JPH0873722A - 生分解性プラスチックからなる多層フィルム - Google Patents

生分解性プラスチックからなる多層フィルム

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JPH0873722A
JPH0873722A JP24826994A JP24826994A JPH0873722A JP H0873722 A JPH0873722 A JP H0873722A JP 24826994 A JP24826994 A JP 24826994A JP 24826994 A JP24826994 A JP 24826994A JP H0873722 A JPH0873722 A JP H0873722A
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JP
Japan
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polycaprolactone
multilayer film
copolymer
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JP24826994A
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English (en)
Inventor
Akira Morikawa
陽 森川
Shiyougo Katsushiro
昇悟 勝城
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Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、少なくとも3層からなる完全生分
解性多層フィルムの提供に関する。 【構成】 本発明は、(A)3−ヒドロキシ酪酸と3−
ヒドロキシ吉草酸との共重合体有鎖状ポリエステルを9
7〜85重量%にポリカプロラクトンを3〜15重量%
を配合してなる組成物からなる樹脂層、(B)3−ヒド
ロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体直鎖状
ポリエステルに前記(A)層に含有されるポリカプロラ
クトンより多量のポリカプロラクトンを配合してなる組
成物からなる樹脂層、又はポリカプロラクトンからなる
樹脂層とが、少なくとも3層に積層され、且つ、両外面
層が前記(A)層により構成される生分解性プラスチッ
クからなる多層フィルムである。、こうすることによ
り、フィルムのブロッキング性、耐熱性、脆性及び成形
性が改良される完全生分解性を有する多層フィルムを提
供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも3層からな
る生分解性多層フィルムに関する。詳しくは、細菌等の
生体内から得られる生分解性を有する3−ヒドロキシ酪
酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体の直鎖状ポリエ
ステル(以下「3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉
草酸の共重合体」と称す)と、化学的に合成される生分
解性を有するポリカプロラクトンとを配合してなる組成
物からなる樹脂層とが、少なくとも3層に積層される完
全生分解性多層フィルム(シートを含む)の提供に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来より、プラスチックの廃棄物問題を解
決する1方法として、生分解性プラスチックを成形材料
として使用することがが提案されている。このような生
分解性プラスチックとしては、プラスチックに微生物分
解性の澱粉等を含有せしめたプラスチックが多用されて
いる。しかしながら、このようなプラスチックから成る
成形物等は、完全生分解性でないために、廃棄または埋
立等した場合、澱粉部分は微生物で分解されるが、プラ
スチック部分は分解されず微小物に崩壊され土中、水中
等に残留、散乱し、プラスチックの微小物による環境汚
染の問題がある。
【0003】一方、完全性分解性プラスチックとして
は、例えば、細菌等の生体内で得られる生分解性を有す
る3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重
合体を使用することが提案されている。しかし、この3
−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体
は、結晶性が高く、脆いために、単独で成形されるフィ
ルム(シート)は、伸びが少なく、脆く、柔軟性が劣
り、また成形も難しい傾向にあった。それを解決するた
めに、3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸の共
重合体に生分解性プラスチックのポリカプロラクトンを
配合してなる組成物で成形されてなるフィルムが提案さ
れている。しかし、ポリカプロラクトンは、融点が約6
0℃と低く、また50℃を越えると、軟化がひどいた
め、3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸の共重
合体に生分解性プラスチックのポリカプロラクトンを配
合してもフィルムの脆性、柔軟性、及び成形性の改善に
は不充分であり、得られるフィルムはブロッキング、ベ
タツキ等が発生する傾向がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うな状況に鑑み、ブロッキング、ベタツキ、脆性がな
く、柔軟性、成形性が優れた完全生分解性プラスチック
フィルムの提供を目的とする。本発明者等は、上記目的
のため鋭意研究を重ねた結果、(A)3−ヒドロキシ酪
酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体(直鎖状ポリエ
ステル)に特定量のポリカプロラクトンを配合してなる
層、及び(B)3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉
草酸との共重合体(直鎖状ポリエステル)に、前記の特
定量のポリカプロラクトンより多量のポリカプロラクト
ンを配合してなる樹脂層、又はポリカプロラクトンから
なる樹脂層とが少なくとも3層に積層され、且つ、両外
面層が前記(A)層である少なくとも3層構成を有する
多層フィルム(シートを含む)が、上記目的を達成する
ことを見出し、本発明を完成した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、(A)3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草
酸との共重合体(直鎖状ポリエステル)を97〜85重
量%にポリカプロラクトンを3〜15重量%配合してな
る組成物からなる樹脂層、及び(B)3−ヒドロキシ酪
酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体(直鎖状ボリエ
ステル)に前記(A)層に含有されるポリカプロラクト
ンより多量のポリカプロラクトンを配合してなる組成物
からなる樹脂層、又はポリカプロラクトンからなる樹脂
層とが少なくとも3層に積層される多層フィルムで、且
つ、両外面層が前記(A)層により構成される多層フィ
ルム(シートを含む)を提供するところにある。
【0006】本発明に係る3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒ
ドロキシ吉草酸との共重合体とは、例えば、水素細菌
(例えば、Alcaligenes eutrophu
s)に炭素源としてプロピオン酸とグルコースを与える
と発酵法によって生合成されるものを例示できる。この
際、該プラスチックは押出加工性の点から、3−ヒドロ
キシ吉草酸の含有量が1〜20重量%が望ましい。
【0007】また本発明に係るポリカプロラクトンと
は、ε−カプロラクトンの開環重合により化学的に合成
される脂肪族ポリエステルを例示できる。該ポリカプロ
ラクトンは押出加工性の点から、メルトフローレート
(80℃)が0.1〜3g/10minが好ましい。
【0008】本発明に係る、(A)層に用いる3−ヒド
ロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体とポリ
カプロラクトンとの配合割合は、3−ヒドロキシ酪酸と
3−ヒドロキシ吉草酸共重合体97〜85重量%にポリ
カプロラクトン3〜15重量%を配合してなる層が好ま
しい。ポリカプロラクトンの含有量が3重量%未満(3
−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体
含有量97重量%以上)では、伸びが少なく、脆く、柔
軟性、弾性が低くなる傾向があり、例えば、重量物包装
に用いた場合、加熱融着密封部の落下強度が不足し、破
損し易い等の問題があり好ましくない。また、ポリカプ
ロラクトンの含有量が15重量%を越える(3−ヒドロ
キシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体の含有量
85重量%未満)と、耐熱性が低下し、ブロッキング、
ベタツキ等が発生し易い傾向があり、多層フィルムの両
外面層としては好ましくない。
【0009】中間層(B)としては、ポリカプロラクト
ンの含有量が15〜100重量%に3−ヒドロキシ酪酸
と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体を85〜0重量%
配合してなる層が好ましい。ポリカプロラクトンの含有
量が15重量%未満(3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロ
キシ吉草酸との共重合体含有量85重量%以上)では、
伸び、柔軟性の付与等が期待できない傾向があり好まし
くない。この際、(B)層が、3−ヒドロキシ酪酸と3
−ヒドロキシ吉草酸との共重合体にポリカプロラクトン
を配合してなる樹脂層の場合は、両外面層から内面層に
亙りポリカプロラクトンの含有量が、段階的に増加され
た層を積層するのが好ましい。
【0010】本発明において、(A)層及び(B)層の
3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合
体にポリカプロラクトンとを配合させる組成物の調整方
法は、特に制限はなく、従来からプラスチックの組成物
の製法で使用されている方法、例えば、ニーダー、バン
バリーミキサー、ロール等の混練機、リボンブレンダダ
ー、ヘンシェルミキサー等の混合機、1軸または2軸押
出機等を用いて加熱溶融混練して行なうことができる。
【0011】本発明に係る生分解性プラスチックからな
る多層フィルムは上記した(A)層及び(B)層の積層
数には特に制限なく、少なくとも3層から構成され、
(A)層が両外面層を構成するようにすればよい。例え
ば、(A)/(B)/(A)や(A)/(B)/(A)
/(B)/(A)等のような積層組み合わせで積層フィ
ルムを構成することができる。本発明において、(A)
層は、ブロッキング、ベタツキの発生がなく、伸び、弾
性を付与するものであり、(B)層は積層フィルムの成
膜性、柔軟性の向上に寄与するものである。したがっ
て、本発明に係る完全生分解性を有する多層フィルム
は、(A)層が両外面層を構成し(B)層が中間層を構
成するようにすることによって、表面粘着性、ブロッキ
ング性がなく、伸び、弾性、柔軟性が優れた多層フィル
ムを提供できる
【0012】本発明に係る生分解成プラスチックからな
る多層フィルムの各層の厚みは、特に制限されるもので
なく、適宜に設定すればよい。一般的には、各層の厚み
は約2〜200μの範囲を例示できる。両外面層(A)
と中間層(B)との厚み比率も特に限定されるものでは
ないが、多層フイルムを構成する各層の厚みの総合計厚
みに対して、(B)層の合計厚みが50〜95%である
構成が好ましい。
【0013】本発明の生分解性プラスチックからなる多
層フィルムの製法は、共押出積層法が好ましい。具体的
には、例えば、積層数に見合う押出機を用いて溶融押出
し、Tダイ法又はインフレーション法等の公知の方法で
溶融状態で積層した後、冷却ロール、水冷または空冷で
冷却する方法が例示できる。この際、熱収縮性を付与す
ることが必要ならば、適宜な公知の方法で延伸すればよ
い。また、必要ならば、延伸に引続き熱固定をしてもよ
い。更に、必要に応じて、表面処理を施してもよい。表
面処理方法としては、コロナ放電処理、プラズマ処理、
電子線照射等を例示できる。
【0014】本発明に係る生分解性プラスチックからな
る多層フィルムの用途としては、特に制限はないが、包
装用袋、ICカード、プリペイドカード、容器類等を挙
げることができる。
【0015】
【作用】本発明の生分解性プラスチックからなる多層フ
ィルムは、両外面層に含まれるポリカプロラクトンが少
ないのでブロッキング性、耐熱性が改良され、中間層に
含まれるカプロラクトンか多いので脆性、柔軟性及び成
形性が改良される。斯かる本発明の構成は、(A)3−
ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体の
直鎖状ポリエステルを97〜85重量%にボリカプロラ
クトンを3〜15重量%を配合してなる組成物からなる
樹脂層、及び(B)3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキ
シ吉草酸との共重合体の直鎖状ポリエステルに、前記
(A)層に含有されるポリカプロラクトンより多量のポ
リカプロラクトンを配合してなる組成物からなる樹脂
層、又はポリカプロラクトンからなる樹脂層とが、少な
くとも3層に積層される多層フィルムであり、両外面層
が前記(A)層により構成される。 ここで、(B)層
は、ポリカプロラクトンの含有量が、両外面層(A)か
ら中間層に亙って段階的に増量された1層以上層である
ことが好ましい。更に、本発明に係る生分解性プラスチ
ックからなる多層フィルムは、各種の包装用資材等とし
て使用され、その目的が終了した後、廃棄物として回収
または廃棄して、土中等に埋められると微生物(細菌)
等によって、完全に分解され自然に還元されるものであ
る。
【0016】以下、実施例に基づき本発明を説明する。 実施例1 (A)層を構成する組成物物としては、3−ヒドロキシ
酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体(直鎖状ポリ
エステル)95重量%にポリカプロラクトン(PCL)
5重量%を配合し、溶融混練した組成物を用いた。
(B)層を構成する組成物(B−1)として、3−ヒド
ロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体(直鎖
状ポリエステル)70重量%にポリカプロラクトン(P
CL)30重量%を配合し、溶融混練した組成物を用い
た。更に、(B)層を構成する組成物(B−2)とし
て、3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共
重合体(直鎖状ポリエステル)50重量%にポリカプロ
ラクトン(PCL)50重量%を配合し、溶融混練した
組成物を用いた。次に、上記で得られた組成物を用い
て、(A)/(B−1)/(B−2)/(B−1)/
(A)=10/20/120/20/10μ=180μ
となるように、各々独立した5台の押出機及びこれに連
結した5層Tダイを用いて溶融5層共押出した後、水冷
されたロールで急冷し、完全生分解性プラスチックから
なるフラット状5層フィルムを得た。該フィルムのブロ
ッキング性、脆性を表1に示す。尚、ブロッキング性
は、生分解性多層フィルム2枚重ねあわせ、100、1
10、120、130℃の各温度において、圧力5kg
f/cmで10分間プレスした後の剥離性を評価し
た。評価は、[○:剥離できる(ブロッイングなし)。
×:剥離できない(ブロッキングあり)。]で示す。脆
性は引裂強度で評価した。該引裂強度は、JIS P−
8116号に準じて測定した。
【0017】実施例2 (B)層を構成する組成物(B−1)として、3−ヒド
ロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体(直鎖
状ポリエステ)90重量%にポリカプロラクトン(PC
L)10重量%を配合し、溶融混練した組成物、及び、
(B)層を構成する組成物(B−2)として、3−ヒド
ロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体(直鎖
状ポリエステル)70重量%にポリカプロラクトン(P
CL)30重量%を廃合し、溶融混練した組成物を用い
る以外は実施例1と同様にして、完全生分解性プラスチ
ックからなる5層フィルムを得た。該フィルムのブロッ
キング性、引裂強度を表1に示す。
【0018】比較例1 3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合
体(直鎖状ポリエステル)90重量%にポリカプロラク
トン(PCL)10重量%を配合し、溶融混練した組成
物を用い、Tダイ取付けた押出機で溶融押出した後、水
冷されたロールで急冷し、厚さ180μの完全生分解性
プラスチックからなる単層フィルムを得た。該フィルム
のブロッキング性、引裂強度を表1に示す。
【0019】比較例2 3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合
体(直鎖状ポリエステル)80重量%とポリカプロラク
トン(PCL)20重量%を配合し、溶融混練した組成
物を用い、Tダイ取付けた押出機で溶融押出した後、水
冷されたロールで急冷し、厚さ180μの完全生分解性
プラスチックからなる単層フィルムを得た。該フィルム
のブロッキング性、引裂強度を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明に係る生分解性プラスチックから
なる多層フィルムは、完全生分解性を有し、しかも、フ
ィルム表面のブロッキング性及びフィルムの脆性が改良
されたものである。従って、使用目的が完了後、廃棄し
たときに微生物(細菌)によって完全に分解され未分解
のまま環境に散乱することなく、自然に還元されるもの
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロ
    キシ吉草酸との共重合体の直鎖状ポリエステルを97〜
    85重量%とポリカプロラクトンを3〜15重量%とを
    配合してなる組成物からなる樹脂層、及び(B)3−ヒ
    ドロキシ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸との共重合体の直
    鎖状ポリエステルと前記(A)層に含有されるポリカプ
    ロラクトンより多量のポリカプロラクトンを配合してな
    る組成物からなる樹脂層、又はポリカプロラクトンから
    なる樹脂層とが少なくとも3層に積層される多層フィル
    ムで、且つ、両外面層が前記(A)層により構成される
    ことを特徴とする生分解性プラスチックからなる多層フ
    ィルム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997035922A1 (fr) * 1996-03-26 1997-10-02 Gunze Limited Base de carte biodegradable
JP2007216541A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Daihachi Chemical Industry Co Ltd ポリ乳酸系樹脂積層フィルム、その製造方法、及びその易分解化処理方法

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