JPH0875909A - 光拡散フイルム - Google Patents
光拡散フイルムInfo
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- JPH0875909A JPH0875909A JP24232294A JP24232294A JPH0875909A JP H0875909 A JPH0875909 A JP H0875909A JP 24232294 A JP24232294 A JP 24232294A JP 24232294 A JP24232294 A JP 24232294A JP H0875909 A JPH0875909 A JP H0875909A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】実用にも充分に耐えることができる非常に輝度
の高い光拡散フイルムを提供する。 【構成】プラスチックフイルムの表面に、ビーズを分散
した樹脂層を形成してなる光拡散フイルムにおいて、ビ
ーズが、粒径が約３０μｍ以上で表面が多数の微細な凹
凸状のビーズを主体としたものであることを特徴とする
光拡散フイルム。
の高い光拡散フイルムを提供する。 【構成】プラスチックフイルムの表面に、ビーズを分散
した樹脂層を形成してなる光拡散フイルムにおいて、ビ
ーズが、粒径が約３０μｍ以上で表面が多数の微細な凹
凸状のビーズを主体としたものであることを特徴とする
光拡散フイルム。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶ディスプレイ、照
明体、看板等に使用して光を拡散させるための光拡散フ
イルムに関するものである。
明体、看板等に使用して光を拡散させるための光拡散フ
イルムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】光拡散フイルムとして従来、プラスチッ
クフイルムの表面に、表面が平滑なビーズを分散した樹
脂層を形成してなる光拡散フイルムが知られている（日
経マイクロデバイス（日経ＢＰ社発行）１９９３年２月
号９８〜９９頁参照）。該光拡散フイルムは、発光効率
を上げるためにそれまでの光拡散フイルムに比して輝度
を向上させたものである。そして、該光拡散フイルム
は、光源と表示体の間に設置されて光を均一に広げて面
光源とするための導光板を通過した光の効率を上げるた
めに、表示体と導光板との間に通常２枚が一体となって
設置され使用されている。
クフイルムの表面に、表面が平滑なビーズを分散した樹
脂層を形成してなる光拡散フイルムが知られている（日
経マイクロデバイス（日経ＢＰ社発行）１９９３年２月
号９８〜９９頁参照）。該光拡散フイルムは、発光効率
を上げるためにそれまでの光拡散フイルムに比して輝度
を向上させたものである。そして、該光拡散フイルム
は、光源と表示体の間に設置されて光を均一に広げて面
光源とするための導光板を通過した光の効率を上げるた
めに、表示体と導光板との間に通常２枚が一体となって
設置され使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の光拡散
フイルムは、粒径が約１０〜１５μｍの表面が平滑なビ
ーズを使用しており、輝度は向上したもののまだ充分と
はいえず、実用上はさらに輝度の高い光拡散フイルムが
要望されてきた。本発明は上記の欠点を除去するもの
で、実用にも充分に耐えることができる非常に輝度の高
い光拡散フイルムを提供するものである。
フイルムは、粒径が約１０〜１５μｍの表面が平滑なビ
ーズを使用しており、輝度は向上したもののまだ充分と
はいえず、実用上はさらに輝度の高い光拡散フイルムが
要望されてきた。本発明は上記の欠点を除去するもの
で、実用にも充分に耐えることができる非常に輝度の高
い光拡散フイルムを提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラスチック
フイルムの表面に、ビーズを分散した樹脂層を形成して
なる光拡散フイルムにおいて、ビーズが、粒径が約３０
μｍ以上で表面が多数の微細な凹凸状のビーズを主体と
したものであることを特徴とする光拡散フイルムであ
る。
フイルムの表面に、ビーズを分散した樹脂層を形成して
なる光拡散フイルムにおいて、ビーズが、粒径が約３０
μｍ以上で表面が多数の微細な凹凸状のビーズを主体と
したものであることを特徴とする光拡散フイルムであ
る。
【０００５】プラスチックフイルムとしては、ポリエス
テルフイルム、ポリカーボネートフイルム、アクリルフ
イルム、耐侯性塩化ビニルフイルム、エンボスポリカー
ボネートフイルム、セルロースアセテートフイルムなど
の各種のプラスチックフイルムが使用できる。プラスチ
ックフイルムの厚さは特に限定しないが、７５〜１２５
μｍが好ましい。プラスチックフイルムの厚さが７５μ
ｍより薄いと、フイルムがカールし易くなる。プラスチ
ックフイルムの厚さが１２５μｍより厚いと、輝度があ
まり向上しない。
テルフイルム、ポリカーボネートフイルム、アクリルフ
イルム、耐侯性塩化ビニルフイルム、エンボスポリカー
ボネートフイルム、セルロースアセテートフイルムなど
の各種のプラスチックフイルムが使用できる。プラスチ
ックフイルムの厚さは特に限定しないが、７５〜１２５
μｍが好ましい。プラスチックフイルムの厚さが７５μ
ｍより薄いと、フイルムがカールし易くなる。プラスチ
ックフイルムの厚さが１２５μｍより厚いと、輝度があ
まり向上しない。
【０００６】プラスチックフイルムの表面すなわち片面
又は両面に、ビーズを分散した樹脂層を形成するが、ビ
ーズは、粒径が約３０μｍ以上で表面が多数の微細な凹
凸状のビーズを主体としたものとする。樹脂層に使用す
る樹脂は特に限定するものではなく、各種の樹脂が使用
出来るが、透明性、ビーズ分散性があり、耐光性、耐湿
性、耐熱性がある樹脂が特に好ましい。具体的には例え
ば、ポリエステルポリオール、アクリル系樹脂、メラミ
ン樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂などが挙げられ
る。
又は両面に、ビーズを分散した樹脂層を形成するが、ビ
ーズは、粒径が約３０μｍ以上で表面が多数の微細な凹
凸状のビーズを主体としたものとする。樹脂層に使用す
る樹脂は特に限定するものではなく、各種の樹脂が使用
出来るが、透明性、ビーズ分散性があり、耐光性、耐湿
性、耐熱性がある樹脂が特に好ましい。具体的には例え
ば、ポリエステルポリオール、アクリル系樹脂、メラミ
ン樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂などが挙げられ
る。
【０００７】ビーズとしては、プラスチックビーズやガ
ラスビーズが使用できる。ビーズは、本発明では、従来
の光拡散フイルムに使用されている粒径が約１０〜１５
μｍの表面が平滑なビーズではなく、粒径が約３０μｍ
以上で表面が多数の微細な凹凸状のビーズを主体とした
ものとする。すなわち、表面全体に多数の微細な凹凸が
あり、かつ、粒径が約３０μｍ以上であるビーズを主体
とする。
ラスビーズが使用できる。ビーズは、本発明では、従来
の光拡散フイルムに使用されている粒径が約１０〜１５
μｍの表面が平滑なビーズではなく、粒径が約３０μｍ
以上で表面が多数の微細な凹凸状のビーズを主体とした
ものとする。すなわち、表面全体に多数の微細な凹凸が
あり、かつ、粒径が約３０μｍ以上であるビーズを主体
とする。
【０００８】本発明では、粒径が約３０μｍ以上のビー
ズを使用する。ビーズは表面が多数の微細な凹凸状のビ
ーズであるから、ビーズの粒径は、凸部から凸部までの
粒径が約３０μｍ以上のものであればよい。ビーズはも
ともと全体が球形であるがミクロでは必ずしも真球形で
あるとはかぎらないので、ビーズの粒径を測る場所によ
っては３０μｍより多少は少ない部分があっても、３０
μｍ以上の部分がある場合にはこの発明のビーズに含ま
れる。
ズを使用する。ビーズは表面が多数の微細な凹凸状のビ
ーズであるから、ビーズの粒径は、凸部から凸部までの
粒径が約３０μｍ以上のものであればよい。ビーズはも
ともと全体が球形であるがミクロでは必ずしも真球形で
あるとはかぎらないので、ビーズの粒径を測る場所によ
っては３０μｍより多少は少ない部分があっても、３０
μｍ以上の部分がある場合にはこの発明のビーズに含ま
れる。
【０００９】本発明では、表面が平滑なビーズではな
く、表面が多数の微細な凹凸状のビーズを使用する。表
面が多数の微細な凹凸状というのは、ビーズの表面全体
に多数の微細な凹凸が形成されている状態である。すな
わち、ビーズの表面全体が言わば、マット加工やエンボ
ス加工後の形状のように多数の微細な凹凸形状となって
いる。
く、表面が多数の微細な凹凸状のビーズを使用する。表
面が多数の微細な凹凸状というのは、ビーズの表面全体
に多数の微細な凹凸が形成されている状態である。すな
わち、ビーズの表面全体が言わば、マット加工やエンボ
ス加工後の形状のように多数の微細な凹凸形状となって
いる。
【００１０】本発明は、粒径が約３０μｍ以上で表面が
多数の微細な凹凸状のビーズを主体としたビーズを使用
する。ビーズは、すべてのビーズが粒径が約３０μｍ以
上で表面が多数の微細な凹凸状のビーズであってもよ
く、また、すべてのビーズがこのようなビーズでなく、
粒径が約３０μｍより小さいビーズや表面が平滑なビー
ズを一部含んでいても、本発明で得られる高い輝度を特
に損なわなければ、本発明に含まれる。
多数の微細な凹凸状のビーズを主体としたビーズを使用
する。ビーズは、すべてのビーズが粒径が約３０μｍ以
上で表面が多数の微細な凹凸状のビーズであってもよ
く、また、すべてのビーズがこのようなビーズでなく、
粒径が約３０μｍより小さいビーズや表面が平滑なビー
ズを一部含んでいても、本発明で得られる高い輝度を特
に損なわなければ、本発明に含まれる。
【００１１】なお、ビーズを分散した樹脂層には、適宜
の量の適宜の分散剤を混入してもよく、この様にしたも
のも勿論本発明に含まれるものである。また、樹脂層に
は、適宜の量の蛍光染料を添加してもよく、この様にし
た場合は輝度をより向上させることができ、この様にし
たものものも勿論本発明に含まれるものである。樹脂層
に添加する蛍光染料は、輝度の向上するものであれば特
に限定はなく、通常の市販品が使用できる。また、蛍光
染料の色も特に限定はなく、例えば青色系、赤色系、黄
色系等のいずれも、単独で又は混合して使用できる。蛍
光染料の量は特に限定しないが、樹脂層の樹脂に対して
０．２〜２％が好ましい。蛍光染料が０．２％より少な
いと、輝度があまり向上しない。蛍光染料が２％より多
いと、耐光性、耐熱性、耐湿性が低下したり、蛍光染料
がブリードしたりして経時変化が生じやすく、また、輝
度が低下したりする。
の量の適宜の分散剤を混入してもよく、この様にしたも
のも勿論本発明に含まれるものである。また、樹脂層に
は、適宜の量の蛍光染料を添加してもよく、この様にし
た場合は輝度をより向上させることができ、この様にし
たものものも勿論本発明に含まれるものである。樹脂層
に添加する蛍光染料は、輝度の向上するものであれば特
に限定はなく、通常の市販品が使用できる。また、蛍光
染料の色も特に限定はなく、例えば青色系、赤色系、黄
色系等のいずれも、単独で又は混合して使用できる。蛍
光染料の量は特に限定しないが、樹脂層の樹脂に対して
０．２〜２％が好ましい。蛍光染料が０．２％より少な
いと、輝度があまり向上しない。蛍光染料が２％より多
いと、耐光性、耐熱性、耐湿性が低下したり、蛍光染料
がブリードしたりして経時変化が生じやすく、また、輝
度が低下したりする。
【００１２】
実施例１ 厚さ１００μｍの広幅長尺なポリエステルフイルム（ダ
イアホイル社製Ｏ−３００Ｅ）の片面に、ビーズとして
粒径が約３０μｍで表面が多数の微細な凹凸状のポリメ
タクリル酸エステルビーズ（積水化成社製テクポリマー
ＢＭ−３０Ｘ−３０）を使用して、下記の配合塗料を２
本リバース法で塗布、乾燥して厚さ約４０μｍのビーズ
を分散した樹脂層を形成し、本発明の光拡散フイルムを
得た。 （配合塗料） ポリエステルポリオール １６．０重量部 （東洋紡績社製ポリエステルポリオール） ビーズ １７．０重量部 （積水化成社製テクポリマーＢＭ−３０Ｘ−３０） 溶剤 ２２．５重量部 得られた光拡散フイルムについて輝度を測定した。輝度
の測定方法は、スクリーン印刷ドットのある導光板の上
に得られた光拡散フイルムを２枚重ねて置き、太さ５ｍ
ｍの冷陰極管を光源として導光板のサイドから光を当
て、導光板及び２枚の光拡散フイルムを通過して拡散し
てくる光量を、光拡散フイルムから３０ｃｍのところに
固定した輝度計（ミノルタ社製ＳＬ−１１０）で測定し
た。輝度の測定結果は表１に示す通りであった。
イアホイル社製Ｏ−３００Ｅ）の片面に、ビーズとして
粒径が約３０μｍで表面が多数の微細な凹凸状のポリメ
タクリル酸エステルビーズ（積水化成社製テクポリマー
ＢＭ−３０Ｘ−３０）を使用して、下記の配合塗料を２
本リバース法で塗布、乾燥して厚さ約４０μｍのビーズ
を分散した樹脂層を形成し、本発明の光拡散フイルムを
得た。 （配合塗料） ポリエステルポリオール １６．０重量部 （東洋紡績社製ポリエステルポリオール） ビーズ １７．０重量部 （積水化成社製テクポリマーＢＭ−３０Ｘ−３０） 溶剤 ２２．５重量部 得られた光拡散フイルムについて輝度を測定した。輝度
の測定方法は、スクリーン印刷ドットのある導光板の上
に得られた光拡散フイルムを２枚重ねて置き、太さ５ｍ
ｍの冷陰極管を光源として導光板のサイドから光を当
て、導光板及び２枚の光拡散フイルムを通過して拡散し
てくる光量を、光拡散フイルムから３０ｃｍのところに
固定した輝度計（ミノルタ社製ＳＬ−１１０）で測定し
た。輝度の測定結果は表１に示す通りであった。
【００１３】実施例２ ビーズとして粒径が約５５μｍで表面が多数の微細な凹
凸状のポリメタクリル酸エステルビーズ（積水化成社製
テクポリマーＢＭ−３０Ｘ−５５）を使用した他は実施
例１と同様にして光拡散フイルムを得て輝度を測定し
た。
凸状のポリメタクリル酸エステルビーズ（積水化成社製
テクポリマーＢＭ−３０Ｘ−５５）を使用した他は実施
例１と同様にして光拡散フイルムを得て輝度を測定し
た。
【００１４】比較例１ ビーズとして粒径が約１５μｍで表面が平滑なポリメタ
クリル酸エステルビーズ（松本油脂社製マツモトマイク
ロスフェアーＭ−３０５）を使用した他は実施例１と同
様にして光拡散フイルムを得て輝度を測定した。
クリル酸エステルビーズ（松本油脂社製マツモトマイク
ロスフェアーＭ−３０５）を使用した他は実施例１と同
様にして光拡散フイルムを得て輝度を測定した。
【００１５】比較例２ ビーズとして粒径が約２０μｍで表面が平滑なポリメタ
クリル酸エステルビーズ（積水化成社製テクポリマーＭ
ＢＸ−２０）を使用した他は実施例１と同様にして光拡
散フイルムを得て輝度を測定した。
クリル酸エステルビーズ（積水化成社製テクポリマーＭ
ＢＸ−２０）を使用した他は実施例１と同様にして光拡
散フイルムを得て輝度を測定した。
【００１６】比較例３ ビーズとして粒径が約１５μｍで表面が多数の微細な凹
凸状のポリアクリル酸エステルビーズ（積水化成社製テ
クポリマーＥＡＸ−１５）を使用した他は実施例１と同
様にして光拡散フイルムを得て輝度を測定した。
凸状のポリアクリル酸エステルビーズ（積水化成社製テ
クポリマーＥＡＸ−１５）を使用した他は実施例１と同
様にして光拡散フイルムを得て輝度を測定した。
【００１７】比較例４ ビーズとして粒径が約３０μｍで表面が平滑なポリメタ
クリル酸エステルビーズ（松本油脂社製マツモトマイク
ロスフェアーＭ−３１０）を使用した他は実施例１と同
様にして光拡散フイルムを得て輝度を測定した。
クリル酸エステルビーズ（松本油脂社製マツモトマイク
ロスフェアーＭ−３１０）を使用した他は実施例１と同
様にして光拡散フイルムを得て輝度を測定した。
【００１８】比較例５ ビーズとして粒径が約３０μｍで表面が平滑なポリメタ
クリル酸エステルビーズ（積水化成社製テクポリマーＭ
ＢＸ−３０）を使用した他は実施例１と同様にして光拡
散フイルムを得て輝度を測定した。 （以下余白）
クリル酸エステルビーズ（積水化成社製テクポリマーＭ
ＢＸ−３０）を使用した他は実施例１と同様にして光拡
散フイルムを得て輝度を測定した。 （以下余白）
【００１９】 表１ 粒径（μｍ） 表面状態 輝度（ｃｄ／ｍ2 ） 実施例１ ３０ 凹凸 ７６０ 実施例２ ５５ 凹凸 ７７０ 比較例１ １５ 平滑 ６０３ 比較例２ ２０ 平滑 ６３０ 比較例３ １５ 凹凸 ７００ 比較例４ ３０ 平滑 ６８０ 比較例５ ３０ 平滑 ６７２
【００２０】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したから、表
１からも明らかなように、比較例１に示される従来の光
拡散フイルムに比べて例えば実施例１に示されるものは
約２６％も輝度が高く、実用にも充分に耐えることがで
きる非常に有益な輝度の高い光拡散フイルムである。
１からも明らかなように、比較例１に示される従来の光
拡散フイルムに比べて例えば実施例１に示されるものは
約２６％も輝度が高く、実用にも充分に耐えることがで
きる非常に有益な輝度の高い光拡散フイルムである。
Claims (1)
- 【請求項１】プラスチックフイルムの表面に、ビーズを
分散した樹脂層を形成してなる光拡散フイルムにおい
て、ビーズが、粒径が約３０μｍ以上で表面が多数の微
細な凹凸状のビーズを主体としたものであることを特徴
とする光拡散フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242322A JP2698901B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 光拡散フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242322A JP2698901B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 光拡散フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875909A true JPH0875909A (ja) | 1996-03-22 |
| JP2698901B2 JP2698901B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=17087489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6242322A Expired - Lifetime JP2698901B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 光拡散フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2698901B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001071395A1 (fr) * | 2000-03-23 | 2001-09-27 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Feuille a couche de diffusion de lumiere et afficheur a cristaux liquides |
| JP2010527046A (ja) * | 2007-05-16 | 2010-08-05 | エルジー・ケム・リミテッド | アンチグレアフィルム用組成物およびそれを用いて製造したアンチグレアフィルム |
| US8059339B2 (en) | 2006-01-24 | 2011-11-15 | Kimoto Co., Ltd. | Light diffusing sheet with binder of mixed acrylic and styrene-acrylic resins |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05206524A (ja) * | 1992-08-25 | 1993-08-13 | Stanley Electric Co Ltd | 光半導体用モールド樹脂 |
| JPH0573602U (ja) * | 1991-10-09 | 1993-10-08 | 恵和商工株式会社 | 光拡散シート材 |
| JPH05289075A (ja) * | 1992-02-12 | 1993-11-05 | Nemoto Tokushu Kagaku Kk | 液晶パネル用光源の拡散板 |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP6242322A patent/JP2698901B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0573602U (ja) * | 1991-10-09 | 1993-10-08 | 恵和商工株式会社 | 光拡散シート材 |
| JPH05289075A (ja) * | 1992-02-12 | 1993-11-05 | Nemoto Tokushu Kagaku Kk | 液晶パネル用光源の拡散板 |
| JPH05206524A (ja) * | 1992-08-25 | 1993-08-13 | Stanley Electric Co Ltd | 光半導体用モールド樹脂 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001071395A1 (fr) * | 2000-03-23 | 2001-09-27 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Feuille a couche de diffusion de lumiere et afficheur a cristaux liquides |
| KR100779306B1 (ko) * | 2000-03-23 | 2007-11-23 | 다이셀 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 투과형 광산란 쉬이트 및 액정 표시 장치 |
| CN100354656C (zh) * | 2000-03-23 | 2007-12-12 | 大赛璐化学工业株式会社 | 透射光散射片及其制造方法和液晶显示器 |
| US8059339B2 (en) | 2006-01-24 | 2011-11-15 | Kimoto Co., Ltd. | Light diffusing sheet with binder of mixed acrylic and styrene-acrylic resins |
| JP2010527046A (ja) * | 2007-05-16 | 2010-08-05 | エルジー・ケム・リミテッド | アンチグレアフィルム用組成物およびそれを用いて製造したアンチグレアフィルム |
| US8216669B2 (en) | 2007-05-16 | 2012-07-10 | Lg Chem, Ltd. | Composition for anti-glare film and anti-glare film prepared using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2698901B2 (ja) | 1998-01-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926 Year of fee payment: 11 |
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