JPH0865726A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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Publication number
JPH0865726A
JPH0865726A JP6214303A JP21430394A JPH0865726A JP H0865726 A JPH0865726 A JP H0865726A JP 6214303 A JP6214303 A JP 6214303A JP 21430394 A JP21430394 A JP 21430394A JP H0865726 A JPH0865726 A JP H0865726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
display
signal
lighting
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6214303A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Fujiwara
洋治 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6214303A priority Critical patent/JPH0865726A/ja
Priority to CN95109001A priority patent/CN1107422C/zh
Publication of JPH0865726A publication Critical patent/JPH0865726A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光検出回路を用いずに表示部を自動照明する
ことによって、製品コストを低減させた無線選択呼出受
信機を提供する。 【構成】 受信したメッセージ情報を表示する表示部8
と、この表示部を照明する照明手段10とを備えた無線選
択呼出受信機において、照明手段の設定された点灯時刻
と消灯時刻とを記憶する記憶手段66と、現在の時刻を計
測する時計手段63と、表示部にメッセージ情報を表示す
る現在の時刻と記憶手段に記憶された設定時刻とを比較
して、現在の時刻が点灯の時間帯にあるときに、表示部
への照明を行なうように照明手段を制御する制御手段6
2、64とを設ける。使用者が周囲が暗くなると思われる
時刻を予め設定すると、その設定された時間内に受信呼
出が有ったり、表示切り替えが行なわれた場合に、表示
部に表示されるメッセージ情報が自動的に照明される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示部を照明する機能
を備えた無線選択呼出受信機に関し、特に、低コスト化
を可能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】無線選択呼出受信機の表示部には、受信
したメッセージ情報などが表示されるが、その表示内容
を暗い所でも見やすくするため、従来からこの表示部を
照明することが行なわれている。従来の無線選択呼出受
信機では、専用スイッチの押し下げやスイッチ操作によ
り照明装置が起動し、ライトが点灯するのが一般的であ
るが、周囲の光量を検出し照明を点灯させる方式も考案
されている(特開昭61−28235号)。
【0003】この自動照明機能を備えた無線選択呼出受
信機は、図2に示すように、無線信号を受信するアンテ
ナ11と、受信信号を復調する受信部12と、自己の個別呼
出番号を記憶するID−ROM13と、受信したメッセー
ジ情報を表示する表示部16と、照明部19の点灯を起動す
る照明装置15と、周囲の光量を検出する光検出回路17
と、着信を知らせるためにスピーカー20やバイブレータ
21を駆動する駆動部18と、各部の動作を制御する制御部
14とを備えている。
【0004】この無線選択呼出受信機では、個別選択呼
出し信号とそれに続くメッセージ信号で変調された搬送
波をアンテナ11が受信し、受信部12が復調する。復調さ
れた信号は制御部14に送られ、制御部14は、個別選択呼
出し信号が予めID−ROM13に設定されている自己の
呼出し信号と同じかどうかを比較し、両者が一致した場
合は、その呼び出し信号に続くメッセージ情報を読み取
り、その内容を使用者に知らせるために表示部16に表示
し、駆動部18を起動してスピーカー20またはバイブレー
タ21を駆動させる。
【0005】その際、制御部14の制御の下に、光検出回
路17に電力が供給され、周囲の光量が検出される。光検
出回路17の検出した光量が所定の値より低い(暗い)場
合には、照明装置15が起動され照明部19が自動的に点灯
する。また照明部19が点灯している状態のときに、周囲
の明るさが増し、光検出回路17の検出光量が所定値を超
えた場合には、照明装置15の動作が停止され、照明部19
が消灯する。
【0006】このように、この無線選択呼出受信機で
は、情報を表示しているときの表示部の照明が、周囲の
明るさに応じて自動的に点灯または消灯するので、使用
者が自らスイッチ操作を行なう手間を省くことができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の無線選
択呼出受信機では、周囲の光量を検出するための光検出
回路を用いているので、製品のコストがアップするとい
う問題点がある。
【0008】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、光検出回路を用いずに表示部を自動照明
することによって、製品コストを低減させた無線選択呼
出受信機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、受
信したメッセージ情報を表示する表示部と、この表示部
を照明する照明手段とを備えた無線選択呼出受信機にお
いて、照明手段の設定された点灯時刻と消灯時刻とを記
憶する記憶手段と、現在の時刻を計測する時計手段と、
表示部にメッセージ情報を表示する現在の時刻と記憶手
段に記憶された設定時刻とを比較して、現在の時刻が点
灯の時間帯にあるときに、表示部への照明を行なうよう
に照明手段を制御する制御手段とを設けている。
【0010】また、表示部の表示を切り替える操作が行
なわれたときに、制御手段が、切り替え操作が行なわれ
た現在の時刻と記憶手段に記憶された設定時刻とを比較
して、現在の時刻が点灯の時間帯にあるときに、表示部
への照明を行なうように照明手段を制御している。
【0011】また、表示部への照明を起動するスイッチ
操作が行なわれたとき、制御手段が、表示部への照明を
行なうように照明手段を制御している。
【0012】
【作用】そのため、使用者が周囲が暗くなると思われる
時刻を予め設定すると、その設定された時間内に受信呼
出が有った場合には、表示部に表示されるメッセージ情
報が自動的に照明される。
【0013】また、使用者が、蓄積されたメッセージ情
報を読み出すために、スイッチ操作によって表示切り替
えを行なった場合にも、その時刻が、設定された点灯時
間内であるときには、表示部が自動的に照明される。
【0014】また、設定された時間外において表示部を
照明しようとするときは、使用者は照明を起動するため
のスイッチ操作を行なう。これを受けて、制御手段は、
照明手段に対し、表示部を照明するように制御する。
【0015】
【実施例】本発明の実施例における無線選択呼出受信機
は、図1に示すように、無線信号を受信するアンテナ1
と、この無線信号を増幅する無線部2と、無線信号を復
調しディジタル信号とする復調部3と、自己の個別呼出
番号の符号を記憶するID−ROM4と、受信信号に含
まれるメッセージ情報を複数のコールについて記憶でき
るRAM5と、メッセージ情報などを表示する表示部8
と、表示部の照明10を点灯させる照明回路7と、照明の
点灯時刻及び消灯時刻をスイッチ操作によって設定する
入力部9と、各部の動作を制御する制御部6とを備えて
おり、この制御部6には、データを復号するデコーダ部
61と、時刻を計測する時計機能部63と、設定された照明
の点灯時刻及び消灯時刻を記憶する記憶部66、表示を制
御する表示制御部65と、照明の点灯を制御する照明制御
部64と、時計機能部63の現在時刻と記憶部66の設定時刻
とを比較し各制御部を制御するCPU部62とを具備して
いる。
【0016】この受信機では、使用者が、入力部9のス
イッチを操作して、表示部8における照明10の点灯時刻
及び消灯時刻を設定する。CPU部62は、この点灯及び
消灯時刻の設定を認識して、その情報を記憶部66に記憶
する。
【0017】その後、アンテナ11が、個別選択呼出し信
号とそれに続くメッセージ信号で変調された搬送波を受
信すると、無線部2は受信信号を増幅し、復調部3はそ
れをディジタル信号に復調する。
【0018】デコーダ部61は、受信した個別選択呼出し
信号とID−ROM4に予め設定されている自己の呼出
番号との照合を行ない、照合が一致した場合には、復号
した情報をCPU部62に伝え、CPU部62は、受信した
メッセージ情報をRAM5に格納するとともに、使用者
に受信を伝えるための呼び出し動作を行なう。
【0019】その際、CPU部62は、時計機能部63で計
測されている現在時刻と記憶部66に設定されている照明
10の点灯時刻及び消灯時刻とを比較し、呼び出し動作を
行なう現在時刻が点灯時間内であれば、表示制御部65を
制御して表示部8に受信メッセージ情報を表示させると
共に、照明制御部64を制御して照明駆動部7を起動し照
明10を点灯させる。
【0020】また、使用者がRAM5に蓄積されたメッ
セージ情報を見たりするために、入力部9のスイッチを
操作して表示部8の表示を切り替えた場合にも、この切
り替え操作を認識したCPU部62は、先と同じように、
時計機能部63で計測されている現在時刻と記憶部66に設
定されている照明10の点灯及び消灯時刻とを比較し、現
在時刻が点灯時間内であれば、表示部16の表示を切り替
えると同時に表示部8の照明10を点灯させる。
【0021】このように、実施例の無線選択呼出装置で
は、使用者が予め表示部の照明の点灯時刻及び消灯時刻
を設定することによって、その点灯時間内に、受信機の
呼び出し動作が発生したり、表示の切り替え操作が行な
われた場合には、自動的に表示部の照明が点灯される。
例えば、照明の点灯時刻を夕方から朝方までに設定して
おけば、夜間に表示部8の表示を見るときには、わざわ
ざスイッチ操作により表示部の照明を点灯させなくても
自動点灯する。また、照明の点灯時刻及び消灯時刻は使
用者が自由に設定することができる。
【0022】なお、記憶部66に設定されている点灯時刻
以外において、周囲が暗いために表示部の照明を点灯さ
せたいときは、使用者が入力部9より照明を点灯させる
操作を行なう。この操作はCPU部62で認識され、CP
U部62の指示に従って照明制御部64が照明10を点灯させ
る。
【0023】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の無線選択呼出受信機では、表示部の照明の
点灯時間帯を予め設定しておくことによって、その時間
帯に受信機の呼び出し動作が発生したり、表示切り替え
操作が行なわれたときに、表示部の照明を自動的に点灯
して、表示を見やすくすることができる。
【0024】また、この点灯の時間帯は使用者が自由に
設定できるので融通性がある。
【0025】また、この装置では、時間管理によって照
明を点灯させているので光検出回路が不要となりコスト
ダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線選択呼出受信機における一実施例
の構成を示すブロック図、
【図2】従来の無線選択呼出受信機の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1、11 アンテナ 2 無線部 3 復調部 4、13 ID−ROM 5 RAM 6、14 制御部 7 照明駆動部 8、16 表示部 9 入力部(SW) 10、19 照明部 12 受信部 15 照明装置 17 光検出回路 20 スピーカー 21 バイブレータ 61 デコーダ部 62 CPU部 63 時計機能部 64 照明制御部 65 表示制御部 66 記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したメッセージ情報を表示する表示
    部と、この表示部を照明する照明手段とを備えた無線選
    択呼出受信機において、 前記照明手段の設定された点灯時刻と消灯時刻とを記憶
    する記憶手段と、 現在の時刻を計測する時計手段と、 前記表示部にメッセージ情報を表示する現在の時刻と前
    記記憶手段に記憶された設定時刻とを比較して、現在の
    時刻が点灯の時間帯にあるときに、前記表示部への照明
    を行なうように前記照明手段を制御する制御手段とを設
    けたことを特徴とする無線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記表示部の表示を切り替える操作が行
    なわれたときに、前記制御手段が、切り替え操作が行な
    われた現在の時刻と前記記憶手段に記憶された設定時刻
    とを比較して、現在の時刻が点灯の時間帯にあるとき
    に、前記表示部への照明を行なうように前記照明手段を
    制御することを特徴とする請求項1に記載の無線選択呼
    出受信機。
  3. 【請求項3】 前記表示部への照明を起動するスイッチ
    操作が行なわれたとき、前記制御手段が、前記表示部へ
    の照明を行なうように前記照明手段を制御することを特
    徴とする請求項1に記載の無線選択呼出受信機。
JP6214303A 1994-08-17 1994-08-17 無線選択呼出受信機 Pending JPH0865726A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6214303A JPH0865726A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 無線選択呼出受信機
CN95109001A CN1107422C (zh) 1994-08-17 1995-07-14 无线选择呼叫接收机

Applications Claiming Priority (1)

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JP6214303A JPH0865726A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 無線選択呼出受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0865726A true JPH0865726A (ja) 1996-03-08

Family

ID=16653508

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6214303A Pending JPH0865726A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 無線選択呼出受信機

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JP (1) JPH0865726A (ja)
CN (1) CN1107422C (ja)

Cited By (2)

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Publication number Publication date
CN1107422C (zh) 2003-04-30
CN1120785A (zh) 1996-04-17

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