JPH086481Y2 - 濾過器用接続装置 - Google Patents
濾過器用接続装置Info
- Publication number
- JPH086481Y2 JPH086481Y2 JP6009090U JP6009090U JPH086481Y2 JP H086481 Y2 JPH086481 Y2 JP H086481Y2 JP 6009090 U JP6009090 U JP 6009090U JP 6009090 U JP6009090 U JP 6009090U JP H086481 Y2 JPH086481 Y2 JP H086481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- socket
- plug
- pipe
- filter body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
「考案の目的」
本考案は配管の途中に装着する濾過器用接続装置に関
し、特に、濾過媒体の閉塞によって頻繁に保守作業を必
要とする濾過器に利用される濾過器用接続装置に関す
る。
し、特に、濾過媒体の閉塞によって頻繁に保守作業を必
要とする濾過器に利用される濾過器用接続装置に関す
る。
従来の濾過器においては、大別して濾過器本体を配管
に固定し、濾過媒体のみを閉塞時に交換するカートリッ
ジ型濾過器と、濾過媒体を濾過器本体ごと交換するいわ
ゆる使い捨て型の濾過器が知られている。 前者の濾過器は、比較的大きな異物を除去する粗濾過
に適用され、一方、後者の濾過器は、二次側の汚染を嫌
う精密濾過に適用される。 いずれの場合においても、従来における濾過器と配管
は第６図および第７図に示すような構造により接続され
ているのが実情である。 即ち、第６図において、筒対30とキャップ31を結合し
て濾過器本体32を構成し、この本体32内にＯリング33を
介して濾過媒体34を内蔵し、流入口に形成しためねじ部
30aと流出口に形成しためねじ部31aに配管35に形成した
おねじ部35aを螺子結合して接続している。 また、第７図において、同一構造の濾過器本体32の流
入口に形成したおねじ部30bと流出口に形成したおねじ
部31bに配管35に形成しためねじ部35bを螺子結合して接
続している。
に固定し、濾過媒体のみを閉塞時に交換するカートリッ
ジ型濾過器と、濾過媒体を濾過器本体ごと交換するいわ
ゆる使い捨て型の濾過器が知られている。 前者の濾過器は、比較的大きな異物を除去する粗濾過
に適用され、一方、後者の濾過器は、二次側の汚染を嫌
う精密濾過に適用される。 いずれの場合においても、従来における濾過器と配管
は第６図および第７図に示すような構造により接続され
ているのが実情である。 即ち、第６図において、筒対30とキャップ31を結合し
て濾過器本体32を構成し、この本体32内にＯリング33を
介して濾過媒体34を内蔵し、流入口に形成しためねじ部
30aと流出口に形成しためねじ部31aに配管35に形成した
おねじ部35aを螺子結合して接続している。 また、第７図において、同一構造の濾過器本体32の流
入口に形成したおねじ部30bと流出口に形成したおねじ
部31bに配管35に形成しためねじ部35bを螺子結合して接
続している。
しかしながら、上記した従来の濾過器の接続手順は次
のような問題点がある。 即ち、濾過器と配管の接続は、概ね管用ネジの螺着結
合による場合が多い為に、特に配管が金属製など硬貨の
材質を用いた場合において、上記した従来例のように濾
過媒体が閉塞したとき、濾過媒体のみを又は濾過器ごと
に交換する必要があるが、この際に、狭いスペースで管
用ネジを外して濾過器本体を取り外すことは極めて煩雑
で時間の要する作業であった。 本考案は、上記の実情に鑑みて開発したものであり、
配管に濾過器を接続する際に有効に狭いスペースを利用
して濾過器を簡単に交換することができる濾過器用接続
装置を提供することを目的としている。 「考案の構成」
のような問題点がある。 即ち、濾過器と配管の接続は、概ね管用ネジの螺着結
合による場合が多い為に、特に配管が金属製など硬貨の
材質を用いた場合において、上記した従来例のように濾
過媒体が閉塞したとき、濾過媒体のみを又は濾過器ごと
に交換する必要があるが、この際に、狭いスペースで管
用ネジを外して濾過器本体を取り外すことは極めて煩雑
で時間の要する作業であった。 本考案は、上記の実情に鑑みて開発したものであり、
配管に濾過器を接続する際に有効に狭いスペースを利用
して濾過器を簡単に交換することができる濾過器用接続
装置を提供することを目的としている。 「考案の構成」
上記の目的を達成するため、本考案は、内部に濾過媒
体を封入した濾過器本体に流路孔を有する接続筒を設
け、この接続筒の一方又は双方は濾過器本体の軸心方向
に対して略Ｌ字型に屈曲形成すると共に、接続筒の先端
部近傍位置にプラグ部を形成し、一方、配管の接続位置
を配管の流路方向に対して略Ｌ字型に屈曲形成させると
共に、この屈曲部に上記プラグ部と対を成すソケット部
を設けるようにした。また、上記プラグ部に設けた外周
溝と、ソケット部の貫通孔に求遠心方向に対して出没さ
せた係止球とを係止可能に設け、ソケット部の外周にス
プリングを介して軸心方向に摺動自在に設けた摺動環の
押圧部で係止球を押圧可能に設けてプラグ部とソケット
部を接離自在に設ける構造にするのが好ましい。 更に、ソケット部とプラグ部の双方又は一方に両者を
接離する際に開閉する弁機構を内蔵させるのが好まし
く、ソケット部とプラグ部の接合面にＯリングを介在さ
せると良い。
体を封入した濾過器本体に流路孔を有する接続筒を設
け、この接続筒の一方又は双方は濾過器本体の軸心方向
に対して略Ｌ字型に屈曲形成すると共に、接続筒の先端
部近傍位置にプラグ部を形成し、一方、配管の接続位置
を配管の流路方向に対して略Ｌ字型に屈曲形成させると
共に、この屈曲部に上記プラグ部と対を成すソケット部
を設けるようにした。また、上記プラグ部に設けた外周
溝と、ソケット部の貫通孔に求遠心方向に対して出没さ
せた係止球とを係止可能に設け、ソケット部の外周にス
プリングを介して軸心方向に摺動自在に設けた摺動環の
押圧部で係止球を押圧可能に設けてプラグ部とソケット
部を接離自在に設ける構造にするのが好ましい。 更に、ソケット部とプラグ部の双方又は一方に両者を
接離する際に開閉する弁機構を内蔵させるのが好まし
く、ソケット部とプラグ部の接合面にＯリングを介在さ
せると良い。
従って、本考案によると、配管の接続位置に設けた屈
曲部に濾過器本体を接続する場合は、配管の接続部に設
けたソケット部の摺動環をスプリングの弾発力に抗して
ソケット部の軸心方向に引くと、摺動環の押圧部が係止
球の押圧状態を解除するため、係止球が自由になって、
ソケット部の遠心方向に飛び出す。この状態を維持し
て、濾過器本体の軸心方向に対して略Ｌ字型に屈曲形成
した接続筒の先端部のプラグ部を上記した配管のソケッ
ト部に挿入すると、ソケット部の係止球はプラグ部の外
周面を乗り越えて外周溝に落ち込み、ついで、ソケット
部の摺動環の引き込み状態を解除すると、スプリングの
弾発力により摺動環は旧位に復帰すると共に、摺動環の
押圧部が係止球を押圧して係止球とプラグ部の外周溝と
が係止され、かつ両者は、接合面に設けたＯリングを介
して密封シールされ確実に接続される。 一方、濾過器本体を交換する場合は、配管のソケット
部に設けた摺動環を引いて、係止球と外周溝との係止状
態を解除させると、簡単に配管より濾過器を取り外すこ
とができる。 また、配管に形成した屈曲部と濾過器本体の接続筒と
を略Ｌ字型に形成しているので、接続スペースに余裕が
なくても容易に交換することができ、配管に頻繁に接続
したり取り外す場合の接続装置として極めて便利であ
る。 更に、ソケット部とプラグ部の双方又は一方に両者を
接離する際に開閉する弁機構を内蔵させると、濾過器を
交換する際に、配管にバルブを設けてその都度閉止する
必要がなく、ソケット部とを接離すると自動的に流路が
開閉されることになる。
曲部に濾過器本体を接続する場合は、配管の接続部に設
けたソケット部の摺動環をスプリングの弾発力に抗して
ソケット部の軸心方向に引くと、摺動環の押圧部が係止
球の押圧状態を解除するため、係止球が自由になって、
ソケット部の遠心方向に飛び出す。この状態を維持し
て、濾過器本体の軸心方向に対して略Ｌ字型に屈曲形成
した接続筒の先端部のプラグ部を上記した配管のソケッ
ト部に挿入すると、ソケット部の係止球はプラグ部の外
周面を乗り越えて外周溝に落ち込み、ついで、ソケット
部の摺動環の引き込み状態を解除すると、スプリングの
弾発力により摺動環は旧位に復帰すると共に、摺動環の
押圧部が係止球を押圧して係止球とプラグ部の外周溝と
が係止され、かつ両者は、接合面に設けたＯリングを介
して密封シールされ確実に接続される。 一方、濾過器本体を交換する場合は、配管のソケット
部に設けた摺動環を引いて、係止球と外周溝との係止状
態を解除させると、簡単に配管より濾過器を取り外すこ
とができる。 また、配管に形成した屈曲部と濾過器本体の接続筒と
を略Ｌ字型に形成しているので、接続スペースに余裕が
なくても容易に交換することができ、配管に頻繁に接続
したり取り外す場合の接続装置として極めて便利であ
る。 更に、ソケット部とプラグ部の双方又は一方に両者を
接離する際に開閉する弁機構を内蔵させると、濾過器を
交換する際に、配管にバルブを設けてその都度閉止する
必要がなく、ソケット部とを接離すると自動的に流路が
開閉されることになる。
以下に、本考案における濾過器に接続装置の一実施例
を図面に従って説明する。 第２図において、一端に流入用の流路孔25を有する接
続筒２を設けた濾過器本体１に流出用の流路孔26を有す
る接続筒６のキャップ部５を螺着結合1a、5aさせ、濾過
器本体１の内部に、中空糸膜、平膜或は、その他の濾過
部材等で形成した濾過媒体11をＯリング９を介して封入
して濾過器10を構成する。 この接続筒2,6は濾過器本体１の軸心方向に対して略
Ｌ字型に屈曲形成すると共に、接続筒２、６の先端部近
傍位置に外周溝３、７を有するプラグ部４、８を形成す
る。 一方、第１図に示すように、配管12の接続位置にエル
ボジョイント13を介して配管12の流路方向に対して略Ｌ
字型に屈曲形成させると共に、この屈曲部に上記プラグ
部４、８と対を成すソケット部14、14を螺着結合13a、1
4aしている。 また、このソケット部14、14は、第４図に示すよう
に、ソケット部14の貫通孔16に求遠心方向に対して複数
の係止球17を出没自在に設け、このソケット部14の外周
にスプリング18を介して軸心方向に摺動自在に設けた摺
動環15の押圧部15aで係止球17を押圧可能に設けてプラ
グ部４、８の外周溝３、７に係止させてプラグ部４、８
とソケット部14をＯリング19を介して接離自在に設け
る。 更に、第５図に示すように、ソケット部14内にプラグ
部４、８を接離する際に開閉する弁機構22を内蔵させて
いる。この弁機構22は、ソケット部14内にシール部材20
を設け、このシール部材20の一端をプラグ部の先端面に
当接させ、他端を弁機構22に当接させ、更に、プラグ部
の先端で押圧片21を押圧し、一端を係止部24に係止した
発条23の弾発力に抗して弁機構22を開閉させるように設
けている。この場合、第５図の例以外にソケット部とプ
ラグ部の双方又は一方に両者を接離する際に開閉する弁
機構を内蔵させるようにしても良い。 また、第３図に示すように、濾過器本体１のキャップ
部５側に、接続筒2a、6aを設けるようにしても良い。こ
の接続筒2a、6aは濾過器本体１の軸心方向に対して略Ｌ
字型に屈曲形成させると共に、接続筒2a、6aの先端部近
傍位置に外周溝3a、7aを有するプラグ部4a、8aを形成す
る。 次に、上記実施例の作用を説明する。 配管12の接続位置に設けた屈曲部に濾過器本体１を接
続する場合は、配管12の接続部に設けたソケット部14の
摺動環15をスプリング18の弾発力に抗してソケット部14
の軸心方向に引くと、摺動環15の押圧部15aが係止球17
の押圧状態を解除するため、係止球17が自由になって、
ソケット部14の遠心方向に飛び出す。この状態を維持し
て、濾過器本体１の軸心方向に対して略Ｌ字型に屈曲形
成した接続筒２、６の先端部のプラグ部４、８を上記し
た配管12のソケット部14に挿入すると、ソケット部14の
係止球17はプラグ部４、８の外周面を乗り越えて外周溝
３、７に落ち込み、次いで、ソケット部14の摺動環15の
引き込み状態を解除すると、スプリング18の弾発力によ
り摺動環15は旧位に復帰すると共に、摺動環15の押圧部
15aが係止球17を押圧して係止球17とプラグ部４、８の
外周溝３、７とが係止され、かつ両者は、接合面に設け
たＯリング19を介して密封シールされ確実に接続され
る。 一方、濾過器10を交換する場合は、配管12のソケット
部14に設けた摺動環15を引いて、係止球17と外周溝３、
７との係止状態を解除させると、簡単に配管12より濾過
器10を取り外すことができる。 また、配管12に形成した屈曲部と濾過器本体１の接続
筒２、６とを略Ｌ字型に形成しているので、接続スペー
スに余裕がなくても容易に交換することができ、配管12
に頻繁に接続したり取り外す場合の接続装置として極め
て便利である。 更に、ソケット部14とプラグ部４、８の双方又は一方
に両者を接離する際に開閉する弁機構22を内蔵させる
と、濾過器10を交換する際に、配管12にバルブを設けて
その都度閉止する必要がなく、ソケット部とを接離する
と自動的に流路が開閉されることになる。 考案の効果 本考案は以上説明したように、配管と濾過器を接続又
は離脱する際に濾過器の交換作業を極めて容易に交換す
ることができるため、頻繁に濾過器の効果を要する場合
に極めて有効であり、しかも狭いスペースでも有効に接
離可能である等の効果がある。
を図面に従って説明する。 第２図において、一端に流入用の流路孔25を有する接
続筒２を設けた濾過器本体１に流出用の流路孔26を有す
る接続筒６のキャップ部５を螺着結合1a、5aさせ、濾過
器本体１の内部に、中空糸膜、平膜或は、その他の濾過
部材等で形成した濾過媒体11をＯリング９を介して封入
して濾過器10を構成する。 この接続筒2,6は濾過器本体１の軸心方向に対して略
Ｌ字型に屈曲形成すると共に、接続筒２、６の先端部近
傍位置に外周溝３、７を有するプラグ部４、８を形成す
る。 一方、第１図に示すように、配管12の接続位置にエル
ボジョイント13を介して配管12の流路方向に対して略Ｌ
字型に屈曲形成させると共に、この屈曲部に上記プラグ
部４、８と対を成すソケット部14、14を螺着結合13a、1
4aしている。 また、このソケット部14、14は、第４図に示すよう
に、ソケット部14の貫通孔16に求遠心方向に対して複数
の係止球17を出没自在に設け、このソケット部14の外周
にスプリング18を介して軸心方向に摺動自在に設けた摺
動環15の押圧部15aで係止球17を押圧可能に設けてプラ
グ部４、８の外周溝３、７に係止させてプラグ部４、８
とソケット部14をＯリング19を介して接離自在に設け
る。 更に、第５図に示すように、ソケット部14内にプラグ
部４、８を接離する際に開閉する弁機構22を内蔵させて
いる。この弁機構22は、ソケット部14内にシール部材20
を設け、このシール部材20の一端をプラグ部の先端面に
当接させ、他端を弁機構22に当接させ、更に、プラグ部
の先端で押圧片21を押圧し、一端を係止部24に係止した
発条23の弾発力に抗して弁機構22を開閉させるように設
けている。この場合、第５図の例以外にソケット部とプ
ラグ部の双方又は一方に両者を接離する際に開閉する弁
機構を内蔵させるようにしても良い。 また、第３図に示すように、濾過器本体１のキャップ
部５側に、接続筒2a、6aを設けるようにしても良い。こ
の接続筒2a、6aは濾過器本体１の軸心方向に対して略Ｌ
字型に屈曲形成させると共に、接続筒2a、6aの先端部近
傍位置に外周溝3a、7aを有するプラグ部4a、8aを形成す
る。 次に、上記実施例の作用を説明する。 配管12の接続位置に設けた屈曲部に濾過器本体１を接
続する場合は、配管12の接続部に設けたソケット部14の
摺動環15をスプリング18の弾発力に抗してソケット部14
の軸心方向に引くと、摺動環15の押圧部15aが係止球17
の押圧状態を解除するため、係止球17が自由になって、
ソケット部14の遠心方向に飛び出す。この状態を維持し
て、濾過器本体１の軸心方向に対して略Ｌ字型に屈曲形
成した接続筒２、６の先端部のプラグ部４、８を上記し
た配管12のソケット部14に挿入すると、ソケット部14の
係止球17はプラグ部４、８の外周面を乗り越えて外周溝
３、７に落ち込み、次いで、ソケット部14の摺動環15の
引き込み状態を解除すると、スプリング18の弾発力によ
り摺動環15は旧位に復帰すると共に、摺動環15の押圧部
15aが係止球17を押圧して係止球17とプラグ部４、８の
外周溝３、７とが係止され、かつ両者は、接合面に設け
たＯリング19を介して密封シールされ確実に接続され
る。 一方、濾過器10を交換する場合は、配管12のソケット
部14に設けた摺動環15を引いて、係止球17と外周溝３、
７との係止状態を解除させると、簡単に配管12より濾過
器10を取り外すことができる。 また、配管12に形成した屈曲部と濾過器本体１の接続
筒２、６とを略Ｌ字型に形成しているので、接続スペー
スに余裕がなくても容易に交換することができ、配管12
に頻繁に接続したり取り外す場合の接続装置として極め
て便利である。 更に、ソケット部14とプラグ部４、８の双方又は一方
に両者を接離する際に開閉する弁機構22を内蔵させる
と、濾過器10を交換する際に、配管12にバルブを設けて
その都度閉止する必要がなく、ソケット部とを接離する
と自動的に流路が開閉されることになる。 考案の効果 本考案は以上説明したように、配管と濾過器を接続又
は離脱する際に濾過器の交換作業を極めて容易に交換す
ることができるため、頻繁に濾過器の効果を要する場合
に極めて有効であり、しかも狭いスペースでも有効に接
離可能である等の効果がある。
第１図乃至第５図は本考案における濾過器用接続装置の
一実施例を示すもので、第１図は配管に濾過器を接続す
る状態を示す正面説明図、第２図は濾過器の一部切欠き
正面図、第３図は濾過器の他例を示す斜視図、第４図は
プラグ部とソケット部の接続状態を示した拡大断面図、
第５図はプラグ部とソケット部の接続状態の他例を示し
た拡大断面図であり、第６図は従来の濾過器の一例を示
した半截断面図、第７図は従来の濾過器の他例を示した
半截断面図である。 １……濾過器本体、２、６……接続筒 ３、７……外周溝、４、８……プラグ部 10……濾過器、11……濾過媒体 12……配管、14……ソケット部 15……押圧環、17……係止球 18……スプリング、22……弁機構
一実施例を示すもので、第１図は配管に濾過器を接続す
る状態を示す正面説明図、第２図は濾過器の一部切欠き
正面図、第３図は濾過器の他例を示す斜視図、第４図は
プラグ部とソケット部の接続状態を示した拡大断面図、
第５図はプラグ部とソケット部の接続状態の他例を示し
た拡大断面図であり、第６図は従来の濾過器の一例を示
した半截断面図、第７図は従来の濾過器の他例を示した
半截断面図である。 １……濾過器本体、２、６……接続筒 ３、７……外周溝、４、８……プラグ部 10……濾過器、11……濾過媒体 12……配管、14……ソケット部 15……押圧環、17……係止球 18……スプリング、22……弁機構
Claims (3)
- 【請求項１】濾過器本体の内部に濾過媒体を封入し、こ
の濾過器本体の両端部又は一端部に濾過器本体の流路と
連通する流入用と流出用の接続筒を設け、この接続筒の
一方又は双方は濾過器本体の軸心方向に対して略Ｌ字型
に屈曲形成すると共に、接続筒の先端部近傍位置にプラ
グ部を形成し、一方、被接続用の配管の接続位置に上記
プラグ部と対を成すソケット部を設けたことを特徴とす
る濾過器用接続装置。 - 【請求項２】上記プラグ部に設けた外周溝と、ソケット
部の貫通孔に求遠心方向に対して出没させた係止球とを
係止可能に設け、ソケット部の外周にスプリングを介し
て軸心方向に摺動自在に設けた摺動環の押圧部で係止球
を押圧可能に設けてプラグ部とソケット部を接離自在に
設けた請求項１記載の濾過器用接続装置。 - 【請求項３】ソケット部とプラグ部の双方又は一方に両
者を接離する際に開閉する弁機構を内蔵させた請求項１
又は２記載の濾過器用接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6009090U JPH086481Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 濾過器用接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6009090U JPH086481Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 濾過器用接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417805U JPH0417805U (ja) | 1992-02-14 |
| JPH086481Y2 true JPH086481Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31587149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6009090U Expired - Fee Related JPH086481Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 濾過器用接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086481Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP6009090U patent/JPH086481Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417805U (ja) | 1992-02-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5209528A (en) | Pressure-tight plug coupling | |
| US5996624A (en) | Quick-coupling device | |
| KR950002531Y1 (ko) | 시료 채취 배관용 관이음구 | |
| US2935338A (en) | Quick coupling | |
| US2263293A (en) | Quick action coupling | |
| US2471237A (en) | Separable fluid coupling | |
| EP0226689B1 (en) | Coupling arrangement for pressurized medium lines | |
| TWI544955B (zh) | 調節設備之容器的裝設及卸除裝置 | |
| DK159813B (da) | Dyse med lynudkobling | |
| GB2280238A (en) | Fluid connector | |
| US5076324A (en) | Quick disconnect coupling | |
| ITTO20010070A1 (it) | Gruppo ugello a disinnesto rapido. | |
| US4856823A (en) | Coupling with improved locking/unlocking member | |
| JPS647276B2 (ja) | ||
| JP2656518B2 (ja) | 迅速連結形管継手の保護装置 | |
| JPH086481Y2 (ja) | 濾過器用接続装置 | |
| JP2592358B2 (ja) | 管継手 | |
| ITMI951347A1 (it) | Gruppi filtranti | |
| JPWO2017099103A1 (ja) | 雄型継手部材 | |
| JP4245202B2 (ja) | バルブを有するカプラー | |
| CH583398A5 (en) | Coupling for gas and water pipe lines - has male and female coupling halves pushed together and locked by spring loaded catch | |
| US20190193003A1 (en) | A filter element for a vehicle | |
| GB2112094A (en) | Fluid flow couplings | |
| JP3142674B2 (ja) | フィルタ容器 | |
| KR20000009978U (ko) | 정수기용 필터의 연결구조 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |