JPH0864960A - 多層プリント配線板の製造方法 - Google Patents

多層プリント配線板の製造方法

Info

Publication number
JPH0864960A
JPH0864960A JP19703394A JP19703394A JPH0864960A JP H0864960 A JPH0864960 A JP H0864960A JP 19703394 A JP19703394 A JP 19703394A JP 19703394 A JP19703394 A JP 19703394A JP H0864960 A JPH0864960 A JP H0864960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
multilayer printed
thickness
printed wiring
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19703394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3373058B2 (ja
Inventor
Toshirou Komiyatani
寿郎 小宮谷
Sei Nakamichi
聖 中道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP19703394A priority Critical patent/JP3373058B2/ja
Publication of JPH0864960A publication Critical patent/JPH0864960A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3373058B2 publication Critical patent/JP3373058B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 アンダーコート剤を内層回路板に塗工し、ア
ンダーコート剤を半硬化した状態でフィルム状アディテ
ィブ接着剤をラミネートした後、加熱一体硬化させるこ
とを特徴とする多層プリント配線板の製造方法。 【効果】 表面平滑性を得ることができるとともに、内
層銅箔残存率に依存することなく板厚制御に優れた多層
プリント配線板を作製することができる。しかも、アデ
ィティブ法であるためにサブトラクティブ法では限界で
あったファインピッチ回路の作成が可能であり、アディ
ティブ接着剤としてエポキシ当量2000以上のビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂を使
用することにより無電解めっきによる回路の密着力を発
現させるための接着剤の粗化も従来行われてきた重クロ
ム酸を用いずとも可能となる。また、従来のようにプリ
プレグと熱板プレスを用いず、ラミネート法により製造
することができるため、絶縁層形成及びアディティブ接
着剤層形成に要する時間は非常に短縮化され、工程の単
純化や低コスト化に貢献できる。更にガラスクロスを用
いないため層間絶縁層を極薄にすることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アディティブ法により
プレスを使用しないで表面平滑性と板厚精度に優れた多
層プリント配線板を製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多層プリント配線板を製造する場
合、回路作成された内層回路基板上にガラスクロス基材
にエポキシ樹脂を含浸して半硬化させたプリプレグシー
トを1枚以上重ね、更にその上に銅箔を重ね熱板プレス
にて加熱一体成形するという工程を経ている。しかし、
この工程では含浸樹脂を熱により再流動させ一定圧力化
で硬化させるため、均一に硬化成形するには1〜1.5
時間は必要である。このように製造工程が長くかかる上
に、多層積層プレス及びガラスクロスプリプレグのコス
ト等により高コストとなっている。加えてガラスクロス
に樹脂を含浸させる方法のため層間厚の極薄化も困難で
あった。また、アディティブ法による外層回路作成用の
多層基板においても、無電解銅めっきによる導体回路と
絶縁層との密着力を得るためにアディティブめっき法に
工夫された接着剤を外層回路基板の代わりにプレス成形
していた。
【0003】近年、これらの問題を解決するため、熱板
プレスによる加熱加圧成形を行わず、層間絶縁材料にガ
ラスクロスを用いない、ビルドアップ方式による多層プ
リント配線板の技術が改めて注目されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記熱板プレ
スで成形する工法に対して低コスト、短時間で簡素化さ
れた方法で多層プリント配線板を製造するものである。
ビルドアップ方式による多層プリント配線板において、
フィルム状の層間絶縁樹脂層を用いた場合、プリプレグ
で層間絶縁樹脂層を形成する方法と比べて作業効率が著
しく向上する。しかし、内層回路板における絶縁基板と
回路との段差部分にある空気を巻き込むことが予想さ
れ、それを防止するためは、減圧の環境下でラミネート
を行わねばならず、特殊な設備が必要になってくる。ま
た、ラミネートした絶縁層が内層回路板の絶縁基板と回
路との段差に追従するため、表面平滑性が得られず、部
品実装時に半田付け不良等が発生したり、エッチングレ
ジスト形成工程でレジストの剥離、パターン現像度低下
が発生して安定したレジスト形成ができない等の問題が
ある。
【0005】さらに、プリプレグを使用した場合も同様
であるが、内層回路パターンの銅箔残存率によって埋め
込む樹脂量が変化することから同じフィルムを使用して
も成形後の板厚が同じにならない。即ち、銅箔残存率が
大きく埋め込むべき部分が少ない場合は板厚が厚くな
り、銅箔残存率が小さく埋め込むべき部分が多い場合は
板厚が薄くなることから、銅箔残存率によってフィルム
厚も変えなければ同じ板厚を達成することができない。
また、一枚の内層回路板でも場所により銅箔残存率に差
がある場合には得られた多層プリント配線板の板厚が均
一にならない欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、パターン加工
された内層回路基板にアンダーコート剤を印刷し半硬化
させた後、フィルム状アディティブ接着剤をラミネート
し、次いで、加熱により一体硬化させることを特徴とす
る多層プリント配線板の製造方法に関するものである。
即ち、液状のアンダーコート剤をスクリーン印刷等の方
法でで印刷して、内層回路基板の銅箔回路間隙を充填し
半硬化させる。半硬化されたアンダーコート剤は一時的
に形状を保持しているにすぎず、その後、加熱によりフ
ィルム状アディティブ接着剤を一体硬化させる際に前記
アンダーコート剤を再溶融させ、表面平滑性を得ること
ができる。そのとき、フィルム状アディティブ接着剤は
形状を維持したまま、すなわち層間厚を保った状態で接
着されるため、内層銅箔残存率に依存することなく板厚
精度に優れた多層プリント配線板を作製することができ
る。しかも、ガラスクロスを用いずプレスも使用しない
ため従来の工法による多層プリント配線板に比べ格段に
低コストで作製できる。
【0007】アンダーコート剤としては、エポキシ樹脂
系よりなり、硬化剤の少なくとも1成分がジシアンジア
ミドであり、硬化促進剤がイミダゾール化合物である。
具体的には、エポキシ樹脂としてビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフ
ェノールS型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エ
ポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂等の
多価フェノール類のエポキシ樹脂の他、多価アルコール
のエポキシ化合物、脂環族エポキシ樹脂等を用いること
ができる。さらには耐燃性を付与するために臭素化した
エポキシ樹脂をも用いることができる。
【0008】用いられるエポキシ硬化剤としては、最大
粒子径5μm以下に微粉砕したものが分散性に優れ好ま
しい。イミダゾール系促進剤は例えば、2−メチルイミ
ダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−
フェニル−4−メチルイミダゾール、1−ブチルイミダ
ゾール、2−アリルイミダゾール、2−フェニル−4−
メチル−5−ヒドロキシイミダゾール、2−フェニル−
4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール又はこれらを
シアノエチル化したもの、さらにイミダゾール環中の第
3級窒素をトリメリット酸で造塩したものなどが用いら
れ、これらをエポキシアダクト化したものやマイクロカ
プセル化したものが選択される。
【0009】必要に応じて、溶融シリカ、結晶性シリ
カ、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、
マイカ、タルク、ホワイトカーボン、Eガラス粉末など
を配合することができる。銅箔や内層回路板との密着性
や耐湿性を向上させるためのエポキシシランカップリン
グ剤、ボイドを防止するための消泡剤、更に液状又は粉
末の難燃剤等を添加することもできる。
【0010】次に、フィルム状アディティブ接着剤につ
いて説明する。この接着剤はエポキシ樹脂及びその硬化
剤からなり、エポキシ樹脂は、エポキシ当量2000以
上のビスフェノールA型エポキシ樹脂20〜50重量部
にエポキシ当量800以下のビスフェノールA型エポキ
シ樹脂又はビスフェノールF型エポキシ樹脂50〜10
0重量部をミクロ分散させる。すなわち、硬化後にアル
カリ性酸化剤に対して難溶性であるエポキシ当量800
以下のビスフェノールA型エポキシ樹脂をマトリックス
とし硬化後アルカリ性酸化剤に対して部分的に可溶性で
あるエポキシ当量2000以上のビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂がミクロ分散し、この樹脂を構成する直鎖状
ポリヒドロキシポリエーテル部分(下記、化学式1)が
アルカリにより膨潤し、過マンガン酸により酸化、溶解
するために緻密な凹凸の粗化ができる。
【化1】
【0011】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。
【0012】《実施例1》ビスフェノールA型エポキシ
樹脂(エポキシ当量6400、重量平均分子量3000
0)50重量部(以下配合量は全て重量部を表す)とビ
スフェノールF型エポキシ樹脂(エポキシ当量175;
大日本インキ化学工業(株)製 エピクロン830)10
0部をトルエン150部と酢酸ブチル50部の混合溶剤
に撹拌しながら溶解した。そこへエポキシシランカップ
リング剤3部と硬化剤としてマイクロカプセル化した2
−イミダゾール20部を均一に混合してアディティブ接
着剤のワニスを調整し、このワニスを離型処理されたア
ルミニウム箔(キャリアフィルム)に乾燥後の厚みが5
0μmとなるように塗工しフィルム状アディティブ接着
剤を得た。次に、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油
化シェルエポキシ製 商品名:エピコート828)10
0重量部、ビスフェノールF型エポキシ樹脂(大日本イ
ンキ 製 エピクロン830)50部、エポキシ硬化剤
として微粉砕ジシアンジアミドを20部と2P4MZ1
部およびタルク(平均粒子径10μm)40部、消泡剤
5部を三本ロールにて混練して該アンダーコート剤を得
た。
【0013】次に、図1に示すように、基材厚 1.6m
m、銅箔厚35μmのガラスエポキシ両面銅張積層板を
パターン加工して内層回路(2)を有する内層回路板
(1)を得、銅箔表面を通常の方法で黒化処理した後、
上記アンダーコート剤(3)をテトロン製100メッシ
ュのベタ版を用いスクリーン印刷機により乾燥後に銅箔
上の厚さが約20μmになるように両面に印刷した
(A)。その後、熱風乾燥機で100℃15分間加熱し
半硬化させた。そこへ前記キャリアフィルム(5)付き
フィルム状アディティブ接着剤(4)を温度100℃、
圧力2kg/cm2、スピード1.0m/分の条件によ
り、加熱した硬質ロール(6)を用いてラミネートし
(B)、140℃、30分間加熱硬化させた。キャリア
フィルムを除去した後、スルーホール用の直径0.4m
mの穴をNCドリルで、ビアホールをレーザーにより開
けた。
【0014】続いて、80℃のアルカリ性過マンガン酸
カリウム水溶液によりアディティブ接着剤の表面を粗化
し、公知の方法にてパラジウム−錫コロイド触媒を付与
後めっき回路およびスルーホール形成用のめっきレジス
トを形成した。その後、60℃の無電解銅めっき浴で約
30μm厚の無電解銅めっき回路(7)を形成した。こ
のようにしてガラスクロスを用いず、熱盤プレスを使用
せずにロールラミネート方式により多層プリント配線板
を作製した(C)。
【0015】《実施例2》内層回路板の回路銅厚が70
μm、アンダーコート材の厚さが銅箔上で30μmとす
ること以外は実施例1と全く同様にして多層プリント配
線板を作製した。
【0016】《実施例3》内層回路板を基材厚 0.4m
m、銅箔厚35μmのガラスエポキシ両面銅張積層板を
使用した以外は実施例1と全く同様にして多層プリント
配線板を作製した。
【0017】《実施例4》エポキシ当量2200のビス
フェノールA型エポキシ樹脂50部とエポキシ当量20
0のビスフェノールA型エポキシ樹脂100部をトルエ
ンとシクロヘキサノンの混合溶剤(混合比は7:3)2
00部に撹拌しながら溶解し、そこへエポキシシランカ
ップリング剤3部と硬化剤としてマイクロカプセル化し
たイミダゾール20部を均一に混合してアディティブ接
着剤のワニスを調製し、このワニスを離型処理されたア
ルミ箔に乾燥後の厚みが50μmとなるように塗工しフ
ィルム状アディティブ接着剤を得た。その他は実施例1
と全く同様にして多層プリント配線板を作製した。
【0018】《実施例5》エポキシ当量200のビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂200重量部と二官能型の反
応性モノマー30重量部に微粉砕ジシアンジアミドとマ
イクロカプセル化2−イミダゾールが予め配合されてい
る硬化剤(旭化成工業 製HX−3612)を35重量
部と微細溶融シリカ30重量部およびレベリング剤5重
量部を三本ロールにて混練してアンダーコート剤を得た
以外は実施例1と全く同様にして多層プリント配線板を
作製した。
【0019】《比較例1》アンダーコート剤をパターン
加工した内層回路板の両面に乾燥後の厚みが銅箔上で2
0μmとなるように印刷し、180℃、60分間加熱し
て完全硬化させる以外は実施例1と全く同様にして多層
プリント配線板を作製した。
【0020】《比較例2》アンダーコート材を塗工しな
い以外は実施例1と同様にして多層プリント配線板を作
製した。得られた多層プリント配線板は表1に示すよう
な特性を有している。
【0021】(試験方法) 内層回路板試験片:線間150μmピッチ、クリアラン
スホール1.0mmφ 1.表面平滑性:JIS B 0601 R(max) 2.吸湿半田耐熱試験 吸湿条件:プレッシャークッカー処理、125℃、2.
3気圧、30分間 試験条件:n=5で、全ての試験片が280℃、120
秒間で膨れが無かった場合を○とした。 3.埋込み性:めっき銅を除去後、内層回路への埋め込
み性を光学顕微鏡を用い目視によって判断し、埋め込ま
れているものを○とした。 4.層間絶縁層厚:多層プリント配線板を切断し、その
断面を光学顕微鏡で観察し、内層回路とめっき銅との層
間絶縁層厚さを測定した。 5.ピール強度:めっき銅と絶縁基板とのピール強度を
測定した。
【0022】 表 1 ────────────────────────────────── 表面平滑性 吸湿半田耐熱性 埋込み性 層間絶縁層厚 ピール強度 (μm) (μm) (kg/cm) ────────────────────────────────── 実施例1 3 ○ ○ 35 1.5 実施例2 3 ○ ○ 35 1.6 実施例3 3 ○ ○ 35 1.5 実施例4 3 ○ ○ 35 1.3 実施例5 3 ○ ○ 35 1.7 比較例1 8 ○ ○ 50 1.5 比較例2 15 × × 30 NG ──────────────────────────────────
【0023】
【発明の効果】本発明によればロールラミネーター等に
より半硬化状態のアンダーコート剤を再溶融させ、フィ
ルム状アディティブ接着剤は形状を維持したまま、すな
わち層間厚を保った状態で一体化されるため、内層銅箔
残存率に依存することなく板厚精度に優れた多層プリン
ト配線板を作製することができる。また、アディティブ
法によるビルドアップによる工法のため、従来サブトラ
クティブ法では不可能であったファインパターン回路の
作成が可能となり、無電解めっきによる回路の密着力を
発現させるための接着剤の粗化も従来行われてきた重ク
ロム酸を用いずとも可能となった。しかも、ガラスクロ
スを用いずプレスも使用しないため従来の工法による多
層プリント配線板に比べ薄物基板が格段に低コストで制
作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の多層プリント配線板(一例)を作製
する工程を示す概略断面図
【符号の説明】
1 内層回路板 2 内層回路 3 アンダーコート剤 4 フィルム状アディティブ接着剤 5 キャリアフィルム 6 熱ロール 7 無電解銅めっき回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターン加工された内層回路基板にアン
    ダーコート剤を印刷し、半硬化させた後、フィルム状ア
    ディティブ接着剤をラミネートし、次いで、加熱により
    一体硬化させることを特徴とする多層プリント配線板の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記フィルム状アディティブ接着剤がエ
    ポキシ樹脂系であり、エポキシ樹脂がエポキシ当量20
    00以上のビスフェノールA型エポキシ樹脂20〜50
    重量部にエポキシ当量800以下のビスフェノールA型
    エポキシ樹脂又はビスフェノールF型エポキシ樹脂50
    〜100重量部をミクロ分散させてなり、硬化剤がマイ
    クロカプセル化したイミダゾールを用いてなり、硬化後
    においてアルカリ性酸化剤に可溶性のものである請求項
    1記載の多層プリント配線板の製造方法。
  3. 【請求項3】 アンダーコート剤がエポキシ樹脂系であ
    り、その硬化剤の少なくとも1成分がジシアンジアミド
    であり、硬化促進剤がイミダゾール化合物である請求項
    1又は2記載の多層プリント配線板の製造方法。
JP19703394A 1994-08-22 1994-08-22 多層プリント配線板の製造方法 Expired - Fee Related JP3373058B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19703394A JP3373058B2 (ja) 1994-08-22 1994-08-22 多層プリント配線板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19703394A JP3373058B2 (ja) 1994-08-22 1994-08-22 多層プリント配線板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0864960A true JPH0864960A (ja) 1996-03-08
JP3373058B2 JP3373058B2 (ja) 2003-02-04

Family

ID=16367627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19703394A Expired - Fee Related JP3373058B2 (ja) 1994-08-22 1994-08-22 多層プリント配線板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3373058B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6881293B2 (en) 1996-12-26 2005-04-19 Ajinomoto Co., Inc. Process for producing a multi-layer printer wiring board
WO2007088889A1 (ja) 2006-02-03 2007-08-09 Asahi Kasei Chemicals Corporation マイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤、マスタ-バッチ型エポキシ樹脂用硬化剤組成物、一液性エポキシ樹脂組成物、および加工品
WO2014021386A1 (ja) 2012-07-31 2014-02-06 旭化成イーマテリアルズ株式会社 エポキシ樹脂組成物、エポキシ樹脂、及び硬化物
WO2015080241A1 (ja) 2013-11-29 2015-06-04 四国化成工業株式会社 メルカプトアルキルグリコールウリル類とその利用
DE102016121533A1 (de) 2015-11-13 2017-06-01 Ajinomoto Co., Inc. Beschichtete Partikel
WO2018169059A1 (ja) 2017-03-17 2018-09-20 旭化成株式会社 熱硬化性樹脂組成物
US11441015B2 (en) 2018-01-12 2022-09-13 Ajinomoto Co., Inc. Coated particle

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6881293B2 (en) 1996-12-26 2005-04-19 Ajinomoto Co., Inc. Process for producing a multi-layer printer wiring board
WO2007088889A1 (ja) 2006-02-03 2007-08-09 Asahi Kasei Chemicals Corporation マイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤、マスタ-バッチ型エポキシ樹脂用硬化剤組成物、一液性エポキシ樹脂組成物、および加工品
US7927514B2 (en) 2006-02-03 2011-04-19 Asahi Kasei Chemicals Corporation Microcapsule-based hardener for epoxy resin, masterbatch-based hardener composition for epoxy resin, one-part epoxy resin composition, and processed good
WO2014021386A1 (ja) 2012-07-31 2014-02-06 旭化成イーマテリアルズ株式会社 エポキシ樹脂組成物、エポキシ樹脂、及び硬化物
WO2015080241A1 (ja) 2013-11-29 2015-06-04 四国化成工業株式会社 メルカプトアルキルグリコールウリル類とその利用
CN105764907A (zh) * 2013-11-29 2016-07-13 四国化成工业株式会社 巯基烷基甘脲类及其用途
KR20160091911A (ko) 2013-11-29 2016-08-03 시코쿠가세이고교가부시키가이샤 머캅토알킬글리콜우릴류와 그 용도
US10030023B2 (en) 2013-11-29 2018-07-24 Shikoku Chemicals Corporation Mercaptoalkylglycolurils and use of same
DE102016121533A1 (de) 2015-11-13 2017-06-01 Ajinomoto Co., Inc. Beschichtete Partikel
WO2018169059A1 (ja) 2017-03-17 2018-09-20 旭化成株式会社 熱硬化性樹脂組成物
US11441015B2 (en) 2018-01-12 2022-09-13 Ajinomoto Co., Inc. Coated particle

Also Published As

Publication number Publication date
JP3373058B2 (ja) 2003-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101570331B1 (ko) 다층 인쇄 배선 기판
JP4983228B2 (ja) 多層プリント配線板の絶縁層用樹脂組成物
JP5505435B2 (ja) 多層プリント配線板の絶縁層用樹脂組成物
JP2018111827A (ja) エポキシ樹脂組成物
JP2005154727A (ja) 多層プリント配線板の層間絶縁用樹脂組成物、接着フィルム及びプリプレグ
KR20030014374A (ko) 접착 필름 및 이를 사용하는 다층 프린트 배선판의 제조방법
JP4830748B2 (ja) 難燃性エポキシ樹脂組成物、樹脂フィルム、プリプレグ及び多層プリント配線板
JPH10212364A (ja) 積層板用プリプレグ及びこれを用いたプリント配線板の製造方法
JPWO2007097209A1 (ja) エポキシ樹脂組成物
US5674611A (en) Adhesive for copper foils and an adhesive-applied copper foil
JP5345656B2 (ja) 多層配線基板用難燃性樹脂組成物及びこれを含む多層配線基板
JP4600359B2 (ja) エポキシ樹脂組成物、樹脂フィルム、プリプレグ及び多層プリント配線板
JP3373058B2 (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP2007294487A (ja) プリプレグ、プリント配線板の製造方法
JP5378954B2 (ja) プリプレグおよび多層プリント配線板
JP2010028036A (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP2015086293A (ja) プリプレグ及び多層プリント配線板
JP2004134693A (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP4839982B2 (ja) フレキシブルリジット配線板の製造方法
JP2009272533A (ja) 多層プリント配線板用支持体付き絶縁フィルム、多層プリント配線板およびその製造方法
JP2911778B2 (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP3056666B2 (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JPH0864963A (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP3056678B2 (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP2002127285A (ja) 複合体及び多層プリント配線板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees