JPH086654A - 定電圧回路およびそれを用いた液晶駆動装置 - Google Patents

定電圧回路およびそれを用いた液晶駆動装置

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JPH086654A
JPH086654A JP13901094A JP13901094A JPH086654A JP H086654 A JPH086654 A JP H086654A JP 13901094 A JP13901094 A JP 13901094A JP 13901094 A JP13901094 A JP 13901094A JP H086654 A JPH086654 A JP H086654A
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JP
Japan
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constant voltage
constant
reference voltage
voltage input
type mos
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JP13901094A
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English (en)
Inventor
Zenichiro Ogi
善一郎 荻
Satoshi Tanaka
聡 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 MOS型トランジスタで構成される定電圧回
路において、定電圧出力の温度特性を任意に選択し、そ
の定電圧出力のレベルを微調整可能とする。 【構成】 2つの基準電圧入力端子6,7と、定電圧出
力端子8と、2つの基準電圧入力端子6,7それぞれと
定電圧出力端子8の間に配されたMOSトランジスタ2
および同4,3および同5により構成されるカレントミ
ラーとを有する定電圧回路において、カレントミラーと
定電圧出力端子8の間にゲートとドレインを接続した複
数のP型MOSトランジスタ71〜7mとN型MOSト
ランジスタ61〜6nを並列に設け、これらのMOSト
ランジスタはそれぞれゲート電極のサイズパラメータが
異なり、これらのPおよびN型MOSトランジスタのう
ち任意のトランジスタを選択する選択回路A1〜Ak、
B1〜Blを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は定電圧回路の出力電圧の
温度特性と出力電圧のレベルを調整することを可能とす
るMOS型トランジスタにより構成される定電圧回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、MOS型トランジスタにより構成
される定電圧回路は、低電圧や低消費電流により回路を
動作させるための手段としてや、バッテリー駆動の表示
装置などに安定した電圧供給を行うための回路として、
頻繁に利用されている。
【0003】以下に従来のMOS型トランジスタにより
構成される定電圧回路について説明する。
【0004】図2は従来の一般的なMOS型トランジス
タにより構成される定電圧回路の例である。図2におい
て、1は抵抗、2,4はP型MOSトランジスタ、3,
5はN型MOSトランジスタである。P型MOSトラン
ジスタ2,4、N型MOSトランジスタ3,5はそれぞ
れカレントミラーを構成し、定電流回路として機能す
る。また、6は基準となる電位VDDに接続された端
子、7は基準となる電位VSSに接続された端子、さら
に8は定電圧VREFを出力する端子である。これらの
うちVDDは一定電位に固定されている。
【0005】以上のように構成された定電圧回路の出力
VREFは、抵抗1の抵抗値をR、トランジスタ2,
3,4,5のサイズパラメータをそれぞれKP2,KN
3,KP4,KN5とし、P型トランジスタのしきい値
をVtp、N型トランジスタのしきい値をVtnとすると、
次式(1)のように表すことができる。
【0006】 VREF=VDD−Vtn−Vtp−(1/R)・f(KP2,KN3,KP4,KN5) ………(1) ここで、f(KP2,KN3,KP4,KN5)はKP2,KN3,K
P4,KN5で表される関数である。したがって、VR
EFの値はVDD、Vtn、Vtpによりほとんど決まり、
R,KP2,KN3,KP4,KN5,KN6の値によ
り微調整することが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の定電
圧回路においてその定電圧出力VREFの温度特性ΔV
REFは、式(1)の第4項の温度特性が無視できるほ
ど小さいとすると、以下のように表すことができる。
【0008】 ΔVREF=ΔVtn+ΔVtp ………(2) ただし、ΔVtnはN型MOSトランジスタのしきい値V
tnの温度特性、ΔVtpはP型MOSトランジスタのしき
い値Vtpの温度特性を表す。
【0009】今、ΔVtn=−1.5 mV/℃、ΔVtp
−2.0 mV/℃とすると、ΔVREFは、−3.5 m
V/℃となる。第4項の温度特性が無視できない場合に
おいても、トランジスタの温度特性と同じオーダーで負
の温度特性をもたせることは不可能である。
【0010】したがって、従来の定電圧回路において
は、外部に接続される装置の温度特性に合わせて、さら
に大きな負の温度特性をもたせることができない。特に
液晶駆動装置等を構成する定電圧回路では大きな負の温
度特性を必要とするので、温度特性を可変にすることが
できれば都合がよい。
【0011】また、製造のばらつきにより、しきい値V
tn、Vtpが変動するため、VREFが変動してしまい、
製造後に調整できないという欠点がある。
【0012】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、定電圧出力の温度特性を変更可能とし、またその定
電圧出力の出力レベルを微調整可能とする定電圧回路を
提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の定電圧回路は、
2つの基準電圧入力端子と、定電圧出力端子と、2つの
基準電圧入力端子の少なくとも一方と前記定電圧出力端
子の間に配された定電流発生手段とを有する定電圧回路
において、2つの基準電圧入力端子のうち一方は一定電
位に固定され、この一定電位に固定された基準電圧入力
端子と定電圧出力端子の間にゲートとドレインを接続し
た複数のMOSトランジスタを並列に設け、複数のMO
Sトランジスタはソース・ドレイン間の抵抗値の温度特
性が互いに異なり、さらに複数のMOSトランジスタの
うち任意のトランジスタを選択する選択回路を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0014】また、2つの基準電圧入力端子と、定電圧
出力端子と、2つの基準電圧入力端子の少なくとも一方
と定電圧出力端子の間に配された定電流発生手段とを有
する定電圧回路において、2つの基準電圧入力端子のう
ち一方は一定電位に固定され、この一定電位に固定され
た基準電圧入力端子と定電圧出力端子の間にゲートとド
レインを接続したP型MOSトランジスタとN型MOS
トランジスタを並列に設け、P型MOSトランジスタは
基準電圧入力端子側をソースとし、一方、N型MOSト
ランジスタは基準電圧入力端子側をドレインとし、これ
らのP型およびN型のMOSトランジスタのうちどちら
かのトランジスタを選択する選択回路を設けたことを特
徴とするものである。
【0015】また、2つの基準電圧入力端子と、定電圧
出力端子と、2つの基準電圧入力端子の少なくとも一方
と定電圧出力端子の間に配された定電流発生手段とを有
する定電圧回路において、2つの基準電圧入力端子のう
ち一方は一定電位に固定され、この一定電位に固定され
た基準電圧入力端子と定電圧出力端子の間にゲートとド
レインを接続した複数のMOSトランジスタを並列に設
け、複数のMOSトランジスタはそれぞれゲート電極の
サイズパラメータが異なり、複数のMOSトランジスタ
のうち任意のトランジスタを選択する選択回路を設けた
ことを特徴とするものである。
【0016】また、2つの基準電圧入力端子と、定電圧
出力端子と、2つの基準電圧入力端子の少なくとも一方
と定電圧出力端子の間に配された定電流発生手段とを有
する定電圧回路において、2つの基準電圧入力端子のう
ち一方は一定電位に固定され、この一定電位に固定され
た基準電圧入力端子と定電圧出力端子の間にゲートとド
レインを接続した複数のP型MOSトランジスタと複数
のN型MOSトランジスタを並列に設け、P型MOSト
ランジスタは基準電圧入力端子側をソースとし、N型M
OSトランジスタは基準電圧入力端子側をドレインと
し、複数のP型MOSトランジスタはそれぞれゲート電
極のサイズパラメータが異なり、また複数のN型MOS
トランジスタもそれぞれゲート電極のサイズパラメータ
が異なり、これら複数のP型およびN型のMOSトラン
ジスタのうち任意のトランジスタを選択する選択回路を
設けたことを特徴とするものである。
【0017】また、これらの定電圧回路を液晶駆動装置
に用いたものである。
【0018】
【作用】本発明によれば、並列に接続された複数のMO
Sトランジスタのソース・ドレイン間の抵抗値の温度特
性が互いに異なるので、この複数のMOSトランジスタ
を切り換えることにより定電圧出力値の温度特性を変え
ることができる。
【0019】また、P型MOSトランジスタとN型MO
Sトランジスタを切り換えることにより、P型MOSト
ランジスタのしきい値の温度特性とN型MOSトランジ
スタの温度特性に差がある場合、その差の分だけ定電圧
出力の温度特性を切り変えることができる。
【0020】また、異なるサイズパラメータのゲート電
極を持ったトランジスタを並列に構成し、その出力を1
つだけ選択トランジスタにより選択するようにする事
で、式(1)のf(KP2,KN3,KP4,KN5)の値を微調整す
ることが可能となり、製造のばらつきによりトランジス
タのしきい値が変動した場合、定電圧出力VREFを微
調整することができる。
【0021】さらに液晶駆動装置に用いた場合には、大
きな温度特性を有する液晶に対しても安定した液晶表示
を提供することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例におけるMOS型
トランジスタによる定電圧回路を示す。図1において1
は抵抗、2,4はP型MOSトランジスタ、3,5はN
型MOSトランジスタであり、P型MOSトランジスタ
2,4、N型MOSトランジスタ3,5はそれぞれカレ
ントミラーを構成し、定電流を発生する定電流回路とし
て機能する。61〜6nは定電圧出力部N型MOSトラ
ンジスタ、71〜7mは定電圧出力部P型MOSトラン
ジスタ、81〜8i、91〜9jは選択用N型MOSト
ランジスタ、A1〜Ak、B1〜Blは選択トランジス
タ用コントロール信号。ここで定電圧出力部N型MOS
トランジスタ61〜6nはゲート電極のサイズパラメー
タがそれぞれ異なっており、また、定電圧出力部P型M
OSトランジスタ71〜7mはゲート電極のサイズパラ
メータがそれぞれ異なっている。また、6および7は基
準電圧入力端子であり、特に6は一定電位に固定された
電位(たとえば接地電位)VDDに接続された端子、7
は電位が固定されておらずVDDと異なる電位VSSに
接続された端子である。また、8は定電圧VREFを出
力する定電圧出力端子である。
【0024】以上のように構成された本実施例の定電圧
回路の動作について説明する。まず、複数のMOSトラ
ンジスタのうちP型MOSトランジスタとN型トランジ
スタを切り換えて定電圧の温度特性を変える動作につい
て説明する。
【0025】図1において、選択トランジスタ用コント
ロール信号B1のみがVDDレベル(“H”レベル)
で、他のコントロール信号(A1〜Ak、B2〜Bl)
がVSSレベル(“L”レベル)のとき、その定電圧出
力VREFはP型MOSトランジスタ71の出力のみが
選択されることになる。P型MOSトランジスタ71の
サイズパラメータをKP7、P型MOSトランジスタ
2,4のサイズパラメータをKP2,KP4、N型トラ
ンジスタ3,5のサイズパラメータをKN3,KN5、
P型MOSトランジスタのしきい値をVtp、N型MOS
トランジスタのしきい値をVtnとすると、このときの定
電圧出力値VREFは、次式(3)のように表される。
【0026】 VREF=VDD−2Vtp−(1/R)・f(KP2,KN3,KP4,KP7,KN5) ………(3) このとき、定電圧出力VREFの温度特性ΔVREFは
次式(4)のように表される。ただし、式(3)の第3
項の温度特性が無視できるほど小さいとする。
【0027】 ΔVREF=2・ΔVtp ………(4) 図1において、選択トランジスタ用コントロール信号A
1のみがVDDレベル(“H”レベル)で、他のコント
ロール信号(A2〜Ak、B1〜Bl)がVSSレベル
(“L”レベル)のとき、その定電圧出力VREFはN
型MOSトランジスタ61の出力のみが選択されること
になる。N型MOSトランジスタ61のサイズパラメー
タをKN6、P型MOSトランジスタ2,4のサイズパ
ラメータをKP2,KP4、N型MOSトランジスタ
3,5のサイズパラメータをKN3,KN5、P型MO
Sトランジスタのしきい値をVtp、N型MOSトランジ
スタのしきい値をVtnとすると、このときの定電圧出力
値VREFは、次式(5)のように表される。
【0028】 VREF=VDD−Vtp−Vtn−(1/R)・f(KP2,KN3,KP4,KN6,KN5) ………(5) このとき、定電圧出力VREFの温度特性ΔVREFは
次式(6)のように表される。ただし、式(5)の第4
項の温度特性が無視できるほど小さいとする。
【0029】 ΔVREF=ΔVtp+ΔVtn ………(6) 前記のように選択トランジスタ用コントロール信号A1
〜Ak、B1〜Blを切り替えることにより、この定電
圧回路における定電圧出力VREFの温度特性を式
(4),(6)で表される値に切り替えることができ
る。
【0030】ΔVtn=−1.5 mV/℃、ΔVtp=−
2.0 mV/℃として式(4),(6)に代入すると、
それぞれ−4.0 mV/℃、−3.5 mV/℃となり、
この定電圧回路は前記2種類の温度特性を持った定電圧
出力に切り替えることができる。
【0031】次に複数のMOSトランジスタのうちゲー
ト電極のサイズパラメータの異なるトランジスタ間で切
り換えて、定電圧出力の温度特性を変える場合の実施例
を説明する。
【0032】図1において、61〜6n、71〜7mは
それぞれサイズパラメータの異なるN型及びP型のMO
Sトランジスタである。選択用コントロールトランジス
タA1〜Ak、B1〜Blにより61〜6nまでのどれ
か1つのN型MOSトランジスタの出力が選択された場
合、そのトランジスタのサイズパラメータをKN6xと
すると定電圧出力VREFは、次式(7)で与えられ
る。
【0033】 VREF=VDD−Vtp−Vtn−(1/R)・f(KN6x,KP2,KN3,KP4,KN5) ………(7) ただし、KP2,KN3,KP4,KN5は図1のトラ
ンジスタ2,3,4,5のサイズパラメータを示す。
【0034】同様に選択用コントロールトランジスタA
1〜Ak、B1〜Blにより71〜7mまでのどれか1
つのP型MOSトランジスタの出力が選択された場合、
そのトランジスタのサイズパラメータをKP7yとする
と定電圧出力VREFは、次式(8)で与えられる。
【0035】 VREF=VDD−2Vtp−(1/R)・f(KP7y,KP2,KN3,KP4,KN5) ………(8) 式(7),(8)からわかるように、選択トランジスタ
によりサイズパラメータの異なるトランジスタを選ぶこ
とにより、式(7)の第4項および式(8)の第3項の
値を変更することが可能となり、結果として製造後に定
電圧出力VREFの出力レベルの微調整が可能となる。
【0036】なお、以上の実施例では、P型MOSトラ
ンジスタを複数個並列に設け、さらにN型MOSトラン
ジスタを複数個並列に設け、それぞれのサイズパラメー
タを異ならせる構成としたが、本発明はこの構成に限る
ものではなく、P型とN型のMOSトランジスタをそれ
ぞれ1つずつ並列に設ける構成であってもよい。また、
P型またはN型のいずれか一方だけを複数個並列に設
け、他方は1個のみの構成であってもよい。さらに、P
型のみ(あるいはN型のみ)の複数のMOSトランジス
タを並列に設け、これらのサイズパラメータを異ならせ
る構成であってもよい。
【0037】また、定電流発生手段としてのカレントミ
ラーを構成するP型MOSトランジスタ2,4とN型M
OSトランジスタ3,5の構成についても、図1に示し
たもの以外の構成を採ることができる。たとえば、P型
MOSトランジスタ2,4とN型MOSトランジスタ
3,5とを入れ換えて、トランジスタ2,4をN型と
し、トランジスタ3,5をP型とし、さらに電位VDD
と電位VSSを入れ換えた回路構成であっても上記実施
例と同様の効果を得ることができる。ただし、この場合
にはVSSを一定電位とする必要がある。
【0038】また、以上の実施例では定電流発生手段と
してのカレントミラーを2箇所に設ける構成としたが、
特にこれに限らず一箇所であってもよい。
【0039】また、以上の実施例に示した定電圧回路は
液晶駆動装置に用いると大きな効果を得ることができ
る。液晶は駆動電圧が一定であっても周囲の温度が変わ
ると光の透過度合が変わる。たとえば、通常時明るい
(ノーマリホワイト)液晶パネルでは、印加電圧を上げ
ていくと印加部分の表示が暗くなるが、電圧が一定であ
っても温度が上がるとさらに暗くなる。このため、一定
電圧を印加していても温度変化があると液晶表示が安定
しない。そこで、上記実施例で示した負の温度特性を有
する定電圧回路を液晶駆動装置に用いることにより、液
晶表示の大きな温度変化にも対応することができ、液晶
表示の温度変化分を定電圧回路の温度変化で相殺するこ
とができる。したがって、安定した液晶表示が可能とな
る。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、複数種類の温度特性を
持った定電圧出力が選択可能になり、また製造のばらつ
きにより変動した定電圧出力の出力レベルを微調整可能
な定電圧回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における定電圧回路の構成を
示す図
【図2】従来の定電圧回路の構成を示す図
【符号の説明】
1 抵抗 2,4 P型MOSトランジスタ 3,5 N型MOSトランジスタ 6,7 基準電圧入力端子 61〜6n 定電圧出力部N型MOSトランジスタ 71〜7m 定電圧出力部P型MOSトランジスタ 81〜8i,91〜9j 定電圧出力選択用N型トラン
ジスタ A1〜Ak,B1〜Bl 選択用トランジスタコントロ
ール信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの基準電圧入力端子と、定電圧出力
    端子と、前記2つの基準電圧入力端子の少なくとも一方
    と前記定電圧出力端子の間に配された定電流発生手段と
    を有する定電圧回路において、前記2つの基準電圧入力
    端子のうち一方は一定電位に固定され、前記一定電位に
    固定された基準電圧入力端子と前記定電圧出力端子の間
    にゲートとドレインを接続した複数のMOSトランジス
    タを並列に設け、前記複数のMOSトランジスタはソー
    ス・ドレイン間の抵抗値の温度特性が互いに異なり、前
    記複数のMOSトランジスタのうち任意のトランジスタ
    を選択する選択回路を設けたことを特徴とする定電圧回
    路。
  2. 【請求項2】 2つの基準電圧入力端子と、定電圧出力
    端子と、前記2つの基準電圧入力端子の少なくとも一方
    と前記定電圧出力端子の間に配された定電流発生手段と
    を有する定電圧回路において、前記2つの基準電圧入力
    端子のうち一方は一定電位に固定され、前記一定電位に
    固定された基準電圧入力端子と前記定電圧出力端子の間
    にゲートとドレインを接続したP型MOSトランジスタ
    とN型MOSトランジスタを並列に設け、前記P型MO
    Sトランジスタは基準電圧入力端子側をソースとし、前
    記N型MOSトランジスタは基準電圧入力端子側をドレ
    インとし、前記P型およびN型のMOSトランジスタの
    うちどちらかのトランジスタを選択する選択回路を設け
    たことを特徴とする定電圧回路。
  3. 【請求項3】 2つの基準電圧入力端子と、定電圧出力
    端子と、前記2つの基準電圧入力端子の少なくとも一方
    と前記定電圧出力端子の間に配された定電流発生手段と
    を有する定電圧回路において、前記2つの基準電圧入力
    端子のうち一方は一定電位に固定され、前記一定電位に
    固定された基準電圧入力端子と前記定電圧出力端子の間
    にゲートとドレインを接続した複数のMOSトランジス
    タを並列に設け、前記複数のMOSトランジスタはそれ
    ぞれゲート電極のサイズパラメータが異なり、前記複数
    のMOSトランジスタのうち任意のトランジスタを選択
    する選択回路を設けたことを特徴とする定電圧回路。
  4. 【請求項4】 2つの基準電圧入力端子と、定電圧出力
    端子と、前記2つの基準電圧入力端子の少なくとも一方
    と前記定電圧出力端子の間に配された定電流発生手段と
    を有する定電圧回路において、前記2つの基準電圧入力
    端子のうち一方は一定電位に固定され、前記一定電位に
    固定された基準電圧入力端子と前記定電圧出力端子の間
    にゲートとドレインを接続した複数のP型MOSトラン
    ジスタと複数のN型MOSトランジスタを並列に設け、
    前記P型MOSトランジスタは基準電圧入力端子側をソ
    ースとし、前記N型MOSトランジスタは基準電圧入力
    端子側をドレインとし、前記複数のP型MOSトランジ
    スタはそれぞれゲート電極のサイズパラメータが異な
    り、また前記複数のN型MOSトランジスタもそれぞれ
    ゲート電極のサイズパラメータが異なり、前記複数のP
    型およびN型のMOSトランジスタのうち任意のトラン
    ジスタを選択する選択回路を設けたことを特徴とする定
    電圧回路。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の定電圧
    回路を用いて液晶表示を制御する液晶駆動装置。
JP13901094A 1994-06-21 1994-06-21 定電圧回路およびそれを用いた液晶駆動装置 Pending JPH086654A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100338103B1 (ko) * 1999-06-23 2002-05-24 박종섭 펌핑 전압 레귤레이션 회로
US7068093B2 (en) 2002-08-09 2006-06-27 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit with voltage adjusting circuit

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