿命が延長され
る。また、管理用端末に非接触電源投入手段及び非接触
送受信部を備えると、上位コンピュータとの間で自動的
に必要なデータの伝送を行うことができるので、完全な
無人化ラインにおける生産管理等が可能になる。さら
に、この管理用端末に手動式の電源スイッチを備える
と、作業員が随時データ表示部に必要なデータを表示さ
せることができるので、一部に作業員が配置された無人
化ラインあるいは有人ラインにおける生産管理等も併せ
て可能になる。
を投入する非接触電源投入手段と手動式の電源スイッチ
とを備え、前記非接触電源投入手段により電源が投入さ
れた場合には回路各部を通信モードで起動し、前記電源
スイッチにより電源が投入された場合には回路各部を表
示モードで起動すると、必要に応じて通信側又は表示側
のいずれか一方にのみ選択的に通電がなされるので、無
駄な電力消費が防止され、内部電池の寿命が延長され
る。また、管理用端末に非接触電源投入手段及び非接触
送受信部を備えると、上位コンピュータとの間で自動的
に必要なデータの伝送を行うことができるので、完全な
無人化ラインにおける生産管理等が可能になる。さら
に、この管理用端末に手動式の電源スイッチを備える
と、作業員が随時データ表示部に必要なデータを表示さ
せることができるので、一部に作業員が配置された無人
化ラインあるいは有人ラインにおける生産管理等も併せ
て可能になる。
【0013】一方、管理用端末に通信状態告知部を備
え、制御部が通信モードに切り換えられたとき、データ
表示部を消灯し、この通信状態告知部を作動すると、作
業員は当該管理用端末が上位コンピュータとの間でデー
タ伝送中であることを容易に認識できるため、データ伝
送中に誤って管理用端末を表示モードに切り換えること
がなく、データ記憶部への誤ったデータの記憶を未然に
防止できる。
え、制御部が通信モードに切り換えられたとき、データ
表示部を消灯し、この通信状態告知部を作動すると、作
業員は当該管理用端末が上位コンピュータとの間でデー
タ伝送中であることを容易に認識できるため、データ伝
送中に誤って管理用端末を表示モードに切り換えること
がなく、データ記憶部への誤ったデータの記憶を未然に
防止できる。
【0014】
【実施例】図1に、実施例に係る管理用端末の回路構成
を示す。この図から明らかなように、本例の管理用端末
3は、データ記憶部6と、データ入力部7と、データ表
示部8と、データ入出力部9と、光信号送受信部10
と、該光信号送受信部10に接続されたデータ通信用の
発光体11及び受光体12と、電源投入信号受信用の受
光体13と、手動式の電源スイッチ14と、受光体13
による電源投入か電源スイッチ14による電源投入かを
検出する検出手段15と、これらの各部を制御する制御
部5と、これらの各部に電源を供給するリチウム電池等
の電源部16とから主に構成されている。
を示す。この図から明らかなように、本例の管理用端末
3は、データ記憶部6と、データ入力部7と、データ表
示部8と、データ入出力部9と、光信号送受信部10
と、該光信号送受信部10に接続されたデータ通信用の
発光体11及び受光体12と、電源投入信号受信用の受
光体13と、手動式の電源スイッチ14と、受光体13
による電源投入か電源スイッチ14による電源投入かを
検出する検出手段15と、これらの各部を制御する制御
部5と、これらの各部に電源を供給するリチウム電池等
の電源部16とから主に構成されている。
【0015】図2に示すように、データ通信用の発光体
11及び受光体12並びに電源投入信号受信用の受光体
13は、薄形のカード状に形成された端末本体3aの前
部に並設され、データ入力部7及びデータ表示部8並び
に手動式の電源スイッチ14は、当該端末本体3aの表
面に配設され、その他の制御部5、データ記憶部6、デ
ータ入出力部9、光信号送受信部10、検出手段15、
電源部16は、前記端末本体3a内に配設される。これ
らの装置各部は、信号線及び電源線を介して互いに接続
される。
11及び受光体12並びに電源投入信号受信用の受光体
13は、薄形のカード状に形成された端末本体3aの前
部に並設され、データ入力部7及びデータ表示部8並び
に手動式の電源スイッチ14は、当該端末本体3aの表
面に配設され、その他の制御部5、データ記憶部6、デ
ータ入出力部9、光信号送受信部10、検出手段15、
電源部16は、前記端末本体3a内に配設される。これ
らの装置各部は、信号線及び電源線を介して互いに接続
される。
【0016】検出手段15は、電源投入が受光体13に
よって行われたか電源スイッチ14によって行われたか
を検出し、電源投入が受光体13によって行われた場合
には、制御部5からの指令に基づいて、回路各部を通信
モードで起動し、電源投入が電源スイッチ14によって
行われた場合には、制御部5からの指令に基づいて、回
路各部を表示モードで起動する。回路が通信モードに切
り換えられると、管理用端末3と図1及び図2には図示
が省略されている上位コンピュータとの間の通信が可能
になる反面、データ入力が禁止され、データ入力部7を
操作してもデータの入力が行われない状態になる。これ
によって、不当なデータの書換えや通信が防止される。
一方、回路が表示モードに切り換えられると、データ入
力部7を操作することによってデータ記憶部6に記憶さ
れた所望のデータをデータ表示部8に表示させることが
可能になる反面、管理用端末3と上位コンピュータとの
間の通信が禁止される。これによって電力消費の低減が
図られ、電源電池の寿命が延長される。なお、その他の
部分の構成に関しては、公知に属する技術であり、かつ
本発明の要旨でもないので、説明を省略する。
よって行われたか電源スイッチ14によって行われたか
を検出し、電源投入が受光体13によって行われた場合
には、制御部5からの指令に基づいて、回路各部を通信
モードで起動し、電源投入が電源スイッチ14によって
行われた場合には、制御部5からの指令に基づいて、回
路各部を表示モードで起動する。回路が通信モードに切
り換えられると、管理用端末3と図1及び図2には図示
が省略されている上位コンピュータとの間の通信が可能
になる反面、データ入力が禁止され、データ入力部7を
操作してもデータの入力が行われない状態になる。これ
によって、不当なデータの書換えや通信が防止される。
一方、回路が表示モードに切り換えられると、データ入
力部7を操作することによってデータ記憶部6に記憶さ
れた所望のデータをデータ表示部8に表示させることが
可能になる反面、管理用端末3と上位コンピュータとの
間の通信が禁止される。これによって電力消費の低減が
図られ、電源電池の寿命が延長される。なお、その他の
部分の構成に関しては、公知に属する技術であり、かつ
本発明の要旨でもないので、説明を省略する。
【0017】以下、上記のように構成された管理用端末
3を生産管理用端末として使用する場合を例にとって、
その使用方法並びに動作を説明する。
3を生産管理用端末として使用する場合を例にとって、
その使用方法並びに動作を説明する。
【0018】この管理用端末3には、前出のデータ記憶
部6に、例えば加工しようとする素材のロット条件や加
工条件それに加工順序等の生産管理に必要なデータが予
め記憶される。しかる後に、この管理用端末3は、図3
に示すように、素材(図示省略)が収納されたキャリア
4と共に生産ライン上に流される。このとき、電源スイ
ッチ14はオフされており、データ入力部7を操作して
も、データ表示部8にはデータが表示されない。また、
この管理用端末3が上位コンピュータ1の設定部に到達
する以前においては、受光部13に電源投入用の信号が
印加されないので、データの送受信も行われない。
部6に、例えば加工しようとする素材のロット条件や加
工条件それに加工順序等の生産管理に必要なデータが予
め記憶される。しかる後に、この管理用端末3は、図3
に示すように、素材(図示省略)が収納されたキャリア
4と共に生産ライン上に流される。このとき、電源スイ
ッチ14はオフされており、データ入力部7を操作して
も、データ表示部8にはデータが表示されない。また、
この管理用端末3が上位コンピュータ1の設定部に到達
する以前においては、受光部13に電源投入用の信号が
印加されないので、データの送受信も行われない。
【0019】キャリア4が、生産ライン上にネットワー
クされた第1の上位コンピュータ1の設定部に至ると、
当該上位コンピュータ1は通信アダプタ2を介して電源
投入用の受光部13に電源投入用の赤外光信号を発し、
制御部5、データ記憶部6、データ入力部7、データ入
出力部9、検出手段15、電源部16を起動する(図4
のステップS−1)。
クされた第1の上位コンピュータ1の設定部に至ると、
当該上位コンピュータ1は通信アダプタ2を介して電源
投入用の受光部13に電源投入用の赤外光信号を発し、
制御部5、データ記憶部6、データ入力部7、データ入
出力部9、検出手段15、電源部16を起動する(図4
のステップS−1)。
【0020】検出手段15が、上位コンピュータ1から
の赤外光信号によって電源投入が行われたことを検知す
ると(図4のステップS−2)、制御部5からの指令に
基づいて光信号送受信部10及びデータ通信用の発光体
11並びに受光体12が起動され、回路が通信モードに
なる(図4のステップS−3)。
の赤外光信号によって電源投入が行われたことを検知す
ると(図4のステップS−2)、制御部5からの指令に
基づいて光信号送受信部10及びデータ通信用の発光体
11並びに受光体12が起動され、回路が通信モードに
なる(図4のステップS−3)。
【0021】次いで、管理用端末3に備えられたデータ
通信用の発光体11及び受光体12と通信アダプタ2と
の間で非接触でデータの伝送が行われ、上位コンピュー
タ1へのデータ記憶部6に記憶された管理用データの吸
い上げと、上位コンピュータ1からデータ記憶部6への
実績データの書込みとが行われる(図4のステップS−
4)。制御部5は、上位コンピュータ1から指示された
所定のデータ伝送が終了したか否かを判定し、当該所定
のデータ伝送が終了するまでデータ伝送を繰り返す(図
4のステップS−5)。
通信用の発光体11及び受光体12と通信アダプタ2と
の間で非接触でデータの伝送が行われ、上位コンピュー
タ1へのデータ記憶部6に記憶された管理用データの吸
い上げと、上位コンピュータ1からデータ記憶部6への
実績データの書込みとが行われる(図4のステップS−
4)。制御部5は、上位コンピュータ1から指示された
所定のデータ伝送が終了したか否かを判定し、当該所定
のデータ伝送が終了するまでデータ伝送を繰り返す(図
4のステップS−5)。
【0022】上位コンピュータ1は、データ記憶部6か
ら吸い上げた管理用データをもとに図示しないロボット
を駆動し、キャリッジ4から素材を取りだして、当該素
材を管理用データに指示された機械に装着する。また、
上位コンピュータ1は、データ記憶部6から吸い上げた
管理用データをもとに当該機械を駆動し、所定の条件で
素材を加工又は処理する。加工又は処理後、上位コンピ
ュータ1は当該機械から素材を取りはずし、再度ロボッ
トを駆動して当該素材をキャリッジ4に戻す。
ら吸い上げた管理用データをもとに図示しないロボット
を駆動し、キャリッジ4から素材を取りだして、当該素
材を管理用データに指示された機械に装着する。また、
上位コンピュータ1は、データ記憶部6から吸い上げた
管理用データをもとに当該機械を駆動し、所定の条件で
素材を加工又は処理する。加工又は処理後、上位コンピ
ュータ1は当該機械から素材を取りはずし、再度ロボッ
トを駆動して当該素材をキャリッジ4に戻す。
【0023】しかる後に、制御部5は上位コンピュータ
1からデータ伝送終了信号が伝送されたか否かを判定し
(図4のステップS−6)、データ伝送終了信号が伝送
されたと判定した場合には、図4のステップS−7に移
行して、電源をオフする。上位コンピュータ1からデー
タ伝送終了信号が伝送されなかった場合には、図4のス
テップS−8に移行して、予め定められた一定時間経過
後に電源をオフする。
1からデータ伝送終了信号が伝送されたか否かを判定し
(図4のステップS−6)、データ伝送終了信号が伝送
されたと判定した場合には、図4のステップS−7に移
行して、電源をオフする。上位コンピュータ1からデー
タ伝送終了信号が伝送されなかった場合には、図4のス
テップS−8に移行して、予め定められた一定時間経過
後に電源をオフする。
【0024】ステップS−2において、検出手段15
が、電源スイッチ14によって電源投入が行われたこと
を検知すると、制御部5からの指令に基づいてデータ表
示部8を点灯し(図4のステップS−9)、データ表示
部8に初期画面を表示する。次いで、作業員によるデー
タ入力部7の操作を待ち、データ入力部7からの信号に
対応する管理用データあるいは実績データをデータ表示
部8に表示する。(図4のステップS−10)。制御部
5は、新たなデータ入力がデータ入力部7によってなさ
れたか否かを判定し(図4のステップS−11)、新た
なデータ入力がなされた場合には、それに応じて画面切
換等の処理を行う(図4のステップS−12)。新たな
データ入力がなされない場合は、図4のステップS−1
3に移行して、予め定められた一定時間経過後に電源ス
イッチ14をオフする。
が、電源スイッチ14によって電源投入が行われたこと
を検知すると、制御部5からの指令に基づいてデータ表
示部8を点灯し(図4のステップS−9)、データ表示
部8に初期画面を表示する。次いで、作業員によるデー
タ入力部7の操作を待ち、データ入力部7からの信号に
対応する管理用データあるいは実績データをデータ表示
部8に表示する。(図4のステップS−10)。制御部
5は、新たなデータ入力がデータ入力部7によってなさ
れたか否かを判定し(図4のステップS−11)、新た
なデータ入力がなされた場合には、それに応じて画面切
換等の処理を行う(図4のステップS−12)。新たな
データ入力がなされない場合は、図4のステップS−1
3に移行して、予め定められた一定時間経過後に電源ス
イッチ14をオフする。
【0025】かかる手順を繰り返すことによって、素材
を所定の順序で、所定の機械を用いて、所定の条件で加
工し、最終的に完成品とすることができる。また、管理
用端末3に記憶された実績データは、ホストコンピュー
タに吸い上げられ、例えば製品管理や不具合対策に役立
てられる。
を所定の順序で、所定の機械を用いて、所定の条件で加
工し、最終的に完成品とすることができる。また、管理
用端末3に記憶された実績データは、ホストコンピュー
タに吸い上げられ、例えば製品管理や不具合対策に役立
てられる。
【0026】図5に、他の実施例に係る管理用端末の外
観図を示す。この図から明らかなように、本例の管理用
端末3は、端末本体3aの表面に、例えばブザーやラン
プ等の通信状態告知部21を設けたことを特徴とする。
この通信状態告知部21は、回路が通信モードで起動さ
れたとき、すなわち上位コンピュータからの指令によっ
て管理用端末の電源をオンしたときに作動して、作業員
に「当該管理用端末3は現在通信モードに切り換えられ
ており、データの入力及びデータの表示が禁止されてい
る」旨を表示する。また、このとき制御部5は、データ
表示部を消灯して消費電力の低減を図る。その他の構成
に関しては、前記実施例の管理用端末と同じであるの
で、対応する部分に同一の符号を付して、説明を省略す
る。
観図を示す。この図から明らかなように、本例の管理用
端末3は、端末本体3aの表面に、例えばブザーやラン
プ等の通信状態告知部21を設けたことを特徴とする。
この通信状態告知部21は、回路が通信モードで起動さ
れたとき、すなわち上位コンピュータからの指令によっ
て管理用端末の電源をオンしたときに作動して、作業員
に「当該管理用端末3は現在通信モードに切り換えられ
ており、データの入力及びデータの表示が禁止されてい
る」旨を表示する。また、このとき制御部5は、データ
表示部を消灯して消費電力の低減を図る。その他の構成
に関しては、前記実施例の管理用端末と同じであるの
で、対応する部分に同一の符号を付して、説明を省略す
る。
【0027】本例の管理用端末3は、端末本体3aに通
信状態告知部21を備え、回路が通信モードで起動され
たとき、データ表示部を消灯すると共に、この通信状態
告知部21を作動するようにしたので、当該管理用端末
3が上位コンピュータ1との間でデータ伝送中であるこ
とを作業員が容易に認識できる。よって、データ伝送中
に誤って管理用端末3を表示モードに切り換えることが
なく、データ記憶部6への誤ったデータの記憶を未然に
防止できる。
信状態告知部21を備え、回路が通信モードで起動され
たとき、データ表示部を消灯すると共に、この通信状態
告知部21を作動するようにしたので、当該管理用端末
3が上位コンピュータ1との間でデータ伝送中であるこ
とを作業員が容易に認識できる。よって、データ伝送中
に誤って管理用端末3を表示モードに切り換えることが
なく、データ記憶部6への誤ったデータの記憶を未然に
防止できる。
【0028】なお、前記においては、生産工場における
生産管理用の端末を例に挙げて説明したが、データ記憶
部6に適宜の管理用データを記憶することによって、例
えば商品の在庫管理や流通管理それに車両の配車管理等
に応用することもできる。
生産管理用の端末を例に挙げて説明したが、データ記憶
部6に適宜の管理用データを記憶することによって、例
えば商品の在庫管理や流通管理それに車両の配車管理等
に応用することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
管理用端末の電源投入部として、非接触で電源を投入す
る非接触電源投入手段と手動式の電源スイッチとを備
え、前記非接触電源投入手段により電源が投入された場
合には前記回路を通信モードにて起動し、前記電源スイ
ッチにより電源が投入された場合には前記回路を表示モ
ードにて起動するようにしたので、必要に応じて通信側
又は表示側のいずれか一方にのみ選択的に通電がなさ
れ、無駄な電力消費が防止される。これにより、内部電
池の寿命が延長される。また、管理用端末に非接触電源
投入手段及び非接触送受信部を備えたので、上位コンピ
ュータとの間で自動的に必要なデータの伝送を行うこと
ができ、完全な無人化ラインにおける生産管理等が可能
になる。さらに、この管理用端末に手動式の電源スイッ
チを備えたので、作業員が随時データ表示部に必要なデ
ータを表示させることができ、一部に作業員が配置され
た無人化ラインあるいは有人ラインにおける生産管理等
も併せて可能になる。
管理用端末の電源投入部として、非接触で電源を投入す
る非接触電源投入手段と手動式の電源スイッチとを備
え、前記非接触電源投入手段により電源が投入された場
合には前記回路を通信モードにて起動し、前記電源スイ
ッチにより電源が投入された場合には前記回路を表示モ
ードにて起動するようにしたので、必要に応じて通信側
又は表示側のいずれか一方にのみ選択的に通電がなさ
れ、無駄な電力消費が防止される。これにより、内部電
池の寿命が延長される。また、管理用端末に非接触電源
投入手段及び非接触送受信部を備えたので、上位コンピ
ュータとの間で自動的に必要なデータの伝送を行うこと
ができ、完全な無人化ラインにおける生産管理等が可能
になる。さらに、この管理用端末に手動式の電源スイッ
チを備えたので、作業員が随時データ表示部に必要なデ
ータを表示させることができ、一部に作業員が配置され
た無人化ラインあるいは有人ラインにおける生産管理等
も併せて可能になる。
【0030】一方、管理用端末に通信状態告知部を備
え、回路が通信モードで起動されたとき、データ表示部
を消灯し、この通信状態告知部を作動するようにしたの
で、作業員は当該管理用端末が上位コンピュータとの間
でデータ伝送中であることを容易に認識することができ
る。よって、データ伝送中に誤って管理用端末を表示モ
ードに切り換えることがなく、データ記憶部への誤った
データの記憶を未然に防止できる。
え、回路が通信モードで起動されたとき、データ表示部
を消灯し、この通信状態告知部を作動するようにしたの
で、作業員は当該管理用端末が上位コンピュータとの間
でデータ伝送中であることを容易に認識することができ
る。よって、データ伝送中に誤って管理用端末を表示モ
ードに切り換えることがなく、データ記憶部への誤った
データの記憶を未然に防止できる。
【図1】実施例に係る管理用端末の回路構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】実施例に係る管理用端末の外観図である。
【図3】実施例に係る管理用端末の使用状態説明図であ
る。
る。
【図4】実施例に係る管理用端末の動作を示すフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図5】他の実施例に係る管理用端末の外観図である。
1 上位コンピュータ 2 通信アダプタ 3 管理用端末 3a 端末本体 4 キャリア 5 制御部 6 データ記憶部 7 データ入力部 8 データ表示部 9 データ入出力部 10 光信号送受信部 11 発光体 12 受光体 13 受光体 14 電源スイッチ 15 検出手段 16 電源部 21 通信状態告知部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀崎 浩一 大阪府茨木市丑寅一丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 電源部と、電源投入部と、上位コンピュ
ータと非接触でデータ伝送を行う非接触送受信部と、デ
ータ記憶部と、データ表示部と、これら回路各部を制御
する制御部とを備えてなり、管理対象物に付されてライ
ン上を順次移動し、前記上位コンピュータへのデータの
供給と当該上位コンピュータからのデータの収集とを行
う管理用端末において、前記電源投入部として非接触で
電源を投入する非接触電源投入手段と手動式の電源スイ
ッチとを備え、前記非接触電源投入手段により電源が投
入された場合には前記回路を通信モードで起動し、前記
電源スイッチにより電源が投入された場合には前記回路
を表示モードで起動することを特徴とする管理用端末。 - 【請求項2】 電源部と、電源投入部と、上位コンピュ
ータと非接触でデータ伝送を行う非接触送受信部と、デ
ータ記憶部と、データ表示部と、通信状態告知部と、こ
れら回路各部を制御する制御部とを備えてなり、管理対
象物に付されてライン上を順次移動し、前記上位コンピ
ュータへのデータの供給と当該上位コンピュータからの
データの収集とを行う管理用端末において、前記回路が
通信モードで起動されたとき、前記データ表示部を消灯
し、かつ前記通信状態告知部を作動することを特徴とす
る管理用端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6210107A JPH0877306A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 管理用端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6210107A JPH0877306A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 管理用端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0877306A true JPH0877306A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16583931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6210107A Withdrawn JPH0877306A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 管理用端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0877306A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010140185A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Sony Corp | 情報処理装置、通信制御方法、及びプログラム |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP6210107A patent/JPH0877306A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010140185A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Sony Corp | 情報処理装置、通信制御方法、及びプログラム |
JP4609573B2 (ja) * | 2008-12-10 | 2011-01-12 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、通信制御方法、及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060232236A1 (en) | Process for controlling industrial robots, and related robots, systems and computer programs | |
JP2001121461A (ja) | ロボットシステム | |
KR20060110765A (ko) | 산업용 로보트 조정 및 프로그래밍 방법 그리고 그 산업용로보트 시스템 | |
JP2002157127A (ja) | データ伝達方法及びそのシステム | |
JPS62297049A (ja) | ファクトリーオートメーションシステムの加工プログラムロード装置 | |
JPH0877306A (ja) | 管理用端末 | |
JPH11163591A (ja) | 実装機の電子部品配置管理装置 | |
JPH0632883B2 (ja) | 物品の製造管理方法 | |
JP2018117441A (ja) | 携帯型管理装置 | |
JP3851060B2 (ja) | 生産装置、生産装置の制御方法及び記録媒体 | |
KR100395613B1 (ko) | 연속적인 머신 프로세스를 제어하는 방법 | |
EP0347938B1 (en) | Paging system having an effective ID-code transferring function | |
EP1022697B1 (en) | Control apparatus for vending machine | |
JP2000176648A (ja) | 溶接制御装置 | |
JP2002083263A (ja) | 通信台付きバーコードリーダー | |
JPH06178368A (ja) | リモコン装置 | |
JP2002182743A (ja) | Idリーダーを搭載した搬送車システム及びid情報相違時の復旧方法 | |
US6774783B1 (en) | Operation ready signal light device | |
JP2002166340A (ja) | Fmsセルにおけるパレット管理方法および装置 | |
US20240255936A1 (en) | Automated guided vehicle with wakeup circuit | |
JPH02226389A (ja) | 物品識別システム | |
JP2005005475A (ja) | 表面実装機 | |
JP2544412B2 (ja) | デ―タ端末装置 | |
JPS6347047A (ja) | 機械加工fms | |
JPH04169901A (ja) | 生産管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |