JPH0873313A - ゲル状化粧料 - Google Patents
ゲル状化粧料Info
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- JPH0873313A JPH0873313A JP23068894A JP23068894A JPH0873313A JP H0873313 A JPH0873313 A JP H0873313A JP 23068894 A JP23068894 A JP 23068894A JP 23068894 A JP23068894 A JP 23068894A JP H0873313 A JPH0873313 A JP H0873313A
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- gel
- hair
- water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、毛髪につやと光沢を与え、毛髪セッ
ト力及び枝毛防止効果に優れ、塗布が簡便にでき、かつ
経時安定性に優れる透明ゲル状化粧料を提供することを
目的とする。 【構成】 (i)炭化水素油分、(ii)ポリエーテル変性シリ
コーン、 (iii)水、および(iv)低級アルコールを構成成
分とするゲル状化粧料であって、低級アルコールと水の
配合比(重量比)が低級アルコール/水=2/1〜1/
10の範囲にあるゲル状化粧料。
ト力及び枝毛防止効果に優れ、塗布が簡便にでき、かつ
経時安定性に優れる透明ゲル状化粧料を提供することを
目的とする。 【構成】 (i)炭化水素油分、(ii)ポリエーテル変性シリ
コーン、 (iii)水、および(iv)低級アルコールを構成成
分とするゲル状化粧料であって、低級アルコールと水の
配合比(重量比)が低級アルコール/水=2/1〜1/
10の範囲にあるゲル状化粧料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゲル状化粧料に関し、
詳しくは、毛髪につやと光沢を与え、毛髪セット力及び
枝毛防止効果に優れ、塗布が簡便にでき、かつ経時安定
性に優れる透明ゲル状化粧料に関する。
詳しくは、毛髪につやと光沢を与え、毛髪セット力及び
枝毛防止効果に優れ、塗布が簡便にでき、かつ経時安定
性に優れる透明ゲル状化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】整髪用のゲル状化粧料として、カルボキ
シビニルポリマー、メチルセルロース、カラギーナン等
の水溶性高分子化合物で増粘した系にポリビニルピロリ
ドン、ポリビニルピロリドン/酢酸ビニルポリマー等の
セット剤を添加したものが一般的に知られている。(光
井武夫編 新化粧品学 南山堂)ところが、これらゲル
状化粧料は、水溶液系であるため、毛髪につやや光沢を
与える効果が不十分な場合がある。一方、毛髪につやや
光沢を与える目的でヘアオイルやヘアクリーム等炭化水
素系油分を配合したヘアトリートメント剤が使用されて
いるが、炭化水素系油分を有効にゲル化できるゲル化剤
がなかっために、ゲル状のヘアトリートメント剤は知ら
れていない。このような事情から、炭化水素系油分を有
効にゲル化できる方法の発明が望まれていた。
シビニルポリマー、メチルセルロース、カラギーナン等
の水溶性高分子化合物で増粘した系にポリビニルピロリ
ドン、ポリビニルピロリドン/酢酸ビニルポリマー等の
セット剤を添加したものが一般的に知られている。(光
井武夫編 新化粧品学 南山堂)ところが、これらゲル
状化粧料は、水溶液系であるため、毛髪につやや光沢を
与える効果が不十分な場合がある。一方、毛髪につやや
光沢を与える目的でヘアオイルやヘアクリーム等炭化水
素系油分を配合したヘアトリートメント剤が使用されて
いるが、炭化水素系油分を有効にゲル化できるゲル化剤
がなかっために、ゲル状のヘアトリートメント剤は知ら
れていない。このような事情から、炭化水素系油分を有
効にゲル化できる方法の発明が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上記事情
にかんがみ、毛髪につやと光沢を与え、毛髪セット力及
び枝毛防止効果に優れたゲル状化粧料を得るべく鋭意研
究を重ねた結果、特定のシリコーン化合物を配合するこ
とによりこの課題を解決し得ることを見いだし、本発明
を完成するにいたった。
にかんがみ、毛髪につやと光沢を与え、毛髪セット力及
び枝毛防止効果に優れたゲル状化粧料を得るべく鋭意研
究を重ねた結果、特定のシリコーン化合物を配合するこ
とによりこの課題を解決し得ることを見いだし、本発明
を完成するにいたった。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、 (i) 炭化水素油分の一種または二種以上 (ii) 下記(A)で示されるポリエーテル変性シリコー
ンの一種または二種以上 (iii) 水 (iv) 低級アルコール を構成成分とするゲル状化粧料であって、低級アルコー
ルと水の配合比(重量比)が低級アルコール:水=2:
1〜1:10の範囲にあるゲル状化粧料である。 (A)一般式で示されるポリエーテル変性シリコーン
ンの一種または二種以上 (iii) 水 (iv) 低級アルコール を構成成分とするゲル状化粧料であって、低級アルコー
ルと水の配合比(重量比)が低級アルコール:水=2:
1〜1:10の範囲にあるゲル状化粧料である。 (A)一般式で示されるポリエーテル変性シリコーン
【化2】 〔ただし、式中Aはメチル基、フェニル基及び一般式:
−C3 H6 O(C2 H4 O)a (C3 H6 O)b R
' (式中、R' は水素原子、アシル基、および炭素数1
〜4のアルキル基からなる群から選択される基であり、
またaは5〜50の整数であり、bは5〜50の整数で
ある。)で示されるポリオキシアルキレン基からなる群
から選択される基であり、3つのAのうち少なくとも1
つはポリオキシアルキレン基である。Rはメチル基また
はフェニル基であり、またmは50〜1000の整数で
あり、nは1〜40の整数である。〕
−C3 H6 O(C2 H4 O)a (C3 H6 O)b R
' (式中、R' は水素原子、アシル基、および炭素数1
〜4のアルキル基からなる群から選択される基であり、
またaは5〜50の整数であり、bは5〜50の整数で
ある。)で示されるポリオキシアルキレン基からなる群
から選択される基であり、3つのAのうち少なくとも1
つはポリオキシアルキレン基である。Rはメチル基また
はフェニル基であり、またmは50〜1000の整数で
あり、nは1〜40の整数である。〕
【0005】本発明に用いられる炭化水素油分は、特に
限定されるものではないが、具体的には、スクワラン、
流動パラフィン、軽質流動パラフィン、流動イソパラフ
ィン、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、
重質流動イソパラフィン等通常化粧品に用いられる炭化
水素油分が用いられる。
限定されるものではないが、具体的には、スクワラン、
流動パラフィン、軽質流動パラフィン、流動イソパラフ
ィン、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、
重質流動イソパラフィン等通常化粧品に用いられる炭化
水素油分が用いられる。
【0006】本発明に用いられるイソパラフィンとして
は、例えば、メルベイユ−20,30,40(昭和シェ
ル)、シェルゾール−70,71,72(シェル化
学)、アイソゾール−300,400(日本石油)、I
Pソルベント−1620,2028,2835(出
光)、アイソパー−G,H,L,M(エクソン)、イソ
ヘキサデカン(EC Erdolchemie)、イソ
ヘキサデカン(Miles)、イソヘキサデカン−バイ
エル(バイエル AG)、パーメチル101A(Pre
sperse)、イソドデカン(Miles)、パーメ
チル99A(Presperse)、イソエイコサン
(EC Erdolchemie)、パーメチル102
A(Presperse)等が挙げられる。
は、例えば、メルベイユ−20,30,40(昭和シェ
ル)、シェルゾール−70,71,72(シェル化
学)、アイソゾール−300,400(日本石油)、I
Pソルベント−1620,2028,2835(出
光)、アイソパー−G,H,L,M(エクソン)、イソ
ヘキサデカン(EC Erdolchemie)、イソ
ヘキサデカン(Miles)、イソヘキサデカン−バイ
エル(バイエル AG)、パーメチル101A(Pre
sperse)、イソドデカン(Miles)、パーメ
チル99A(Presperse)、イソエイコサン
(EC Erdolchemie)、パーメチル102
A(Presperse)等が挙げられる。
【0007】本発明のゲル状化粧料において、炭化水素
油分の配合量は特に限定されないが、90%以下が好ま
しい。
油分の配合量は特に限定されないが、90%以下が好ま
しい。
【0008】また、本発明に用いられるポリエーテル変
性シリコーンは一般式で示される、ポリオキシアルキ
レン基を有するオルガノポリシロキサンである。
性シリコーンは一般式で示される、ポリオキシアルキ
レン基を有するオルガノポリシロキサンである。
【化3】 〔ただし、式中Aはメチル基、フェニル基及び一般式:
−C3 H6 O(C2 H4 O)a (C3 H6 O)b R
' (式中、R' は水素原子、アシル基、および炭素数1
〜4のアルキル基からなる群から選択される基であり、
またaは5〜50の整数であり、bは5〜50の整数で
ある。)で示されるポリオキシアルキレン基からなる群
から選択される基であり、3つのAのうち少なくとも1
つはポリオキシアルキレン基である。Rはメチル基また
はフェニル基であり、またmは50〜1000の整数で
あり、nは1〜40の整数である。〕R' のアシル基と
して、具体的には、ホルミル基、アセチル基、プロピオ
ニル基、ブチリル基、アクリロイル基、ベンゾイル基、
トルオイル基等が例示され、炭素数1〜4のアルキル基
として、具体的には、メチル基、エチル基、i−プロピ
ル基、n−プロピル基、t−ブチル基、n−ブチル基が
例示される。なお、ポリオキシアルキレン基において、
aまたはbが5未満である場合には、ポリエーテル変性
シリコーンが十分な増粘効果を示さなくなり、またaま
たはbが50を超える場合には、得られたゲル状化粧料
がべとつき感を有するようになる。また、ポリオキシア
ルキレン基の含有量は特に限定されないが、ポリオキシ
アルキレン基の含有量が20重量%を超えるものが望ま
しい。これは、ポリオキシアルキレン基の含有量が20
重量%以下の場合には、ポリエーテル変性シリコーンの
増粘効果が著しく低下するためである。
−C3 H6 O(C2 H4 O)a (C3 H6 O)b R
' (式中、R' は水素原子、アシル基、および炭素数1
〜4のアルキル基からなる群から選択される基であり、
またaは5〜50の整数であり、bは5〜50の整数で
ある。)で示されるポリオキシアルキレン基からなる群
から選択される基であり、3つのAのうち少なくとも1
つはポリオキシアルキレン基である。Rはメチル基また
はフェニル基であり、またmは50〜1000の整数で
あり、nは1〜40の整数である。〕R' のアシル基と
して、具体的には、ホルミル基、アセチル基、プロピオ
ニル基、ブチリル基、アクリロイル基、ベンゾイル基、
トルオイル基等が例示され、炭素数1〜4のアルキル基
として、具体的には、メチル基、エチル基、i−プロピ
ル基、n−プロピル基、t−ブチル基、n−ブチル基が
例示される。なお、ポリオキシアルキレン基において、
aまたはbが5未満である場合には、ポリエーテル変性
シリコーンが十分な増粘効果を示さなくなり、またaま
たはbが50を超える場合には、得られたゲル状化粧料
がべとつき感を有するようになる。また、ポリオキシア
ルキレン基の含有量は特に限定されないが、ポリオキシ
アルキレン基の含有量が20重量%を超えるものが望ま
しい。これは、ポリオキシアルキレン基の含有量が20
重量%以下の場合には、ポリエーテル変性シリコーンの
増粘効果が著しく低下するためである。
【0009】また、mは50〜1000の整数であり、
nは1〜40の整数である。これは、mが50未満であ
り、nが1未満である場合には、増粘効果が不十分であ
り、またmが1000を超え、かつnが40を超える場
合には、得られたゲル状化粧料がべとつき感を有するよ
うになるからである。
nは1〜40の整数である。これは、mが50未満であ
り、nが1未満である場合には、増粘効果が不十分であ
り、またmが1000を超え、かつnが40を超える場
合には、得られたゲル状化粧料がべとつき感を有するよ
うになるからである。
【0010】また、本発明に用いられるポリエーテル変
性シリコーンの分子量は特に限定されず、またその25
℃における粘度は特に限定されないが、特に安定性のあ
るゲルを形成し、さらさら感を有することから、本発明
に用いられるポリエーテル変性シリコーンをオクタメチ
ルテトラシロキサンの50重量%溶液とした時の粘度が
1000〜100000cstの範囲であることが好ま
しい。
性シリコーンの分子量は特に限定されず、またその25
℃における粘度は特に限定されないが、特に安定性のあ
るゲルを形成し、さらさら感を有することから、本発明
に用いられるポリエーテル変性シリコーンをオクタメチ
ルテトラシロキサンの50重量%溶液とした時の粘度が
1000〜100000cstの範囲であることが好ま
しい。
【0011】また、本発明に用いられるポリエーテル変
性シリコーンの配合量は特に限定されず、好ましくは、
5〜20重量%の範囲である。これは、本発明のゲル状
化粧料において、ポリエーテル変性シリコーンの配合量
が2重量%未満であると、安定なゲル状化粧料を得るこ
とができないためであり、また30重量%を超えるとゲ
ル状化粧料がべたつき感を有するようになるためであ
る。
性シリコーンの配合量は特に限定されず、好ましくは、
5〜20重量%の範囲である。これは、本発明のゲル状
化粧料において、ポリエーテル変性シリコーンの配合量
が2重量%未満であると、安定なゲル状化粧料を得るこ
とができないためであり、また30重量%を超えるとゲ
ル状化粧料がべたつき感を有するようになるためであ
る。
【0012】また、本発明に用いられる水の配合料は
0.4〜80重量%の範囲であり好ましくは1〜6重量
%の範囲である。これは、水の配合量が0.4重量%以
下であると安定なゲル状化粧料が得られず、また80重
量%を超えると、ゲル状化粧料から水が分離し、安定な
ゲル状化粧料が得られないためである。
0.4〜80重量%の範囲であり好ましくは1〜6重量
%の範囲である。これは、水の配合量が0.4重量%以
下であると安定なゲル状化粧料が得られず、また80重
量%を超えると、ゲル状化粧料から水が分離し、安定な
ゲル状化粧料が得られないためである。
【0013】本発明に用いられる低級アルコールは特に
限定されないが、メタノール、エタノール、i−プロパ
ノール、n−プロパノール、t−ブタノール、s−ブタ
ノールなどが好ましい。これは、これらの低級アルコー
ルがゲル状化粧料の粘度安定性を向上させかつゲルの透
明性を維持させる働きを有するためである。
限定されないが、メタノール、エタノール、i−プロパ
ノール、n−プロパノール、t−ブタノール、s−ブタ
ノールなどが好ましい。これは、これらの低級アルコー
ルがゲル状化粧料の粘度安定性を向上させかつゲルの透
明性を維持させる働きを有するためである。
【0014】また、本発明に用いられる低級アルコール
の配合量は特に限定されないが、ゲルの安定性が特に良
く、適度な粘度のゲルを生成することより、1重量%以
上5重量%以下であることが好ましい。
の配合量は特に限定されないが、ゲルの安定性が特に良
く、適度な粘度のゲルを生成することより、1重量%以
上5重量%以下であることが好ましい。
【0015】さらに、本発明に用いられる低級アルコー
ルと水の比率は、重量比で低級アルコール/水=2/1
〜1/10の範囲にある。これは、この領域においてゲ
ル状化粧料の透明性が極めて安定に保たれる為である。
ルと水の比率は、重量比で低級アルコール/水=2/1
〜1/10の範囲にある。これは、この領域においてゲ
ル状化粧料の透明性が極めて安定に保たれる為である。
【0016】さらに好ましくは、低級アルコールと水の
重量比が、低級アルコール/水=2/1〜1/3の範囲
にある事である。これは、この範囲に於いて、ゲルの粘
度安定性が優れている為である。
重量比が、低級アルコール/水=2/1〜1/3の範囲
にある事である。これは、この範囲に於いて、ゲルの粘
度安定性が優れている為である。
【0017】本発明のゲル状化粧料には上記した必須成
分に加えて、必要により適宜、保湿剤、紫外線吸収剤、
香料、酸化防止剤、防腐防黴剤、体質顔料、着色顔料
等、通常化粧料に用いられる成分を発明の効果を損なわ
ない範囲で配合することができる。
分に加えて、必要により適宜、保湿剤、紫外線吸収剤、
香料、酸化防止剤、防腐防黴剤、体質顔料、着色顔料
等、通常化粧料に用いられる成分を発明の効果を損なわ
ない範囲で配合することができる。
【0018】
【実施例】次に実施例および比較例をあげて、本発明を
具体的に明らかにする。本発明はこれにより限定される
ものではない。配合量は重量%である。 実施例1 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 81 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール+イオン交換水 2 (エタノ−ル/イオン交換水= 2/1) 1)
具体的に明らかにする。本発明はこれにより限定される
ものではない。配合量は重量%である。 実施例1 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 81 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール+イオン交換水 2 (エタノ−ル/イオン交換水= 2/1) 1)
【化4】 (実施例2〜8および比較例1〜5も、同じポリエーテ
ル変性シリコーンを用いた)
ル変性シリコーンを用いた)
【0019】(1)及び(2)を室温で混合溶解した
後、ホモミキサーで攪拌しながら、別途調製した(3)
を添加し室温で攪拌しゲル状化粧料を得た。
後、ホモミキサーで攪拌しながら、別途調製した(3)
を添加し室温で攪拌しゲル状化粧料を得た。
【0020】 実施例2 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 81 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール+イオン交換水 2 (エタノ−ル/イオン交換水=1/1)
【0021】実施例1と同様にして実施例2を得た。
【0022】 実施例3 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 81 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール+イオン交換水 2 (エタノ−ル/イオン交換水=1/2)
【0023】実施例1と同様にして実施例3を得た。
【0024】 実施例4 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 81 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール+イオン交換水 2 (エタノ−ル/イオン交換水=1/3)
【0025】実施例1と同様にして実施例4を得た。
【0026】 実施例5 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 81 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール+イオン交換水 2 (エタノ−ル/イオン交換水=1/5)
【0027】実施例1と同様にして実施例5を得た。
【0028】 実施例6 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 81 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール+イオン交換水 2 (エタノ−ル/イオン交換水=1/10)
【0029】実施例1と同様にして実施例6を得た。
【0030】 比較例1 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 81 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール+イオン交換水 2 (エタノ−ル/イオン交換水=10/1)
【0031】実施例1と同様にして比較例1を得た。
【0032】 比較例2 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 81 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール+イオン交換水 2 (エタノ−ル/イオン交換水=5/1)
【0033】実施例1と同様にして比較例2を得た。
【0034】 比較例3 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 81 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール+イオン交換水 2 (エタノ−ル/イオン交換水=3/1)
【0035】実施例1と同様にして比較例3を得た。
【0036】 実施例7 ヘアジェル (1) 軽質流動イソパラフィン 78 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 17 (3) エタノール 3 (4) イオン交換水 2 (5) 香料 適量 (6) パラベン 適量 (7) 酸化防止剤 適量
【0037】(1)〜(3)及び(5)〜(7)を室温
で攪拌混合し、ホモディスパーで攪拌しながら(3)を
添加しヘアジェルを得た。
で攪拌混合し、ホモディスパーで攪拌しながら(3)を
添加しヘアジェルを得た。
【0038】 実施例8 ヘアジェル (1) 軽質流動イソパラフィン 75 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 16 (3) エタノール 6 (4) イオン交換水 3 (5) 香料 適量 (6) パラベン 適量 (7) 酸化防止剤 適量
【0039】実施例7と同様にして実施例8を得た。
【0040】 比較例4 ゲル状化粧料 (1) 軽質流動イソパラフィン 82 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 16 (3) イオン交換水 2
【0041】(1)、(2)及び(4)〜(6)を室温
で攪拌混合後、ホモディスパーで攪拌しながら、(3)
を加えてゲル化させ、比較例4を得た。
で攪拌混合後、ホモディスパーで攪拌しながら、(3)
を加えてゲル化させ、比較例4を得た。
【0042】 比較例5 ヘアジェル (1) 軽質流動イソパラフィン 80 (2) ポリエーテル変性シリコーン1) 10 (3) エタノール 10 (4) イオン交換水 2 (5) 香料 適量 (6) パラベン 適量 (7) 酸化防止剤 適量
【0043】実施例7と同様にして比較例5を得た。
【0044】 比較例6 ヘアジェル (1) カルボキシビニルポリマー 0.7 (2) ポリビニルピロリドン 2 (3) グリセリン 適量 (4) 水酸化ナトリウム 適量 (5) エチルアルコール 20 (6) ポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル 適量 (7) 香料、キレート剤 適量 (8) イオン交換水 77.3
【0045】(1)及び(3)を一部の(8)で分散し
た。これに、(2)及び(4)〜(7)を残部の(8)
に溶解したものと拡販しながら添加し、ヘアジェルを得
た。
た。これに、(2)及び(4)〜(7)を残部の(8)
に溶解したものと拡販しながら添加し、ヘアジェルを得
た。
【0046】 比較例7 ヘアオイル (1) 流動パラフィン 80 (2) オリーブ油 19 (3) 香料 1 (4) 酸化防止剤 適量
【0047】(1)〜(4)を常温で均一に攪拌・溶解
し、ヘアオイルを得た。
し、ヘアオイルを得た。
【0048】 比較例8 ヘアクリーム (1) 流動パラフィン 15 (2) ワセリン 15 (3) サラシミツロウ 2 (4) 防腐剤 適量 (5) 香料 適量 (6) イオン交換水 59.75 (7) カルボキシビニルポリマー 0.1 (8) キサンタンガム 0.1 (9) グリセリン 5 (10) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 3 (11) キレート剤 適量 (12) 苛性ソーダ 0.05
【0049】(1)〜(6)を加熱溶解し、80℃に保
つ。これに、(7)〜(11)を混合・溶解したものを
加え、ホモジナイザーを用いて乳化する。30℃まで冷
却し、(12)を加え、均一になるまで攪拌し、ヘアク
リームを得た。
つ。これに、(7)〜(11)を混合・溶解したものを
加え、ホモジナイザーを用いて乳化する。30℃まで冷
却し、(12)を加え、均一になるまで攪拌し、ヘアク
リームを得た。
【0050】実施例1〜実施例6、比較例1〜4を50
℃に放置し、粘度及び外観の観察を行った。粘度は室温
に戻した時のものであり、B型回転粘度計で測定した。
外観安定性の結果を表1に、粘度安定性の結果を表2及
び図1、2に示す。尚、図1、2は表2をグラフ化した
ものである。さらに、総合的な安定性の結果を表3に示
す。又、実施例7、実施例8および比較例5について
も、同様に評価し、結果を表4に示した。
℃に放置し、粘度及び外観の観察を行った。粘度は室温
に戻した時のものであり、B型回転粘度計で測定した。
外観安定性の結果を表1に、粘度安定性の結果を表2及
び図1、2に示す。尚、図1、2は表2をグラフ化した
ものである。さらに、総合的な安定性の結果を表3に示
す。又、実施例7、実施例8および比較例5について
も、同様に評価し、結果を表4に示した。
【0051】
【表1】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 初期 1週間 2週間 3週間 4週間 (EtOH/水比) 後 後 後 後 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 比較例1(10/1) ○ ○ △ △ × 2(5/1) ○ ○ △ △ × 3(3/1) ○ ○ ○ △ × ────────────────────────────── 実施例1(2/1) ○ ○ ○ ○ ○ 2(1/2) ○ ○ ○ ○ ○ 3(1/3) ○ ○ ○ ○ ○ 4(1/4) ○ ○ ○ ○ ○ 5(1/5) ○ ○ ○ ○ ○ 6(1/10) ○ ○ ○ ○ ○ ────────────────────────────── 比較例4(EtOHなし) ○ ○ × × × ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○・・・完全に透明 △・・・わずかに白濁 ×・・・完全に白濁
【0052】
【図1】
【0053】
【図2】
【0054】
【表2】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例 実施例 実施例 実施例 実施例 1 2 3 4 5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ゲル調製直後 72000 128000 141000 133000 143000 50℃放置1週間 93000 130000 141800 132200 141000 50℃放置2週間 101000 136000 137000 132200 136000 50℃放置3週間 98000 132000 135000 125000 137000 50℃放置4週間 97000 119000 127000 130000 109000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例 比較例 比較例 比較例 比較例 6 1 2 3 4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ゲル調製直後 143000 2200 16000 84000 129200 50℃放置1週間 143000 3000 17600 84000 124000 50℃放置2週間 139000 2000 14000 78000 114200 50℃放置3週間 131000 800 7000 50000 106800 50℃放置4週間 123000 800 5800 35000 100000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0055】
【表3】 表中、安定性の総合評価欄の記号は次を示す。 ○────非常に安定 △────やや不安定 ×────不安定
【0056】
【表4】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例7 実施例8 比較例5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 粘度 ゲル作成直後 134800 110600 132 500C放置1か月 137000 134000 340 ──────────────────────────── 透明性 ゲル作成直後 透明 透明 白濁 500C放置1か月 透明 白濁 白濁分離 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 総 合 評 価 ○ × × ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 表中、総合評価欄の記号は次を示す。 ○────安定 ×────不安定
【0057】表1〜4及び図1、2より明らかなよう
に、本発明のゲル状化粧料はゲルの安定性に於いて、極
めて優れたものであった。
に、本発明のゲル状化粧料はゲルの安定性に於いて、極
めて優れたものであった。
【0058】実施例1と比較例6〜8とを専門パネル2
0名により官能評価したところ表5のような結果となっ
た。なお表中の記号は次を意味する。 ◎ ──────15〜20名が使用性良好と判定。 ○ ──────10〜14名が使用性良好と判定。 △ ────── 5〜 9名が使用性良好と判定。 × ────── 0〜 4名が使用性良好と判定。
0名により官能評価したところ表5のような結果となっ
た。なお表中の記号は次を意味する。 ◎ ──────15〜20名が使用性良好と判定。 ○ ──────10〜14名が使用性良好と判定。 △ ────── 5〜 9名が使用性良好と判定。 × ────── 0〜 4名が使用性良好と判定。
【0059】
【表5】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例7 比較例6 比較例7 比較例8 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毛髪セット力 ○ ○ △ ○ 毛髪のつや ◎ △ ○ ○ 毛髪の光沢 ◎ ○ ○ ○ 枝毛防止効果 ○ × × × 塗布の簡便さ ◎ ○ × △ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 表5より明らかな様に、本発明のヘアジェルは枝毛防止
効果及びセット力に優れ、毛髪につやと光沢を与えると
ともに、塗布の簡便さの点で優れたものであった。
効果及びセット力に優れ、毛髪につやと光沢を与えると
ともに、塗布の簡便さの点で優れたものであった。
【0060】 実施例9 ゲル状枝毛防止剤 (1) 軽質流動イソパラフィン 72 (2) ポリエーテル変性シリコーン2) 15 (3) シリコーンゴム 10 (4) エタノール 2 (5) イオン交換水 1 (6) 香料 適量 (7) パラベン 適量 (8) 酸化防止剤 適量 2)
【化5】
【0061】 比較例9 枝毛防止剤 (1) シリコーンゴム 10 (2) ポリジメチルシロキサン 6CS 20 (3) 軽質流動イソパラフィン 70 (4) 香料 適量 (5) パラベン 適量 (6) 酸化防止剤 適量
【0062】(1)〜(6)を常温で均一に混合溶解
し、枝毛防止剤を得た。
し、枝毛防止剤を得た。
【0063】実施例9と比較例9とを専門パネル20名
により官能評価したところ表6のような結果となった。
なお表中の記号は次を意味する。 ◎ ─────15〜20名が使用性良好と判定。 ○ ─────10〜14名が使用性良好と判定。 △ ───── 5〜 9名が使用性良好と判定。 × ───── 0〜 4名が使用性良好と判定。
により官能評価したところ表6のような結果となった。
なお表中の記号は次を意味する。 ◎ ─────15〜20名が使用性良好と判定。 ○ ─────10〜14名が使用性良好と判定。 △ ───── 5〜 9名が使用性良好と判定。 × ───── 0〜 4名が使用性良好と判定。
【0064】
【表6】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 使用感 実施例9 比較例9 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毛髪セット力 ○ △ 毛髪のつや ○ △ 毛髪の光沢 ○ △ 枝毛防止効果 ◎ ◎ 塗布の簡便さ ◎ △ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 表6より明らかの様に、本発明のゲル状枝毛防止剤は枝
毛防止効果及びセット力に優れ、毛髪につやと光沢を与
えるとともに、塗布の簡便さの点で優れたものであっ
た。
毛防止効果及びセット力に優れ、毛髪につやと光沢を与
えるとともに、塗布の簡便さの点で優れたものであっ
た。
【0065】 実施例10 サンスクリーンジェル (1) パラメキシケイ皮酸オクチル 2 (2) 流動パラフィン 40 (3) 軽質流動イソパラフィン 37 (4) ポリエーテル変性シリコーン3) 15 (5) n−ブチルアルコール 4 (6) イオン交換水 2 (7) 酸化防止剤 適量 (8) 香料 適量 3)
【化6】
【0066】(1)〜(5)および(7)〜(8)を室
温で混合溶解した後、ホモミキサーで攪拌しながら
(6)を添加しゲル化させ、サンスクリーンジェルを得
た。本サンスクリーンジェルは、頭髪に塗布した場合、
枝毛防止効果、セット力に優れ毛髪につやと光沢を与え
るものであった。尚、本サンスクリーンジェルは、皮膚
に塗布した場合も良好な使用性を示した。
温で混合溶解した後、ホモミキサーで攪拌しながら
(6)を添加しゲル化させ、サンスクリーンジェルを得
た。本サンスクリーンジェルは、頭髪に塗布した場合、
枝毛防止効果、セット力に優れ毛髪につやと光沢を与え
るものであった。尚、本サンスクリーンジェルは、皮膚
に塗布した場合も良好な使用性を示した。
【0067】 実施例11モイスチャージェル (1) 流動パラフィン 32 (2) スクワラン 32 (3) i−プロピルアルコール 4 (4) ポリエーテル変性シリコーン4) 12 (5) イオン交換水 2 (6) 1,3−ブチレングリコール 10 (7) ポリエチレングリコール 1500 8 (8) パラベン 適量 (9) 酸化防止剤 適量 (10) 香料 適量 4)
【化7】
【0068】(1)〜(4)および(6)〜(10)を
室温で混合溶解した後、ホモミキサーで攪拌しながら
(5)を加えてゲル化し、モイスチャージェルを得た。
室温で混合溶解した後、ホモミキサーで攪拌しながら
(5)を加えてゲル化し、モイスチャージェルを得た。
【0069】本モイスチャージェルは、頭髪に塗布した
場合、枝毛防止効果、セット力に優れ毛髪につやと光沢
を与えるものであった。尚、本モイスチャージェルは、
皮膚に塗布した場合も良好な使用性を示した。
場合、枝毛防止効果、セット力に優れ毛髪につやと光沢
を与えるものであった。尚、本モイスチャージェルは、
皮膚に塗布した場合も良好な使用性を示した。
【0070】尚、本ゲル状化粧料は、拭き取り型クレン
ジングジェル、液状ファンデーション等通常使用される
ゲル状化粧料としても使用可能である。
ジングジェル、液状ファンデーション等通常使用される
ゲル状化粧料としても使用可能である。
【0071】
【発明の効果】本発明のゲル状化粧料は枝毛防止効果及
び毛髪セット力に優れ、毛髪につやと光沢を与えるとと
もに、塗布の簡便さの点で優れたものであった。
び毛髪セット力に優れ、毛髪につやと光沢を与えるとと
もに、塗布の簡便さの点で優れたものであった。
【図1】実施例1〜2および比較例1〜3を50 0Cで
保存したときの粘度の経時変化を示すグラフである。
保存したときの粘度の経時変化を示すグラフである。
【図2】実施例3〜6および比較例4を50 0Cで保存
したときの粘度の経時変化を示すグラフである。
したときの粘度の経時変化を示すグラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】(i) 炭化水素油分の一種または二種以上 (ii) 下記(A)で示されるポリエーテル変性シリコー
ンの一種または二種以上 (iii) 水 (iv) 低級アルコール を構成成分とするゲル状化粧料であって、低級アルコー
ルと水の配合比(重量比)が低級アルコール/水=2/
1〜1/10の範囲にあるゲル状化粧料。 (A)一般式で示されるポリエーテル変性シリコーン 【化1】 〔ただし、式中Aはメチル基、フェニル基及び一般式:
−C3 H6 O(C2 H4 O)a (C3 H6 O)b R
' (式中、R' は水素原子、アシル基、および炭素数1
〜4のアルキル基からなる群から選択される基であり、
またaは5〜50の整数であり、bは5〜50の整数で
ある。)で示されるポリオキシアルキレン基からなる群
から選択される基であり、3つのAのうち少なくとも1
つはポリオキシアルキレン基である。Rはメチル基また
はフェニル基であり、またmは50〜1000の整数で
あり、nは1〜40の整数である。〕 - 【請求項2】請求項1記載のゲル状化粧料において、炭
化水素油分がイソパラフィンであるゲル状化粧料。 - 【請求項3】請求項2記載のゲル状化粧料において、イ
ソパラフィンが炭素数4〜20の揮発性イソパラフィン
であるゲル状化粧料。 - 【請求項4】請求項1〜3記載のゲル状化粧料におい
て、低級アルコールがエタノールであるゲル状化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23068894A JPH0873313A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ゲル状化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23068894A JPH0873313A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ゲル状化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0873313A true JPH0873313A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16911759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23068894A Pending JPH0873313A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ゲル状化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0873313A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0875235A2 (en) * | 1997-03-24 | 1998-11-04 | Shiseido Company Limited | Hair cosmetics |
EP0914814A1 (en) * | 1997-03-04 | 1999-05-12 | Shiseido Company Limited | Emulsion composition |
JP2000313808A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-14 | Shiseido Co Ltd | 可溶化組成物 |
JP2010163379A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-07-29 | Shiseido Co Ltd | 油中水型乳化組成物 |
JP2016520132A (ja) * | 2013-05-30 | 2016-07-11 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | イソパラフィン基油、シリコーンエラストマー、及びその可溶化剤を含む、非水性ヘアオイル組成物 |
JP2020511484A (ja) * | 2017-03-20 | 2020-04-16 | トータル・マーケティング・サービシーズ | バイオソースゲル化組成物 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP23068894A patent/JPH0873313A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0914814A4 (en) * | 1997-03-04 | 2004-12-08 | Shiseido Co Ltd | EMULSION COMPOSITION |
EP0875235A2 (en) * | 1997-03-24 | 1998-11-04 | Shiseido Company Limited | Hair cosmetics |
EP0875235A3 (en) * | 1997-03-24 | 2000-07-05 | Shiseido Company Limited | Hair cosmetics |
US6139851A (en) * | 1997-03-24 | 2000-10-31 | Shiseido Company, Ltd. | Hair cosmetics |
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US12036307B2 (en) | 2017-03-20 | 2024-07-16 | Totalenergies Onetech | Biosourced gelled composition of hydrocarbon oil and gelling polymer |
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Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
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