JP3304242B2 - G3プロトコル測定装置 - Google Patents
G3プロトコル測定装置Info
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Description
の交信プロトコルを測定して適否を判定するG3プロト
コル測定装置、特に交信プロトコルデ−タの異常原因の
解析精度の向上と、異常原因の確認,対策の容易化に関
するものである。
クシミリ装置やFTZ18TR53に準拠しているファ
クシミリ装置の交信プロトコルやファクシミリ装置のメ
−カ−が独自に行なっている交信プロトコルの適否を判
定するためにG3プロトコル測定装置が使用されてい
る。従来のG3プロトコル測定装置はファクシミリ装置
の交信プロトコルを測定可能なモニタ機能を有し、ファ
クシミリ装置で送受信しているときの交信プロトコルを
検出し、画面や記録紙に表示している。このモニタした
結果を解析者が解析して交信プロトコルの適否を判定し
ている。
した交信プロトコルデ−タがITU勧告T.30に定め
られている規格値や、FTZ18TR53に定められて
いる規格値や、ITU勧告T.30やFTZ18TR5
3に準拠して各ファクシミリ装置のメ−カ−毎に定めら
れている規格値に一致しているかどうかを解析すること
は容易でなく、解析のために専門的な知識とかなり長い
時間を必要とした。また、交信プロトコルの解析が容易
でないため、解析した結果に、解析者毎にバラツキや解
析洩れも発生し、交信不具合の原因の一つになることも
ある。
不具合の要因について対策を行うためにモニタした結果
を再現することが簡単にできないため、交信不具合が生
じたときにその原因を究明して対策を迅速にすることが
困難であった。
−クシ−ト等を使用して場合に、送信側のスキャナ−の
読取誤差や受信側のプロッタ−の書込誤差により、受信
原稿をマ−クシ−ト等として使用できない不具合が発生
したりする。このようなときに、その原因が送信側のス
キャナ−の読取誤差によるものか、受信側のプロッタ−
の書込誤差によるものかの判断が困難であった。
されたものであり、測定した交信プロトコルを自動的に
解析し、ITU勧告T.30やFTZ18TR53に定
められている規格値や、各ファクシミリ装置のメ−カ−
毎に定められている規格値と異なる項目毎にエラ−表示
して交信プロトコルの適否を明確にするとともに、送信
側のスキャナ−の読取誤差の有無をも明確にすることが
できるG3プロトコル測定装置を得ることを目的とする
ものである。
トコル測定装置は、モニタ用通信制御部と制御部及びシ
ミュレ−タ用通信制御部とを有し、モニタ用通信制御部
はITU勧告T.30に準拠しているファクシミリ装置
の交信プロトコルを検出し、制御部はモニタ用演算処理
部と原稿サイズ演算処理部及びシミュレ−ション用演算
処理部とを有し、モニタ用演算処理部はモニタ用通信制
御部で検出した交信プロトコルデ−タとあらかじめ記憶
したITU勧告T.30に定められている規格値とを比
較し、比較した結果が異なるときにエラ−メッセ−ジを
出力し、原稿サイズ演算処理部はITU勧告T.30に
定められている副走査の線密度情報とモニタ用通信制御
部で検出した交信プロトコルデ−タの画情報デ−タのラ
イン終端信号の数より原稿サイズを演算して表示し、シ
ミュレ−ション用演算処理部はモニタ用通信制御部で検
出したファクシミリ装置の交信プロトコルデ−タをシミ
ュレ−ションデ−タに変換してシミュレ−タ用通信制御
部に送り、シミュレ−タ用通信制御部はシミュレ−ショ
ン用演算処理部からシミュレ−ションデ−タが送られた
ときに、送られたシミュレ−ションデ−タにより回線を
締結し、交信を行なっていたファクシミリ装置と同等の
交信プロトコルを実行することを特徴とする。
は、モニタ用通信制御部と制御部及びシミュレ−タ用通
信制御部とを有し、モニタ用通信制御部はITU勧告
T.30に準拠して各ファクシミリ装置のメ−カ−が独
自で行なっている交信プロトコルを検出し、制御部はモ
ニタ用演算処理部と原稿サイズ演算処理部及びシミュレ
−ション用演算処理部とを有し、モニタ用演算処理部は
モニタ用通信制御部で検出した交信プロトコルデ−タと
あらかじめ記憶した各ファクシミリ装置のメ−カ−毎に
定められている規格値とを比較し、比較した結果が異な
るときにエラ−メッセ−ジを出力し、原稿サイズ演算処
理部はメ−カ−毎に定められている副走査の線密度情報
とモニタ用通信制御部で検出した交信プロトコルデ−タ
の画情報デ−タのライン終端信号の数より原稿サイズを
演算して表示し、シュミレ−ション用演算処理部はモニ
タ用通信制御部で検出したファクシミリ装置の交信プロ
トコルデ−タをシミュレ−ションデ−タに変換してシミ
ュレ−タ用通信制御部に送り、シミュレ−タ用通信制御
部はシミュレ−ション用演算処理部からシミュレ−ショ
ンデ−タが送られたときに、送られたシミュレ−ション
デ−タにより回線を締結し、交信を行なっていたファク
シミリ装置と同等の交信プロトコルを実行することを特
徴とする。
は、モニタ用通信制御部と制御部及びシミュレ−タ用通
信制御部とを有し、モニタ用通信制御部はFTZ18T
R53に準拠しているファクシミリ装置の交信プロトコ
ルを検出し、制御部はモニタ用演算処理部と原稿サイズ
演算処理部及びシュミレ−ション用演算処理部とを有
し、モニタ用演算処理部はモニタ用通信制御部で検出し
た交信プロトコルデ−タとあらかじめ記憶したFTZ1
8TR53に定められている規格値とを比較し、比較し
た結果が異なるときにエラ−メッセ−ジを出力し、原稿
サイズ演算処理部はFTZ18TR53に定められてい
る副走査の線密度情報とモニタ用通信制御部で検出した
交信プロトコルデ−タの画情報デ−タのライン終端信号
の数より原稿サイズを演算して表示し、シミュレ−ショ
ン用演算処理部はモニタ用通信制御部で検出したファク
シミリ装置の交信プロトコルデ−タをシミュレ−ション
デ−タに変換してシミュレ−タ用通信制御部に送り、シ
ミュレ−タ用通信制御部はシミュレ−ション用演算処理
部からシミュレ−ションデ−タが送られたときに、送ら
れたシミュレ−ションデ−タにより回線を締結し、交信
を行なっていたファクシミリ装置と同等の交信プロトコ
ルを実行することを特徴とする。
は、モニタ用通信制御部と制御部及びシミュレ−タ用通
信制御部とを有し、モニタ用通信制御部はFTZ18T
R53に準拠して各ファクシミリ装置のメ−カ−が独自
で行なっている交信プロトコルを検出し、制御部はモニ
タ用演算処理部と原稿サイズ演算処理部及びシミュレ−
ション用演算処理部とを有し、モニタ用演算処理部はモ
ニタ用通信制御部で検出した交信プロトコルデ−タとあ
らかじめ記憶した各ファクシミリ装置のメ−カ−毎に定
められている規格値とを比較し、比較した結果が異なる
ときにエラ−メッセ−ジを出力し、原稿サイズ演算処理
部はメ−カ−毎に定められている副走査の線密度情報と
モニタ用通信制御部で検出した交信プロトコルデ−タの
画情報デ−タのライン終端信号の数より原稿サイズを演
算して表示し、シュミレ−ション用演算処理部はモニタ
用通信制御部で検出したファクシミリ装置の交信プロト
コルデ−タをシミュレ−ションデ−タに変換してシミュ
レ−タ用通信制御部に送り、シミュレ−タ用通信制御部
はシミュレ−ション用演算処理部からシミュレ−ション
デ−タが送られたときに、送られたシミュレ−ションデ
−タにより回線を締結し、交信を行なっていたファクシ
ミリ装置と同等の交信プロトコルを実行することを特徴
とする。
コル測定装置にモニタ用通信制御部と制御部及びシミュ
レ−タ用通信制御部とを設けておく。そして、ITU勧
告T.30やFTZ18TR53に準拠しているファク
シミリ装置の交信プロトコルやITU勧告T.30やF
TZ18TR53に準拠して各ファクシミリ装置のメ−
カ−が独自で行なっている交信プロトコルをモニタ用通
信制御部で受信して検出して制御部に送る。制御部のモ
ニタ用演算処理部は送られた交信プロトコルデ−タとあ
らかじめ記憶した規格値とを比較し、測定した交信プロ
トコルの適否を各項目毎に解析し、解析した結果を表示
する。
ニタ用通信制御部で検出した交信プロトコルデ−タの画
情報デ−タの原稿サイズを演算し、送信側のスキャナ−
の読取誤差の有無を検出する。
処理部は、測定した交信プロトコルデ−タをシミュレ−
ションデ−タに変換し、シミュレ−ション用通信制御部
に送り、測定した交信プロトコルを再現させる。
ョン用演算処理部からシミュレ−ションデ−タが送られ
たときに、送られたシミュレ−ションデ−タにより交信
を行なっていたファクシミリ装置と同等の交信プロトコ
ルを実行して交信不具合の状況を再現し、交信不具合が
生じた原因を明確にする。
コル測定装置を示すブロック図である。図に示すよう
に、G3プロトコル測定装置は制御部1とフロッピディ
スク等のデ−タ蓄積メモリ2と表示部3とモニタ用通信
制御部(モニタ用CCU)4及びシミュレ−タ用通信制
御部(シュミレ−タ用CCU)5を有する。
と、ROM12,RAM13,モニタ用演算処理部1
4,シミュレ−ション用演算処理部15,機能情報テ−
ブル格納部16,プロトコルシ−ケンステ−ブル格納部
17,モデムコントロ−ルテ−ブル格納部18及び原稿
サイズ演算処理部19を有する。機能情報テ−ブル格納
部16にはITU勧告T.30に準拠した交信プロトコ
ルの各種機能情報やITU勧告T.30に準拠して各フ
ァクシミリ装置のメ−カ−毎に設定された異なる非標準
手順交信のプロトコルの各種機能情報があらかじめ格納
され、プロトコルシ−ケンステ−ブル格納部17にはI
TU勧告T.30に準拠した交信プロトコルシ−ケンス
やメ−カ−毎に設定された非標準手順交信プロトコルシ
−ケンスが格納されている。モデムコントロ−ルテ−ブ
ル格納部18にはシミュレ−ションを実行する送出側
(送信側又は受信側)のデジタルハンドシェ−キングコ
マンドの機能情報を格納する。原稿サイズ演算処理部1
9はモニタした交信プロトコルの画像デ−タの原稿サイ
ズすなわち原稿長さを演算する。
デム42,デジタルハンドシェ−キングコマンドフラグ
監視部43,ト−ナル信号検出部44を有し、ファクシ
ミリ装置8の交信プロトコルを受信して検出する。シミ
ュレ−タ用通信制御部5も網制御部51とモデム52,
デジタルハンドシェ−キングコマンドフラグ監視部5
3,ト−ナル信号検出部54及び通信インタ−フェ−ス
部(以下、通信I/F部という)を有し、交換機7との
回線を締結してシミュレ−ションを実行する。
定装置でファクシミリ装置の交信プロトコルを測定する
ときの動作を図2のフロ−チャ−トを参照して説明す
る。
信制御部4で画情報デ−タを含んだ交信プロトコルデ−
タを受信するとモデム3の低速モデム(300bps)によ
り、デジタルハンドシェ−キングコマンドNSFが受信
がされたか否かを確認する(ステップS1)。NSFを
検出したら、NSFのファクシミリ情報フィ−ルド(F
IF)の17〜28ビットによりメ−カ−コ−ドを検出
しRAM13にセットする(ステップS2)。そしてN
SFに対する応答信号であるデジタルハンドシェ−キン
グコマンドNSSを検出したら(ステップS3)、セッ
トしたメ−カ−コ−ドに基づき、そのメ−カ−により定
められているNSSのファクシミリ情報フィ−ルド(F
IF)の機能情報を機能情報テ−ブル格納部16から抽
出する(ステップS4)。その後、抽出したメ−カ−毎
の機能情報に基づき、そのメ−カ−により定められてい
る独自交信プロトコルシ−ケンスをプロトコルシ−ケン
ステ−ブル格納部17から抽出し、モデムモ−ドをコン
トロ−ルして交信プロトコルデ−タを測定しRAM13
に記憶する(ステップS5)。
NSSの次ぎにデジタルハンドシェ−キングコマンドD
CSがない場合には、再び交信プロトコルデ−タの測定
を繰り返す(ステップS7,S12)。測定している交
信プロトコルデ−タの中にNSSの次ぎにDCSがある
場合は(ステップS7)、RAM13にセットされてい
るデ−タがある場合には、セットされているデ−タをリ
セットし(ステップS8,S9)、ITU勧告T.30
に定められている機能情報テ−ブルを機能情報テ−ブル
格納部14から抽出する(ステップS9)。この抽出し
た機能情報テ−ブルに基づきモニタ用通信制御部4のモ
デム42のモデムモ−ドを切り換え、交信プロトコルデ
−タを測定しRAM13に記憶する(ステップS1
1)。また、受信した交信プロトコルデ−タからNSF
を検出せずDISを検出し(ステップS6)、引き続い
てDCSを検出したら(ステップS7)、ITU勧告
T.30により定められている機能情報テ−ブルを抽出
し、上記と同様に交信プロトコルデ−タを測定する(ス
テップS8〜S11)。CPU11は上記処理を繰返
し、交信プロトコルデ−タの測定が終了したら(ステッ
プS12)、RAM13に記憶した測定デ−タをフロッ
ピディスク等からなるデ−タ蓄積メモリ2に記憶させる
(ステップS13)。
ロトコルデ−タの画情報デ−タの原稿サイズを検出する
場合の処理を図3のフロ−チャ−トを参照して説明す
る。
稿サイズの算出動作に入ると(ステップS21)、制御
部1のCPU11はデ−タ蓄積メモリ2に格納してある
指定された交信プロトコルの測定デ−タを抽出しRAM
13に格納する(ステップS22)。原稿サイズ演算処
理部19はRAM13に格納した交信プロトコルの測定
デ−タの高速モデムで検出された画情報デ−タの中のラ
イン終端信号(EOL)を抽出し、抽出したライン終端
信号(EOL)の数を制御復帰符号(RTC)が出現す
るまでカウントする(ステップS23,S24)。次に
交信プロトコルの測定デ−タ中にモニタ用CCU4の低
速モデムにより検出されたデジタルハンドシェ−キング
コマンドNSSがある場合には(ステップS25)、N
SSのファクシミリ情報フィ−ルド(FIF)の17〜
28ビットによりメ−カ−コ−ドを検出する(ステップ
S26)。このメ−カ−コ−ドに基づき、そのメ−カ−
により定められているデジタルハンドシェ−キングコマ
ンドNSSのファクシミリ情報フィ−ルド(FIF)の
機能情報を機能情報テ−ブル格納部16から抽出し、抽
出した機能情報の中の副走査の線密度情報を抽出する
(ステップS27)。この抽出した副走査の線密度情報
を基に、検出された画情報デ−タのライン終端信号(E
OL)の数から画情報の原稿サイズを演算してRAM1
3に記憶する(ステップS32)。
ジタルハンドシェ−キングコマンドNSSがなく、デジ
タルハンドシェ−キングコマンドDCSがある場合には
(ステップS25,S28)、RAM13にセットされ
ているメ−カ−コ−ド等のデ−タがある場合には、セッ
トされているデ−タをリセットし(ステップS28,S
29)、ITU勧告T.30に定められているファクシ
ミリ情報フィ−ルドの機能情報を機能情報テ−ブル格納
部14から抽出し、抽出した機能情報の中の副走査の線
密度情報を抽出する(ステップS31)。この抽出した
副走査の線密度情報を基に、検出された画情報デ−タの
ライン終端信号(EOL)の数から画情報の原稿サイズ
を演算してRAM13に記憶する(ステップS32)。
(ステップS33),マルチペ−ジ信号(MPS)を検
出すると、次ペ−ジの画情報デ−タからライン終端信号
(EOL)の数を検出し、次ペ−ジの原稿サイズを演算
する(ステップS34,S36〜S38、S32)。こ
の演算処理を繰り返してメッセ−ジ終了信号(EOM)
を検出すると算出した原稿サイズを表示部3に表示して
原稿サイズの演算処理を終了する(ステップS35)。
デ−タの画情報の原稿サイズ(長さ)を算出することに
より、受信側ファクシミリ装置のプロッタ−の書込誤差
の影響を受けずに交信プロトコルデ−タの画情報の1ペ
ージずつの原稿サイズ(長さ)を抽出して表示すること
ができ、オペレータが画情報の1ページ分の原稿サイズ
(長さ)の適否を判定することにより、送信側のファク
シミリ装置6のスキャナ−の読取誤差を検出することが
でき、送信側のファクシミリ装置6のスキャナ−の異常
の有無を判定することができる。
ロトコルデ−タの適否を判定する場合の処理を図4のフ
ロ−チャ−トを参照して説明する。
入ると(ステップS41)、制御部1のCPU11はデ
−タ蓄積メモリ2に格納してある指定された交信プロト
コルの測定デ−タを抽出しRAM13に格納する(ステ
ップS42)。モニタ用演算処理部14はRAM13に
格納した交信プロトコルの測定デ−タからNSFを確認
すると(ステップS43)、NSFのファクシミリ情報
フィ−ルド(FIF)の17〜28ビットによりメ−カ
−コ−ドを検出しセットする(ステップS44)。そし
てNSFに対する応答信号であるNSSを検出したら
(ステップS45)、検出したメ−カ−コ−ドを基に、
そのメ−カ−により定められている非標準手順交信(独
自交信)プロトコルシ−ケンスをプロトコルシ−ケンス
テ−ブル格納部17から抽出する(ステップS46)。
この抽出した非標準手順交信プロトコルシ−ケンスと交
信プロトコルの測定デ−タとを各項目毎に逐次比較する
(ステップS52)。この比較の結果、交信プロトコル
の測定デ−タがそのメ−カ−により定められている非標
準手順交信プロトコルシ−ケンスと異なる場合には、異
なる部分にエラ−メッセ−ジを発生して表示部3に表示
する(ステップS53,S54)。また比較した結果、
交信プロトコルの測定デ−タがそのメ−カ−により定め
られている非標準手順交信プロトコルシ−ケンスと同一
の場合には正常のメッセ−ジを発生し表示部3に表示す
る(ステップS53,S55)。
3に格納した交信プロトコルの測定デ−タからNSSの
次ぎにDCSを検出したら(ステップS48)、セット
したメ−カ−コ−ドをリセットしてITU勧告T.30
により定められているプロトコルシ−ケンスを制御部1
のプロトコルシ−ケンステ−ブル格納部17から抽出す
る(ステップS49,S50,S51)。この抽出した
ITU勧告T.30により定められているプロトコルシ
−ケンスと交信プロトコルの測定デ−タとを各項目毎に
逐次比較し、交信プロトコルの測定デ−タがITU勧告
T.30により定められているプロトコルシ−ケンスと
異なる場合にはエラ−メッセ−ジを発生して表示部3に
表示する(ステップS52,S53,S54)。また,
比較した結果、交信プロトコルの測定デ−タがITU勧
告T.30により定められているプロトコルシ−ケンス
と同一の場合には正常のメッセ−ジを発生し表示部3に
表示する(ステップS52,S53,S55)。
検出せずDISを検出し(ステップS47)、引き続い
てDCSを検出したら(ステップS48)、上記と同様
に交信プロトコルの測定デ−タとITU勧告T.30に
より定められているプロトコルシ−ケンスを比較し、測
定した交信プロトコルデ−タの適否を判定する(ステッ
プS49〜S55)。
の適否を自動的に判定して、プロトコルシ−ケンスにし
たがって異常の有無を表示するから、交信プロトコルの
適否を簡単に、かつ正確に確認することができる。
ルデ−タの適否を判定した結果、交信不具合の状況を再
現して確認したり、交信不具合の理由を確認してその対
策を行うために、交信を行っていたファクシミリ装置6
と同等の交信プログラムデ−タを実行する場合のシミュ
レ−ション処理の動作を図5のフロ−チャ−トを参照し
て説明する。
S61)、制御部1のCPU11はデ−タ蓄積メモリ2
に格納してある交信プロトコルの測定デ−タを抽出しR
AM13に格納する(ステップS62)。シミュレ−シ
ョン用演算処理部15はRAM13に格納された交信プ
ロトコルの測定デ−タからNSFを確認すると(ステッ
プS63)、NSFのファクシミリ情報フィ−ルド(F
IF)の17〜28ビットによりメ−カ−コ−ドを検出
しRAM13にセットする(ステップS64)。そして
NSFに対する応答信号であるNSSを検出したら(ス
テップS65)、検出したメ−カ−コ−ドに基づき、そ
のメ−カにより定められている非標準手順交信(独自交
信)プロトコルシ−ケンスをプロトコルシ−ケンステ−
ブル格納部17から抽出する(ステップS66)。次ぎ
に、交信プロトコルの測定デ−タ中のデジタルハンドシ
ェ−キングコマンドを抽出したメ−カ−により定められ
ている非標準手順交信プロトコルシ−ケンスに基づきシ
−ケンシャルに送信側コマンドと受信側コマンドに分離
する(ステップS72)。そしてシミュレ−ションを実
行する送出側(送信側又は受信側)のデジタルハンドシ
ェ−キングコマンドの機能情報を抽出し、この機能情報
からシミュレ−タ用通信制御部5のモデム52をコント
ロ−ルして高速デ−タを送信又は受信するためのモデム
コントロ−ル情報を抽出してシミュレ−ションデ−タと
してモデムコントロ−ルテ−ブル格納部16にセットす
る(ステップS73)。交信プロトコルの測定デ−タの
全てのデジタルハンドシェ−キングコマンドの分離とモ
デムコントロ−ル情報の抽出が終了した後、シミュレ−
タ用通信制御部5はシミュレ−ションデ−タのセ−ブが
指定されているときは、モデムコントロ−ルテ−ブル格
納部16にセットされたシミュレ−ションデ−タをデ−
タ蓄積メモリ2に記録するとともに、そのデ−タをシミ
ュレ−タ用通信制御部5に転送する(ステップS74,
S75)。シミュレ−タ用通信制御部5は送られたシミ
ュレ−ションを実行する送出側(送信側又は受信側)の
シ−ケンスに基づき回線を締結してシミュレ−ションを
実行する(ステップS76,S77)。そして実行され
たシミュレ−ションの結果はモニタ用通信制御部4で測
定され、モニタ用演算処理部14で交信プロトコルの適
否が判定されて表示部3にシ−ケンスにしたがって表示
される。
はRAM13に格納した交信プロトコルの測定デ−タか
らNSSの次ぎにDCSを検出したら(ステップS6
8)、セットアップデ−タをリセットしてITU勧告
T.30により定められているプロトコルシ−ケンスを
プロトコルシ−ケンステ−ブル格納部17から抽出する
(ステップS69,S70,S71)。次ぎに、交信プ
ロトコルの測定デ−タのデジタルハンドシェ−キングコ
マンドを抽出したITU勧告T.30により定められて
いるプロトコルシ−ケンスに基づきシ−ケンシャルに送
信側コマンドと受信側コマンドに分離する(ステップS
72)。そしてシミュレ−ションを実行する送出側(送
信側又は受信側)のデジタルハンドシェ−キングコマン
ドの機能情報を抽出し、この機能情報からシミュレ−タ
用通信制御部5のモデム52をコントロ−ルして高速デ
−タを送信又は受信するためのモデムコントロ−ル情報
を抽出してシミュレ−ションデ−タとしてモデムコント
ロ−ルテ−ブル格納部18にセットする(ステップS7
3)。交信プロトコルの測定デ−タの全てのデジタルハ
ンドシェ−キングコマンドの分離とモデムコントロ−ル
情報の抽出が終了した後、上記と同様にシミュレ−ショ
ン用演算処理部15はモデムコントロ−ルテ−ブル格納
部18にセットされたシミュレ−ションデ−タをデ−タ
蓄積メモリ2に記録するとともにシミュレ−タ用通信制
御部5に転送してシミュレ−ションを実行する(ステッ
プS74〜S77)。また、交信プロトコルの測定デ−
タからNSFを検出せずDISを検出し(ステップS6
7)、引き続いてDCSを検出したら(ステップS6
8)、上記と同様にITU勧告T.30により定められ
ているプロトコルシ−ケンスに基づきシミュレ−ション
デ−タを抽出して、シミュレ−ションを実行する(ステ
ップS69〜S77)。
により各ファクシミリ装置と同等の交信プロトコルを実
行するから、交信不具合の状況を再現して確認すること
ができ、交信不具合の理由を明確にしてその対策を確実
に行うことができる。
プロトコルデ−タの適否を判定した結果、その判定結果
を直ちに再現して確認する場合について説明したが、複
数のファクシミリ装置の交信プロトコルを測定して、そ
の適否を判定した後に、シミュレ−ション処理したシミ
ュレ−ションデ−タをフロッピディスク等のデ−タ蓄積
メモリ2に格納しておき、複数の交信プロトコルデ−タ
を一括して連続的に再現し、各ファクシミリ装置と同等
の交信プログラムデ−タを実行して、交信不具合の理由
を確認してその対策を行うようにすることもできる。こ
の場合の動作を図6のフロ−チャ−トを参照して説明す
る。
れると(ステップS81)、制御部1のCPU11はシ
ミュレ−ションデ−タが記録されているデ−タ蓄積メモ
リ2から1交信分のシミュレ−ションデ−タを抽出しR
AM13に格納する(ステップS82)。CPU11は
1交信分のシミュレ−ションデ−タがRAM13に格納
されると、そのシミュレ−ションデ−タをシミュレ−タ
用通信制御部5に転送する。シミュレ−タ用通信制御部
5は送られた交信用シミュレ−ションデ−タに基づき回
線を締結してシミュレ−ションを実行する(ステップS
83、S84)。この実行されたシミュレ−ションの結
果はモニタ用通信制御部4で測定され、モニタ用演算処
理部14で交信プロトコルの適否が判定される。この測
定結果は実行された交信用シミュレ−ションデ−タのデ
−タ名称と同じ名称を付けて交信プロトコルの判定結果
とともにデ−タ蓄積メモリ2に記録される(ステップS
85)。1交信分のシミュレ−ションが実行され、その
測定結果がデ−タ蓄積メモリ2に記録されると(ステッ
プS86)、CPU11はシミュレ−ションデ−タが記
録されているデ−タ蓄積メモリ2から次ぎの交信分のシ
ミュレ−ションデ−タを抽出しRAM13に格納し(ス
テップS87)、抽出した交信用シミュレ−ションデ−
タの基づき上記と同様にシミュレ−ションを実行する
(ステップS88,S83〜S86)。この処理をデ−
タ蓄積メモリ2に記録された全ての交信用シミュレ−シ
ョンデ−タに付いて自動的に繰返し、全ての交信用シミ
ュレ−ションデ−タによるシミュレ−ション結果をデ−
タ蓄積メモリ2に記録したら処理を終了する(ステップ
S88)。
交信用シミュレ−ションデ−タの全てについて自動的に
シミュレ−ションを実行し、その結果をデ−タ蓄積メモ
リ2に記録するから、人手を要せずに交信試験を行うこ
とができ、通常の交信に支障がない深夜等に交信試験を
行うことができる。また、デ−タ蓄積メモリ2に記録さ
れた交信用シミュレ−ションデ−タとシミュレ−ション
の実行結果を迅速に確認することができるから、解析作
業に要する時間を大幅に短縮できるとともに交信不具合
の原因を正確に確認することができ、その対策を迅速に
行うことができる。
準拠しているファクシミリ装置の交信プロトコルの適否
を判定し、交信不具合の理由を明確にするとともにその
対策を行うための再現処理について説明したが、FTZ
18TR53に準拠しているファクシミリ装置の交信プ
ロトコルの適否の判定や再現も同様にして行うことがで
きる。
勧告T.30やFTZ18TR53に準拠しているファ
クシミリ装置の交信プロトコルやITU勧告T.30や
FTZ18TR53に準拠して各ファクシミリ装置のメ
−カ−が独自で行なっている交信プロトコルを測定し、
測定した交信プロトコルデ−タとあらかじめ記憶した規
格値とを比較し、測定した交信プロトコルの適否を各項
目毎に解析して、解析結果を表示するようにしたから、
交信プロトコルの適否を簡単かつ正確に確認することが
でき、交信プロトコルの解析を専門的な知識のない人で
も短時間で精度良く行うことができる。したがって解析
者ごとの解析精度のばらつきや解析もれが生じることを
防止することができ、安定した解析を行うことができ
る。
信用シミュレ−ションデ−タに変換し、測定した交信プ
ロトコルを実行することにより、交信不具合の要因を正
確に再現させることができ、交信不具合の要因に対する
対策を確実に行うことができるとともに、対策した結果
も容易に確認することができる。
の画情報の原稿サイズ(長さ)を算出することにより、
受信側ファクシミリ装置のプロッタ−の書込誤差の影響
を受けずに交信プロトコルデ−タの画情報の原稿サイズ
(長さ)を抽出することができるから、送信側ファクシ
ミリ装置のスキャナ−の読取誤差を検出することがで
き、送信側ファクシミリ装置のスキャナ−の異常の有無
を簡単に判定することができる。
る。
ロ−チャ−トである。
すフロ−チャ−トである。
示すフロ−チャ−トである。
−チャ−トである。
示すフロ−チャ−トである。
CU) 6 ファクシミリ装置 11 CPU 13 RAM 14 モニタ用演算処理部 15 シュミレ−ション用演算処理部 16 機能情報テ−ブル格納部 17 プロトコルシ−ケンステ−ブル格納部 18 モデムコントロ−ルテ−ブル格納部 19 原稿サイズ演算処理部
Claims (4)
- 【請求項1】 モニタ用通信制御部と制御部及びシミュ
レ−タ用通信制御部とを有し、 モニタ用通信制御部はITU勧告T.30に準拠してい
るファクシミリ装置の交信プロトコルを検出し、 制御部はモニタ用演算処理部と原稿サイズ演算処理部及
びシミュレ−ション用演算処理部とを有し、モニタ用演
算処理部はモニタ用通信制御部で検出した交信プロトコ
ルデ−タとあらかじめ記憶したITU勧告T.30に定
められている規格値とを比較し、比較した結果が異なる
ときにエラ−メッセ−ジを出力し、原稿サイズ演算処理
部はITU勧告T.30に定められている副走査の線密
度情報とモニタ用通信制御部で検出した交信プロトコル
デ−タの画情報デ−タのライン終端信号の数より原稿サ
イズを演算して表示し、シミュレ−ション用演算処理部
はモニタ用通信制御部で検出したファクシミリ装置の交
信プロトコルデ−タをシミュレ−ションデ−タに変換し
てシミュレ−タ用通信制御部に送り、 シミュレ−タ用通信制御部はシミュレ−ション用演算処
理部からシミュレ−ションデ−タが送られたときに、送
られたシミュレ−ションデ−タにより回線を締結し、交
信を行なっていたファクシミリ装置と同等の交信プロト
コルを実行することを特徴とするG3プロトコル測定装
置。 - 【請求項2】 モニタ用通信制御部と制御部及びシミュ
レ−タ用通信制御部とを有し、 モニタ用通信制御部はITU勧告T.30に準拠して各
ファクシミリ装置のメ−カ−が独自で行なっている交信
プロトコルを検出し、 制御部はモニタ用演算処理部と原稿サイズ演算処理部及
びシミュレ−ション用演算処理部とを有し、モニタ用演
算処理部はモニタ用通信制御部で検出した交信プロトコ
ルデ−タとあらかじめ記憶した各ファクシミリ装置のメ
−カ−毎に定められている規格値とを比較し、比較した
結果が異なるときにエラ−メッセ−ジを出力し、原稿サ
イズ演算処理部はメ−カ−毎に定められている副走査の
線密度情報とモニタ用通信制御部で検出した交信プロト
コルデ−タの画情報デ−タのライン終端信号の数より原
稿サイズを演算して表示し、シュミレ−ション用演算処
理部はモニタ用通信制御部で検出したファクシミリ装置
の交信プロトコルデ−タをシミュレ−ションデ−タに変
換してシミュレ−タ用通信制御部に送り、 シミュレ−タ用通信制御部はシミュレ−ション用演算処
理部からシミュレ−ションデ−タが送られたときに、送
られたシミュレ−ションデ−タにより回線を締結し、交
信を行なっていたファクシミリ装置と同等の交信プロト
コルを実行することを特徴とするG3プロトコル測定装
置。 - 【請求項3】 モニタ用通信制御部と制御部及びシミュ
レ−タ用通信制御部とを有し、 モニタ用通信制御部はFTZ18TR53に準拠してい
るファクシミリ装置の交信プロトコルを検出し、 制御部はモニタ用演算処理部と原稿サイズ演算処理部及
びシュミレ−ション用演算処理部とを有し、モニタ用演
算処理部はモニタ用通信制御部で検出した交信プロトコ
ルデ−タとあらかじめ記憶したFTZ18TR53に定
められている規格値とを比較し、比較した結果が異なる
ときにエラ−メッセ−ジを出力し、原稿サイズ演算処理
部はFTZ18TR53に定められている副走査の線密
度情報とモニタ用通信制御部で検出した交信プロトコル
デ−タの画情報デ−タのライン終端信号の数より原稿サ
イズを演算して表示し、シミュレ−ション用演算処理部
はモニタ用通信制御部で検出したファクシミリ装置の交
信プロトコルデ−タをシミュレ−ションデ−タに変換し
てシミュレ−タ用通信制御部に送り、 シミュレ−タ用通信制御部はシミュレ−ション用演算処
理部からシミュレ−ションデ−タが送られたときに、送
られたシミュレ−ションデ−タにより回線を締結し、交
信を行なっていたファクシミリ装置と同等の交信プロト
コルを実行することを特徴とすることを特徴とするG3
プロトコル測定装置。 - 【請求項4】 モニタ用通信制御部と制御部及びシミュ
レ−タ用通信制御部とを有し、 モニタ用通信制御部はFTZ18TR53に準拠して各
ファクシミリ装置のメ−カ−が独自で行なっている交信
プロトコルを検出し、 制御部はモニタ用演算処理部と原稿サイズ演算処理部及
びシミュレ−ション用演算処理部とを有し、モニタ用演
算処理部はモニタ用通信制御部で検出した交信プロトコ
ルデ−タとあらかじめ記憶した各ファクシミリ装置のメ
−カ−毎に定められている規格値とを比較し、比較した
結果が異なるときにエラ−メッセ−ジを出力し、原稿サ
イズ演算処理部はメ−カ−毎に定められている副走査の
線密度情報とモニタ用通信制御部で検出した交信プロト
コルデ−タの画情報デ−タのライン終端信号の数より原
稿サイズを演算して表示し、シュミレ−ション用演算処
理部はモニタ用通信制御部で検出したファクシミリ装置
の交信プロトコルデ−タをシミュレ−ションデ−タに変
換してシミュレ−タ用通信制御部に送り、 シミュレ−タ用通信制御部はシミュレ−ション用演算処
理部からシミュレ−ションデ−タが送られたときに、送
られたシミュレ−ションデ−タにより回線を締結し、交
信を行なっていたファクシミリ装置と同等の交信プロト
コルを実行することを特徴とするG3プロトコル測定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24053995A JP3304242B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | G3プロトコル測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24053995A JP3304242B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | G3プロトコル測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0965036A JPH0965036A (ja) | 1997-03-07 |
JP3304242B2 true JP3304242B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=17061045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24053995A Expired - Lifetime JP3304242B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | G3プロトコル測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3304242B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115834453B (zh) * | 2023-02-14 | 2023-06-02 | 浙江德塔森特数据技术有限公司 | 手持协议检测终端的协议检测方法和手持协议检测终端 |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP24053995A patent/JP3304242B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0965036A (ja) | 1997-03-07 |
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