JPH08746B2 - 発酵有機質堆肥及びその製造方法 - Google Patents

発酵有機質堆肥及びその製造方法

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JPH08746B2
JPH08746B2 JP3086293A JP8629391A JPH08746B2 JP H08746 B2 JPH08746 B2 JP H08746B2 JP 3086293 A JP3086293 A JP 3086293A JP 8629391 A JP8629391 A JP 8629391A JP H08746 B2 JPH08746 B2 JP H08746B2
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  • Fertilizing (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発酵有機質堆肥及びその
製造方法に関する。植物の栽培に発酵有機質堆肥が広く
利用されている。該発酵有機質堆肥は、堆肥化素材へ必
要に応じて発酵助剤及び微生物資材を加え、これを長期
間、好気的条件下又は嫌気的条件下で発酵させることに
より製造され、植物に対する肥料的効果、土壌に対する
物理化学性改善効果及び微生物相改善効果を得るため
に、そして結局は植物の健全な生育促進を図るために用
いられるものである。本発明はかかる発酵有機質堆肥及
びその製造方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の発酵有機質堆肥が利用され
ている。該発酵有機質堆肥は、堆肥化素材として、畜糞
や鶏糞、製材屑、落ち葉や籾殻、ナタネ油かすや大豆油
かす、魚かすや骨粉、蟹殻や貝殻、炭、下水汚泥等の1
種又は2種以上、通常はC/N比を調整するために組み
合わせた2種以上を用い、6月〜1年間以上、好気的条
件下又は嫌気的条件下で発酵させることにより製造され
ている。そして別に、かかる発酵有機質堆肥を改良した
ものとしてまた各種が提案されている(特公昭45−1
1535、特開昭52−50874、特開昭57−63
024、特開平1−264987等)。
【0003】ところが、上記のような従来の発酵有機質
堆肥には、実際のところ、植物の健全な生育促進を図る
のに不充分であり、またその製造に長期間を要するとい
う欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の発酵有機質堆肥では、植物の健全な
生育促進を図るのに不充分であり、またその製造に長期
間を要する点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、茶の
抽出残渣を含有する堆肥化素材と発酵助剤との混合物
好気的条件下で発酵させて成ることを特徴とする発酵有
機質堆肥に係り、また茶の抽出残渣を含有する堆肥化素
発酵助剤との混合物を15日〜2月間、この間に適
宜切り返して、好気的条件下で発酵させることを特徴と
する発酵有機質堆肥の製造方法に係る。
【0006】本発明では、堆肥化素材として、茶の抽出
残渣を含有するもの、好ましくは茶の抽出残渣を50容
量%以上含有するもの、特に好ましくはウーロン茶の抽
出残渣を50容量%以上含有するものを用いる。茶の抽
出残渣としては、食品加工工場において発生する、緑
茶、紅茶、ウーロン茶等の抽出残渣を使用できる。
【0007】発酵有機質堆肥の製造に際しては、上記の
ような堆肥化素材に発酵助剤を加えて混合したもの、又
は必要に応じ更に微生物資材を加えて混合したものを直
射日光の当たらない場所に高さ50cm程度を目安として
積み上げる。発酵助剤としては、米糠、過リン酸石灰、
石灰窒素等を使用でき、また種菌となる微生物資材とし
ては市販品、例えば香蘭産業社製のコーラン、VS科工
社製のVSあかきん(ともに商品名)等を使用できる。
【0008】植物廃棄物ではあっても、堆肥化素材とし
て、製材屑、落ち葉、籾殻、稲わら等を用いる従来の発
酵有機質堆肥の製造においては、これらの堆肥化素材単
独ではC/N比及び水分含量が不適当であり、また微生
物活動も著しく劣っていて、しかも見掛け比重が軽いた
め、他の適当な堆肥化素材と混合し、また散水して、C
/N比及び水分含量を調整する必要があり、しかも積み
上げる際には強く踏み固めなければならないという煩わ
しさがあるが、本発明で堆肥化素材として用いる茶の抽
出残渣、特に好ましくはウーロン茶の抽出残渣には、か
かる堆肥化素材それ自体に上記のような煩わしさを省く
ことができる特性が備わっていて、誠に便利である。
【0009】前述のように積み上げたものは通常、4日
間程度放置すると、温度が70℃前後に達する。この段
階で、1回目の切り返しを行なう。更に4日間程度放置
すると、温度が65℃前後に達する。この段階で2回目
の切り返しを行なう。以下、同様にして数回の切り返し
を行ない、堆肥化素材を好気的条件下で発酵させる。通
算1月間程度放置し、その間に7回程度の切り返しを行
なうと、温度上昇が認められなくなる。この段階で薄く
広げて乾燥し、発酵有機質堆肥を得る。乾燥したものを
更に細かく粉砕するのも有効である。
【0010】環境条件にもよるが、本発明では15日〜
2月間という短期間で所望の発酵有機質堆肥を製造する
ことができる。植物性廃棄物ではあっても、堆肥化素材
として、製材屑、落ち葉、籾殻、稲わら等を用いる従来
法が6月〜1年間以上という長期間を要するのに比べて
はるかに有利である。
【0011】かくして製造される本発明の発酵有機質堆
肥は、植物に対する肥料的効果、土壌に対する物理化学
性改善効果及び微生物相改善効果に優れ、結局、植物の
健全な生育促進を充分に図ることができる。
【0012】
【実施例】・試験区分1(発酵有機質堆肥の製造又は準
備) ・・実施例1 水分含量61重量%のウーロン茶の抽出残渣500部
(容量部、以下同じ)、米糠20部及び過リン酸石灰
(有効17重量%)5部を均一混合し、直射日光の当た
らない場所で高さ約50cmのカマボコ型に積み上げ、放
置した。2日後、温度が68℃になったので、1回目の
切り返しを行ない、上記と同様に放置した。更に2日
後、温度が64℃になったので、2回目の切り返しを行
ない、再び上記と同様に放置した。以下、2〜3日毎
に、放置と切り返しを繰り返して好気的条件下で発酵さ
せ、通算7回の切り返しを行なった段階で温度上昇が認
められなくなったので、高さ約20cmに薄く広げ、水分
含量34重量%まで乾燥した。
【0013】・・実施例2 約10cmに破砕したナラやクヌギ等の一般落葉広葉樹の
落葉/紅茶の抽出残渣/ウーロン茶の抽出残渣=100
部/100部/300部の割合で混合した水分含量56
重量%の混合物500部、米糠20部及び過リン酸石灰
(有効17重量%)5部を均一混合し、直射日光の当た
らない場所で高さ約50cmのカマボコ型に積み上げ、放
置した。3日後、温度が67℃になったので、1回目の
切り返しを行ない、上記と同様に放置した。更に5日
後、温度が64℃になったので、2回目の切り返しを行
ない、再び上記と同様に放置した。以下、5〜6日毎
に、放置と切り返しを繰り返して好気的条件下で発酵さ
せ、通算7回の切り返しを行なった段階で温度上昇が認
められなくなったので、高さ約20cmに薄く広げ、水分
含量34重量%まで乾燥した。
【0014】・・比較例1 ナラやクヌギ等の一般落葉広葉樹の落葉/スギ樹皮=7
部/3部の割合で混合した混合物を約10cmに破砕し、
これに散水して水分含量61重量%に調整した。これを
露天で高さ約50cmのカマボコ型に強く踏み固めつつ積
み上げ、1年間放置し、この間に2回の切り返しを行な
って発酵させ、水分含量34重量%まで乾燥した。
【0015】・・比較例2 森乳サンワールド社製のサンポスト1号(商品名)を準
備した。これは、牛糞とピートモスとの混合物を低温で
数年間発酵させたものである。
【0016】・・比較例3 キングコール社製のハイプロ(商品名)を準備した。こ
れはヤシ殻炭に有用微生物を添加して発酵させ、吸着さ
せたものである(特開昭52−50874)。
【0017】・試験区分2(発酵有機質堆肥の評価) ・・評価例1 グレース社製のグロウイングミックス200(商品名)
90部及び試験区分1の発酵有機質堆肥10部を均一混
合して培土を調製し、該培土を3号ポットに充填した。
この際、各ポットに2gづつ、大平物産社製のクミアイ
IB尿素入そさい苗床専用肥料(商品名)を配合した。
そして各ポットに、播種後21日目のトマト(大型福
寿)の苗又は播種後30日目のナス(長岡長)の苗を仮
植し(n=20)、仮植後25日目に、草丈、葉数、葉
長を測定した。結果を平均値で表1に示した。
【0018】
【表1】
【0019】・・評価例2 半身いちょう病罹病培土70部及び試験区分1の発酵有
機質堆肥30部を均一混合して培土を調製し、該培土を
4.5号ポットに充填した。この際、各ポットに3gづ
つ、評価例1の場合と同じ肥料を配合した。そして以
下、評価例1の場合と同様にして仮植し、測定した。結
果を平均値で表2に示した。
【0020】
【表2】
【0021】・・評価例3 評価例1の場合と同様に培土を調製し、該培土を3号ポ
ットに充填した。この際、各ポットに2gづつ、評価例
1の場合と同じ肥料を配合した。そして各ポットに、評
価例1の場合と同じトマトの苗、ナスの苗又は播種後3
0日目のピーマン(京波ピーマン)の苗を仮植し(n=
20)、仮植後35日目に、草丈、葉数、葉長、葉幅を
測定した。結果を平均値で表3に示した。
【0022】
【表3】
【0023】
【発明の効果】既に明らかなように、以上説明した本発
明には、結局のところ、植物の健全な生育促進を充分に
図ることができるという効果がある。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶の抽出残渣を含有する堆肥化素材と発
    酵助剤との混合物を好気的条件下で発酵させて成ること
    を特徴とする発酵有機質堆肥。
  2. 【請求項2】 堆肥化素材が茶の抽出残渣を50容量%
    以上含有するものである請求項1記載の発酵有機質堆
    肥。
  3. 【請求項3】 茶の抽出残渣がウーロン茶の抽出残渣で
    ある請求項1又は2記載の発酵有機質堆肥。
  4. 【請求項4】 発酵助剤が米糠及び過リン酸石灰である
    請求項1、2又は3記載の発酵有機質堆肥。
  5. 【請求項5】 茶の抽出残渣を含有する堆肥化素材と発
    酵助剤との混合物を、15日〜2月間、この間に適宜切
    り返して、好気的条件下で発酵させることを特徴とする
    発酵有機質堆肥の製造方法。
  6. 【請求項6】 堆肥化素材が茶の抽出残渣を50容量%
    以上含有するものである請求項5記載の発酵有機質堆肥
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 茶の抽出残渣がウーロン茶の抽出残渣で
    ある請求項5又は6記載の発酵有機質堆肥の製造方法。
  8. 【請求項8】 発酵助剤が米糠及び過リン酸石灰である
    請求項5、6又は7記載の発酵有機質堆肥の製造方法。
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