JPH086787A - 信号プロセッサ及び無線送受信機 - Google Patents

信号プロセッサ及び無線送受信機

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JPH086787A
JPH086787A JP6320263A JP32026394A JPH086787A JP H086787 A JPH086787 A JP H086787A JP 6320263 A JP6320263 A JP 6320263A JP 32026394 A JP32026394 A JP 32026394A JP H086787 A JPH086787 A JP H086787A
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data
data processing
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signal processor
unit
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JP6320263A
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Dietmar Lorenz
ロレンツ ディートマル
Harald Bauer
バオアー ハラルト
Rainer Dietsch
ディーチ ライネル
Karl Hellwig
ヘルヴィグ カルル
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Koninklijke Philips NV
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Philips Electronics NV
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/06Arrangements for sorting, selecting, merging, or comparing data on individual record carriers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
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    • G06F15/7817Specially adapted for signal processing, e.g. Harvard architectures
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    • G06F7/544Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices for evaluating functions by calculation
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 更なる回路や費用をほとんど伴うことなく計
算速度が増される信号プロセッサを供給する。 【構成】 本発明は、算術的或いは論理的な動作によっ
てデータを処理する処理手段を含む第1のデータ処理ユ
ニット(4)よりなる信号プロセッサ及びそのような信
号プロセッサよりなる無線送受信機に関する。計算速度
を増すために、自動相関関数或いは交差相関関数の計
算、或いはFIRフィルタによるデジタルフィルタリン
グが特に提案され、前記第1のデータ処理ユニット
(4)と並列的に動作する少なくとも更なるデータ処理
ユニット(5)を備え、前者は、算術的或いは論理的動
作によって前記第1のデータ処理ユニット(4)に供給
されるデータから抽出されるデータを処理する処理手段
(17、18、19)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、算術的或いは論理的な
動作によってデータを処理する処理手段を含むデータ処
理ユニットよりなる第1の信号プロセッサに関する。本
発明は、同様に算術的或いは論理的な動作によってデー
タを処理する処理手段と共にデータ処理ユニットを含む
信号プロセッサよりなる無線送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】移動無線用無線送受信機は、リアルタイ
ムでの音声処理の複雑なアルゴリズムを実行することが
できる。一般的に、信号プロセッサは、この目的のため
に使用される。他に可能性のある技術的な解は、この応
用のために開発された特定のチップの使用である。信号
プロセッサは、リアルタイムの応用のための特別なマイ
クロコンピュータである。信号プロセッサの用途の他の
分野は、例えば、音響、画像、医学及び自動車設計技術
である。M.Kappelan及びH.Mucke著の
“Digitale Signalprozessor
en,erster Teil:Prozessore
n fur besondere Aufgaben”
Funkschau 16/1993年 pp.66
−69,なる論文によって、「産業上の利用分野」の項
目で規定されるタイプの信号プロセッサが知られる。プ
ロセッサは、2つのデータバスによって2つのデータメ
モリに結合されているデータ処理ユニットを含んでい
る。アドレッシングユニットは、データメモリに記憶さ
れているデータを、2つのアドレスバスによってアドレ
スし、データは2つのデータバスによってデータ処理ユ
ニットに供給される。データ処理ユニットは、入力側に
構成された乗算器、加算器、及びアキュムレータで形成
される。乗算器は同時に、2つのデータバスから乗算さ
れるべきデータを受信し、該データは1命令周期で乗算
及び加算されることができる。
【0003】幾つかの信号プロセッサは、1つの命令周
期で2つの受信データを乗算し、得られた積と先のアキ
ュムレータの内容とから和を形成し、さらにこの和をア
キュムレータに重ね書きすることができるデータ処理ユ
ニットを有する。他の信号プロセッサでは、加算の先の
命令周期によって乗算のバッファリングされた結果を使
用することができるのみである。このような信号プロセ
ッサのデータ処理ユニットの初期化には、余分のバッフ
ァのために更なる命令周期を必要とする。データ処理ユ
ニットは、受信データが種々の段、即ち命令周期におい
て処理されるパイプライン処理によってデータを処理す
る。この目的のために、2段のパイプライン処理におけ
るデータ処理ユニットは、2つの受信レジスタと出力レ
ジスタとしてのアキュムレータとを有する。ある信号プ
ロセッサでは、余計なバッファメモリは、前に説明した
ように必要であり、従って3段のパイプライン処理が得
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】2つのデータによる積
和或いはスカラー積の計算は、例えば、自動相関関数及
び交差相関関数が計算されるとき、或いはデジタル信号
がFIRフィルタで処理されるとき、信号プロセッサの
典型的な応用である。例えばデジタル移動無線のよう
に、多くの計算時間を必要としリアルタイムで計算され
るべきアルゴリズムの場合、現時点での技術水準の信号
プロセッサの計算速度では十分ではない。更なるデータ
処理ユニットを並列的に接続することによって計算速度
を増すことは、データ処理ユニットが更なるデータバス
によってデータを供給され、多くの回路及び費用を必要
とする。
【0005】従って、本発明の目的は、ほとんど更なる
回路や費用を伴うことなく計算速度が増される信号プロ
セッサを供給することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】「産業上の利用分野」の
項におい定義したタイプの信号プロセッサでは、本目的
は、前記第1のデータ処理ユニットと並列に動作する少
なくとも第2のデータ処理ユニットは、第1のデータ処
理ユニットへ供給されるものから抽出されるデータを処
理する処理手段よりなることによって達成される。
【0007】このような信号プロセッサは、単一のデー
タ処理ユニットのみよりなる信号プロセッサと比較する
と、前記第1のデータ処理ユニットに供給されるデー
タ、或いは中間値、或いはこれらの供給されたデータか
ら抽出される第1のデータ処理ユニットの出力値が、前
記第1のデータ処理ユニットと並列的に動作する少なく
とも更なるデータ処理ユニットによって評価される全て
の場合に対して増加した計算速度を有する。この目的の
ために、この様に動作する各更なるデータ処理ユニット
が、第1のデータ処理ユニットに結合される。さらに、
第3のデータ処理ユニットを、少なくとも更なるデータ
処理ユニットを介して、第1のデータ処理ユニットに結
合することは特に効果的である。これらの場合、入力
値、即ち第1のデータ処理ユニットに供給されるデー
タ、第1のデータ処理ユニットの中間値、或いは出力値
は、第2のデータ処理ユニットに転送され、その入力、
中間、或いは出力値は、第3のデータ処理ユニットに転
送される。第4のデータ処理ユニットは、第2或いは第
3のデータ処理ユニットの入力、中間、或いは出力値を
供給される。この態様において、任意の数の並列に動作
する更なるデータ処理ユニットを接続することは可能で
ある。このような信号プロセッサは、第1のデータ処理
ユニットへデータを供給するために設けられたデータバ
スに加えて、更なるデータバスを有することを必要とし
ない。更なる回路は、本質的に更なるデータ処理ユニッ
トを実現することに制限される。特に、信号プロセッサ
が実現されるチップの付加的に必要とされる表面は、更
なるデータバスの実現に比べて小さい。データ処理ユニ
ットにおいて実行される算術的動作は、乗算、割算、加
算、及び減算である。論理的な動作の例は、AND、N
ON、OR、或いはEXCLUSIVE−ORの組み合
わせである。
【0008】本発明の実施例では、前記第1のデータ処
理ユニットの前記処理手段に供給されたデータは、少な
くとも更なるデータ処理ユニットの前記処理手段に、同
じ及び/又は他の命令周期で供給されることが提供され
る。多くの場合の使用では、その成分が処理されるべき
データに等しい同一のデータベクトルが、データ処理ユ
ニットによって使用されて結果を計算する。従って、種
々の結果は、ある数のの命令周期において決定され、そ
の数は特定のデータベクトルの成分に対応する。もし、
結果を決定するために第1のデータ処理ユニットによっ
て処理されるデータベクトルの成分が、更なる結果を決
定するために部分的にのみ必要とされるならば、また、
もし、その特定のデータベクトルにおける同じデータの
位置が変更されるならば、種々のデータ処理ユニットの
可能性によって結果の同時の計算を行う処理ユニットに
よって、異なる命令周期において同じデータを処理する
ことは意味がある。データを時間的にシフトすること
は、必要であり、データをバッファリングすることによ
って簡単にもたらされる。
【0009】本発明の実施例では、第1のデータバス
は、前記第1及び少なくとも更なるデータ処理ユニット
の前記データ処理手段に結合され、第2のデータバス
は、前記第1のデータ処理ユニットの前記データ処理手
段に結合され、データをバッファリングするために、各
更なるデータ処理ユニットにおいて構成されたメモリ手
段を介して前記データ処理手段に結合され、全ての前記
メモリ手段は、複数の更なるデータ処理ユニットが存在
する場合直列的に接続されることが提供される。
【0010】多くの信号プロセッサは、2つのデータバ
スとデータ処理ユニットよりなる。データバスは、デー
タをデータ処理ユニットにおいて構成される乗算器に同
時に転送するために使用され、乗算器は1つの命令周期
において2つのデータの積を形成することができる。本
発明は、効果的にこれらの信号プロセッサに適用され、
それらの計算速度を、更なるデータバスを必要とするこ
となく増加させる。
【0011】信号プロセッサの拡張は、このような信号
プロセッサのチップ上の少なくとも更なるデータ処理ユ
ニットを実現することに限定され、それは技術的に簡単
である。説明された実施例では、第1のデータバスは、
データを第1及び少なくとも更なるデータ処理ユニット
に供給し、ユニットは、同時にデータをこの最後に提供
された処理手段によって処理する。第2のデータバス
は、データを第1のデータ処理ユニットのデータ処理手
段に供給し、またデータをバッファリングするメモリ手
段を介して各更なるデータ処理ユニットの処理手段に供
給する。もし、更なるデータ処理ユニットが1つよりも
多く提供されるならば、全てのメモリ手段は、データを
バッファリングするために一連に接続される。この態様
においては、第2のデータバスによって転送されたデー
タは、時間的にシフトされ、即ちデータ処理ユニットに
よって異なる命令周期で処理される。
【0012】信号プロセッサの典型的な用途は、例え
ば、自動相関関数、交差相関関数、及びFIRフィルタ
によるデジタルフィルタリングの計算である。これらの
用途のために、データベクトルによってスカラー積を形
成することが必要である。従って、データ処理ユニット
は、供給されたデータによって積を形成し、その積を加
算するために提供される。これらの機能の適切な動作を
確実化するために、データ処理ユニットにおけるデータ
を処理するために使用される処理手段は、その出力は算
術的/論理的ユニットの第1の入力に結合された入力側
において構成される各乗算器を有し、また、該算術的/
論理的ユニットは、アキュムレータの出力に結合された
第2の入力とアキュムレータの入力に結合された出力と
を有することが効果的である。入力において受信された
データは、最初に乗算器によって乗算され、次に算術的
/論理的ユニットとアキュムレータによって互いに加算
される。算術的/論理的ユニットは、この場合加算器と
して使用される。信号プロセッサをここに示した機能、
即ち積の和に限定しないために、第1のデータ処理ユニ
ットの少なくとも算術的/論理的ユニットは、他の算術
的或いは論理的機能のためにも提供される。
【0013】信号プロセッサを実現する回路の費用を抑
制するために、各更なるデータ処理ユニットの算術的/
論理的ユニットは、効果的に加算器/減算器として構成
される。この簡単化された実施例は、スカラー積の計算
の典型的な用途には十分である。第1のデータ処理ユニ
ットの算術的/論理的ユニットのみが、多数の算術的或
いは論理的な動作のために提供され、従って信号プロセ
ッサは一般的にプログラムされまた使用されることがで
きる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例は、さらに図面を参照して説
明される。図1で示される信号プロセッサは、複数の機
能ブロックが結合されているバスシステム1より構成さ
れている。バスシステム1は、送信データ用、アドレス
用、及び制御信号用のバスより構成されている。例え
ば、バスシステム1は、詳細には表されていないデータ
バスシステムとプログラムバスで構成される。アドレッ
シングユニット2は、メモリユニット3にアドレスを供
給し、従って関連するメモリの内容が読み出される。メ
モリユニット3は、一般的にROM及び/又はRAMに
よって形成される。さらに、そこには、第1及び第2の
データ処理ユニット4及び5が供給されており、メモリ
ユニット3から読み取ったデータを処理するために使用
される。第2のデータ処理ユニット5は、バスシステム
1のデータバスシステムに直接接続されていないが、第
1のデータ処理ユニット4を介して、データを受信す
る。プログラムメモリユニット6は、プログラムバスを
介して、バスシステム1に接続されているユニットに接
続されている。
【0015】さらに、周辺ユニット7は、バスシステム
1に接続されており、そのユニットは入力及び出力ユニ
ットを含んでいる。制御ユニット8は、バスシステム1
に接続されているユニットに、制御ラインを介して接続
されている。制御ユニット8は、プログラムの流れを制
御し、ユニット2から7のバスシステム1へのアクセス
を調整する。
【0016】図2は、図1で示される信号プロセッサの
より詳細な部分を示す。メモリユニット3は、第1のデ
ータメモリ3aと第2のデータメモリ3bを有してい
る。第1のデータメモリ3aは、第1のデータバス9に
結合しており、また第2のデータメモリ3bは、第2の
データバス10に結合している。第1及び第2ののアド
レッシングブロック2a及び2bは、アドレッシングユ
ニット2において構成されており、アドレッシングを第
1のデータメモリ3a及び第2のデータメモリ3bに供
給するために使用されている。
【0017】さらに、第1及び第2のデータ処理ユニッ
ト4及び5の構成が示されている。第1のデータ処理ユ
ニット4の入力側において、第1のデータバス9からの
データを受信する第1のレジスタ11が構成されてい
る。第2のレジスタ12は、データを第2のデータバス
10から受信する。2つのレジスタ11及び12は、受
信データをバッファリングするために使用されている。
レジスタ11及び12から受信したデータは、乗算器1
3によって乗算され、この乗算器によって形成される積
p1を、算術的/論理的ユニット14の第1の入力にレ
ジスタ20を介して供給される。算術的/論理的ユニッ
ト14の第2の入力は、加算器或いは減算器の機能を実
行し、算術的/論理的ユニット14の出力値で重ね書き
されているアキュムレータ15のメモリ内容を供給され
る。信号プロセッサはまた、算術的/論理的ユニット1
4が他の算術的或いは論理的な動作を実行するようにも
プログラムできる。さらに、算術的/論理的ユニット1
4の第1の入力がまた、乗算器13の出力からの代わり
に、レジスタ11から直接データを受信することもでき
る。レジスタ12の出力から算術的/論理的ユニット1
4の第2の入力への直接のリンクもまた、乗算器13の
入力へのリンクの代わりに可能である。アキュムレータ
の出力は、第1或いは第2のデータバス9、10のどち
らかをそれぞれ介して、メモリユニット3に結合され
る。データバス9及び10もまた、メモリユニット3か
らアキュムレータ15へ、データを転送するために提供
され、例えば、アキュムレータ15を初期化する。
【0018】第2のデータ処理ユニット5は、第2のレ
ジスタ12においてバッファリングされたデータを受信
する第3のレジスタ16を有し、それらをバッファリン
グしてそれらを乗算器17に供給する。乗算器17は、
さらに第1のレジスタでバッファリングされたデータを
受信する。第1のレジスタ11の出力及び第3のレジス
タ16の出力において利用可能なデータは乗算され、そ
の結果の積p2は、算術的/論理的ユニット18の第1
の入力に、レジスタ21を介して供給される。算術的/
論理的ユニット18の第2の入力は、算術的/論理的ユ
ニット18の出力値で重ね書きされたアキュムレータ1
9の出力に結合される。算術的/論理的ユニット18
は、この場合、簡単な加算器/減算器である。このユニ
ットは、必ずしも必要ではないが、さらなる機能を実行
することができる。アキュムレータ15と同様に、アキ
ュムレータ19は、第1或いは第2のデータバス9、1
0を介してメモリユニット3に結合されている。
【0019】本信号プロセッサは、特に、
【0020】
【数1】
【0021】なる形式の多様なn個のスカラー積を計算
するのに適しており、ここでa(j)及びb(j+1)
は、次元mを有する2つのベクトル
【0022】
【外1】
【0023】と
【0024】
【外2】
【0025】の成分として説明できるデータである。デ
ータベクトル
【0026】
【外3】
【0027】は、同様に全スカラー積c(i)を計算す
るために使用される。異なるデータベクトル
【0028】
【外4】
【0029】の数は、このn個の場合、計算されるべき
スカラー積c(i)に対応する。スカラー積c(i)を
計算するために使用されるデータベクトル
【0030】
【外5】
【0031】の成分は、部分的に式から現れるものと一
致する。値d(i)は、初期値を表し、それで関連する
2つのアキュムレータ15及び19が、2つのスカラー
積c(i)及びc(i−1)の計算を開始するために初
期化される(本実施例では、これは零の値である)。特
に、自動相関関数及び交差相関関数が実行され、またF
IRフィルタがデジタルフィルタリングのために使用さ
れるとき、このようなスカラー積が形成される。
【0032】下記の表を参照すると、2つのスカラー積
の並列的な計算が、さらにスカラー積c(0)及びc
(10)の計算の例として説明される。
【0033】
【表1】
【0034】表の第1列の1行乃至m+3行は、信号プ
ロセッサのm+3個の必要な命令周期を説明するために
使用される。x1及びx2は、レジスタ12及び16の
出力値及びメモリ内容をそれぞれ表している。yは、レ
ジスタ11の出力における値の提供に対応している。乗
算器13及び17の積は、p1及びp2の下側の列で述
べられている。a1及びa2は、アキュムレータ15及
び19のメモリ内容である。a1及びa2は、2つのス
カラー積c(i)の計算の前に普遍的な損失を伴わない
で、d(i)=0に初期化される。図2を参照して説明
された信号プロセッサは、さらにパイプライン処理原理
に従ってデータを処理する。この場合、3段パイプライ
ン処理が使用される、即ちデータ処理ユニットは3段を
有する。この3段は、3つの順次的な命令周期で、デー
タバス9及び10によって送信されたデータによって通
過される。第1の段では、データは入力側に構成された
レジスタ11、12及び16にロードされる。第2の段
では、積p1及びp2が、先の命令周期でレジスタ1
1、12及び16に記憶されたデータから乗算器13及
び17によって同時に形成され、該積p1及びp2は、
レジスタ20及び21でバッファリングされる。第3の
段では、先の命令周期でレジスタ20及び21でバッフ
ァリングされた積p1及びp2は、アキュムレータ15
及び19の内容に同時に加算される。本実施例における
レジスタ20及び21でのバッファリングを含む第2の
段のパイプライン処理は、データ処理ユニットが、アキ
ュムレータ15及び19の内容から形成される積の乗算
及び加算を、1命令周期内で実行できない信号プロセッ
サの全てにおいて必要である。これが可能な信号プロセ
ッサでは、第2の段或いはレジスタ20及び21におけ
るバッファリングは、それぞれ削除可能である。
【0035】レジスタ11及び12は、データバス9及
び10によって、データメモリ3a及び3bに記憶され
たデータを供給される。特定の命令周期に必要なデータ
を読み取るために、アドレッシングユニット2は、プロ
グラム制御された方法によってデータメモリ3a及び3
bに必要なアドレスを供給する。スカラー積c(0)及
びc(1)を計算するために、最初の3つの命令周期に
は始めに初期化が存在する。
【0036】第1の命令周期では、データメモリ3b
は、値b(0)をレジスタ12に転送する。第2の命令
周期では、値b(0)は、第2のデータ処理ユニット5
のレジスタ16に転送される。データa(0)及びb
(1)は、データメモリ3a及び3bから読み取られ、
第1のデータ処理ユニット4のレジスタ11及び12に
書かれる。
【0037】第3の命令周期では、乗算器13は、積p
1=a(0)*b(1)を先の第2の命令周期のレジス
タ11及び12のメモリ内容から供給し、p1をレジス
タ20に記憶する。乗算器17は、積p2=a(0)*
b(0)を先の第2の命令周期のレジスタ11及び16
のメモリ内容から供給し、p2をレジスタ21に記憶す
る。先の命令周期と同様に、レジスタ16のメモリ内容
は、レジスタ12のメモリ内容によって重ね書きされ
る。ここで、レジスタ11及び12にさらにデータa
(1)及びb(2)を書き込むことは可能である。
【0038】説明された最初の3つの命令周期によっ
て、初期化が終了する。レジスタ11及び16は、第1
の命令周期において不定なメモリ内容を有する。レジス
タ20及び21に記憶された値p1及びp2は、第1及
び第2の命令周期において不定である。初期化の間、ア
キュムレータ15及び19のメモリ内容は、それぞれd
(1)及びd(0)、即ち本実施例では値零に設定され
る。
【0039】第4の命令周期では、先の命令周期におい
て乗算器13及び17によって積が決定されたアキュム
レータ15及び19において、始めに積p1及びP2の
加算が行われる。さらに、データ処理が信号プログラム
の上述した動作に同様にもたらされ、図2に関連する表
から分かる。命令周期m+3では、アキュムレータ15
及び19のメモリ内a1及びa2は、スカラー積c
(1)及びc(0)と等しい。これらのスカラー積は、
データバス9及び10を介してメモリユニット3に転送
され、そこでさらなる処理のために記憶される。続い
て、次の2つのスカラー積c(2)及びc(3)の並列
的な計算がもたらされる。
【0040】初期化のための二三の命令周期を無視する
と、本信号プロセッサは、信号データ処理ユニットのみ
を含む信号プロセッサと比較して、全タイプのスカラー
積が計算されるとき、計算速度の2倍化を供給する。計
算速度の増加は、スカラー積を計算するために必要なデ
ータも、また1つ或いは種々の他のスカラー積を計算す
るために少なくとも部分的に必要とされるならば、原理
的には常に達成できる。
【0041】計算速度を増すために、第2のデータ処理
ユニット5と同様の構成を有するデータ処理ユニット
(図示せず)は、さらに信号プロセッサに組み込み可能
である。これらのさらなるデータ処理ユニットの全ての
入力側のレジスタは、レジスタ12及び16と一連に接
続される。レジスタ11の出力は、全てのデータ処理ユ
ニットの乗算器の入力に接続される。更なるデータ処理
ユニットの計算されたスカラー積もまた、データバス9
或いはデータバス10によってメモリユニット3に転送
され、そこでさらなる処理のために記憶される。効果的
なことに、第2のデータ処理ユニット5とさらなるデー
タ処理ユニットは、更なるデータバスを必要とせず、従
って更なる回路は重要ではない。
【0042】レジスタ11、12、20及び21は、そ
れぞれエラー無しのパイプライン処理を確実にするため
に提供される。十分に速い信号プロセッサでは、2段の
パイプライン処理がもたらされ、従ってレジスタ20及
び21は冗長となる。図3に示されるデジタル無線電話
のブロック回路系統図は、送信及び受信経路を含んでい
る。マイクロホン30から受信した音声信号は、アナロ
グ/デジタル変換器31によって、バイナリ符号化デー
タに変換される。データワードは、信号プロセッサ32
に供給される。ブロック33乃至39は、図3における
信号プロセッサ32において示され、信号プロセッサに
よって実行される種々の関数を示す。ブロック33は、
アナログ/デジタル変換器31によって生成されたデー
タブロックの音声符号化を実行し、その後でブロック3
4はチャネル符号化を実行し最後にブロック35は暗号
化を実行する。これらの暗号化されたデータワードは、
変調器40でGMSK変調される。この変調器は、信号
プロセッサ32の出力に接続される。続いて、変調デジ
タル信号は、デジタル/アナログ変換器41においてア
ナログ変調信号に変換される。これらの変調アナログ信
号は、送信回路42に供給されて、無線信号を生成しア
ンテナ43を介して放射される。従って、このように説
明してきた経路は、デジタル無線電話の送信経路を表し
ている。
【0043】デジタル無線電話の受信経路を以下に説明
する。アンテナ44から受信したアナログ無線信号は、
受信回路45において処理され、アナログ変調信号は、
アナログ/デジタル変換器46に供給される。アナログ
/デジタル変換器46において生成されたデジタル変調
信号は、復調器47において復調され、信号プロセッサ
32に供給される。信号プロセッサ32におけるブロッ
ク39は、復調信号の順次的な等化を示すものである。
続いて、暗号解読機能が、実行されそれはブロック38
で記号化されている。ブロック37におけるチャネル復
号化及びブロック36における音声復号化の後、信号プ
ロセッサ32は、デジタルデータワードをデジタル/ア
ナログ変換器48に供給し、そこでアナログ音声信号を
拡声器49に供給する。
【0044】信号プロセッサ32は、移動無線局の移動
局における無線電話として使用されるだけでなく、その
ようなシステムの基地局においても使用可能である。図
2を参照して説明された信号プロセッサの構造は、さら
に信号プロセッサに限定されない。例えば、その構造は
また、マイクロコンピュータ、或いは移動無線システム
(移動局及び基地局)の無線送受信機のために特定的に
開発されたチップにおいても実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】信号プロセッサのブロック回路系統図である。
【図2】図1に示した信号プロセッサの部分である。
【図3】図1及び図2に示した信号プロセッサよりなる
デジタル無線電話のブロック回路系統図である。
【符号の説明】
1 バスシステム 2 アドレッシングユニット 2a 第1のアドレッシングブロック 2b 第2のアドレッシングブロック 3 メモリユニット 3a 第1のデータメモリ 3b 第2のデータメモリ 4 第1のデータ処理ユニット 5 第2のデータ処理ユニット 6 プログラムメモリユニット 7 周辺ユニット 8 制御ユニット 9 第1のデータバス 10 第2のデータバス 11 レジスタ 12 レジスタ 13 乗算器 14 算術的/論理的ユニット 15 アキュムレータ 16 第3のレジスタ 17 乗算器 18 算術的/論理的ユニット 19 アキュムレータ 20 レジスタ 21 レジスタ 30 マイクロホン 31 アナログ/デジタル変換器 32 信号プログラム 33 音声符号化ブロック 34 チャネル符号化ブロック 35 暗号化ブロック 36 音声復号化ブロック 37 チャネル復号化ブロック 38 暗号解読ブロック 39 等化ブロック 40 変調器 41 デジタル/アナログ変換器 42 送信回路 43 アンテナ 44 アンテナ 45 受信回路 46 アナログ/デジタル変換器 47 復調器 48 デジタル/アナログ変換器 49 拡声器
フロントページの続き (72)発明者 ハラルト バオアー ドイツ連邦共和国 90482 ニュルンベル ク ハプーアゲルシュトラーセ 10 (72)発明者 ライネル ディーチ ドイツ連邦共和国 91332 ハイリゲンシ ュタット ブルン 2 (72)発明者 カルル ヘルヴィグ ドイツ連邦共和国 90419 ニュルンベル ク リーテルシュトラーセ 10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 算術的或いは論理的な動作によってデー
    タを処理する処理手段(13、14、15)を含む第1
    のデータ処理ユニット(4)よりなる信号プロセッサで
    あって、 前記第1のデータ処理ユニット(4)と並列に動作する
    少なくとも第2のデータ処理ユニット(5)は、第1の
    データ処理ユニット(4)へ供給されるものから抽出さ
    れるデータを処理する処理手段(17、18、19)よ
    りなることを特徴とする信号プロセッサ。
  2. 【請求項2】 前記第1のデータ処理ユニット(4)の
    前記処理手段(13、14、15)に供給されたデータ
    は、少なくとも更なるデータ処理ユニット(5)の前記
    処理手段(17、18、19)にも、同じ命令周期で供
    給されることを特徴とする請求項1記載の信号プロセッ
    サ。
  3. 【請求項3】 前記第1のデータ処理ユニット(4)の
    前記処理手段(13、14、15)に供給されたデータ
    は、少なくとも更なるデータ処理ユニット(5)の前記
    処理手段(17、18、19)に、他の命令周期で送ら
    れることを特徴とする請求項1又は2記載の信号プロセ
    ッサ。
  4. 【請求項4】 第1のデータバス(9)は、前記第1及
    び少なくとも更なるデータ処理ユニット(4、5)の前
    記データ処理手段(13、14、15)に結合され、第
    2のデータバス(10)は、前記第1のデータ処理ユニ
    ット(4)の前記データ処理手段(13、14、15)
    に結合され、データをバッファリングするために、各更
    なるデータ処理ユニット(5)において構成されたメモ
    リ手段(16)を介して、前記データ処理手段(17、
    18、19)に結合され、全ての前記メモリ手段(1
    6)は、複数の更なるデータ処理ユニットが存在する場
    合直列的に接続されることを特徴とする請求項1乃至3
    のうちいずれか1項記載の信号プロセッサ。
  5. 【請求項5】 前記データ処理ユニット(4、5)は、
    供給されたデータから積を形成しまた該積を加算するた
    めに設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の
    うちいずれか1項記載の信号プロセッサ。
  6. 【請求項6】 前記データ処理ユニット(4、5)にお
    ける前記データ処理手段(13、14、15、17、1
    8、19)は、出力が算術的/論理的ユニット(14、
    18)の第1の入力に結合された乗算器(13、17)
    を入力側に有し、また該算術的/論理的ユニット(1
    4、18)は、アキュムレータ(15、19)の出力に
    結合された第2の入力と該アキュムレータ(15、1
    9)の入力に結合された出力とを有することを特徴とす
    る請求項5記載の信号プロセッサ。
  7. 【請求項7】 各更なるデータ処理ユニット(5)にお
    ける前記算術的/論理的ユニット(18)は、加算器/
    減算器として構成されることを特徴とする請求項5又は
    6記載の信号プロセッサ。
  8. 【請求項8】 算術的或いは論理的な動作によってデー
    タを処理する処理手段(13、14、15)を有する第
    1のデータ処理ユニット(4)を含む信号プロセッサよ
    りなる無線送受信機であって、 前記データ処理ユニット(4)と並列に動作する少なく
    とも一つの更なるデータ処理ユニット(5)は、前記第
    1のデータ処理ユニット(4)に供給されるデータから
    抽出されるデータを処理する処理手段(17、18、1
    9)よりなることを特徴とする無線送受信機。
JP6320263A 1993-12-23 1994-12-22 信号プロセッサ及び無線送受信機 Pending JPH086787A (ja)

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