JPH0872775A - 乗手推進車 - Google Patents

乗手推進車

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JPH0872775A
JPH0872775A JP21311494A JP21311494A JPH0872775A JP H0872775 A JPH0872775 A JP H0872775A JP 21311494 A JP21311494 A JP 21311494A JP 21311494 A JP21311494 A JP 21311494A JP H0872775 A JPH0872775 A JP H0872775A
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JP
Japan
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chassis
axle
wheel
drive wheel
wheels
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JP21311494A
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English (en)
Inventor
Masaaki Miyata
宮田昌亮
Katsuhiro Miyata
宮田勝弘
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手足の筋力トレーニングに最適な乗手推進車
を提供する。 【構成】 車台10の前方に設けられる車輪21の車軸
21aに、ワンウェイクラッチなどを介して駆動ホイー
ル23を設ける。また、車台10の後方に設けられる車
輪22の車軸22aに、ワンウェイクラッチなどを介し
て駆動ホイール24を設ける。そして、駆動ホイール2
3に掛けられた可撓性紐体25の一端を弾性部材27を
介して車台10に連結し、他端をハンドル40に連結す
る。また、駆動ホイール24に掛けられた可撓性紐体2
6の一端を弾性部材28を介して車台10に連結し、他
端をペダル50に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搭乗者自らの力で走行
される乗手推進車に関し、特にリバビリテーションに最
適な乗手推進車である。
【0002】
【従来の技術】近年、病気や怪我などによって手足の自
由が利かない障害者が増加している傾向にあるが、この
ような障害者は手足の機能を回復させて社会復帰できる
ように歩行訓練などのリハビリを行っている。
【0003】従来、そのような身体障害者や運動不足に
よる筋力の低下を改善させたい人のために、各種のトレ
ーニング器具が実用化されている。
【0004】例えば、その種の器具として、固定式自転
車や、ダンベル、エキスパンダーなどが知られている。
【0005】一方、乗手推進車として、車軸にクランク
軸を介してペダルを連結した構成の遊戯用自動車が知ら
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、固定式
自転車、ダンベル、エキスパンダーといったトレーニン
グ器具は、筋力を増強させる働きはあるが、トレーニン
グ形式が単調で面白みに欠けるので、飽き易くトレーニ
ングが持続しないという欠点がある。
【0007】また、特に固定式自転車は脚力の回復に効
果があるものの、この固定式自転車はペダルを脚で回転
させるように動作するので、障害者のリハビリ用として
は運動がきつく不向きであった。
【0008】一方、従来の乗手推進車としての遊戯用自
動車によれば、ペダルを踏み込むことによる走行式であ
るから面白みはあるが、脚力のトレーニングとしては不
向きであり、ましてや腕力のトレーニングを行うことは
できない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するため、車台を支持する車輪と、前記車台に揺動自在
に設けられたハンドルと、座席とを具備する乗手推進車
であって、前記車輪が取り付けられる車軸に対して駆動
ホイールが一方向に回転自在に設けられ、その駆動ホイ
ールに掛けられた可撓性紐体の一端が弾性部材を介して
前記車台に、また他端が前記ハンドルにそれぞれ連結さ
れていることを特徴とする乗手推進車を提供するもので
ある。
【0010】また、本発明は車台を支持する車輪と、前
記車台に揺動自在に設けられたハンドルと、座席とを具
備する乗手推進車であって、前記車輪が取り付けられる
車軸に並列して平行軸が回転自在に設けられ、この平行
軸に対して駆動ホイールが一方向に回転自在に設けられ
るとともに、その駆動ホイールに掛けられた可撓性紐体
の一端が弾性部材を介して前記車台に、また他端が前記
ハンドルにそれぞれ連結され、且つ前記車軸と平行軸が
アイドルギヤを含む歯車列にて連結され、平行軸に対し
て車軸が正逆自在に連動するようにしたことを特徴とす
る乗手推進車を提供するものである。
【0011】また、本発明は車台を支持する車輪と、前
記車台に揺動自在に設けられたペダルと、座席とを具備
する乗手推進車であって、前記車輪が取り付けられる車
軸に対して駆動ホイールが一方向に回転自在に設けら
れ、その駆動ホイールに掛けられた可撓性紐体の一端が
弾性部材を介して前記車台に、また他端が前記ペダルに
それぞれ連結されていることを特徴とする乗手推進車を
提供するものである。
【0012】また、本発明は車台を支持する車輪と、前
記車台に揺動自在に設けられたペダルと、座席とを具備
する乗手推進車であって、前記車輪が取り付けられる車
軸に並列して平行軸が回転自在に設けられ、この平行軸
に対して駆動ホイールが一方向に回転自在に設けられる
とともに、その駆動ホイールに掛けられた可撓性紐体の
一端が弾性部材を介して前記車台に、また他端が前記ペ
ダルにそれぞれ連結され、且つ前記車軸と平行軸がアイ
ドルギヤを含む歯車列にて連結され、平行軸に対して車
軸が正逆自在に連動するようにしたことを特徴とする乗
手推進車を提供するものである。
【0013】
【作用】本発明の請求項1または請求項3に係わる乗手
推進車によれば、ハンドルを引き込むかペダルを踏み込
むようにすると、可撓性紐体を介して駆動ホイールが回
転し、これに車軸と車輪が連動して回転するようにな
る。
【0014】逆に、ハンドルの引き込み力、ペダルの踏
み込み力を緩めると、弾性部材の作用により可撓性紐体
を介してハンドルまたはペダルが定位置に復帰するよう
になる。また、同時に駆動ホイールも復帰する可撓性紐
体にて回転されるようになるが、このとき駆動ホイール
は車軸の回転方向の逆向きに空転するようになり、それ
故ハンドルやペダルは円滑に復帰し、またそのときブレ
ーキが掛かったり、駆動ホイールや可撓性紐体に過負荷
が掛かってしまうことはない。
【0015】一方、請求項2または請求項4に係わる乗
手推進車によれば、可撓性紐体を介して駆動ホイールに
与えられたハンドルの引き込み力、ペダルの踏み込み力
は、平行軸を回転させるように作用する。
【0016】そして、その平行軸の回転力は、歯車列を
介して車軸に伝達するようになる。特に、その歯車列の
噛み合い状態により、車軸は平行軸に対して正逆に回転
するようになるので、歯車列の噛み合い状態を変えてや
ることで、乗手推進車を前進、後退させることができ
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、図1は本発明の乗手推進車の斜視図であり、図
中10は車台、21,22は車輪、30は座席、40は
ハンドル、50はペダルを示す。
【0018】車台10は、複数の骨材を順次溶接せしめ
て成る金属製のフレームで、これは前輪すなわち当該車
体10の前方に設けられた車輪21,21と、後輪すな
わち当該車台10の後方に設けられた車輪22,22と
により支持されている。
【0019】この車台10には、後方に搭乗者が着座す
るための座席30が固設されているとともに、その前方
にはハンドル40,40とペダル50,50が揺動自在
に設けられいる。
【0020】このうち、座席30は車台10に立設され
た複数の支持脚31,・・・と、この支持脚31,・・
・の上端に固設された台座32と、この台座32に固設
された背もたれ33とにより構成されている。
【0021】また、ハンドル40は車台10にピンなど
で枢着された回転板41と、この回転板に固着されたア
ーム42,43とにより構成され、ペダル50は車台1
0にピンなどで枢着された揺動アーム51と、この揺動
アーム51の一端に枢着された踏板52とにより構成さ
れている。
【0022】一方、前記車輪21,22のうち、一方の
車輪21,21は車台10の前方にて回転自在に支持さ
れている車軸21a,21aに固定され、また他方の車
輪22,22は車台10の後方にて回転自在に支持され
ている車軸22a,22aに固定されている。
【0023】そして、一方の車輪21,21が固定され
る車軸21a,21aには駆動ホイール23,23(片
側は図示省略)が、また他方の車輪22,22が固定さ
れる車軸22a,22aには駆動ホイール24,24が
それぞれワンウェイクラッチなどを介して一方向、特に
図1に示す矢印の逆側に回転自在に設けられている。
【0024】また、一方の駆動ホイール23,23には
可撓性紐体25,25(片側は図示省略)が、他方の駆
動ホイール24,24には可撓性紐体26,26がそれ
ぞれ掛けられている。このうち一方の可撓性紐体25,
25は、一端が引っ張りコイルバネなどから成る弾性部
材27,27(片側は図示省略)を介して車台10に連
結され、他端がハンドル40,40のアーム43,43
に連結されている。また、他方の可撓性紐体26,26
は、一端が引っ張りコイルバネなどから成る弾性部材2
8,28を介して車台10に連結され、他端がペダル5
0,50の揺動アーム51,51と踏板52,52を繋
ぐピン53,53(図3参照)にワイヤW,Wを介して
連結されている。
【0025】なお、駆動ホイール23,24はスプロケ
ット、また可撓性紐体25,26はチェーンであるが、
駆動ホイール23,24としてプーリを、また可撓性紐
体25,26としてそのプーリに噛合する歯付きベルト
を用いることもできる。さらに駆動ホイール23,24
として円柱状のドラムを、また可撓性紐体25,26と
してそのドラムに巻き掛けられるワイヤを用いることも
できる。
【0026】次に、図2は前輪すなわち車輪21の作動
状態を示す。この図で明らかなように、ハンドル40、
弾性部材27、可撓性紐体25は通常実線に示す位置に
あって静止している。その状態でハンドル40を想像線
に示すように手前すなわち搭乗者側に引き倒すようにす
ると、可撓性紐体25の他端がハンドル40のアーム4
3にて引き上げられ、その分可撓性紐体25の一端と弾
性部材27は引き下げられるようになり、斯くして駆動
ホイール23、車軸21a、車輪21が矢印の方向に回
転して乗手推進車が前進するようになるのである。一
方、ハンドル40の引き込み力を緩めると、弾性部材2
7の弾力により当該弾性部材27、可撓性紐体25、な
らびにハンドル40は定位置に復帰するようになるので
あるが、このとき駆動ホイール23と車軸21aと車輪
21のうち駆動ホイール23だけがワンウェイクラッチ
Cの作用により矢印の逆側に空転するようになるので、
走行中にハンドル40が復帰しなかったり、ブレーキが
掛かったりすることはない。
【0027】次に、図3は後輪すなわち車輪22の作動
状態を示す。この図で明らかなように、ペダル50、弾
性部材28、可撓性紐体26は通常実線に示す位置にあ
って静止している。その状態でペダル50を想像線に示
すように踏み込むようにすると、可撓性紐体26の他端
がワイヤWを介してペダル50の側に引き込まれ、その
分可撓性紐体26の一端と弾性部材28は駆動ホイール
24の側に引き込まれるようになり、斯くして駆動ホイ
ール24、車軸22a、車輪22が矢印の方向に回転し
て乗手推進車が前進するようになるのである。一方、ペ
ダル50の踏み込み力を緩めると、弾性部材28の弾力
により当該弾性部材28、可撓性紐体26、ならびにペ
ダル50は定位置に復帰するようになるのであるが、こ
のとき駆動ホイール24と車軸22aと車輪22のうち
駆動ホイール24だけがワンウェイクラッチCの作用に
より矢印の逆側に空転するようになるので、走行中にペ
ダル50が復帰しなかったり、ブレーキが掛かったりす
ることはない。
【0028】次に、図4は本発明の他の実施例を示す。
図中60は平行軸であり、この平行軸60は車軸22a
に並列して回転自在に設けられている。そして、この平
行軸60に対し駆動ホイール24がワンウェイクラッチ
などを介して一方向に回転自在に設けられている。ま
た、その原動軸たる平行軸60には主動歯車61,62
が固定されており、このうち一方の主動歯車61はアイ
ドルギヤ63を介して従動歯車64と噛合され、また他
方の主動歯車62は従動歯車65と直接噛合されてい
る。
【0029】なお、その従動歯車64,65は従動軸た
る車軸22aに対して回転自在に設けられており、また
その中間には双方の従動歯車64,65の対向側面に一
体成形された爪64a,65aと噛合する係止爪66
a,66aを両端に有する円筒状のラチェット66が配
設されている。
【0030】そのラチェット66は、車軸22aに滑り
キー67を介して設けられ当該車軸22aの軸線方向に
摺動自在とされているのであり、そして一端側にて従動
歯車64,65の何れか一方と噛合されるようになって
いる。
【0031】一方、このラチェット66を摺動させるた
めのものが図示する揺動レバー68であり、これは図示
しないワイヤにて枢軸68aを支点として左右に揺動
し、このとき当該揺動レバー68に形成された切欠溝6
8bでラチェット66に突設された鍔部66bを押し込
みラチェット66を摺動させるのである。
【0032】従って、図示するような状態において、駆
動ホイール24にて平行軸60が矢印の方向に回転され
ると、主動歯車61とアイドルギヤ63を介して従動歯
車64に伝達された当該平行軸60の動力が、ラチェッ
ト66を介して車軸22aに伝達されるようになり、斯
くして車輪22が平行軸60と同方向に回転をするよう
になるのである。
【0033】一方、揺動レバー68を操作して他方の従
動歯車65とラチェット66を噛合させると、主動歯車
62を介して従動歯車65に伝達された平行軸60の動
力が、ラチェット66を介して車軸22aに伝達させる
ようになるので、車輪22は平行軸60と逆向きに回転
するようになる。
【0034】ところで、従動歯車64,65の一方がラ
チェット66と噛合しているとき、他方は車軸22aに
対して空転するようになるから、車軸22aを正逆に円
滑に回転させることができる。
【0035】なお、図には後方の車輪22の一方側だけ
を示しているが、他方側また前方の車輪21,21にあ
っても同様の機構が設けられている。
【0036】また、平行軸60に対して車軸22aを正
逆自在に連動させるための歯車列の構成としては各種構
成が可能であり、例えば平行軸60側に爪を有する2つ
の歯車を回転自在に設け、その中間に双方の歯車の爪と
噛合するラチェットを摺動自在に設けるとともに、車軸
22a側に前記歯車と噛合する2つの歯車を固定するよ
うにしてもよい。
【0037】以上、本発明の実施例について説明した
が、車台10としては金属製のフレームに鋼板などを溶
接せしめて車体を形成してもよく、また金属製のフレー
ムにプレス成形などにて形成した車体をかぶせるか、そ
のプレス成形による車体だけの構成とすることもでき
る。
【0038】また、上記実施例によれば、ハンドル40
で前輪すなわち車輪21を、またペダル50で後輪すな
わち車輪22を駆動できるようにしてあるが、その逆も
可能であるとともに、ハンドル40あるいはペダル50
だけを設けて前後の車輪21,22の一方だけを駆動さ
せるような構成としてもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明の乗手推進車によれば、ハンドル
を手で引き込み、あるいはペダルを足で押し込むことに
より車輪を一方に回転駆動させることができるので、運
転操作の楽しみが味わえることは勿論、腕力や脚力を付
けることができるという効果を得る。特に、ハンドルや
ペダルは手足の伸縮動作にて操作することができるか
ら、手足に無理な運動を与えることなく当該乗手推進車
を走行させることができる。 このため、本願乗手推進
車は、手足に障害をもつ障害者のリハビリに最適であ
り、医療分野に大きく貢献することができる。
【0040】また、特に請求項2または請求項4の発明
によれば、車輪を正逆に回転駆動させることができるの
で、室内などの狭いスペースでも円滑な走行が可能であ
るとともに、運転操作の面白みも倍増するという効果を
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す乗手推進車の斜視図
【図2】同実施例におけるハンドルと車輪の作動状態図
【図3】同実施例におけるペダルと車輪の作動状態図
【図4】本発明の他の実施例を示す車輪への動力伝達機
構図
【符号の説明】
10 車台 21,22 車輪 21a,22a 車軸 23,24 駆動ホイール 25,26 可撓性紐体 27,28 弾性部材 30 座席 40 ハンドル 50 ペダル 60 平行軸 61,62 主動歯車 63 アイドルギヤ 64,65 従動歯車 64a,65a 爪 66 ラチェット 66a 係止爪 67 滑りキー 68 揺動レバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車台を支持する車輪と、前記車台に揺動
    自在に設けられたハンドルと、座席とを具備する乗手推
    進車であって、前記車輪が取り付けられる車軸に対して
    駆動ホイールが一方向に回転自在に設けられ、その駆動
    ホイールに掛けられた可撓性紐体の一端が弾性部材を介
    して前記車台に、また他端が前記ハンドルにそれぞれ連
    結されていることを特徴とする乗手推進車。
  2. 【請求項2】 車台を支持する車輪と、前記車台に揺動
    自在に設けられたハンドルと、座席とを具備する乗手推
    進車であって、前記車輪が取り付けられる車軸に並列し
    て平行軸が回転自在に設けられ、この平行軸に対して駆
    動ホイールが一方向に回転自在に設けられるとともに、
    その駆動ホイールに掛けられた可撓性紐体の一端が弾性
    部材を介して前記車台に、また他端が前記ハンドルにそ
    れぞれ連結され、且つ前記車軸と平行軸がアイドルギヤ
    を含む歯車列にて連結され、平行軸に対して車軸が正逆
    自在に連動するようにしたことを特徴とする乗手推進
    車。
  3. 【請求項3】 車台を支持する車輪と、前記車台に揺動
    自在に設けられたペダルと、座席とを具備する乗手推進
    車であって、前記車輪が取り付けられる車軸に対して駆
    動ホイールが一方向に回転自在に設けられ、その駆動ホ
    イールに掛けられた可撓性紐体の一端が弾性部材を介し
    て前記車台に、また他端が前記ペダルにそれぞれ連結さ
    れていることを特徴とする乗手推進車。
  4. 【請求項4】 車台を支持する車輪と、前記車台に揺動
    自在に設けられたペダルと、座席とを具備する乗手推進
    車であって、前記車輪が取り付けられる車軸に並列して
    平行軸が回転自在に設けられ、この平行軸に対して駆動
    ホイールが一方向に回転自在に設けられるとともに、そ
    の駆動ホイールに掛けられた可撓性紐体の一端が弾性部
    材を介して前記車台に、また他端が前記ペダルにそれぞ
    れ連結され、且つ前記車軸と平行軸がアイドルギヤを含
    む歯車列にて連結され、平行軸に対して車軸が正逆自在
    に連動するようにしたことを特徴とする乗手推進車。
JP21311494A 1994-09-07 1994-09-07 乗手推進車 Pending JPH0872775A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037340A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動アシスト車両
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