JPH0865436A - G3プロトコル測定装置 - Google Patents

G3プロトコル測定装置

Info

Publication number
JPH0865436A
JPH0865436A JP6216769A JP21676994A JPH0865436A JP H0865436 A JPH0865436 A JP H0865436A JP 6216769 A JP6216769 A JP 6216769A JP 21676994 A JP21676994 A JP 21676994A JP H0865436 A JPH0865436 A JP H0865436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication protocol
communication
control unit
data
simulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6216769A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3295547B2 (ja
Inventor
Takayoshi Toyama
隆悦 遠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP21676994A priority Critical patent/JP3295547B2/ja
Publication of JPH0865436A publication Critical patent/JPH0865436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3295547B2 publication Critical patent/JP3295547B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】測定した交信プロトコルの適否を自動的に解析
するとともに、測定した結果を簡単に再現し交信不具合
の要因を明確にする。 【構成】FTZ18TR53に準拠したファクシミリ装
置6の交信プロトコルをモニタ通信制御部4で受信す
る。制御部1は受信した交信プロトコルデ−タとあらか
じめ記憶した規格値とを比較し、測定した交信プロトコ
ルの適否を解析し、解析した結果を表示部3に表示す
る。また制御部1は測定した交信プロトコルデ−タをシ
ュミレ−ションデ−タに変換し、シュミレ−ションデ−
タによりシュミレ−ション通信制御部5を作動させて、
交信を行なっていたファクシミリ装置と同等の交信プロ
トコルを実行し、測定した交信プロトコルを再現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はG3ファクシミリの交
信プロトコルを測定して適否を判定するG3プロトコル
測定装置、特に交信プロトコルデ−タの異常原因の解析
の容易化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】FTZ18TR53に準拠しているファ
クシミリ装置の交信プロトコルや各ファクシミリ装置の
メ−カが独自に行なっている交信プロトコルの適否を判
定するためにG3プロトコル測定装置が使用されてい
る。従来のG3プロトコル測定装置はファクシミリ装置
の交信プロトコルを測定可能なモニタ機能を有し、ファ
クシミリ装置で送受信しているときの交信プロトコルを
モニタし、その結果を画面や記録紙に表示している。こ
のモニタした結果を解析者が解析して交信プロトコルの
適否を判定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モニタ
した交信プロトコルデ−タがFTZ18TR53に定め
られている規格値や、各ファクシミリ装置のメ−カ毎に
定められている規格値に一致しているかどうかを解析す
ることは容易でなく、解析のために専門的な知識とかな
り長い時間を必要とした。また、モニタした交信プロト
コルの解析した結果に、解析者毎にバラツキや解析洩れ
も発生し、交信不具合の原因の一つになることもある。
【0004】さらに、モニタした結果を再現することが
簡単にできないため、交信不具合が生じたときにその原
因を究明して対策を迅速にすることが困難であった。
【0005】この発明はかかる短所を改善するためにな
されたものであり、測定した交信プロトコルを自動的に
解析することができるとともに、測定した結果を簡単に
再現することができるG3プロトコル測定装置を得るこ
とを目的とするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする手段】この発明に係るG3プ
ロトコル測定装置は、モニタ通信制御部と制御部とシュ
ミレ−タ通信制御部とを有し、モニタ通信制御部はFT
Z18TR53に準拠しているファクシミリ装置の交信
プロトコルを受信し、制御部はモニタ通信制御部で受信
した交信プロトコルデ−タとあらかじめ記憶したFTZ
18TR53に定められている規格値と比較し、比較し
た結果が異なるときにエラ−メッセ−ジを出力するとと
もに、モニタした結果を基に、その交信を行なっていた
ファクシミリ装置の交信プロトコルデ−タをシュミレ−
ションデ−タに変換してシュミレ−ション通信制御部に
送り、シュミレ−ション通信制御部は制御部から送られ
たシュミレ−ションデ−タにより回線を締結し、交信を
行なっていたファクシミリ装置と同等の交信プロトコル
を実行することを特徴とする。
【0007】また、上記モニタ通信制御部はFTZ18
TR53に準拠して各ファクシミリ装置のメ−カが独自
で行なっている交信プロトコルを受信し、制御部はモニ
タ通信制御部で受信した交信プロトコルデ−タとあらか
じめ記憶した各ファクシミリ装置のメ−カ毎に定められ
ている規格値と比較し、比較した結果が異なるときにエ
ラ−メッセ−ジを出力することが望ましい。
【0008】
【作用】この発明においては、FTZ18TR53に準
拠したファクシミリ装置の交信プロトコル又はメ−カが
独自で行っている交信プロトコルをモニタ通信制御部で
受信し、受信した交信プロトコルを制御部に送る。制御
部は送られた交信プロトコルデ−タとあらかじめ記憶し
た規格値とを比較し、測定した交信プロトコルの適否を
解析し、解析した結果を表示する。また、制御部は測定
した交信プロトコルデ−タをシュミレ−ションデ−タに
変換し、シュミレ−ションデ−タによりシュミレ−ショ
ン通信制御部を作動させて、交信を行なっていたファク
シミリ装置と同等の交信プロトコルを実行し、測定した
交信プロトコルを再現する。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例に係るG3プロト
コル測定装置を示すブロック図である。図に示すよう
に、G3プロトコル測定装置は制御部1とデ−タ蓄積メ
モリ2と表示部3とモニタ通信制御部4及びシュミレ−
タ通信制御部5を有する。
【0010】制御部1は装置全体を管理するCPU11
と、メモリ12と、演算処理部13と、FTZ18TR
53に準拠した交信プロトコルの各種機能情報やメ−カ
毎に設定された異なる非標準手順交信のプロトコルの各
種機能情報を格納した機能情報テ−ブル格納部14と、
FTZ18TR53に準拠した交信プロトコルシ−ケン
スやメ−カ毎に設定された非標準手順交信プロトコルシ
−ケンスを格納したプロトコルシ−ケンステ−ブル格納
部15と、シュミレ−ションを実行する送出側(送信側
又は受信側)のデジタルハンドシェ−キングコマンドの
機能情報を格納するモデムコントロ−ルテ−ブル格納部
16とを有する。
【0011】モニタ通信制御部4は網制御部41とモデ
ム42,デジタルハンドシェ−キングコマンドフラグ監
視部43,ト−ナル信号検出部44を有し、ファクシミ
リ装置6の交信プロトコルを受信する。シュミレ−タ通
信制御部5も網制御部51とモデム52,デジタルハン
ドシェ−キングコマンドフラグ監視部53,ト−ナル信
号検出部54を有し、交換機7との回線を締結してシュ
ミレ−ションを実行する。
【0012】上記のように構成されたG3プロトコル測
定装置でファクシミリ装置6の交信プロトコルを測定す
るときの動作を図2のフロ−チャ−トを参照して説明す
る。
【0013】まず、制御部1のCPU11はモニタ通信
制御部4でFTZ18TR53に準拠した画情報デ−タ
を含んだ交信プロトコルデ−タを受信するとモデム3の
低速モデム(300bps)により、デジタルハンドシェ−キ
ングコマンドNSFを受信がされたか否かを確認する
(ステップS1)。NSFを検出したら、NSFのファ
クシミリ情報フィ−ルド(FIF)の17〜28ビット
によりメ−カ−コ−ドを検出しメモリ12にセットする
(ステップS2)。そしてNSFに対する応答信号であ
るデジタルハンドシェ−キングコマンドNSSがあった
ら(ステップS3)、セットしたメ−カコ−ドに基づ
き、そのメ−カにより定められているNSSのファクシ
ミリ情報フィ−ルド(FIF)の機能情報を機能情報テ
−ブル格納部14から抽出する(ステップS4)。その
後、抽出したメ−カ−毎の機能情報に基にづき、そのメ
−カにより定められている非標準手順(独自交信)プロ
トコルシ−ケンスによりモデムモ−ドをコントロ−ルし
て交信プロトコルデ−タを測定しメモリ12に記憶する
(ステップS5)。
【0014】測定している交信プロトコルデ−タの中に
NSSの次ぎにデジタルハンドシェ−キングコマンドD
CSがない場合には、再び交信プロトコルデ−タの測定
を繰り返す(ステップS7,S11)。測定している交
信プロトコルデ−タの中にNSSの次ぎにDCSがある
場合は(ステップS7)、上記セットアップデ−タをリ
セットし(ステップS8)、FTZ18TR53に定め
られている機能情報テ−ブルを機能情報テ−ブル格納部
14から抽出する(ステップS9)。この抽出した機能
情報テ−ブルによりモニタ通信制御部4のモデム42の
モデムモ−ドを切り換え、交信プロトコルデ−タを測定
しメモリ12に記憶する(ステップS10)。また、受
信した交信プロトコルデ−タからNSFを検出せずDI
Sを検出し(ステップS6)、引き続いてDCSを検出
したら(ステップS7)、FTZ18TR53により定
められている機能情報テ−ブルを抽出し、上記と同様に
交信プロトコルデ−タを測定する(ステップS9,S1
0)。
【0015】CPU11は上記処理を繰返し、交信プロ
トコルデ−タの測定が終了したら(ステップS11)、
メモリ12に記憶した測定デ−タをデ−タ蓄積メモリ2
に記憶させる(ステップS12)。そして引き続いて測
定した交信プロトコルデ−タの適否を自動判定する場合
は、自動判定処理を実行する(ステップS13,S1
4)。
【0016】次ぎに上記のようにして測定した交信プロ
トコルデ−タの適否を自動判定するときの動作を図3の
フロ−チャ−トを参照して説明する。
【0017】交信プロトコルデ−タの適否の自動判定動
作に入ると、制御部1のCPU11はデ−タ蓄積メモリ
2に格納してある交信プロトコルの測定デ−タを抽出し
メモリ12に格納する(ステップS21)。制御部1の
演算処理部13はメモリ12に格納した交信プロトコル
の測定デ−タからNSFを確認すると(ステップS2
2)、NSFのファクシミリ情報フィ−ルド(FIF)
の17〜28ビットによりメ−カ−コ−ドを検出しセッ
トする(ステップS23)。そしてNSFに対する応答
信号であるNSSを検出したら(ステップS24)、検
出したメ−カコ−ドを基に、そのメ−カにより定められ
ている非標準手順交信(独自交信)プロトコルシ−ケン
スを制御部1のプロトコルシ−ケンステ−ブル格納部1
5から抽出する(ステップS25)。この抽出した非標
準手順交信プロトコルシ−ケンスと交信プロトコルの測
定デ−タとを比較する(ステップS30)。この比較の
結果、交信プロトコルの測定デ−タがそのメ−カにより
定められている非標準手順交信プロトコルシ−ケンスと
異なる場合にはエラ−メッセ−ジを発生して表示部3に
表示する(ステップS32)。また比較した結果、交信
プロトコルの測定デ−タがそのメ−カにより定められて
いる非標準手順交信プロトコルシ−ケンスと同一の場合
には正常のメッセ−ジを発生し表示部3に表示する。
【0018】また、演算処理部13はメモリ12に格納
した交信プロトコルの測定デ−タからNSSの次ぎにD
CSを検出したら(ステップS27)、セットしたメ−
カコ−ドをリセットしてFTZ18TR53により定め
られているプロトコルシ−ケンスを制御部1のプロトコ
ルシ−ケンステ−ブル格納部15から抽出する(ステッ
プS28,S29)。この抽出したFTZ18TR53
により定められているプロトコルシ−ケンスと交信プロ
トコルの測定デ−タとを比較し、交信プロトコルの測定
デ−タがFTZ18TR53により定められているプロ
トコルシ−ケンスと異なる場合にはエラ−メッセ−ジを
発生して表示部3に表示する(ステップS30,S3
1,S32)。また,比較した結果、交信プロトコルの
測定デ−タがFTZ18TR53により定められている
プロトコルシ−ケンスと同一の場合には正常のメッセ−
ジを発生し表示部3に表示する(ステップS33)。
【0019】また、交信プロトコルの測定デ−タからN
SFを検出せずDISを検出し(ステップS26)、引
き続いてDCSを検出したら(ステップS27)、上記
と同様に交信プロトコルの測定デ−タとFTZ18TR
53により定められているプロトコルシ−ケンスを比較
する。
【0020】CPU11は上記自動判定処理終了した
後、引き続いて測定した交信プロトコルデ−タをシュミ
レ−ションデ−タに変換して交信をおこなっていたファ
クシミリ装置6と同等の交信プログラムデ−タを実行す
る場合は、シュミレ−ション処理を実行する(ステップ
S34,S35)。
【0021】次ぎにシュミレ−ション処理を実行すると
きの動作を図4のフロ−チャ−トを参照して説明する。
【0022】シュミレ−ション処理に入ると、制御部1
のCPU11はデ−タ蓄積メモリ2に格納してある交信
プロトコルの測定デ−タを抽出しメモリ12に格納する
(ステップS41)。制御部1の演算処理部13はメモ
リ12に格納した交信プロトコルの測定デ−タからNS
Fを確認すると(ステップS42)、NSFのファクシ
ミリ情報フィ−ルド(FIF)の17〜28ビットによ
りメ−カ−コ−ドを検出しセットする(ステップS4
3)。そしてNSFに対する応答信号であるNSSを検
出したら(ステップS44)、検出したメ−カコ−ドを
基に、そのメ−カにより定められている非標準手順交信
(独自交信)プロトコルシ−ケンスを制御部1のプロト
コルシ−ケンステ−ブル格納部15から抽出する(ステ
ップS45)。次ぎに、交信プロトコルの測定デ−タの
デジタルハンドシェ−キングコマンドを抽出したメ−カ
により定められている非標準手順交信プロトコルシ−ケ
ンスに基づきシ−ケンシャルに送信側コマンドと受信側
コマンドに分離する(ステップS50)。そしてシュミ
レ−ションを実行する送出側(送信側又は受信側)のデ
ジタルハンドシェ−キングコマンドの機能情報を抽出
し、この機能情報からシュミレ−タ通信制御部5のモデ
ム52をコントロ−ルして高速デ−タを送信又は受信す
るためのモデムコントロ−ル情報を抽出してシュミレ−
ションデ−タとしてモデムコントロ−ルテ−ブル格納部
16にセットする(ステップS51)。交信プロトコル
の測定デ−タの全てのデジタルハンドシェ−キングコマ
ンドの分離とモデムコントロ−ル情報の抽出が終了した
後、CPU11はモデムコントロ−ルテ−ブル格納部1
6にセットされたシュミレ−ションデ−タをシュミレ−
タ通信制御部5に転送する。シュミレ−タ通信制御部5
は送られたシュミレ−ションデ−タに基づき回線を締結
してシュミレ−ションを実行する(ステップS52,S
53)。
【0023】また、演算処理部13はメモリ12に格納
した交信プロトコルの測定デ−タからNSSの次ぎにD
CSを検出したら(ステップS47)、セットしたメ−
カコ−ドをリセットしてFTZ18TR53により定め
られているプロトコルシ−ケンスを制御部1のプロトコ
ルシ−ケンステ−ブル格納部15から抽出する(ステッ
プS48,S49)。次ぎに、交信プロトコルの測定デ
−タのデジタルハンドシェ−キングコマンドを抽出した
FTZ18TR53により定められているプロトコルシ
−ケンスに基づきシ−ケンシャルに送信側コマンドと受
信側コマンドに分離する(ステップS50)。そしてシ
ュミレ−ションを実行する送出側(送信側又は受信側)
のデジタルハンドシェ−キングコマンドの機能情報を抽
出し、この機能情報からシュミレ−タ通信制御部5のモ
デム52をコントロ−ルして高速デ−タを送信又は受信
するためのモデムコントロ−ル情報を抽出してシュミレ
−ションデ−タとしてモデムコントロ−ルテ−ブル格納
部16にセットする(ステップS51)。交信プロトコ
ルの測定デ−タの全てのデジタルハンドシェ−キングコ
マンドの分離とモデムコントロ−ル情報の抽出が終了し
た後、CPU11はモデムコントロ−ルテ−ブル格納部
16にセットされたシュミレ−ションデ−タをシュミレ
−タ通信制御部5に転送する。シュミレ−タ通信制御部
5は送られたシュミレ−ションデ−タに基づき回線を締
結してシュミレ−ションを実行する(ステップS52,
S53)。また、交信プロトコルの測定デ−タからNS
Fを検出せずDISを検出し(ステップS46)、引き
続いてDCSを検出したら(ステップS47)、上記と
同様にFTZ18TR53により定められているプロト
コルシ−ケンスに基づきシュミレ−ションデ−タを抽出
する。
【0024】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、FTZ
18TR53に準拠したファクシミリ装置の交信プロト
コル又はメ−カが独自で行っている交信プロトコルをモ
ニタ通信制御部で受信し、受信した交信プロトコルデ−
タとあらかじめ記憶した規格値とを比較し、測定した交
信プロトコルの適否を判定し、判定した結果を表示する
ようにしたから、測定した交信プロトコルに不具合があ
るか否か迅速に知ることができる。
【0025】また、測定した交信プロトコルの適否を自
動的に判定するから、専門的な知識がない人でも交信プ
ロトコルの解析を正確に、かつ、もれなく行なうことが
できるとともに、解析者毎の解析バラツキが生じること
を防止することができる。
【0026】さらに、測定した交信プロトコルデ−タを
シュミレ−ションデ−タに変換し、シュミレ−ションデ
−タにより交信を行なっていたファクシミリ装置と同等
の交信プロトコルを実行し、測定した交信プロトコルを
再現するから、交信不具合の要因を正確に知ることがで
き、その対策を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係るG3プロトコル測定装
置を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の交信プロトコル測定動作を示すフ
ロ−チャ−トである。
【図3】上記実施例の自動判定動作を示すフロ−チャ−
トである。
【図4】上記実施例のシュミレ−ション動作を示すフロ
−チャ−トである。
【符号の説明】
1 制御部 2 デ−タ蓄積メモリ 3 表示部 4 モニタ通信制御部 5 シュミレ−タ通信制御部 11 CPU 12 メモリ 13 演算処理部 14 機能情報テ−ブル格納部 15 プロトコルシ−ケンステ−ブル格納部 16 モデムコントロ−ルテ−ブル格納部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニタ通信制御部と制御部とシュミレ−
    タ通信制御部とを有し、モニタ通信制御部はFTZ18
    TR53に準拠しているファクシミリ装置の交信プロト
    コルを受信し、制御部はモニタ通信制御部で受信した交
    信プロトコルデ−タとあらかじめ記憶したFTZ18T
    R53に定められている規格値と比較し、比較した結果
    が異なるときにエラ−メッセ−ジを出力するとともに、
    モニタした結果を基に、その交信を行なっていたファク
    シミリ装置の交信プロトコルデ−タをシュミレ−ション
    デ−タに変換してシュミレ−ション通信制御部に送り、
    シュミレ−ション通信制御部は制御部から送られたシュ
    ミレ−ションデ−タにより回線を締結し、交信を行なっ
    ていたファクシミリ装置と同等の交信プロトコルを実行
    することを特徴とするG3プロトコル測定装置。
  2. 【請求項2】 モニタ通信制御部と制御部とシュミレ−
    タ通信制御部とを有し、モニタ通信制御部はFTZ18
    TR53に準拠して各ファクシミリ装置のメ−カが独自
    で行なっている交信プロトコルを受信し、制御部はモニ
    タ通信制御部で受信した交信プロトコルデ−タとあらか
    じめ記憶した各ファクシミリ装置のメ−カ毎に定められ
    ている規格値と比較し、比較した結果が異なるときにエ
    ラ−メッセ−ジを出力するとともに、モニタした結果を
    基に、その交信を行なっていたファクシミリ装置の交信
    プロトコルデ−タをシュミレ−ションデ−タに変換して
    シュミレ−ション通信制御部に送り、シュミレ−ション
    通信制御部は制御部から送られたシュミレ−ションデ−
    タにより回線を締結し、交信を行なっていたファクシミ
    リ装置と同等の交信プロトコルを実行することを特徴と
    するG3プロトコル測定装置。
JP21676994A 1994-08-19 1994-08-19 G3プロトコル測定装置 Expired - Fee Related JP3295547B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21676994A JP3295547B2 (ja) 1994-08-19 1994-08-19 G3プロトコル測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21676994A JP3295547B2 (ja) 1994-08-19 1994-08-19 G3プロトコル測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0865436A true JPH0865436A (ja) 1996-03-08
JP3295547B2 JP3295547B2 (ja) 2002-06-24

Family

ID=16693620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21676994A Expired - Fee Related JP3295547B2 (ja) 1994-08-19 1994-08-19 G3プロトコル測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3295547B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111295891A (zh) * 2017-11-01 2020-06-16 富士胶片株式会社 声匹配层用树脂组合物、声匹配片材、声波探头、声波测定装置、声波探头的制造方法及声匹配层用材料组

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001037609A1 (fr) 1999-11-12 2001-05-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Materiau d'adaptation acoustique, son procede de fabrication, et emetteur utilisant ce materiau

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111295891A (zh) * 2017-11-01 2020-06-16 富士胶片株式会社 声匹配层用树脂组合物、声匹配片材、声波探头、声波测定装置、声波探头的制造方法及声匹配层用材料组
US11649352B2 (en) 2017-11-01 2023-05-16 Fujifilm Corporation Resin composition for acoustic matching layer, acoustic matching sheet, acoustic wave probe, acoustic wave measuring apparatus, method for manufacturing acoustic wave probe, and material set for acoustic matching layer

Also Published As

Publication number Publication date
JP3295547B2 (ja) 2002-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3295547B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JP3295548B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JP3480773B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JP3526099B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JP3304242B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JP3943150B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JP3350620B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JPH09186845A (ja) G3プロトコル測定装置
JPH09181871A (ja) G3プロトコル測定装置
JPH08293949A (ja) G3プロトコル測定装置
JPH1098602A (ja) データ通信装置
JP3440177B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JP3276703B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JP3440178B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JP3276702B2 (ja) G3プロトコル測定装置
JP3130543B2 (ja) 通信プロトコル測定装置
JP2007034344A (ja) 画像表示条件設定装置及び画像入出力装置
JP2003091317A (ja) 制御データ収集装置
KR100444998B1 (ko) 데이터 송수신 장치를 위한 오류 관리 방법 및 장치
JPH1142835A (ja) 画像形成装置
JP4161160B2 (ja) 通信端末装置
CN117676320A (zh) 一种图像采集系统及图像采集方法
JPS6230363Y2 (ja)
JPH08265530A (ja) ファクシミリ装置の制御方法
JPH05136971A (ja) フアクシミリ通信におけるプロトコルトレース方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080405

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080405

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110405

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120405

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140405

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees