JPH0867416A - スライバケンスにスライバを収容する方法および装置 - Google Patents

スライバケンスにスライバを収容する方法および装置

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JPH0867416A
JPH0867416A JP7204710A JP20471095A JPH0867416A JP H0867416 A JPH0867416 A JP H0867416A JP 7204710 A JP7204710 A JP 7204710A JP 20471095 A JP20471095 A JP 20471095A JP H0867416 A JPH0867416 A JP H0867416A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/76Depositing materials in cans or receptacles
    • B65H54/80Apparatus in which the depositing device or the receptacle is rotated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は カードまたはケンスにスライバを
収納する方法及び装置に関しケンスの所定の箇所でスラ
イバ端を収容できるようすることを目的とする。 【解決手段】 カードまたは練条機でスライバケンスに
スライバを収容する方法において、スライバをカレンダ
ローラ16a, 16bで搬送し、回転するコイラヘッドの下方
で移動するケンス19にらせん状に充填し、スライバを切
断してスライバ端を形成し、少なくともコイラヘッド17
を独立の駆動装置で駆動し、コイラヘッド17の回転運動
を制御もしくは調節する。ケンスの所定の箇所でスライ
バの収容を可能にするために、コイラヘッド17の回転運
動をケンスの所定の位置で停止させるが、カレンダロー
ラ16a, 16bは繊維材料を搬送し続け、しかもケンスが移
動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスライバケンスにス
ライバを収容する方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スライバをカレンダローラで搬送し、回
転するコイラヘッドの下方で移動するケンスにらせん状
に充填し、スライバを切断してスライバ端を形成し、少
なくともコイラヘッドを独立の駆動装置で駆動し、コイ
ラヘッドの回転運動を制御もしくは調節する、特にカー
ドまたは練条機でスライバケンスにスライバを収容する
方法およびこの方法を実施する装置が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公知の方法において
は、スライバを供給するローラ、ケンスにスライバを外
サイクロイド状に収容するコイラプレートおよびケンス
ターンテーブルを駆動するための機械的に互いに独立し
たモータが設けられている。これらのモータは互いに直
列に連結している。この方法の短所は、カレンダローラ
とケンスターンテーブルが回転している間に、コイラヘ
ッドだけを停止させることができない点である。モータ
が相互に連結されているので、コイラヘッドが停止する
と、その結果としてカレンダローラおよびケンスターン
テーブルも自動的に停止する。公知の方法においては、
たとえばスライバ端を特定の箇所で収容するために、コ
イラヘッドを特定の位置で停止させることも不可能であ
る。
【0004】本発明の目的は、上記の短所を回避し、特
にケンスの所定の箇所でスライバ端を収容できる、冒頭
に記載した種類の方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記の
目的を達成するため、前記コイラヘッドの回転運動をケ
ンスの所定の位置で停止させるが、前記カレンダローラ
は繊維材料を搬送し続け、しかもケンスが移動すること
を特徴としている。コイラヘッドの回転運動をケンスの
所定の位置で停止させることにより、同時にスライバを
ケンスの所定の箇所に収容することが可能となる。ケン
スを移動させながらカレンダローラによってスライバを
搬送し続けることは、延伸されたスライバもしくは直線
的なスライバが得られ、これがケンスの縁から出てお
り、切断した後にスライバ端を形成する点が長所であ
る。もう1つの長所は、本発明の方法により、所定の全
スライバ量を収容できる点である。
【0006】本発明はさらに、スライバをカレンダロー
ラで搬送でき、回転するコイラヘッドの下方で移動可能
なケンスにらせん状に充填でき、スライバを切断してス
ライバ端を形成でき、少なくともコイラヘッドに対して
独立の駆動装置を設け、この駆動装置が制御・調節装置
と電気的に連結していて、コイラヘッドの回転運動を所
定の位置で停止させる装置があり、カレンダローラが繊
維材料をさらに搬送し、しかもケンスが移動する、特に
カードまたは練条機でスライバ端をスライバケンスに収
容するための有利な装置を包含する。
【0007】コイラヘッドに対して独立の駆動装置があ
ることが好適である。ケンスの運動に対して独立の駆動
装置を設けたことが好都合である。ケンスターンテーブ
ルに対して独立の駆動装置を設けたことが有利である。
各々の駆動装置が、モータ、回転数制御装置および回転
計からなる固有の回転数制御回路を有することが得策で
ある。中央制御・調節装置の駆動装置に対する目標値を
計算して指定することが好適である。制御・調節装置に
よって指定された目標値が、生産機械(カード、練条機
など)の供給速度に対して、可変でもある所定の比を有
することが好都合である。ケンスコイラなど、生産機械
の供給速度を規定する目標値が前記制御・調節装置から
出力されることが有利である。生産中に所定の目標値が
互いに固定した比を有することが得策である。少なくと
も1つの目標値(たとえばコイラヘッドに対する)がゼ
ロの値を取るが、機械は生産を続けることが好適であ
る。生産中に、モータに対する目標値を技術的条件また
はその他の条件に適応させることが好都合である。コイ
ラヘッドがセンサを具備しており、このセンサが制御・
調節装置と連結していることによって、制御・調節装置
がコイラヘッドのその都度円形軌道上の位置を識別でき
ることが有利である。センサが絶対値型センサであるこ
とが得策である。センサがインクリメント型センサであ
ることが好都合である。センサが少なくとも1つの誘導
型近接スイッチと、コイラヘッドで対応する減衰部材と
を包含することが好適である。センサが光学的触知系を
包含することが有利である。少なくとも1つの操作部材
と1つのセンサがあり、これらによって、前記コイラヘ
ッドがその円形軌道上の特定の位置に達したら、制御・
調節装置にメッセージを送ることが可能であることが得
策である。操作部材が好ましくはコイラヘッド上か、ま
たはこれを駆動する部材上にあり、その位置が調整可能
であって、(円形軌道上の)各々の任意の位置に達した
らセンサを付勢できるようにしたことが好適である。コ
イラヘッドの駆動装置をケンスコイラの他の駆動部材か
ら切り離すことができる装置が設けられていることが好
都合である。コイラヘッドの駆動装置を他の駆動部材か
ら切り離す装置が遠隔操作クラッチであることが有利で
ある。クラッチの解離が中央制御・調節装置によって行
われることが有利である。クラッチが電磁クラッチであ
ることが好都合である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。図1に、フィードローラ1、
フィードテーブル2、テーカイン3、シリンダ4、ドッ
ファ5、ストリッピングシリンダ6、クラッシュローラ
7、8、ウェブ案内部材9、ウェブファンネル10、デ
リベリローラ11、12および回転式フラット13を具
備するカード、たとえばトゥリュッチュラー社製EXA
CTACARD DK760を示す。デリベリローラ1
1、12、クラッシュローラ7、8、ストリッピングシ
リンダ6およびドッファ5は、モータ14によって駆動
される(図2参照)。カードの後段にはケンスコイラ1
5が配置されている。ケンスコイラ15は、2つの被動
カレンダローラ16a、16bと1つの被動送り込み装
置(コイラプレート、チューブホイール)を有する。ケ
ンス19は、被動ケンスターンテーブル20上にある。
このケンス19に収容されるスライバは21で表す。
【0009】図2に、丸形ケンス22がスライバフィー
ド23の下方に配置されており、供給スライバ21をロ
ーラを介して引き出し、ドラフト装置24に供給する、
練条機、たとえばトゥリュッチュラー社製高性能練条機
HS900を示す。ドラフト装置24を通過した後で、
延伸されたスライバ25はコイラヘッド17内に入り、
平形ケンス27にらせん状に収容される。平形ケンス2
7はキャリッジ28上に配置されている。キャリッジ2
8は、モータ29によって駆動される移動装置30(キ
ャリッジ)により、矢印の方向に往復移動する。
【0010】図3に、カレンダローラと呼ぶ、互いに向
き合うシリンダ状の1対のローラ16a、16bがあ
る。これらのローラに、紡績準備機械、たとえばカード
(図1)、コーマ、練条機(図2)などから出るスライ
バ21を供給する。これらの紡績準備機械は、図1およ
び図2に示されている。コイラは、駆動運動を伝達する
ためのベルト31を掛けたベルトプーリ17aを備えた
垂直軸のコイラヘッド17と、上側が開いた容器、すな
わちケンス19の上にある下部プレート17bとを包含
している。ケンス19はコイラの支持構造(図示せず)
によって支持される。コイラヘッド17は傾斜して配置
されたスライバ管32を有する。スライバ管32は、カ
レンダローラ16a、16bの区域に入口穴33a、回
転可能なプレートの区域でコイラヘッド17の垂直軸に
対して偏心的な位置に出口穴33bを付けている。ケン
ス19はそれ自体公知の仕方で、コイルばねSによって
上方に押される可動床を具備することができ、移動装
置、すなわちケンスターンテーブル20によって支持さ
れる。ケンスターンテーブル20は、円筒形ケンス19
の軸心と一致した垂直軸心の回りを回転できる。
【0011】カレンダローラ16a、16bは、回転計
34(回転速度計)を備えた第1のモータ33によって
駆動される。回転計34は、第1の回転数制御装置35
を介してモータ33と連結している。第2のモータ36
は、コイラヘッド17を回転させる駆動ベルト31を駆
動する駆動ベルトプーリを有する。第2のモータ36に
も、回転数制御装置(回転速度計)が付属しており、こ
れは回転数制御装置38を介してモータ36と連結して
いる。第3のモータ39は、駆動ベルトプーリ42aと
広幅ベルト42bを介して、ケンスターンテーブル20
を回転させる。この第3のモータ39は、第3の回転数
制御装置41を介してモータ39と連結した回転計40
(回転速度計)を備えている。このように構成すること
によって、3つの駆動装置の各々は固有の回転数制御回
路を有しており、それぞれモータ33、36、39、回
転数制御装置34、37、40および回転計33、3
8、41からなる。
【0012】モータ39、36もしくは33に対する回
転数目標値44、45、46は、中央制御・調節装置4
3、たとえばマイクロプロセッサ付きマイクロコンピュ
ータで計算して指定する。制御・調節装置43によって
指定された目標値44、45、46は、生産する紡績機
械、たとえばカード、練条機などの供給速度47に対し
て可変でもある所定の比を有する図2に従うあや振り運
動を行う平形ケンス27を用いる場合は、被動キャリッ
ジ28がベースとなる。
【0013】図4において、キャリッジ28の移動装置
30に対するモータには、制御・調節装置43と接続し
た回転計48と回転数制御装置49が付属している。そ
の他の点では、練条機(図2)の出口にあるケンスコイ
ラは、カード(図1)の出口にあるケンスコイラに対応
している。練条機の出口では、スライバ25は回転する
丸形ケンスにも収容できる。この場合、図1および3に
示すように被動ケンスターンテーブル20がある。
【0014】図5には丸形ケンス19に収容したスライ
バ21を示し、図6には平形ケンス27に収容したスラ
イバ25を示す。図3および4において、少なくともコ
イラヘッド17の駆動装置に対する目標値がゼロの値を
取ると、コイラヘッド17の回転運動は停止するが、機
械はスライバを生産し続ける。
【0015】図7において、生産機械(カード、練条
機)の供給速度を規定する目標値50が、ケンスコイラ
15に対するのと同じ制御・調節装置43から出力され
る。図8において、コイラヘッド17は、センサ51、
たとえばインクリメント型センサを備えている。このセ
ンサが制御・調節装置43と連結していることによっ
て、制御・調節装置43はコイラヘッド17がその都度
円形軌道上にある場所を識別できる。
【0016】図9において、1つの操作部材52と1つ
のセンサ53があり、これらによって、コイラヘッド1
7がその円形軌道55上の特定の位置に達したら、制御
・調節装置43にメッセージ54(信号)を送ることが
可能である。操作部材52がコイラヘッド17上か、ま
たはこれを駆動する部材上にあり、その位置が調整可能
であって、(円形軌道55上の)各々の任意の位置に達
したらセンサ53を付勢できるようにしてある。
【0017】図10において、カードのモータ14は、
伝動装置56を介してケンスコイラ15を駆動する。出
力軸57はカレンダローラ16b、16aコイラヘッド
17を駆動する。コイラヘッド17に対する駆動軸58
に、コイラヘッド17を切り離す装置として遠隔操作ク
ラッチ59、たとえば電磁クラッチがある。この場合、
クラッチ59の解離は中央制御・調節装置43によって
行われる。クラッチ59が解離すると、コイラヘッド1
7の回転運動が停止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の装置を有するカードの概念的
な側面図である。
【図2】図2は、本発明の装置を有する練条機の斜視図
である。
【図3】図3は、カードにおける本発明の装置のブロッ
ク線図である。
【図4】図4は、平形ケンスを有する練条機における本
発明の装置のブロック線図である。
【図5】図5は、丸形ケンスに収容されたスライバの平
面図である。
【図6】図6は、平形ケンスに収容されたスライバの平
面図である。
【図7】図7は、生産機械の供給速度を規定する目標値
を有する、図4に従うブロック線図である。
【図8】図8は、コイラヘッドに付属した位置センサを
示す図である。
【図9】図9は、コイラヘッドの位置を検知するもう1
つの装置を示す図である。
【図10】図10は、コイラヘッドに付属した電磁クラ
ッチを有する本発明の装置を示す図である。
【符号の説明】
1…フィードローラ 2…フィードテーブル 3…テーカイン 4…シリンダ 5…ドッファ 6…ストリッピングローラ 7、8…クラッシュローラ 9…ウェブ案内部材 10…ウェブファンネル 11、12…デリベリローラ 13…回転式フラット 15…ケンスコイラ 16a、16b…カレンダローラ 17…コイラヘッド 19、27…ケンス 20…ケンスターンテーブル 33、36、39…モータ 35、38、41…回転制御装置 34、37、40…回転計 43…制御・調節装置 44、45、46、50…目標値 47…供給速度 51、53…センサ 52…操作部材 54…信号 55…円形軌道 59…クラッチ

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライバをカレンダローラで搬送し、回
    転するコイラヘッドの下方で移動するケンスにらせん状
    に充填し、スライバを切断してスライバ端を形成し、少
    なくともコイラヘッドを独立の駆動装置で駆動し、コイ
    ラヘッドの回転運動を制御もしくは調節するスライバケ
    ンスにスライバを収容する方法において、前記コイラヘ
    ッドの回転運動をケンスの所定の位置で停止させるが、
    前記カレンダローラは繊維材料を搬送し続け、しかもケ
    ンスが移動することを特徴とするスライバケンスにスラ
    イバを収容する方法。
  2. 【請求項2】 スライバをカレンダローラで搬送でき、
    回転するコイラヘッドの下方で移動可能なケンスにらせ
    ん状に充填でき、スライバを切断してスライバ端を形成
    でき、少なくともコイラヘッドに対して独立の駆動装置
    を設け、この駆動装置が制御・調節装置と電気的に連結
    している、請求項1の方法を実施するためのスライバケ
    ンスにスライバを収容する装置において、前記コイラヘ
    ッド(17)の回転運動を所定の位置で停止させる装置
    があり、前記カレンダローラ(16a、16b)が繊維
    材料を搬送し続け、しかもケンス(19;27)が移動
    することを特徴とするスライバケンスにスライバを収容
    する装置。
  3. 【請求項3】 前記コイラヘッド(17)に対して独立
    の駆動装置を設けた、請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ケンス(19;27)の運動に対し
    て独立の駆動装置を設けた、請求項1から3のいずれか
    1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 ケンスターンテーブル(20)に対して
    独立の駆動装置を設けた、請求項1から4のいずれか1
    項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 各々の駆動装置が、モータ(33、3
    6、39)、回転数制御装置(35、38、41)およ
    び回転計(34、37、40)からなる固有の回転数制
    御回路を有する、請求項1から5のいずれか1項に記載
    の装置。
  7. 【請求項7】 中央制御・調節装置(43)の駆動装置
    に対する目標値(44、45、46)を計算して指定す
    る、請求項1から6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記制御・調節装置(43)によって指
    定された目標値(44、45、46)が、生産機械(カ
    ード、練条機など)の供給速度(47)に対して可変で
    もある所定の比を有する、請求項1から7のいずれか1
    項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 生産機械の供給速度を規定する目標値
    (50)が前記制御・調節装置(43)から出力され
    る、請求項1から8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 生産中に、所定の目標値(44、4
    5、46)が互いに固定した比を有する、請求項1から
    9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つの目標値(たとえばコ
    イラヘッド17に対する)がゼロの値を取るが、機械は
    生産を続ける、請求項1から10のいずれか1項に記載
    の装置。
  12. 【請求項12】 生産中に、モータ(33、36、3
    9)に対する目標値(44、45、46)を技術的条件
    またはその他の条件に適応させる、請求項1から11の
    いずれか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記コイラヘッド(17)がセンサ
    (51)を具備しており、このセンサ(51)が制御・
    調節装置(43)と連結していることによって、制御・
    調節装置(43)がコイラヘッド(17)のその都度の
    円形軌道上の位置を識別できる、請求項1から12のい
    ずれか1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記センサ(51)が絶対値型センサ
    である、請求項1から13のいずれか1項に記載の装
    置。
  15. 【請求項15】 前記センサ(51)がインクリメント
    型センサである、請求項1から14のいずれか1項に記
    載の装置。
  16. 【請求項16】 前記センサ(51)が少なくとも1つ
    の誘導型近接スイッチと、コイラヘッド(17)で対応
    する減衰部材とを包含する、請求項1から15のいずれ
    か1項に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記センサ(51)が光学的触知系を
    包含する、請求項1から16のいずれか1項に記載の装
    置。
  18. 【請求項18】 少なくとも1つの操作部材(52)と
    1つのセンサ(53)があり、これらによって、前記コ
    イラヘッド(17)がその円形軌道(55)上の特定の
    位置に達したら、制御・調節装置(43)にメッセージ
    (54)(信号)を送ることが可能である、請求項1か
    ら17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記操作部材(52)が好ましくはコ
    イラヘッド(17)上か、またはこれを駆動する部材上
    にあり、その位置が調整可能であって、(円形軌道(5
    5)上の)各々の任意の位置に達したらセンサ(53)
    を付勢できるようにした、請求項1から18のいずれか
    1項に記載の装置。
  20. 【請求項20】 コイラヘッド(17)の駆動装置(5
    7)をケンスコイラ(15)の他の駆動部材から切り離
    すことができる装置が設けられている、請求項1から1
    9のいずれか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】 コイラヘッド(17)の駆動装置(5
    7)を他の駆動部材から切り離す前記装置が、遠隔操作
    クラッチ(59)である、請求項1から20のいずれか
    1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記クラッチ(59)の解離が中央制
    御・調節装置(43)によって行われる、請求項1から
    21のいずれか1項に記載の装置。
  23. 【請求項23】 クラッチ(59)が電磁クラッチであ
    る、請求項1から22のいずれか1項に記載の装置。
JP20471095A 1994-08-11 1995-08-10 スライバケンスにスライバを収容する方法および装置 Expired - Fee Related JP3626247B2 (ja)

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JPH0867416A true JPH0867416A (ja) 1996-03-12
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Cited By (2)

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